JP2020040697A - 包装用容器及び包装容器用蓋体 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャップの容器本体への装着の難しさを解消し、またキャップの過回転を防止することができる包装用容器及び包装容器用の蓋体を提供する。【解決手段】容器本体2は、首部の外側面に形成される雄ネジ部、鍔部、断面コ字状の周空間を有し、蓋体3は、筒状部、開閉蓋10、ストッパーリブを有し、容器本体の鍔部にストッパーリブが嵌入可能な切欠部を形成し、ストッパーリブが容器肩部に位置し、雄ネジ部と雌ネジ部が螺合した状態において開閉蓋は閉状態でロックされ、ストッパーリブが縦リブに当接する位置にあって雄ネジ部と雌ネジ部が螺合していない状態において開閉蓋のロックが解除される。【選択図】図2

Description

本発明は、開口部を開閉する蓋体を有する包装用容器及び容器の開口部を閉鎖する包装容器用蓋体に関する。
ガムや錠剤を始めとする大粒固形物を内部に収容するいわゆる広口の樹脂製容器においては、キャップ(蓋)の紛失や取り違え等を防止するために、キャップを容器本体にヒンジ連結するとともに、密封性を向上させるためにキャップを容器本体にネジ結合し、ネジを緊締した状態ではキャップを開けることができず、ネジを一定量弛緩した状態でキャップを開けることができるようにしたものが知られている(特許文献1、2、3参照)。
しかしながら、上記した従来の樹脂製容器では、キャップを容器本体に装着する際に、正確な位置合わせが難しいと言った課題があった。また、キャップのネジを緩める際に、強引に緩めてしまうと、一定量の弛緩を規制するストッパーを乗り越えて必要以上に回転してしまい、再度、使用者の手作業によってキャップと容器本体とをセットし直す必要があった。
特開平8−337256号公報 特開2013−249120号公報 特開2006−168765号公報
本願発明は、上記した従来技術が有するキャップの容器本体への装着の難しさを解消し、またキャップの過回転を確実に防止することができる包装用容器及び包装容器用の蓋体を提供することを目的とするものである。
本願の第一の発明は、上記目的を達成するため、首部に開口部を有する樹脂製の容器本体と、前記開口部を開閉する樹脂製の蓋体とからなる包装用容器であって、前記容器本体は、前記首部の外側面上部領域に形成される雄ネジ部と、前記雄ネジ部の下方位置であって前記雄ネジ部の外径より大きい外径を有する鍔部と、前記鍔部の下方位置であって前記容器本体の肩部との間に形成される断面コ字状の周空間とを有し、前記蓋体は、筒状部と、前記筒状部にヒンジ連結されて前記開口部を開閉する開閉蓋と、前記筒状部の下端に前記筒状部の内側方向に向けて突設するストッパーリブとを有し、前記開閉蓋には、内周面に前記雄ネジ部と螺合する雌ネジ部が形成された環状凸部が突設され、前記容器本体の前記鍔部には、前記ストッパーリブが嵌入して通り抜け可能な切欠部が形成され、前記コ字状の周空間には、前記切欠部が形成された位置に、前記ストッパーリブが当接することによって前記容器本体に対する前記蓋体の過回転を規制する縦リブが形成され、前記ストッパーリブが前記容器本体の前記肩部に位置し、前記雄ネジ部と前記雌ネジ部が螺合した状態において前記開閉蓋は閉状態でロックされ、前記ストッパーリブが縦リブに当接する位置にあって、前記雄ネジ部と前記雌ネジ部が螺合していない状態において前記開閉蓋のロックが解除される、とすることを特徴とする。
また本願の第二の発明は、上記目的を達成するため、開口部を有する容器本体に対し前記開口部を開閉する樹脂製の包装容器用蓋体であって、前記蓋体は、前記容器本体の首部に対して回転不能に固着される中間接続部材と、当該中間接続部材に対してネジ係合する蓋部材からなり、前記中間接続部材は、外側面の上部領域に形成される雄ネジ部と、前記雄ネジ部の下方に形成される前記雄ネジ部の外径より大きい外径を有する上鍔部と、前記上鍔部との間にコ字状の周空間を形成する下段部とを有する筒状体で構成され、前記蓋部材は、筒状部と、前記筒状部にヒンジ連結されて前記開口部を開閉する開閉蓋と、前記筒状部の下端に前記筒状部の内側方向に向けて突設するストッパーリブとを有し、前記開閉蓋には、内周面に前記雄ネジ部と螺合する雌ネジ部が形成された環状凸部が突設され、前記中間接続部材の前記上鍔部には、前記ストッパーリブが嵌入して通り抜け可能な切欠部が形成され、前記コ字状の周空間には、前記切欠部が形成された位置に、前記ストッパーリブが当接することによって前記中間接続部材に対する前記蓋部材の過回転を規制する縦リブが形成され、前記ストッパーリブが前記中間接続部材の前記下段部に位置し、前記雄ネジ部と前記雌ネジ部が螺合した状態において前記開閉蓋は閉状態でロックされ、前記ストッパーリブが縦リブに当接する位置にあって、前記雄ネジ部と前記雌ネジ部が螺合していない状態において前記開閉蓋のロックが解除される、とすることを特徴とする。
本願の第一、第二発明によれば、蓋体(又は蓋部材)を容器本体(又は中間接続部材)に装着する際、切欠部によってそのセット位置を簡単、確実に知ることができ、また縦リブによって蓋体(又は蓋部材)の過回転を防止し、一定量の弛緩を確実に停止させることができる。
また、傾斜段部と水平部との連接領域に凸状段部が形成されている一実施形態によれば、蓋体(又は蓋部材)が一定量の弛緩状態に達したことを、「カチッ」と言う音と手に伝わる振動によって使用者に知らせることができるとともに、その停止位置(蓋を開閉できる位置)を維持することができる。
本願第一発明の第一実施形態に係る包装用容器の全体斜視図(開閉蓋が閉じた状態) 本願第一発明の第一実施形態に係る包装用容器の全体斜視図(開閉蓋を開けることが可能な状態、及び開閉蓋が開いた状態) 本願第一発明の第一実施形態に係る包装用容器の断面図(開閉蓋が閉じた状態) 本願第一発明の第一実施形態に係る包装用容器の断面図(開閉蓋が開いた状態) 本願第一発明の第一実施形態に係る容器本体の一部拡大斜視図 本願第一発明の第一実施形態に係るストッパーリブ抜け止め部の断面図 本願第一発明の第一実施形態に係る傾斜段部の断面図 本願第一発明の第一実施形態に係る蓋体の平面図 本願第一発明の第一実施形態に係る蓋体の断面図 本願第一発明の第一実施形態に係るストッパーリブと傾斜段部及び縦リブとの位置関係を示す展開図 本願第一発明の第二実施形態に係る容器本体の一部拡大斜視図 本願第一発明の第二実施形態に係る蓋体の平面図 本願第一発明の第二実施形態に係る蓋体の断面図 本願第一発明の第二実施形態に係る容器本体と蓋体が係合した状態の断面図 本願第一発明の第二実施形態に係る容器本体と蓋体が係合した状態の一部拡大断面図 本願第一発明の第二実施形態に係る容器本体と蓋体の係合が解除され、開閉蓋を開ける状態を示す断面図 本願第二発明の実施形態に係る包装用容器の全体斜視図(開閉蓋が開いた状態) 本願第二発明の実施形態に係る包装用容器の断面図(開閉蓋が閉じた状態) 本願第二発明の実施形態に係る包装用容器の断面図(開閉蓋が開いた状態) 傾斜段部を有さない変形例1、変形例2、変形例3を示す図
以下、本願発明の実施形態について詳細に説明する。図1〜10は、本願第一発明の第一実施形態に係る樹脂製の包装用容器を説明するための図であり、図1はその全体斜視図であって、開閉蓋が閉じた状態を示しており、図2は、開閉蓋を開けることが可能な状態、及び開閉蓋が開いた状態をそれぞれ示している。
本実施形態に示す樹脂製の包装用容器1は、いわゆる広口容器と呼ばれる容器であり、内部にガム等の食品や薬剤等の大粒固形物を収容するための容器である。容器本体2の上部には蓋体3が螺子式によって係合されており、図1に示す状態、即ち容器本体2に対して蓋体3を時計回りに右回転させて最後までネジ込んだ状態では開閉蓋10を開くことができず、図2に示す状態、即ち蓋体3を容器本体2に対して所定角度、反時計回りに左回転させてネジを緩めた状態において、開閉蓋10を開けることができるようになっている。
上記機能を有するための構造を、図3〜10に基づいて説明する。
最初に、図3〜5に基づいて容器本体2の構造を説明する。容器本体2には、その首部の外側面上部領域に蓋体3を取付けるための雄ネジ部5が形成され、当該雄ネジ部5の下方位置には、雄ネジ部5の外径より大きい外径を有する鍔部6が形成され、当該鍔部6の下方位置には、容器本体2の肩部との間に断面コ字状の周空間Xが形成されている。
