JP2020065954A - 洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄効果に優れた泡沫を効率良く生成する上で有利な洗浄装置を提供する。【解決手段】洗浄装置は、内周面3aにより囲まれた内部空間を有する泡沫貯留部3と、水流ポンプと、水流ポンプの吸込口と泡沫貯留部3とを接続する吸込側流路6aと、水流ポンプの吐出口と泡沫貯留部3とを接続する吐出側流路6bとを有する循環流路と、循環流路を流れる洗剤水に気体を混合することにより気泡を生成する気泡生成手段と、泡沫貯留部3内に溜まった泡沫を外部へ吐出する吐出部と、を備え、水流ポンプが運転されると、泡沫貯留部3内において、内周面3aに沿って回る流れ97が発生する。【選択図】図3

Description

本発明は、洗浄装置に関する。
下記特許文献1に洗浄装置が開示されている。この洗浄装置は、洗剤水を貯留可能な貯留部と、貯留部の内部の洗剤水の中に気泡を発生させる気泡発生手段と、貯留部の内部で生成した泡沫を吐出する吐出部とを備える。
特開2018−94393号公報
泡沫を吐出する洗浄装置において、洗浄効果に優れた泡沫をより効率良く生成することが望まれている。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、洗浄効果に優れた泡沫を効率良く生成する上で有利な洗浄装置を提供することを目的とする。
本発明に係る洗浄装置は、内周面により囲まれた内部空間を有する泡沫貯留部と、水流ポンプと、水流ポンプの吸込口と泡沫貯留部とを接続する吸込側流路と、水流ポンプの吐出口と泡沫貯留部とを接続する吐出側流路とを有する循環流路と、循環流路を流れる洗剤水に気体を混合することにより気泡を生成する気泡生成手段と、泡沫貯留部内に溜まった泡沫を外部へ吐出する吐出部と、を備え、水流ポンプが運転されると、泡沫貯留部内において、内周面に沿って回る流れが発生するものである。
本発明によれば、水流ポンプが運転されると泡沫貯留部内において内周面に沿って回る流れが発生することにより、洗浄効果に優れた泡沫を効率良く生成する上で有利な洗浄装置を提供することが可能となる。
実施の形態1による洗浄装置を示す図である。 実施の形態1による洗浄装置が備える泡沫貯留部の斜視図である。 実施の形態1による洗浄装置が備える泡沫貯留部を水平な面で切断した模式的な断面図である。 実施の形態2による洗浄装置が備える泡沫貯留部を水平な面で切断した模式的な断面図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。各図において共通または対応する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を簡略化または省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1による洗浄装置1を示す図である。本実施の形態1の洗浄装置1は、対象物を洗浄するための泡沫を生成できる。本明細書において、泡沫とは、気泡が多数集まることで形成されるクリーム状の泡を意味する。すなわち、泡沫とは、フォーム(foam)を意味する。以下の説明では、例えば界面活性剤のような洗剤が混合された水を「洗剤水」と称する。また、洗浄装置1により洗浄される対象物を「被洗浄物」と称する。被洗浄物は、例えば、食器、調理具等でもよい。
図1に示すように、本実施の形態の洗浄装置1は、洗剤貯留部2と、泡沫貯留部3と、気泡生成装置4と、循環流路6と、水流ポンプ7と、吐出部10と、水貯留部20とを備える。洗浄装置1は、洗剤水から泡沫を生成する。洗浄装置1は、例えばキッチンに設置され、キッチンシンク内に泡沫を供給可能とされてもよい。また、洗浄装置1は、例えば食器洗浄機に設けられ、食器洗浄機の洗浄槽内に泡沫を供給可能とされてもよい。
