JP2020042190A - めっきレジスト用感光性樹脂組成物、ドライフィルムおよびプリント配線板の製造方法 - Google Patents
めっきレジスト用感光性樹脂組成物、ドライフィルムおよびプリント配線板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020042190A JP2020042190A JP2018170041A JP2018170041A JP2020042190A JP 2020042190 A JP2020042190 A JP 2020042190A JP 2018170041 A JP2018170041 A JP 2018170041A JP 2018170041 A JP2018170041 A JP 2018170041A JP 2020042190 A JP2020042190 A JP 2020042190A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- photosensitive resin
- resin composition
- photopolymerization initiator
- plating resist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
Description
これに対し、この特許文献では、熱硬化型または紫外線硬化型のめっきレジストを使用し、短い工程数かつ製造時間で処理する方法を提案し、かかる問題を解決している。
また、本発明の他の目的は、上記めっきレジスト用感光性樹脂組成物を用いたドライフィルムおよびプリント配線板の製造方法を提供することにある。
発明者らは、めっき浴汚染の原因成分が光重合開始剤であることを突き止め、分子量が影響していること、特に自己開裂型の光重合開始剤では、光照射によって低分子量化することで、めっき液への溶出が促進されると推察し、光重合開始剤としてチタノセン系光重合開始剤を用いることを見出した。すなわち、分子量が比較的大きく、非自己開裂型(フォトブリーチング型)の光重合開始剤であるチタノセン系光重合開始剤を用いることで、露光・現像タイプのめっきレジストであっても、ニッケルめっき液への溶出やめっき析出速度低下についての抑止効果と、めっき処理後の十分な剥離性との両立を図ることが可能となる。
なお、本明細書において、(メタ)アクリレートとは、アクリレート、メタクリレートおよびそれらの混合物を総称する用語であり、他の類似の表現についても同様である。
(A)アルカリ可溶性樹脂としては、分子中にカルボキシル基を有している従来公知の 各種カルボキシル基含有樹脂を使用できる。めっきレジスト用感光性樹脂組成物が、(A)アルカリ可溶性樹脂を含むことにより、めっきレジスト用感光性樹脂組成物のアルカリ剥離性を向上することができる。また、(A)アルカリ可溶性樹脂は、分子中にエチレン性不飽和二重結合を有してもよく、エチレン性不飽和二重結合を有することにより、めっきレジスト用感光性樹脂組成物の光硬化性が向上し、めっき耐性を向上することができる。
(A)アルカリ可溶性樹脂の具体例としては、以下のような化合物(オリゴマー及びポリマーのいずれでもよい)を挙げることができる。
本発明のめっきレジスト用感光性樹脂組成物は光重合性モノマーを含む。光重合性モノマーは、エチレン性不飽和二重結合を有する化合物である。このような光重合性モノマーとしては、例えば、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート等のアルキル(メタ)アクリレート類;2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート等のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート類;エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール等のアルキレンオキシド誘導体のモノまたはジ(メタ)アクリレート類;ヘキサンジオール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジトリメチロールプロパン、ジペンタエリスリトール、トリスヒドロキシエチルイソシアヌレート等の多価アルコールまたはこれらのエチレンオキシドあるいはプロピレンオキシド付加物の多価(メタ)アクリレート類;フェノキシエチル(メタ)アクリレート、ビスフェノールAのポリエトキシジ(メタ)アクリレート等のフェノール類のエチレンオキシドあるいはプロピレンオキシド付加物の(メタ)アクリレート類;グリセリンジグリシジルエーテル、トリメチロールプロパントリグリシジルエーテル、トリグリシジルイソシアヌレートなどのグリジジルエーテルの(メタ)アクリレート類;およびメラミン(メタ)アクリレートが挙げられる。
本発明のめっきレジスト用感光性樹脂組成物は、(C)チタノセン系光重合開始剤を含有する。チタノセン系光重合開始剤(C) としては、ビス( シクロペンタジエニル)−ジ−クロロ−チタニウム、ビス( シクロペンタジエニル)−ジ−フェニル−チタニウム、ビス( シクロペンタジエニル)−ビス( 2,3,4,5,6ペンタフルオロフェニル)チタニウム、ビス(シクロペンタジエニル)−ビス(2,6ジフルオロフェニル)チタニウム、ビス( η5−シクロペンタジエニル)−ビス(2,6−ジフルオロ−3−(1H−ピロール−1−イル)フェニル)チタニウムなどが挙げられ、これらの中で、下記式( 1 )
