JP2020053030A - プロセッサモジュールのフレキシブル接続 - Google Patents

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Abstract

【課題】プロセッサモジュールのフレキシブル接続及びローカルモード又は協調モード構成を提供する。【解決手段】コンピューティングデバイス300は、複数のプロセッサ311〜318と、各プロセッサに関連する複数のモジュール出力ポートと、を有するプロセッサモジュールを含む。各プロセッサは、複数のチップ通信チャネル(CCC)を含む。CCCは、第1プロセッサのモジュール出力ポートに接続することができ、複数のプロセッサのうち他のプロセッサに接続することができる。また、ローカルモードは、4つのプロセッサ間の4方向接続を提供し、協調モードは、8つのプロセッサ間の8方向接続を提供する。【選択図】図3

Description

本発明は、出力ポートを有するプロセッサモジュールに関し、特に、プロセッサモジュールの出力ポートの構成を調整するシステム及び方法に関する。
コンピュータシステムは、複数のプロセッサを搭載して、これらの計算能力を向上させることができる。このようなプロセッサは、互いに通信して、計算タスクを配分及び割り当てる必要がある。多くの場合、コンピュータシステムは、4つのプロセッサを有する第1モジュールを有することができる。別の4つのプロセッサを有する第2モジュールをこのモジュールに取り付けて、8つのプロセッサをコンピュータシステムに設けることができる。しかし、第1モジュールと第2モジュールとの間の接続は、コンピュータシステムのマザーボード上にあるので、通常、第1モジュール及び第2モジュールの構成をすることができない。例えば、コンピュータシステムが8つのプロセッサ構成になると、コンピュータシステムは、マザーボードを交換することなく、4つのプロセッサ構成に切り替えることができない。
本発明は、プロセッサモジュールのフレキシブル接続を提供して、上述した問題を解決することを目的とする。
本発明の様々な例は、コンピューティングデバイス内のプロセッサモジュールをフレキシブル接続するように構成されたコンピューティングデバイスを対象とする。本発明の第1実施形態による例示的なコンピューティングデバイスは、複数のプロセッサと、複数のモジュール出力ポートと、を含むプロセッサモジュールを備える。複数のモジュール出力ポートを、複数のプロセッサの各々に関連付けることができる。複数のプロセッサの各々は、複数のチップ通信チャネル(CCCs)を含むことができる。複数のCCCの各々を、複数のプロセッサのうち何れかのプロセッサに関連する複数のモジュール出力ポートのうち何れかのモジュール出力ポートに接続することができる。複数のCCCの残りのチップ通信チャネルを、複数のプロセッサのうち他のプロセッサに接続することができる。
いくつかの例において、複数のCCCの各々は、ポイントツーポイント(PTP)プロセッサ相互接続チャネルを含むことができる。
いくつかの例において、複数のCCCのうち残りのチップ通信チャネルを、クロスバー構成(cross bar configuration)で複数のプロセッサを接続するように構成することができる。別の例において、複数のCCCのうち残りのチップ通信チャネルを、リング構成(ring configuration)で複数のプロセッサを接続するように構成することができる。
いくつかの例において、複数のモジュール出力ポートの各々は、ケーブル接続ポートであってもよい。
いくつかの例において、コントローラを、複数のモジュール出力ポートの接続状態を監視するように構成することができる。コントローラは、少なくとも接続状態に基づいて、ローカルモード又は協調(cooperative)モードの何れかで動作するようにプロセッサモジュールを構成することができる。プロセッサモジュールは、複数のモジュール出力ポートのうち少なくとも1つが非アクティブであることを接続状態が示す場合に、ローカルモードで動作するように構成されてもよい。プロセッサモジュールは、複数のモジュール出力ポートの各々がアクティブであることを接続状態が示す場合に、協調モードで動作するように構成されてもよい。
いくつかの例において、コントローラは、複数のモジュール出力ポートのうち非アクティブな少なくとも1つのモジュール出力ポートに対して代替接続パスが利用可能であることを検出するように構成されている。コントローラは、代替接続パスが利用可能であることを検出したことに応じて、複数のモジュール出力ポートのうち非アクティブな少なくとも1つのモジュール出力ポートを代替接続パスに接続することができる。コントローラは、プロセッサモジュールを協調モードで動作するように構成することができる。
