JP2020066858A - 空間構成用構造体 - Google Patents
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Abstract
Description
このようなワークブースと称されるような打合せのための空間、あるいは、テレビ会議等の通信などをおこなうための空間は、天井がなく、上側が開放されている。
さらに、このような構造体においても、特許文献2に記載されるように、構造体の上部側に機能部品を設置する場合がある。
また、このような後付けでの機能性部品の取り付けを、簡便に、かつ、予め可能とした構造体を提供したいという要求があった。
特に、ワークブース等として設置した後に、照明環境、音響環境などが変化した場合に、このような機能性部品を取り付ける、または、既設のものを変更することがあるため、このような状況に容易に対応可能とできることが望ましい。
1.屋内で天井から離間して周囲から独立に視認可能な構造体において、上側への機能性部品の設置自由度を向上すること。
2.環境の変化への対応可能性を増大し、機能性部品の設置・交換自由度を向上すること。
3.部品点数を削減すること。
前記空間と前記内部空間との境界に配置された支柱フレームと、
前記支柱フレームの上端部に連結された複数の梁フレームと、を備え、
複数の前記梁フレームの端部と前記支柱フレームの上端部とが連結され
前記梁フレームのうち対向する一対には、機能性部品を結合する結合部が、前記内部空間に面して向かい合う位置に設けられることにより上記課題を解決した。
これにより、対向する結合部どうしに機能性部品を架設して、空間構成用構造体の上端部付近に機能性部品を容易に配置することができる。従って、オフィス等に設置された空間構成用構造体において、後付けで機能性部品を追加設置する際などに、容易にこれをおこなうことができる。このとき、結合部は当初の空間構成用構造体の設置時から設けられていることにより、空間構成用構造体における後の使用状況の変化、設置環境の変化等に関係なく、機能性部品を容易に追加配置することができる。
これにより、突条に機能性部品を接合する位置を所定の場所に設定することで、空間構成用構造体の上端部付近に配置する機能性部品の位置を容易に設定する事が可能となる。
なお、突条とされた結合部は、水平方向に連続していてもよいし、水平方向に断続して得ることも可能である。
これにより、略水平方向に延在する梁フレームが、空間構成用構造体の内部空間に面している長さに対して、その全長に突条とされた結合部を形成することで、架設する機能性部品の架設位置の自由度を向上することができる。また、梁フレームを金属等の押し出し成形材とする場合に、梁フレームと突条とされた結合部とを一体として同時に形成することが容易となる。この場合、梁フレームと突条とされた結合部とは、その長手方向の全長で、略等しい断面形状として、製造コストを低減することが可能となる。
これにより、結合部の上側に位置する開口に架設する機能性部品を載置する、あるいは、開口に差し込むことで、機能性部品の位置設定や固定、および組み立てを用意にすることができる。同時に、機能性部品の組み立てや架設におけるハンドリング性を向上して、作業時間を短縮することが可能となる。
さらに、略水平方向に延在する梁フレームが、空間構成用構造体の内部空間に面している長さに対して、その全長に突条とされた結合部を形成することで、架設する機能性部品の架設位置の自由度を向上することができる。また、梁フレームを金属等の押し出し成形材とする場合に、梁フレームと突条とされた結合部とを一体として同時に形成することが容易となる。この場合、梁フレームと突条とされた結合部とは、その長手方向の全長で、略等しい断面形状として、製造コストを低減することが可能となる。
これにより、空間構成用構造体の外側である空間から、内部空間を隔離して、内部空間における作業環境を所望の状態に設定してこれを管理することができる。
これにより、前記機能性部品が、照明、表示、音響、空調のうちすくなくとも一つの機能を有して、空間構成用構造体の上端内側付近に、機能性部品を架設する場合に、ハンドリング性を向上して、作業容易性の向上と、作業時間の短縮とを容易にすることが可能となる。
図1は、本実施形態における空間構成用構造体を示す斜視図であり、図において、符号10は、空間構成用構造体である。
なお、以下の説明においては、図には現れない構成にも符号を付して、説明をおこなうものとする。
支柱フレーム11〜14は、いずれも略等しい鉛直方向長さを有する。また、支柱フレーム11〜14は、側部19A〜19Dの厚さ寸法と略等しい水平方向における幅寸法を有する。
空間構成用構造体10の正面となる両サイド位置には、支柱フレーム11と支柱フレーム12とが立設され、これらの上端部には、梁フレーム15が略水平方向に架設されている。
空間構成用構造体10の奥側となる両サイド位置には、支柱フレーム13と支柱フレーム14とが立設され、これらの上端部には、梁フレーム18が略水平方向に架設されている。
