JP2020050399A - 吐出キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】容器に収容した内容液を発泡させて泡状にして吐出することも、また液状のままで注出することも可能な吐出キャップを提案する。【解決手段】本発明の吐出キャップ1は、上部開口2mを有し、内容液を収容する容器20の口部20dに装着されるとともに口部20dに連通する側部注出口2eを有するジョイント2と、上部開口2mを挿通してジョイント2に装着され、押圧ヘッド8を押し下げることによって駆動して容器20に収容した内容液を押圧ヘッド8に設けた吐出口8aから泡状にして吐出させるポンプ3と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、内容液を収容する容器の口部に装着され、内容液をそのままの状態で注出することも泡状にして吐出させることも可能な吐出キャップに関する。
従来、例えば洗浄剤や薬剤、食品調味料、飲料等を収容する容器に装着され、内容液を泡状にして吐出することができる吐出器が知られている。このような吐出器として特許文献1には、ベースキャップによって容器の口部に固定保持され、上方付勢された押圧ヘッドへの押し下げ動作及び押圧ヘッドの復帰動作によってシリンダー内で内容液用のピストンと空気用のピストンを動かし、それに伴いシリンダー内に内容液と空気を吸引するとともにこれらを混合した状態で圧送し、更にメッシュを通過させることによってこれらを発泡させ、押圧ヘッドの吐出口から泡状の内容液を吐出するものが示されている。
特開2007−050323号公報
ところで使用状況によっては、内容液を泡状にして吐出させるに限らず、発泡させずにそのまま注出させたい時がある。例えば衣類の汚れを落とす場合においては、衣類の表面に洗浄剤を長く留めるべくこれを泡状にして吐出させたい時もあるし、衣類に素早く浸透させることを目的に、液体のまま注出させたい時もある。また食品調味料(醤油など)においては、使用量を減らすべく、泡状にして食品の上に載せ置くように吐出させることもあるし、液状のまま食品にかけて使用することもある。更にビールやコーヒーなどの飲料においては、グラス等に液体状態で注いだ後に泡を液面上に吐出させることもある。しかし、従来の吐出器は内容液を液体のまま注出させることはできないため、このような場合は吐出器を容器から取り外して使用するか、又は液体のまま注出できるキャップを設けた容器を別途用意しておく必要があった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、容器に収容した内容液を発泡させて泡状にして吐出することも、また液状のまま注出することも可能な吐出キャップを提供することを目的とする。
本発明は、上部開口を有し、内容液を収容する容器の口部に装着されるとともに該口部に連通する側部注出口を有するジョイントと、
前記上部開口を挿通して前記ジョイントに装着され、押圧ヘッドを押し下げることによって駆動して該容器に収容した内容液を該押圧ヘッドに設けた吐出口から泡状にして吐出させるポンプと、を備える吐出キャップである。
前記ジョイントは、前記側部注出口を取り囲む注出筒を有することが好ましい。
前記容器は、前記口部に設けられる第一係合部と、該第一係合部に取り付けられて該口部を閉鎖する蓋体を有するものであり、
前記ジョイントは、前記注出筒に設けられ前記第一係合部と同形状であって前記蓋体を装着可能な第二係合部を有することが好ましい。
前記ジョイントは、ヒンジを介して前記注出筒に一体に連結するとともに該注出筒の先端開口を閉鎖可能な蓋壁を有することが好ましい。
前記ジョイントは、前記先端開口を開放した状態で前記蓋壁を保持する蓋壁係合部を有することが好ましい。
前記ジョイントは、前記側部注出口を、前記容器に収容した内容液を外界に向けて注出可能な下部開口部分と外界の空気を該容器に取り込み可能な上部開口部分に区画する区画壁を有することが好ましい。
本発明に従う吐出キャップによれば、容器の口部に装着されるジョイントに、口部に連通する側部注出口を設けているため、容器を傾けると内容液を液状のまま側部注出口から注出することができる。またこの吐出キャップは、ジョイントの上部開口に装着されるポンプを有していて、押圧ヘッドを押し下げることによってポンプを駆動させ、これによって押圧ヘッドの吐出口から泡状の内容液を吐出することもできる。すなわち、容器の口部にこの吐出キャップを装着したままで、内容液を液状のまま注出させることも泡状に発泡させて吐出させることも可能であり、使い勝手に優れている。
