JP2020054158A - 配線棚設置構造 - Google Patents

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和希 中島
Kazuki Nakajima
和希 中島
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Abstract

【課題】従来の配線棚を使用することが可能であり、ケーブルピット内に安全かつ容易に配線棚を設置可能な配線棚設置構造を提供する。【解決手段】上部開口端部108に縁金物110を有するケーブルピット100に配線棚10を設置するための配線棚設置構造1であって、前記配線棚10は、配線が載置される棚11と、前記棚11を支持する支柱21と、前記支柱21の上端に取付けられた取付板31とを有し、前記縁金物110の裏面に取付ボルト51を連結可能な袋ナットが取付けられ、前記縁金物110の表面に前記取付板31を重ね合せ、前記取付板31の表面側から袋ナットに取付ボルト51を螺合し、前記配線棚10を前記ケーブルピット100に固定可能である。【選択図】図1

Description

本発明は、ケーブルピット内に配線棚を設置するための配線棚設置構造に関する。
図5及び図6は、従来のケーブルピット100に取付けられた配線棚200の側面図及び斜視図である。電気所内には設備を監視制御するための制御ケーブル等を収容する専用のケーブルピット100が設けられている。ケーブルピット100は、通常、地面を掘削し、そこに横断面がコ字状の鉄筋コンクリート製のピット102が敷設され、開口した上面は、複数の蓋121で覆われる。ピット102の上部開口端部108には、鉄筋109に溶接付けされた横断面がクランク形状の縁金物110が取付けられ、側壁104に所定の間隔でケーブル棚(配線棚)200が取付けられている。
配線棚200は、配線300が載置される複数の棚201と、棚201を支持する支柱205とで構成される。棚201及び支柱205は、等辺山形鋼からなり、棚201は上面が平となるように、また支柱205に直交するように配置され、支柱205に溶接付けされている。支柱205には上部下部にそれぞれ1個、アンカーボルト取付孔(図示省略)が設けられている。
配線棚200は、ケーブルピット100の側壁104に、配線棚200の支柱205に設けられたアンカーボルト取付孔(図示省略)の位置に合せてドリルで下穴をあけ、アンカーボルト210を用いて固定される。この方法は、ケーブルピット100内において、アンカーボルト210の下穴の加工等を行う必要があるため作業者に大きな負担が掛かる。
一方、ケーブルピット内において下穴の加工等を行う必要がない配線棚の固定方法が開発されている(例えば特許文献1参照)。この方法は、ケーブルピットの所定の位置に予めボルトを埋め込み、これを利用して配線ラック(配線棚)を固定するものであり、さらに配線ラックの安定を図るため種々の工夫がなされている。
特開2018−88785号公報
特許文献1に記載のケーブルピット用配線ラック構造は、ケーブルピットに予め固定されたボルトに配線ラックを固定する方法ゆえ、ケーブルピットへの下穴加工等が不要であり、簡単にまた安全に配線ラックを固定することができる。さらに配線ラックに補強部材、固定部材を設けることで配線ラックを安定化させている。
特許文献1に記載のケーブルピット用配線ラック構造は、好適な配線ラック構造といえるが、このような構造の配線ラックは、従来の配線棚には使用されていない補強部材、固定部材等を準備する必要がある。従来と同じ配線棚、あるいは略同一の構造の配線棚を使用することができれば部材の調達、準備も容易であり、また既設の配線棚を有効利用することもできる。
本発明の目的は、従来の配線棚を使用することが可能であり、ケーブルピット内に安全かつ容易に配線棚を設置可能な配線棚設置構造を提供することである。
本発明は、開口端部に縁金物を有するケーブルピットに配線棚を設置するための配線棚設置構造であって、前記配線棚は、配線が載置される棚と、前記棚を支持する支柱と、前記支柱の上端に取付けられた取付板とを有し、前記縁金物の裏面に第2連結具と連結可能な第1連結具が取付けられ、前記縁金物の表面に前記取付板を重ね合せ、前記取付板の表面側から前記第1連結具に第2連結具を連結させ、前記配線棚を前記ケーブルピットに固定可能なことを特徴とする配線棚設置構造である。
本発明の配線棚設置構造において、前記支柱及び棚は、ともに山形鋼であり、前記取付板は、前記支柱の長手方向と直交する方向に2つ並んで設けられた縦方向に長い長穴を有し、前記配線棚は、前記支柱の下端が前記ケーブルピットの底面に接した状態で前記ケーブルピットに固定されることを特徴とする。
本発明の配線棚設置構造において、前記第1連結具が、袋ナットであり、前記第2連結具が、前記袋ナットに螺合するボルトであることを特徴とする。
