JP2020049930A - 液体吐出ヘッド、および液体を吐出する装置 - Google Patents

液体吐出ヘッド、および液体を吐出する装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ICの温度差に起因する印刷品質の低下を抑制する。【解決手段】液滴を吐出する圧力を発生させる圧力発生素子と、圧力発生素子に駆動信号を伝える少なくとも2つの配線部と、複数の配線部にそれぞれ設けられ、圧力発生素子の駆動制御を行う複数のICと、複数のICに接し、ICの熱を放熱するヒートシンクと、を備え、ヒートシンクは、ICの表面側に接する第1の放熱部と、ICの裏面側に配線部を介して接する第2の放熱部と、を備え、前記第1の放熱部の熱抵抗と前記第2の放熱部の熱抵抗との間に差を有している。【選択図】図4

Description

本発明は、液体吐出ヘッド、および液体を吐出する装置に関する。
従来、IC(Integrated Circuit)が設けられた複数のFPC(Flexible Printed Circuits)にヒートシンクを設ける構成が知られている。例えば、特許文献1には、ICを冷却する目的で、FPCを介してICの裏面側からヒートシンクを貼り付ける構成が開示されている。
FPCやICのレイアウトによっては、ヒートシンクがICに対して直接貼り付けられる場合や、FPCを介してICの裏面側から貼り付けられる場合がある。今までのように、ヒートシンクをただ設けるだけでは、ICによってヒートシンクによる冷却効率に差が生じてしまい、ICに温度差が発生してしまう。ICはアナログスイッチ等で構成され、温度が変化するとスイッチのオン抵抗が変化し、ピエゾに印加される駆動波形がICによって異なってしまい、吐出ムラなどの原因となり印刷品質が低下する問題があった。
本発明は、ICの温度差に起因する印刷品質の低下を抑制することが可能な液体吐出ヘッドを提供することを目的とする。
本発明にかかる液体吐出ヘッドは、液滴を吐出する圧力を発生させる圧力発生素子と、前記圧力発生素子に駆動信号を伝える少なくとも2つの配線部と、複数の前記配線部にそれぞれ設けられ、前記圧力発生素子の駆動制御を行う複数のICと、複数の前記ICに接し、前記ICの熱を放熱するヒートシンクと、を備え、前記ヒートシンクは、前記ICの表面側に接する第1の放熱部と、前記ICの裏面側に前記配線部を介して接する第2の放熱部と、を備え、前記第1の放熱部の熱抵抗と前記第2の放熱部の熱抵抗との間に差を有している、ことを特徴とする液体吐出ヘッドとして構成される。
本発明によれば、ICの温度差に起因する印刷品質の低下を抑制することができる。
液体吐出ヘッドの一例であるインクジェットヘッドの外観斜視図である。 インクジェットヘッドが有するヒートシンクの外観斜視図である。 インクジェットヘッドが有するヒートシンクの外観斜視図である。 FPCに実装されるIC部の外観斜視図である。 図2および図3に示した各ヒートシンクの側面図である。 実施例3におけるヒートシンクの構成図である。 実施例4におけるヒートシンクの構成図である。 液体を吐出する装置の一例を示す図であり、(A)は要部構成の概略を示す斜視図、(B)は側面図である。 液体吐出ユニットの一例を示す側面図である。 液体吐出ユニットの一例を示す上面図である。 液体吐出ユニットの一例を示す側面図である。 実施例6におけるヒートシンクの構成図である。 実施例7におけるヒートシンクの構成図である。 実施例8におけるヒートシンクの構成図である。 実施例9におけるヒートシンクの構成図である(斜視図)。 実施例9におけるヒートシンクの構成図である(上面図)。
以下、添付図面を参照して、液体吐出ヘッド、および液体を吐出する装置の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、液体吐出ヘッドの一例であるインクジェットヘッド1000の外観斜視図である。図2は、インクジェットヘッド1000が有するヒートシンク100(第1のヒートシンク)の外観斜視図である。図3は、インクジェットヘッド1000が有するヒートシンク200(第2のヒートシンク)の外観斜視図である。図4は、FPCに実装されるIC部の外観斜視図である。
