JP2020060610A - 光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブル - Google Patents

光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブル Download PDF

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洋平 鈴木
高橋 健
Takeshi Takahashi
高橋  健
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Kentaro Takeda
健太郎 武田
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【課題】リブ倒れを防止できる光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】テンションメンバ21と、テンションメンバから放射状に延びて複数条の溝(スロット溝22で例示)を形成するリブ(スロットリブ23で例示)と、を備えた光ファイバケーブル用のスロットロッド20である。隣り合う各溝の溝底22aの中心M同士を結んだ線とリブの外周面に位置するリブ上端との直線距離をリブ高さH(mm)とし、溝の溝底の中心からテンションメンバの表面までの直線距離を溝底厚T(mm)としたとき、Hが18.7×exp(−T)以下である。【選択図】図4

Description

本発明は、光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブルに関し、詳細には、テンションメンバと、テンションメンバから放射状に延びて複数条の溝を形成するリブと、を備えた光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブルに関する。
光ファイバケーブルには、複数条の溝が形成されたスロットロッド(スペーサともいう)を備えたタイプのものがある。各溝には、複数本の光ファイバ心線を並列に配置した光ファイバテープ心線(以下、テープ心線と称する)や単心の光ファイバ心線などが収納される。スロットロッドの外側は、例えば押さえ巻きテープで巻かれ、さらにケーブル外被(シースともいう)で覆われる。
高速通信サービスを提供するFTTH(Fiber To The Home)の配線網を効率よく構築するためには、テープ心線や単心の光ファイバ心線などをスロットロッドの溝に高密度で収納することが好ましい。しかし、この溝を構成するリブを細くし、高くすることで、溝の断面積を増そうとすると、リブの強度が足りずに、リブが倒れる場合がある(リブ倒れともいう)。このため、例えば、特許文献1,2にはリブ倒れを防止する技術が開示されている。
特開2002−174758号公報 特開2004−205882号公報
しかしながら、特許文献1の技術ではリブ厚みとリブの傾斜角度を規定しているが、ケーブル重量の大きい場合には、スロットロッドのリブの厚みをさらに大きくしなければ、ケーブルの強度が足りなくなることがある。また、特許文献2の技術では溝底部厚みを規定しているが、スロットロッドのリブの高さが大きくなると、リブが倒れることがある。
これに対し、本願の発明者は、スロットロッドのリブの高さとスロットロッドの溝底の厚さとの関係を適正化すれば、リブ倒れを防止できることを見出した。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、リブ倒れを防止できる光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブルを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る光ファイバケーブル用のスロットロッドは、テンションメンバと、前記テンションメンバから放射状に延びて複数条の溝を形成するリブと、を備えた光ファイバケーブル用のスロットロッドであって、隣り合う各前記溝の溝底の中心同士を結んだ線と前記リブの外周面に位置するリブ上端との直線距離をリブ高さH(mm)とし、前記溝の溝底の中心から前記テンションメンバの表面までの直線距離を溝底厚T(mm)としたとき、Hが18.7×exp(−T)以下である。
