JP2020045812A - 内燃機関 - Google Patents

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祐幸 田中
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Abstract

【課題】エンジンマウントブラケットによって、燃料ポンプを保護することを可能とする。【解決手段】チェーンケース29には、内燃機関本体20を車体に接続するエンジンマウントブラケット60が取り付けられている。内燃機関10の上下方向及びクランクシャフト100の軸線方向の双方に直交する方向を幅方向としたとき、燃料ポンプ40の少なくとも一部は、幅方向に関して、エンジンマウントブラケット60と重複する位置に位置している。また、燃料ポンプ40の少なくとも一部は、クランクシャフト100の軸線方向に関して、チェーンケース29と重複する位置に位置している。また、燃料ポンプ40は、エンジンマウントブラケット60における最も上側の部位よりも下側に位置している。【選択図】図1

Description

この発明は、内燃機関に関する。
特許文献1に開示された内燃機関において、シリンダブロックの上端には、吸気バルブや排気バルブが搭載されたシリンダヘッドが配置されている。シリンダヘッドの内部には、吸気バルブや排気バルブを駆動するカムシャフトが配置されている。これらカムシャフトには、クランクシャフトの回転動力(回転トルク)がタイミングチェーン等を介して伝達される。
また、上記カムシャフトの一つは、筒形状になっており、当該カムシャフトの内部には、ポンプ駆動シャフトが貫通されている。ポンプ駆動シャフトは、カムシャフトに対して相対回転可能になっている。ポンプ駆動シャフトには、クランクシャフトの駆動力がポンプ駆動用のチェーンを介して伝達される。ポンプ駆動シャフトの一端は、カム機構を介して、燃料噴射弁に燃料を供給するための燃料ポンプに接続されている。燃料ポンプは、全体としては、ポンプ駆動シャフトよりも上側に位置しており、当該燃料ポンプの一部は、シリンダヘッドを覆うシリンダヘッドカバーよりも外側に突出している。
特開2010−112256号公報
上記内燃機関のような燃料ポンプの配置においては、車両に対して他の物体が衝突した場合に、燃料ポンプにおける、シリンダヘッドカバーから突出している部分に、上記衝突によって変形したり脱落したりした部品等が衝突し、燃料ポンプが破損するおそれがある。
上記課題を解決するための内燃機関は、シリンダブロック、前記シリンダブロックの上端に固定されるシリンダヘッド、及び前記シリンダブロックの下端に固定されるオイルパンを含んで構成される内燃機関本体と、クランクシャフトの回転動力により駆動されて燃料を吐出する燃料ポンプと、前記内燃機関本体における、前記クランクシャフトの軸線方向の一方側の外面に固定されて、前記内燃機関本体を車体に接続するエンジンマウントブラケットとを備えている内燃機関であって、当該内燃機関の上下方向及び前記クランクシャフトの軸線方向の双方に直交する方向を幅方向としたとき、前記燃料ポンプの少なくとも一部は、前記幅方向に関して前記エンジンマウントブラケットと重複する位置に位置しており、前記燃料ポンプの少なくとも一部は、前記シリンダブロックにおける前記クランクシャフトの軸線方向の一方側の側面よりも前記軸線方向の一方側に位置しており、前記燃料ポンプは、前記エンジンマウントブラケットにおける最も上側の部位よりも下側に位置している。
上記構成においては、衝突物の衝突によって変形したり脱落したりした部品等が、上側から燃料ポンプに衝突しようとしても、燃料ポンプよりも先にエンジンマウントブラケットに衝突する蓋然性が高い。すなわち、エンジンマウントブラケットによって、燃料ポンプを保護することが可能となる。
内燃機関においては、前記エンジンマウントブラケットにおける最も前記クランクシャフトの軸線方向の一方側の部位よりも前記クランクシャフトの軸線方向の他方側に前記燃料ポンプが位置していてもよい。
上記構成においては、衝突物の衝突によって変形したり脱落したりした部品等が、クランクシャフトの軸線方向の一方側から燃料ポンプに衝突しようとしても、燃料ポンプよりも先にエンジンマウントブラケットに衝突する蓋然性が高い。すなわち、クランクシャフトの軸線方向においても、エンジンマウントブラケットによって、燃料ポンプを保護することが可能となる。