本発明のめっきレジスト用感光性樹脂組成物は(C)チタノセン系光重合開始剤とともに、(D)チタノセン系光重合開始剤(C)を除く光重合開始剤を併用することができる。(D)チタノセン系光重合開始剤(C)を除く光重合開始剤は、公知慣用のものをいずれも使用することができ、1種類を単独で使用してもよく、2種以上を組み合わせて使用してもよいが、少量でも、チタノセン系光重合開始剤を塗膜表面の光硬化性の観点から補うことができるとの理由からオキシム系光重合開始剤が好ましい。
本発明のめっきレジスト用感光性樹脂組成物には、本発明の効果が阻害されない範囲においてさらに、光開始助剤、増感剤、熱硬化成分、熱硬化触媒、シアネート化合物、エラストマー、メルカプト化合物、ウレタン化触媒、チキソ化剤、密着促進剤、ブロック共重合体、連鎖移動剤、重合禁止剤、銅害防止剤、酸化防止剤、防錆剤、硫酸バリウム、シリカ、タルク、酸化チタン、金属酸化物、金属水酸化物等の無機充填剤、顔料、染料等の着色剤、微粉シリカ、有機ベントナイト、モンモリロナイト等の増粘剤、シリコーン系、フッ素系、高分子系等の消泡剤および/またはレベリング剤、イミダゾール系、チアゾール系、トリアゾール系等のシランカップリング剤、ホスフィン酸塩、燐酸エステル誘導体、フォスファゼン化合物等のリン化合物等の難燃剤などの成分を配合することができる。これらは、電子材料の分野において公知の物を使用することができる。
本発明のめっきレジスト用感光性樹脂組成物は、支持(キャリア)フィルムと、この支持フィルム上に形成された上記めっきレジスト用感光性樹脂組成物からなる樹脂層とを備えたドライフィルムの形態とすることもできる。ドライフィルム化に際しては、本発明のめっきレジスト用感光性樹脂組成物を上記有機溶剤で希釈して適切な粘度に調整し、コンマコーター、ブレードコーター、リップコーター、ロッドコーター、スクイズコーター、リバースコーター、トランスファロールコーター、グラビアコーター、スプレーコーター等でキャリアフィルム上に均一な厚さに塗布し、通常、50〜130℃の温度で1〜30分間乾燥して膜を得ることができる。塗布膜厚については特に制限はないが、一般に、乾燥後の膜厚で、1〜150μm、好ましくは10〜60μmの範囲で適宜選択される。
本発明の硬化物は、上記本発明のめっきレジスト用感光性樹脂組成物、または、上記本発明のドライフィルムの樹脂層を硬化して得られるものであり、めっきレジストのニッケルめっき液への溶出やめっき析出速度低下についての抑止効果が高く、かつ、めっき処理後の剥離性が高いとの特性を有する。
本発明のプリント配線板は、本発明のめっきレジスト用感光性樹脂組成物またはドライフィルムの樹脂層から得られる硬化物を有するものである。本発明のプリント配線板の製造方法としては、例えば、本発明のめっきレジスト用感光性樹脂組成物を、上記有機溶剤を用いて塗布方法に適した粘度に調整して、基材上に、ディップコート法、フローコート法、ロールコート法、バーコーター法、スクリーン印刷法、カーテンコート法等の方法により塗布した後、60〜100℃の温度で組成物中に含まれる有機溶剤を揮発乾燥(仮乾燥)させることで、タックフリーの樹脂層を形成する。また、ドライフィルムの場合、ラミネーター等により樹脂層が基材と接触するように基材上に貼り合わせた後、キャリアフィルムを剥がすことにより、基材上に樹脂層を形成する。
攪拌機、温度計、還流冷却管、滴下ロートおよび窒素導入管を備えた2リットル容セパラブルフラスコに、ジエチレングリコールジメチルエーテル900g、およびt−ブチルパーオキシ2−エチルヘキサノエート(日本油脂(株)製パーブチルO)21.4gを仕込み、90℃に昇温後、メタクリル酸309.9g、メタクリル酸メチル116.4g、及び一般式(I)で示されるラクトン変性2−ヒドロキシエチルメタクリレート(ダイセル化学工業(株)製プラクセルFM1)109.8gをビス(4−t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカーボネート(日本油脂(株)製パーロイルTCP)21.4gと共にジエチレングリコールジメチルエーテル中に3時間かけて滴下し、さらに6時間熟成することによってカルボキシル基含有共重合樹脂溶液を得た。反応は、窒素雰囲気下で行った。
次に上記カルボキシル基含有共重合樹脂溶液に、3,4−エポキシシクロヘキシルメチルアクリレート(ダイセル化学(株)製サイクロマーA200)363.9g、ジメチルベンジルアミン3.6g、ハイドロキノンモノメチルエーテル1.80gを加え、100℃に昇温し、撹拌することによってエポキシの開環付加反応を行った。16時間後、固形分酸価=108.9mgKOH/g、重量平均分子量=25,000(スチレン換算)のカルボキシル基含有共重合樹脂を、53.8%(不揮発分)含む溶液を得た。
上記で合成した(A)末端不飽和基を有するアルカリ可溶性樹脂A−1 100質量部に対して、(B)光重合性モノマー、(C)チタノセン系光重合開始剤、(D)チタノセン系光重合開始剤(C)を除く光重合開始剤、青色顔料および染料を表1に記載の配合量に従い配合して、実施例1〜4および比較例1〜3の感光性樹脂組成物を調整した。なお、表1中の配合量はすべて固形物換算の数値である。
各実施例及び比較例の感光性樹脂組成物を、銅べた基板上に、乾燥膜厚が10μmになるようにスクリーン印刷で全面塗布し、80℃の熱風循環乾燥炉内で30分乾燥した。乾燥後の塗膜にStouffer社製T4105Cのステップタブレットをのせて、オーク製作所社製メタルハライドランプで70mJ/cm2の露光を行い、30℃で1質量%の炭酸ナトリウム水溶液を90秒間スプレーすることにより未露光部分を除去することで感度評価基板を作製した。感光性樹脂組成物の光感度は、感度評価基板上に形成された光硬化膜のステップタブレットの段数を測定することにより評価した。(このステップタブレットの段数が高いほど光感度が高いことを示している。)
