JP2020043529A - 携帯端末用把持具 - Google Patents

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章 安井
綾香 橋本
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綾香 橋本
弘樹 高橋
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【課題】携帯端末の裏面に描かれている柄の一部が見えなくなることを抑制する携帯端末用把持具を提供する。【解決手段】携帯端末2の画面とは反対側の背面2Rに接着固定される土台3と、土台3に対して取り付けられる回転部材4と、を備え、土台3は、少なくとも中央部3Sが透視可能に構成されるとともに、外周縁の下面が携帯端末2の背面2Rに固定されるように構成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、携帯端末を把持するための携帯端末用把持具に関する。
上記携帯端末用把持具は、例えばスマートフォン(登録商標)等の携帯端末を手に持って操作している時に、携帯端末が手から滑り落ちないように、携帯端末の背面に手の指を引っ掛けるためのリング状の把持部材を取り付けたものが提案されている。この把持部材は、携帯端末の背面に接着固定するための接着パッドを下側に備えるベース板と、把持部材を縦軸回りに360度回転させるための回転キャップと、回転キャップに把持部材を横軸回りに180度回転させて把持部材の角度を変更するためのゴムでなるスリーブと、回転キャップをベース板に形成の結合孔に挿入した状態を維持するための固定部材と、を備えている。前記固定部材は、ベース板の結合孔の大きさよりも大きな外形を有している。この固定部材を、ベース板の下面に当接した状態で2つの締結部材を固定部材に形成の一対の孔にそれぞれ挿通させてから回転キャップに形成の一対の締結孔に締結させる。これにより回転キャップをベース板に回転可能に取り付けることができる(例えば特許文献1参照)。
特表2014−512709号公報(図34参照)
上記構成の携帯端末用把持具では、回転キャップ及び接着パッドを有するベース板で携帯端末の裏面に描かれている柄の一部を覆ってしまう。そのため、柄の一部が見えなくなってしまうという不都合が発生する。
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、携帯端末の裏面に描かれている柄の一部が見えなくなることを抑制する携帯端末用把持具を提供することにある。
本発明の携帯端末用把持具は、前述の課題解決のために、携帯端末の画面とは反対側の背面に固定される土台と、該土台に対して取り付けられる把持部材と、を備え、前記土台は、少なくとも中央部が透視可能に構成されるとともに、外周縁の下面が前記携帯端末の背面に固定されるように構成されていることを特徴としている。
かかる構成によれば、土台の少なくとも中央部が透視可能に構成されるとともに、土台の外周縁の下面が前記携帯端末の背面に固定される構成にすることによって、土台の少なくとも中央部を通して携帯端末の背面の柄を透視することができる。
また、本発明の携帯端末用把持具は、前記土台に対して前記背面に垂直な縦軸回りに回転可能に取り付けられる回転部材を備え、該回転部材は、前記土台の中央部から外れた位置で回転するように該土台に保持されていることが好ましい。
上記構成によれば、土台に対して回転部材を背面に垂直な縦軸回りに回転することによって、把持部材の周方向での位置を調整することができる。しかも、回転部材が、土台の中央部から外れた位置で回転するように該土台に保持されているので、土台の少なくとも中央部を通して携帯端末の背面の柄を透視することができる。
また、本発明の携帯端末用把持具は、前記把持部材が、リング状に構成され、かつ、前記縦軸に直交する横軸回りに回転して起伏するように前記土台に連結され、前記横軸が前記土台の中央部よりも外周側に設けられており、前記把持部材は、横軸回りで回転して前記土台に対して倒伏した倒伏姿勢において、該土台の中央部を囲うように配置されることが好ましい。
