JP2020052231A - ガルバノスキャナ用ミラー - Google Patents

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遠入 尚亮
Naoaki Ennyu
尚亮 遠入
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【課題】高速かつ高精度に制御可能なガルバノスキャナ用ミラーを提供する。【解決手段】加工対象物に入射させて穴明け加工を行うレーザビームを走査するガルバノスキャナに、ガルバノスキャナ用のミラー22が用いられる。このミラーは、繊維強化プラスチックからなる本体25の表面に反射膜24を設けた構造を有する。また、モータの回転軸に取り付けられる一体成形された取付部26を有している【選択図】図2

Description

本発明は、ガルバノスキャナ用ミラーに関する。
プリント基板等にレーザビームを入射させて穴明け加工を行うレーザ穴明け加工装置において、レーザビームを走査する光学装置として、ガルバノスキャナが用いられている。ガルバノスキャナ用ミラーとして、例えばシリコンからなる基材に反射膜をコーティングしたもの、ベリリウム金属単体で構成したもの等が知られている。また、下記の特許文献1に、運搬、設置、取り外し等を容易にするために、繊維強化プラスチック(FRP)板の表面に反射膜を形成することにより軽量化したFRP製反射鏡が開示されている。さらに、下記の特許文献2に、軽量化したFRP製ミラー構造体を搭載した望遠鏡が開示されている。
特開昭61−238001号公報 特開2017−219810号公報
加工すべき穴の位置精度を高めるために、ガルバノスキャナ用ミラーの位置決め精度を高めることが望まれている。ミラーの動作を開始してから、次のレーザパルスを照射するまでの時間を長くすることにより、高精度の位置決めを行うことが可能になる。ところが、ミラーの動作開始からレーザパルス照射までの時間を長くすると、穴明け加工に必要な時間が長くなってしまう。穴明け加工に必要な時間の長大化を招くことなく、位置決め精度を向上させる技術が望まれている。
本発明の目的は、高速かつ高精度に制御可能なガルバノスキャナ用ミラーを提供することである。
本発明の一観点によると、
加工対象物に入射させて穴明け加工を行うレーザビームを走査するガルバノスキャナに用いられるミラーであって、繊維強化プラスチックからなる本体の表面に反射膜を設けたガルバノスキャナ用ミラーが提供される。
ミラーの本体の慣性モーメントが小さくなることにより、高速かつ高精度にガルバノスキャナ用ミラーを制御することができる。
図1は、実施例によるガルバノスキャナ用ミラーが用いられたレーザ加工装置の概略図である。 図2A及び図2Bは、それぞれ2段目のガルバノスキャナのミラーの平面図及び底面図であり、図2Cは、図2A及び図2Bの一点鎖線2C−2Cにおける断面図であり、図2Dは、図2A及び図2Bの一点鎖線2D−2Dにおける断面図である。 図3は、2段目のガルバノスキャナのミラーの反射面に正対した方向から見たガルバノスキャナの概略図である。 図4Aは、変形例によるミラーを用いた2段目のガルバノスキャナの平面図であり、図4Bは、図4Aの一点鎖線4B−4Bにおける断面図である。
図1〜図3を参照して、実施例によるガルバノスキャナ用ミラーについて説明する。
図1は、実施例によるガルバノスキャナ用ミラーが用いられたレーザ加工装置の概略図である。レーザ光源10から出射したレーザビームが、ベンディングミラー11、1段目のガルバノスキャナ20A、2段目のガルバノスキャナ20B、及びfθレンズ14を経由して、加工対象物15に入射する。なお、必要に応じて、ビームエキスパンダ、アパーチャ、レンズ等が配置される。1段目のガルバノスキャナ20A及び2段目のガルバノスキャナ20Bの各々は、モータ21及びミラー22で構成される。モータ21は、制御装置40からの指令によりミラー22を揺動させる。加工対象物15は、例えばプリント基板であり、レーザビームを入射させることによって穴明け加工が行われる。