泡沫貯留部3は、洗剤水及び泡沫を貯留可能な内部空間を有する。泡沫貯留部3の内部空間に貯留された洗剤水の水面95の上に、泡沫が生成される。本実施の形態における泡沫貯留部3は、鉛直方向を長手方向とする筒状の容器である。図1は、泡沫貯留部3を模式的な断面図として表している。泡沫貯留部3の少なくとも一部が透明な材料で形成され、その透明部分を通して泡沫貯留部3の内部を外側から目視できるように構成されていてもよい。洗浄装置1は、後述する弁類及びポンプ類等の動作を制御する制御装置50をさらに備える。
循環流路6は、泡沫貯留部3の外部に設けられている。循環流路6は、吸込側流路6a及び吐出側流路6bを有する。吸込側流路6aは、水流ポンプ7の吸込口と泡沫貯留部3とを接続する。吐出側流路6bは、水流ポンプ7の吐出口と泡沫貯留部3とを接続する。
吸込側流路6a及び吐出側流路6bは、泡沫貯留部3の側面に対して接続されている。本実施の形態では、吐出側流路6bと泡沫貯留部3との接続位置は、吸込側流路6aと泡沫貯留部3との接続位置よりも高い位置にある。図示の例では、吐出側流路6bと泡沫貯留部3との接続位置が泡沫貯留部3内の水面95よりも高い位置にある。このような構成に限らず、吐出側流路6bと泡沫貯留部3との接続位置が泡沫貯留部3内の水面95よりも低い位置にあってもよい。また、吐出側流路6bと泡沫貯留部3との接続位置が、吸込側流路6aと泡沫貯留部3との接続位置と同じ高さの位置にあってもよい。
気泡生成装置4は、循環流路6を流れる洗剤水に気体を混合することにより気泡を生成する。この気体は、例えば空気である。本実施の形態における気泡生成装置4は、吐出側流路6bに配置されている。図示の例では泡沫貯留部3と吐出側流路6bとの接続部分に気泡生成装置4が配置されている。変形例として、吐出側流路6bの途中の位置に気泡生成装置4が配置されていてもよい。
水流ポンプ7が運転されると、次のように洗剤水が循環流路6を流れる。泡沫貯留部3内の洗剤水は、吸込側流路6aに吸い込まれ、水流ポンプ7に達する。水流ポンプ7を通過した洗剤水は、吐出側流路6bを流れ、気泡生成装置4を通って、泡沫貯留部3内へ戻る。このようにして泡沫貯留部3内の洗剤水が循環流路6を循環する。
気泡生成装置4は、外部から気体を吸い込むための吸気通路4aを有する。気泡生成装置4は、吸気通路4aから吸入される気体を洗剤水に混合することで気泡を発生させる。吸気通路4aに弁12が設けられている。弁12の開度を調整することにより吸気量を制御することができる。弁12を全閉にした状態で水流ポンプ7を運転してもよい。その場合には気泡が発生することなく泡沫貯留部3内の水が循環流路6を循環する。
本実施の形態における気泡生成装置4は、以下のような構造を有するエジェクタ(図示省略)を備えていてもよい。エジェクタは、洗剤水の流路を縮径させる縮径部を有する。洗剤水が縮径部を通過するときに負圧が発生する。縮径部に発生する負圧により、吸気通路4aから気体を自然吸気できる。当該縮径部において、洗剤水の流れに対して垂直な方向から、吸気通路4aを通過した気体が混合される。縮径部の下流側には、流路を拡径させる拡径部が形成されている。導入された気体は、縮径部で圧縮された後、拡径部にて減圧される。その結果、溶解した気体が再気泡化されて微細な気泡が生成される。縮径部の上流側の位置には、縮径部に流入する水流を旋回させる固定翼が備えられていてもよい。固定翼は、例えば、流路の軸線を中心とする旋回流を形成する。固定翼により形成される洗剤水の旋回流が気泡をせん断して微細化することで、微細な気泡を生成できる。
