JP2020059435A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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勉 川口
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Abstract

【課題】本発明の課題は、鞍乗型車両において、車体フレームの大型化を抑えながら、車体フレームの剛性を確保し、且つ、製造コストの増大を抑えつつ、設計の自由度を向上させることにある。【解決手段】キャップ部材(65)は、ダウンフレーム(12)内に配置され、ダウンフレーム(12)に固定される。第1サイドフレーム(61)と第2サイドフレーム(62)とは、互いに別体である。第1サイドフレーム(61)は、ダウンフレーム(12)に接続された第1接続端部(63)を含む。第2サイドフレーム(62)は、ダウンフレーム(12)に接続された第2接続端部(64)を含む。車両側面視で、キャップ部材(65)は、第1接続端部(63)と重なる。【選択図】図9

Description

本発明は、鞍乗型車両に関する。
鞍乗型車両には、ヘッドパイプとダウンフレームと第1サイドフレームと第2サイドフレームとを含む車体フレームを備えたものがある(特許文献1参照)。ダウンフレームは、ヘッドパイプから下方に延びている。第1サイドフレームは、ダウンフレームから左右の一方且つ後方に延びている。第2サイドフレームは、ダウンフレームから左右の他方且つ後方に延びている。第1サイドフレームと第2サイドフレームとは一体的に形成されたパイプ状の部材で構成されている。このパイプ状の部材は、ダウンフレームを貫通するように配置され、ダウンフレームに溶接により固定されている。
詳細には、パイプ状の部材は、以下の行程により、ダウンフレームに固定される。まず、パイプ状の部材の上部が、ダウンフレームの下端につき合わされる。ダウンフレームの下端には凹部が設けられており、パイプ状の部材は凹部内に配置される。次に、パイプ状の部材とダウンフレームとの下方から、別体の下側フレーム部材が取り付けられることで、パイプ状の部材がダウンフレームと下側フレーム部材との間に挟み込まれる。この状態で、ダウンフレームとパイプ状の部材と下側フレーム部材とが互いに溶接により固定される。それにより、上述したように、パイプ状の部材が、ダウンフレームを貫通するように配置され、ダウンフレームに固定される。
特開2010−215214号公報
上記のように、パイプ状の部材がダウンフレームを貫通するように配置される構造では、パイプ状の部材をダウンフレームに固定する作業が困難であり、製造コストが増大してしまう。また、パイプ状の部材をダウンフレームに固定するために、周辺の他の部品、或いは、パイプ状の部材のレイアウトが制限される。そのため、設計の自由度が低いという問題もある。
本発明の発明者は、第1サイドフレームと第2サイドフレームとを別体の部品として、それぞれをダウンフレームに固定する構造を案出した。この構造によれば、第1サイドフレームと第2サイドフレームとが別体であることにより、ダウンフレームに固定する作業が容易になる。また、第1サイドフレームと第2サイドフレームとのレイアウトの制限が緩和されることで、設計の自由度を向上させることができる。
しかし、第1サイドフレームと第2サイドフレームとが別体の部品である場合には、第1サイドフレーム及び/又は第2サイドフレームが受ける力の影響をダウンフレームが受け易くなる。例えば、第1サイドフレームと第2サイドフレームとが左右に広がる方向に力を受けることで、ダウンフレームが左右に引っ張られる力を受ける。それにより、ダウンフレームが変形し易くなり、車体フレームの剛性が低下する虞がある。それに対して、ダウンフレームの管壁を厚くすることで、車体フレームの剛性の低下を抑えることができるが、その場合、車体フレームの大型化を招いてしまう。
本発明の課題は、鞍乗型車両において、車体フレームの大型化を抑えながら、車体フレームの剛性を確保し、且つ、製造コストの増大を抑えつつ、設計の自由度を向上させることにある。
一態様に係る鞍乗型車両は、ヘッドパイプと、ダウンフレームと、第1サイドフレームと、第1サイドフレームと、キャップ部材とを備える。ダウンフレームは、ヘッドパイプから下方に延び、管状の形状を有する。第1サイドフレームは、ダウンフレームから、左右の一方且つ後方に延びる。第2サイドフレームは、ダウンフレームから、左右の他方且つ後方に延びる。キャップ部材は、ダウンフレーム内に配置され、ダウンフレームに固定される。第1サイドフレームと第2サイドフレームとは、互いに別体である。第1サイドフレームは、ダウンフレームに接続された第1接続端部を含む。第2サイドフレームは、ダウンフレームに接続された第2接続端部を含む。車両側面視で、キャップ部材は、第1接続端部と重なる。
本態様に係る鞍乗型車両では、第1サイドフレームと第2サイドフレームとは、互いに別体である。そのため、製造コストの増大を抑えつつ、設計の自由度を向上させることができる。また、キャップ部材は、車両側面視で第1接続端部と重なる。そのため、第1サイドフレームが受ける力によるダウンフレームの変形がキャップ部材によって抑えられる。それにより、車体フレームの剛性を向上させることができる。さらに、キャップ部材は、ダウンフレーム内に配置されているため、車体フレームの大型化を抑えることができる。
車両側面視で、キャップ部材は、第1接続端部及び第2接続端部と重なってもよい。この場合、第1サイドフレームが受ける力によるダウンフレームの変形と、第2サイドフレームが受ける力によるダウンフレームの変形とが、キャップ部材によって抑えられる。それにより、車体フレームの剛性をさらに向上させることができる。
キャップ部材は、車幅方向において第1接続端部と第2接続端部との間に配置されてもよい。この場合、第1サイドフレームが受ける力によるダウンフレームの変形と、第2サイドフレームが受ける力によるダウンフレームの変形とが、キャップ部材によって抑えられる。それにより、車体フレームの剛性をさらに向上させることができる。
ダウンフレームの中心軸線方向において、キャップ部材は、第1接続端部の上端と下端との間に配置されてもよい。この場合、第1サイドフレームが受ける力によるダウンフレームの変形がキャップ部材によって抑えられる。それにより、車体フレームの剛性を向上させることができる。
ダウンフレームの中心軸線方向において、キャップ部材は、第1接続端部の上端と下端との間の中心から、上方及び下方のそれぞれに所定距離の範囲内に配置されてもよい。所定距離は、第1接続端部の上端と下端との間の距離の3分の1以下であってもよい。この場合、第1サイドフレームが受ける力によるダウンフレームの変形がキャップ部材によって、より効果的に抑えられる。それにより、車体フレームの剛性を向上させることができる。
キャップ部材は、溶接によりダウンフレームに固定されてもよい。キャップ部材をダウンフレームに固定している溶接ビードの少なくとも一部は、第1接続端部の上端と下端との間に位置してもよい。この場合、第1サイドフレームが受ける力によるダウンフレームの変形がキャップ部材によって、より効果的に抑えられる。それにより、車体フレームの剛性を向上させることができる。
溶接ビードは、ダウンフレームの下端とキャップ部材との間に位置してもよい。この場合、ダウンフレームの下端からキャップ部材を溶接することができるので、製造が容易である。
車両側面視で、第1接続端部は、第2接続端部の少なくとも一部と重なってもよい。この場合、左右のサイドフレームの後方の空間を大きく確保することができる。
車両側面視で、第1接続端部と第2接続端部とは、同心に配置されてもよい。この場合、左右のサイドフレームの後方の空間を大きく確保することができる。
鞍乗型車両は、燃料タンクをさらに備えてもよい。燃料タンクの少なくとも一部は、第1サイドフレームと第2サイドフレームとの間に配置されてもよい。この場合、左右のサイドフレームの後方に燃料タンクを配置するための空間を大きく確保することができる。
本発明によれば、鞍乗型車両において、車体フレームの大型化を抑えながら、車体フレームの剛性を確保し、且つ、製造コストの増大を抑えつつ、設計の自由度を向上させることができる。
実施形態に係る鞍乗型車両の側面図である。 車体フレームの平面図である。 車体フレーム及び燃料タンクの斜視図である。 車体フレーム及び燃料タンクの側面図である。 車体フレームの拡大正面図である。 車体フレーム及び燃料タンクの拡大下面図である。 車体フレームを下方から見た拡大斜視図である。 キャップ部材の斜視図である。 ダウンフレームの下部を示す拡大側面図である。
