JP2020040472A - 車両用スポイラ取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡潔な構造でバックドアに対するサイドスポイラの固定強度を向上可能な車両用スポイラ取付構造を提供する。【解決手段】取付構造100は、バックドア102と、バックドア102に取り付けられるサイドスポイラ110aとを備える。バックドア102は、アウタパネル112とインナパネル114とが閉断面Sを形成し、閉断面Sの車幅方向の端部でアウタパネル112とインナパネル114とが重なってフランジ116を形成している。インナパネル114は、閉断面Sとフランジ116との境界にてアウタパネル112に向かって延びる縦壁領域140を有する。取付構造100はさらに、アウタパネル112のうち閉断面Sとフランジ116とにまたがる領域に固定されるスポイラ取付用のドア側クリップ118と、サイドスポイラ110aに固定されてドア側クリップ118と嵌合するスポイラ側クリップ120とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用スポイラ取付構造に関するものである。
車両には、スポイラと呼ばれる走行中の気流を整える部品が取り付けられることがある。例えば、特許文献1には、バックドアの上部に備えられたいわゆるテールゲートスポイラが開示されている。特許文献1のテールゲートスポイラは、車幅方向に延びるスポイラ3と、スポイラ3の端部から下方に延びるデフレクタ1とを備えた構成となっている。
特開2016−215680号公報
特許文献1の構成では、デフレクタ1の下端を面ファスナー14でウインドウガラス23に固定している。しかしながら、面ファスナー14では、デフレクタ1の十分な固定強度を得ることができるか否か、疑問が残る。一般に、デフレクタは、サイドスポイラとも呼ばれ、バックドアを閉めた際に車両後方に向かう応力や、走行中に空気の圧力差によって内側に向かう応力がかかる。特許文献1の構成では、これら応力に耐えうるサイドスポイラの固定強度において、改善の余地がある。
本発明は、このような課題に鑑み、簡潔な構造でバックドアに対するサイドスポイラの固定強度を向上可能な車両用スポイラ取付構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる車両用スポイラ取付構造の代表的な構成は、車両のバックドアと、バックドアに取り付けられるサイドスポイラとを備える車両用スポイラ取付構造において、バックドアは、車両外側のアウタパネルと車両内側のインナパネルとが閉断面を形成し、閉断面の車幅方向の端部でアウタパネルとインナパネルとが重なって所定のフランジを形成していて、インナパネルは、閉断面とフランジとの境界にてアウタパネルに向かって延びる縦壁領域を有していて、当該車両用スポイラ取付構造はさらに、アウタパネルのうち閉断面とフランジとにまたがる領域に固定されるスポイラ取付用のドア側クリップと、サイドスポイラに固定されてドア側クリップと嵌合するスポイラ側クリップとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、簡潔な構造でバックドアに対するサイドスポイラの固定強度を向上可能な車両用スポイラ取付構造を提供することが可能となる。
本発明の実施例にかかる車両用スポイラ取付構造の概要を示す図である。 図1の取付構造のA−A断面図である。 図2のドア側クリップを各方向から示した斜視図である。(a)は、ドア側クリップの全体的な斜視図である。(b)は、(a)のドア側クリップをツメ側から見た図である。(c)は、(a)のドア側クリップの矢視B図である。 図2のスポイラ側クリップを各方向から示した斜視図である。(a)は、スポイラ側クリップの全体的な斜視図である。(b)は、(a)のスポイラ側クリップの矢視C図である。
本発明の一実施の形態に係る車両用スポイラ取付構造は、車両のバックドアと、バックドアに取り付けられるサイドスポイラとを備える車両用スポイラ取付構造において、バックドアは、車両外側のアウタパネルと車両内側のインナパネルとが閉断面を形成し、閉断面の車幅方向の端部でアウタパネルとインナパネルとが重なって所定のフランジを形成していて、インナパネルは、閉断面とフランジとの境界にてアウタパネルに向かって延びる縦壁領域を有していて、当該車両用スポイラ取付構造はさらに、アウタパネルのうち閉断面とフランジとにまたがる領域に固定されるスポイラ取付用のドア側クリップと、サイドスポイラに固定されてドア側クリップと嵌合するスポイラ側クリップとを備えることを特徴とする。
