JP7039417B2 - 吐出容器 - Google Patents

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本発明は、容器本体に収容された内容液の吐出形態を切り替え可能な吐出容器に関する。
従来、ビールやコーヒー等の液体の一部を適度に泡立てた状態で提供するために、飲料サーバー等の比較的大掛かりな装置が用いられている。また、このような装置において、超音波による振動を利用して液体を泡立てる泡立て手段を備えた装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2017-193351号公報
しかしながら、上記のような超音波による泡立て手段を備える装置は、比較的大型で構造及び操作方法も複雑であるため、手軽に用いることができない。
本発明は、このような点を解決することを課題とするものであり、その目的は、簡易な構成で、内容液の吐出形態を泡状又は液状に容易に切り替えることが可能な吐出容器を提供することにある。
本発明の吐出容器は、可撓性を有する胴部を備え、内部が内容液の収容空間となる容器本体と、
前記容器本体の口部に装着される装着キャップと、
前記装着キャップに対して第1位置と第2位置との間で回動可能に装着されるとともに、吐出口が設けられた切替え部材と、
前記装着キャップに形成された連通孔を通して前記吐出口と前記収容空間とを連通させるように一端部が該装着キャップに保持され、他端部が前記収容空間内に配置される変形可能なチューブと、
前記チューブの他端部に設けられ、前記収容空間内の内容液の液面に浮かぶように構成された浮体部と、を備え、
前記切替え部材を第1位置とした状態では、該切替え部材に設けた第1溝部と、前記装着キャップに設けた第2溝部が連通することにより、前記収容空間から前記吐出口へ向かう内容液の流路が形成され、
前記切替え部材を第2位置とした状態では、前記内容液の流路が閉塞されるよう構成されていることを特徴とするものである。
なお、本発明の吐出容器にあっては、前記装着キャップは、前記チューブの一端部が差し込まれる内筒部を有し、
前記切替え部材は、前記内筒部の外周面に当接する摺動筒部を有し、
前記第1溝部が前記摺動筒部に設けられ、前記第2溝部が前記内筒部に設けられていることが好ましい。
また、本発明の吐出容器にあっては、前記装着キャップは、前記摺動筒部の外周面に当接する外筒部を有することが好ましい。
また、本発明の吐出容器にあっては、前記切替え部材は、前記装着キャップにおける円筒状の被係合筒部の径方向外側に配置されるとともに、該被係合筒部に対して回動可能に抜け止め保持される係合筒部と、
前記係合筒部の径方向内側に位置し、前記摺動筒部に連なる吐出筒部と、を有することが好ましい。
本発明によれば、簡易な構成で、内容液の吐出形態を泡状又は液状に容易に切り替えることが可能な吐出容器を提供することができる。
本発明の一実施形態である吐出容器の正面図を、その要部を断面として示した図である。 図1の要部を拡大して示す拡大断面図である。 図1の吐出容器から、内容液を液状に吐出する様子を示す図である。 図1の吐出容器から、内容液を泡状に吐出する様子を示す図である。
以下、図面を参照して本発明をより詳細に例示説明する。なお、本明細書において、「上」とは、図1に示すように吐出容器1の軸線Oが鉛直方向に延在するように配置した起立姿勢で、胴部12に対して口部11が位置する側(図1の上側)であり、「下」とは、口部11に対して胴部12が位置する側(図1の下側)である。
図1、2に示す本発明の一実施形態である吐出容器1は、内部が内容液の収容空間Sとなる容器本体10と、容器本体10の口部に装着される装着キャップ20と、装着キャップ20に対して回動可能に装着される切替え部材30とを備える。また、吐出容器1は、装着キャップ20に形成された連通孔27を通して吐出口33cと収容空間Sとを連通させる変形可能なチューブ40と、チューブ40の他端部42に設けられた浮体部50と、を備える。また、本例の吐出容器1は、切替え部材30に設けられた吐出口33cを閉塞するための蓋体60を備える。
容器本体10は、上部を開口させた円筒状の口部11と、この口部11に連なる有底筒状の胴部12とを備え、その内部は内容液を収容する収容空間Sとなっている。この容器本体10は合成樹脂製となっており、その胴部12は可撓性を有し、胴部12を圧搾(スクイズ)することにより収容空間Sを減容させることができるようになっている。