インクジェットヘッド1000は、インクジェットヘッド1000内で駆動するICの発熱を外気に放熱するためのヒートシンクを備えている。本実施例では、ヒートシンクは、図2に示すヒートシンク100と、図3に示すヒートシンク200とに分割された構成となっているが、これらが一体として構成されていてもよい。ヒートシンク100は、インクジェットヘッド1000の外部である外気に接し、IC300(第1のIC)、IC300’(第2のIC)からの発熱を、ヒートシンク200を介して当該外部に放散するためのヒートシンクである。ヒートシンク200は、IC300、IC300’からの発熱をヒートシンク100に伝える働きをする。
図4に示すように、IC300、IC300’のそれぞれは、同じ形状のFPC400、FPC400’に実装され、互いに向かい合うように配置される。IC300、IC300’は、液滴を吐出する圧力を発生させる圧力発生素子の駆動制御を行うICである。また、FPC400、FPC400’は、圧力発生素子に駆動信号を伝えるフレキシブル配線板である。
この状態で、図の手前側からIC300とIC300’とに同じヒートシンクを貼り付けると、IC300に対しては、IC表面がヒートシンクに直接貼り付けられる。一方、IC300’に対しては、FPC400’を介して貼り付けられることになる。そのため、IC300’の放熱効率は、IC300の放熱効率よりも悪くなり、IC300とIC300’との間でIC温度に差が生じてしまう。IC温度に差が生じると、IC内のスイッチング素子の特性、例えばアナログスイッチのオン抵抗に差ができてしまい、吐出特性に差が出て印刷品質が悪化してしまう。
(実施例1)
本実施例では、IC300とIC300’との間の温度差を小さくして同程度とするため、ヒートシンク200のうち、IC表面に直接貼り付けられるIC300側の部位の熱抵抗を大きくする(熱容量を小さくする。以下同様)。例えば、当該IC300側の部位の部材を、ヒートシンク200のIC300’側の部位の部材よりも熱抵抗が大きい部材により構成する。すなわち、ヒートシンク200は、IC表面に直接貼り付けられるIC300側の部位の熱抵抗を、FPC400’を介して貼り付けられるIC300’側の部位の熱抵抗よりも大きいヒートシンクにより構成する。
これにより、ヒートシンクの構造に関わらず、IC300の温度とIC300’の温度との温度差を低減する(例えば、同程度の温度とする)ことができ、印刷品質の悪化を防止することができる。
(実施例2)
本実施例における構成を図5に示す。図5は、図2および図3に示した各ヒートシンクの側面図である。図5に示すように、ヒートシンク200のIC300側のヒートシンク100に接続するまでの経路R1を、IC300’側の経路R2よりも長くすることにより、放熱効率を低下させてIC300の温度を高くする。すなわち、ヒートシンク100とヒートシンク200のうちIC300’側の部位との長さ(第1の放熱部の長さ)が、ヒートシンク100とヒートシンク200のうちIC300側の部位との長さ(第2の放熱部の長さ)よりも長くなっている。
このように、FPC400に配置されたIC300とヒートシンク100との間の距離を、FPC400’に配置されたIC300’とヒートシンク100との間の距離よりも長くする構成とすることにより、IC300の放熱効率がIC300’の放熱効率よりも低くなるため、その結果、IC300の温度とIC300’の温度との温度差を低減する(例えば、同程度の温度とする)ことができ、印刷品質の悪化を防止することができる。
(実施例3)
本実施例では、ヒートシンクの他の構成について説明する。図6は、本実施例におけるヒートシンクの構成図である。図6におけるヒートシンク600は、実施例1、実施例2におけるヒートシンク200に対応するヒートシンクである。
図6に示すように、ヒートシンク600は、ヒートシンクがIC表面に直接貼り付けられるIC300側の部位600aの板厚を、ヒートシンクがFPC400を介して貼り付けられるIC300’側の部位600bの板厚よりも薄くし、熱が伝わる経路の断面積を小さくすることにより、熱抵抗を大きくする。すなわち、ヒートシンク600は、IC300側の部位(第1の放熱部)の板厚を、IC300’側の部位(第2の放熱部)の板厚よりも薄く構成する。