またジョイントに、側部注出口を取り囲む注出筒を設ける場合は、内容液を注出先に向けて狙って注出できるうえ、注出後の液切れ性が良くなるため、内容液が周囲に溢れる不具合が生じにくくなる。
そして容器が、口部の第一係合部に取り付けられる蓋体を有している場合、ジョイントの注出筒に、第一係合部と同形状であってこの蓋体を装着可能な第二係合部を設けることによって、容器の口部を閉鎖していた蓋体を再利用して注出筒を閉鎖することができる。
またこのような蓋体の替わりに、ヒンジを介して注出筒に一体に連結するとともに注出筒の先端開口を閉鎖可能な蓋壁を設ける場合は、吐出キャップに対して、部品点数を増やすことなく注出筒を閉鎖する機能を持たせることができる。また蓋壁を設ける場合は、注出筒の先端開口を開放した状態で蓋壁を保持する蓋壁係合部を設けることにより、内容液を液状のまま注出している際に蓋壁が閉じてしまうことがないため、より便利に使用することができる。
そしてジョイントに設けた区画壁によって、側部注出口を、容器に収容した内容液を外界に向けて注出可能な下部開口部分と外界の空気を該容器に取り込み可能な上部開口部分に区画する場合は、側部注出口から内容液を注出している最中の脈動を抑えることができる。
本発明に従う吐出キャップの第一実施形態に関し、これを容器に装着した状態で示した側面視での半断面図である。 図1の吐出キャップを前方から示した半断面図である。 図1の吐出キャップにおける押圧ヘッドの内部構造を示す拡大図である。 (a)は図1に示した吐出キャップから内容液を液状のまま注出する状況について示した図であり、(b)は押圧ヘッドの吐出口から泡状にして吐出する状況について示した図である。 本発明に従う吐出キャップの第二実施形態に関し、これを容器に装着した状態で示した側面視での半断面図である。 図5の吐出キャップを前方から示した半断面図である。 (a)は図5に示した吐出キャップから内容液を液状のまま注出する状況について示した図であり、(b)は押圧ヘッドの吐出口から泡状にして吐出する状況について示した図である。
まず、本発明に従う吐出キャップの第一実施形態について、図1〜図4を参照しながら説明する。なお、本明細書等において、「上」側、「下」側とは、図1に示すように、正立させた容器(符号20)に吐出キャップ(符号1)を取り付けた状態での向きをいう。
図1に示すように、本実施形態の吐出キャップ1は、ボトル状に形成された容器20に装着するように構成されている。本実施形態における容器20は、合成樹脂(ポリエチレンテレフタレート(PET)を主材とする素材)で形成されている。なお、容器20の素材は合成樹脂に限られるものではなく、例えば金属やガラスなど他の素材を採用してもよい。図示したように容器20は、円板状の底部20aと、底部20aの外縁部から起立する円筒状の胴部20bと、胴部20bの上端部に連結するとともに上方に向けて縮径する円錐状の肩部20cと、肩部20cの上端部から上方に向けて延在する円筒状の口部20dと、口部20dの外周面に雄ねじ状に設けられた第一係合部20eとを備えていて、その内側には内容液を収容する収容空間Sが形成されている。
なお、上述した容器20は、吐出キャップ1を取り外した状態で、図1に示した蓋体21を装着することが可能である。ここで蓋体21は、円板状に形成された蓋体本体部21aと、第一係合部20eに係合するように構成された雌ねじ状の蓋体係合部21bと、第一係合部20eに蓋体係合部21bを係合させた際に口部20dの内周面に液密に当接する蓋体シール部21cとを備えている。
このような容器20に装着される本実施形態の吐出キャップ1は、ジョイント2とポンプ3を備えるとともに、後述する押圧ヘッドを覆い隠すオーバーキャップ13を備えている。
ジョイント2は、円筒状をなすジョイント本体2aを備えている。ジョイント本体2aの内側下部には、ジョイント本体2aの内周面から径方向内側に延在する内向きフランジ2bが設けられていて、内向きフランジ2bには、第一係合部20eに係合するように構成された雌ねじ状の下部係合部2cが設けられている。また内向きフランジ2bには、第一係合部20eに下部係合部2cを係合させた際に口部20dの内周面に液密に当接するジョイントシール部2dが設けられている。
またジョイント2は、図1に示すようにジョイント本体2aを貫通する円形状の側部注出口2eを備えている。側部注出口2eの内側には、側部注出口2eを下部開口部分2fと上部開口部分2gに区画する区画壁2hが設けられている。またジョイント本体2aの外周面には、側部注出口2eを取り囲んで径方向外側に向けて略水平に延在する円筒状の注出筒2jが設けられていて、注出筒2jの外周面には、蓋体21を装着することが可能であって、第一係合部20eと同形状になる雄ねじ状の第二係合部2kが設けられている。