空間構成用構造体10を正面視して右側となる位置には、支柱フレーム12と支柱フレーム14とが立設されており、これらの上端部には、梁フレーム17が略水平方向に架設されている。
支柱フレーム12と梁フレーム15と梁フレーム17との連結された空間構成用構造体10の右側正面の隅(コーナー部)においては、支柱フレーム12の外側面12aと、梁フレーム15を覆うカバー部材25の外側面25aと、梁フレーム17を覆うカバー部材27の外側面27aとをそれぞれ接続するコーナー部材22が設けられる。
支柱フレーム14と梁フレーム18と梁フレーム17との連結された空間構成用構造体10の右側奥側の隅(コーナー部)においては、支柱フレーム14の外側面14aと、梁フレーム18を覆うカバー部材28の外側面28aと、梁フレーム17を覆うカバー部材27の外側面27aとをそれぞれ接続するコーナー部材24が設けられる。
本実施形態における空間構成用構造体10には、図2に示すように、梁フレーム15〜18のうち対向する一対、梁フレーム15,18には、後述する機能性部品を結合する結合部200が、内部空間に面して向かい合う位置に設けられる。
なお、本実施形態では、梁フレーム16と梁フレーム17とには、結合部200は設けられていない。
空間構成用構造体10における支柱フレーム11の上端となるコーナー部には、図3(a)に示すように、コーナー部材21が配置される。コーナー部材21の外側面21aは、それぞれ支柱フレーム11の外側面11aと、カバー部材25の外側面25aと、カバー部材26の外側面26aと面一になるように連続性を有する外側に向けて凸状となる曲面状に形成される。コーナー部材21の外側面21aは、例えば、球面に近しい形状とされることができる。
空間構成用構造体10における支柱フレーム11の上端となるコーナー部においては、図3(b)に示すように、内部空間側で、梁フレーム15と梁フレーム16とが露出するように端部どうしが突き合わされている。梁フレーム15と梁フレーム16とには、空間構成用構造体10の内部空間側に延在する溝15a,16aが形成されており、梁フレーム15と梁フレーム16との内部空間側が面一となるように、溝15a,16aにはキャップ部材35,36が嵌め込まれている。溝15a,16aは、それぞれ梁フレーム15、16の全長に形成される。
梁フレーム18は、図4に示すように、その全長で同一の断面形状を有している。梁フレーム18は、略水平に組み付けられる下板部18hと、下板部18hの内側空間側となる端部18h1に立設された内壁部18bと、端部18h1の水平方向内部空間側に設けられた突条としての結合部200と、を有する。
接続部18cは、梁フレーム18の長さ方向に延在する溝が、梁フレーム18の端部位置において連結部材44と接続するための螺合穴とされる。接続部18cの溝には、連結部材44を貫通した締結ボルト、ビス、ねじ等の連結手段Bが螺合されて、梁フレーム18と連結部材44とを固定する(図7に対応する連結手段Bを図示)。
溝18aは、鉛直な梁フレーム18の幅方向断面が矩形とされており、内壁基部18b1の上端部に接続されて略水平な溝下部18a1と、溝下部18a1から立設されて内壁基部18b1および内壁上部18b2と平行な溝奥部18a2と、溝奥部18a2の上端部に接続されるとともに内壁上部18b2の下端に接続された略水平な溝上部18a3と、によって、内壁部18bから凹んだ溝状に形成されている。溝奥部18a2には、その外側、つまり、内側空間側とは反対側となる位置に、後述するように、カバー部材28が取り付けられる。
接続部18dは、接続部18cと同様に、梁フレーム18の長さ方向に延在する溝が、梁フレーム18の端部位置において連結部材44と接続するための螺合穴とされる。接続部18dの溝には、連結部材44を貫通した締結ボルト、ビス、ねじ等の連結手段Bが螺合されて、梁フレーム18と連結部材44とを固定する(図7に対応する連結手段Bを図示)。
結合部200は、図4に示すように、下板部18hの端部18h1から、内部空間側に略水平に突出した桟底部201と、桟底部201の内部空間側端部位置から上方向に立設された桟側部202と、桟側部202の上端位置から、内壁基部18b1側に向かって、結合部200の開口幅を狭めるように略水平方向に突出する桟上部203と、を有する。
桟底部201と桟側部202と桟上部203とは、いずれも、梁フレーム18と一体として形成される。
桟底部201の水平方向幅寸法、つまり、結合部200における内壁部18bからの突出寸法は、視認性を考慮して設定される。例えば、数cm以下、1〜2cm程度より小さく設定されることができる。
キャップ下部38bとキャップ上部38cとは、その先端が、溝下部18a1と溝上部18a3とに設けられた凸部18a11と凸部18a31とに当接して、キャップ板38aが内壁部18bと面一となるように位置規制可能とされる。
キャップ上部38cには、溝上部18a3と接触する側に凸部38c3が設けられ、溝上部18a3側に設けられた凹部18a14と嵌合する。
凸部38b3と凹部18a13の嵌合、および、凸部38c3と凹部18a14の嵌合によって、キャップ部材38が溝18a内に嵌め込まれた状態を維持できる。
