JP2020039651A - 回転式シェーバー及びその内刃 - Google Patents

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Abstract

【課題】髭の切断を好適に行える回転式シェーバー及びその内刃を提供する。【解決手段】本発明による回転式シェーバー1は、表面に複数のスリット11が設けられた円盤状の外刃10と、外刃10の中心軸を回転軸として外刃10に対して相対的に回転可能に構成された内刃20と、を備える。外刃10は、複数のスリット11それぞれの内壁の下端に刃先を有する。内刃20は、円盤状の基台21と、該基台21から外刃10に向かって突出する複数の小刃22と、を有し、複数の小刃22それぞれの刃先23は、それぞれの上面22aの内側に向かって湾曲した形状を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、回転式シェーバー及びその内刃に関する。
回転式シェーバーには、表面に複数のスリットが設けられた円盤状の外刃と、外刃の内側に設けられた内刃とが相対的に回転することにより、スリットに入った髭を切断するように構成されたものがある。内刃は、円盤状の基台と、この基台から外刃の内側面に向かって突出する複数の小刃とを有して構成され、各小刃とスリットの内側エッジとがハサミのように機能することにより、髭が切断される。特許文献1,2には、このような回転式シェーバーの一例が開示されている。
この種の回転式シェーバーにおいては、例えば特許文献1の図8等に示されるように、各小刃の上面端部に鋭角の刃先が設けられる。特許文献1に記載されるように、従来、この刃先の角度はできるだけ小さい方がよいとされており、特許文献1には、小刃の剛性を保ちつつ、刃先の角度をできるだけ小さくするための発明が開示されている。
特開2015−071002号公報 米国特許出願公開第2013/0145627号明細書
しかしながら、髭は真鍮線又は銅線などと同等の硬さを有していることから、小刃とスリットの内側エッジにより髭を挟んだとしても、瞬時に髭を切断できるわけではない。また、髭をスリット内に捉えやすくするため、ハサミの一方の刃先を構成するスリットの内側エッジは通常、中央部が小刃に向かって膨らむように湾曲していることが多い。これらの事情により、切断の途中で髭が小刃とスリットの内側エッジの間から半径方向外側に逃げてしまい、髭の切断を好適に行えない場合があった。
したがって、本発明の目的の一つは、小刃とスリットの内側エッジの間から髭が逃げてしまうことを防止し、それによって髭の切断を好適に行える回転式シェーバー及びその内刃を提供することにある。
本発明による回転式シェーバーは、表面に複数のスリットが設けられた円盤状の外刃と、前記外刃の中心軸を回転軸として前記外刃に対して相対的に回転可能に構成された内刃と、を備え、前記外刃は、前記複数のスリットそれぞれの内壁の下端に刃先を有し、前記内刃は、円盤状の基台と、該基台から外刃に向かって突出する複数の小刃と、を有し、前記複数の小刃それぞれの刃先は、それぞれの上面の内側に向かって湾曲した形状を有する、回転式シェーバーである。
また、本発明による回転式シェーバーの内刃は、表面に設けられた複数のスリットそれぞれの内壁の下端に刃先を有する円盤状の外刃の中心軸を回転軸として前記外刃に対して相対的に回転可能に構成された回転式シェーバーの内刃であって、円盤状の基台と、該基台から外刃に向かって突出する複数の小刃と、を備え、前記複数の小刃それぞれの刃先は、それぞれの上面の内側に向かって湾曲した形状を有する、回転式シェーバーの内刃である。
本発明によれば、小刃の刃先が上面の内側に向かって湾曲しているので、湾曲部分に挟まった髭は逃げ道を塞がれた状態となる。したがって、小刃とスリットの内側エッジの間から髭が逃げてしまうことを防止できるので、髭の切断を好適に行うことが可能になる。
上記回転式シェーバー又はその内刃において、前記複数の小刃それぞれの上面は、ドッグレッグ状に形成される、こととしてもよい。これによれば、凸形状の第1の金型と凹形状の第2の金型によって小刃を両側から挟み込むことにより、小刃を好適に鍛造することが可能になる。
本発明によれば、小刃の刃先が上面の内側に向かって湾曲しているので、湾曲部分に挟まった髭は逃げ道を塞がれた状態となる。したがって、小刃とスリットの内側エッジの間から髭が逃げてしまうことを防止できるので、髭の切断を好適に行うことが可能になる。
本発明の実施の形態による回転式シェーバー1の外観を示す図である。 図1に示したヘッド部3内に配置される外刃10及び内刃20を示す分解斜視図である。 (a)は、図2に示した内刃20の上面図であり、(b)は、図2に示した内刃20の側面図である。 (a)は、図2及び図3に示した複数の小刃22のうちの1つの断面図であり、(b)は、内刃20の一部分の上面図である。 (a)(b)は、互いに異なる角度から見た内刃20の一部分の立体斜視図である。 図2に示したスリット11aを上側からマイクロスコープで観測した結果を模式的に示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態による回転式シェーバー1の外観を示す図である。同図に示すように、回転式シェーバー1は、略円筒形の本体2と、本体2の上端に設置されたヘッド部3とを有して構成される。
本体2は、例えば樹脂によって形成されており、ユーザが片手で保持しやすい形状を有している。ユーザは通常、この本体2を片手で握った状態でヘッド部3を顎に当てながら、回転式シェーバー1を使用する。図示していないが、本体2の内部には、ヘッド部3内の外刃10及び内刃20(図2を参照)を回転させるためのモーターと、モーターに電力を供給するための電池と、モーターの動作を制御するための制御回路を含む回路基板とが配置される。本体2の側面には電源ボタン4が配置されており、上記制御回路は、モーターが止まっている状態でユーザがこの電源ボタン4を押すとモーターの駆動を開始し、モーターが動いている状態でユーザがこの電源ボタン4を押すとモーターの駆動を停止するよう構成される。
ヘッド部3は、三角形の3つの頂点のそれぞれに円盤状の外刃10が配置された構造を有する部材であり、図示しない接続部材を介して本体2と接続されている。この接続部材は、本体2に対してヘッド部3が揺動かつ上下動できるように、本体2とヘッド部3を接続する役割を果たす。また、接続部材は、ユーザによるヘッド部3の取り替えを可能にするように構成される。ヘッド部3の筐体は、本体2と同様に、例えば樹脂によって形成される。
図2は、ヘッド部3内に配置される外刃10及び内刃20を示す分解斜視図である。同図には、1つの外刃10と、その内側に形成される内刃20とのみを示しているが、他の2つの外刃10及びそれぞれに対応する内刃20についても同様である。外刃10及び内刃20はそれぞれ円盤状の部分を有し、これら円盤状の部分が中心軸を共有するように配置される。また、外刃10及び内刃20はともに、例えばステンレスなどの剛体(より具体的には、例えばSUS420J2に代表されるマルテンサイト系ステンレス)によって形成される。
内刃20は、上述したモーターの駆動により、共有中心軸を回転軸として、外刃10に対して相対的に回転可能に構成される。より具体的には、内刃20は図示した回転方向R2に、外刃10は図示した回転方向R1(回転方向R2とは逆方向)に、それぞれ共有中心軸を回転軸として回転するよう構成される。したがって、外刃10に対する内刃20の回転速度は、これらの回転速度(本体2に対する回転速度)を合算してなる速度となる。
外刃10の形状について具体的に説明すると、有底円筒の底に相当する外刃10の表面(以下、外刃10の「上面」という)には、各複数のスリット11a〜11dを含む複数のスリット11が設けられる。複数のスリット11a〜11dはいずれも外刃10の上面を貫通しており、図示していないが、それぞれの内壁の下端(内側エッジ)に刃先を有している。この刃先の角度は、例えば90°である。外刃10の上面は、外刃10の中心軸を中心とする2つの同心円により3つの領域に区切られており、このうち最も外側の領域(以下、「外側環状領域」と称する)にはスリット11a,11bが、外側から2番目の領域(以下、「内側環状領域」と称する)にはスリット11c,11dがそれぞれ形成される。
複数のスリット11aは、それぞれ外刃10の側面から外側環状領域の内周にかけ半径方向に対して若干傾斜して形成された略直線状の溝であり、円周方向に沿って等間隔で設けられる。具体的には、回転方向R1に見て、外刃10の側面側の端部が外側環状領域の内周側の端部よりも後方に位置している。また、各スリット11aは、厳密には直線ではなく、中央部が回転方向R1の前方(相対的な回転方向の後方)に若干膨らむように湾曲して形成されている。スリット11aの具体的な個数は例えば45個であり、この場合、各スリットの設置間隔は8°となる。
複数のスリット11bは、隣接する2つのスリット11bの間に1つずつ設けられた略直線状の溝である。各スリット11bは、隣接するスリット11aに沿って設けられており、したがって、スリット11aと同様の傾斜及び湾曲形状を有している。ただし、外側環状領域の内周側に位置するスリット11bの端部は、スリット11aのそれよりも若干外側(外刃10の側面に近い位置)に位置しており、したがって、スリット11bの全長はスリット11aの全長よりも短くなっている。
複数のスリット11cは、それぞれ内側環状領域の外周から内側環状領域の内周にかけ半径方向に対して若干傾斜して形成された略直線状の溝である。複数のスリット11cは、例えば4個を1セットとするセットの単位で配置されており、各セットは、円周方向に沿って等間隔で設けられる。スリット11cのセットの具体的な個数は例えば5個であり、この場合、各セットの設置間隔は72°となる。各スリット11cは、スリット11aと同様の傾斜及び湾曲形状を有しており、円周方向に沿って等間隔で各セット内に配置される。
複数のスリット11dは、スリット11cのセットの間に配置された複数の円形の穴であり、隣接する2つのセットの間に、円周方向に沿って7個ずつ千鳥配置される。
次に内刃20の形状について具体的に説明すると、内刃20は、円盤状の基台21と、基台21から外刃10に向かって突出する複数の小刃22と、を有して構成される。各小刃22は、基台21と平行となるように研磨された上面22aを有している。
内刃20とヘッド部3の筐体(図1を参照)との間には、図示しないスプリングが設けられる。このスプリングは、内刃20を上方向(外刃10に向かう方向)に付勢することにより、小刃22の上面22aを外刃10の下面に押しつける役割を果たす。ただし、強く押しつけすぎると内刃20の回転が阻害されてしまうため、スプリングによる付勢力は弱めに設定されている。
図3(a)は、内刃20の上面図であり、図3(b)は、内刃20の側面図である。これらの図に示すように、複数の小刃22は、基台21の円周に沿って2列に配置される。内側の列は、外刃10のスリット11c,11dに対応しており、7個の小刃22が等間隔で配置された構成を有する。外側の列は、外刃10のスリット11a,11bに対応しており、14個の小刃22が等間隔で配置された構成を有する。
各小刃22は、基台21の表面から角度θで斜めに突出するように形成される。θは回転方向R2と小刃22の突出方向のなす角であり、例えば65°である。各小刃22は、基台21となる円形のステンレスに略U字型の溝を形成し、それによって生じた突起部を加工することによって形成される。突起部の加工は、典型的には、鍛造加工を用いて側面形状(具体的には、後述する表面22b,22cの形状)を形成した後、根元を角度θまで折り曲げ、熱処理を加えた後、基台21の表面と平行になるように上面22aを研磨することによって実施されるが、適宜これらの工程の順序を入れ替えることとしてもよい。
図4(a)は、複数の小刃22のうちの1つの断面図であり、図4(b)は、内刃20の一部分の上面図である。また、図5(a)(b)は、互いに異なる角度から見た内刃20の一部分の立体斜視図である。以下、これらの図を参照しながら、小刃22の形状について、具体的に説明する。なお、図4及び図5に現れていない小刃22も、図示した小刃22と同様の形状を有している。
まず図4(a)を参照すると、各小刃22は、上面22aの一端に刃先23を有して構成される。刃先23は、上面22aの回転方向R2の先頭のエッジ(上面22aと、回転方向R2に見て前方に位置する小刃22の表面22bとによって構成される角度θのエッジ)により構成される。
次に図4(b)を参照すると、上面22aの回転方向R2の先頭のエッジにより構成される刃先23は、上面22aの内側に向かって湾曲した形状を有している。一方、上面22aの回転方向R2の後端のエッジは、上面22aの外側に向かって湾曲した形状を有している。したがって、各小刃22の上面22aの全体としては、中央部を回転方向R2の後方に向かって湾曲させてなるドッグレッグ状(くの字型)に形成されている。なお、各小刃22の刃先23の両端を結ぶ線分Aは、内刃20の半径方向と平行となっている。また、湾曲した刃先23の最小曲率半径は、後述する図6から理解されるように、髭の半径に比べて十分大きな値に設定される。
次に図5(a)(b)を参照すると、これらの図から理解されるように、小刃22の表面22bは、上端から下端にかけ、刃先23と同じ形で水平方向に湾曲した形状を有している。一方、回転方向R2に見て後方に位置する小刃22の表面22cは、大まかな傾向としては、上端から下端にかけ、上面22aの回転方向R2の後端のエッジと同じ形で水平方向に湾曲した形状を有しているが、途中に凹部24を有している。この凹部24は、髭の切断の際に生じ得る細かい切片を逃がすためのものである。