口部11の外周面には、雄ねじ部11aと、雄ねじ部11aの下方に位置するネックリング11bとが設けられている。
本例の胴部12は、口部11に連なり、下方に向けて拡径する肩部12aと、肩部12aの下端に連なる略円筒状の胴本体部12bと、胴本体部12bの下端開口を閉塞する底部12cと、を有する。胴部12の形状は特に限定されず、適宜変更可能である。
容器本体10の口部11には、樹脂製の装着キャップ20が装着されている。装着キャップ20は、容器本体10の口部11を外側から取り囲む円筒状の外周壁21と、外周壁21に連なる天壁22と、を備える。
また、本例の装着キャップ20は、天壁22から上方に突出する円筒状の被係合筒部23と、天壁22から下方に突出する筒状のシール筒部24と、シール筒部24の内側において天壁22から下方に突出する筒状の外筒部25及び内筒部26と、を有する。また、天壁22の中心には連通孔27が形成されている。
外周壁21の内周面には雌ねじ部21aが設けられ、この雌ねじ部21aが容器本体10の口部11の外周面に設けられた雄ねじ部11aに係合することにより、装着キャップ20は口部11にねじ結合される。
シール筒部24は、口部11の内周面に嵌め込まれており、これにより、装着キャップ20と口部11との嵌合部分がシールされて、当該部分からの液漏れが防止されるようになっている。また、外筒部25と内筒部26とは、下端部に連なる連結部28おいて相互に連結されている。なお、連結部28は、外筒部25及び内筒部26における周方向の一部のみに設けられている。
内筒部26の外周面には、下側縦溝26a(第2溝部)が形成されている。下側縦溝26aは、内筒部26の下端に開口するとともに、内筒部26の高さ方向(軸線Oに沿う軸方向)の中間部で終端している。つまり下側縦溝26aは、内筒部26の上端まで延在していない。また、下側縦溝26aは、周方向の一部のみに形成されている。
切替え部材30は、装着キャップ20に対して第1位置と第2位置との間で回動可能に装着されている。なお、本例の切替え部材30は、特に回動範囲を規制されていないが、第1位置と第2位置の間の範囲(周方向距離)のみに回動範囲を規制することも可能である。その場合、例えば切替え部材30と装着キャップ20の間に凹凸状のストッパー部を設け、切替え部材30を回動させた際に当該ストッパー部が周方向に係合してそれ以上の回動操作を抑制する構成とすることができる。
切替え部材30は、被係合筒部23の径方向外側(外周側)に配置される円筒状の係合筒部31と、係合筒部31の上部に連なる環状壁32と、環状壁32の内周縁部に連なる吐出筒部33とを有する。係合筒部31は、装着キャップ20の外周壁21と略同一の外径を有し、当該外周壁21の上部に配置されるものであり、切替え部材30を回動させる際に把持される部分である。吐出筒部33は、上端に設けられた拡径するリップ部33aと、リップ部33aの下方に延在し、下方に向けて徐々に縮径する湾曲部33bとを有する。また、湾曲部33bの下端部には、外筒部25と内筒部26の間の環状凹部29に挿入される摺動筒部34が一体に設けられている。すなわち、吐出筒部33は係合筒部31の径方向内側(内周側)に位置し、摺動筒部34に連なっている。なお、吐出筒部33の上端開口部が吐出口33cを形成している。
係合筒部31の内周面には係合凹部31aが設けられており、被係合筒部23の外周面に設けられた係合凸部23aが係合凹部31aに係合している。これにより、係合筒部31が被係合筒部23に対して回動可能に抜け止め保持され、切替え部材30が装着キャップ20に対して回動可能に抜け止め保持される。
摺動筒部34の内周面は、内筒部26の外周面に液密に当接しており、装着キャップ20に対して切替え部材30を回動させると、摺動筒部34の内周面は、内筒部26の外周面に対して摺動する。摺動筒部34の内周面には、上側縦溝34a(第1溝部)が形成されている。上側縦溝34aは、摺動筒部34の上端に開口するとともに、摺動筒部34の高さ方向(軸方向)の中間部で終端している。つまり上側縦溝34aは、内筒部26の上端まで延在していない。また、上側縦溝34aは、周方向の一部のみに形成されている。なお、下側縦溝26a及び上側縦溝34aはそれぞれ、周方向における1箇所のみに設けられていてもよいし、周方向に間隔を空けて複数箇所に設けられていてもよい。また、本例とは逆に、内筒部26の外周面に、内筒部26上端に開口する縦溝を設け、摺動筒部34の内周面に、摺動筒部34の下端に開口する縦溝を設けてもよい。
