JP2020063649A - 水栓ボディ及びそれを備える両方向分岐水栓 - Google Patents

水栓ボディ及びそれを備える両方向分岐水栓 Download PDF

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Abstract

【課題】 水栓ボディ及びそれを備える両方向分岐水栓を提供すること。【解決手段】 本体部と、拡径温水路と、前記拡径温水路と連通されるが、前記拡径温水路よりも幅狭の縮径温水路とを有し、前記本体部内に設けられ、温水が流動する場所を形成する温水流路と、拡径冷水路と、前記拡径冷水路と連通されるが、前記拡径冷水路よりも幅狭の縮径冷水路とを有し、冷水が流動する場所を形成するが、前記温水流路と隣り合うように前記本体部内に設けられる冷水流路と、前記温水流路と前記冷水流路のうちのどちらか一方の流路から分岐するように前記本体部に形成される分岐流路と、を備え、前記冷水流路の拡径冷水路領域における仮想の水平ラインは、前記温水流路の縮径温水路に対応するか、あるいは、前記温水流路の拡径温水路領域における仮想の水平ラインは、前記冷水流路の縮径冷水路に対応する。【選択図】 図7

Description

本発明は、水栓ボディ及びそれを備える両方向分岐水栓に係り、更に詳しくは、従前とは異なり、流路の単純化を通して分岐流路を形成することができるので、従前のように鋳造工程を用いる必要なしに、鍛造又は通常の棒材加工で水栓ボディを製作することができ、これにより、生産コストを格段に節減することのできる水栓ボディ及びそれを備える両方向分岐水栓に関する。
図1及び図2は、従来の技術による水栓の両側に浄水モジュールを連結した状態の図であり、図3は、図1及び図2に適用される水栓ボディの断面図であり、図4は、図3のA−A線に沿った断面図である。
これらの図1から図4を参照すると、水栓1は、流し台などに設けられるものであり、その内部には、温水流路20と冷水流路30とが設けられる水栓ボディ10が設けられる。
水栓ボディ10は、隣り合う他の部品(図示せず)と協力して、温水若しくは冷水が吐き出されるようにする。
このような水栓1は、ありふれたものであるが、もし、このような水栓1の冷水流路30を分岐させて浄水機、食器洗い機などのモジュール、例えば、分岐モジュールAに連結しようとする場合、分岐モジュールAの位置に応じて左右側の両方ともに対応できるようにするためには、水栓1内の冷水流路30を左右の両方向に分岐させる必要がある。
このとき、従来の技術による水栓1の水栓ボディ10は、その構造からみて、内部の温水流路20を回避しながら冷水を両方向に分岐させることを余儀なくされたため、図4に示すように、分岐流路40が直線状に形成できず、やむを得ず、水栓ボディ10の外周に沿って引き回されるように複雑に設計せざるを得なかった。
したがって、鍛造又は通常の棒材加工では製作することができず、専ら中子を用いた鋳造工程でしか製作することができなかったという点で、生産コストが大幅に高騰してしまうという不具合がある。
大韓民国特許出願第10−2016−0099023号明細書
本発明の目的は、従前とは異なり、流路の単純化を通して分岐流路を形成することができるので、従前のように鋳造工程を用いる必要なしに、鍛造又は通常の棒材加工で水栓ボディを製作することができ、これにより、生産コストを格段に節減することのできる、水栓ボディ及びそれを備える両方向分岐水栓を提供することである。
前記目的は、本体部と、拡径温水路と、前記拡径温水路と連通されるが、前記拡径温水路よりも幅狭の縮径温水路とを有し、前記本体部内に設けられ、温水が流動する場所を形成する温水流路と、拡径冷水路と、前記拡径冷水路と連通されるが、前記拡径冷水路よりも幅狭の縮径冷水路とを有し、冷水が流動する場所を形成するが、前記温水流路と隣り合うように前記本体部内に設けられる冷水流路と、前記温水流路と前記冷水流路のうちのどちらか一方の流路から分岐するように前記本体部に形成される分岐流路と、を備え、前記冷水流路の拡径冷水路領域における仮想の水平ラインは、前記温水流路の縮径温水路に対応するか、あるいは、前記温水流路の拡径温水路領域における仮想の水平ラインは、前記冷水流路の縮径冷水路に対応することを特徴とする水栓ボディにより達成される。