図6は、スリット11aを上側からマイクロスコープで観測した結果を模式的に示す図である。上述したように、スリット11aは半径方向に対して傾斜するとともに湾曲形状を有しているため、マイクロスコープで見ると、スリット11aの内側エッジと、小刃22の刃先23の両端を結ぶ線分Aとは平行ではなく、図6に示すように斜交している。これにより、外刃10が回転方向R1に、内刃20が回転方向R2にそれぞれ回転すると、小刃22の刃先23とスリット11aの内側エッジとが共有中心軸寄りの端部から徐々に重なり合い、結果として、はさみのような髭Hの切断が実現される。スリット11b,11cについても同様である。
ここで、髭Hは非常に硬い(例えば、真鍮線又は銅線と同程度の硬さを有する)ことから、刃先23とスリット11aの内側エッジにより髭Hを挟んだとしても、瞬時に髭Hを切断できるわけではない。加えて、スリット11aの内側エッジと、小刃22の刃先23の両端を結ぶ線分Aとが斜交していることから、もし仮に刃先23が直線状に形成されているとすると、切断に時間を要している間に、図示したB方向に髭Hが逃げてしまう可能性がある。この逃げの傾向は、スリット11a〜11cのように、ハサミの一方の刃先を構成するスリットの内側エッジの中央部が小刃22に向かって膨らむように湾曲している場合に顕著となる。
これに対して本実施の形態によれば、刃先23が上面22aの内側に向かって湾曲しているため、図6に示すように、刃先23の湾曲部分に髭Hを捉えることができる。こうして捉えられた髭Hは逃げ道を塞がれた状態となるので、小刃22とスリット11の内側エッジの間から髭が逃げてしまうことが防止される。したがって本実施の形態によれば、髭Hの切断を好適に行うことが可能になる。
以上説明したように、本実施の形態による回転式シェーバー1及びその内刃20によれば、小刃22とスリット11の内側エッジの間から髭Hが逃げてしまうことを防止できるので、髭の切断を好適に行うことが可能になる。
また、本実施の形態による回転式シェーバー1及びその内刃20によれば、複数の小刃22それぞれの上面22a(及び各小刃22の水平断面)をドッグレッグ状に形成しているので、小刃22の鍛造工程において凸形状の第1の金型と凹形状の第2の金型によって小刃22を両側から挟み込んだ場合に、表面22bの凹みを表面22c側に好適に逃がすことができる。したがって、小刃22を好適に鍛造することが可能になる。
さらに、本実施の形態による回転式シェーバー1及びその内刃20によれば、刃先23が内側に向かって湾曲していることから、小刃22の上面22aが外刃10に引っかかり、うまく回転しなくなることも防止可能になる。
また、本実施の形態による回転式シェーバー1及びその内刃20によれば、刃先23を湾曲させていることに加え、湾曲した刃先23の最小曲率半径を髭Hの半径に比べて大きな値に設定していることから、切削抵抗が分散され、より良好な切削結果を得ることができる、という効果を得ることも可能になる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、本発明が、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施され得ることは勿論である。
1 回転式シェーバー
2 本体
3 ヘッド部
4 電源ボタン
10 外刃
11,11a〜11d スリット
20 内刃
21 基台
22 小刃
22a 小刃22の上面
22b,22c 小刃22の表面
23 小刃22の刃先
24 表面22cの凹部
H ユーザの髭

Claims (3)

  1. 表面に複数のスリットが設けられた円盤状の外刃と、
    前記外刃の中心軸を回転軸として前記外刃に対して相対的に回転可能に構成された内刃と、を備え、
    前記外刃は、前記複数のスリットそれぞれの内壁の下端に刃先を有し、
    前記内刃は、円盤状の基台と、該基台から外刃に向かって突出する複数の小刃と、を有し、
    前記複数の小刃それぞれの刃先は、それぞれの上面の内側に向かって湾曲した形状を有する、
    回転式シェーバー。
  2. 前記複数の小刃それぞれの上面は、ドッグレッグ状に形成される、
    請求項1に記載の回転式シェーバー。
  3. 表面に設けられた複数のスリットそれぞれの内壁の下端に刃先を有する円盤状の外刃の中心軸を回転軸として前記外刃に対して相対的に回転可能に構成された回転式シェーバーの内刃であって、
    円盤状の基台と、
    該基台から外刃に向かって突出する複数の小刃と、を備え、
    前記複数の小刃それぞれの刃先は、それぞれの上面の内側に向かって湾曲した形状を有する、
    回転式シェーバーの内刃。
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