各実施例及び比較例の感光性樹脂組成物を、パターン形成された銅箔基板上に、乾燥膜厚が10μmになるようにスクリーン印刷で全面塗布し、80℃の熱風循環乾燥炉内で30分乾燥した。乾燥後、所定のフォトマスク(ライン30μm〜100μmのもの)を介して、オーク製作所社製メタルハライドランプ40mJ/cm2の露光を行い、30℃で1質量%の炭酸ナトリウム水溶液を90秒間スプレーすることにより未露光部分を除去することで解像性評価基板を作製した。感光性樹脂組成物の解像性は、解像性評価基板の露光部のラインの残存の状態を目視にて判定した。評価基準は以下の通りとした。
○:すべてのラインが残存した。
△:40μm〜100μmのラインが残存した。
×:ラインが残存しなかった。
上述の解像性評価基板と同じ条件で作製した各基板を市販の無電解ニッケルめっき浴及び無電解金めっき浴を用いて、ニッケル0.5μm、金0.03μmの条件でめっき処理を行い、金めっき耐性評価基板を作製した。感光性樹脂組成物の金めっき耐性は、金めっき耐性評価基板の感光性樹脂組成物をテープピーリングし、硬化塗膜の剥がれの有無やめっきのしみ込みの有無を評価した。評価基準は以下の通りとした。
○:剥がれやしみ込みが全くない。
△:ほんの僅かに剥がれやしみ込みがある。
×:硬化塗膜に剥がれやしみ込みがある。
各実施例及び比較例の感光性樹脂組成物を、銅板上に、乾燥膜厚が10μmになるようにスクリーン印刷で全面塗布し、80℃の熱風循環乾燥炉内で30分乾燥した。乾燥後、オーク製作所社製メタルハライドランプで40mJ/cm2の全面露光を行い、30℃で1質量%の炭酸ナトリウム水溶液を90秒間スプレーすることで溶出量評価用基板を作製した。各溶出量評価用基板をニッケルめっき液に0.3m2/l、90℃の条件で6時間浸漬させ、塗膜から溶出成分を溶出させることで、溶出評価用めっき液を作製した。各溶出評価用めっき液をクロロホルムで抽出し、GC−MSにて溶出成分の定量を行った。溶出量が多いほど、めっきの析出スピードが低下することになる。
上述の各溶出評価用めっき液を用いて、銅べた基板に80℃時間30分間の処理条件でニッケルめっきを行い、めっきの厚みを測定する。めっきの厚みが厚いほどめっき析出スピードが低下していないことになる。評価基準は以下の通りとした。
◎:めっき厚み6μm以上。
〇:めっき厚み4μm以上。
×:めっき厚み4μm未満。
上述の解像性評価基板と同じ条件で作製した各基板を50℃の3%の水酸化ナトリウム水溶液に浸漬し、各試料の基板から塗膜が完全に剥離するまでの時間を測定した。評価基準は以下の通りとした。
◎:120秒以内。
○:180秒以内。
△:240秒以内。
×:240秒超。
(*2):新中村化学工業株式会社製 BPE−1300N
(*3):新中村化学工業株式会社製 TMPT
(*4):新中村化学工業株式会社製 4G
(*5):BASFジャパン株式会社製 Irgacure 784
(*6):BASFジャパン株式会社製 Irgacure OXE02
(*7):黒金化成株式会社製 ビイミダゾール(2,2’−ビス(o−クロロフェニ ル)−4,5,4’,5’,−テトラフェニル−1,2’−ビイミダゾール)
(*8):BASFジャパン株式会社製 Irgacure 369
(*9):BASFジャパン株式会社製 Irgacure TPO
(*10):B5380
(*11):ロイコクリスタルバイオレッド
Claims (6)
- (A)アルカリ可溶性樹脂と、
(B)光重合性モノマーと、
(C)チタノセン系光重合開始剤と、
を含むことを特徴とするめっきレジスト用感光性樹脂組成物。 - さらに、(D)チタノセン系光重合開始剤(C)を除く光重合開始剤を含むことを特徴とする請求項1に記載のめっきレジスト用感光性樹脂組成物。
- 前記(D)チタノセン系光重合開始剤(C)を除く光重合開始剤の配合量が、前記(B)光重合性モノマーに対し、2質量%以下である請求項2に記載のめっきレジスト用感光性樹脂組成物。
- 前記(D)チタノセン系光重合開始剤(C)を除く光重合開始剤が、オキシムエステル系光重合開始剤であることを特徴とする請求項2または3に記載のめっきレジスト用感光性樹脂組成物。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載のめっきレジスト用感光性樹脂組成物を、フィルム上に塗布、乾燥させてなる樹脂層を有するドライフィルム。
- 導体回路または導体回路上にソルダーレジストを有するプリント配線基板上に請求項1〜5のいずれか一項に記載のめっきレジスト用感光性樹脂組成物またはドライフィルムの樹脂層からなる被膜を形成する工程、
前記被膜に光照射部と光未照射部を設ける工程、
現像液により前記被膜の光未照射部を除去して導体回路を露出する工程、
前記露出した導体回路にめっき処理を施した後、剥離液により前記被膜の光照射部を除去する工程、
を有することを特徴とするプリント配線板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018170041A JP7216506B2 (ja) | 2018-09-11 | 2018-09-11 | めっきレジスト用感光性樹脂組成物、ドライフィルムおよびプリント配線板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018170041A JP7216506B2 (ja) | 2018-09-11 | 2018-09-11 | めっきレジスト用感光性樹脂組成物、ドライフィルムおよびプリント配線板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020042190A true JP2020042190A (ja) | 2020-03-19 |
JP7216506B2 JP7216506B2 (ja) | 2023-02-01 |
Family