上記構成によれば、把持部材を縦軸に直交する横軸回りに回転させることによって、携帯端末に対する把持部材の角度を調整することができる。また、把持部材は、横軸回りで回転して土台に対して倒伏した倒伏姿勢において、土台の中央部を囲うように配置されるので、把持部材を土台と一体感のあるデザインとすることができる。
また、本発明の携帯端末用把持具は、前記土台が、上下一対の板部と、それら板部を外縁よりも内側の部位において上下方向で連結する円筒部と、を備え、前記上下一対の板部と前記円筒部とで前記土台の中央部を透視可能に構成し、前記回転部材が前記円筒部に回転自在に外嵌されていることが好ましい。
上記構成によれば、円筒部に対して回転部材を回転自在に外嵌することによって、回転部材を回転自在に土台に固定するための固定部材及び固定部材と回転部材とを固定するためのビス等の締結部材を不要にすることができる。また、上下一対の板部と円筒部とで土台の中央部を透視可能に構成することによって、その中央部を通して携帯端末の背面の柄を透視することができる。
また、本発明の携帯端末用把持具は、下側の前記板部は、前記携帯端末の背面に固定されるとともに、中央部が開放されたドーナツ型に構成されていることが好ましい。
上記構成によれば、下側の板部を、中央部が開放されたドーナツ型に構成することによって、上側の板部を通して携帯端末の背面の柄を鮮明にみることができる。
また、本発明の携帯端末用把持具は、前記回転部材の内面と該内面に対向する前記円筒部の外面との間に、該回転部材に回転抵抗を付与するための滑り止め部材を備えていることが好ましい。
上記構成によれば、回転部材の内面と内面に対向する円筒部の外面との間に、回転部材に回転抵抗を付与するための滑り止め部材を備えることによって、滑り止め部材が回転部材の回転に抵抗を与えることができる。よって、回転部材を所定角度回転させた位置に維持することができ、使用面において有利になる。
また、本発明の携帯端末用把持具は、前記把持部材が、上側の前記板部の外径よりも大きな内径を有するリング状の部材から構成され、下側の前記板部の外径が、上側の前記板部の外径よりも大きく構成されていることが好ましい。
上記構成によれば、リング状の部材でなる把持部材を、上側の板部の外周に位置するように横軸回りに回転させた時に、下側の板部の上面に当接することによって、携帯端末の背面に把持部材が当接して携帯端末の背面を傷つけることを防止できる。
本発明によれば、少なくとも中央部を通して携帯端末の背面の柄を透視することができるように構成することによって、携帯端末の裏面に描かれている柄の一部が見えなくなることを抑制する携帯端末用把持具を提供することができる。
リング状の把持部材を一方側に180度回転させて開いた状態を示す携帯端末用把持具の斜視図である。 リング状の把持部材を他方側に180度回転させて閉じた状態を示す携帯端末用把持具の斜視図である。 図1のリング状の把持部材を開いた状態から閉じるまでの状態を示す正面図である。 図1において中心で切断した携帯端末用把持具の縦断正面図である。 図1のリング状の把持部材を閉じた状態を示す携帯端末用把持具の正面図である。 携帯端末用把持具の分解斜視図である。 携帯端末用把持具で携帯端末を立てた状態を示す説明図である。 別の携帯端末用把持具を示す斜視図である。 図8のリング状の携帯端末用把持具を縦に切断した縦断正面図である。
以下、本発明の携帯端末用把持具について図1〜図6に基づいて説明する。この携帯端末用把持具1は、図3に示すように、携帯端末(例えばスマートフォン(登録商標))2の画面が形成される表面とは反対側の背面(裏面)2Rに固定される。
携帯端末用把持具1は、図4に示すように、携帯端末2の背面2Rに固定される土台3と、土台3に対して縦軸X回りに回転可能に取り付けられる回転部材4と、回転部材4に対して横軸Y回りに回転可能に取り付けられる把持部材5と、を備えている。なお、縦軸Xは、携帯端末2の背面2Rに対して垂直方向であり、横軸Yは、縦軸Xと直交し、かつ、携帯端末2の背面2Rに対して平行な方向である。
土台3は、透明な合成樹脂材料から一体形成され、上下一対の板部3A,3Bと、それら板部3A,3Bを外縁よりも内側の部位において上下方向で連結する円筒部3Cと、を備え、回転部材4が円筒部3Cに回転自在に外嵌されている。このように回転部材4を円筒部3Cに外嵌する構成とすることによって、回転部材を回転自在に土台3に固定するための固定部材及び固定部材と回転部材とを固定するためのビス等の締結部材を不要にすることができる。しかも、締結部材がないから、透明な土台3を通して締結部材が見えることがない。前記上下一対の板部3A,3Bと前記円筒部3Cとで土台3の中央部3Sを透視可能に構成している。円筒部3Cの内面3Zは、凹凸のない略フラットな面になっている。
上側の板部3A及び下側の板部3Bのそれぞれは、外形が円形な板部からなり、下側の板部3Bが上側の板部3Aよりも外径寸法が大きく設定されている。また、下側の板部3Bが、携帯端末2の背面2Rに固定されるとともに、中央部が開放されたドーナツ型に構成されている(図4参照)。
また、下側の板部3Bの下面には、透明なシート状でドーナツ形状の粘着剤6を備えている。粘着剤は、吸着性を有するシリコンやポリウレタン等から構成される。このようにドーナツ型の下側の板部3Bの下面に粘着剤6を備えている。この粘着剤6は、透明であるものの、部位によっては透明感にバラツキがあるため、ドーナツ型の下側の板部3Bの下面にのみ粘着剤6を備えることによって、上側の板部3Aの中央部3Sから透視したときに粘着剤6が見えることがなく、携帯端末2の背面2Rの柄が見えにくいといったことがない。また、下側の板部3Bの中央部が開放されているため、上側の板部3Aを通して携帯端末2の背面2Rの柄を鮮明に見ることができる。粘着剤6を、携帯端末2の背面2Rに貼り付ける前は、図示していない離型紙で覆われていることが好ましい。したがって、下側の板部3Bを携帯端末2の背面2Rに貼り付ける時に、離型紙を剥がすことになる。
回転部材4は、透明な合成樹脂材料で形成され、図6に示すように、略円形状に形成されるリング部4Aと、リング部4Aの周方向両端部から径方向外側に延びる一対の延出部4B,4Bと、を備えている。延出部4B,4Bのそれぞれには、延出部4B,4B間に挟み込んで延出部4B,4B間の間隔を所定間隔に維持するためのスペーサ7を係合保持するための係合孔4bが形成されている。リング部4Aを前記円筒部3Cに外嵌することによって、土台3の中央部3Sから外れた位置で回転するように土台3の円筒部3Cに保持されている。そして、上下の板部3A,3Bによって、リング部4Aが上下に移動することが阻止される。なお、リング部4Aの高さ方向の幅は、上側の板部3Aの下面3Dと下側の板部3Bの上面3Uとの間(図4参照)の長さよりも僅かに小さな寸法に設定されている。したがって、把持部材5を持って回転部材4を縦軸X回りに回転させることによって、把持部材5の周方向での位置を調整することができる。
スペーサ7は、透明な合成樹脂材料で形成され、図6に示すように、延出部4B,4B間に挟み込まれるスペーサ本体7Aと、スペーサ本体7Aの厚み方向両端から厚み方向外側に突出する一対の凸部7B,7Bと、を備えている。一方の凸部7B、スペーサ本体7A、他方の凸部7Bに亘って丸棒でなる軸8が挿通する貫通孔7Kが形成されている。なお、軸8は金属材料で構成されるのが好ましいが、合成樹脂材料で構成してもよい。
また、図4に示すように、回転部材4の内面4Iと内面4Iに対向する円筒部3Cの外面3Hとの間に、回転部材4に回転抵抗を付与するための滑り止め部材9を備えている。この滑り止め部材9は、円筒部3Cの外面3Hに装着されるシール材やゴム材等から構成することができる。滑り止め部材9を備えていることによって、滑り止め部材9が回転部材4の回転に抵抗を与えることができる。よって、回転部材4を所定角度回転させた位置に維持することができ、図7に示すように、携帯端末2を平らな床F等に立てて使用することができ、使用面において有利になる。なお、回転部材4の内面4Iに図4に示すように、滑り止め部材9の一部が入り込む凹部を形成しており、回転部材4の内面4Iに対して滑り止め部材9が上下方向に位置ずれすることを防止することができる。
把持部材5は、金属材料で構成されており、図6に示すように、上側の板部3Aの外径よりも大きな内径を有する略リング状の部材から構成されている。そして、指を引っ掛ける略円形状のリング部5Aと、リング部5Aの周方向両端から径方向に延びる延出部5B,5Bと、を備えている。延出部5B,5Bのそれぞれには、軸8を通すための貫通孔5bが形成されている。したがって、リング状の部材でなる把持部材5は、土台3の中央部3Sよりも外周側に設けられた横軸Y回りに回転して起伏するように土台3に連結されている。また、把持部材5は、横軸Y回りに回転して土台3に対して倒伏した倒伏姿勢、つまり上側の板部3Aの外周に位置する姿勢において、図5の実線に示すように、土台3の中央部を囲うように配置される。このように、把持部材5が土台3の中央部を囲うように配置されるので、把持部材5を土台3と一体感のあるデザインとすることができる。このとき、把持部材5が下側の板部3Bの上面3Uに当接することによって、携帯端末2の背面2Rに把持部材5が当接して携帯端末2の背面2Rを傷つけることを防止できる。また、把持部材5を、上側の板部3Aの外周に位置するように横軸Y回りに回転させた時に、また、図5に示すように、リング部5Aが下側の板部3Bの上面3Uに当接した状態では、リング部5Aの上面5aが上側の板部3Aの上面3Vよりも低い高さになっている。換言すれば、リング部5Aの上面5aが上側の板部3Aの下面3Dと同一高さになっている。
上記の携帯端末用把持具1を組み立てる場合には、土台3の円筒部3Cに回転部材4を拡径させながら外嵌させる。続いて、回転部材4の延出部4B,4B間にスペーサ7を挟み込んだ状態で係合保持させる。次に、把持部材5の延出部5B,5Bを回転部材4の延出部4B,4Bの軸挿入方向両端のそれぞれに当接させる。この状態で軸8を、把持部材5の一方の延出部5B、回転部材4の一方の延出部4B、スペーサ7、回転部材4の他方の延出部4B、把持部材5の他方の延出部5Bの順に挿入して作業が終了する。なお、土台3の下側の板部3Bの下面3Dにシート状の粘着剤6を備えさせて前記のように離型紙(図示せず)で覆っておくことになる。
尚、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、携帯端末用把持具を備える携帯端末としては、iPhone(登録商標)の他、iPad(登録商標)、iPod(登録商標)、タブレットコンピュータ、モバイルコンピュータ等であってもよい。
また、前記実施形態では、土台3に対して背面2Rに垂直な縦軸X回りに回転可能に取り付けられる回転部材4を備え、把持部材5が、縦軸Xに直交する横軸Y回りに回転して起伏するように土台3に連結されているが、いずれか一方のみを備えた携帯端末用把持具1であってもよいし、いずれも備えていない土台3に把持部材5が不動に固定されている携帯端末用把持具1であってもよい。
また、前記実施形態では、上下一対の板部3A,3Bを円形に構成したが、楕円形、矩形、多角形、不定形状等、どのような形状に構成してもよい。
また、前記実施形態では、下側の板部3Bを、それの中央部を開放したドーナツ形状に構成したが、中央部を開放しない円板状に構成してもよい。この場合、粘着剤を円板状の板部の外周縁のみに備えることによって、板部の全面に設けた場合に、携帯端末の背面の柄が見えにくくなるといったことを防止できる。
また、前記実施形態では、土台3を、透明な合成樹脂から構成したが、半透明な合成樹脂や各色に着色した合成樹脂から構成してもよいし、土台3の中央部3Sのみが透明又は半透明な合成樹脂あるいは各色に着色した合成樹脂から構成してもよい。また、土台3の中央部3Sのみを開口させる、又は土台3の中央部3Sに多数のスリット又は多数の貫通孔を形成して、開口又は多数のスリットあるいは多数の貫通孔を通して携帯端末2の背面2Rの柄が見えるように、少なくとも中央部を透視可能に構成してもよい。
また、前記実施形態では、携帯端末用把持具1を粘着剤6により携帯端末2の裏面に固定したが、接着剤であってもよいし、場合によっては、携帯端末2に金属部分を備えている場合には、磁石であってもよい。
また、前記実施形態では、把持部材を円形のリング状のものから構成したが、楕円形、矩形、多角形、不定形状等であってもよい。また、図8に示すように、把持部材51を開閉可能な閉止片51Aを有するカラビナから構成してもよい。