加工対象物15の表面をxy面とするxy直交座標系を定義する。1段目のガルバノスキャナ20Aのミラー22を揺動させてレーザビームの進行方向を振ると、加工対象物15の表面においてレーザビームの入射点がx方向に移動する。2段目のガルバノスキャナ20Bのミラー22を揺動させてレーザビームの進行方向を振ると、加工対象物15の表面においてレーザビームの入射点がy方向に移動する。レーザビームの進行方向を振ることを、レーザビームを走査するという。2段目のガルバノスキャナ20Bのミラー22は、1段目のガルバノスキャナ20Aのミラー22よりも大きい。fθレンズ14は、加工対象物15の表面にレーザビームを集光する。
図2A及び図2Bは、それぞれ2段目のガルバノスキャナ20Bのミラー22の平面図及び底面図である。図2Cは、図2A及び図2Bの一点鎖線2C−2Cにおける断面図である。図2Dは、図2A及び図2Bの一点鎖線2D−2Dにおける断面図である。1段目のガルバノスキャナ20Aのミラー22と、2段目のガルバノスキャナ20Bのミラー22とは、形状及び大きさが異なるが、基本的な構成は共通であるため、1段目のガルバノスキャナ20Aのミラー22については、説明を省略する。
ミラー22は、繊維強化プラスチック(FRP)からなる本体25と、その表側の平坦化された表面にコーティングされた反射膜24とを含む。本体25は、底面に設けられた補強リブ27、及び端面に設けられた取付部26を含む。補強リブ27は、本体25の剛性を高める機能を持つ。取付部26は、モータ21(図1)の回転軸に取り付けられる。取付部26及び補強リブ27を含む本体25は、例えば射出成型により一体成形された一体成形品である。ここで、「一体成形」とは、二次接着や機械的接合を用いないで、部材の接合と同時に製品を一体で成形することを意味する。なお、本実施例においては、取付部26及び補強リブ27を含む本体25の全体が繊維強化プラスチックで形成されている。反射膜24は、例えば金をコーティングすることにより形成される。
本体25に用いられる繊維強化プラスチックの例として、炭素繊維強化プラスチック、ガラス繊維強化プラスチック、アラミド繊維強化プラスチック、ダイニーマ繊維強化プラスチック、ボロン繊維強化プラスチック、ザイロン維強化プラスチック等が挙げられる。
補強リブ27は、ミラー22をモータ21(図1)に取り付けたときのモータ21の回転軸の延長線に沿って配置された部分27A(幹に相当する部分)と、幹に相当する部分27Aから分岐した複数の部分27B(枝に相当する部分)とで構成される。枝に相当する部分27Bは、幹に相当する部分27Aから遠ざかる方向に向かって高さが徐々に低くなっている。これは、慣性モーメントの増大を抑制するためである。
図3は、2段目のガルバノスキャナ20Bのミラー22の反射面に正対した方向から見たガルバノスキャナ20Bの概略図である。1段目のガルバノスキャナ20Aは、ミラー22の形状及び大きさが異なるのみで、その他の構成は2段目のガルバノスキャナ20Bの構成と同一である。
モータ21の回転軸28の先端に、ミラー22が取り付けられる。例えば、回転軸28の先端とミラー22の本体25の取付部26とが嵌合し、接着剤を用いてミラー22が回転軸28に固定される。例えば、回転軸28の先端面に凹部が設けられており、この凹部に取付部26が挿入される。
取付部26、及び回転軸28に設けられた凹部は、回転軸28の中心線に関して回転対称である。ここで、回転対称とは、nを2以上の整数としたときのn相対称、及び円対称を意味する。
ミラー22を回転軸28に取り付けた状態で、回転軸28の中心線の延長線29がミラー22の重心30を通過する。回転軸28と取付部26とは、両者を嵌合させると、回転軸28の中心線の延長線29がミラー22の重心30を通過する位置関係になるような形状に加工されている。
次に、上記実施例によるガルバノスキャナ用のミラー22の優れた効果について説明する。
一般に、FRPは金属に比べて軽いという特徴を有する。このため、ミラー22を金属やシリコンで形成する場合に比べて、形状及び寸法が同一であれば慣性モーメントを小さくすることができる。また、FRPのヤング率は、金属やシリコンのヤング率に比べて遜色の無い大きさである。例えば、一般的なFRPの密度はシリコンの密度より小さく、かつ一般的なFRPのヤング率はシリコンのヤング率より大きい。従って、ミラー22の本体25をFRPで形成しても、シリコンを用いた従来のガルバノスキャナ用のミラーと同等以上の十分な剛性を確保することができる。