図5に示すとおり、上記鍔部6は、周方向の一部が切欠部14によって切り欠かれ、コ字状の周空間Xに連通する空間が形成されている。切欠部14の下方には、後述するストッパーリブ11の過回転を抑止するための縦リブ16が、コ字状の周空間Xを仕切るように立設されている。当該縦リブ16は、容器本体2を正面から見た場合、切欠部14の右側下方位置に設置されている。
図6に示すとおり、切欠部14の内側には、外下方向に傾斜してストッパーリブ11(後述)を抜け止めする楔状のストッパーリブ抜け止め部15が形成され、切欠部14から下方に圧入されたストッパーリブ11(後述)が、再び切欠部14から上方に抜けることが無いように規制されている。
図6(a)に示すように、ストッパーリブ抜け止め部15は断面が直角三角形の楔状であり、鍔部6の厚み方向ほぼ中間位置から外下方向に傾斜する傾斜面を有しており、当該傾斜面でストッパーリブ11(後述)を案内するとともに、その底面(断面直角三角形の底辺に相当)は鍔部6の下平面と同一平面となっている。
鍔部6の厚み方向のほぼ中間位置から傾斜面を延出している理由は、ストッパーリブ抜け止め部15の傾斜面が鍔部6の上平面から連続して形成されると、ストッパーリブ11(後述)が切欠部14に位置したことが分かりづらいため、鍔部6の上平面と傾斜面との間に段差を設けることによってストッパーリブ11(後述)を切欠部14内に落ち込ませることで、ストッパーリブ11(後述)と切欠部14との位置合わせを容易にするためである。
また、ストッパーリブ抜け止め部15の底面を鍔部6の下平面と同一平面としている理由は、後述する図10の説明を参照されたい。なお、図6(b)、(c)に示すものは、ストッパーリブ抜け止め部15の変形例を示すものであり、ストッパーリブ抜け止め部15は、図6(a)に示す構成に限定されるものではない。また、ストッパーリブ11(後述)の抜け止め効果を有する構成であれば、図6(b)、(c)に例示する以外の構成であっても良い。
図7に示すとおり、縦リブ16の高さ方向中央付近から容器本体2の肩部7との間には、水平部19とこれに続く傾斜段部17が形成され、更に水平部19と傾斜段部との接続領域には凸状段部18が形成されている。これら水平部19、傾斜段部17、凸状段部18は、ストッパーリブ11(後述)を案内する面である。
上記した水平部19は、容器本体2の平面視において、切欠部14と同一形状であり、切欠部14と水平部19と縦リブ16の関係は(上記ストッパーリブ抜け止め部15を無視すれば)、直方体からなる仮想空間の各仮想面を構成する。
次に、図8、9に基づいて蓋体3の構造を説明する。蓋体3は、筒状部8と、当該筒状部8にヒンジ連結部9によってヒンジ連結されて容器本体2の開口部を開閉する開閉蓋10と、筒状部8の下端に筒状部8の内側方向に向けて前述したストッパーリブ11が2カ所に突設されている。また、図2、9に示されるように、開閉蓋10には、内周面に容器本体2に形成されている雄ネジ部5と螺合する雌ネジ部12が形成された環状凸部13が突設されており、実質的に当該環状凸部13で囲まれている空間によって容器本体2の開口部を封鎖するものである。
本実施形態では、容器本体2に形成される雄ネジ部5と開閉蓋10に形成される雌ネジ部12は、いわゆる4条ネジを使用しており、約90度の回転で螺合及び螺合解除されるようになっている。
このため、容器本体2の鍔部6に形成した切欠部14は、蓋体3に形成したストッパーリブ11が、ちょうど水平部19に載っている状態で雄ネジ部5と雌ネジ部12との螺合が外れる状態となる位置に形成されている(図4(a)の状態参照)。
なお本実施形態において、切欠部14、ストッパーリブ抜け止め部15、縦リブ16、水平部19、傾斜段部17、ストッパーリブ11は、平面視において容器本体2及び蓋体3の周方向対面2カ所に設けられている。
以下、上記構成からなる容器本体2に蓋体3を装着する手順を説明する。まず容器本体2に対して蓋体3を被せ、蓋体3に形成したストッパーリブ11が鍔部6の上を滑るように適宜に回転させ、ストッパーリブ11が切欠部14に嵌入して落ち込んだことを確認した状態で回転を停止する。
この状態で、蓋体3を垂直方向下側に強く押し込むと、ストッパーリブ11がストッパーリブ抜け止め部15の傾斜面を弾性変形しながら乗り越え、切欠部14内を通り抜けて水平部19に落ちる。その後、蓋体3を容器本体2に対して時計回りに約90度右回転させると、蓋体3の雌ネジ部12と容器本体2の雄ネジ部5との螺合経過に合わせて、ストッパーリブ11が傾斜段部17に沿って滑り落ちながら肩部7に到達する。この状態において蓋体3の雌ネジ部12は容器本体2の雄ネジ部5に対して螺合結合し、開閉蓋10はロックされて容器本体2の開口部を完全に封鎖し、密封状態を維持する。
なお、上記から理解されるように、傾斜段部17は、4条ネジによる容器本体2と蓋体3との緊締及び弛緩動作に一致させる必要があり、本実施形態の傾斜段部17の長さは、容器本体2の肩部において90度の範囲であって、その傾斜角度は4条ネジの傾斜角度と同じである。
容器本体2の内容物を取り出すために使用者が開閉蓋10を開けようとする場合、蓋体3を反時計回りに左回転させる。90度回転する際、ストッパーリブ11が凸状段部18を乗り越えることで「カチッ」と言う音と振動が使用者に伝わることで螺合が解除された状態にあることを知ることができるとともに、更にストッパーリブ11は水平部19上で縦リブ16に当接するため、使用者はそれ以上、蓋体3を回転させることができなくなる(過回転の防止)。
この状態は、蓋体3の雌ネジ部12と容器本体2の雄ネジ部5との螺合結合が解除された状態であり、これによって使用者はヒンジ結合された開閉蓋10を開くことができる。またこの状態は、ストッパーリブ11が凸状段部18によって回転が規制されているため、開閉蓋10を開け閉めする動作中に、蓋体3の不要な回転(位置ずれ)を防止することができる。
内容物の取出しが完了したら、使用者は開閉蓋10を閉じた後、蓋体3を容器本体2に対して時計回りに90度右回転させれば、蓋体3は容器本体2の開口部を封鎖し、再び内容物の密封状態を維持することができる。なおこの場合、ストッパーリブ11が凸状段部18を乗り越える必要がるため、使用者は多少力を入れて蓋体3を回転させる必要がある。
図10は、上記したストッパーリブ11の動きを、展開図として示したものである。図10(a)の状態は、蓋体3と容器本体2とが完全に螺合結合し開閉蓋10を開けることができない状態であり、図10(b)の状態は、蓋体3と容器本体2との螺合解除途中の状態であり(ただし、この状態でも開閉蓋10を開けることはできない)、図(c)は、蓋体3と容器本体2との螺合が解除され、開閉蓋10を開けることができる状態をそれぞれ示している。
図10(c)の状態において使用者が開閉蓋10を開閉動作する場合、可能な限りガタ付を防止する必要があるが、本実施形態においては、図示のごとく、ストッパーリブ11の上下方向の動きはストッパーリブ抜け止め部15の底面と水平部19によって規制され、また左右方向(回転方向)の動きは、上述のとおり縦リブ16と凸状段部18によって規制されている。即ち、ストッパーリブ11の断面は、ストッパーリブ抜け止め部15の底面、縦リブ16、水平部19による仮想平面とほぼ同じ平面となっているため、ストッパーリブ11はこの仮想空間に収まり、使用者はガタ付くことなくスムーズに開閉蓋10を開閉することができる。
次に、図11〜16を用いて、本願第一発明の第二実施形態に係る樹脂製の包装用容器について説明する。
第一実施形態と第二実施形態との違いは、容器本体2に対する蓋体3の抜け止め防止のための構成である。第二実施形態は、図11に示すとおり第一実施形態に採用していた切欠部14に形成するストッパーリブ抜け止め部15を有さない構成とし、その代替手段として、図12〜16に示すとおり、蓋体3の筒状部8の下端内周面に、筒状部8の内方に向けて突出する内周凸状部20を形成し、当該内周凸状部20が容器本体2の鍔部6に当接することで、容器本体2に対する蓋体3の抜け止めを実現している。
上記抜け止めを実現するため、内周凸状部20の内側径は、鍔部6の外側径よりもわずかに小さく形成しており、また、蓋体3を容器本体2に上から押し込むように装着する際、内周凸状部20が鍔部6を容易に乗り越えられるよう、鍔部6の上面角部、及び内周凸状部20の下面角部は、それぞれ対応する鍔部側面取30、内周凸状部側面取40が形成されている。なお、鍔部側面取30、内周凸状部側面取40は、どちらか一方側のみに形成しても良い。また図12に示すとおり、ストッパーリブ11は、内周凸状部20より更に筒状部8の内方に向けて突出するよう形成されている。
上記した第二実施形態の構成によれば、蓋体3が内周凸状部20によって周方向全面に渡って容器本体2に対して抜け止めされているため、ストッパーリブ11とストッパーリブ抜け止め部15とによって蓋体3の抜け止めを防止している第一実施形態に比べ、強固に抜け止め固定することができるとともに、蓋体3が容器本体2に対して全体にガタ付くことも防止できる。
次に、図17〜20を用いて、本願の第二発明に係る第一実施形態について説明する。
第二発明の第一実施形態が第一発明の第一実施形態と相違する点は、第一発明の容器本体側に形成される構成要素である雄ネジ部、鍔部、切欠部、ストッパーリブ抜け止め部、縦リブ、水平部、傾斜段部、凸状段部、コ字状周空間を中間接続部材102に形成し、これを容器本体100の首部に回転不能に固着して、第一発明の蓋体3と同じ構造の蓋部材103を、中間接続部材102に螺合結合させて、蓋体101とした点である。
図18、19からも分かるように、中間接続部材102には第一発明の容器本体2に形成されている肩部7を下段部107として構成している以外は、第一発明の容器本体側の構成と同じあり、蓋部材103の構成は第一発明の蓋体3と全く同じであるため、詳細説明は省略する。
また、第二発明に係る第二実施形態は、第一発明の第二実施形態に係る容器本体側に形成される各構成要素を中間接続部材に設けることで実現するものであり、図示及びその詳細説明は省略する。
上記第二発明によれば、第一発明に比べて部品点数が多くなり、製造工程も増えるものの、容器本体をストレートネックの単純な構成とすることができ、各種口径の容器本体に合わせた部品として予め製造しておき、これを各種口径の容器本体に簡単に装着することができるため、製造管理上のメリットを有する。
以上説明した第一発明、第二発明に係る各実施形態おいて、ストッパーリブ11は、蓋体3(又は蓋部材103)の回転によって斜め方向に上昇又は下降するものであるため、ストッパーリブ11を案内する傾斜段部17を必ずしも必要としない。図20に、傾斜段部17を有さない変形例を示す。
図20(a)に示す構成は水平部19と凸状段部18を有する構成であり、(b)に示す構成は水平部19のみを有する構成であり、(c)に示す構成は水平部19も有さず、縦リブ16のみとする構成である。(b)又は(c)の構成では、上記した実施形態による蓋開閉時のガタ付を防止する効果を有さないものの、構成を簡素化できる利点がある。
また、以上説明した第一発明、第二発明に係る実施形態おいて、ストッパーリブ11と切欠部14が2カ所に設置されているものを説明したが、これらは容器本体2(又は中間接続部材102)及び蓋体3(又は蓋部材103)の周方向に1個(1カ所)であってもよく、或いは3個(3カ所)以上形成しても良い。多く形成すればするほど構造は複雑化するが、蓋開閉時のガタ付は、更に効果的に防止することができる。
また、ストッパーリブ11と切欠部14を2カ所以上の複数個所に設置する場合、容器本体2(又は中間接続部材102)と蓋体3(又は蓋部材103)が間違った位置で合わされないようにするために、対応する特定のストッパーリブ11と切欠部14の幅を、その他のストッパーリブ11及び切欠部14の幅よりも広くするようにしても良い。こうすることで、幅広のストッパーリブ11は、対応する幅広の切欠部14にしか嵌入しないため、位置合わせを間違うことが無い。
また、以上説明した第一発明、第二発明に係る実施形態おいて、ストッパーリブ11とストッパーリブ抜け止め部15、ストッパーリブ11と凸状段部18とは、容器本体、蓋体、中間接続部材、蓋部材の全ての構成要素が樹脂で形成されていることにより、その弾性変形によって嵌め込まれたり、或いは段差を乗り越えたりすることができるものである。また、上記した実施形態はあくまでも本願発明を実施するための例示であり、本願発明の解釈を限定するものではない。
1 包装用容器
2 容器本体
3 蓋体
4 首部
5 雄ネジ部
6 鍔部
7 肩部
8 筒状部
9 ヒンジ連結部
10 開閉蓋
11 ストッパーリブ
12 雌ネジ部
13 環状凸部
14 切欠部
15 ストッパーリブ抜け止め部
16 縦リブ
17 傾斜段部
18 凸状段部
19 水平部
20 内周凸状部
30 鍔部側面取
40 内周凸状部側面取
100 容器本体
101 蓋体
102 中間接続部材
103 蓋部材
104 開閉蓋

Claims (20)

  1. 首部に開口部を有する樹脂製の容器本体と、前記開口部を開閉する樹脂製の蓋体とからなる包装用容器であって、
    前記容器本体は、
    前記首部の外側面上部領域に形成される雄ネジ部と、前記雄ネジ部の下方位置であって前記雄ネジ部の外径より大きい外径を有する鍔部と、前記鍔部の下方位置であって前記容器本体の肩部との間に形成される断面コ字状の周空間とを有し、
    前記蓋体は、
    筒状部と、前記筒状部にヒンジ連結されて前記開口部を開閉する開閉蓋と、前記筒状部の下端に前記筒状部の内側方向に向けて突設するストッパーリブとを有し、
    前記開閉蓋には、内周面に前記雄ネジ部と螺合する雌ネジ部が形成された環状凸部が突設され、
    前記容器本体の前記鍔部には、前記ストッパーリブが嵌入して通り抜け可能な切欠部が形成され、
    前記コ字状の周空間には、前記切欠部が形成された位置に、前記ストッパーリブが当接することによって前記容器本体に対する前記蓋体の過回転を規制する縦リブが形成され、
    前記ストッパーリブが前記容器本体の前記肩部に位置し、前記雄ネジ部と前記雌ネジ部が螺合した状態において前記開閉蓋は閉状態でロックされ、
    前記ストッパーリブが縦リブに当接する位置にあって、前記雄ネジ部と前記雌ネジ部が螺合していない状態において前記開閉蓋のロックが解除される、
    ことを特徴とする包装用容器。
  2. 前記縦リブの途中高さから水平方向に延出し、前記切欠部の幅と略同一幅からなる水平部を有し、前記水平部から前記容器本体の前記肩部との間には、前記ストッパーリブを傾斜案内する傾斜段部が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の包装用容器。
  3. 前記傾斜段部と前記水平部との連接領域に凸状段部が形成されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の包装用容器。
  4. 前記ストッパーリブは、前記筒状部の下端に1又は複数突設しており、1又は複数の前記ストッパーリブがそれぞれ嵌入可能な前記切欠部が、前記容器本体の前記鍔部の周方向に1又は複数形成されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の包装用容器。
  5. 前記ストッパーリブ及び前記切欠部が、前記容器本体の前記鍔部の周方向に複数形成されている場合、対応する特定の前記ストッパーリブと前記切欠部の幅は、他の前記ストッパーリブと前記切欠部の幅より大きい、
    ことを特徴とする請求項4に記載の包装用容器。
  6. 前記切欠部には、外下方向に傾斜して前記ストッパーリブを抜け止めする断面楔状のストッパーリブ抜け止め部が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の包装用容器。
  7. 前記ストッパーリブ抜け止め部は、前記鍔部の上平面に対して下方位置に形成されている、
    ことを特徴とする請求項6に記載の包装用容器。
  8. 前記ストッパーリブ抜け止め部の底面は、前記鍔部の下平面と同一平面である、
    ことを特徴とする請求項6に記載の包装用容器。
  9. 前記蓋体の前記筒状部の下端内周面には、前記筒状部の内方に向けて突出する内周凸状部が形成されており、
    前記内周凸状部の内側径は、前記鍔部の外側径よりもわずかに小さく、
    かつ前記鍔部の上面角部及び/又は前記内周凸状部の下面角部は、面取されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の包装用容器。
  10. 前記ストッパーリブは、前記内周凸状部より更に前記筒状部の内方に向けて突出している、
    ことを特徴とする請求項9に記載の包装用容器。
  11. 開口部を有する容器本体に対し前記開口部を開閉する樹脂製の包装容器用蓋体であって、
    前記蓋体は、前記容器本体の首部に対して回転不能に固着される中間接続部材と、当該中間接続部材に対してネジ係合する蓋部材からなり、
    前記中間接続部材は、
    外側面の上部領域に形成される雄ネジ部と、前記雄ネジ部の下方に形成される前記雄ネジ部の外径より大きい外径を有する上鍔部と、前記上鍔部との間にコ字状の周空間を形成する下段部とを有する筒状体で構成され、
    前記蓋部材は、
    筒状部と、前記筒状部にヒンジ連結されて前記開口部を開閉する開閉蓋と、前記筒状部の下端に前記筒状部の内側方向に向けて突設するストッパーリブとを有し、
    前記開閉蓋には、内周面に前記雄ネジ部と螺合する雌ネジ部が形成された環状凸部が突設され、
    前記中間接続部材の前記上鍔部には、前記ストッパーリブが嵌入して通り抜け可能な切欠部が形成され、
    前記コ字状の周空間には、前記切欠部が形成された位置に、前記ストッパーリブが当接することによって前記中間接続部材に対する前記蓋部材の過回転を規制する縦リブが形成され、
    前記ストッパーリブが前記中間接続部材の前記下段部に位置し、前記雄ネジ部と前記雌ネジ部が螺合した状態において前記開閉蓋は閉状態でロックされ、
    前記ストッパーリブが縦リブに当接する位置にあって、前記雄ネジ部と前記雌ネジ部が螺合していない状態において前記開閉蓋のロックが解除される、
    ことを特徴とする包装容器用蓋体。
  12. 前記縦リブの途中高さから水平方向に延出し、前記切欠部の幅と略同一幅からなる水平部を有し、前記水平部から前記中間接続部材の前記下段部との間には、前記ストッパーリブを傾斜案内する傾斜段部が形成されている、
    ことを特徴とする請求項11に記載の包装容器用蓋体。
  13. 前記傾斜段部と前記水平部との連接領域に凸状段部が形成されている、
    ことを特徴とする請求項12に記載の包装容器用蓋体。
  14. 前記ストッパーリブは、前記筒状部の下端に1又は複数突設しており、1又は複数の前記ストッパーリブがそれぞれ嵌入可能な前記切欠部が、前記中間接続部材の前記上鍔部の周方向に1又は複数形成されている、
    ことを特徴とする請求項11ないし13のいずれか1項に記載の包装容器用蓋体。
  15. 前記ストッパーリブ及び前記切欠部が、前記容器本体の前記鍔部の周方向に複数形成されている場合、対応する特定の前記ストッパーリブと前記切欠部の幅は、他の前記ストッパーリブと前記切欠部の幅より大きい、
    ことを特徴とする請求項14に記載の包装容器用蓋体。
  16. 前記切欠部には、外下方向に傾斜して前記ストッパーリブを抜け止めする断面楔状のストッパーリブ抜け止め部が形成されている、
    ことを特徴とする請求項11ないし15のいずれか1項に記載の包装容器用蓋体。
  17. 前記ストッパーリブ抜け止め部は、前記鍔部の上平面に対して下方位置に形成されている、
    ことを特徴とする請求項16に記載の包装容器用蓋体。
  18. 前記ストッパーリブ抜け止め部の底面は、前記鍔部の下平面と同一平面である、
    ことを特徴とする請求項17に記載の包装容器用蓋体。
  19. 前記蓋部材の前記筒状部の下端内周面には、前記筒状部の内方に向けて突出する内周凸状部が形成されており、
    前記内周凸状部の内側径は、前記鍔部の外側径よりもわずかに小さく、
    かつ前記鍔部の上面角部及び/又は前記内周凸状部の下面角部は、面取されている、
    ことを特徴とする請求項11ないし15のいずれか1項に記載の包装容器用蓋体。
  20. 前記ストッパーリブは、前記内周凸状部より更に前記筒状部の内方に向けて突出している、
    ことを特徴とする請求項19に記載の包装容器用蓋体。
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