水流ポンプ7は、例えば、6L/min以上の循環流量を得ることのできる出力を有することが望ましい。これにより、気泡生成装置4の縮径部に発生する負圧を十分に大きくすることができ、微細気泡を生成するための吸気量を十分に確保できる。
ただし、本開示において、吸気通路4aから吸気する方法は、自然吸気に限定されない。変形例として、エアポンプ(図示せず)を用いて強制的に空気を気泡生成装置4へ供給してもよい。
本実施の形態における気泡生成装置4は、洗剤水に気体を混合することにより気泡を生成する気泡生成手段の例である。本実施の形態における気泡生成装置4は、吐出側流路6bに気体を導入することにより気泡を生成する。本実施の形態であれば、気泡生成装置4から泡沫貯留部3までの流路長は比較的短い。このため、気泡生成装置4で発生した気泡が泡沫貯留部3に流入するまでの間に消泡したり合泡したりすることを抑制する上でより有利になる。合泡とは、気泡同士が合体することによって泡径が粗大化することである。
洗剤貯留部2は、泡沫貯留部3に供給するための洗剤を貯留する。洗剤貯留部2は、洗剤通路5により、吸込側流路6aに接続されている。弁14は、洗剤通路5を開閉する。弁14が開くと、洗剤貯留部2から洗剤が洗剤通路5を通って吸込側流路6aに流入可能となる。弁14の開度が調整可能になっていてもよい。変形例として、洗剤通路5が泡沫貯留部3に接続され、洗剤貯留部2からの洗剤が泡沫貯留部3に直接流入可能となるように構成してもよい。
水貯留部20は、泡沫貯留部3に供給するための水を貯留する。本実施の形態における水貯留部20は、鉛直方向を長手方向とする筒状の容器である。本実施の形態では、水貯留部20は、上水導入部8から供給される上水を貯留する。上水導入部8は、上水が通る通路である。上水導入部8の上流側は、上水道に接続される。水貯留部20の上部に上水導入部8が接続されている。弁11は、上水導入部8の通路を開閉する。弁11が開くと上水導入部8から上水が水貯留部20に流入する。弁11が閉じると上水導入部8から水貯留部20への上水の流入が停止する。
給水路21は、水貯留部20の底部と、吸込側流路6aとの間を接続している。水貯留部20内の水は、給水路21を通って吸込側流路6aに流入可能である。水貯留部20から供給された水と、洗剤貯留部2から供給された洗剤とにより、泡沫貯留部3内に洗剤水を生成することができる。変形例として、給水路21が泡沫貯留部3に接続され、水貯留部20からの水が泡沫貯留部3に直接流入可能となるように構成してもよい。
水貯留部20の内部空間と、泡沫貯留部3の内部空間とは、鉛直方向の位置に関して、少なくとも一部において重なりを有している。図示の例では、水貯留部20の内部空間の容積は、泡沫貯留部3の内部空間の容積よりも小さい。これにより、洗浄装置1を小型化する上で有利になる。
水貯留部20に水位センサ22が設けられている。水位センサ22は、水貯留部20内の水位を検出する。すなわち、水位センサ22は、水貯留部20内の水面96の高さを検出する。水位センサ22は、例えば、フロート式、電極式、静電容量式、差圧式、ガイドパルス式、振動式、超音波式、電波式のうちの少なくとも一つの方式によるものでもよい。
制御装置50は、水位センサ22の信号に応じて弁11を開閉することにより、水貯留部20内の水位、すなわち水貯留部20内の水面96の高さを一定の範囲に保つ機能を有する。例えば、制御装置50は、水貯留部20内の水位が所定の下限水位以下になると弁11を開くことにより上水導入部8から水貯留部20へ給水し、水貯留部20内の水位が所定の上限水位を超えると弁11を閉じることにより上水導入部8からの給水を停止する。