下端板部28bの内側空間方向の端部は、下板部18hの外側(内側空間と反対方向)の端部の切欠に当接して上下方向の位置が設定されている。
固定部28dは、溝奥部18a2の裏面、つまり、溝奥部18a2における溝18aと反対側となる裏面に当接するように設けられる。固定部28dは、溝奥部18a2と略平行な板体とされる。固定部28dと溝奥部18a2とにおいては、それぞれの対応する位置に、固定孔28d1および固定孔18a5が設けられている。
また、図4に図示した固定孔18a5に対応して、図3(b)に梁フレーム15の固定孔15a5が示される。なお、図3(b)において、固定部材B1を省略している。
支柱フレーム11は、図5に示すように、中空のパイプ状とされ、上下方向の全長で同じ断面形状として連続している。支柱フレーム11は、断面円弧状の外側面11aを形成する円弧状部11bと、左面部(側部)19C側の板面部11cと、正面部(側部)19A側の板面部11dと、を有する。
これら円弧状部11bと板面部11cと板面部11dとが連結された断面輪郭形状として、略四分円の扇形輪郭となるように形成される。
板面部11cと板面部11dとは、互いに略直交するように断面端部が接続され、円弧状部11bと板面部11c、円弧状部11bと板面部11dも、それぞれ互いに略直交するように断面端部が接続されている。
板面部11dの幅方向中央部には、正面部(側部)19Aの反対側となる支柱フレーム11の断面中心側に、肉厚部11d1が突条として形成される。
肉厚部11c1の板面部11d側と、肉厚部11d1の板面部11c側とは互いに架橋するように中板部11eによって連結される。
接続部11fは、接続部18c,18dと同様に、支柱フレーム11の長さ方向に延在する溝が、支柱フレーム11の上端位置において連結部材41と接続するための螺合穴とされる。接続部11fの溝には、連結部材41を貫通した締結ボルト、ビス、ねじ等の連結手段Bが螺合されて、支柱フレーム11と連結部材41とを固定する(図7に対応する連結手段Bを図示)。
連結部材41〜44は、いずれも略同一な構成とされるため、ここでは連結部材41を例示して説明する。
図6は、本実施形態における空間構成用構造体における連結部材を示す斜視図である。図7は、本実施形態における空間構成用構造体における連結部材を連結した状態を示す斜視図である。
連結部材41は、図6,図7に示すように、支柱フレーム11に当接する略水平の底板部41aと、梁フレーム16に当接するように底板部41aから立設された縦板部41bと、梁フレーム15に当接するように底板部41aから立設された横板部41cと、を有する。底板部41aと縦板部41bと横板部41cとの厚さ寸法は、略同一とすることができる。
底板部41aは、平面視した輪郭形状として、略四分円の扇形輪郭となるように形成される。
底板部41aと横板部41cとの接合部41acは、扇形輪郭における半径部分によって構成されて略水平な直線状に形成され、底板部41aと横板部41cとが直交するように接合されている。
縦板部41bと横板部41cとの接合部41bcは、扇形輪郭における半径部分によって構成されて略鉛直な直線状に形成され、縦板部41bと横板部41cとが直交するように接合されている。
これにより、底板部41a、縦板部41bおよび横板部41cそれぞれの扇形輪郭における円弧部分によって、コーナー部材21が当接する概略三角形状の外縁が形成されている。
連結部材41は、板状体を折り曲げて形成する場合には、上記の接合部41ab,41ac,41bcのうちいずれかが、端部が接触した状態とされてもよい。
底板部41aには、支柱フレーム11と連結部材41とを連結する連結孔41dが接続部11fに対応した位置に設けられる。
横板部41cには、梁フレーム15と連結部材41とを連結する連結孔41gが接続部15cに対応した位置に設けられ、梁フレーム15と連結部材41とを連結する連結孔41hが接続部15dに対応した位置に設けられる。
縦板部41bと横板部41cとには、連結孔41e〜41hから離間する位置で、接合部41bcを跨ぐように貫通部41kが設けられる。
貫通部41jおよび貫通部41kは、たとえば、必要な配線を通すために設けられる。また、連結部材41を軽量化するために設けられこともできる。貫通部41jおよび貫通部41kの輪郭形状および配置等は、連結部材41の強度に影響を及ぼさなければ任意に設定できる。
図8は、本実施形態の空間構成用構造体におけるコーナー部材を内側面側から見た斜視図である。
コーナー部材21は、図8に示すように、外側面21aを形成する曲面部21bと、曲面部21bの下端部21b1から突出する突出部21cと、カバー部材26側の縦端部21b2から突出する突出部21dと、カバー部材25側の横端部21b3から突出する突出部21eと、を有する。
曲面部21bの下端部21b1は、支柱フレーム11の上端部に合わせて、水平方向視して直線に見えるように円弧状に形成される。
曲面部21bの横端部21b3は、カバー部材25側の左側端部に合わせて、側面視して直線に見えるように円弧状に形成される。
曲面部21bは、下端部21b1と縦端部21b2と横端部21b3とによって、三角形を曲面にしたような輪郭形状とされる。曲面部21bは、略均一な厚さ寸法とされる。
突出部21cと突出部21dと突出部21eとは、いずれも曲面部21bよりも薄肉化され、突出部21cと下端部21b1、突出部21dと縦端部21b2、突出部21eと横端部21b3は、それぞれが段差を形成している。
突出部21dの幅方向は、曲面部21bの中心からカバー部材26に向かう方向、つまり、空間構成用構造体10の前後方向とされる。
突出部21eの幅方向は、曲面部21bの中心からカバー部材25に向かう方向、つまり、空間構成用構造体10の左右方向とされる。
なお、充分な強度を有している場合、あるいは、外観デザイン性や製造容易性等からの要請がある場合、これらの材質を適宜変更することが可能である。
特に、接続部分の隙間が目立ちやすかったカバー部材と支柱フレームとのコーナー部分では、縦横高さの3方向の曲面となるため、隙間を目立たなくすることが困難であったが、本実施形態の空間構成用構造体10では、コーナー部材21〜24を載置するだけで、この課題を解決することができる。
図9は、本実施形態における空間構成用構造体における機能性部品および梁フレームを示す斜視図である。
本実施形態において、上述した第1実施形態と異なるのは、機能性部品に関する点であり、これ以外の上述した第1実施形態と対応する構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
なお、図9には、梁フレーム18と梁フレーム15のうち、梁フレーム18のみを示し、架設された機能性部品(ルーバー)210、および、機能性部品(照明部品)220を主に示す。
また、載置部211は、カバー部材28の上端当接部28eに当接しない程度に、カバー部材28の上端とほぼ等しい高さ寸法を有する。載置部211の高さ寸法としては、空間構成用構造体10の外側から、載置部211が視認できない程度に設定することが好ましい。
消音部212は、突条とされた結合部200の延在する方向において、略均等な間隔を有して、互いに平行状態として複数本が設けられる。
消音部212は、載置部211に対してそれぞれの端部が固定される。
載置部211には、消音部212の断面に対応する凹部211aが形成され、図10に示すように、消音部212の端部が凹部211aに嵌め込まれている。これにより、消音部212が、結合部200の延在する方向や、それ以外にも移動しない。
図11は、本実施形態における空間構成用構造体における梁フレームへの機能性部品の取付状態を示す断面図である。図12は、本実施形態における空間構成用構造体における梁フレームへの機能性部品の取付状態を示す斜視図である。
抜け防止部222aは、縦板部222bの下端を上向きかつ桟側部202側に折り返されている。
11〜14…支柱フレーム
11a〜14a…外側面
15〜18…梁フレーム
19A…正面部(側部)
19B…奥面部(側部)
19C…左面部(側部)
19D…右面部(側部)
21〜24…コーナー部材
25〜28…カバー部材
35〜38…キャップ部材
41〜44…連結部材
V…隙間
B…連結手段
B1…固定部材
200…結合部
201…桟底部
202…桟側部
203…桟上部
210…機能性部品(ルーバー)
211…載置部
211a…凹部
212…消音部
220…機能性部品(照明部品)
221…照明部
222…取付部材
222a…抜け防止部
222b…縦板部
222c…上板部
223…連結手段
Claims (6)
- 空間に設けられ、該空間内に内部空間を形成するための空間構成用構造体であって、
前記空間内における前記内部空間の境界に配置された支柱フレームと、
前記支柱フレームの上端部に連結された複数の梁フレームと、を備え、
複数の前記梁フレームの端部と前記支柱フレームの上端部とが連結され、
前記梁フレームのうち対向する一対には、機能性部品を結合する結合部が、前記内部空間に面して向かい合う位置に設けられることを特徴とする空間構成用構造体。 - 前記結合部が略水平方向に設けられた突条とされることを特徴とする請求項1に記載の空間構成用構造体。
- 前記結合部が前記梁フレームの全長にわたって設けられることを特徴とする請求項2に記載の空間構成用構造体。
- 前記結合部が上側の開口した桟とされて、前記梁フレームと一体に形成されることを特徴とする請求項3に記載の空間構成用構造体。
- 前記機能性部品が、前記梁フレームのうち対向する一対に設けられた前記結合部の間に架設されることを特徴とする請求項3に記載の空間構成用構造体。
- 前記空間内に設けられ、前記空間から隔離して前記内部空間内で特定の作業を行うためのワークブースであることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の空間構成用構造体。
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