以下、実施形態に係る鞍乗型車両1について図面を参照して説明する。図1は、鞍乗型車両1の側面図である。本実施形態に係る鞍乗型車両1は、スクータ型車両である。図1に示すように、鞍乗型車両1は、車体フレーム2と、操舵装置3と、車体カバー4と、前輪5と、シート6と、後輪7と、パワーユニット8と、燃料タンク9とを含む。
なお、本明細書において、鞍乗型車両1の前後、上下、左右の各方向は、鞍乗型車両1のライダーから見た前後、左右、上下の方向である。また、前後方向は、鞍乗型車両1の前後方向と平行な方向だけを示すものでなく、鞍乗型車両1の前後方向に対して±45°の範囲で傾斜している方向を含むものとする。言い換えると、左右方向および上下方向よりも前後方向に近い方向は、前後方向に含まれる。
同様に、上下方向とは、鞍乗型車両1の上下方向に対して±45°の範囲で傾斜している方向を含むものとする。言い換えると前後方向および左右方向よりも上下方向に近い方向は、上下方向に含まれる。さらに、左右方向とは、鞍乗型車両1の左右方向に対して±45°の範囲で傾斜している方向を含むものとする。言い換えると、前後方向および上下方向よりも左右方向に近い方向は、左右方向に含まれる。
本明細書において、「接続」とは、直接的な接続に限らず、間接的な接続も含む。また、「接続」とは、別体の部材が互いに固定されていることに限らず、一体の部材において複数の部分が連続していることも含む。
図2は、車体フレーム2の平面図である。図1及び図2に示すように、車体フレーム2は、ヘッドパイプ11と、ダウンフレーム12と、第1ロアフレーム13と、第2ロアフレーム14と、第1リアフレーム15と、第2リアフレーム16とを含む。車両側面視で、ヘッドパイプ11は、後方且つ上方に向かって傾斜している。ダウンフレーム12は、ヘッドパイプ11から下方に延びている。ダウンフレーム12は、管状の形状を有している。
第1ロアフレーム13と第2ロアフレーム14とは、ダウンフレーム12の下部に接続されている。第1ロアフレーム13は、ダウンフレーム12から左方、且つ、後方に延びている。第2ロアフレーム14は、ダウンフレーム12から右方、且つ、後方に延びている。第1リアフレーム15は、第1ロアフレーム13から後方且つ上方に延びている。第2リアフレーム16は、第2ロアフレーム14から後方且つ上方に延びている。第1ロアフレーム13と、第2ロアフレーム14と、第1リアフレーム15と、第2リアフレーム16とは、それぞれ管状の形状を有している。
操舵装置3は、ヘッドパイプ11に回転可能に支持されている。操舵装置3は、ステアリングシャフト21と、アンダーブラケット22と、左右のサスペンション23とを含む。なお、図1では、左サスペンション23のみが図示されている。ステアリングシャフト21は、ヘッドパイプ11に挿入されている。ステアリングシャフト21の上部は、ハンドル25に接続されている。ステアリングシャフト21は、ヘッドパイプ11に左右に回動可能に支持される。アンダーブラケット22は、ステアリングシャフト21の下部に接続されている。左右のサスペンション23の上端部は、アンダーブラケット22に接続されている。前輪5は、左右のサスペンション23に回転可能に支持されている。
車体カバー4は、ハンドルカバー31と、フロントカバー32と、リアカバー33と、ロアカバー34と、レッグシールド35と、マッドカバー39とを含む。ハンドルカバー31は、ハンドル25の前方及び後方を覆う。ハンドルカバー31の上面には、速度計などを含むメーターパネルが取り付けられる。
フロントカバー32は、ヘッドパイプ11及びダウンフレーム12の前方に配置される。フロントカバー32には、ヘッドライト37が配置されている。レッグシールド35は、フロントカバー32の後方に配置されている。レッグシールド35は、ヘッドパイプ11及びダウンフレーム12の後方に配置されている。マッドカバー39は、前輪5の後方、且つ、レッグシールド35の前方に配置されている。リアカバー33は、第1リアフレーム15と第2リアフレーム16との周囲を覆う。リアカバー33は、シート6の下方に配置されている。