水貯留部20の側面の上部には、オーバーフロー穴(図示省略)が設けられている。オーバーフロー穴は、上述した上限水位よりも高い位置にある。通常時においては水貯留部20内の水位は上限水位以下に維持される。しかしながら、何らかの原因により、水貯留部20内の水位が上限水位を超えて上昇する可能性がある。水貯留部20内の水位が上限水位を超えて上昇した場合には、水貯留部20内の水がオーバーフロー穴を通って水貯留部20外へ排出される。その結果、水貯留部20内の水位がオーバーフロー穴の位置を超えて上昇することが防止される。これにより、水貯留部20内の水が上水導入部8へ逆流することを確実に防止できる。また、水貯留部20の下には、オーバーフロー穴から排出された水を受ける水受けトレイのような水受け部(図示省略)が設けられている。
水貯留部20内の水は、給水路21を通って、泡沫貯留部3へ供給される。給水路21に設けられた弁(図示省略)の開閉動作を制御装置50が制御することにより、水貯留部20から泡沫貯留部3への水の供給量を制御してもよい。
水流ポンプ7を運転し、気泡生成装置4により洗剤水の中に気泡を発生させることで、泡沫貯留部3内の洗剤水の水面95の上に、泡沫が生成する。このようにして泡沫を生成する動作を以下「泡沫生成動作」と称する。泡沫生成動作では、以下のようになる。循環流路6に設けられた気泡生成装置4から泡沫貯留部3内に流入した気泡は、浮力により、洗剤水の水面95へ向かって浮上する。洗剤水の水面95の上に浮上した気泡が多数集まることで、泡沫が生成される。泡沫生成動作が継続されることで、泡沫貯留部3内の水面95の上の空間に泡沫が充満する。このようにして泡沫貯留部3内に泡沫が溜まる。
本実施の形態であれば、吐出側流路6bと泡沫貯留部3との接続位置が、吸込側流路6aと泡沫貯留部3との接続位置よりも高い位置にあることで、以下の効果が得られる。泡沫貯留部3内に流入した気泡が、水面95上に浮上する前に、吸込側流路6aに吸い込まれてしまうことをより確実に抑制できる。その結果、水面95の上に泡沫を生成する効率が向上する。
吐出部10は、泡沫貯留部3内に溜まった泡沫を洗浄装置1の外部へ吐出するための部位である。泡沫貯留部3の上部に、導管18が接続されている。導管18の先端部に吐出部10が設けられている。吐出部10は、泡沫を吐出可能な吐出口を有する。導管18は、泡沫貯留部3内の泡沫を吐出部10へ送る通路を有する。泡沫貯留部3内の水面95の上の空間に泡沫が充満した後も泡沫生成動作が継続されることで、泡沫貯留部3内から導管18を通って吐出部10まで泡沫が到達し、吐出部10より泡沫が吐出される。吐出部10及び導管18の内部空間は、吐出通路16に相当する。
本実施の形態であれば、以下の効果が得られる。吐出部10から吐出した泡沫を、泡沫貯留部3の外部にある被洗浄物に供給することができる。泡沫は、洗剤水によって形成された多数の気泡を含むことで、優れた洗浄能力を有する。被洗浄物は、泡沫貯留部3の外部に配置される。泡沫貯留部3は、被洗浄物を入れないので、容積を小さくできる。泡沫貯留部3の容積が小さいことで、洗剤水の消費量を抑制できる。泡沫貯留部3の容積が小さいことで、泡沫貯留部3での泡沫生成動作の開始から、吐出部10が泡沫を吐出するまでの時間を短縮できる。
吐出部10は、泡沫貯留部3に対して、移動可能でもよい。例えば、吐出部10及び導管18が、泡沫貯留部3に対して、回転移動可能でもよい。導管18は、硬質の材料で構成されたものでもよい。または、導管18は、ホースまたは蛇腹管のような、曲げることのできる部材で構成されていてもよい。導管18は、長さを伸縮できる構造でもよい。導管18を曲げることができるようにしたり、導管18の長さを伸縮できるようにしたりすることで、吐出部10を被洗浄物の近くに移動できるので、被洗浄物に対して泡沫を容易に供給できる。