これにより、IC300の放熱効率がIC300’の放熱効率よりも低くなるため、IC300の温度とIC300’の温度との温度差を低減する(例えば、同程度の温度とする)ことができ、印刷品質の悪化を防止することができる。
(実施例4)
本実施例では、ヒートシンクの他の更なる構成について説明する。図7は、本実施例におけるヒートシンクの構成図である。図7におけるヒートシンク700は、実施例1、実施例2におけるヒートシンク200に対応するヒートシンクである。
図7に示すように、ヒートシンク700は、IC表面に直接貼り付けられるIC300への貼り付け部700aと、外気に接触しているヒートシンク100への貼り付け部700bとの間に、FPC400’を介して貼り付けられるIC300’への貼り付け部700cを有している。また、ヒートシンク700は、貼り付け部700aと貼り付け部700cとの間、および貼り付け部700cと貼り付け部700bとの間が、互いにヒートシンク700を構成する部材で接続され、貼り付け方向から見て略L字型に形成されている。すなわち、ヒートシンク700は、IC300への貼り付け部(第1の放熱部)と外気に接触しているヒートシンク100への貼り付け部との間に、IC300’への貼り付け部(第2の放熱部)を有して構成される。
このような構成とすることにより、IC300側から見た場合、外気への放熱経路の途中に発熱体が設けられているため、見かけ上の熱抵抗が大きくなり、IC300の温度が上昇する。その結果、IC300の温度とIC300’の温度との温度差を低減する(例えば、同程度の温度とする)ことができ、印刷品質の悪化を防止することができる。
(実施例5)
一般に、ヒートシンクに発熱素子を貼り付ける場合、ヒートシンクと発熱素子との間に熱伝導率の高い接着剤や両面テープを使用したり、熱伝導率の高いシートを挟むなどして、放熱効率を向上させる。本実施例では、このような挟み込み部材の熱抵抗を、IC表面がヒートシンクに直接貼り付けられる側を、FPCを介して貼り付けられる側よりも大きくした部材を用いる。すなわち、ヒートシンク200、600、700の第1の放熱部とIC300との間の挟みこみ部材である第1の挟み込み部材と、ヒートシンク200、600、700の第2の放熱部とIC300’との間の挟みこみ部材である第2の挟み込み部材とを有し、第1の挟み込み部材の熱抵抗は、第2の挟み込み部材の熱抵抗よりも大きい部材により構成される。
これにより、IC300の温度とIC300’の温度との温度差を低減する(例えば、同程度の温度とする)ことができ、印刷品質の悪化を防止することができる。
このように、実施例1〜5における液体吐出ヘッドによれば、ヒートシンクによる冷却効率の差に起因する印刷品質の低下を抑制することができる。具体的には、液滴を吐出する圧力を発生させる圧力発生素子と、前記圧力発生素子に駆動信号を伝える少なくとも2つの配線部(例えば、FPC400、FPC400’)と、複数の配線部にそれぞれ設けられ、圧力発生素子の駆動制御を行う複数のIC(例えば、IC300、IC300’)と、複数のICに接し、ICの熱を放熱するヒートシンク(例えば、ヒートシンク100、ヒートシンク200)と、を備え、ヒートシンクは、ICの表面側に接する第1の放熱部(例えば、部位600b、部位700a)と、ICの裏面側に配線部を介して接する第2の放熱部(例えば、部位600a、部位700c)と、を備え、第1の放熱部の熱抵抗は、第2の放熱部の熱抵抗よりも大きくすることで、ヒートシンクが直接貼り付けられたICの冷却効率が下がり、ヒートシンクがFPCを介して裏面側から貼り付けられたICの温度に近づくので、ヒートシンクが直接貼り付けられたICと、ヒートシンクがFPCを介して裏面側から貼り付けられたICの冷却効率の差を低減することができる。
(実施例6)
本実施例では、IC300とIC300’との間の温度差を小さくするため、FPC400’を介してIC裏面にヒートシンクが貼り付けられるIC300’側のヒートシンク200の熱抵抗を小さくする(熱容量を大きくする。以下同様)。図12は、本実施例におけるヒートシンクの構成図である。
図12のヒートシンク1200は、実施例1、実施例2におけるヒートシンク200に対応するヒートシンクである。
図12に示すように、ヒートシンク1200においてIC300’側のヒートシンク100に接する部位1200a(第2の放熱部)の面積を、IC300側のヒートシンク100に接する部位1200b(第1の放熱部)の面積より大きくすることにより、IC300’の放熱効率上げて、IC温度を低くする。すなわち、ヒートシンク1200は、FPC400’を介して貼り付けられるIC300’側の部位(第2の放熱部)の熱抵抗を、IC表面に直接貼り付けられるIC300側の部位(第1の放熱部)の熱抵抗よりも小さいヒートシンクにより構成される。
これにより、IC300の温度とIC300’の温度との温度差を低減する(例えば、同程度の温度とする)ことができ、印刷品質の悪化を防止することができる。
(実施例7)
本実施例における構成を、図13に示す。図13は、本実施例におけるヒートシンクの構成図である。図13のヒートシンク1300は、実施例1、実施例2におけるヒートシンク100に対応するヒートシンクである。
図13に示すように、ヒートシンク1300においてIC300’側の部位1300a(第2の放熱部)の面積を、IC300側の部位1300b(第1の放熱部)の面積より大きくすることにより、IC300’の放熱効率上げて、IC温度を低くする。これにより、実施例6と同様の効果を得ることができる。
(実施例8)
本実施例における構成を、図14に示す。図14は、本実施例におけるヒートシンクの構成図である。図14のヒートシンク1400は、実施例1、実施例2におけるヒートシンク200に対応するヒートシンクである。
図14に示すように、ヒートシンク1400においてFPC400を介してIC裏面に貼り付けられるIC300’側の部位1400a(第2の放熱部)の幅D1を、IC300側の部位1400b(第1の放熱部)の幅D2より長くすることにより、ヒートシンク200からヒートシンク100に熱が伝わる経路の断面積(ヒートシンク200がヒートシンク100に接する面積)を大きくする。
これにより、IC300’側の熱抵抗がIC300側の熱抵抗よりも小さくなり、すなわちIC300’側の放熱効率がIC300側の放熱効率よりも向上し、IC300の温度とIC300’の温度との温度差を低減する(例えば、同程度の温度とする)ことができ、印刷品質の悪化を防止することができる。
(実施例9)
本実施例における構成を、図15、16に示す。図15は、本実施例におけるヒートシンクの構成図(斜視図)であり、図16は、図15に示したヒートシンクの構成図(上面図)である。図15、16のヒートシンク1500は、実施例1、実施例2におけるヒートシンク100に対応するヒートシンクである。
図15、16に示すように、ヒートシンク1500においてIC300’側である第2の放熱部側に接続する部位1500a(より具体的には、IC300’側の部位であってインクジェットヘッド1000の外部である外気に接する面)に突起P(図15、16では3つ)を設けることにより、IC300’の放熱効率上げて、IC温度を低くする。
これにより、IC300の温度とIC300’の温度との温度差を低減する(例えば、同程度の温度とする)ことができ、印刷品質の悪化を防止することができる。
このように、上記実施例1〜9における液体吐出ヘッドによれば、ヒートシンクによる冷却効率の差に起因する印刷品質の低下を抑制することができる。具体的には、ヒートシンクが直接貼り付けられたICと、ヒートシンクがFPCを介して裏面側から貼り付けられたICとの間での温度差を小さくし、両者の温度が同程度となるように、両者の熱抵抗(熱容量)に差を有することで冷却効率の差を低減し、IC温度を均一にしてピエゾに印加される駆動波形が通過するICによって異なることを防止して印刷品質を向上させることができ、従来の問題点であった、FPCやICのレイアウトによってヒートシンクによるICの冷却効率に差が生じ、温度差からくる吐出ムラなどの原因を解消することができる。また、レイアウトの問題上、2つのFPCに1つのヒートシンクを取り付ける場合において、1つをIC側から、もう1つを裏面側から取り付ける場合、上記各実施例の構成を採用することにより、コストの観点からFPCの形状を統一した場合であっても、取り付けを容易にしつつ、上記効果を得ることができる。
〔液体吐出ユニット〕
液体吐出ユニットには、上述の液体吐出ヘッド(インクジェットヘッド1000)が備えられている。図8、図9及び図10に、インクジェットヘッドとして搭載した液体吐出ユニットの一例を示す。
「液体吐出ユニット」とは、液体吐出ヘッドに他の機能部品、機構が一体化したものであり、液体を吐出する機能に関連する部品の集合体である。例えば、「液体吐出ユニット」は、ヘッドタンク、キャリッジ、供給機構、維持回復機構、主走査移動機構の構成の少なくとも一つを液体吐出ヘッドと組み合わせたものなどが含まれる。
ここで、一体化とは、例えば、液体吐出ヘッドと機能部品、機構が、締結、接着、係合などで互いに固定されているもの、一方が他方に対して移動可能に保持されているものを含む。また、液体吐出ヘッドと、機能部品、機構が互いに着脱可能に構成されていても良い。
例えば、液体吐出ユニット440として、図9に示すように液体吐出ヘッド404とヘッドタンク441が一体化されているものがある。
図9に示す液体吐出ユニット440はキャリッジ403に搭載されている。キャリッジ403は、主走査移動機構を構成するガイド部材401により保持され、主走査方向に往復移動する。
図9には、後述する液体を吐出する装置を構成している部材のうち、被記録媒体(例えば、用紙等)を搬送するための手段である搬送ベルト412を示している。この搬送ベルト412は、無端状ベルトであり、搬送ローラ413と、テンションローラ414との間に掛け渡されている。
また、チューブなどで互いに接続されて、液体吐出ヘッドとヘッドタンクが一体化されているものがある。ここで、これらの液体吐出ユニットのヘッドタンクと液体吐出ヘッドとの間にフィルタを含むユニットを追加することもできる。
また、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドとキャリッジが一体化されているものがある。
また、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッド404を主走査移動機構の一部を構成するガイド部材401に移動可能に保持させて、液体吐出ヘッド404と主走査移動機構493が一体化されているものがある。また、図10に示すように、液体吐出ヘッド404とキャリッジ403と主走査移動機構493が一体化されているものがある。
図10に示す液体吐出ユニット440は、後述する液体を吐出する装置を構成している部材のうち、側板491A、491B及び背板491Cで構成される筐体部分と、主走査移動機構493と、キャリッジ403と、液体吐出ヘッド404で構成されている。図中矢印D1は主走査方向を示す。
また、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドが取り付けられたキャリッジに、維持回復機構の一部であるキャップ部材を固定させて、液体吐出ヘッドとキャリッジと維持回復機構が一体化されているものがある。
また、液体吐出ユニットとして、図11に示すように流路部品444が取付けられた液体吐出ヘッド404にチューブ456が接続されて、液体吐出ヘッド404と供給機構が一体化されているものがある。このチューブ456を介して、液体貯留源の液体が液体吐出ヘッド404に供給される。
流路部品444はカバー442の内部に配置されている。流路部品444に代えてヘッドタンク441を含むこともできる。また、流路部品444の上部には液体吐出ヘッド404と電気的接続を行うコネクタ443が設けられている。
主走査移動機構は、ガイド部材単体も含むものとする。また、供給機構は、チューブ単体、装填部単体も含むものする。
〔液体を吐出する装置〕
液体を吐出する装置には、上述の液体吐出ヘッドを備えている。優れた組み立て性と優れた放熱効率とを両立することができ、最大吐出量の増加を実現可能な液体吐出ヘッドを備えることにより省スペース化を実現可能であり、液体を吐出する装置の小型化や低コスト化を実現することができるとともに、温度上昇による誤動作等を防止し、安定した液体吐出を実現することができる。
なお、本願において、「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッド又は液体吐出ユニットを備え、液体吐出ヘッドを駆動させて、液体を吐出させる装置である。液体を吐出する装置には、液体が付着可能なものに対して液体を吐出することが可能な装置だけでなく、液体を気中や液中に向けて吐出する装置も含まれる。
この「液体を吐出する装置」は、液体が付着可能なものの給送、搬送、排紙に係わる手
段、その他、前処理装置、後処理装置なども含むことができる。
例えば、「液体を吐出する装置」として、インクを吐出させて用紙に画像を形成する装
置である画像形成装置、立体造形物(三次元造形物)を造形するために、粉体を層状に形成した粉体層に造形液を吐出させる立体造形装置(三次元造形装置)がある。
また、「液体を吐出する装置」は、吐出された液体によって文字、図形等の有意な画像が可視化されるものに限定されるものではない。例えば、それ自体意味を持たないパターン等を形成するもの、三次元像を造形するものも含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」とは、液体が少なくとも一時的に付着可能なものであって、付着して固着するもの、付着して浸透するものなどを意味する。具体例としては、用紙、記録紙、記録用紙、フィルム、布などの被記録媒体、電子基板、圧電素子などの電子部品、粉体層(粉末層)、臓器モデル、検査用セルなどの媒体であり、特に限定しない限り、液体が付着するすべてのものが含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなど液体が一時的でも付着可能であればよい。
また、「液体」は、ヘッドから吐出可能な粘度や表面張力を有するものであればよく、特に限定されないが、常温、常圧下において、または加熱、冷却により粘度が30mPa・s以下となるものであることが好ましい。より具体的には、水や有機溶媒等の溶媒、染料や顔料等の着色剤、重合性化合物、樹脂、界面活性剤等の機能性付与材料、DNA、アミノ酸やたんぱく質、カルシウム等の生体適合材料、天然色素等の可食材料、などを含む溶液、懸濁液、エマルジョンなどであり、これらは例えば、インクジェット用インク、表面処理液、電子素子や発光素子の構成要素や電子回路レジストパターンの形成用液、3次元造形用材料液等の用途で用いることができる。
また、「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッドと液体が付着可能なものとが相対的に移動する装置があるが、これに限定するものではない。具体例としては、液体吐出ヘッドを移動させるシリアル型装置、液体吐出ヘッドを移動させないライン型装置などが含まれる。
また、「液体を吐出する装置」としては他にも、用紙の表面を改質するなどの目的で用紙の表面に処理液を塗布するために処理液を用紙に吐出する処理液塗布装置、原材料を溶液中に分散した組成液をノズルを介して噴射させて原材料の微粒子を造粒する噴射造粒装置などがある。
図8に、液体吐出ヘッドをインクジェットヘッドとして搭載した液体を吐出する装置であるインクジェット画像形成装置の一例を示す。図8(A)は要部構成の概略を示す斜視図、(B)は側面図である。
このインクジェット画像形成装置301は、装置本体の内部に、主走査方向に移動可能なキャリッジ、キャリッジに搭載したインクジェットヘッドからなる記録ヘッド、記録ヘッドへインクを供給するインクカートリッジ等で構成される液体吐出ユニットが印字機構部302に収納されている。装置本体の下方部には前方側から多数枚の記録紙303を積載可能な給紙カセット(給紙トレイ)304を抜き差し自在に装着することができ、また、記録紙303を手差しで給紙するための手差しトレイ305を開倒することができ、給紙カセット304或いは手差しトレイ305から給送される記録紙303を取り込み、印字機構部302によって所要の画像を記録した後、後面側に装着された排紙トレイ306に排紙する。
印字機構部302は、図示しない左右の側板に横架したガイド部材である主ガイドロッド311と従ガイドロッド312とでキャリッジ313を主走査方向(紙面の垂直方向)に摺動自在に保持し、このキャリッジ313にはイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(B)の各色のインク滴を吐出するインクジェットヘッドからなる記録ヘッド314を複数のインク吐出口を主走査方向と交叉する方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。またキャリッジ313には記録ヘッド314に各色のインクを供給するための各インクカートリッジ315を交換可能に装着している。
インクカートリッジ315は上方に大気と連通する大気口、下方にはインクジェットヘッドへインクを供給する供給口を、内部にはインクが充填された多孔質体を有しており、多孔質体の毛管力によりインクジェットヘッドへ供給されるインクをわずかな負圧に維持している。
また、記録ヘッドとしてここでは各色の記録ヘッド314を用いているが、各色のインク滴を吐出するノズルを有する1個のヘッドでもよい。さらに、記録ヘッド314として用いるインクジェットヘッドは、圧電素子などの電気機械変換素子で液室壁面を形成する振動板を介してインクを加圧するピエゾ型、或いは発熱抵抗体により気泡を生じさせてインクを加圧するバブル型、若しくはインク流路壁面を形成する振動板とこれに対向する電極との間の静電力で振動板を変位させてインクを加圧する静電型などを使用することができるが、本実施形態では静電型インクジェットヘッドを用いている。
ここで、キャリッジ313は後方側(用紙搬送方向下流側)を主ガイドロッド311に摺動自在に嵌装し、前方側(用紙搬送方向下流側)を従ガイドロッド312に摺動自在に載置している。そして、このキャリッジ313を主走査方向に移動走査するため、主走査モータ317で回転駆動される駆動プーリ318と従動プーリ319との間にタイミングベルト320を張装し、このタイミングベルト320をキャリッジ313に固定しており、主走査モータ317の正逆回転によりキャリッジ313が往復駆動される。
一方、給紙カセット304にセットした記録紙303を記録ヘッド314の下方側に搬送するために、給紙カセット304から記録紙303を分離給装する給紙ローラ321及びフリクションパッド322と、記録紙303を案内するガイド部材323と、給紙された記録紙303を反転させて搬送する搬送ローラ324と、この搬送ローラ324の周面に押し付けられる搬送コロ325及び搬送ローラ324からの記録紙303の送り出し角度を規定する先端コロ326とを設けている。搬送ローラ324は副走査モータ327によってギヤ列を介して回転駆動される。
そして、キャリッジ313の主走査方向の移動範囲に対応して搬送ローラ324から送り出された記録紙303を記録ヘッド314の下方側で案内する用紙ガイド部材である印写受け部材329を設けている。この印写受け部材329の用紙搬送方向下流側には、記録紙303を排紙方向へ送り出すために回転駆動される搬送コロ331、拍車332を設け、さらに記録紙303を排紙トレイ306に送り出す排紙ローラ333及び拍車334と、排紙経路を形成するガイド部材335,336とを配設している。
記録時には、キャリッジ313を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド314を駆動することにより、停止している記録紙303にインクを吐出して1行分を記録し、記録紙303を所定量搬送後次の行の記録を行う。記録終了信号または、記録紙303の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了させ記録紙303を排紙する。
また、キャリッジ313の移動方向右端側の記録領域を外れた位置には、記録ヘッド314の吐出不良を回復するための回復装置337を配置している。回復装置はキャップ手段と吸引手段とクリーニング手段を有している。キャリッジ313は印字待機中にはこの回復装置337側に移動されてキャッピング手段で記録ヘッド314をキャッピングされ、吐出口部を湿潤状態に保つことによりインク乾燥による吐出不良を防止する。また、記録途中などに記録と関係しないインクを吐出することにより、全ての吐出口のインク粘度を一定にし、安定した吐出性能を維持する。
吐出不良が発生した場合等には、キャッピング手段で記録ヘッド314の吐出口を密封し、チューブを通して吸引手段で吐出口からインクとともに気泡等を吸い出し、吐出口面に付着したインクやゴミ等はクリーニング手段により除去され吐出不良が回復される。また、吸引されたインクは、本体下部に設置された廃インク溜(不図示)に排出され、廃インク溜内部のインク吸収体に吸収保持される。
1000 インクジェットヘッド
100〜1500 ヒートシンク
300、300’ IC
400、400’ FPC
401 ガイド部材
403 キャリッジ
404 液体吐出ヘッド
405 主走査モータ
406 駆動プーリ