内燃機関において、前記内燃機関本体には、冷却水を圧送するためのウォーターポンプが固定されており、前記ウォーターポンプは、前記エンジンマウントブラケットよりも下側に位置しており、前記燃料ポンプの少なくとも一部は、前記クランクシャフトの軸線方向からの平面視で、前記クランクシャフトの中心軸線と、前記エンジンマウントブラケットにおける前記クランクシャフトの中心軸線から最も遠い部位と、前記ウォーターポンプにおける前記クランクシャフトの中心軸線から最も遠い部位とで囲まれる領域内に位置していてもよい。
上記構成によれば、クランクシャフトの軸線方向に直交する方向において、燃料ポンプが、クランクシャフト、エンジンマウントブラケット、及びウォーターポンプに囲まれることになる。したがって、衝突物の衝突によって変形したり脱落したりした部品等が、クランクシャフトの軸線方向に直交する方向において燃料ポンプに衝突しようとしても、燃料ポンプよりも先にクランクシャフト、エンジンマウントブラケット、又はウォーターポンプに衝突する蓋然性が高い。すなわち、クランクシャフト、エンジンマウントブラケット、及びウォーターポンプによって、燃料ポンプを保護することが可能となる。
内燃機関をクランクシャフトの中心軸線方向一方側から視た概略図。 内燃機関を幅方向一方側から視た概略図。
以下、内燃機関の一実施形態を、図面を参照して説明する。
先ず、内燃機関の概略構成について説明する。図1に示すように、内燃機関10の内燃機関本体20は、全体として略直方体状のシリンダブロック22を備えている。シリンダブロック22の内部には、図示しない複数(この実施形態では4つ)の気筒が区画されていて、これら気筒の内部において燃料が燃焼される。
シリンダブロック22の下端面には、全体として略四角形箱状のオイルパン24が固定されている。オイルパン24は上側に開放されている。オイルパン24の底部には、内燃機関本体20の各種部位を潤滑するためのオイルが貯留されている。なお、オイルパン24は、当該オイルパン24における上側の部位を構成するケースと、当該オイルパン24における下側の部位を構成するケースとに分割されていることもある。
図2に示すように、シリンダブロック22の下端面と、オイルパン24の上端面との間には、全体として一方向に延びているクランクシャフト100が配置されている。クランクシャフト100におけるシャフト本体100aは、当該シャフト本体100aの軸を構成するクランクジャーナル、ピストン(コネクティングロッド)と連結されるクランクピン、これらを連結するクランクアームを備えて構成され、屈曲を繰り返しながら全体として上記一方向に延びている。なお、図2では、シャフト本体100aの中心軸線J方向一方側の一部のみを図示し、中心軸線J方向他方側の大部分の図示を省略している。シャフト本体100aは、シリンダブロック22の下端面とシリンダブロック22に取り付けられるクランクキャップとの間で回転可能に支持されている。シャフト本体100aは、シリンダブロック22及びオイルパン24を貫通している。そのため、シャフト本体100aにおける中心軸線J方向一方側の一部は、シリンダブロック22及びオイルパン24よりも外側に突出している。
図1に示すように、シリンダブロック22の上端面には、全体として略直方体状のシリンダヘッド26が固定されている。図2に示すように、シリンダヘッド26の内部には、吸気を各気筒に導入するための吸気ポート26aが気筒毎に区画されている。そして、内燃機関10の上下方向及びクランクシャフト100の中心軸線J方向の双方に直交する方向を幅方向としたとき、各吸気ポート26aは、シリンダヘッド26の幅方向一方側の側面に開口している。また、シリンダヘッド26の内部には、排気を各気筒から外部に排出するための排気ポートが気筒毎に区画されている。また、図示は省略するが、シリンダヘッド26には、各吸気ポート26aを開閉するための吸気バルブや各排気ポートを開閉するための排気バルブが気筒毎に取り付けられている。
シリンダヘッド26の幅方向一方側の側面においては、気筒毎の第1取付孔26bが開口している。各第1取付孔26bは、各吸気ポート26aの上側において開口している。各第1取付孔26bは、シリンダヘッド26の内部において各吸気ポート26aと連通している。各第1取付孔26bには、各吸気ポート26a内に燃料を噴射する気筒毎の図示しないポート噴射弁が挿入されている。また、シリンダヘッド26の幅方向一方側の側面においては、気筒毎の第2取付孔26cが開口している。各第2取付孔26cは、各吸気ポート26aの下側において開口している。各第2取付孔26cは、シリンダヘッド26の内部において、シリンダブロック22の各気筒と連通している。各第2取付孔26cには、各気筒内に燃料を噴射する気筒毎の図示しない筒内噴射弁が挿入されている。
図1に示すように、シリンダヘッド26の上端面には、全体として略四角形箱状のシリンダヘッドカバー28が固定されている。シリンダヘッドカバー28は下側に開放されていて、シリンダヘッド26を上側から覆っている。
オイルパン24、シリンダブロック22、シリンダヘッド26、及びシリンダヘッドカバー28における、クランクシャフト100の中心軸線J方向一方側の側面は、上下方向に長尺のチェーンケース29で覆われている。チェーンケース29は、オイルパン24、シリンダブロック22、シリンダヘッド26、及びシリンダヘッドカバー28の上記側面と対向して配置される主壁部29aを備えている。主壁部29aは、クランクシャフト100の中心軸線J方向からの平面視で、オイルパン24、シリンダブロック22、シリンダヘッド26、及びシリンダヘッドカバー28の上記側面の大部分と重複している。主壁部29aの縁からは、クランクシャフト100の中心軸線J方向他方側へ周壁部29bが突出している。周壁部29bは、主壁部29aの縁の略全域に亘っている。周壁部29bを介して、チェーンケース29は、オイルパン24、シリンダブロック22、シリンダヘッド26、及びシリンダヘッドカバー28に取り付けられている。チェーンケース29と、オイルパン24、シリンダブロック22、シリンダヘッド26、及びシリンダヘッドカバー28との間には、後述するカムシャフト駆動チェーン81や燃料ポンプ駆動チェーン83を収容するためのチェーン室Rが区画されている。
このように、本実施形態において、オイルパン24、シリンダブロック22、シリンダヘッド26、シリンダヘッドカバー28、及びチェーンケース29は、内燃機関本体20を構成している。なお、オイルパン24、シリンダブロック22、シリンダヘッド26、及びシリンダヘッドカバー28が重ねられている方向が内燃機関10の上下方向に相当する。
シリンダヘッド26とシリンダヘッドカバー28とで区画される空間内には、吸気バルブを駆動するための吸気カムシャフト30が配置されている。図2に示すように、吸気カムシャフト30は、クランクシャフト100の中心軸線J方向に延びたシャフト本体30aを備えている。シャフト本体30aは、シリンダヘッド26と当該シリンダヘッド26に取り付けられる図示しないカムキャップとの間で回転可能に支持されている。シャフト本体30aにおけるその延設方向の途中には、吸気バルブを駆動するための図示しないカム機構が取り付けられている。シャフト本体30aは、シリンダヘッド26を貫通している。そのため、シャフト本体30aにおけるクランクシャフト100の中心軸線J方向一方側の一部は、シリンダヘッド26よりも外側に突出している。なお、図2では、シャフト本体30aの中心軸線J方向一方側の一部のみを図示し、中心軸線J方向他方側の大部分の図示を省略している。
図1に示すように、シリンダヘッド26とシリンダヘッドカバー28とで区画される空間内において吸気カムシャフト30と隣り合う位置には、排気バルブを駆動するための排気カムシャフト31が配置されている。排気カムシャフト31は、クランクシャフト100の中心軸線J方向に延びたシャフト本体31aを備えている。シャフト本体31aは、シリンダヘッド26と当該シリンダヘッド26に取り付けられる図示しないカムキャップとの間で回転可能に支持されている。シャフト本体31aにおけるその延設方向の途中には、排気バルブを駆動するための図示しないカム機構が取り付けられている。シャフト本体31aは、シリンダヘッド26を貫通している。そのため、シャフト本体31aにおけるクランクシャフト100の中心軸線J方向一方側の一部は、シリンダヘッド26よりも外側に突出している。
図2に示すように、内燃機関10において、クランクシャフト100のシャフト本体100aにおける、シリンダブロック22及びオイルパン24よりも外側に突出している部位には、歯車である第1クランクスプロケット100bが取り付けられている。また、シャフト本体100aにおける、第1クランクスプロケット100bよりもクランクシャフト100の中心軸線J方向他方側の部位には、歯車である第2クランクスプロケット100cが取り付けられている。第1クランクスプロケット100b及び第2クランクスプロケット100cは、チェーン室Rに位置している。第1クランクスプロケット100bの径及び第2クランクスプロケット100cの径は同一になっている。第1クランクスプロケット100b及び第2クランクスプロケット100cは、シャフト本体100aと一体回転する。なお、本実施形態において、第1クランクスプロケット100b及び第2クランクスプロケット100cは、クランクシャフト100の一部を構成している。また、図1及び図2において、第1クランクスプロケット100b及び第2クランクスプロケット100cの歯を省略し、これらを円盤状に図示している。
図2に示すように、内燃機関10において、吸気カムシャフト30のシャフト本体30aにおけるクランクシャフト100の中心軸線J方向一方側の端部、すなわち、シャフト本体30aにおけるシリンダヘッド26から突出している部位には、歯車である吸気カムスプロケット30bが取り付けられている。吸気カムスプロケット30bは、チェーン室Rに位置している。吸気カムスプロケット30bの径は、クランクシャフト100の第2クランクスプロケット100cの径よりも大きくなっている。吸気カムスプロケット30bは、シャフト本体30aと一体回転する。
内燃機関10において、排気カムシャフト31のシャフト本体31aにおけるクランクシャフト100の中心軸線J方向一方側の端部、すなわち、シャフト本体31aにおけるシリンダヘッド26から突出している部位には、歯車である排気カムスプロケット31bが取り付けられている。排気カムスプロケット31bは、チェーン室Rに位置している。排気カムスプロケット31bの径は、吸気カムスプロケット30bの径と同一になっている。排気カムスプロケット31bは、シャフト本体31aと一体回転する。なお、図1及び図2において、吸気カムスプロケット30b及び排気カムスプロケット31bの歯を省略し、これらを円盤状に図示している。
図1に示すように、クランクシャフト100の第2クランクスプロケット100cと、吸気カムシャフト30の吸気カムスプロケット30bと、排気カムシャフト31の排気カムスプロケット31bとには、カムシャフト駆動チェーン81が巻き掛けられている。カムシャフト駆動チェーン81は、クランクシャフト100の回転動力(回転トルク)を、吸気カムシャフト30及び排気カムシャフト31に伝達する。つまり、クランクシャフト100が回転すると、吸気カムスプロケット30b及び排気カムスプロケット31bを介して、吸気カムシャフト30及び排気カムシャフト31が回転する。第2クランクスプロケット100c、吸気カムスプロケット30b、及び排気カムスプロケット31bがチェーン室Rに位置していることから、カムシャフト駆動チェーン81はチェーン室Rに位置している。なお、図2では、カムシャフト駆動チェーン81の図示を省略している。
図1に示すように、内燃機関本体20における幅方向一方側の側面には、シリンダブロック22やシリンダヘッド26内に区画されたウォータージャケットに冷却水を圧送するウォーターポンプ50が固定されている。ウォーターポンプ50は、電動式のポンプである。図2に示すように、ウォーターポンプ50は、全体としては、シリンダブロック22における上下方向の中央よりも下寄りの部位に位置している。また、ウォーターポンプ50は、シリンダブロック22におけるクランクシャフト100の中心軸線J方向中央よりも一方側に位置している。ウォーターポンプ50は、全体として略直方体状の本体部51を備えている。本体部51は、その軸線方向がクランクシャフト100の中心軸線J方向と略一致するように配置されている。本体部51の内部には、電動モータ、及び電動モータと一体に回転するインペラが収容されている。
本体部51におけるクランクシャフト100の中心軸線J方向他方側の部位からは、流路形成部52が上側へ延びている。図1に示すように、流路形成部52は、本体部51における最も幅方向一方側の部位51aよりも幅方向他方側に位置している。流路形成部52の内部には、本体部51から圧送される冷却水の流路が区画されている。ウォーターポンプ50においては、電動モータが回転することにより、インペラが回転して流路形成部52からウォータージャケットへと冷却水が圧送される。