前記分岐流路は、前記冷水流路の拡径冷水路又は前記温水流路の拡径温水路に連通されるが、前記冷水流路の長手方向に交差する方向に沿って二股に分岐するように前記本体部に形成されてもよい。
前記分岐流路は、鍛造又は通常の棒材加工により前記本体部内に形成されてもよい。
一方、前記目的は、水栓ハウジングと、前記水栓ハウジングの一方の側に連結され、端部に温水又は冷水が吐き出される吐出口を有する水栓アームと、前記水栓ハウジングに連結され、前記吐出口を開閉するレバーと、前記水栓ハウジング内に設けられ、温水又は冷水を給水する水栓ボディと、前記水栓ボディに温水を給水する温水給水ホースと、前記水栓ボディに冷水を給水する冷水給水ホースと、を備え、前記水栓ボディは、本体部と、拡径温水路と、前記拡径温水路と連通されるが、前記拡径温水路よりも幅狭の縮径温水路とを有し、前記本体部内に設けられるが、前記温水給水ホースと連結されて温水が流動する場所を形成する温水流路と、拡径冷水路と、前記拡径冷水路と連通されるが、前記拡径冷水路よりも幅狭の縮径冷水路とを有し、前記冷水給水ホースと連結されて冷水が流動する場所を形成するが、前記温水流路と隣り合うように前記本体部内に設けられる冷水流路と、前記温水流路と前記冷水流路のうちのどちらか一方の流路から分岐するように前記本体部に形成される分岐流路と、を備え、前記冷水流路の拡径冷水路領域における仮想の水平ラインは、前記温水流路の縮径温水路に対応するか、あるいは、前記温水流路の拡径温水路領域における仮想の水平ラインは、前記冷水流路の縮径冷水路に対応することを特徴とする両方向分岐水栓によっても達成される。
前記分岐流路は、前記冷水流路の拡径冷水路又は前記温水流路の拡径温水路に連通されるが、前記冷水流路の長手方向に交差する方向に沿って二股に分岐するように前記本体部に形成されてもよい。
前記分岐流路を備える前記水栓ボディは、鍛造又は通常の棒材加工により前記本体部内に形成されてもよい。
本発明によれば、従前とは異なり、流路の単純化を通して分岐流路を形成することができるので、従前のように鋳造工程を用いる必要なしに、鍛造又は通常の棒材加工で水栓ボディを製作することができ、これにより、生産コストを格段に節減することができるという効果がある。
従来の技術による水栓の両側に浄水モジュールを連結した状態の説明図 従来の技術による水栓の両側に浄水モジュールを連結した状態の説明図 図1及び図2に適用される水栓ボディの断面図 図3のA−A線に沿った断面図 本発明の一実施形態による両方向分岐水栓の斜視図 図5の両方向分岐水栓に適用される水栓ボディの斜視図 図6の断面斜視図 図6の断面図 図8のC−C線に沿った断面図 本発明の一実施形態による両方向分岐水栓に適用される水栓ボディの断面図
以下では、添付図面に基づいて、本発明の実施形態について本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が容易に実施できる程度に詳しく説明する。
一方、下記の本発明に関する説明は、構造的ないし機能的な説明のための実施形態に過ぎない。よって、本発明の権利範囲は、本文に説明された実施形態によって制限されるものではない。
例えば、実施形態は、種々の変更を加えることができ、各種多様な形態を有することができるので、本発明の権利範囲は、技術的思想を実現し得る均等物を含む。
また、本発明において提示された目的又は効果は、特定の実施形態がこれらをすべて含まなければならないか、あるいは、そのような効果のみを含まなければならないという意味ではないため、本発明の権利範囲は、これにより制限されない。
本発明において述べられる用語の意味は、次の通りである。