図8のカラビナを用いる場合には、図8及び図9に示すような構成にしてもよい。つまり、土台31を下面が開放され、かつ、透明な合成樹脂から形成し、その土台3の外周縁の下面31Aにのみシート状の粘着剤61を備えさせる。土台31の長手方向一端部に縦軸X回りに回転自在な回転部材41を、貫通して抜け止めされた状態で取り付けている。そして、回転部材41に軸81を貫通させ、その軸81にカラビナからなる把持部材51の一端を軸支することによって横軸Y回りに把持部材51を回転させることができる。把持部材51が取り付けられていない透明な土台31の長手方向中央部31S及び他端部から携帯端末2の背面2Rの柄を透視することができる。図9では、把持部材51を二点鎖線で示す起立した起立姿勢から実線で示す90度倒伏した倒伏姿勢を示している。図8及び図9では、土台31の長手方向一端部に把持部材51を備えているが、土台31の長手方向中央部に把持部材51を備えていてもよい。
1…携帯端末用把持具、2…携帯端末、2R…背面、3…土台、3A…上側の板部、3B…下側の板部、3C…円筒部、3D…下面、3H…円筒部の外面、3S…上側の板部の中央部、3U…下側の板部の上面、3V…上側の板部の上面、3Z…円筒部の内面、4…回転部材、4A…リング部、4B…延出部、4I…リング部の内面、4b…回転部材の係合孔、5…把持部材、5A…リング部、5B…延出部、5a…リング部の上面、5b…貫通孔、6…粘着剤、7…スペーサ、7A…スペーサ本体、7B…凸部、7K…貫通孔、8…軸、9…滑り止め部材、31…土台、31A…土台の下面、31S…中央部、41…回転部材、51…把持部材、51A…閉止片、61…粘着剤、81…軸、F…床、X…縦軸、Y…横軸

Claims (7)

  1. 携帯端末の画面とは反対側の背面に固定される土台と、該土台に対して取り付けられる把持部材と、を備え、
    前記土台は、少なくとも中央部が透視可能に構成されるとともに、外周縁の下面が前記携帯端末の背面に固定されるように構成されていることを特徴とする携帯端末用把持具。
  2. 前記土台に対して前記背面に垂直な縦軸回りに回転可能に取り付けられる回転部材を備え、該回転部材は、前記土台の中央部から外れた位置で回転するように該土台に保持されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末用把持具。
  3. 前記把持部材は、リング状に構成され、かつ、前記縦軸に直交する横軸回りに回転して起伏するように前記土台に連結され、前記横軸が前記土台の中央部よりも外周側に設けられており、前記把持部材は、横軸回りで回転して前記土台に対して倒伏した倒伏姿勢において、該土台の中央部を囲うように配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末用把持具。
  4. 前記土台が、上下一対の板部と、それら板部を外縁よりも内側の部位において上下方向で連結する円筒部と、を備え、前記上下一対の板部と前記円筒部とで前記土台の中央部を透視可能に構成し、前記回転部材が前記円筒部に回転自在に外嵌されていることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1項に記載の携帯端末用把持具。
  5. 下側の前記板部は、前記携帯端末の背面に固定されるとともに、中央部が開放されたドーナツ型に構成されていることを特徴とする請求項4に記載の携帯端末用把持具。
  6. 前記回転部材の内面と該内面に対向する前記円筒部の外面との間に、該回転部材に回転抵抗を付与するための滑り止め部材を備えていることを特徴とする請求項4又は5に記載の携帯端末用把持具。
  7. 前記把持部材が、上側の前記板部の外径よりも大きな内径を有するリング状の部材から構成され、下側の前記板部の外径が、上側の前記板部の外径よりも大きく構成されていることを特徴とする請求項4又は5又は6に記載の携帯端末用把持具。
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