JP7056208B2 - 液体吐出ヘッドおよび液体を吐出する装置 - Google Patents
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Description
なお、本発明は以下に示す実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態、追加、修正、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
本願において、「液体吐出ヘッド」とは、ノズル(ノズル孔とも称する)から液体を吐出・噴射する機能部品である。
吐出される液体は、ヘッドから吐出可能な粘度や表面張力を有するものであればよく、特に限定されないが、常温、常圧下において、または加熱、冷却により粘度が30mPa・s以下となるものであることが好ましい。より具体的には、水や有機溶媒等の溶媒、染料や顔料等の着色剤、重合性化合物、樹脂、界面活性剤等の機能性付与材料、DNA、アミノ酸やたんぱく質、カルシウム等の生体適合材料、天然色素等の可食材料、などを含む溶液、懸濁液、エマルジョンなどであり、これらは例えば、インクジェット用インク、表面処理液、電子素子や発光素子の構成要素や電子回路レジストパターンの形成用液、3次元造形用材料液等の用途で用いることができる。
図1は、一実施形態にかかる液体吐出ヘッドの一例について、ヘッド本体とヘッドケーブル部とが分離した状態を示す模式図である。図2は、一実施形態の液体吐出ヘッドを構成するヘッド本体の一例を示した模式図であり、(A)は側面図、(B)は本体正面図、(C)は内部の概略構成を示す断面図である。
ヘッド本体7は、圧力発生素子10の駆動により圧力室の液体に圧力を加え、ノズルから液体を吐出する液室部11、圧力発生素子10の駆動制御を行う駆動制御部3、駆動制御部3に接している放熱部材1、および、カバー部材4を有する。
また、液体吐出ヘッドは、駆動制御部3に信号を伝達する配線部材が、放熱部材1を有するヘッド本体7から分離可能に設けられている。具体的には、図1に示すように、上位装置伝達配線部材2bを有するケーブル部8が、ヘッド本体7から分離可能に設けられている。
液室部11は、複数のノズル、圧力室、リストリクタの機能を有する部材を積層して構成した流路ユニットと、流路ユニットに接合し、液体吐出のための圧力を発生する圧力発生素子10と、圧力発生素子10を収納し、流路ユニットに積層されたハウジング12とで構成される。
配線部材として、コネクタ基盤5に接続し、コネクタ6を介して上位装置からの電気信号の伝達を行う折り曲げ可能な上位装置伝達配線部材2bと、上位装置伝達配線部材2bと圧力発生素子10の間を接続する中継配線部材2aとを有する。
駆動制御部3は、中継配線部材2aに実装されて上位装置からの電気信号に基づいて圧力発生素子10の駆動制御を行う。
カバー部材4は、中継配線部材2a及び駆動制御部3を収容して保護する。
図3は、液室部11を構成する流路ユニットとハウジングを分解して示した模式図である。液室部11は、ハウジング12、フィルタプレート13、マニホールド14、振動板15、リストリクタプレート16、及びノズルプレート(オリフィスプレートとも称する)17から構成されている。流路ユニットは、フィルタプレート13からノズルプレート17までを積層して形成されている。
SUSベースに接合された圧力発生素子10に電圧が印加されると、圧力発生素子10は歪み、振動板15を介してリストリクタプレート16で構成される個別液室を圧縮し、ノズルプレート17のノズル孔から液体(インク)が吐出される。このとき、駆動制御部3で熱が発生する。発生した熱は、駆動制御部3と接合されている放熱部材1によって外部に放出される。
次に、液体吐出ヘッドに装着する保護部材について、図4から7を参照して説明する。
液室部11は、ノズルプレート17、流路部材、および保持部材を少なくとも有する。
個別液室(個別流路、加圧液室、圧力室、または加圧室とも称する)は、液体を吐出する複数のノズル孔に連なって通じる個別の流路である。
共通液室(共通流路または内部流路とも称する)は、複数の個別液室につながり、各個別液室にインクを供給する流路である。例えば、数十個の個別液室が、1つの共通液室に接続されている。共通液室の一部分は、保持部材により形成される。
図4に示すように、ノズルプレート17を保持する保持部材20は、側面に突起形状(凸部、凸形状、突起部、突起、とも称する)21が形成されている。ここで、保持部材20の側面は、ノズル面と略垂直な面であり、複数のプレートの積層方向に平行な面である。また、保持部材20は、複数の側面を有するが、側面の一部分は、保護部材30で覆われる。突起形状21は、保護部材30で覆われる面に形成されることになる。
保護部材30の該当部にある穴31と、保持部材20の突起形状21とを嵌合させることによってノズル面のエッジ部分を覆い清掃部材が当接したときにエッジで清掃部材が損傷したり、逆に清掃部材の当接によってノズルプレート17が剥がれたりすることを防止している。
図6は、一実施形態の液体吐出ヘッドの突起形状を説明する図であり、(A)は保持部材の側面に形成された突起形状を示す図であり、(B)は突起形状を拡大した図である。
図6では、液室部11aの保持部材40が有する複数のプレートのうち、二枚のプレートによって突起形状41が形成される例を示している。
このように保持部材を形成することにより、後から保持部材の側面の形状を加工する必要がなくなり、低コストで突起形状を形成することが可能となる。
図7(A)に示すように、プレート42-1は、端部に突起形状41用の凸部421-1が形成され、内部に共通流路43を形成する空間(孔、穴)422-1、アクチュエータを通す穴である貫通部45を形成する空間(孔、穴)423-1が形成されている。