407 従動プーリ
408 タイミングベルト
412 搬送ベルト
413 搬送ローラ
414 テンションローラ
440 液体吐出ユニット
441 ヘッドタンク
442 カバー
443 コネクタ
444 流路部品
456 チューブ
491A、491B 側板
491C 背板
493 主走査移動機構
特開2013−063555号公報

Claims (12)

  1. 液滴を吐出する圧力を発生させる圧力発生素子と、
    前記圧力発生素子に駆動信号を伝える少なくとも2つの配線部と、
    複数の前記配線部にそれぞれ設けられ、前記圧力発生素子の駆動制御を行う複数のICと、
    複数の前記ICに接し、前記ICの熱を放熱するヒートシンクと、を備え、
    前記ヒートシンクは、
    前記ICの表面側に接する第1の放熱部と、
    前記ICの裏面側に前記配線部を介して接する第2の放熱部と、を備え、
    前記第1の放熱部の熱抵抗と前記第2の放熱部の熱抵抗との間に差を有している、
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  2. 請求項1に記載の液体吐出ヘッドであって、
    前記第1の放熱部の熱抵抗は、前記第2の放熱部の熱抵抗よりも大きい、
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  3. 請求項2に記載の液体吐出ヘッドであって、
    前記第1の放熱部の長さは、前記第2の放熱部の長さよりも長い、
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  4. 請求項2に記載の液体吐出ヘッドであって、
    前記第1の放熱部の板厚は、前記第2の放熱部の板厚よりも薄い、
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  5. 請求項2に記載の液体吐出ヘッドであって、
    前記第2の放熱部は、前記第1の放熱部と外気に接触している前記ヒートシンクの部位との間に設けられている、
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  6. 請求項2に記載の液体吐出ヘッドであって、
    前記第1の放熱部と前記ICとの間の挟みこみ部材である第1の挟み込み部材と、前記第2の放熱部と前記ICとの間の挟みこみ部材である第2の挟み込み部材とを有し、
    前記第1の挟み込み部材の熱抵抗は、前記第2の挟み込み部材の熱抵抗よりも大きい、
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  7. 請求項1に記載の液体吐出ヘッドであって、
    前記第2の放熱部の熱抵抗は、前記第1の放熱部の熱抵抗よりも小さい、
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  8. 請求項7に記載の液体吐出ヘッドであって、
    前記第2の放熱部の面積は、前記第1の放熱部の面積よりも大きい、
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  9. 請求項7に記載の液体吐出ヘッドであって、
    外気に接触している前記ヒートシンクの前記第2の放熱部側の面積が、外気に接触している前記ヒートシンクの前記第1の放熱部側の面積よりも大きい、
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  10. 請求項7に記載の液体吐出ヘッドであって、
    前記第2の放熱部の幅は、前記第1の放熱部の幅より長い、
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  11. 請求項7に記載の液体吐出ヘッドであって、
    外気に接触している前記ヒートシンクの前記第2の放熱部側の部位に突起が設けられている、
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッドを備えたことを特徴とする液体を吐出する装置。
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