上記構成では、ドア側クリップを、アウタパネルのうち閉断面とフランジとにまたがる領域に固定している。この領域は、前側からインナパネルの縦壁領域によって支えられているため、アウタパネルのなかでもたわみ難い。したがって、上記のドア側クリップであれば、サイドスポイラにバックドアを閉めるときの応力や走行中の圧力差による応力がかかったとしても、脱落することなくサイドスポイラを安定して支えることができる。また、上記構成であれば、アウタパネルのうちボルトやナットの使用が難しい箇所であっても、簡潔な構成のクリップ部材によって高い剛性でサイドスポイラを取り付けることができる。
上記のバックドアはさらに、アウタパネルの車両外側に取り付けられるウィンドウガラスを含んでいて、ドア側クリップは、その一部がウィンドウガラスに覆われた状態でアウタパネルに固定されてもよい。
上記構成によれば、ドア側クリップがアウタパネルから浮き上がろうとしても、ウィンドウガラスが干渉するため、ドア側クリップの脱落を防ぐことができる。
上記のドア側クリップは、フランジに重なるよう設けられてスポイラ側クリップと嵌合する嵌合部と、アウタパネルを貫通して閉断面に挿し込まれるツメとを有していてもよい。
ドア側クリップの嵌合部には、走行中にサイドスポイラの周囲に生じる空気の圧力差によって、車幅方向内側(以下、車内側)に向かう応力がかかる。上記構成であれば、嵌合部の車内側にツメが設けられているため、車内側に向かう応力に対しても好適に耐えることができる。
上記の嵌合部は、フランジから車両後方へ突出しその先端側の周囲にかえしを有した形状になっていて、スポイラ側クリップは、嵌合部の先端側から嵌ってかえしを周囲から把持する断面溝型の形状になっていてもよい。
上記構成によれば、簡潔な構成でドア側クリップとスポイラ側クリップとを効率よく結合させ、サイドスポイラをバックパネルに簡単に取り付けることが可能になる。
上記のドア側クリップは、フランジの先端に接触するように屈曲した屈曲部を有してもよい。この構成によれば、ドア側クリップに車内側に向かう応力がかかったとしても、屈曲部がフランジの先端に引っかかることで、ドア側クリップの姿勢を安定させてその脱落を防ぐことが出来る。また、上記の屈曲部であれば、ドア側クリップをアウタパネルに取り付ける際に位置決めの目安になり、取付作業の容易化につながる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施例について詳細に説明する。かかる実施例に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本発明の実施例にかかる車両用スポイラ取付構造(以下、取付構造100)の概要を示す図である。以下、図1その他の本願のすべての図面において、車両前後方向をそれぞれ矢印F(Forward)、B(Backward)、車幅方向の左右をそれぞれ矢印L(Leftward)、R(Rightward)、車両上下方向をそれぞれ矢印U(Upward)、D(Downward)で例示する。
取付構造100は、車両のバックドア102の上部に、周囲の気流を整えるスポイラ104を備えている。スポイラ本体106は、ウィンドウガラス108の上方にて車幅方向に延びている。サイドスポイラ110a、110bは、バックドア102の車幅方向両端にてスポイラ本体106を支えている部位であり、スポイラ本体106の端部から下方に延びている。サイドスポイラ110a、110bは、下方に向かってやや先細りの形状になっている。本実施例では、サイドスポイラ110aうち、幅の細い下端側を後述するクリップ部材でバックドア102に固定している。
図2は、図1の取付構造100のA−A断面図である。バックドア102は、車両外側のアウタパネル112と車両内側のインナパネル114とが閉断面Sを形成した構造になっている。これらアウタパネル112とインナパネル114は、閉断面Sの車幅方向の端部で互いに重なり、車幅方向外側(以下、車外側)に延びるフランジ116を形成している。フランジ116の端部では、アウタパネル112がインナパネル114側に折り曲げられてカシメ接合されている。ウィンドウガラス108は、アウタパネル112の車両外側に、接着剤等で取り付けられている。