更にジョイント2は、ジョイント本体2aの上部を貫通する上部開口2mを備えている(図1の拡大図を参照)。また、ジョイント本体2aの上部外周面には、雄ねじ状の上部係合部2nが設けられている。
そしてポンプ3は、図示したように、上部に対して下部を屈曲させたパイプ4と、パイプ4に連結するとともに、小径の下部と大径の上部とを直列状に連結させた如き形態をなし、ジョイント2に挿通されるシリンダー5と、図1の拡大図に示すように、円環板状をなし、ジョイント本体2aの上端部においてシリンダー5に挟持されるシール部材6と、シリンダー5の上部を保持するとともに、上部係合部2nに係合してジョイント2に装着されるベースキャップ7と、ベースキャップ7から上方に向けて突出する押圧ヘッド8とを備えている。なお、本実施形態のポンプ3は、前述の特許文献1に示されているポンプと略同一の内部構造をなすものであって、上方付勢された押圧ヘッド8への押圧動作及び押圧ヘッド8の復帰動作によって、図3に示したステム9を介してシリンダー5の内部に設けられた内容液用のピストンと空気用のピストン(ともに不図示)を動かし、それに伴い、容器20に収容した内容液と空気とをシリンダー5内に吸引するようにしている。ここで、図3に示すように押圧ヘッド8の内部には、下部に対して上部が大径になるジェットリング10と、ジェットリング10の上部に保持されるとともに端面にメッシュを備えるメッシュリング11が設けられていて、ジェットリング10の下方には、シリンダー5内に吸引された内容液と空気が混合する合流空間Gが形成されている。そしてシリンダー5内に吸引された内容液と空気は、合流空間Gで混合して圧送され、ジェットリング10に保持されたメッシュリング11を通過して発泡し、押圧ヘッド8の吐出口8aから泡状になって吐出される。なお本実施形態の吐出口8aには、押圧ヘッド8に保持されるように形成されたメッシュリング12が取り付けられている。
図1に示すようにオーバーキャップ13は、有蓋筒状をなすものであって、押圧ヘッド8を覆い隠してベースキャップ7に着脱自在に保持されるように構成されている。
このような構成になる吐出キャップ1において、側部注出口2eは口部20dに連通している。このため、注出筒2jから蓋体21を取り外した状態で、図4(a)に示すように容器20を傾けると、収容空間Sの内容液は、口部20dと側部注出口2eを通過して注出筒2jの先端開口から注出される。従って、図4(a)に示す手法によって、内容液を液状のまま注出させることができる。本実施形態では、側部注出口2eの内側に区画壁2hを設け、これによって側部注出口2eを下部開口部分2fと上部開口部分2gに区画しているため、内容液を下部開口部分2fから注出させるとともに、上部開口部分2gを通して収容空間Sに空気を導入することができる。これにより、内容液を注出している最中の脈動が抑えられるとともに、収容空間Sでの内容液と空気との置換がスムーズに行われる。
一方、内容液を泡状にして吐出する場合は、オーバーキャップ13を取り外した状態で押圧ヘッド8を押し下げる。これによりポンプ3を駆動させることができるため、図4(b)に示すように、吐出口8aから泡状の内容液を吐出することができる。なお、泡状の内容液が吐出口8aの内側に残っていると、時間の経過とともに泡が消えて内容液が吐出口8aから垂れることがあるが、本実施形態においては、図3に示すように吐出口8aにメッシュリング12を取り付けているため、このような液だれを有効に防止することができる。ところで内容液を泡状にして吐出する際は、図4(b)に示すように容器20をそれ程大きく傾ける必要はない(正立姿勢から90°を超えて傾ける必要はない)。このため、内容液を泡状にして吐出する際、蓋体21が注出筒2jから取り外されていても、注出筒2jから液状の内容液が注出されることはない。