本発明の第2実施形態は、コンピュータ実行方法を提供する。方法は、プロセッサモジュールが、協調モードで動作するための要求を受信したかどうかを判別することから開始することができる。プロセッサモジュールは、複数のプロセッサと、複数のモジュール出力ポートと、を含むことができる。複数のモジュール出力ポートを、複数のプロセッサの各々に関連付けることができる。要求を受信した場合、複数のモジュール出力ポートの接続状態を判別することができる。この後、複数のモジュール出力ポートの全てについてアクティブな接続状態が判別された場合、プロセッサモジュールを、第2プロセッサモジュールと協調モードで動作するように構成することができる。
いくつかの例において、方法は、複数のモジュール出力ポートのうち少なくとも1つのモジュール出力ポートが非アクティブな接続状態であることを判別する工程を含むことができる。次に、複数のモジュール出力ポートのうち非アクティブな少なくとも1つのモジュール出力ポートに対して代替接続パスが利用可能であるかどうかが検出される。代替接続パスが利用可能であることを検出したことに応じて、複数のモジュール出力ポートのうち非アクティブな少なくとも1つのモジュール出力ポートを代替接続パスに接続することができる。次に、プロセッサモジュールを、協調モードで動作するように構成することができる。
「コンピュータシステム」、「コンピューティングシステム」及び「サーバシステム」という用語は、本開示において交換可能に使用され、プロセッサを用いて通信し、タスクを実行する任意の電子コンピューティングシステムを識別するために使用することができる。このような電子コンピューティングシステムは、パーソナルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレット及び商用又は専用のサーバシステムを含むことができるが、これらに限定されない。
「チップ通信チャネル」又は「CCC」は、中央処理装置への任意のチャネルを指し、このチャネルは、別のチップとの通信に用いられる。
「ポイントツーポイントのプロセッサ相互接続チャネル」又は「PTPプロセッサ相互接続チャネル」は、別のピアプロセッサと通信するための専用のチャネル(UPIチャネルを含む)を指す。
本発明によれば、プロセッサモジュールのフレキシブル接続が可能になる。
添付の図面は、本発明の実施形態を例示しており、説明と共に、本発明の原理を説明及び例示するのに用いる。図面は、例示的な実施形態の主な特徴を図式的に示すことを意図している。図面は、実際の実施形態の全ての特徴や、図示した要素の相対的寸法を示すことを意図しておらず、縮尺通りに示されていない。
従来の技術による、プロセッサの4方向クロスバー接続を示す図である。 従来の技術による、プロセッサの8方向クロスバー接続を示す図である。 本発明の一実施形態による、2つのプロセッサモジュール間を接続するための例示的なシステムを示す図である。 本発明の一実施形態による、例示的なシステムのブロック図である。
添付の図面を参照して本発明を説明する。図面において、類似又は同様の要素を示すために同様の符号が用いられている。図面は縮尺通りに示されておらず、これらは、本発明を単に例示するために提供されている。本発明のいくつかの態様を、例示的なアプリケーションを参照して以下に説明する。本発明の完全な理解を提供するために、多くの特定の詳細、関係及び方法が示されていることを理解されたい。しかし、当業者であれば、1つ以上の特定の詳細無しに又は他の方法を用いて本発明を実施することができることを容易に認識するであろう。他の例では、本発明が曖昧になるのを防ぐために、周知の構造又は動作を詳細に示していない。いくつかの動作が異なる順序で、及び/又は、他の動作や事象と同時に発生し得るので、本発明は、示された動作や事象の順序によって限定されない。さらに、本発明による方法を実施するために、示された全ての動作や事象が必要とされているわけではない。
本発明は、プロセッサモジュールのフレキシブル接続を提供する。本発明の一実施形態による例示的なコンピューティングデバイスは、複数のプロセッサを有するプロセッサモジュールを含むことができる。例示的なコンピューティングデバイスは、各プロセッサに関連する複数のモジュール出力ポートを含むことができる。各プロセッサは、複数のチップ通信チャネル(CCC)を含むことができる。CCCは、第1プロセッサのモジュール出力ポートに接続することができ、複数のプロセッサ内の別のプロセッサに接続することができる。よって、モジュール出力ポートの構成を用いて、プロセッサモジュールを、ローカルモード又は協調モードで動作するように構成することができる。本明細書で用いられる「ローカルモード」又は「ローカルモードの動作」という用語は、プロセッサモジュールが単独で動作する(すなわち、プロセッサモジュールが受信した計算タスクを当該プロセッサモジュールが完全に実行する)動作モードを指す。本明細書で用いられる「協調モード」又は「協調モードの動作」という用語は、プロセッサモジュールが他のプロセッサモジュールと協働する(すなわち、プロセッサモジュールが受信した計算タスクを、当該プロセッサモジュール又は当該プロセッサモジュールに接続された別のプロセッサモジュールが実行する)動作モードを指す。ローカルモードは、4つのプロセッサ間の4方向接続を提供することができ、協調モードは、8つのプロセッサ間の8方向接続を提供することができる。本発明の一実施形態によるコンピューティングデバイスは、接続状態を監視することによって、プロセッサモジュールがローカルモードで動作するか協調モードで動作するかを任意に変更することができる。