吐出部10の下に被洗浄物を配置することで、吐出部10から吐出された泡沫を被洗浄物の上部に供給できる。泡沫に含まれる洗浄成分により被洗浄物に付着している汚れを除去できる。被洗浄物の上部に付着した泡沫は、重力により、被洗浄物の下部へ移動する。被洗浄物の表面を泡沫が移動することで、被洗浄物の表面の汚れに対してずり応力、すなわちせん断応力が作用するので、少ない量の泡沫でも当該汚れをより効率良く落とすことが可能となる。
泡沫貯留部3と導管18との間には、弁15が設置されている。弁15は、泡沫貯留部3と導管18との間の通路を開閉する。弁15を開閉することで、吐出部10からの泡沫の吐出を開始及び停止する操作を行うことができる。本実施の形態では、弁15を開閉するためのハンドル19が設けられている。使用者がハンドル19を操作すると弁15が開閉する。使用者は、ハンドル19を操作して弁15を開閉することで、吐出部10からの泡沫の吐出を、容易に一時停止したり再開したりすることができる。また、制御装置50が弁15の開閉を制御してもよい。
排出部9は、泡沫貯留部3内の流体を洗浄装置1の外部へ排出する流路を有する。弁13は、排出部9の流路を開閉する。弁13を開くことで、洗浄終了後に泡沫貯留部3内に残存した流体を排出部9を通して外部へ排出することができる。図示の構成では、吸込側流路6aの途中に排出部9が接続されている。このような構成に限らず、例えば排出部9が泡沫貯留部3に直接接続されてもよい。排出部9の下流側は、下水管に接続される。
本実施の形態であれば、気泡を含む洗浄液ではなく、クリーム状の泡沫を被洗浄物に付着させることで洗浄を行うことができる。このため、洗剤水の使用量が少ないので、水及び洗剤の消費量を抑制できる。また、例えばガラス製品、めっき製品などのデリケートな被洗浄物を洗浄する際でも、被洗浄物を傷つけることを確実に抑制できる。
気泡生成装置4により生成される気泡の直径は、例えば、1μmから5000μmの範囲にあってもよい。気泡生成装置4は、直径50μm以下の微細気泡を生成可能でもよい。微細気泡を含む泡沫によれば、特に優れた洗浄性能が得られる。気泡生成装置4は、直径500μm以上の気泡を生成可能でもよい。そのような比較的大きい径の気泡を含む泡沫を生成することで、泡沫生成速度を高くすることが可能となる。
本実施の形態の洗浄装置1は、被洗浄物に付着した汚れの種類及び量の少なくとも一方を判別する汚れ判別手段を備える。本実施の形態における汚れ判別手段は、汚れ判別センサ17を有する。図1に示す例では、汚れ判別センサ17は、吐出部10の近くに取り付けられている。汚れ判別センサ17は、他の位置に配置されてもよい。また、洗浄装置1は、複数の汚れ判別センサ17を備えてもよい。汚れ判別センサ17は、被洗浄物に付着した汚れの種類及び量の少なくとも一方を非接触で判別するように構成されていてもよい。
汚れ判別センサ17は、例えば、固形状の汚れか流動状の汚れかを判別可能でもよい。また、汚れ判別センサ17は、汚れの成分を判別可能でもよい。例えば、汚れ判別センサ17は、油分を主成分とする汚れであるか、タンパク質を主成分とする汚れであるか、デンプン質を主成分とする汚れであるかを判別可能でもよい。
例えば、汚れ判別センサ17がカメラを有し、カメラにより撮影した汚れの画像を制御装置50が画像処理をして解析することにより、汚れの種類及び量の少なくとも一方を判別してもよい。また、汚れに対して例えば赤外線その他の電磁波を照射する照射部と、汚れの表面で反射した電磁波を受光する受光部とを汚れ判別センサ17が有し、汚れの表面の反射率によって汚れの種類を判別してもよい。または、汚れの電気伝導率を計測するための電極を汚れ判別センサ17が有し、汚れの電気伝導率によって汚れの種類を判別してもよい。