次に、本発明に従う吐出キャップの第二実施形態について、図5〜図7を参照しながら説明する。なお、前述の実施形態と機能や形態が略同一である部位については、図面に同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態の吐出キャップ1’は、側部注出口2eの内側に設けていた区画壁2hを廃止するとともに、径方向外側に向けて略水平に延在していた注出筒2jに替えて、側部注出口2eから離れるにつれて上方に向けて傾く注出筒2pを備えている。また図5、図6に示すように注出筒2pの先端部には、ヒンジ2qを介して注出筒2pに一体に連結するとともに注出筒2pの先端開口を閉鎖可能な蓋壁2rが設けられている。ここで、図5に示すように蓋壁2rの下部には、蓋壁2rを延長した指掛かり部2sが設けられていて、蓋壁2rの内面には、注出筒2pの内周面に液密に当接する蓋壁シール部2tが設けられている。そしてジョイント本体2aに注出筒2pが連結する部位の上方には、ジョイント本体2aの外周面から径方向外側に向けて突出し、指掛かり部2sに係合して開いた蓋壁2rを保持する(図7(a)参照)板状の蓋壁係合部2uが設けられている。
このような構成になる吐出キャップ1’において、内容液を液状のまま注出する場合は、図7(a)に示すように蓋壁2rを開いて、指掛かり部2sを蓋壁係合部2uに係合させる。これにより、注出筒2pの先端開口が開いたままの状態になる。そして容器20を傾けることによって、収容空間Sの内容液を、口部20dと側部注出口2eを通過させて注出筒2pの先端開口から注出させることができる。
そして内容液を泡状にして吐出する場合は、図7(b)に示す状態で押圧ヘッド8を押し下げればよく、これによってポンプ3を駆動させることができるため、吐出口8aから泡状の内容液を吐出することができる。
以上、本発明について具体的な実施形態を示しながら説明したが、本発明に従う吐出キャップは上述した実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に従う範疇で種々の変更を加えたものも含まれる。例えばポンプは、上述した構造になるものに限られず、他の構造を採用したものであってもよい。また図1に示すように、蓋体21が装着される第一係合部20eと第二係合部2kは、ともに雄ねじ状をなすものであったが、例えばアンダーカットを採用して蓋体21を保持するようにしてもよい。また、第一実施形態の吐出キャップ1における区画壁2hを第二実施形態の吐出キャップ1’に適用してもよいし、吐出キャップ1’におけるヒンジ2qで注出筒2pに連結させた蓋壁2rを、吐出キャップ1の注出筒2jに設けてもよい。
1、1':吐出キャップ
2:ジョイント
2a:ジョイント本体
2b:内向きフランジ
2c:下部係合部
2d:ジョイントシール部
2e:側部注出口
2f:下部開口部分
2g:上部開口部分
2h:区画壁
2j:注出筒
2k:第二係合部
2m:上部開口
2n:上部係合部
2p:注出筒
2q:ヒンジ
2r:蓋壁
2s:指掛かり部
2t:蓋壁シール部
2u:蓋壁係合部
3:ポンプ
4:パイプ
5:シリンダー
6:シール部材
7:ベースキャップ
8:押圧ヘッド
8a:吐出口
9:ステム
10:ジェットリング
11:メッシュリング
12:メッシュリング
13:オーバーキャップ
20:容器
20a:底部
20b:胴部
20c:肩部
20d:口部
20e:第一係合部
21:蓋体
21a:蓋体本体部
21b:蓋体係合部
21c:蓋体シール部
G:合流空間
S:収容空間

Claims (6)

  1. 上部開口を有し、内容液を収容する容器の口部に装着されるとともに該口部に連通する側部注出口を有するジョイントと、
    前記上部開口を挿通して前記ジョイントに装着され、押圧ヘッドを押し下げることによって駆動して該容器に収容した内容液を該押圧ヘッドに設けた吐出口から泡状にして吐出させるポンプと、を備える吐出キャップ。
  2. 前記ジョイントは、前記側部注出口を取り囲む注出筒を有する請求項1に記載の吐出キャップ。
  3. 前記容器は、前記口部に設けられる第一係合部と、該第一係合部に取り付けられて該口部を閉鎖する蓋体を有するものであり、
    前記ジョイントは、前記注出筒に設けられ前記第一係合部と同形状であって前記蓋体を装着可能な第二係合部を有する請求項2に記載の吐出キャップ。
  4. 前記ジョイントは、ヒンジを介して前記注出筒に一体に連結するとともに該注出筒の先端開口を閉鎖可能な蓋壁を有する請求項2に記載の吐出キャップ。
  5. 前記ジョイントは、前記先端開口を開放した状態で前記蓋壁を保持する蓋壁係合部を有する請求項4に記載の吐出キャップ。
  6. 前記ジョイントは、前記側部注出口を、前記容器に収容した内容液を外界に向けて注出可能な下部開口部分と外界の空気を該容器に取り込み可能な上部開口部分に区画する区画壁を有する請求項1〜5の何れか一項に記載の吐出キャップ。
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