JP2020066826A - キルティング布 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステッチを短くしても中綿の移動を抑えることができ、見掛け上のかさ高性を向上させたキルティング布を提供する。【解決手段】長繊維中綿を複数本まとめた繊維束3が充填されているキルティング布1であり、繊維束3は、側地2内に一方向に配列され、側地2の表面から、繊維束3の長さ方向と同一方向に、かつ繊維束3のいずれかの部分を通過するようにステッチ4a−4dが不連続に入れられている。これにより、ステッチを短くしても中綿の移動を抑えることができる。また、ステッチとステッチの間の側地部分(ステッチのない側地部分)はフラットとなり、見掛け上のかさ高性を向上できる。【選択図】図1

Description

本発明は、長繊維中綿を充填したキルティング布に関する。
従来から長繊維中綿を充填した詰め物体は知られている。本出願人は特許文献1〜4において、長繊維からなる芯糸と、この芯糸よりも長い長繊維からなる花糸で構成される交絡糸とし、花糸は開繊されてループ状繊維を形成している長繊維中綿を提案している。布団などのキルティング布についても、特許文献2〜4において、長繊維中綿の長さ方向と直交する方向にステッチを入れることを提案している。これにより、中綿の移動を止め、偏りを防いでいる。
特開2009−052183号公報 特開2012−067429号公報 特開2012−067430号公報 特開2015−132041号公報
しかし、従来技術のキルティング布は、長繊維中綿の長さ方向と直交する方向にステッチを入れるため、ステッチ線が長く、キルティング布の見掛け上のかさ高性が低くなり、ステッチを短くすると中綿の移動が多くなるという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するため、ステッチを短くしても中綿の移動を抑えることができ、見掛け上のかさ高性を向上させたキルティング布を提供する。
本発明のキルティング布は、長繊維中綿を複数本まとめた繊維束が充填されているキルティング布であり、前記繊維束は、側地内に一方向に配列され、前記側地の表面から、前記繊維束の長さ方向と同一方向に、かつ前記繊維束のいずれかの部分を通過するようにステッチが不連続に入れられていることを特徴とする。
本発明は、側地の表面から、繊維束の長さ方向と同一方向に、かつ繊維束のいずれかの部分を通過するようにステッチが不連続に入れられていることにより、ステッチを短くしても中綿の移動を抑えることができる。また、ステッチとステッチの間の側地部分(ステッチのない側地部分)はフラットとなり、見掛け上のかさ高性を向上できる。
図1Aは本発明の一実施形態のキルティング布の模式的平面図、図1Bは同、I−I線断面図である。 図2Aは比較例のキルティング布の模式的平面図、図2Bは同、II−II線断面図である。 図3は図1のキルティング布の模式的斜視図である。 図4は比較例のキルティング布の模式的斜視図である。 図5は本発明の一実施形態におけるキルティング布に充填する長繊維中綿を複数本まとめた繊維束の側面写真である。 図6は同、長繊維中綿1本の側面図である。 図7は同、長繊維中綿の製造方法の模式的説明図である。
本発明のキルティング布は、長繊維中綿を複数本まとめた繊維束が充填されている。これによりかさ高性を上げ、保温効果を上げることができる。繊維束は側地内に一方向に配列されている。一方向配列により、厚さがほぼ均一なキルティング布とすることができる。このキルティング布は、側地の表面から、繊維束の長さ方向と同一方向に、かつ繊維束のいずれかの部分を通過するようにステッチが不連続に入れられている。これにより、ステッチを短くしても中綿の移動を抑えることができる。また、ステッチとステッチの間の側地部分(ステッチのない側地部分)はフラットとなり、見掛け上のかさ高性を向上できる。前記において、ステッチは縫製線による側地と中綿の固定部分をいう。