シート6は、ヘッドパイプ11より後方に配置されている。シート6は、第1リアフレーム15及び第2リアフレーム16の上方に配置されている。リアカバー33内には、収納ボックス38が配置されている。収納ボックス38は、シート6の下方に配置されている。ロアカバー34は、フロントカバー32とリアカバー33との間に配置される。ロアカバー34は、第1ロアフレーム13と第2ロアフレーム14との周囲を覆う。ロアカバー34の上面は、フートボード36を含む。
フートボード36は、シート6より下方且つ前方に配置されている。フートボード36は、第1ロアフレーム13及び第2ロアフレーム14の上方に配置される。すなわち、車両平面視で、フートボード36は、第1ロアフレーム13及び第2ロアフレーム14と重なる。フートボード36は、車両前後方向においてレッグシールド35とリアカバー33との間に配置されている。燃料タンク9は、フートボード36の下方に配置されている。すなわち、車両平面視で、燃料タンク9は、フートボード36と重なる。
フートボード36は、ライダーが足を置くように設けられる。フートボード36は、車幅方向に亘って平坦な形状を有する。ただし、フートボード36は平坦な形状でなくてもよい。例えば、フートボード36の中央に、上方に突出した形状を有し前後方向に延びるセンタートンネル部が設けられてもよい。
パワーユニット8は、シート6の下方に配置されている。パワーユニット8は、車体フレーム2に揺動可能に支持される。パワーユニット8は、後輪7を回転可能に支持している。後輪7は、リアサスペンション28を介して車体フレーム2に支持されている。パワーユニット8は、エンジン26とトランスミッション27とを含む。
次に、車体フレーム2と燃料タンク9との構成について説明する。図3は、車体フレーム2及び燃料タンク9の斜視図である。図4は、車体フレーム2及び燃料タンク9の側面図である。図5は、車体フレーム2の拡大正面図である。図6は、車体フレーム2及び燃料タンク9の拡大下面図である。
車体フレーム2は、第1サイドフレーム61と第2サイドフレーム62とを含む。第1サイドフレーム61は、ダウンフレーム12から左方且つ後方に延びている。第1サイドフレーム61は、後方に向かって湾曲した形状を有している。第2サイドフレーム62は、ダウンフレーム12から右方且つ後方に延び、後方に向かって湾曲した形状を有している。第1サイドフレーム61と第2サイドフレーム62とは、管状の形状を有している。第1サイドフレーム61と第2サイドフレーム62とは、互いに別体である。
第1サイドフレーム61は、第1ロアフレーム13の下方に配置されている。第1サイドフレーム61は、ダウンフレーム12と第1ロアフレーム13とに接続されている。第1サイドフレーム61は、第1ロアフレーム13よりも下方の位置でダウンフレーム12に接続されている。第2サイドフレーム62は、第2ロアフレーム14の下方に配置されている。第2サイドフレーム62は、ダウンフレーム12と第2ロアフレーム14とに接続されている。第2サイドフレーム62は、第2ロアフレーム14よりも下方の位置でダウンフレーム12に接続されている。
図5に示すように、第1サイドフレーム61は、ダウンフレーム12に接続された第1接続端部63を含む。第2サイドフレーム62は、ダウンフレーム12に接続された第2接続端部64を含む。第1接続端部63と第2接続端部64とは、溶接によりダウンフレーム12に固定されている。第1接続端部63は、第1ロアフレーム13の接続端部55よりも下方に位置している。接続端部55は、ダウンフレーム12に接続されている。第1接続端部63は、第1ロアフレーム13の接続端部55よりもダウンフレーム12の下端121の近くに配置されている。第2接続端部64は、第2ロアフレーム14の接続端部56よりも下方に位置している。接続端部56は、ダウンフレーム12に接続されている。第2接続端部64は、第2ロアフレーム14の接続端部56よりもダウンフレーム12の下端121の近くに配置されている。第1接続端部63は、第2接続端部64と同じ高さに配置されている。車両側面視で、第1接続端部63は、第2接続端部64と重なる。車両側面視で、第1接続端部63と第2接続端部64とは、同心に配置されている。
燃料タンク9の少なくとも一部は、車両左右方向において第1ロアフレーム13と第2ロアフレーム14との間に配置されている。燃料タンク9の少なくとも一部は、第1サイドフレーム61と第2サイドフレーム62との間に配置されている。車両側面視で、燃料タンク9の少なくとも一部は、第1サイドフレーム61と第2サイドフレーム62とに重なる。燃料タンク9は、タンク本体41とフランジ部42とを含む。タンク本体41は、燃料を貯留する空間を内部に有する。フランジ部42は、タンク本体41から前後左右に突出している。
図6に示すように、燃料タンク9は、燃料タンク9を車体フレーム2に取り付けるための複数の取付部71−74を含む。複数の取付部71−74は、フランジ部42に設けられている。複数の取付部71−74はそれぞれ孔を含み、孔にボルト等の固定部材が挿入されることで、取付部71−74が車体フレーム2に取り付けられる。詳細には、燃料タンク9は、第1取付部71と、第2取付部72と、第3取付部73と、第4取付部74とを含む。
第1ロアフレーム13には第1ブラケット75が取り付けられている。第1取付部71は、第1ブラケット75を介して第1ロアフレーム13に取り付けられる。第2サイドフレーム62には第2ブラケット76が取り付けられている。第2取付部72は、第2ブラケット76を介して第2サイドフレーム62に取り付けられる。第3取付部73と第4取付部74とは、タンク本体41の後方に配置されている。図2に示すように、車体フレーム2は、クロスメンバ19を含む。クロスメンバ19は、車幅方向に延びており、第1ロアフレーム13と第2ロアフレーム14とに接続されている。クロスメンバ19には、第3ブラケット77と第4ブラケット78とが取り付けられている。第3取付部73は、第3ブラケット77を介してクロスメンバ19に取り付けられる。第4取付部74は、第4ブラケット78を介してクロスメンバ19に取り付けられる。
図3及び図4に示すように、鞍乗型車両1は、給油口43と燃料パイプ44とを含む。図4に示すように、給油口43は、ヘッドパイプ11の側方に配置されている。車両側面視で、給油口43は、ヘッドパイプ11と重なる。図1に示すように、給油口43は、レッグシールド35に配置されている。燃料パイプ44は、給油口43と燃料タンク9とを接続している。車両側面視で、燃料パイプ44の少なくとも一部は、前輪5の後方に配置されている。燃料パイプ44の少なくとも一部は、図1に示すマッドカバー39とレッグシールド35との間に配置されている。燃料パイプ44は、燃料タンク9から前方且つ上方に向かって延び、ダウンフレーム12に沿って上方に延びている。
図7は、車体フレーム2を下方から見た拡大斜視図である。図6及び図7に示すように、車体フレーム2は、キャップ部材65を含む。キャップ部材65は、ダウンフレーム12内に配置されている。キャップ部材65は、車幅方向において第1接続端部63と第2接続端部64との間に配置されている。キャップ部材65は、ダウンフレーム12に固定されている。
図8は、キャップ部材65の斜視図である。図9は、ダウンフレーム12の下部を示す拡大側面図である。図9においては、第1接続端部63及び第2接続端部64の位置が二点鎖線で示されている。図8に示すように、キャップ部材65は、ダウンフレーム12の内周面に沿った略円板状の形状を有している。キャップ部材65は、キャップ本体66とフランジ部67とを含む。キャップ本体66は、円板状の形状を有している。フランジ部67は、キャップ本体66の外周からキャップ本体66の板厚方向に突出している。図9に示すように、キャップ部材65がダウンフレーム12内に配置された状態で、フランジ部67は、キャップ本体66からダウンフレーム12の中心軸線方向(C1)に延びている。フランジ部67の外周面は、ダウンフレーム12の内周面に沿って配置されている。フランジ部67の外周面は、ダウンフレーム12の内周面と接触している。
キャップ部材65は、複数の切り欠き671−674を含む。複数の切り欠き671−674は、キャップ部材65の周方向に間隔をおいて配置されている。切り欠き671−674は、フランジ部67とキャップ本体66とに亘って設けられている。キャップ部材65は、複数の孔661,662を含む。複数の孔661,662は、キャップ本体66に設けられている。
図9に示すように、車両側面視で、キャップ部材65は、第1接続端部63及び第2接続端部64と重なる。ダウンフレーム12の中心軸線方向(C1)において、キャップ部材65は、第1接続端部63の上端631と下端632との間に配置されている。
ダウンフレーム12の中心軸線方向(C1)において、キャップ部材65は、第1接続端部63の上端631と下端632との間の中心C2から、上方及び下方のそれぞれに所定距離A1の範囲内に配置されている。すなわち、ダウンフレーム12の中心軸線方向(C1)において、第1接続端部63の中心C2から所定距離A1分、上方の位置を上限位置P1、第1接続端部63の中心C2から所定距離A1分、下方の位置を下限位置P2と定義して、キャップ部材65は、ダウンフレーム12の中心軸線方向(C1)において、上限位置P1と下限位置P2との間に配置されている。所定距離A1は、ダウンフレーム12の中心軸線方向(C1)において第1接続端部63の上端631と下端632との間の距離Lの3分の1であることが好ましい。
車両側面視で、キャップ部材65は、ダウンフレーム12の中心軸線方向(C1)において第1接続端部63の中心C2よりも下方に配置されている。車両側面視で、キャップ部材65は、ダウンフレーム12の中心軸線方向(C1)において第1接続端部63の中心C2と下限位置P2との間に配置されている。
キャップ部材65は、溶接によりダウンフレーム12の内周面に固定されている。従って、キャップ部材65とダウンフレーム12の内周面とに沿って、溶接ビード68が設けられている。溶接ビード68は、キャップ部材65のフランジ部67に沿って設けられている。溶接ビード68の少なくとも一部は、第1接続端部63の上端631と下端632との間に位置している。溶接ビード68は、ダウンフレーム12の下端121とキャップ部材65との間に位置している。
ダウンフレーム12は、孔122を有している。孔122は、車幅方向にダウンフレーム12の管壁を貫通している。孔122は、キャップ部材65に近接して配置されている。ダウンフレーム12の中心軸線方向(C1)において、孔122の少なくとも一部は、キャップ部材65の上方に位置している。車両側面視で、孔122は、キャップ部材65と重なってもよい。
キャップ部材65をダウンフレーム12に溶接する際には、ダウンフレーム12の孔122に第1の冶具が挿入され、キャップ部材65の孔122にキャップ部材65の下方から第2の冶具が挿入される。それにより、キャップ部材65が、ダウンフレーム12内において上下方向への移動が規制された状態で保持される。その状態で、キャップ部材65が、ダウンフレーム12に溶接される。なお、孔122は、第1サイドフレーム61又は第2サイドフレーム62と重なる位置に配置されている。従って、第1サイドフレーム61又は第2サイドフレーム62がダウンフレーム12に固定されることで、孔122は、第1サイドフレーム61又は第2サイドフレーム62によって覆われる。
以上説明した本実施形態に係る鞍乗型車両1では、第1サイドフレーム61と第2サイドフレーム62とは、互いに別体である。そのため、製造コストの増大を抑えつつ、設計の自由度を向上させることができる。また、キャップ部材65は、車両側面視で第1接続端部63と重なる。そのため、第1サイドフレーム61が受ける力によるダウンフレーム12の変形がキャップ部材65によって抑えられる。それにより、車体フレーム2の剛性を向上させることができる。さらに、キャップ部材65は、ダウンフレーム12内に配置されているため、車体フレーム2の大型化を抑えることができる。
車両側面視で、キャップ部材65は、第1接続端部63及び第2接続端部64と重なる。そのため、第1サイドフレーム61が受ける力によるダウンフレーム12の変形と、第2サイドフレーム62が受ける力によるダウンフレーム12の変形とが、キャップ部材65によって抑えられる。それにより、車体フレーム2の剛性をさらに向上させることができる。
キャップ部材65は、車幅方向において第1接続端部63と第2接続端部64との間に配置されている。そのため、第1サイドフレーム61が受ける力によるダウンフレーム12の変形と、第2サイドフレーム62が受ける力によるダウンフレーム12の変形とが、キャップ部材65によって抑えられる。それにより、車体フレーム2の剛性をさらに向上させることができる。
ダウンフレーム12の中心軸線方向(C1)において、キャップ部材65は、第1接続端部63の上端631と下端632との間に配置されている。そのため、第1サイドフレーム61が受ける力によるダウンフレーム12の変形がキャップ部材65によって抑えられる。それにより、車体フレーム2の剛性を向上させることができる。
ダウンフレーム12の中心軸線方向(C1)において、キャップ部材65は、第1接続端部63の上端631と下端632との間の中心C2から、上方及び下方のそれぞれに所定距離A1の範囲内に配置されている。そのため、第1サイドフレーム61が受ける力によるダウンフレーム12の変形がキャップ部材65によって、より効果的に抑えられる。それにより、車体フレーム2の剛性を向上させることができる。
キャップ部材65をダウンフレーム12に固定している溶接ビード68の少なくとも一部は、第1接続端部63の上端631と下端632との間に位置している。従って、キャップ部材65は、第1接続端部63の上端631と下端632との間において、第1接続端部63の上端631、或いは下端632から離れた位置に配置される。そのため、第1サイドフレーム61が受ける力によるダウンフレーム12の変形がキャップ部材65によって、より効果的に抑えられる。それにより、車体フレーム2の剛性を向上させることができる。
溶接ビード68は、ダウンフレーム12の下端121とキャップ部材65との間に位置している。そのため、ダウンフレーム12の下端121からキャップ部材65を溶接することができるので、製造が容易である。
車両側面視で、第1接続端部63は、第2接続端部64の少なくとも一部と重なっている。そのため、左右のサイドフレーム61,62の後方の空間を大きく確保することができる。
車両側面視で、第1接続端部63と第2接続端部64とは、同心に配置されている。そのため、左右のサイドフレーム61,62の後方の空間を大きく確保することができる。
燃料タンク9の少なくとも一部は、第1サイドフレーム61と第2サイドフレーム62との間に配置されている。そのため、左右のサイドフレーム61,62の後方に燃料タンク9を配置するための空間を大きく確保することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
鞍乗型車両1は、スクータ型車両に限らず、他の種類の車両であってもよい。前輪の数は1つに限らず2つ以上であってもよい。或いは、後輪の数は1つに限らず2つ以上であってもよい。
車体フレーム2の構造は、上記の実施形態のものに限らず変更されてもよい。例えば、ヘッドパイプ11、ダウンフレーム12、第1ロアフレーム13、第2ロアフレーム14、第1リアフレーム15、或いは第2リアフレーム16の形状、或いは配置が変更されてもよい。第1ロアフレーム13と第2ロアフレーム14とは、上記の実施形態と左右逆に配置されてもよい。その場合、燃料パイプ44と給油口43とは、上記の実施形態と左右逆に配置されてもよい。燃料タンク9、燃料パイプ44、或いは給油口43の形状、或いは配置が変更されてもよい。
第1サイドフレーム61、或いは第2サイドフレーム62の形状、或いは配置が変更されてもよい。第1サイドフレーム61と第2サイドフレーム62とは、上記の実施形態と左右逆に配置されてもよい。第1サイドフレーム61と第2サイドフレーム62とは、左右非対称であってもよい。例えば、第1サイドフレーム61と第2サイドフレーム62とが異なる高さに配置されてもよい。
上記の実施形態の第1ロアフレーム13と第2ロアフレーム14とが、第1サイドフレームと第2サイドフレームとであってもよい。その場合、第1サイドフレーム61と第2サイドフレーム62とは省略されてもよい。第1接続端部は、第1ロアフレーム13の接続端部55であってもよい。キャップ部材は、第1ロアフレーム13の接続端部55と重なる位置に配置されてもよい。
第1接続端部63と第2接続端部64との形状、或いは配置は変更されてもよい。第1接続端部63の中心C2と第2接続端部64の中心とが互いにずれて配置されてもよい。第1接続端部63と第2接続端部64とは、互いに重ならない位置に配置されてもよい。
キャップ部材65の形状、或いは配置は変更されてもよい。キャップ部材65は、第1接続端部63のみと重なり、第2接続端部64と重ならなくてもよい。所定距離A1は、第1接続端部63の上端631と下端632との間の距離Lの3分の1のみに限らず、他の値であってもよい。所定距離A1は、第1接続端部63の上端631と下端632との間の距離Lの3分の1より小さくてもよい。
キャップ部材65の孔の数は、2つより少なくてもよく、或いは2つより多くてもよい。或いは、キャップ部材65の孔は省略されてもよい。キャップ部材65の切り欠きの数は、4つより少なくともよく、或いは4つより多くてもよい。或いは、キャップ部材65の切り欠きは省略されてもよい。キャップ部材65は円板状に限らず、他の形状であってもよい。フランジ部67の形状が変更されてもよい。或いは、フランジ部67が省略されてもよい。
本発明によれば、鞍乗型車両において、車体フレームの大型化を抑えながら、車体フレームの剛性を確保し、且つ、製造コストの増大を抑えつつ、設計の自由度を向上させることができる。
9 燃料タンク
11 ヘッドパイプ
12 ダウンフレーム
61 第1サイドフレーム
62 第2サイドフレーム
63 第1接続端部
64 第2接続端部
65 キャップ部材
68 溶接ビード

Claims (10)

  1. ヘッドパイプと、
    前記ヘッドパイプから下方に延びる管状のダウンフレームと、
    前記ダウンフレームから、左右の一方且つ後方に延びる第1サイドフレームと、
    前記ダウンフレームから、左右の他方且つ後方に延びる第2サイドフレームと、
    前記ダウンフレーム内に配置され、前記ダウンフレームに固定されたキャップ部材と、
    を備え、
    前記第1サイドフレームと前記第2サイドフレームとは、互いに別体であり、
    前記第1サイドフレームは、前記第ダウンフレームに接続された第1接続端部を含み、
    前記第2サイドフレームは、前記第ダウンフレームに接続された第2接続端部を含み、
    車両側面視で、前記キャップ部材は、前記第1接続端部と重なる、
    鞍乗型車両。
  2. 車両側面視で、前記キャップ部材は、前記第1接続端部及び前記第2接続端部と重なる、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記キャップ部材は、車幅方向において前記第1接続端部と前記第2接続端部との間に配置される、
    請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記ダウンフレームの中心軸線方向において、前記キャップ部材は、前記第1接続端部の上端と下端との間に配置される、
    請求項1から3のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  5. 前記ダウンフレームの中心軸線方向において、前記キャップ部材は、前記第1接続端部の上端と下端との間の中心から、上方及び下方のそれぞれに所定距離の範囲内に配置され、
    前記所定距離は、前記第1接続端部の上端と下端との間の距離の3分の1以下である、
    請求項4に記載の鞍乗型車両。
  6. 前記キャップ部材は、溶接により前記ダウンフレームに固定されており、
    前記キャップ部材を前記ダウンフレームに固定している溶接ビードの少なくとも一部は、前記第1接続端部の上端と下端との間に位置する、
    請求項1から5のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  7. 前記溶接ビードは、前記ダウンフレームの下端と前記キャップ部材との間に位置する、
    請求項6に記載の鞍乗型車両。
  8. 車両側面視で、前記第1接続端部は、前記第2接続端部の少なくとも一部と重なる、
    請求項1から7のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  9. 車両側面視で、前記第1接続端部と前記第2接続端部とは、同心に配置されている、
    請求項1から8のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  10. 燃料タンクをさらに備え、
    前記燃料タンクの少なくとも一部は、前記第1サイドフレームと前記第2サイドフレームとの間に配置されている、
    請求項1から9のいずれかに記載の鞍乗型車両。
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