このように、ミラー22の本体25にFRPを用いることにより、金属や半導体を用いた場合と比べて、ミラー22を軽量化しつつ、十分な剛性を確保することができる。その結果、ガルバノスキャナの動作の高速化を図ることが可能になる。さらに、ミラー22が軽量かつ高剛性であるため、ミラー22を揺動させた場合の位置決め精度を高めることができる。このよに、ガルバノスキャナ用のミラー22の本体25にFRPを用いることにより、固定ミラーを単に軽量化したことにより得られる効果とは異質の優れた効果が得られる。
プリント基板の穴明け加工を行う場合、加工時間を短くするためにレーザビームの走査可能エリアを広くすることが望まれる。走査可能エリアを広くするためには、ガルバノスキャナのミラー22の振れ角を大きくすればよい。例えば、穴明け加工に用いられるガルバノスキャナのミラー22の振れ角は10°以上、一例として15°程度である。この角度は、例えば光磁気ディスク用のレーザビームの光軸を微調整するためのガルバンスキャナのミラーの振れ角と比べて著しく大きい。このように、振れ角の大きなミラー22にFRPを用いる場合に、ガルバノミラーの動作速度を高速化する顕著な効果が得られる。
次に、図4A及び図4Bを参照して実施例の変形例について説明する。
図4Aは、本変形例によるミラー22を用いた2段目のガルバノスキャナ20Bの平面図であり、図4Bは、図4Aの一点鎖線4B−4Bにおける断面図である。
図3に示した実施例では、ミラー22の本体25が取付部26を含んでおり、取付部26がモータ21の回転軸28に直接固定されている。本変形例では、ミラー22が取付部材35を介してモータ21の回転軸28に固定されている。取付部材35は、ミラー22の基部を挟み、ボルトとナット等の締結具36で締め付けることにより、ミラー22が取付部材35に固定されている。取付部材35は、例えばステンレス鋼等の金属で形成されており、モータ21の回転軸28に固定されている。
本変形例においても、ミラー22の本体25がFRPで形成されているため、上記実施例と同様に、ミラー22を軽量化しつつ、十分な剛性を確保することができる。その結果、動作の高速化を図り、位置決め精度を向上させることができる。また、本変形例による金属製の取付部材35と本体25との接触面積は、実施例における本体25と回転軸28との接触面積よりも大きい。その結果、ミラー22の支持強度が高まるという効果が得られる。なお、実施例では金属製の取付部材35を使用しないため、軽量化の観点では、本変形例より実施例の方が有利である。実施例による構造を採用するか、変形例による構造を採用するかは、求められる動作速度や位置精度に応じて決定するとよい。
上記実施例及び変形例は例示であり、本発明は上述の実施例及び変形例に制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
10 レーザ光源
11 ベンディングミラー
14 fθレンズ
15 加工対象物
20A 1段目のガルバノスキャナ
20B 2段目のガルバノスキャナ
21 モータ
22 ガルバノスキャナ用のミラー
24 反射膜
25 ミラーの本体
26 取付部
27 補強リブ
27A 補強リブの幹の部分
27B 補強リブの枝の部分
28 回転軸
29 回転軸の中心線の延長線
30 ミラーの重心
35 取付部材
36 締結具
40 制御装置

Claims (3)

  1. 加工対象物に入射させて穴明け加工を行うレーザビームを走査するガルバノスキャナに用いられるミラーであって、繊維強化プラスチックからなる本体の表面に反射膜を設けたガルバノスキャナ用ミラー。
  2. 前記本体は、モータの回転軸に取り付けられる一体成形された取付部を有している請求項1に記載のガルバノスキャナ用ミラー。
  3. 前記取付部を前記モータの前記回転軸に取り付けた状態で、前記回転軸の中心線の延長線が前記本体及び前記反射膜の重心を通過する請求項2に記載のガルバノスキャナ用ミラー。
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