本発明のキルティング布とは、2枚以上の布の間に繊維束を挟み、ステッチでとめつけた布状物である。なお、本発明のキルティング布には、薄い布状のものだけでなく、布団やクッションに用いられるような厚みのあるものも含まれる。本発明において、同一方向とは、厳密な同一性を要求するものではなく、大略同一の程度であればよい。また、本発明において「まとめた繊維束」とは、複数本の長繊維中綿を別部材で結束してまとめたものや、縫製糸や編み糸によりまとめたものに限らず、別部材無しで単に絡み合うことによりまとめられ、一つの束として扱えるようにした繊維束も含まれる。
キルティング布は、ステッチの長さがステッチ間の長さ(ステッチのない部分長さ)より長いほうが好ましい。これにより中綿の移動をさらに抑えることができる。
繊維束(中綿)の充填量は30〜250g/m2であるのが好ましい。さらに好ましくは40〜200g/m2である。繊維束(中綿)の充填量が前記の範囲であれば、保温性は良好となる。
長繊維中綿1本の単位長さ当たりの重量は0.01〜1g/mの範囲であり、前記一つの繊維束は前記長繊維中綿が5〜200本程度であり、衣服の軽量性を考慮した場合5〜50本で構成されているのが好ましい。前記の範囲であると、衣服用のキルティング布として便利である。特に好ましい一つの繊維束における長繊維中綿の本数は10〜40本である。
長繊維中綿は、芯糸とこの芯糸よりも長い花糸で構成される交絡糸が好ましく、花糸は開繊されてループ状繊維を形成しているのが好ましい。これによりへたり難く耐洗濯性の高い中綿とすることができる。長繊維中綿は、芯糸と前記芯糸よりも長い花糸で構成される交絡糸が好ましく、花糸と芯糸の重量比は、花糸と芯糸を母数にしたとき、花糸の割合は60〜98重量%の範囲であるのが好ましく、さらに好ましくは70〜98重量%の範囲であり、特に85〜98重量%であるのが好ましい。この範囲であると、花糸が長い分だけループ繊維になり、嵩高くできる。
交絡糸の花糸は、芯糸に対して5〜50倍長いことが好ましい。この範囲であると、花糸が長い分だけループ繊維になり、嵩高くできる。特にキルティング布としては、交絡糸の花糸は芯糸に対して15〜40倍長いことが好ましい。なお、上記倍率は芯糸及び花糸の供給速度により調節することができる。
ループ状繊維のループの平均長さは1〜200mmの範囲が好ましく、5〜50mmの範囲がより好ましく、10〜40mmの範囲がさらに好ましい。ループ状繊維のループの平均長さが前記の範囲であれば、風合いと嵩高性と嵩耐久性を更に高めることができる。
長繊維中綿のループ状繊維(花糸)の単繊維繊度は、0.1〜300dtex、かつトータル繊度が10〜600dtex(dtexはdeci texを示す。)の範囲が好ましい。更に好ましくは単繊維繊度が1.0〜50dtex、かつトータル繊度が20〜250dtexの範囲であり、特に好ましくは単繊維繊度が2.0〜25dtex、かつトータル繊度が30〜100dtexの範囲である。繊度が前記の範囲であれば、へたりにくく、かつ風合いも良好である。
長繊維中綿は、芯糸と花糸の走行方向に対して垂直方向に圧空を噴射するエアー交絡機により製造できる。この製造方法により効率よく製造できる。長繊維中綿は無撚りで良く、無撚りの場合の糸の巻き取り速度は50〜1500m/分とすることができる。
花糸及び/又は芯糸は通常の合成繊維(非融着繊維)を使用できる。長繊維中綿の素材は、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン等の繊維が好ましい。
本発明の長繊維中綿には、さらにシリコーン処理剤が熱固定されていることが好ましい。シリコーン処理剤の好ましい付着量は、ループ状繊維(花糸)と芯糸の合計量に対して0.1〜10wt%の範囲である。さらに、硬さ調整のためアクリル樹脂、ウレタン樹脂等を固定しても良い。
本発明で使用する長繊維中綿は、基本的に数十センチメートル〜数十万メートルあるいはそれ以上の長さでも可能である。側地と一体化する際には、側地の1辺の長さに折りたたんでもよいし、布団の長さにカットしても良い。長繊維中綿の引き揃え方向は、人体の身長方向(身丈方向)に配列するのが好ましい。例えばジャケットの縦方向である。長繊維中綿1本の単位長さ当たりの重量は0.01〜1g/mの範囲が好ましく、さらに好ましい重量は0.02〜0.5g/mの範囲である。前記の範囲であれば製造が可能で取り扱い性も良好である。
本発明の長繊維中綿は、シリコーン樹脂を付着させてもよい。シリコーン樹脂としては、分子末端がハイドロジェン基(−OH)、ビニル基(−CH=CH2)等を有する反応性シリコーン処理剤を使用するのが好ましい。例えば、松本油脂製薬社製“TERON E 530”バルキーシリコン、“TERON E 731”、“TERON E 722”等のソフトシリコンを使用できる。散布量は、乾燥重量で詰め綿に対し0.1〜10wt%散布するのが好ましい。次に熱処理工程において、140〜190℃で1〜10分間熱処理し、シリコーン樹脂をキュアリングする。次に第二熱処理工程において、例えば120〜200℃で1秒〜20分程度熱処理し、シリコーン樹脂をキュアリングする。このようにして長繊維中綿を得る。
本発明の繊維製品は、前記いずれかに記載のキルティング布を含む繊維製品である。繊維製品は、例えばジャケット、パンツ、スパッツ等の衣服用が好適であり、さらに、帽子、マフラー、耳当て、ひざ掛け、ネックウォーマー、クッション、布団(肌布団)、寝袋等にも使用できる。
以下図面を用いて説明する。以下の図面において、同一符号は同一物を示す。図1Aは本発明の一実施形態のキルティング布の模式的平面図、図1Bは同、I−I線断面図である。このキルティング布1は、側地2内に長繊維中綿を複数本まとめた繊維束3が一方向に配列されて充填されている。そして、側地2の表面から、繊維束3の長さ方向と同一方向に、かつ繊維束3のいずれかの部分を通過するようにステッチ4a−4dが不連続に入れられている。この例においては、ステッチ4a−4cと同一サイクルで隣の繊維束のステッチ4d以下が配置されている。すなわち、図1A−Bでは、隣り合う繊維束のステッチのパターンが同一である。繊維束3の両端部は側地の上から両端ステッチ5a−5bで縫製されている。これにより、ステッチを短くしても中綿の移動を抑えることができる。また、ステッチとステッチの間の側地部分(ステッチのない側地部分)はフラットとなり、見掛け上のかさ高性を向上できる。
図2Aは比較例のキルティング布6の模式的平面図、図2Bは同、II−II線断面図である。ステッチ7a−7bは連続して入れられている。
図3は図1のキルティング布1の模式的斜視図である。ステッチとステッチの間の側地部分(ステッチのない側地部分)はフラット部8a−8bとなり、見掛け上のかさ高性を向上できる。これに対して図4の比較例のキルティング布6は、ステッチ7a−7bが連続して入れられているため、フラット部が少なく、かさ高くならない。
図5は本発明の一実施形態におけるキルティング布に充填する長繊維中綿を複数本まとめた繊維束の側面写真である。本実施形態では15本の長繊維中綿からなる繊維束を示している。
図6は本発明の一実施例で使用する長繊維中綿1本の側面図である。この長繊維中綿10は、芯糸11と花糸12の構成繊維が互いに絡まっており、花糸12が開繊されて部分的にループ状繊維を形成している。融着加工はしていない。
図7は本発明の一実施例で使用する長繊維中綿の製造方法を示す模式的説明図である。巻き糸体24から芯糸24aを引き出し、巻き糸体25から花糸25aを引き出し、2個のフィードローラ26、27と糸ガイド28を通過させてエアー交絡装置20に供給する。エアー交絡装置20に圧力空気21を供給すると、糸道29内の繊維は開繊されたり旋回されることにより、互いに交絡する。22は混繊交絡糸(長繊維中綿)である。芯糸の供給速度は10〜200m/分、花糸の供給速度は20〜10000m/分、巻き取り速度10〜200m/分、空気圧力0.01〜1.0MPaの交絡ノズルで混繊交絡処理を施した後、デリベリローラ23通過後の糸を巻き糸体30に巻き取る。この方法は、糸の巻き取り速度を一例として20〜1500m/分と高速化でき、生産性が高いところに利点がある。
以下実施例により、本発明をさらに具体的に説明する。なお本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
図7に示す製造装置を用い、芯糸にポリエステル(PET)マルチフィラメント繊維(トータル繊度33dtex、フィラメント数18本、ユニチカ社製商品名“シルミー”)を、花糸にPETマルチフィラメント繊維(トータル繊度40dtex、フィラメント数12本、帝人社製商品名“エアロカプセル”)を用い、エアー交絡装置の2個のフィードローラに、それぞれ1本供給し、芯糸の供給速度50m/分、花糸の供給速度800m/分、巻き取り速度55m/分として、空気圧力0.4MPaの交絡ノズルで混繊交絡処理を施した後、デリベリローラ通過後の糸をそのまま巻き取り、エアー交絡糸を得た。
次にシリコーン樹脂散布工程において、シリコーン樹脂を散布した。シリコーン樹脂としては、松本油脂製薬社製“TERON E 530”のバルキーシリコン、“TERON E 731”、“TERON E 722”のソフトシリコンを3種混合水溶液として使用した。散布量は、乾燥重量で詰め綿に対し3.0wt%散布した。次に熱処理工程において、140〜190℃で1〜10分間熱処理し、シリコーン樹脂をキュアリングする。
得られた長繊維中綿は、図6に示すように芯糸11と花糸12の構成繊維が互いに絡まっており、花糸12が開繊されて部分的にループ状繊維を形成しており、開繊されて部分的にループ状繊維を形成していた。この長繊維中綿1本の1mあたりの重量は0.2gであった。
この長繊維中綿を長さ約30cmにカットし、15本をまとめて1本の繊維束とし、図1A−B、図3に示すステッチ布1を作成した。ステッチ布1の大きさは、タテ30cm、ヨコ28cmとし、側地内に繊維束を長さ方向に配列した。1本の繊維束の幅は約4cmであった。各ステッチ4a−4dの長さは6cmとし、ステッチ間の長さは3cmとした。ステッチ布1の重さは17g(中綿重量約7g,側地重量約10g)であった。このステッチ布1は、図3に示すようにステッチの間の側地部分(ステッチのない側地部分)はフラット部8a−8bとなり、見掛け上のかさ高性を向上できた。また、家庭用洗濯機を使用し、市販洗剤(花王社製、商品名"アタック")を用いて水で洗濯し、濯ぎを2回し、脱水後乾燥した。この洗濯を5回繰り返した後、中綿が片寄っていないか手で触って検査した。その結果、中綿の片寄りはなかった。
(比較例1)
図2及び図4に示すように、ステッチ7a−7bを連続して入れた以外は実施例1と同様に実施した。その結果、フラット部が少なく、かさ高くならなかった。
本発明のステッチ布は、中綿の移動を抑え、見掛け上のかさ高性が良いことから、例えばジャケット、パンツ、スパッツ等の衣服用として好適であり、さらに、帽子、マフラー、耳当て、ひざ掛け、ネックウォーマー、クッション、布団(肌布団)、寝袋等にも使用できる。
1,6 キルティング布
2 側地
3 繊維束
4a−4d,7a−7b ステッチ
5a−5b 両端ステッチ
8a−8b フラット部
10 1本の長繊維中綿
11 芯糸
12 花糸
20 エアー交絡装置
21 圧力空気
22 混繊交絡糸(長繊維中綿)
23 デリベリローラ
24,25 巻き糸体
24a 芯糸
25a 花糸
26,27 フィードローラ
28 糸ガイド
29 糸道
30 巻き糸体

Claims (5)

  1. 長繊維中綿を複数本まとめた繊維束が充填されているキルティング布であり、
    前記繊維束は、側地内に一方向に配列され、
    前記側地の表面から、前記繊維束の長さ方向と同一方向に、かつ前記繊維束のいずれかの部分を通過するようにステッチが不連続に入れられていることを特徴とするキルティング布。
  2. 前記キルティング布は、ステッチの長さがステッチ間の長さより長い請求項1に記載のキルティング布。
  3. 前記繊維束の充填量は30〜250g/m2である請求項1又は2に記載のキルティング布。
  4. 前記長繊維中綿1本の単位長さ当たりの重量は0.01〜1g/mの範囲であり、前記繊維束は前記長繊維中綿が5〜200本で構成されている請求項1〜3のいずれかに記載のキルティング布。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のキルティング布を含む繊維製品。
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