図2に示すように、チェーンケース29の主壁部29aの外面には、エンジンマウントブラケット60が取り付けられている。図1に示すように、上下方向に関して、エンジンマウントブラケット60は、シリンダブロック22とシリンダヘッド26とを跨るように配置されている。
エンジンマウントブラケット60は、チェーンケース29の主壁部29aの外面に対向して配置される取付部61を備えている。取付部61は、クランクシャフト100の中心軸線J方向からの平面視で略三角形になっている。取付部61は、三角形の3つの頂点のうちの1つの頂点が幅方向他方側、残りの2つの頂点が幅方向一方側に位置するように配置されている。具体的には、取付部61の三角形の第1頂点61aは、幅方向に関して、第2頂点61b及び第3頂点61cよりも他方側に位置している。取付部61の三角形の第2頂点61bは、第1頂点61aよりも幅方向一方側に位置しており、且つ、シリンダヘッド26の幅方向一方側の側面よりも幅方向一方側に位置している。また、第2頂点61bは、第1頂点61aよりも上側に位置している。取付部61の三角形の第3頂点61cは、第1頂点61aよりも幅方向一方側に位置しており、且つ、シリンダヘッド26の幅方向一方側の側面よりも幅方向他方側に位置している。また、第3頂点61cは、第1頂点61aよりも下側に位置している。上記のとおり、第2頂点61bがシリンダヘッド26における幅方向一方側の側面よりも幅方向一方側に位置しているため、取付部61における上寄りの部位の一部は、シリンダブロック22及びシリンダヘッド26における幅方向一方側の側面よりも幅方向一方側に突出している。取付部61は、3つの頂点61a、61b、61c近傍で、ボルトBによってチェーンケース29の主壁部29aに取り付けられている。
取付部61からは、クランクシャフト100の中心軸線J方向一方側へ締結部62が突出している。締結部62は、取付部61の上寄りの部位に位置している。詳細には、締結部62は、クランクシャフト100の中心軸線J方向からの平面視で、取付部61の第1頂点61aと第2頂点61bとを結ぶ辺から、第2頂点61bと第3頂点61cとを結ぶ辺に向けて幅方向一方側へ延びている。締結部62における幅方向一方側の先端部は、取付部61の第2頂点61bと第3頂点61cとを結ぶ辺よりも幅方向一方側に突出している。締結部62における幅方向一方側の端縁は、取付部61の第2頂点61bよりも幅方向一方側に位置している。締結部62は、幅方向一方側に向かうほど下側に位置するように傾斜して延びている。
図2に示すように、締結部62においては、穴部Hが上側から窪んでいる。この穴部Hには、内燃機関10が搭載される車両の車体とエンジンマウントブラケット60とを締結するためのボルトが挿入される。そして、エンジンマウントブラケット60と車体とがボルトで締結されることで、内燃機関本体20が車体に接続される。なお、車体とは、車両の骨格をなす骨組みの部位やフレームのことである。
図1に示すように、シリンダブロック22には、筒内噴射弁に燃料を供給する燃料ポンプ40が取り付けられている。燃料ポンプ40のハウジング41は、全体としては円柱状になっている。ハウジング41は、シリンダブロック22におけるクランクシャフト100の中心軸線J方向一方側の側面のうち、チェーンケース29から露出している部分に、図示しないブラケットを介して固定されている。ハウジング41は、その中心軸線が上下方向及び幅方向の双方と交差するように配置されている。ハウジング41の大部分は、シリンダブロック22における幅方向一方側の側面よりも幅方向一方側に突出している。詳しい図示は省略するが、ハウジング41には、燃料タンク内から延びる燃料供給通路が接続されている。また、ハウジング41からは、筒内噴射弁に繋がる燃料供給通路が延びている。
ハウジング41内においては、円筒状のリフタ42が収容されている。リフタ42は、ハウジング41における下側の端面から突出している。リフタ42は、ハウジング41内をその中心軸線方向に往復移動可能になっている。リフタ42におけるハウジング41とは反対側の部位は、チェーンケース29の周壁部29bを貫通している。そして、リフタ42におけるハウジング41とは反対側の部位の一部は、チェーン室Rに位置している。
リフタ42におけるハウジング41とは反対側の端縁には、平面視で楕円状のカム43が接触している。カム43においては、クランクシャフト100の中心軸線J方向に駆動軸44が貫通している。カム43は、駆動軸44と一体回転する。
図2に示すように、駆動軸44におけるクランクシャフト100の中心軸線J方向一方側の端部には、歯車である燃料ポンプスプロケット45が取り付けられている。燃料ポンプスプロケット45の径は、クランクシャフト100の第1クランクスプロケット100bの径よりも小さくなっている。燃料ポンプスプロケット45は、クランクシャフト100の中心軸線J方向に関して、第1クランクスプロケット100bと同位置に位置している。燃料ポンプスプロケット45は、駆動軸44と一体回転する。また、図1及び図2において、燃料ポンプスプロケット45の歯を省略し、当該燃料ポンプスプロケット45を円盤状に図示している。
図1に示すように、クランクシャフト100の第1クランクスプロケット100bと、燃料ポンプ40の燃料ポンプスプロケット45とには、燃料ポンプ駆動チェーン83が巻き掛けられている。そして、燃料ポンプ駆動チェーン83は、クランクシャフト100の回転動力を、燃料ポンプ40に伝達する。つまり、クランクシャフト100が回転すると、燃料ポンプスプロケット45を介して、燃料ポンプ40の駆動軸44が回転する。駆動軸44が回転すると、当該駆動軸44とともにカム43が回転する。この結果、リフタ42がハウジング41を往復動作する。そして、ハウジング41から筒内噴射弁へと燃料が供給される。このように、燃料ポンプ40は、クランクシャフト100に駆動連結されていて、クランクシャフト100の回転動力により駆動される。なお、第1クランクスプロケット100b及び燃料ポンプスプロケット45がチェーン室Rに位置していることから、燃料ポンプ駆動チェーン83は、チェーン室Rに位置している。なお、図2では、燃料ポンプ駆動チェーン83の図示を省略している。
次に、燃料ポンプ40の取り付け位置について詳しく説明する。図1に示すように、燃料ポンプ40は、エンジンマウントブラケット60における最も幅方向他方側の部位、つまり、取付部61の第1頂点61aよりも幅方向一方側に位置している。また、燃料ポンプ40の大部分は、エンジンマウントブラケット60における最も幅方向一方側の部位、つまり、締結部62における幅方向一方側の端縁よりも幅方向他方側に位置している。したがって、燃料ポンプ40の大部分は、幅方向に関して、エンジンマウントブラケット60と重複する位置に位置している。また、燃料ポンプ40は、ウォーターポンプ50の本体部51における最も幅方向一方側の部位51aよりも幅方向他方側に位置している。
燃料ポンプ40は、概ねエンジンマウントブラケット60とウォーターポンプ50の本体部51との間に位置している。この実施形態では、燃料ポンプ40は、エンジンマウントブラケット60の全体よりも下側に位置している。
また、図1に示すように、燃料ポンプ40は、クランクシャフト100の中心軸線J方向からの平面視で、クランクシャフト100の中心軸線Jと、エンジンマウントブラケット60におけるクランクシャフト100の中心軸線Jから最も遠い部位と、ウォーターポンプ50におけるクランクシャフト100の中心軸線Jから最も遠い部位50Pとで囲まれる領域A内に位置している。本実施形態において、エンジンマウントブラケット60におけるクランクシャフト100の中心軸線Jから最も遠い部位は、取付部61の第2頂点61bとなっている。また、ウォーターポンプ50におけるクランクシャフト100の中心軸線Jから最も遠い部位50Pは、本体部51における最も幅方向一方側の部位51aとなっている。
図2に示すように、燃料ポンプ40のハウジング41は、シリンダブロック22におけるクランクシャフト100の中心軸線J方向一方側の側面にブラケットを介して固定されている。したがって、燃料ポンプ40は、クランクシャフト100の中心軸線J方向に関して、チェーンケース29の周壁部29bと重複する位置に位置している。また、エンジンマウントブラケット60は、チェーンケース29における主壁部29aの外面に取り付けられている。したがって、燃料ポンプ40は、エンジンマウントブラケット60よりもクランクシャフト100の中心軸線J方向他方側に位置している。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
燃料ポンプ40は、クランクシャフト100の中心軸線J方向に関して、エンジンマウントブラケット60と同様、シリンダブロック22におけるクランクシャフト100の中心軸線J方向一方側の側面よりも一方側に位置している。また、燃料ポンプ40の大部分は、幅方向に関して、エンジンマウントブラケット60と重複する位置に位置している。その上で、燃料ポンプ40は、エンジンマウントブラケット60よりも下側に位置している。そのため、例えば車両に対して他の物体が衝突した場合に、その衝突によって変形したり脱落したりした部品等が、上側から燃料ポンプ40に衝突しようとしても、燃料ポンプ40よりも先にエンジンマウントブラケット60に衝突する蓋然性が高い。したがって、上側からの衝突に関して、燃料ポンプ40を保護することが可能となる。
また、上記構成においては、燃料ポンプ40が、エンジンマウントブラケット60よりもクランクシャフト100の中心軸線J方向他方側に位置している。そのため、衝突物の衝突によって変形したり脱落したりした部品等が、クランクシャフト100の中心軸線J方向の一方側から燃料ポンプ40に衝突しようとしても、燃料ポンプ40よりも先にエンジンマウントブラケット60に衝突する蓋然性が高い。したがって、クランクシャフト100の中心軸線J方向一方側からの部品等の衝突に関しても、燃料ポンプ40を保護することが可能である。
また、上記構成においては、クランクシャフト100の中心軸線J方向からの平面視で、クランクシャフト100の中心軸線Jと、エンジンマウントブラケット60におけるクランクシャフト100の中心軸線Jから最も遠い部位と、ウォーターポンプ50におけるクランクシャフト100の中心軸線Jから最も遠い部位50Pとで囲まれる領域A内に燃料ポンプ40が位置している。つまり、クランクシャフト100の中心軸線J方向に直交する方向において、燃料ポンプ40が、クランクシャフト100、エンジンマウントブラケット60、及びウォーターポンプ50に囲まれることになる。したがって、衝突物の衝突によって変形したり脱落したりした部品等が、クランクシャフト100の中心軸線J方向に直交する方向において燃料ポンプ40に衝突しようとしても、燃料ポンプ40よりも先にクランクシャフト100、エンジンマウントブラケット60、又はウォーターポンプ50に衝突する蓋然性が高い。したがって、クランクシャフト100の中心軸線J方向に直交する方向に関して、燃料ポンプ40を保護することが可能である。
なお、本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・内燃機関10の幅方向において、燃料ポンプ40の取り付け位置は、上記実施形態の例に限らない。燃料ポンプ40は、その少なくとも一部が、幅方向に関してエンジンマウントブラケット60と重複する位置に位置していればよい。
・内燃機関10の上下方向において、燃料ポンプ40の取り付け位置は、上記実施形態の例に限らない。燃料ポンプ40は、その少なくとも一部が、エンジンマウントブラケット60における最も上側の部位(上記実施形態では第2頂点61b)よりも下側に位置していればよい。
・燃料ポンプ40の全体がチェーン室Rに位置していてもよい。この場合、燃料タンクからハウジング41に繋がる燃料供給通路や、ハウジング41から筒内噴射弁に繋がる燃料供給通路がチェーンケース29を貫通する構成とすればよい。
・燃料ポンプ40の全体がチェーン室Rの外部に位置していてもよい。この場合、第1クランクスプロケット100bをチェーンケース29の外部に配置してもよいし、燃料ポンプ駆動チェーン83がチェーンケース29の外部にまで引き出されていてもよい。
・燃料ポンプ40は、エンジンマウントブラケット60における最もクランクシャフト100の中心軸線J方向の一方側の部位よりもクランクシャフト100の中心軸線J方向の一方側に位置していてもよい。
・ウォーターポンプ50に対する燃料ポンプ40の位置関係は問わない。例えば、燃料ポンプ40は、クランクシャフト100の中心軸線J方向からの平面視で、クランクシャフト100の中心軸線Jと、エンジンマウントブラケット60におけるクランクシャフト100の中心軸線Jから最も遠い部位と、ウォーターポンプ50におけるクランクシャフト100の中心軸線Jから最も遠い部位とで囲まれる領域内から外れた位置に位置していてもよい。
・燃料ポンプ40の構造は、上記実施形態のように、カム43でリフタ42を往復動作させる構造に限らない。クランクシャフト100の回転動力を駆動源として、必要な燃料圧力を得られるポンプであるならば、どのような燃料ポンプであってもよい。