制御装置50は、汚れ判別センサ17によって判別された汚れの種類及び量の少なくとも一方に応じて、洗浄装置1の動作を制御してもよい。例えば、制御装置50は、汚れ判別センサ17によって判別された汚れの種類及び量の少なくとも一方に応じて、吐出部10からの泡沫の吐出量を調整してもよい。
本実施の形態において、水貯留部20の最下部は、泡沫貯留部3の最下部よりも高い位置にある。例えば、水貯留部20の内部空間の最も低い位置は、泡沫貯留部3の内部空間の最も低い位置よりも高い位置にある。水貯留部20内の水は、高低差により給水路21及び吸込側流路6aを通って泡沫貯留部3内に流入可能である。本実施の形態であれば、水貯留部20の最下部が泡沫貯留部3の最下部よりも高い位置にあるので、水貯留部20内に水があるときには泡沫貯留部3内にも必ず水があるようにすることが可能となる。
また、本実施の形態において、水貯留部20の最上部は、泡沫貯留部3の最上部よりも高い位置にある。例えば、水貯留部20の内部空間の最も高い位置は、泡沫貯留部3の内部空間の最も高い位置よりも高い位置にある。泡沫生成動作の実行中に、泡沫貯留部3内に溜まった泡沫の圧力により、泡沫貯留部3内の圧力が上昇する場合がある。その場合、水貯留部20内の水面96の高さは、泡沫貯留部3内の水面95の高さよりも高くなる。本実施の形態であれば、水貯留部20の最上部が泡沫貯留部3の最上部よりも高い位置にあるので、水貯留部20内の水面96の高さが泡沫貯留部3内の水面95の高さよりも高くなったときでも、水貯留部20内の水が溢れることをより確実に防止できる。
図2は、実施の形態1による洗浄装置1が備える泡沫貯留部3の斜視図である。図3は、実施の形態1による洗浄装置1が備える泡沫貯留部3を水平な面で切断した模式的な断面図である。なお、図2及び図3では、気泡生成装置4の図示を省略している。また、図2は、吐出側流路6bの上の位置で泡沫貯留部3を切断した状態を示している。
図2及び図3に示すように、泡沫貯留部3は、内周面3aにより囲まれた内部空間を有している。内周面3aは、二つの平面が一つの直線において交わる隅を有しない。すなわち、内周面3aは、その全周にわたって、滑らかな形状になっている。吐出側流路6bの、泡沫貯留部3との接続部分は、図3の水平な断面において、内周面3aの接線方向に沿って延びている。また、吸込側流路6aの、泡沫貯留部3との接続部分は、図3の水平な断面において、内周面3aの接線方向に沿って延びている。図2に示すように、吐出側流路6bの、泡沫貯留部3との接続部分と、吸込側流路6aの、泡沫貯留部3との接続部分とは、泡沫貯留部3の側面から水平方向に突出している。
図3に示すように、水流ポンプ7が運転されると、泡沫貯留部3内において、内周面3aに沿って一方向に回る流れ97が発生する。本実施の形態であれば、このような流れ97が発生することで、以下の効果が得られる。泡沫生成動作のときに、泡沫貯留部3内の水面95が波立つことを抑制できる。その結果、水面95の上に生成した泡沫の消泡及び合泡を抑制できる。泡沫の消泡が抑制されることで、泡沫貯留部3内で泡沫が生成する速度を向上できる。泡沫の合泡が抑制されることで、洗浄効果の低い、気泡径の大きい泡沫が生成されることを防止できる。これらのことから、比較的気泡径が小さい、洗浄効果に優れた泡沫を、吐出部10から単位時間当たりにより多く吐出することが可能となる。
これに対し、上記のような流れ97が発生しないと仮定すると、泡沫貯留部3内の水面95が大きく波立つ。水面95が波立つと、水面95の上に生成された泡沫が波に揉まれることで気泡同士が合体して気泡径が大きくなりやすい。その結果、気泡径の大きい泡沫が生成される。気泡径の大きい泡沫は、洗浄効果が低い。そのため、気泡径の大きい泡沫が生成することは好ましくない。また、水面95が波立つと、水面95に近い位置の泡沫が波に飲まれて消えてしまう。その結果、泡沫貯留部3内で泡沫が生成する速度が低くなる。