ある構成要素が他の構成要素と「連結」されているとか、「接続」されているとか、と言及された場合、前記ある構成要素が前記他の構成要素に直接的に連結されたり接続されたりすると理解されるべきであるか、または、新たな他の構成要素を介して連結されたり接続されたりすると理解されるべきである。これに対し、ある構成要素が他の構成要素と「直接的に連結」されているとか、「直接的に接続されている」とか、と言及されたときには、新たな他の構成要素を介して連結されたり接続されたりしないと理解されるべきである。構成要素間の関係を説明する他の言い回し、すなわち、「〜の間に」と「直ちに〜の間に」又は「〜と隣り合う」と「〜と直接的に隣り合う」なども、同様である。
この明細書において用いた用語は、単に特定の実施形態を説明するために用いられたものであり、本発明を限定しようとする意図はない。
単数の表現は、文脈からみて明らかに他の意味を有さない限り、複数の言い回しを含む。
この明細書において、「備える」または「有する」などの用語は、明細書に記載の特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定するものに過ぎず、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものの存在または付加の可能性を予め排除しない。
この明細書に用いられる全ての技術的用語及び科学的用語は、本明細書中で特に指摘したり、明らかに文脈と矛盾したりしない限り、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者にとって一般的に理解される意味を有する。
一般に用いられる、辞書に定義されているような用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致する意味を有するものであり、この明細書において明らかに定義しない限り、理想的な意味として、または過度に形式的な意味ではない。
以下、添付図面に基づいて、本発明の好適な実施形態について説明することにより、本発明を詳述する。なお、図中、同じ参照符号は、同じ部材を指し示す。
図5は、本発明の一実施形態による両方向分岐水栓の斜視図である。
図6は、図5の両方向分岐水栓に適用される水栓ボディの斜視図であり、図7は、図6の断面斜視図であり、図8は、図6の断面図であり、そして図9は、図8のC−C線に沿った断面図である。
これらの図面を参照すると、この実施形態による両方向分岐水栓100は、従前とは異なり、流路の単純化を通して分岐流路を形成することができるので、従前のように鋳造工程を用いる必要なしに、鍛造又は通常の棒材加工で水栓ボディ110を製作することができ、これにより、生産コストを格段に節減できるようにしたものである。
このような効果を奏するこの実施形態による両方向分岐水栓100は、外観ケーシングとしての水栓ハウジング101を備え、水栓ハウジング101の各位置に多数の部品が連結されるような構造を有する。
水栓ハウジング101の一方の側には、端部に温水又は冷水が吐き出される吐出口103を有する水栓アーム102が連結される。
図面には、水栓アーム102が長尺状に示されているが、図面とは異なり、短くてもよく、且つ、水栓アーム102が非常に短くて水栓ハウジング101に一体に連結されてもよいが、これらのすべてが本発明の権利範囲に属するものといえる。よって、図面の形状により本発明の権利範囲が制限されることはない。
水栓ハウジング101の上端部には、吐出口103を開閉するレバー104が設けられる。この実施形態に適用されるレバー104は、シーソー式のものであるが、回転式のものであっても構わない。
水栓ハウジング101内には、温水又は冷水を給水する水栓ボディ110が設けられる。水栓ボディ110を介して温水又は冷水が給水されるために、水栓ボディ110に、温水を給水する温水給水ホース105と、冷水を給水する冷水給水ホース106とが連結される。
一方、水栓ボディ110は、本体部120と、本体部120内に設けられる温水流路130及び冷水流路140と、冷水流路140から二股に分岐して形成される分岐流路150と、を備える。
本体部120は、水栓ボディ110の外観構造物である。本体部120の上端部には、多数の開口121が形成される。開口121を介して、温水給水ホース105及び冷水給水ホース106を介して給水される温水又は冷水が吐出口103に向けられる。