本発明によれば、従来の配線棚を使用することが可能であり、ケーブルピット内に安全かつ容易に配線棚を設置可能な配線棚設置構造を提供することができる。
本発明の第1実施形態の配線棚設置構造1の斜視図である。 図1の配線棚設置構造1の取付板31周りの正面図である。 図1の配線棚設置構造1の配線棚10の固定要領を示す図である。 図1の配線棚設置構造1により取付けられた配線棚10の平面図である。 従来のケーブルピット100に取付けられた配線棚200の側面図である。 従来のケーブルピット100に取付けられた配線棚200の斜視図である。
図1は、本発明の第1実施形態の配線棚設置構造1の斜視図、図2は、配線棚設置構造1の取付板31周りの正面図、図3は、配線棚設置構造1の配線棚10の固定要領を示す図である。図4は、配線棚設置構造1により取付けられた配線棚10の平面図である。図5及び図6に示す従来のケーブルピット100と同一の構造には同一の符号を付して説明を省略する。
本発明の第1実施形態の配線棚設置構造1は、上部開口端部108に縁金物110を有するケーブルピット100に配線棚10を設置するための配線棚設置構造であり、配線棚10と、配線棚10をケーブルピット100に固定する手段とを含む。
本実施形態に示すケーブルピット100は、図5及び図6に示す従来のケーブルピット100と同じ構造からなる。代表的なケーブルピット100の大きさを示せば、幅(Y軸方向)が0.5〜1.5m、高さ(Z軸方向)が0.5〜1.5mであり、長さ(X軸方向)は数m〜数十mである。
配線棚10は、配線300が載置される棚11と、棚11を支持する支柱21と、支柱21の上端に取付けられた取付板31とを備える。
棚11は、支柱21に対して上下方向(Z軸方向)に所定の間隔で3段取付けられている。棚11には等辺山形鋼が用いられる。棚11は、正面視において一方の面15が水平(X軸,Y軸方向)に、これに直交する他方の面16が下向き鉛直方向(Z軸方向)となるように、また他方の面16が支柱21の山形鋼の他方の面26に接するように支柱21に溶接付けされている(図2参照)。棚11に使用する山形鋼は、平鋼に比較して曲げ強度が強く、棚11を支柱21に対して本実施形態のように配置することでより変形し難くなる。
支柱21は、棚11と同様の山形鋼が使用され、ケーブルピット100に取付けられたとき下端22がピット102の床面106に当接するように長さが決められている。支柱21は、一方の面25がピット102の側壁104に接するように、他方の面26が棚11と平行になるように配され、上端23に取付けられた取付板31を介してピット102に固定される(図3参照)。
取付板31は、配線棚10をピット102に固定するための部材であり、支柱21の上端23に取付けられている。支柱取付板31は、平鋼であり、高さが縁金物110の下側垂直片111の高さと略同一であり、長さは、支柱21の一辺の長さの約2倍である。ただし取付板31の大きさは、これに限定されるものではない。
取付板31には、取付ボルト51が挿通するボルト穴33が穿設されている。ボルト穴33は、縦方向(Z軸方向)に長い長穴であり、所定の間隔を有し左右方向(X軸方向)に2つ設けられている。1本の取付ボルトで配線棚10を固定した場合、取付ボルトを起点に配線棚10が回転する恐れがあるが、ここではボルト穴33を支柱21の長手方向(Z軸方向)と直交する方向(X軸方向)に2つ並んで設けることで、取付ボルト51を起点に配線棚10が回転することを防止する。
本実施形態において配線棚10をケーブルピット100に固定する手段は、第1連結具及び第2連結具で構成され、第1連結具が袋ナット55、第2連結具が取付ボルト51である。
ケーブルピット100の上部開口端部108に設置される縁金物110には、配線棚10を固定するための袋ナット55が取付けられている。袋ナット55は、縁金物110の下部垂直片111に設けられた貫通孔115を塞ぐように、下部垂直片111の裏面114に溶接付けされている。
袋ナット55は、左右(X軸方向)に並ぶ2個の袋ナット55が一組となり(図2参照)、下部垂直片111の長手方向(X軸方向)に、所定の間隔、例えば1m間隔で複数組み取付けられている。左右に並ぶ2個一組の袋ナット55は、取付板31に設けられたボルト穴33に対応するものであり、左右の袋ナット55の間隔は、左右のボルト穴33の間隔と同一である。
袋ナット55の設置は、ケーブルピット100の製作過程で行われる。袋ナット55の設置要領の一例を示す。ケーブルピット100は、(1)掘削、(2)ピット102底への配筋、(3)ピット102底ヘの型枠、(4)コンクリート打設、(5)ピット102の側面への配筋、(6)ピット102の側面への型枠設置、(7)鉄筋109への縁金物110の溶接、(8)コンクリート打設、(9)型枠撤去、(10)埋戻しの各工程を経て完成する。