本発明のいくつかの実施形態によれば、例示的なコンピューティングデバイスは、プロセッサモジュールを、ローカルモードの4方向プロセッサ構成から、協調モードの8方向プロセッサ構成に変更するように構成する。この変更は、接続状態に基づいている。これらのデバイスは、ユーザのニーズに基づいて任意に接続又は解除可能なプロセッサモジュール間のフレキシブル接続を提供する。切り替えプロセスは、ユーザが物理的な変更を行うことなく、ローカルモードと協調モードとの間の移行を可能にする。例えば、切り替えプロセスは、コンピューティングデバイスが起動される前にシステムアーキテクチャ内固定することができる。
図1は、従来の技術において知られているように、4つのプロセッサ間の固定接続を提供する例示的なコンピューティングデバイス100を示す図である。コンピューティングデバイス100は、プロセッサ111,112,113,114と、マザーボードチップセット121,122,123,124と、周辺コンポーネント相互接続高速アップリンク接続(PCIe接続)131,132,133,134と、UPI(UltraPath Interconnect)リンク140と、メモリモジュール151,152,153,154と、を含む。
コンピューティングデバイス100は、プロセッサ111,112,113,114が、UPIリンク140を介して互いに送受信するように構成することができる。マザーボードチップセット121,122,123,124の各々は、他のチップセットと統合されて、プロセッサ111,112,113,114間の接続を提供する。また、マザーボードチップセット121,122,123,124は、各プロセッサ111,112,113,114と、プロセッサ111,112,113,114がデータにアクセス可能な対応するメモリモジュール151,152,153,154との間の接続を提供する。UPIリンク140は、図1に示す位置に配置されており、追加のハードウェア無しに代替構成を任意に提供することができないようになっている。プロセッサ111,112,113,114を、他のコンピュータコンポーネントに接続する必要がある場合、これらを、PCIe接続131,132,133,134を介して接続しなければならない。UPIリンクがより高速なデータ伝送を提供するので、PCIe接続131,132,133,は、UPIリンク140の代わりになることができない。
このコンピューティングデバイス100は、選択された構成において、プロセッサ111,112,113,114間の接続を提供することができる。例えば、図1は、点線の円の領域においてクロスバー構成を示している。このクロスバー構成は、プロセッサ111とプロセッサ114とを接続するUPIリンク140を有する。クロスバー構成は、プロセッサ112とプロセッサ113とを接続する追加のUPIリンク140を有する。また、4つのプロセッサ111,112,113,114は、プロセッサ111がプロセッサ112に接続するリング構成において、UPIリンク140を介して接続することができる。次に、プロセッサ112は、プロセッサ113に接続される。次いで、プロセッサ113は、プロセッサ114に接続される。プロセッサ114は、プロセッサ111に接続される。リング構造を図1に示す。リング構成は、UPIリンク140を介して有効になる。
UPIリンク140は、4つのプロセッサ111,112,113,114間の固定接続を提供し、固定接続は、追加のハードウェア無しに変更することができない。よって、選択された構成(リング構成やクロスバー構成)は、4つのプロセッサ111,112,113,114間の送信のための恒久的な構成(permanent configuration)である。
図2は、8つのプロセッサ間の固定接続を提供する従来の技術における別の例示的なコンピューティングデバイス200を示す図である。コンピューティングデバイス200は、プロセッサ211,212,213,214,215,216,217,218と、マザーボードチップセット221,222,223,224と、PCIe接続231,232,237,238と、UPIリンク240と、メモリモジュール251,252,253,254,255,256,257,258と、を含む。
コンピューティングデバイス200は、8つのプロセッサ211,212,213,214,215,216,217,218が、UPIリンク240を介して互いに送受信するように構成することができる。マザーボードチップセット221,222,223,224は、CPU211,212,217,218にそれぞれ接続されたサブシステムデバイスである。マザーボードチップセット221,222,223,224は、他のチップセットとそれぞれ統合して、8つのプロセッサ211,212,213,214,215,216,217,218間の接続を提供することができる。
また、マザーボードチップセット221,222,223,224は、8つのプロセッサ211,212,213,214,215,216,217,218と、対応するメモリモジュール251,252,253,254,255,256,257,258との間の接続を提供することができる。8つのプロセッサ211,212,213,214,215,216,217,218は、メモリモジュール251,252,253,254,255,256,257,258においてデータにアクセスすることができる。
UPIリンク240は、追加のハードウェア無しに代替構成を任意に設けることができないように、図2に示す位置に配置されている。8つのプロセッサ211,212,213,214,215,216,217,218は、他のコンピュータコンポーネントに接続する必要がある場合に、PCIe接続231,232,237,238を介して接続する必要がある。UPIリンクがより高速なデータ伝送を提供するので、PCIe接続231,232,237,238は、UPIリンク240の代わりになることができない。
このコンピューティングデバイス200は、選択された構成において、8つのプロセッサ211,212,213,214,215,216,217,218間の接続を提供することができる。例えば、図2は、点線の円の領域において、クロスバー構成を示している。このクロスバー構成は、プロセッサ213とプロセッサ216とを接続するUPIリンク240と、プロセッサ214とプロセッサ215とを接続する追加のUPIリンク240と、を有する。また、プロセッサ211,212,213,214,215,216,217,218は、UPIリンク240を通じたリング構成において、UPIリンク240を介して接続することができる。例えば、プロセッサ211,212,213,214は、第1リング構成で接続される。プロセッサ213,214,215,216は、第2リング構成で接続される。プロセッサ215,216,217,218は、第3リング構成で接続される。
UPIリンク240は、プロセッサ211,212,213,214,215,216,217,218間の固定接続を提供し、この固定接続は、UPIリンク240を含むマザーボード(図示省略)を交換すること無しに変更することができない。よって、選択された構成(リング構成やクロスバー構成)は、プロセッサ211,212,213,214,215,216,217,218間の送信の恒久的な構成である。
図3は、本発明の一実施形態による、2つのプロセッサモジュール間のフレキシブル接続を有する例示的なコンピューティングデバイス300を示す図である。コンピューティングデバイス300は、4つのプロセッサ311,312,313,314を有する第1サーバシャーシ361と、4つのプロセッサ315,316,317,318を有する第2サーバシャーシ362と、第1固定4方向相互接続(first fixed four way interconnection)371と、第2固定4方向相互接続372と、ケーブル接続ポート391,392,393,394,395,396,397,398と、UPIリンク380と、接続レーン385と、を含む。
図3は、残りのコンピュータコンポーネント間のフレキシブル接続をサポートするために、マザーボードチップセットやPCIe接続を必要としないので、コンピュータデバイスの要素の従来の接続を示す図1及び図2と異なっている。その代わりに、図3は、接続状態に基づいてケーブル接続ポートに接続するようにフレキシブルに構成可能な接続レーン385を提供する(接続状態に基づいて接続レーン385を構成することについては、図4に関連してさらに説明する)。
コンピューティングデバイス300は、第1固定4方向相互接続371を介して、第1サーバシャーシ361の4つのプロセッサ311,312,313,314が互いに送受信するように構成することができる。この第1固定4方向相互接続371は、全部で4つのプロセッサ311,312,313,314間のチップ通信チャネルを、リング構成及びクロスバー構成で提供することができる。リング構成及びクロスバー構成は、互いに同時に使用されてもよいし、互いに独立して使用されてもよい。
第2固定4方向相互接続372は、同様に、第2サーバシャーシ362の4つのプロセッサ315,316,317,318間のチップ通信チャネルを提供することができる。第1固定4方向相互接続371及び第2固定4方向相互接続372のチップ通信チャネルは、信号トレース(signal traces)、ケーブル又は他の任意の接続技術を含む、コンピュータシステムにおける制限の無い任意のタイプの通信レーン技術であってもよいが、これらに限定されない。いくつかの実施形態において、第1固定4方向相互接続371及び第2固定4方向相互接続372は、1つ以上の接続構成を交互に行う(alternate)ようにフレキシブルであってもよい。例えば、リング構成とクロスバー構成とを交互に行うことができる。
8つのプロセッサ311,312,313,314,315,316,317,318の各々は、UPIリンク380を介してケーブル接続ポート391,392,393,394,395,396,397,398に接続可能である。ケーブル接続ポート391,392,393,394,395,396,397,398は、送信パス(transmit paths)と受信パス(receive paths)とを有することができる。送信パス及び受信パスは、システムマザーボード上の信号トレースのセットを介して生じさせることができる。信号トレースの各セットは、1つ以上の信号トレースを含むことができる。例えば、各ケーブル接続ポート391,392,393,394,395,396,397,398の送信パス及び受信パスの各々は、20の通信レーンを含むことができる。ケーブル接続ポート391,392,393,394,395,396,397,398は、コンピュータシステムにおける通信のエンドポイントとすることができ、特定のタイプの通信のために予約することができる。本発明のいくつかの実施形態において、ケーブル接続ポート391,392,393,394,395,396,397,398は、UPIポート又は他のタイプのプロセッサ用のケーブル接続ポートであってもよい。UPIポートは、共有アドレス空間を有するマルチプロセッサシステムに対して低遅延(low-latency)接続を提供するという利点がある。また、UPIポートは、最大10.4GT/sの高速転送を提供することができる。しかし、本発明は、特定のタイプのケーブル接続ポートに限定されない。一般に、ケーブル接続ポートは、高速伝送に対応することができる。
同様に、各ケーブル接続ポート391,392,393,394,395,396,397,398を対応するプロセッサ311,312,313,314,315,316,317,318に接続するUPIリンク380は、信号トレース、ケーブル、UPIケーブル又は他の任意の接続技術を含む、コンピュータシステムにおける制限の無い任意のタイプの通信レーン技術であってもよいが、これらに限定されない。一般に、通信レーン技術は、プロセッサ間の任意のタイプのバス接続であってもよい。例えば、UPIリンク380は、別のピアプロセッサとの通信専用であることから、ポイントツーポイントのプロセッサ相互接続チャネルと呼ばれる場合がある。
また、コンピューティングデバイス300は、第1サーバシャーシ361のプロセッサと第2サーバシャーシ362のプロセッサとの間に接続レーン385を提供する。接続レーン385は、信号トレース、ケーブル、UPIケーブル、ポイントツーポイントのプロセッサ相互接続チャネル、又は、他の任意の接続技術を含む、コンピュータシステムにおける制限の無い任意のタイプの通信レーン技術であってもよいが、これらに限定されない。例えば、接続レーン385は、プロセッサ311のケーブル接続ポート391を、プロセッサ371のケーブル接続ポート397に接続することができる。例えば、接続レーン385は、プロセッサ312のケーブル接続ポート392を、プロセッサ318のケーブル接続ポート398に接続することができる。例えば、接続レーン385は、プロセッサ313のケーブル接続ポート393を、プロセッサ315のケーブル接続ポート395に接続することができる。例えば、接続レーン385は、プロセッサ314のケーブル接続ポート394を、プロセッサ316のケーブル接続ポート396に接続することができる。接続レーン385の任意の組み合わせを用いて、8つのプロセッサ311,312,313,314,315,316,317,318を接続することができる。
これらのUPIリンク380は、接続状態を監視し、ローカルモード又は協働モードで動作するようにサーバシャーシ361,362を構成するコンピューティングデバイス300のコントローラ(図示省略)によって制御されてもよい。例えば、コントローラは、プロセッサであってもよい。
ローカルモードにおいて、サーバシャーシ361,362の各々は、ケーブル接続ポート391,392,393,394,395,396,397,398の何れかからも入力を受信することなく、第1フレキシブル4方向相互接続371及び第2フレキシブル4方向相互接続372から動作する。協働モードにおいて、サーバシャーシ361,362は、第1固定4方向相互接続371及び第2固定4方向相互接続372を無視(ignore)する。サーバシャーシ361,362は、ケーブル接続ポート391,392,393,394,395,396,397,398から排他的に入力を受信し、出力を送信する。
よって、本発明は、単一のサーバシャーシ内のプロセッサ間、及び、異なるサーバシャーシ間のプロセッサ間のフレキシブル接続を提供する。本発明は、別のサーバシャーシ上のプロセッサからの入力を任意に受信することができるケーブル接続ポートを利用する。これにより、ユーザのニーズに応じて、コンピューティングデバイス300を、4つのプロセッサ又は8つのプロセッサで動作させることができる。
図4に示すような例示的なシステム及びネットワークの簡単な導入説明が本明細書において開示されている。これらの変形例は、様々例に伴って、本明細書で示される。次に、本開示は、図4を参照する。
図4は、本発明の一実施形態による、例示的なサーバシステム500のブロック図である。この例において、サーバシステム500は、少なくとも1つのマイクロプロセッサ又はプロセッサ504と、BMC503と、1つ以上の冷却モジュールと、メインメモリ(MEM)511と、少なくとも1つの電源ユニット(PSU)502と、を含み、PSU502は、AC電源501からAC電力を受け取り、電力を、サーバシステム500の様々なコンポーネント(例えば、プロセッサ504、ノースブリッジ(NB)ロジック506、PCIeスロット560、サウスブリッジ(SB)ロジック508、ストレージデバイス509、ISAスロット550、PCIスロット570及びBMC503等)に供給する。
電源がオンになった後、サーバシステム500は、メモリ、コンピュータストレージデバイス又は外部のストレージデバイスからソフトウェアアプリケーションをロードして、様々な動作を実行するように構成されている。ストレージデバイス509は、オペレーティングシステム及びサーバシステム500のアプリケーションに利用可能な論理ブロックに構造化されている。ストレージデバイス509は、サーバシステム500の電源がオフになってもサーバデータを保存するように構成されている。
図4において、メモリ511は、NBロジック506を介してプロセッサ504に接続されている。メモリ511は、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、ダブルデータレートDRAM(DDR DRAM)、スタティックRAM(SRAM)又は他のタイプの適切なメモリを含むことができるが、これらに限定されない。メモリ511は、サーバシステム500のファームウェアデータを記憶するように構成することができる。いくつかの構成において、ファームウェアデータは、ストレージデバイス509に記憶することができる。
いくつかの実施形態において、サーバシステム500は、フラッシュストレージデバイスをさらに含む。フラッシュストレージデバイスは、フラッシュドライブ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)、又は、電気的消去可能プログラマブルROM(EEROM)とすることができる。フラッシュストレージデバイスは、例えばファームウェアデータ等のシステム構成を記憶するように構成することができる。
プロセッサ504は、特定の機能のプログラム命令を実行するように構成された中央処理装置(CPU)とすることができる。例えば、プロセッサ504は、起動プロセス中に、BMC503又はフラッシュストレージデバイスに記憶されたファームウェアデータにアクセスし、BIOS505を実行してサーバシステム500を初期化することができる。プロセッサ504は、起動プロセスの後に、オペレーティングシステムを実行して、サーバシステム500の特定のタスクを実行及び管理する。
いくつかの構成において、プロセッサ504は、マルチコアプロセッサとすることができ、マルチコアプロセッサの各プロセッサは、NBロジック506に接続されたCPUバスを介して互いに接続されている。いくつかの構成において、NBロジック506をプロセッサ504に統合することができる。また、NBロジック506は、複数の周辺コンポーネント相互接続エクスプレス(PCIe)スロット560及びSBロジック508(オプション)に接続することができる。複数のPCIeスロット560は、例えば、PCIエクスプレス x1、USB2.0、SMBus、SIMカード、他のPCIeレーンの将来の拡張、1.5V及び3.3Vの電源、並びに、サーバシステム500のシャーシ上の診断LEDへの配線等の接続及びバスに使用することができる。
システム500において、NBロジック506及びSBロジック508は、周辺機器相互接続(PCI)バス507で接続されている。PCIバス507は、プロセッサ504の複数の機能をサポートすることができるが、プロセッサ504の何れかのネイティブバスから独立した標準フォーマットを用いている。さらに、PCIバス507は、複数のPCIスロット570(例えば、PCIスロット571)に接続され得る。PCIバス507に接続されたデバイスは、CPUバスに直接接続され、プロセッサ504のアドレス空間内のアドレスが割り当てられ、単一のバスクロックに同期するように、バスコントローラ(図示省略)に現れてもよい。複数のPCIスロット570で使用可能なPCIカードは、ネットワークインタフェースカード(NIC)、サウンドカード、モデム、TVチューナーカード、ディスクコントローラ、ビデオカード、スカジー(SCSI)アダプタ、及び、パーソナルコンピュータメモリカード国際協会(PCMCIA)カードを含むが、これらに限定されない。
SBロジック508は、拡張バスを介して、PCIバス507を、複数の拡張カード又はスロット550(例えば、ISAスロット551)に接続することができる。拡張バスは、SBロジック508と周辺機器との間の通信に用いられるバスであってもよく、業界標準アーキテクチャ(ISA)バス、PC/504バス、ローピンカウント(low pin count:LPC)バス、拡張ISA(EISA)バス、ユニバーサルシリアルバス(USB)、IDE(integrated drive electronics)バス、又は、周辺機器のデータ通信に使用可能な他の適切なバスを含むことができるが、これらに限定されない。
この例において、BIOS505は、サーバシステム500の様々なコンポーネントを起動し識別するように構成された任意のプログラム命令又はファームウェアとすることができる。BIOSは、対応するサーバシステムのハードウェアコンポーネントの初期化及びテストを担当する重要なシステムコンポーネントである。BIOSは、ハードウェアコンポーネントに抽象化レイヤを提供することができるので、アプリケーション及びオペレーティングシステムは、キーボード、ディスプレイ及び他の入出力デバイス等の周辺機器と相互作用する一貫した方法を提供することができる。
システム500において、SBロジック508は、PSU502に接続されたBMC503に接続されている。いくつかの実施形態において、BMC503は、ラック管理コントローラ(RMC)であってもよい。BMC503は、サーバシステム500のコンポーネントの動作状態を監視し、そのコンポーネントの動作状態に基づいてサーバシステム500を制御するように構成されている。
図4の例示的なシステム500には特定のコンポーネントのみが示されているが、データを処理又は記憶することができ、又は、信号を送受信することができる様々なタイプの電子又はコンピューティングコンポーネントも、例示的なシステム500に含むことができる。さらに、例示的なシステム500内の電子又はコンピューティングコンポーネントは、様々なタイプのアプリケーションを実行し、及び/又は、様々なタイプのオペレーティングシステムを用いるように構成することができる。これらのオペレーティングシステムには、Android(登録商標)、BSD(Berkeley Software Distribution)、iPhone(登録商標) OS(iOS)、Linux(登録商標)、OS X、Unix系リアルタイムオペレーティングシステム(例えば、QNX等)、Microsoft Windows(登録商標)、Window Phone、及び、IBM z/OS(登録商標)が含まれるが、これらに限定されない。
システム500の所望の実施形態に応じて、様々なネットワークプロトコル及びメッセーシングプロトコル(例えば、TCP/IP、オープンシステム間相互接続(OSI)、ファイル転送プロトコル(FTP)、ユニバーサルプラグアンドプレイ(UpnP)、ネットワークファイルシステム(NFS)、コモンインターネットファイルシステム(CIFS)、AppleTalk(登録商標)等が含まれるが、これらに限定されない)が用いられる。当業者であれば理解できるように、図4は説明の目的で用いられている。よって、ネットワークシステムは、必要に応じて、多くのバリエーションで実装することができ、本発明の様々な実施形態によるネットワークプラットフォームの構成を提供する。
図4の例示的な構成において、例示的なシステム500は、特定の無線チャネルの計算範囲内で1つ以上の電子デバイスと通信可能な1つ以上の無線コンポーネントを含むことができる。無線チャネルは、デバイスが無線で通信するために使用される任意の適切なチャネル(例えば、ブルートゥース(登録商標)、セルラー(cellular)、NFC又はWi−Fi(登録商標)チャネル等)であってもよい。このデバイスは、従来技術で知られているように、1つ以上の従来の有線通信接続を有することができることを理解されたい。様々な実施形態の範囲内で、様々な他のコンポーネント及び/又はその組み合わせが可能である。
本発明の様々な実施形態を説明したが、これらは例としてのみ示されており、これらに限定されないことを理解されたい。本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、開示された実施形態に対して様々な変更を加えることができる。よって、本発明の広さや範囲は、上述した実施形態によって限定されるべきではない。むしろ、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲及びその均等物に従って定義されるべきである。
本発明は、1つ以上の実施形態に関して例示及び説明されているが、当業者であれば、本明細書及び添付の図面を読んで理解すれば、同等の変更及び修正を行うことができるであろう。また、本発明の特定の特徴は、複数の実施形態のうち1つのみに関連して述べられているが、このような特徴は、所定の又は特定の用途に必要で有利な1つ以上の他の実施形態の他の特徴と組み合わせることができる。
本明細書で使用する用語は、特定の実施形態のみを説明するものであって、本発明を限定することを意図するものではない。本明細書で使用される単数形(例えば、「1つの」、「その」等)は、文脈が明らかにそうでないことを示さない限り、複数形も含むことを意図している。さらに、「含む」、「有する」等の用語又はこれらの変形は、詳細な説明及び/又は特許請求の範囲で使用される限りにおいて、「備える」という用語と同様の意味で包括的であることを意図している。
特に定義されない限り、本明細書で使用される全ての用語(技術用語及び科学用語を含む)は、当業者によって通常理解されるのと同じ意味を有する。さらに、一般的に使用される辞書で定義されているような用語は、関連する技術の文脈における意味と同じ意味を有すると解釈されるべきであり、本明細書で明示的に定義されていない限り、理想的又は過度に形式的な意味で解釈されるべきではない。
100,200,300…コンピューティングデバイス
111〜114,211〜218,311〜318,504…プロセッサ
121〜124,221〜224…マザーボードチップセット
131〜134…周辺コンポーネント相互接続高速アップリンク接続(PCIe接続)
140,240,380…UPIリンク
151〜154,251〜258…メモリモジュール
231,232,237,238…PCIeリンク
361…第1サーバシャーシ
362…第2サーバシャーシ
371…第1固定4方向相互接続
372…第2固定4方向相互接続
385…接続レーン
391〜398…ケーブル接続ポート
500…サーバシステム
502…PSU
503…BMC
505…BIOS
506…ノースブリッジ(NB)ロジック
507…PCIバス
508…サウスブリッジ(SB)ロジック
509…ストレージデバイス
511…メモリ
550〜551…ISAスロット
560…PCIeスロット
570〜571…PCIスロット

Claims (9)

  1. コンピューティングデバイスであって、
    複数のプロセッサと、前記複数のプロセッサの各々に関連する複数のモジュール出力ポートと、を有するプロセッサモジュールを備え、
    前記複数のプロセッサの各々は、複数のチップ通信チャネル(CCC)を含み、前記複数のCCCのうち何れかのCCCは、前記複数のプロセッサのうち何れかのプロセッサに関連する前記複数のモジュール出力ポートのうち何れかのモジュール出力ポートに接続されており、前記複数のCCCのうち残りのCCCは、前記複数のプロセッサのうち他のプロセッサに接続されている、ことを特徴とするコンピューティングデバイス。
  2. 前記複数のCCCの各々は、ポイントツーポイント(PTP)プロセッサ相互接続チャネルを含む、ことを特徴とする請求項1に記載のコンピューティングデバイス。
  3. 前記複数のCCCのうち残りのCCCは、クロスバー構成で前記複数のプロセッサを接続するように配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載のコンピューティングデバイス。
  4. 前記複数のCCCのうち残りのCCCは、リング構成で前記複数のプロセッサを接続するように配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載のコンピューティングデバイス。
  5. 前記複数のモジュール出力ポートの各々は、ケーブル接続ポートである、ことを特徴とする請求項1に記載のコンピューティングデバイス。
  6. 前記複数のモジュール出力ポートの接続状態を監視し、少なくとも前記接続状態に基づいて、ローカルモード又は協調モードの何れかで動作するように前記プロセッサモジュールを構成するように構成されたコントローラを備える、ことを特徴とする請求項1に記載のコンピューティングデバイス。
  7. 前記プロセッサモジュールは、前記接続状態が、前記複数のモジュール出力ポートのうち少なくとも1つのモジュール出力ポートが非アクティブであることを示す場合に、前記ローカルモードで動作するように構成されている、ことを特徴とする請求項6に記載のコンピューティングデバイス。
  8. 前記プロセッサモジュールは、前記接続状態が、前記複数のモジュール出力ポートの各々がアクティブであることを示す場合に、前記協調モードで動作するように構成されている、ことを特徴とする請求項6に記載のコンピューティングデバイス。
  9. 前記コントローラは前記複数のモジュール出力ポートのうち非アクティブな少なくとも1つのモジュール出力ポートに対して代替接続パスが利用可能であるかどうかを検出し、代替接続パスが利用可能であることを検出したことに応じて、前記複数のモジュール出力ポートのうち非アクティブな少なくとも1つのモジュール出力ポートを前記代替接続パスに接続し、前記プロセッサモジュールを、前記協調モードで動作するように構成する、ことを特徴とする請求項6に記載のコンピューティングデバイス。
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