サイドスポイラ110aは、一対のクリップ部材(ドア側クリップ118、スポイラ側クリップ120)を使用してアウタパネル112に取り付けられている。ドア側クリップ118は、アウタパネル112に固定されたスポイラ取付用のクリップ部材である。スポイラ側クリップ120は、サイドスポイラ110aに固定されて、ドア側クリップ118と嵌合する。
図3は、図2のドア側クリップ118を各方向から示した斜視図である。図3(a)は、ドア側クリップ118の全体的な斜視図である。ドア側クリップ118は、矩形の基部122を有し、基部122の各所に嵌合部124やツメ126を設けた構成になっている。嵌合部124は、スポイラ側クリップ120(図2参照)と嵌合する突起状の部位である。ツメ126は、アウタパネル112にドア側クリップ118を固定するための部位であり、基部122のうち嵌合部124とは反対側に設けられていて、アウタパネル112に挿し込んで使用される。
図3(b)は、図3(a)のドア側クリップ118をツメ126側から見た図である。基部122のツメ126側には、両面テープ128が貼られていて、ツメ126と共にドア側クリップ118の固定に使用される。基部122のうち、ツメ126とは反対側の端には、屈曲部130が設けられている。図2に示すように、屈曲部130は、基部122の縁を屈曲させて形成されていて、フランジ116の先端に接触する。屈曲部130は、ドア側クリップ118をアウタパネル112に取り付ける際に位置決めの目安にもなり、取付作業の容易化につながる。図3(c)は、図3(a)のドア側クリップ118の矢視B図である。嵌合部124は、基部から円柱状に突出していて、先端側の周囲にかえし132を有している。
図4は、図2のスポイラ側クリップ120を各方向から示した斜視図である。図4(a)は、スポイラ側クリップ120の全体的な斜視図である。スポイラ側クリップ120は、サイドスポイラ110a(図2参照)に嵌め込まれる接続部134と、ドア側クリップ118の嵌合部124を把持する把持部136とを有している。
図4(b)は、図4(a)のスポイラ側クリップ120の矢視C図である。接続部134は支柱の先からフランジが広がったような形状になっていて、サイドスポイラ110aの内部に嵌め込まれる(図2参照)。把持部136は、断面溝型で先端の内側にツメ138が形成されていて、嵌合部124(図3(c)参照)の先端側から嵌められてかえし132を周囲から把持する。これら構成によって、図2のドア側クリップ118とスポイラ側クリップ120とは、簡潔な構成ながらも効率よく結合し、サイドスポイラ110aをバックドア102に簡単に取り付けることを可能にしている。
再び図2を参照する。本実施例では、上記のクリップ部材を使用して、サイドスポイラ110aの固定強度を向上させる工夫を施している。具体的には、本実施例では、ドア側クリップ118を、アウタパネル112のうち閉断面Sとフランジ116とにまたがる設置領域Eに固定している。ここで、インナパネル114は、閉断面Sとフランジ116との境界にて、アウタパネル112に向かって延びる縦壁領域140を有している。これによって、設置領域Eは、前側をこの縦壁領域140に支えられた状態となっている。
ドア側クリップ118は、ツメ126がアウタパネル112を貫通して閉断面Sに挿し込まれ、屈曲部130がフランジ116の先端に引っ掛かるようにして設置領域Eに固定される。そして、嵌合部124がフランジ116から車両後方へ突出した姿勢となる。
上述したように、アウタパネル112の設置領域Eは、前側からインナパネル114の縦壁領域140によって支えられているため、アウタパネル112のなかでもたわみ難い。したがって、設置領域Eに固定されたドア側クリップ118は、バックドア102を閉めるときの車両後方に向かう応力がかかったとしても、縦壁領域140が設置領域Eを押さえていることで、設置領域Eから浮き上がったり脱落したりすることがない。すなわち、ドア側クリップ118であれば、サイドスポイラ110aを安定して支え続けることができる。
上記構成であれば、走行中の空気の圧力差による応力がサイドスポイラ110aにかかった場合にも、好適に耐えることができる。走行中、バックドア102の後方の空気圧は周囲よりも小さくなり、負圧が発生する。このときの周囲との圧力差によって、サイドスポイラ110aには車内側に向かう応力がかかる。したがって、サイドスポイラ110aは、嵌合部124を中心とした上下の軸で、車内側に回転するような挙動で引っ張られる。しかし、ドア側クリップ118は、縦壁領域140によって前側から支えられることに加え、嵌合部124の車内側にてツメ126がアウタパネル112に挿し込まれているため、車内側に向かう応力に対しても好適に耐えることができる。このとき、スポイラ側クリップ120の把持部136が嵌合部124を車幅方向の左右から把持していると、車内側に向かう応力もより効率よく吸収することができる。
屈曲部130もまた、上記の応力に対して効果を発揮する。ドア側クリップ118に車内側に向かう応力がかかったとしても、屈曲部130がフランジ116の先端に引っかかることで、ドア側クリップ118の姿勢を安定させることができ、その脱落が防止できる。
ドア側クリップ118は、車内側の一部、特にツメ126を有している付近がウィンドウガラス108に覆われた状態でアウタパネル112に固定されている。この構成によれば、ドア側クリップ118がアウタパネル112から浮き上がろうとしても、ウィンドウガラス108が干渉するため、ドア側クリップ118の脱落を十全に防ぐことができる。
これらのように、本実施例は、簡潔な構成のクリップ部材でサイドスポイラ110aの取付けを実現していて、アウタパネル112のうちボルトやナットの使用が難しい箇所であっても実施することが可能になっている。ボルトは使用対象に厚みが無いと反対側へ突出するため、突出した部位が他の構造物に触れないような処理が必要になる場合がある。これに比べて、本実施例のクリップ部材は使用が容易であり、取付工数の削減や部材の軽量化などを図ることができる。また、容易な取付けを実現したことでサイドスポイラ110a、110bの成形の自由度も向上し、例えば下端側の幅をより細くするなど、デザインの面でも有利になる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、車両用スポイラ取付構造に利用することができる。
100…取付構造、102…バックドア、104…スポイラ、106…スポイラ本体、108…ウィンドウガラス、110a、110b…サイドスポイラ、112…アウタパネル、114…インナパネル、116…フランジ、118…ドア側クリップ、120…スポイラ側クリップ、122…基部、124…嵌合部、126…ツメ、128…両面テープ、130…屈曲部、134…接続部、136…把持部、138…ツメ、140…縦壁領域、E…設置領域、S…閉断面

Claims (5)

  1. 車両のバックドアと、該バックドアに取り付けられるサイドスポイラとを備える車両用スポイラ取付構造において、
    前記バックドアは、車両外側のアウタパネルと車両内側のインナパネルとが閉断面を形成し、該閉断面の車幅方向の端部で該アウタパネルと該インナパネルとが重なって所定のフランジを形成していて、
    前記インナパネルは、前記閉断面と前記フランジとの境界にて前記アウタパネルに向かって延びる縦壁領域を有していて、
    当該車両用スポイラ取付構造はさらに、
    前記アウタパネルのうち前記閉断面と前記フランジとにまたがる領域に固定されるスポイラ取付用のドア側クリップと、
    前記サイドスポイラに固定されて前記ドア側クリップと嵌合するスポイラ側クリップとを備えることを特徴とする車両用スポイラ取付構造。
  2. 前記バックドアはさらに、前記アウタパネルの車両外側に取り付けられるウィンドウガラスを含んでいて、
    前記ドア側クリップは、その一部が前記ウィンドウガラスに覆われた状態で前記アウタパネルに固定されることを特徴とする請求項1に記載の車両用スポイラ取付構造。
  3. 前記ドア側クリップは、
    前記フランジに重なるよう設けられて前記スポイラ側クリップと嵌合する嵌合部と、
    前記アウタパネルを貫通して前記閉断面に挿し込まれるツメとを有していることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用スポイラ取付構造。
  4. 前記嵌合部は、前記フランジから車両後方へ突出しその先端側の周囲にかえしを有した形状になっていて、
    前記スポイラ側クリップは、前記嵌合部の先端側から嵌って前記かえしを周囲から把持する断面溝型の形状になっていることを特徴とする請求項3に記載の車両用スポイラ取付構造。
  5. 前記ドア側クリップは、前記フランジの先端に接触するように屈曲した屈曲部を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の車両用スポイラ取付構造。
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