切替え部材30は、装着キャップ20に対する切替え部材30の回動操作により、上側縦溝34aと下側縦溝26aとが連通する第1位置と、上側縦溝34aと下側縦溝26aとが連通しない第2位置との切り替えが可能となっている。すなわち、切替え部材30を第1位置とした状態では、切替え部材30に設けた上側縦溝34aと、装着キャップ20に設けた下側縦溝26aが連通することにより、収容空間Sから吐出口33cへ向かう内容液の流路が形成され、切替え部材30を第2位置とした状態では、内容液の流路が閉塞されるよう構成されている。なお、図1、2は、切替え部材30が第2位置にある状態を示している。
なお、本例では、摺動筒部34の外周面に外筒部25が当接しているため、摺動筒部34の内周面と内筒部26の外周面との間に隙間がより生じ難くなっている。これにより、摺動筒部34と内筒部26との間の液漏れ等をより確実に防止することができる。
チューブ40は、可撓性を有する柔軟な管状部材で構成されており、少なくとも容器本体10の口部11に装着された装着キャップ20から、底部12cまで延在可能な長さを有する。またチューブ40は、一端部41が装着キャップ20に保持され、他端部42が収容空間S内に配置される。より具体的に、チューブ40の一端部41は内筒部26の内側に差し込まれた状態で保持され、他端部42は浮体部50に連結されている。チューブ40は、連通孔27と収容空間Sとを連通させており、外気を収容空間Sに取り込む際の外気(空気)の流路、及び泡状の内容液を吐出する際の泡の流路となる。チューブ40の他端部42の開口42aは、浮体部50の外側に露出しており、連通孔27を通して導入された空気を収容空間S内に移動可能とし、且つ、内容液の液面L上に形成された泡(泡状の内容液)を、連通孔27に向けて移動可能とするものである。チューブ40の他端部42の開口42aは、その少なくとも一部が、収容空間S内の内容液の液面Lよりも上方に露出していればよい。
浮体部50は、収容空間Sにおいて、内容液の液面Lに浮遊するものである。浮体部50は、内容液の液面Lに浮かぶものであれば、特に材質や形状は限定されないが、本例では、発泡材料で形成された球状の部材としている。なお、浮体部50は、例えば合成樹脂製の外殻の内部に空気等の気体を封入することで内容液に浮かぶように構成してもよい。
蓋体60は、平坦な頂壁61と、頂壁61から下方に突出する筒状の外壁62と、外壁62の内側において頂壁61から下方に突出する筒状の内壁63と、を有する。図1、2に示すように、蓋体60を閉じた状態において、内壁63は吐出筒部33の内周面に嵌め込まれており、これにより、吐出口33cがシールされて、当該吐出口33cからの液漏れを防止することができる。
図3は、吐出容器1の収容空間Sに収容した内容液を液状に吐出する様子を示している。内容液を液状に吐出する際には、切替え部材30の回動操作により、予め切替え部材30を第1位置としておく。これにより、上側縦溝34aと下側縦溝26aとが連通し、収容空間Sから吐出口33cに向けた内容液の流路が形成される。
次いで、図3に示すように、吐出口33cが下向きになるように容器本体10を傾けて傾倒姿勢とすることで、内容液の自重により下側縦溝26a及び上側縦溝34aを通過した内容液が吐出口33cから液状に吐出される。この時、外部の空気が連通孔27からチューブ40を介して収容空間S内に導入されるため、スムーズに収容空間S内の内容液と空気の置換が行われる。なお、内容液を液状に吐出する際には、胴本体部12bをスクイズしてもよく、スクイズすることで勢いよく内容液が吐出されることとなる。
図4は、吐出容器1の収容空間Sに収容した内容液を泡状に吐出する様子を示している。内容液を泡状に吐出する際には、切替え部材30の回動操作により、予め切替え部材30を第2位置としておく。これにより、上側縦溝34aと下側縦溝26aとが相互に異なる周方向位置に配置されるため、上側縦溝34aと下側縦溝26aとは連通しない状態となる。上側縦溝34aは、内筒部26の外周面に閉塞され、下側縦溝26aは摺動筒部34の内周面に閉塞される。
また、切替え部材30を第2位置とした後もしくはその前に、容器本体10を把持して適度に振り、収容空間Sに泡(泡状の内容液)を発生させる。当該泡は内容液の液面L上に、浮体部50を覆うように配置される。これにより、図4に示すように、チューブ40の他端部42の開口42aの少なくとも一部が泡状の内容液に覆われる。
次いで、図4に示すように、吐出口33cが下向きになるように容器本体10を傾倒姿勢として胴本体部12bをスクイズすると、収容空間Sの容積が減少し、加圧された泡状の内容液がチューブ40の他端部42の開口42aからチューブ40の内部及び連通孔27を通過し、吐出口33cから吐出される。なお、泡状の内容液を吐出する場合は、必ずしも容器本体10を傾倒姿勢とする必要はなく、図1に示すように吐出口33cが上向きの起立姿勢であっても胴本体部12bをスクイズすれば泡状の内容液を吐出することができる。
胴本体部12bへの押圧力を解除すると、胴本体部12bは元の形状に復元し、これに伴い収容空間Sの容積が増大して負圧が生じるため、外部の空気が連通孔27からチューブ40を介して収容空間S内に導入される。
以上の通り、本実施形態の吐出容器1にあっては、装着キャップ20に対する切替え部材30の回動操作により、内容液の吐出形態を泡状または液状に切り替えることができる。また、既存のコーヒーサーバーやビールサーバーに比べて小型で軽量であるため、吐出容器1を振るだけで容易に内容液を泡立てることができ、超音波発生手段等も不要である。
このように、本実施形態の吐出容器1によれば、簡易な構成であり、内容液を容易に泡状又は液状に切り替えて吐出することが可能となる。また、本実施形態の吐出容器1は構成が簡易であるため、製造コストも低く、軽量で取扱いも容易である。また、複雑な操作も不要で、使い勝手が良い。
本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、装着キャップ20は、口部11にねじ結合する構成に限らず、例えば、外周壁21の内周面に設けた凹部または凸部が下方から係合(アンダーカット係合)するように、口部11の外周面に凸部又は凹部を設けてもよい。
また、吐出容器1に収容される内容液としては、ビールやコーヒー等の液体飲料とすることができるが、これに限られず、飲料以外の液体でもよく、例えば各種液体洗浄剤等とすることも可能である。
1:吐出容器
10:容器本体
11:口部
11a:雄ねじ部
11b:ネックリング
12:胴部
12a:肩部
12b:胴本体部
12c:底部
20:装着キャップ
21:外周壁
21a:雌ねじ部
22:天壁
23:被係合筒部
23a:係合凸部
24:シール筒部
25:外筒部
26:内筒部
26a:下側縦溝(第2溝部)
27:連通孔
28:連結部
29:環状凹部
30:切替え部材
31:係合筒部
31a:係合凹部
32:環状壁
33:吐出筒部
33a:リップ部
33b:湾曲部
33c:吐出口
34:摺動筒部
34a:上側縦溝(第1溝部)
40:チューブ
41:一端部
42:他端部
42a:開口
50:浮体部
60:蓋体
61:頂壁
62:外壁
63:内壁
L:液面
O:軸線
S:収容空間

Claims (4)

  1. 可撓性を有する胴部を備え、内部が内容液の収容空間となる容器本体と、
    前記容器本体の口部に装着される装着キャップと、
    前記装着キャップに対して第1位置と第2位置との間で回動可能に装着されるとともに、吐出口が設けられた切替え部材と、
    前記装着キャップに形成された連通孔を通して前記吐出口と前記収容空間とを連通させるように一端部が該装着キャップに保持され、他端部が前記収容空間内に配置される変形可能なチューブと、
    前記チューブの他端部に設けられ、前記収容空間内の内容液の液面に浮かぶように構成された浮体部と、を備え、
    前記切替え部材を第1位置とした状態では、該切替え部材に設けた第1溝部と、前記装着キャップに設けた第2溝部が連通することにより、前記収容空間から前記吐出口へ向かう内容液の流路が形成され、
    前記切替え部材を第2位置とした状態では、前記内容液の流路が閉塞されるよう構成されていることを特徴とする、吐出容器。
  2. 前記装着キャップは、前記チューブの一端部が差し込まれる内筒部を有し、
    前記切替え部材は、前記内筒部の外周面に当接する摺動筒部を有し、
    前記第1溝部が前記摺動筒部に設けられ、前記第2溝部が前記内筒部に設けられている、請求項1に記載の吐出容器。
  3. 前記装着キャップは、前記摺動筒部の外周面に当接する外筒部を有する、請求項2に記載の吐出容器。
  4. 前記切替え部材は、前記装着キャップにおける円筒状の被係合筒部の径方向外側に配置されるとともに、該被係合筒部に対して回動可能に抜け止め保持される係合筒部と、
    前記係合筒部の径方向内側に位置し、前記摺動筒部に連なる吐出筒部と、を有する、請求項2または3に記載の吐出容器。
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