図3に示す例では、上から見たときに泡沫貯留部3内の流れ97は、反時計回りに回る。これとは逆に、上から見たときに泡沫貯留部3内の流れ97が時計回りに回ってもよいことは言うまでもない。
図3において、吐出側流路6bから泡沫貯留部3内に流入する流れ98は、内周面3aの接線方向に沿って流れる。また、泡沫貯留部3内から吸込側流路6aへ流出する流れ99は、内周面3aの接線方向に沿って流れる。
本実施の形態では、吐出側流路6bの、泡沫貯留部3との接続部分と、吸込側流路6aの、泡沫貯留部3との接続部分との双方が、内周面3aの接線方向に沿って延びている。これにより、内周面3aに沿って回る流れ97をより円滑に発生させることができる。変形例として、吐出側流路6bの、泡沫貯留部3との接続部分と、吸込側流路6aの、泡沫貯留部3との接続部分とのいずれか一方のみが、内周面3aの接線方向に沿って延びるように構成してもよい。その場合においても、内周面3aに沿って回る流れ97を確実に発生させることができる。
本実施の形態では、図3の水平な断面における内周面3aの形状は、円形である。これにより、内周面3aに沿って流れ97がより円滑に回ることができるので、水面95の波立ちをさらに小さくすることが可能となる。
内周面3aの三次元形状は、例えば、円筒状の形状でもよいし、円錐面状の形状でもよい。すなわち、内周面3aの直径が軸方向に沿って一定でもよいし、内周面3aの直径が軸方向に沿って変化していてもよい。また、内周面3aが、円筒状の形状を有する部分と、円錐面状の形状を有する部分との双方を備えてもよい。
本開示における気泡生成手段は、気泡生成装置4のような構成に限定されるものではない。例えば、気泡生成手段は、吸込側流路6aに接続された吸気通路と、この吸気通路を開閉する吸気弁とを備えたものでもよい。この場合、制御装置50は、水流ポンプ7を運転して泡沫生成動作を行うときには吸気弁を開く。吸気弁を開くと、吸込側流路6aに発生する負圧によって気体が吸気通路から吸込側流路6aに吸い込まれることで、泡沫貯留部3内に気泡が供給される。このような構成であれば、水流ポンプ7の作動時に吸込側流路6aに発生する負圧によって気体を吸い込むことができるので、気泡生成装置4が備えるエジェクタの縮径部のような、負圧を発生させるための構造が不要となる。その結果、気泡生成手段の構成を簡素化できるという利点がある。
洗浄装置1が備える制御装置50は、以下のように構成されてもよい。制御装置50の各機能は、処理回路により実現されてもよい。制御装置50の処理回路は、少なくとも1つのプロセッサと少なくとも1つのメモリとを備えてもよい。少なくとも1つのプロセッサは、少なくとも1つのメモリに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、制御装置50の各機能を実現してもよい。制御装置50の処理回路は、少なくとも1つの専用のハードウェアを備えてもよい。制御装置50の各機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、他の一部をソフトウェアまたはファームウェアで実現してもよい。処理回路は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせによって、制御装置50の各機能を実現しても良い。単一の制御装置50により動作が制御される構成に限定されるものではなく、複数の制御装置が連携することで動作を制御する構成にしてもよい。
実施の形態2.