・エンジンマウントブラケット60の取り付け位置は、上記実施形態の例に限らない。例えば、エンジンマウントブラケット60は、上下方向に関して、シリンダヘッド26よりも下側に配置されていてもよい。なお、エンジンマウントブラケット60の位置を変更するならば、燃料ポンプ40の少なくとも一部が、エンジンマウントブラケット60における上下方向の最も上側の部位よりも下側に位置するように、燃料ポンプ40の位置を調整すればよい。
・エンジンマウントブラケット60の形状は、上記実施形態の例に限られない。内燃機関本体20を車両の車体に取り付けできる形状であるならば、エンジンマウントブラケット60はどのような形状であってもよい。
・ウォーターポンプ50の形状等は、上記実施形態の例に限らない。内燃機関10におけるウォーターポンプ50の取り付けスペースや、ウォーターポンプ50に求められる性能等を勘案して、適切なウォーターポンプ50を採用すればよい。
・ウォーターポンプ50は、電動のポンプに限らず、クランクシャフト100の回転動力により駆動されるものであってもよい。
・ウォーターポンプ50が内燃機関本体20に固定されていなくてもよい。例えば、ウォーターポンプ50は、車両の骨格等に固定されていてもよい。
・クランクシャフト100と吸気カムシャフト30及び排気カムシャフト31との駆動連結の態様や、クランクシャフト100と燃料ポンプ40との駆動連結の態様は、問わない。例えば、燃料ポンプスプロケット45及び第1クランクスプロケット100bを共にプーリに変更するとともに、燃料ポンプ駆動チェーン83をベルトに変更してもよい。
・同様に、吸気カムスプロケット30b、排気カムスプロケット31b、及び第2クランクスプロケット100cをプーリに変更するとともに、カムシャフト駆動チェーン81をベルトに変更してもよい。
・上記実施形態の内燃機関本体20の構成は、あくまでも概略的に例示したものであり、当該内燃機関本体20の構成は適宜変更可能である。
10…内燃機関、20…内燃機関本体、22…シリンダブロック、24…オイルパン、26…シリンダヘッド、29…チェーンケース、40…燃料ポンプ、50…ウォーターポンプ、60…エンジンマウントブラケット、100…クランクシャフト。

Claims (3)

  1. シリンダブロック、前記シリンダブロックの上端に固定されるシリンダヘッド、及び前記シリンダブロックの下端に固定されるオイルパンを含んで構成される内燃機関本体と、
    クランクシャフトの回転動力により駆動されて燃料を吐出する燃料ポンプと、
    前記内燃機関本体における、前記クランクシャフトの軸線方向の一方側の外面に固定されて、前記内燃機関本体を車体に接続するエンジンマウントブラケットとを備えている内燃機関であって、
    当該内燃機関の上下方向及び前記クランクシャフトの軸線方向の双方に直交する方向を幅方向としたとき、前記燃料ポンプの少なくとも一部は、前記幅方向に関して前記エンジンマウントブラケットと重複する位置に位置しており、
    前記燃料ポンプの少なくとも一部は、前記シリンダブロックにおける前記クランクシャフトの軸線方向の一方側の側面よりも前記軸線方向の一方側に位置しており、
    前記燃料ポンプは、前記エンジンマウントブラケットにおける最も上側の部位よりも下側に位置している
    内燃機関。
  2. 前記エンジンマウントブラケットにおける最も前記クランクシャフトの軸線方向の一方側の部位よりも前記クランクシャフトの軸線方向の他方側に前記燃料ポンプが位置している
    請求項1に記載の内燃機関。
  3. 前記内燃機関本体には、冷却水を圧送するためのウォーターポンプが固定されており、
    前記ウォーターポンプは、前記エンジンマウントブラケットよりも下側に位置しており、
    前記燃料ポンプの少なくとも一部は、前記クランクシャフトの軸線方向からの平面視で、前記クランクシャフトの中心軸線と、前記エンジンマウントブラケットにおける前記クランクシャフトの中心軸線から最も遠い部位と、前記ウォーターポンプにおける前記クランクシャフトの中心軸線から最も遠い部位とで囲まれる領域内に位置している
    請求項1又は2に記載の内燃機関。
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