上記(7)工程において、縁金物110には、予め貫通孔115が穿設され、袋ナット55が溶接されたものが使用される。ここで六角ナットではなく袋ナット55を使用するのは、鉄筋109へ縁金物110を溶接した後にコンクリートが打設されるため、ナットの内側にコンクリートが入り込まないようにするためである。
以上からなる配線棚設置構造1においては、縁金物110に設けられた袋ナット55と配線棚10の取付板31のボルト穴33との位置を合せ、ワッシャ53を介在させ取付ボルト51を袋ナット55に螺合させることでケーブルピット100に配線棚10を固定することができる。
第1実施形態の配線棚設置構造1において、袋ナット55に代えて縁金物110にボルトを溶接し、取付板31のボルト穴33にこのボルトを挿通させ、ナットを螺合し、ケーブルピット100に配線棚10を取付けてもよい。この場合にはボルトが第1連結具、ナットが第2連結具となる。
第1実施形態の配線棚設置構造1のように、縁金物110の下部垂直片111の裏面114に袋ナット55を設ける方法は、縁金物110にボルトを取付ける方法と比較して、縁金物110の表面(おもての面)113に出っ張りがないので、配線棚10の位置合わせ、固定が容易である。
本発明に係る配線棚設置構造を使用すれば、配線棚10は、支柱21の下端22がピット102の床面106に当接した状態で取付けられるので、配線棚10を取付ける際に配線棚10を持ち上げる必要がなく簡単に取付けることができる。また本発明に係る配線棚設置構造では、ピット102の側壁104への下穴加工が不要であり、さらに配線棚10のピット102への固定が上部開口端部108近傍で行われるので、取付けが簡単である。
また配線棚10は、ピット102に取付けられた後も支柱21の下端22がピット102の床面106に当接しているので、配線300が載置された配線棚10に加わる荷重をピット102の床面106で受けることができる。これにより取付板31及び取付ボルト51に加わる荷重を軽減することができる。
また配線棚10は、山形鋼の直交する2辺がピット102の床面106に当接するので、支柱21に捻じれ、変形が生じ難くあるいは支柱21が倒れまたは回転し難く、配線棚10をピット102に安定的に設置することができる。
また本発明に係る配線棚設置構造は、従来の配線棚をそのまま使用しこれに取付板31を取付けるだけで本発明で使用する配線棚10とすることができ、さらにケーブルピット100についても基本構造は従来のものと略同一であるので容易に実現することができる。
本発明に係る配線棚設置構造は、上記実施形態に限定されるものではなく、要旨を変更しない範囲で変更して使用することができる。上記実施形態では、棚及び支柱に等辺山形鋼を使用するが、不等辺山形鋼、不等辺不等厚山形鋼を使用してもよい。また上記実施形態では、棚の段数が3段であるが、棚の段数は2段、4段以上であってもよい。また棚の長さも特に限定されるものではない。
図面を参照しながら好適な実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見て、自明な範囲内で種々の変更及び修正を容易に想定するであろう。従って、そのような変更及び修正は、請求の範囲から定まる発明の範囲内のものと解釈される。
1 配線棚設置構造
10 配線棚
11 棚
15 一面
16 他面
21 支柱
22 下端
25 一面
26 他面
31 取付板
33 ボルト穴
51 取付ボルト
55 袋ナット
100 ケーブルピット
102 ピット
104 側壁
106 底面
108 上部開口端部
110 縁金物
111 下側垂直片
113 下側垂直片の表面
114 下側垂直片の裏面
115 貫通孔
300 配線

Claims (3)

  1. 開口端部に縁金物を有するケーブルピットに配線棚を設置するための配線棚設置構造であって、
    前記配線棚は、配線が載置される棚と、前記棚を支持する支柱と、前記支柱の上端に取付けられた取付板とを有し、
    前記縁金物の裏面に第2連結具と連結可能な第1連結具が取付けられ、
    前記縁金物の表面に前記取付板を重ね合せ、前記取付板の表面側から前記第1連結具に第2連結具を連結させ、前記配線棚を前記ケーブルピットに固定可能なことを特徴とする配線棚設置構造。
  2. 前記支柱及び棚は、ともに山形鋼であり、
    前記取付板は、前記支柱の長手方向と直交する方向に2つ並んで設けられた縦方向に長い長穴を有し、
    前記配線棚は、前記支柱の下端が前記ケーブルピットの底面に接した状態で前記ケーブルピットに固定されることを特徴とする請求項1に記載の配線棚設置構造。
  3. 前記第1連結具が、袋ナットであり、
    前記第2連結具が、前記袋ナットに螺合するボルトであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の配線棚設置構造。
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