次に、図4を参照して、実施の形態2について説明するが、前述した実施の形態との相違点を中心に説明し、前述した要素と共通または対応する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を簡略化または省略する。図4は、実施の形態2による洗浄装置が備える泡沫貯留部3を水平な面で切断した模式的な断面図である。なお、図4では、泡沫貯留部3に接続された循環流路6の図示を省略する。
図4に示すように、本実施の形態における泡沫貯留部3の内周面3bは、水平な断面において、角に丸みを持つ多角形の形状を有する。すなわち、水平な断面における内周面3bの形状は、直線的に延びる直線部分31bと、互いに異なる方向に延びる隣接する二つの直線部分31bの間を曲線的につなぐ曲線部分32bとを有する。曲線部分32bは、例えば円弧状の形状を有する。本実施の形態における内周面3bは、直線部分31bが形成する平面と、曲線部分32bが形成する凹曲面とが滑らかに連続する形状を有する。
本実施の形態であれば、水流ポンプ7が運転されると、泡沫貯留部3内において、内周面3bに沿って一方向に回る流れ97が発生する。これにより、泡沫生成動作のときに、泡沫貯留部3内の水面95の波立ちを抑制でき、実施の形態1に類似した効果が得られる。
図示の例では、水平な断面における内周面3bは、正方形または長方形の角に丸みを持たせた形状を有する。このような構成に限らず、水平な断面における内周面3bは、例えば、三角形、五角形、六角形等の多角形の角に丸みを持たせた形状を有するものでもよい。また、水平な断面における内周面3bは、正多角形の角に丸みを持たせた形状を有するものでもよい。
内周面3bの直線部分31bにおける泡沫貯留部3の側面の外壁は、平面状に形成することが容易である。このため、本実施の形態であれば、泡沫貯留部3の側面の外壁の大部分を平面状に形成することが可能となる。その結果、泡沫貯留部3の側面の外壁と、泡沫貯留部3に隣接する他の部品との間に隙間が生じることを抑制する上で有利になる。よって、洗浄装置を小型化する上でより有利になり、洗浄装置をさらに省スペースで設置することが可能となる。
1 洗浄装置
2 洗剤貯留部
3 泡沫貯留部
3a,3b 内周面
4 気泡生成装置
4a 吸気通路
5 洗剤通路
6 循環流路
6a 吸込側流路
6b 吐出側流路
7 水流ポンプ
8 上水導入部
9 排出部
10 吐出部
11,12,13,14,15 弁
16 吐出通路
17 判別センサ
18 導管
19 ハンドル
20 水貯留部
21 給水路
22 水位センサ
31b 直線部分
32b 曲線部分
50 制御装置
95,96 水面
97,98,99 流れ

Claims (5)

  1. 内周面により囲まれた内部空間を有する泡沫貯留部と、
    水流ポンプと、
    前記水流ポンプの吸込口と前記泡沫貯留部とを接続する吸込側流路と、前記水流ポンプの吐出口と前記泡沫貯留部とを接続する吐出側流路とを有する循環流路と、
    前記循環流路を流れる洗剤水に気体を混合することにより気泡を生成する気泡生成手段と、
    前記泡沫貯留部内に溜まった泡沫を外部へ吐出する吐出部と、
    を備え、
    前記水流ポンプが運転されると、前記泡沫貯留部内において、前記内周面に沿って回る流れが発生する洗浄装置。
  2. 水平な断面における前記内周面の形状が円形である請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 水平な断面における前記内周面の形状が、角に丸みを持つ多角形である請求項1に記載の洗浄装置。
  4. 前記吐出側流路の、前記泡沫貯留部との接続部分は、水平な断面において前記内周面の接線方向に沿って延びる請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の洗浄装置。
  5. 前記吸込側流路の、前記泡沫貯留部との接続部分は、水平な断面において前記内周面の接線方向に沿って延びる請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の洗浄装置。
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