スロットロッドの押出成形工程を説明するための図である。 本発明の光ファイバケーブルの一例を示す図である。 テープ心線、間欠テープ心線の構造の一例を示す図である。 図2のスロットロッドを説明するための図である。 リブ倒れ結果を説明する図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施形態の内容を列記して説明する。
本発明の一態様に係る光ファイバケーブル用のスロットロッドは、(1)テンションメンバと、前記テンションメンバから放射状に延びて複数条の溝を形成するリブと、を備えた光ファイバケーブル用のスロットロッドであって、隣り合う各前記溝の溝底の中心同士を結んだ線と前記リブの外周面に位置するリブ上端との直線距離をリブ高さH(mm)とし、前記溝の溝底の中心から前記テンションメンバの表面までの直線距離を溝底厚T(mm)としたとき、Hが18.7×exp(−T)以下である。リブ高さH、溝底厚Tとした場合に、H≦18.7×exp(−T)を満たすことで、スロットロッドが水平方向への押し出し成形された後、適当な条件で冷却された際、重力等により生じるリブ倒れ角度(リブが放射状に直立した状態からの倒れ角)を10°以下にすることができる。リブ倒れ角度を10°以下にすることで、十分な大きさのスロットロッド溝を確保することができる。
(2)本発明の光ファイバケーブル用のスロットロッドの一態様では、前記Hが17.9×exp(−1.1T)以下である。リブ高さH、溝底厚Tとした場合に、H≦17.9×exp(−1.1T)を満たすことで、重力等により生じるリブ倒れの発生を、より確実に抑えることができる。
(3)本発明の光ファイバケーブル用のスロットロッドの一態様では、前記スロットロッドは、密度が0.942(g/cm3)以上の樹脂材料で構成されるとともに、前記リブ上端の幅であるリブ上幅が1.0(mm)以上であり、隣り合う各前記溝の溝底の中心同士を結んだ線の長さであるリブ下幅が、8.0(mm)以下であって、前記リブ下幅が前記リブ上幅よりも長い。これにより、重力等により生じるリブ倒れの発生を、より一層抑えることができる。
(4)本発明の一態様に係る光ファイバケーブルは、上記いずれかのスロットロッドと、該スロットロッドの周囲に巻かれた押さえ巻きテープと、該押さえ巻きテープの周囲に設けたケーブル外被とを備えている。重力等により生じるリブ倒れの発生を抑えることができ、テープ心線や単心の光ファイバ心線などをスロットロッドの溝に高密度で収納した光ファイバケーブルを提供できる。
[本発明の実施形態の詳細]
以下、添付図面を参照しながら、本発明による光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブルの好適な実施の形態について説明する。図1は、スロットロッドの押出成形工程を説明するための図である。
鋼線等のテンションメンバ21は、繰り出し装置40から繰り出され、予熱装置41で所定温度に予熱された後、押出機42に導入される。押出機42のクロスヘッド43では、樹脂を例えば水平方向に押し出して、テンションメンバ21の周囲に、スロットロッド20を形成するための樹脂を被覆する。このときクロスヘッド43のダイによって、樹脂にはSZ状または螺旋状の溝が形成される。
押出機42から出たスロットロッド20は、冷却装置44に導入される。冷却装置44は、スロットロッド20を自然冷却よりは速い冷却速度で冷却可能に構成されている。冷却装置44で強制冷却されたスロットロッド20は、引取キャプスタン45で引き取られた後、巻取機46で巻き取られる。
なお、図1では、1回で1層のスロットロッドを形成する工程の例で説明しているが、テンションメンバ21の周囲に下押層や中間層などの複数層を設けるために、樹脂を複数回(例えば2〜4回)に分けて被覆してもよい。一例を挙げると、テンションメンバ21の周囲に、例えば低密度ポリエチレン(以下、LDPEと称する)の下押層を形成し、この下押層の周囲に、高密度ポリエチレン(以下、HDPEと称する)の中間層を形成し、その上にHDPEの表面層を形成しておくことがある。HDPEは、材料の密度が0.942(g/cm3)以上のものが該当するとされ、LDPEは、材料の密度が0.942(g/cm3)未満であるものが該当するとされる。
図2は、本発明の光ファイバケーブルの一例を示す図である。
図2に示した光ファイバケーブル1は、図1の工程を経て形成されたスロットロッド20と、スロットロッド20の周囲に縦添えまたは横巻きで巻かれた押さえ巻きテープ30と、押さえ巻きテープ30の周囲に施されたケーブル外被31とを備えている。
スロットロッド20の中心部分には、テンションメンバ21が埋設されている。テンションメンバ21は、引張り及び圧縮に対する耐力を有する線材、例えば、鋼線やFRP(Fiber Reinforced Plastics)などが用いられている。
スロットロッド20の外周面には、ケーブル長手方向に沿って螺旋状またはSZ状のスロット溝22が複数条(例えば6つ)形成されている。なお、スロット溝22が本発明の溝に相当する。
図2で説明した各スロット溝22には、例えば光ユニット17が4束ずつ収納されている。光ユニット17は、例えば12心のテープ心線10を複数枚積層している。図3(A)に示すように、各光ファイバ心線11の周囲には、紫外線硬化樹脂等によるテープ被覆14が設けられている。このテープ心線10に収容される光ファイバ心線は、標準外径125μmのガラスファイバに被覆外径250μm前後の被覆を施した光ファイバ素線と称されるものの外側に、さらに着色被覆を施したものであり、光ファイバ心線の収容数は任意である。
図2に示すように、スロットロッド20は、光ユニット17が飛び出さないように押さえ巻きテープ30で巻かれ、例えば丸型にまとめられている。
押さえ巻きテープ30は、例えば、不織布をテープ状に形成したものや、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の基材と不織布とを貼り合わせたもの等が用いられる。なお、押さえ巻きテープに吸水剤(例えば吸水パウダ)を付与してもよい。押さえ巻きテープを吸水層として機能させれば、テープ心線などへの止水が可能になる。
押さえ巻きテープ30の外側は、例えばPE(ポリエチレン)、PVC(ポリ塩化ビニル)等で構成されたケーブル外被31で覆われ、例えば丸型に形成されている。
なお、テープ心線は、間欠構造であってもよい。図2で説明した光ユニット17は、例えば12心の間欠テープ心線10’を複数枚積層し、さらに螺旋状に撚って識別用のバンドル材(図示省略)で束ねられていてもよい。
間欠テープ心線とは、複数本の光ファイバ心線が平行一列に配列され、隣り合う光ファイバ心線同士を連結部と非連結部により間欠的に連結してなるものである。具体的には、図3(B)は間欠テープ心線を配列方向に開いた状態を、図3(C)は図3(B)のC−C線矢視断面図をそれぞれ示しており、図示の間欠テープ心線10’は、12心のテープ心線が2心毎に間欠的に接続されて構成されている。
図3(C)に示すように、各光ファイバ心線11の周囲には、紫外線硬化樹脂等によるテープ被覆14が設けられ、例えば2心を一体化した心線同士が連結部12と非連結部13により間欠的に連結されている。連結部12では、隣り合うテープ被覆14が連なり、非連結部13では、隣り合うテープ被覆14が連結されずに分離されている。
この間欠テープ心線に収容される光ファイバ心線も、上記と同様、標準外径125μmのガラスファイバに被覆外径250μm前後の被覆を施した光ファイバ素線と称されるものの外側に、さらに着色被覆を施したものであり、光ファイバ心線の収容数は任意である。なお、間欠テープ心線は、2心毎に連結部と非連結部を設けなくてもよく、例えば1心毎に連結部と非連結部で間欠的に連結してもよい。
図4は、図2のスロットロッドを説明するための図である。
スロットロッド20は、テンションメンバ21の周囲から放射状に延びた例えば6つのスロットリブ23を有しており、スロットリブ23がスロット溝22を形成し、他のスロット溝22と区分している。スロットリブ23は、隣り合うスロット溝22の溝底22aの間の中心から放射状に延びており、スロットリブ23の外周面には上端が曲面状のリブ頭頂部24が形成されている。なお、スロットリブ23が本発明のリブに、リブ頭頂部24が本発明のリブの外周面に、リブ頭頂部24の上端が本発明のリブ上端に、リブ頭頂部24の上端の厚みが本発明のリブ上幅にそれぞれ相当する。
スロットリブ23を挟んで隣り合う各スロット溝22の溝底22aの中心(溝底22aの最深部)M同士を結んだ線を溝底部gと定義すると、溝底部gの長さが本発明のリブ下幅に相当する。図4(B)に示すように、リブ下幅Bはリブ上幅Aよりも長く形成されている。詳しくは、リブ上幅Aが1.0(mm)以上であり、リブ下幅Bは8.0(mm)以下であり、リブ下幅Bはリブ上幅Aよりも長く形成されている。