ID=69798203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018170041A Active JP7216506B2 (ja) | 2018-09-11 | 2018-09-11 | めっきレジスト用感光性樹脂組成物、ドライフィルムおよびプリント配線板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7216506B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023054619A1 (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 太陽インキ製造株式会社 | 感光性樹脂組成物、硬化物、プリント配線板、およびプリント配線板の製造方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002148795A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | プリント配線用原板 |
JP2002220409A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-09 | Showa Denko Kk | 光重合性組成物及びドライフィルム、それらを用いたプリント配線板の製造方法 |
JP2005182004A (ja) * | 2003-11-27 | 2005-07-07 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 硬化性樹脂組成物、その硬化物、およびプリント配線板 |
JP2007230970A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Fujifilm Corp | チタノセン系化合物、感光性組成物、及び感光性転写シート |
WO2007111336A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-04 | Taiyo Ink Mfg. Co., Ltd. | 光硬化性・熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物並びにそれを用いて得られるプリント配線板 |
JP2013228657A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-11-07 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 光硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物およびプリント配線板 |
WO2015016362A1 (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-05 | 日立化成株式会社 | 感光性樹脂組成物 |
JP2017156590A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | 太陽インキ製造株式会社 | 感光性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物およびそれを用いたプリント配線板 |
JP2018055074A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 太陽インキ製造株式会社 | 感光性樹脂組成物、硬化物および硬化物を有するプリント配線板、並びにプリント配線板を備えた光学センサーモジュール |
-
2018
- 2018-09-11 JP JP2018170041A patent/JP7216506B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002148795A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | プリント配線用原板 |
JP2002220409A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-09 | Showa Denko Kk | 光重合性組成物及びドライフィルム、それらを用いたプリント配線板の製造方法 |
JP2005182004A (ja) * | 2003-11-27 | 2005-07-07 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 硬化性樹脂組成物、その硬化物、およびプリント配線板 |
JP2007230970A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Fujifilm Corp | チタノセン系化合物、感光性組成物、及び感光性転写シート |
WO2007111336A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-04 | Taiyo Ink Mfg. Co., Ltd. | 光硬化性・熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物並びにそれを用いて得られるプリント配線板 |
JP2013228657A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-11-07 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 光硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物およびプリント配線板 |