プレート44-1、44-2は、共通流路43を形成する空間が加工されていない形状である。プレート44-3から44-5は、プレート42-1の空間422-1と同様の、共通流路43を形成する空間が加工されている形状である。
図7(B)に示すように、プレート42-1、42-2、およびプレート44-3から44-5の複数のプレートは、各プレートが積層されることにより、各プレートに加工された空間がつながった共通流路43およびアクチュエータを通す貫通部45が形成される。また、二枚のプレート42-1、42-2には、端部に突起形状用の凸部421-1、421-2が加工され、プレート42-1、42-2が接合されることにより凸部421-1、421-2が接合されて突起形状41を形成する。
図7の例では、流路部材、ノズルプレート17は、プレート44-5に積層される。
従来の切削工法による製作においては、内部に流路を形成し、外周側面に凸形状を形成していた。
複数のプレートの接合後に内部の流路を加工することは、余分な加工時間を要することになる。そのため、内部の流路を外形に凸形状を形成する金属プレート内に同時に形成し(図7(A))、複数の金属プレートを接合し、必要な流路を形成できるようにすることで、より部品加工コストを低減可能になる。
内部に流路がある場合、プレートを接合接着剤方式で接合すると、接着剤と液体の特性などにより、接液特性などを考慮しないと、内部に液体の漏れにつながる可能性が大きい。一方、拡散接合工法においては、接合部はプレートの素材のみで形成されるため接合部での内部の液体の漏れ発生のロバスト性を向上させることができる。
一実施形態の液体吐出ユニットは、上述した液体吐出ヘッドを用いて構成することが可能である。
図8、図9及び図10に、一実施形態の液体吐出ヘッドをインクジェットヘッドとして搭載した液体吐出ユニットの一例を示す。
図8に示す液体吐出ユニット440はキャリッジ403に搭載されている。キャリッジ403は、主走査移動機構を構成するガイド部材401により保持され、主走査方向に往復移動する。
図8には、後述する液体を吐出する装置を構成している部材のうち、被記録媒体(例えば、用紙等)を搬送するための手段である搬送ベルト412を示している。この搬送ベルト412は、無端状ベルトであり、搬送ローラ413と、テンションローラ414との間に掛け渡されている。
図9に示す液体吐出ユニット440は、後述する液体を吐出する装置を構成している部材のうち、側板491A、491B及び背板491Cで構成される筐体部分と、主走査移動機構493と、キャリッジ403と、液体吐出ヘッド404で構成されている。図中矢印D1は主走査方向を示す。
流路部品444はカバー442の内部に配置されている。流路部品444に代えてヘッドタンク441を含むこともできる。また、流路部品444の上部には液体吐出ヘッド404と電気的接続を行うコネクタ443が設けられている。
一実施形態の液体を吐出する装置は、上述の液体吐出ヘッドを備えている。
なお、本願において、「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッド又は液体吐出ユニットを備え、液体吐出ヘッドを駆動させて、液体を吐出させる装置である。液体を吐出する装置には、液体が付着可能なものに対して液体を吐出することが可能な装置だけでなく、液体を気中や液中に向けて吐出する装置も含まれる。
図11(A)は要部構成の概略を示す斜視図、(B)は側面図である。
12 ハウジング
13 フィルタプレート
14 マニホールド
15 振動板
16 リストリクタプレート
17 ノズルプレート(オリフィスプレート)
20、40 保持部材
21、41 突起形状
30 保護部材
31 穴
42-1、42-2、44-1から44-5 プレート
41 突起形状
43 共通流路
45 貫通部
404 液体吐出ヘッド
421-1、421-2 凸部
422-1、423-1 空間
440 液体吐出ユニット
Claims (7)
- 複数のノズル孔から液体を吐出する液体吐出ヘッドであって、
前記複数のノズル孔が形成されたノズルプレートと、
積層された複数のプレートからなり、前記ノズルプレートと接合して液室を形成する液室形成部材と、
前記ノズルプレートおよび/または前記液室形成部材を覆う保護部材と、を備え、
前記液室形成部材は、前記複数のプレートのうち少なくとも一つのプレートに、前記保護部材と嵌め合わせる係合部が形成され、
前記保護部材は、前記係合部と嵌め合せ可能であり、
前記複数のプレートが積層された方向を積層方向とすると、前記係合部が形成された一つのプレートの前記積層方向の厚さは、前記係合部の前記積層方向の厚さ以下であることを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 前記係合部は、前記保護部材に向かって突出した突部であることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記係合部は、前記保護部材に離れる方向に凹んだ凹部であることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記複数のプレートが、拡散接合により接合されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
- 前記液室形成部材は、個別液室に吐出液を供給する共通流路を形成し、
前記係合部が形成された少なくとも一つのプレートは、前記共通流路の一部分を形成することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。 - 前記係合部が形成された少なくとも一つのプレートが、エッチング工法にて形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
- 請求項1から6のいずれかに記載の液体吐出ヘッドを備えた液体を吐出する装置。
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