ここで、図4(B)に示すように、溝底部gからリブ頭頂部24までの直線距離(テンションメンバ21の中心Cを通り、溝底部gの中心とリブ頭頂部24の中心とを結んだ最短距離)をリブ高さHとし、溝底22aの中心Mからテンションメンバ21の表面までの直線距離(テンションメンバ21の中心Cを通り、溝底22aの中心Mとテンションメンバ21の表面とを結んだ最短距離)を溝底厚Tとした。そして、リブ高さHと溝底厚Tを適正化すれば、スロットロッド20を形成するための樹脂を水平方向に押し出した後、適当な条件で冷却しても、スロットリブ23の傾き角度θを10°以下に抑えられることが分かった。
図5は、リブ倒れ結果を説明する図である。
スロットリブ23は、リブ上幅Aを例えば1.0(mm)以上としている。また、リブ下幅Bは、リブ上幅Aよりも長く、例えば8.0(mm)以下で形成しており、この条件を満たすリブ頭頂部24と溝底部gを有したスロットロッドを複数作製した。また、図1で説明した冷却装置44では、所定の冷却条件(例えばHDPEの凝固点温度以下の雰囲気中に5秒間以上曝すなど)で、高温で押し出されたスロットロッド20を冷却した。
そして、リブ高さHを縦軸、溝底厚Tを横軸としたとき、図5に×印で示すように、Hが18.7×exp(−T)(式1:図5に破線で示す)を超えるスロットロッド20の場合には、スロットリブ23の傾き角度θを10°以下に抑えられなかった。これに対し、図5に○印で示すように、Hが18.7×exp(−T)以下、つまり、H≦18.7×exp(−T)を満たしていれば、スロットリブ23が傾く前に、スロットロッド20を構成するHDPEが凝固点以下になり、スロットリブ23の傾き角度θを10°以下に抑えることができた。
また、Hが17.9×exp(−1.1T)以下(式2:図5に実線で示す)、つまり、H≦17.9×exp(−1.1T)を満たせば、スロットリブ23の傾き角度θをより確実に抑えることができた。
このようなスロットロッド20を用いれば、重力によるリブ倒れを小さくし、テープ心線や単心の光ファイバ心線などを溝に高密度で収納した光ファイバケーブル1を提供できる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1…光ファイバケーブル、10…テープ心線、10’…間欠テープ心線、11…光ファイバ心線、12…連結部、13…非連結部、14…テープ被覆、17…光ユニット、20…スロットロッド、21…テンションメンバ、22…スロット溝、22a…溝底、23…スロットリブ、24…リブ頭頂部、30…押さえ巻きテープ、31…ケーブル外被、40…繰り出し装置、41…予熱装置、42…押出機、43…クロスヘッド、44…冷却装置、45…引取キャプスタン、46…巻取機。

Claims (4)

  1. テンションメンバと、前記テンションメンバから放射状に延びて複数条の溝を形成するリブと、を備えた光ファイバケーブル用のスロットロッドであって、
    隣り合う各前記溝の溝底の中心同士を結んだ線と前記リブの外周面に位置するリブ上端との直線距離をリブ高さH(mm)とし、前記溝の溝底の中心から前記テンションメンバの表面までの直線距離を溝底厚T(mm)としたとき、Hが18.7×exp(−T)以下である、光ファイバケーブル用のスロットロッド。
  2. 前記Hが17.9×exp(−1.1T)以下である、請求項1に記載の光ファイバケーブル用のスロットロッド。
  3. 前記スロットロッドは、密度が0.942(g/cm3)以上の樹脂材料で構成されるとともに、前記リブ上端の幅であるリブ上幅が1.0(mm)以上であり、隣り合う各前記溝の溝底の中心同士を結んだ線の長さであるリブ下幅が、8.0(mm)以下であって、前記リブ下幅が前記リブ上幅よりも長い、請求項1または2に記載の光ファイバケーブル用のスロットロッド。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のスロットロッドと、該スロットロッドの周囲に巻かれた押さえ巻きテープと、該押さえ巻きテープの周囲に設けたケーブル外被とを備えた光ファイバケーブル。
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