本体部120の壁面には、多数の溝部122が形成される。本体部120は、水栓ボディ10内の他の部品(図示せず)と協力して、温水若しくは冷水が吐き出されるようにする。
温水流路130は、本体部120内に設けられるが、温水給水ホース105と連結されて温水が流動する場所を形成する。このような温水流路130は、拡径温水路131と、拡径温水路131と連通されるが、拡径温水路131よりも幅狭の縮径温水路132とを有する。
冷水流路140は、冷水給水ホース106と連結されて冷水が流動する場所を形成するが、温水流路130と隣り合うように本体部120内に設けられる。このような冷水流路140は、拡径冷水路141と、拡径冷水路141と連通されるが、拡径冷水路141よりも幅狭の縮径冷水路142とを有する。
このような温水流路130と冷水流路140の構造において、冷水流路140の拡径冷水路141領域における仮想の水平ライン、換言すれば、図8におけるC−C線が通る仮想の水平ラインは、温水流路130の縮径温水路132に対応する。
分岐流路150は、温水流路130と冷水流路140のうちのどちらか一方の流路から分岐するように本体部120に形成される流路である。
この実施形態において、分岐流路150は、冷水流路140の拡径冷水路141に連通されるが、冷水流路140の長手方向に交差する方向に沿って二股に分岐するように本体部120に形成される。いうまでもなく、分岐流路150が温水流路130に形成されてもよいが、この実施形態においては、分岐流路150が冷水流路140に形成される場合を例にとって説明する。
このような分岐流路150は、両方向分岐水栓100の外側に配置されてもよい浄水機、食器洗い機などのモジュールに冷水を給水する流路である。
一方で、前述したように、拡径温水路131及び縮径温水路132を有する温水流路130と、拡径冷水路141及び縮径冷水路142を有する冷水流路140との間の位置別の直径と深さの差異があるため、従前の図4とは異なり、分岐流路150を直線状に簡単に形成することができる。すなわち、冷水流路140の拡径冷水路141領域における仮想の水平ライン、換言すれば、図8におけるC−C線が通る仮想の水平ラインは、温水流路130の縮径温水路132に対応するため、たとえこのような冷水流路140の拡径冷水路141に連通されるように分岐流路150を形成したとしても、温水流路130と干渉せず、その結果、十分に加工することができる。
したがって、分岐流路150を直線状に簡単に形成するのに十分であるが、この理由から、分岐流路150を備える水栓ボディ110は、従前のように中子を用いた鋳造工程を行う必要なしに、この鍛造加工により製作可能であるので、生産コストを節減することが可能になる。
叙上したような構造と作用を有するこの実施形態によれば、従前とは異なり、流路の単純化を通して分岐流路を形成することができるので、従前のように鋳造工程を用いる必要なしに、鍛造又は通常の棒材加工で水栓ボディ110を製作することができ、これにより、生産コストを格段に節減することが可能になる。
図10は、本発明の一実施形態による両方向分岐水栓に適用される水栓ボディの断面図である。
同図を参照すると、この実施形態による水栓ボディ210もまた、本体部220と、本体部220内に設けられる温水流路230及び冷水流路240と、冷水流路240から二股に分岐して形成される分岐流路250と、を備えていてもよい。
この実施形態の場合にも、温水流路230及び冷水流路240間の位置別の直径と深さの差異があるので、たとえ広い領域の冷水流路240に分岐流路250を形成したとしても、干渉なしに分岐流路250を手軽に形成することができる。したがって、この場合、通常の棒材加工で水栓ボディ210を製作することができるというメリットがある。
この実施形態が適用されても、従前とは異なり、流路の単純化を通して分岐流路を形成することができるので、従前のように鋳造工程を用いる必要なしに、通常の棒材加工で水栓ボディを製作することができ、これにより、生産コストを格段に節減することができる。
このように、本発明は、記載されている実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の思想及び範囲を逸脱することなく、種々の修正及び変形を加えることができるということは、この技術の分野において通常の知識を有する者にとって自明である。よって、これらの修正例又は変形例は、本発明の特許請求の範囲に属する。
100 両方向分岐水栓
101 水栓ハウジング
102 水栓アーム
103 吐出口
104 レバー
105 温水給水ホース
106 冷水給水ホース
110 水栓ボディ
120 本体部
130 温水流路
131 拡径温水路
132 縮径温水路
140 冷水流路
141 拡径冷水路
142 縮径冷水路
150 分岐流路

Claims (6)

  1. 本体部と、
    拡径温水路と、前記拡径温水路と連通されるが、前記拡径温水路よりも幅狭の縮径温水路とを有し、前記本体部内に設けられ、温水が流動する場所を形成する温水流路と、
    拡径冷水路と、前記拡径冷水路と連通されるが、前記拡径冷水路よりも幅狭の縮径冷水路とを有し、冷水が流動する場所を形成するが、前記温水流路と隣り合うように前記本体部内に設けられる冷水流路と、
    前記温水流路と前記冷水流路のうちのどちらか一方の流路から分岐するように前記本体部に形成される分岐流路と、を備え、
    前記冷水流路の拡径冷水路領域における仮想の水平ラインは、前記温水流路の縮径温水路に対応するか、あるいは、前記温水流路の拡径温水路領域における仮想の水平ラインは、前記冷水流路の縮径冷水路に対応する
    ことを特徴とする水栓ボディ。
  2. 前記分岐流路は、前記冷水流路の拡径冷水路又は前記温水流路の拡径温水路に連通されるが、前記冷水流路の長手方向に交差する方向に沿って二股に分岐するように前記本体部に形成される
    請求項1に記載の水栓ボディ。
  3. 前記分岐流路は、鍛造又は通常の棒材加工により前記本体部内に形成される
    請求項1に記載の水栓ボディ。
  4. 水栓ハウジングと、
    前記水栓ハウジングの一方の側に連結され、端部に温水又は冷水が吐き出される吐出口を有する水栓アームと、
    前記水栓ハウジングに連結され、前記吐出口を開閉するレバーと、
    前記水栓ハウジング内に設けられ、温水又は冷水を給水する水栓ボディと、
    前記水栓ボディに温水を給水する温水給水ホースと、
    前記水栓ボディに冷水を給水する冷水給水ホースと、を備え、
    前記水栓ボディは、
    本体部と、
    拡径温水路と、前記拡径温水路と連通されるが、前記拡径温水路よりも幅狭の縮径温水路とを有し、前記本体部内に設けられるが、前記温水給水ホースと連結されて温水が流動する場所を形成する温水流路と、
    拡径冷水路と、前記拡径冷水路と連通されるが、前記拡径冷水路よりも幅狭の縮径冷水路とを有し、前記冷水給水ホースと連結されて冷水が流動する場所を形成するが、前記温水流路と隣り合うように前記本体部内に設けられる冷水流路と、
    前記温水流路と前記冷水流路のうちのどちらか一方の流路から分岐するように前記本体部に形成される分岐流路と、を備え、
    前記冷水流路の拡径冷水路領域における仮想の水平ラインは、前記温水流路の縮径温水路に対応するか、あるいは、前記温水流路の拡径温水路領域における仮想の水平ラインは、前記冷水流路の縮径冷水路に対応する
    ことを特徴とする両方向分岐水栓。
  5. 前記分岐流路は、前記冷水流路の拡径冷水路又は前記温水流路の拡径温水路に連通されるが、前記冷水流路の長手方向に交差する方向に沿って二股に分岐するように前記本体部に形成される
    請求項4に記載の両方向分岐水栓。
  6. 前記分岐流路を備える前記水栓ボディは、鍛造又は通常の棒材加工により前記本体部内に形成される
    請求項4に記載の両方向分岐水栓。

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