WO2015016362A1 (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-05 | 日立化成株式会社 | 感光性樹脂組成物 |
JP2017156590A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | 太陽インキ製造株式会社 | 感光性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物およびそれを用いたプリント配線板 |
JP2018055074A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 太陽インキ製造株式会社 | 感光性樹脂組成物、硬化物および硬化物を有するプリント配線板、並びにプリント配線板を備えた光学センサーモジュール |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023054619A1 (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 太陽インキ製造株式会社 | 感光性樹脂組成物、硬化物、プリント配線板、およびプリント配線板の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7216506B2 (ja) | 2023-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101846882B (zh) | 光固化性热固化性树脂组合物、干膜、固化物、印刷电路板 | |
JP6047666B2 (ja) | ドライフィルムソルダーレジストの製造方法と、これに用いられるフィルム積層体 | |
CN101403859B (zh) | 感光性树脂组合物及其固化物 | |
TWI637238B (zh) | 阻焊劑組成物及被覆印刷線路板 | |
KR20170134206A (ko) | 감광성 수지 조성물, 드라이 필름 및 프린트 배선판의 제조 방법 | |
JPWO2020203790A1 (ja) | フォトレジスト組成物およびその硬化物 | |
JP7066634B2 (ja) | 硬化性組成物、主剤および硬化剤、ドライフィルム、硬化物、および、プリント配線板 | |
JPWO2020066601A1 (ja) | 硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、プリント配線板および電子部品 | |
KR20220016178A (ko) | 배선 기판용 기재의 재이용 방법 | |
JP7216506B2 (ja) | めっきレジスト用感光性樹脂組成物、ドライフィルムおよびプリント配線板の製造方法 | |
WO2023190456A1 (ja) | 硬化物、感光性樹脂組成物、ドライフィルムおよびプリント配線板 | |
JP6789193B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、およびプリント配線板 | |
JP2020164749A (ja) | 硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、およびプリント配線板 | |
JP6813267B2 (ja) | エッチングレジスト組成物およびドライフィルム | |
JP7043568B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、およびプリント配線板 | |
JP2019179232A (ja) | ドライフィルム、硬化物およびプリント配線板 | |
JP7298079B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物及び電子部品 | |
JP6724097B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、プリント配線板および電子部品 | |
WO2021157282A1 (ja) | 硬化性組成物、そのドライフィルムおよび硬化物 | |
TWI811313B (zh) | 硬化性樹脂組成物、乾膜、硬化物,及電子零件 | |
JP2003280189A (ja) | 光硬化性・熱硬化性樹脂組成物 | |
WO2023054616A1 (ja) | 感光性フィルム積層体、硬化物、およびプリント配線板 | |
WO2023190455A1 (ja) | 感光性樹脂組成物、硬化物、プリント配線板およびプリント配線板の製造方法 | |
WO2023054619A1 (ja) | 感光性樹脂組成物、硬化物、プリント配線板、およびプリント配線板の製造方法 | |
JP2022135152A (ja) | 硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、及び電子部品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210826 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220816 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221013 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230120 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7216506 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |