JP2020035707A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作部が複数の操作機能を有していながら、操作部の操作機能が理解しやすい誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱コイルと、加熱コイルの加熱動作を設定する複数の操作部と、幅方向に分割された少なくとも2つ以上の分割表示領域61,62,63を有する表示部と、分割表示領域は、それぞれ、奥行き方向にさらに分割された上表示領域71,73,75と下表示領域72,74,76とを有し、分割表示領域の上表示領域に、設定された加熱動作の内容を表示し、分割表示領域の下表示領域に、対応する操作部の操作機能を示す、誘導加熱調理器である。【選択図】図7

Description

本開示は、誘導加熱調理器に関し、特に操作部と表示部とを備える誘導加熱調理器に関する。
従来、誘導加熱調理器は、加熱コイルに流す電流を制御することで加熱コイルからの加熱量を調整することができる。ユーザは、操作ボタンからの指示によって、加熱量を調整することができる。また、その他にも、例えば、タイマー設定することでタイマー時間経過後に加熱コイルからの加熱を停止することもできる。このように、ユーザは、操作ボタンを押下することで様々な指示をすることができる。
例えば、特許文献1の加熱調理器では、加熱コイルの入/切ボタンを加熱調理器の天面に、加熱コイルの火力調整する加熱口操作ダイヤルを本体の前側面部に設けている。また、タイマー時間の設定をするための3kWボタンが天面に配置され、ユーザが使用する一般鍋の鍋情報を登録するための鍋登録ボタンが天面に配置されている。また、所定回数押すことで油の量を設定することができる揚げ物ボタンも天面に配置されている。しかしながら、誘導加熱調理器に配置できる操作部の数にはレイアウト上の制限があるので、全ての操作機能に対して個別に対応する操作部を配置することは困難である。
そこで、特許文献1の誘導加熱調理器では、複数の操作機能を有する操作部も配置されている。例えば、本体の前側面部設けられた加熱口操作ダイヤルは、揚げ物をする場合、油の温度設定ダイヤルとして機能する。
特開2013−137917号公報
しかしながら、従来の誘導加熱調理器では、複数の操作機能を有する操作部を配置する場合、ボタンの名称やマークと操作機能とが異なるので、ユーザにとって直感的に操作しづらい課題がある。また、1つの操作部に対する操作機能の数を低減すれば、操作部の数を増やさなければならず、加熱調理器の天面に数多くの操作部が配置されてかえって操作しにくくなる。
したがって、本開示の目的は、前記課題を解決することにあって、操作部が複数の操作機能を有していながら、操作部の操作機能が理解しやすい誘導加熱調理器を提供することにある。
前記目的を達成するために、本開示の一態様に係る誘導加熱調理器は、
加熱コイルと、
前記加熱コイルの加熱動作を設定する複数の操作部と、
幅方向に分割された少なくとも2つ以上の分割表示領域を有する表示部と、を備え、
前記分割表示領域は、それぞれ、奥行き方向にさらに分割された上表示領域と下表示領域とを有し、
前記分割表示領域の前記上表示領域に、設定された加熱動作の内容を表示し、
前記分割表示領域の前記下表示領域に、対応する前記操作部の操作機能を示す。
操作部が複数の操作機能を有していながら、操作部の操作機能が理解しやすい誘導加熱調理器を提供することができる。
実施の形態に係る加熱調理器の斜視図 加熱調理器の制御系を示すブロック図 加熱調理器の構成を概略的に示す図 加熱調理器の操作部と表示部を示す上面図 操作部と表示部の一例を示す上面図 操作部と表示部の一例を示す上面図 操作部と表示部の一例を示す上面図 操作部と表示部の一例を示す上面図 操作部と表示部の一例を示す上面図 操作部と表示部の一例を示す上面図 操作部と表示部の一例を示す上面図 操作部と表示部の一例を示す上面図 操作部と表示部の一例を示す上面図 操作部と表示部の一例を示す上面図 操作部と表示部の一例を示す上面図 アシストメニューの実施の流れを示すフローチャート
本開示の一態様によれば、加熱コイルと、
前記加熱コイルの加熱動作を設定する複数の操作部と、
幅方向に分割された少なくとも2つ以上の分割表示領域を有する表示部と、を備え、
前記分割表示領域は、それぞれ、奥行き方向にさらに分割された上表示領域と下表示領域とを有し、
前記分割表示領域の前記上表示領域に、設定された加熱動作の内容を表示し、
前記分割表示領域の前記下表示領域に、対応する前記操作部の操作機能を示す。
このような構成によれば、操作部の操作機能が、分割表示領域の下表示領域に示されるので、複数の操作内容を指示可能な操作部であっても、ユーザはどの操作部を操作すればよいか理解しやすい。また、操作部の名称やマークと操作機能が異なったとしても、分割表示領域の下表示領域に示される操作機能を確認することができるので、操作ミスを防止することができる。また、分割表示領域の上表示領域に、設定された加熱動作の内容が示されているので、ユーザは、どの程度操作指示を出せばよいか理解しやすい。さらに、1つの操作部に対して複数の操作機能を持たせることができるので、操作部の数を低減することもでき、加熱調理器上における操作部のレイアウトを容易にする。
また、複数の操作部のうち設定操作が無効状態になっている操作部がある場合は、無効状態になっている操作部に対応する分割表示領域の下表示領域に何も表示をさせなくてもよい。
また、前記分割表示領域の前記上表示領域の奥行き方向の長さが、前記下表示領域の奥行き方向の長さよりも長くてもよい。
また、前記分割表示領域の前記下表示領域は、それぞれ、対応する前記操作部のそれぞれと奥行き方向に互いに対向して配置されてもよい。
また、少なくとも2つ以上の前記分割表示領域のそれぞれの上表示領域を結合して、ユーザに行動を促す案内を表示してもよい。
また、前記加熱コイルを複数個備え、
前記表示部は前記加熱コイルのそれぞれに対応して配置されてもよい。
また、2つの前記操作部の操作内容が1つの前記分割表示領域に表示されてもよい。
また、調理工程を案内するアシストメニューを備え、
前記加熱コイルの加熱量を調整する加熱メニューを選択可能なメニュー選択モードから前記アシストメニューを選択可能なアシストメニュー選択モードへ移行する際に、前記アシストメニュー選択モードへの切り替えを示す切り替え表示を前記表示部に表示してもよい。
前記アシストメニューの選択時には、前記上表示領域のそれぞれを結合して一つの表示領域とし、結合した表示領域に調理工程を表示してもよい。
ここで、複数の分割表示領域への分割とは、1つの表示部の中に複数の表示領域を区分し、表示領域ごとに異なる情報を表示することをいう。また、分割表示領域の結合とは、隣接した分割表示領域を統合して1つの表示領域として情報を表示することをいう。
(実施の形態)
以下に、本開示の実施の形態に係る加熱調理器について図1から図3を参照して説明する。図1は、本開示の実施の形態1に係る加熱調理器1の斜視図である。図2は、実施の形態に係る加熱調理器1の制御系を示すブロック図である。図3は、加熱調理器の構成を概略的に示す図である。なお、各図において、X軸方向は加熱調理器の幅方向(長手方向)を示し、Y軸方向は奥行き方向(短手方向)を示し、Z軸方向は高さ方向を示す。また、X軸の正の方向を右方、負の方向を左方とする。また、Y軸の正の方向を後方、負の方向を前方とする。
《加熱調理器》
図1に示すように、加熱調理器1は、本体3と、本体3の上側部として、容器が載置されるトッププレート5を有する。容器には、例えば、シチューなどの調理対象としての被加熱物が収容されている。
実施の形態の場合、加熱調理器1は、誘導加熱調理器であって、トッププレート5における容器載置領域の下方には、本体3の内部に加熱調理器1の加熱部として加熱コイル7、8、9が配置されている。加熱コイル7〜9は、容器を加熱するために誘導磁界を発生させる。なお、加熱調理器1は、複数個の加熱コイル7〜9を備えるが、1個の加熱コイルだけを備える構成でもよい。
図1に示すように、容器載置領域を示すリング状のマーカ11、12、13が、それぞれ、対応する加熱コイル7〜9の上方のトッププレート5上に印刷されている。上面視において、加熱コイル7、8のそれぞれの外側には、リング状に光る発光部15、16がトッププレート5に配置されている。また、加熱コイル9の前側には、円弧形状の発光部17がトッププレート5に配置されている。発光部15〜17は、例えば、対応するそれぞれの加熱コイル7〜9に電流が流れているときに発光する。発光部15〜17は、それぞれ、例えば、LED発光基板を有する。
また、トッププレート5には、マーカ11〜13の内側に温度センサ18が配置されている。温度センサ18が検出した検出値は、制御部31へ送られる。制御部31は、温度検出値を基に、加熱コイル7〜9の電流量を調整したり、調理方法のアシスト案内をするタイミングを決定する。
加熱コイル7〜9のそれぞれをユーザが操作するための操作入力部19、20、21が加熱調理器1のトッププレート5の前側に配置されている。操作入力部19と加熱コイル7、操作入力部20と加熱コイル8、操作入力部21と加熱コイル9とは、それぞれ対応している。
操作入力部19〜21の操作対象の状態を示す表示部23、24、25がそれぞれ加熱コイル7〜9と操作入力部19〜21との間に配置されている。表示部23〜25は加熱調理器1のトッププレート5の前側に配置されている。表示部23〜25は、それぞれ、加熱コイル7〜9の動作の内容を表示する。表示部23は加熱コイル7の動作の内容を表示し、表示部24は加熱コイル8の動作の内容を表示し、表示部25は加熱コイル9の動作の内容を表示する。このように、表示部23〜25は、加熱コイル7〜9のそれぞれに対応している。表示部23〜25は、それぞれ、例えば、マトリックス・ドット液晶装置を備えている。マトリックス・ドット液晶装置は、例えば、トッププレート5の幅方向に延びた帯形状を有する、フルドット液晶パネルである。
また、本体3は、加熱コイル7〜9の加熱に関する情報を音声出力するスピーカ27を備える。スピーカ27は、加熱調理器1の前面側に配置され、ユーザに対して音声案内を出力する。
図2に示すように、加熱調理器1は、本体3の内部に、制御部31、及び、記憶部33と、を備える。制御部31は、例えばCPU又はマイクロプロセッサなどの処理装置であって、ROM、RAM、ハードディスク、SSDなどの記憶部33に記憶されているプログラムを実行することによって種々の機能を果たすように構成されている。
制御部31は、加熱コイル7〜9に流す電流量を制御するコイル制御部35と、表示部23〜25の表示領域を制御する案内情報制御部37と、案内情報の表示出力を制御する案内情報制御部45と、調理案内の情報出力を制御する調理案内制御部47と、を備える。コイル制御部35、案内情報制御部37、および調理案内制御部47は、1つのCPU、マイクロプロセッサ、FPGAから構成されてもよいし、複数のCPU、マイクロプロセッサ、FPGAから構成されてもよい。
操作入力部19〜21の出力信号は制御部31に入力されて加熱量等の設定を行う。操作入力部19の操作指示に応じて、コイル制御部35は、加熱コイル7の加熱の開始又は停止を制御する。コイル制御部35は、加熱コイル7〜9に高周波電流を供給してトッププレート5に載置された容器の加熱を行う。また、コイル制御部35は、加熱コイル7〜9に流す電流量を制御することで、加熱コイル7〜9からの加熱量(火力)を制御する。また、操作入力部19〜21の出力信号は、制御部31に入力されているので、コイル制御部35の他にも、案内情報制御部37および調理案内制御部39にも入力されている。
調理案内制御部39は、予め定められた調理シーケンスにしたがって、適切な条件が成立したタイミングで調理案内情報を案内情報制御部37に送る。適切な条件とは、温度センサ18による検出温度が予め定められた温度条件を満たすか否か、または、検出温度が予め定められた温度に達してから予め定められた時間経過したか否か等の条件である。調理案内するアシストメニューごとに、これらの条件が設定されている。調理案内制御部39が、これらの条件を満たしたと判断すると、調理案内制御部39は、その条件に対応した調理案内を表示部23〜25から表示するように案内情報制御部37に指示する。これらの調理シーケンスや調理案内は記憶部33に記憶されている。
《表示部と操作入力部》
次に図4を参照して、表示部および操作部について詳細に説明する。操作入力部19−21は、それぞれ、第1操作部51、第2操作部53、第3操作部55、及び、第4操作部57を備える。第1操作部51〜第4操作部57は、例えば、静電容量式センサでもよいし、押しボタンでもよい。第1操作部51〜第4操作部57は、対応する加熱コイル7〜9の加熱動作を設定する。第1操作部51は、時計の模様が印刷されており、主に、タイマー設定を選択するのに用いられる。第2操作部53及び第3操作部55は、それぞれ矢印の模様、例えば「<」、「>」の記号、が印刷されており、主に、メニュー選択および火力量やタイマー時間を設定するのに用いられる。第4操作部57は、操作入力部と対応する加熱領域を示す模様が印刷されており、決定ボタンとして機能する。電源ボタン22は、加熱調理器1の電源をオン・オフする機能を有する。
次に、図5および図6を参照する。表示部23、24、25はそれぞれ同じ機能を有するので、表示部23を代表例として説明する。表示部23は、幅方向(Y方向)に分割された第1分割表示領域61、第2分割表示領域62、及び第3分割表示領域63を備える。第1分割表示領域61は、奥行き方向(X方向)にさらに分割された上表示領域71及び下表示領域72を有する。第2分割表示領域62も同様に、奥行き方向(X方向)にさらに分割された上表示領域73及び下表示領域74を有する。第3分割表示領域63も同様に、奥行き方向(X方向)にさらに分割された上表示領域75及び下表示領域76を有する。
図4に示される電源ボタン22が押下されると加熱調理器1に電源が投入され、図5に示される初期画面が表示部23に表示される。表示部23の初期画面において、例えば、第2分割表示領域62の下表示領域74には、第2操作部53および55のマークが表示されるので、ユーザは、第2操作部53および55が操作可能であることを認識することができる。なお、各分割表示領域の下表示領域に何も表示されていない場合、対応する各操作部が押下されても制御部31は何も実行しない。このことは、本実施の形態であればユーザにも理解しやすい。例えば、第1分割表示領域61の下表示領域72に何も表示されていない。また、同様に、第3分割表示領域63の下表示領域76には、何も表示されていない。このように、制御部31の案内情報制御部45は、第1操作部51〜第4操作部57まで複数の操作部のうち、設定操作が無効状態になっている第1操作部51や第4操作部57に対応する第1分割表示領域61の下表示領域72や第3分割表示領域63の下表示領域76には何も表示させない。これにより、第1分割表示領域61の奥行き方向前方に配置された第1操作部51を操作しても何の機能も有さないことをユーザは認識することができる。同様に、第3分割表示領域63の奥行き方向前方に配置された第4操作部57は操作しても何の機能も有さないことをユーザが認識することができる。また、このような場合、下表示領域だけでなく上表示領域も含めた対応する分割表示領域に何も表示させなくてもよい。
第2操作部53または第3操作部55が押下されると、メニュー選択モードが起動し、図6のようなメニュー選択画面が表示される。図6は、メニュー選択モードにおいて表示されるメニュー選択画面である。第1分割表示領域61の下表示領域72には、第1操作部51が押された場合の機能が示されている。ここでは、第1操作部51が押下されると、「取消」の指示がされる。また、第3分割表示領域63の下表示領域76には、第3操作部57が押された場合の機能が示されている。ここでは、第3操作部57が押下されると、選択されたメニューの「スタート」の指示がされる。
第2分割表示領域62の下表示領域74には、第2操作部53及び第3操作部55が操作メニュー選択画面における選択キーであることを示す「メニュー」が表示されている。第2分割表示領域62の上表示領域73には、現在選択されている操作メニューである「加熱」が表示されている。第1分割表示領域61の上表示領域71には、第2操作部53が押下された際に上表示領域73に表示されるメニューとして切り替わる操作メニューが表示されている。第3分割表示領域63の上表示領域75には、第3操作部57が押下された際に上表示領域73に表示されるメニューとして切り替わる操作メニューが表示されている。
第2分割表示領域62の上表示領域73に、「加熱」が表示されている状態で、第4操作部57が押下されると、加熱モードに移行して、対応する加熱コイル7に電流が流れて加熱コイル7から発熱される。図7は、加熱モードにおける表示部23に表示される案内を示す。
加熱モードにおいて、第1分割表示領域61の下表示領域72には、対応する第1操作部51の操作機能として、タイマー設定モードへの移行を示す「タイマー」が表示されている。第1分割表示領域61の上表示領域71には、対応する第1操作部51の操作対象であるタイマーの状態として残り時間(分)が表示されている。
加熱モードにおいて、第2分割表示領域62の下表示領域74には、対応する第2操作部53及び第3操作部55の操作機能として、加熱コイル7の火力調整を示す「火力調整」が表示されている。第2分割表示領域62の上表示領域73には、対応する第2操作部53及び第3操作部55の操作対象である加熱コイル7の状態として加熱状態の「中火5」が表示されている。第2操作部53が押下されると、コイル制御部35は加熱コイル7に流れる電流量を低減することで火力を一段階下げて「中火4」を表示する。また、第3操作部55が押下されると、コイル制御部35は加熱コイル7に流れる電流量を増加することで火力を一段階上げて「強火6」を表示する。
このように、第2操作部53および第3操作部55による2つの操作部の操作内容が、1つの第2分割表示領域62に表示される。これにより、例えば、火力の上げ下げなど2つの操作の結果を1つの表示領域で確認することができるので、ユーザに理解しやすい表示を提供することができる。
加熱モードにおいて、第3分割表示領域63の下表示領域76には、対応する第4操作部57の操作機能として、加熱コイル7からの加熱の中止を示す「切」が表示されている。第3分割表示領域63の上表示領域75には、対応する第4操作部57の操作対象である加熱コイル7の状態として加熱状態を示す「加熱」が表示されている。
次に、加熱モードにおいて、第1操作部51が押下されると、タイマー設定モードへ移行する。図8は、タイマー設定モードにおいて表示部23に表示される案内を示す。
タイマー設定モードにおいて、第1分割表示領域61の下表示領域72には、対応する第1操作部51の操作機能として、加熱モードへの移行を示す「もどる」が表示されている。また、タイマー設定モード時の第1分割表示領域61の上表示領域71には、何も表示されない。
タイマー設定モードにおいて、第2分割表示領域62の下表示領域74には、対応する第2操作部53及び第3操作部55の操作機能として、タイマーの時間設定を示す「タイマー設定」が表示されている。第2分割表示領域62の上表示領域73には、対応する第2操作部53及び第3操作部55の操作対象であるタイマーの状態として設定時間(分)である「0:06」が表示されている。第2操作部53が押下されると、タイマー設定時間が1分単位で減少する。また、第3操作部55が押下されると、タイマー設定時間が1分単位で増加する。
タイマー設定モードにおいて、第3分割表示領域63の下表示領域76には、対応する第4操作部57の操作機能として、加熱コイル7からの加熱の中止を示す「切」が表示されている。第3分割表示領域63の上表示領域75には、対応する第4操作部57の操作対象である加熱コイル7の状態として加熱状態を示す「加熱/中火5」が表示されている。
次に、図6が示すメニュー選択モードにおいて、第2操作部53が押下されると、図9に示すように、第2分割表示領域62の上表示領域73には、「加熱」から「設定」に表示が変わる。また、第3分割表示領域63の上表示領域75には、「揚げ物」から「加熱」に表示が変わり、第1分割表示領域61の上表示領域71には、「設定」から新たに「フレンチトースト」に表示が変わる。これにより、ユーザは、メニュー選択画面が左へ遷移したように認識することができる。
次に、図6が示すメニュー選択画面において、第2操作部53が押下されると、図9に示すように、別のメニュー選択画面に移行する。第2分割表示領域62の上表示領域73には、「加熱」から「設定」に表示が変わる。また、第3分割表示領域63の上表示領域75には、「揚げ物」から「加熱」に表示が変わり、第1分割表示領域61の上表示領域71には、「設定」から新たにアシストメニューの1つである「フレンチトースト」に表示が変わる。これにより、ユーザは、第2操作部53を押下したことにより、メニュー選択画面が左方へ遷移したように認識することができる。
また、図6が示すメニュー選択画面において、第3操作部55が押下されると、図10に示すように、第2分割表示領域62の上表示領域73には、「加熱」から「揚げ物」に表示が変わる。また、第1分割表示領域61の上表示領域71には、「設定」から「加熱」に表示が変わる。さらに、第3分割表示領域63の上表示領域75には、「揚げ物」から新たにアシストメニューの1つである「ホットケーキ」に表示が変わる。これにより、ユーザは、第3操作部55を押下したことにより、メニュー選択画面が右方へ遷移したように認識することができる。
図10に示されるメニュー選択画面において、さらに、第3操作部55が押下されると、アシストメニューのメニュー選択モードへ移行する。この移行をユーザにわかりやすくするために、第1分割表示領域61〜第3分割表示領域63のそれぞれの上表示領域71、73、75を結合して、例えば、図11に示されるような、アシストメニューへの表示切り替えを示す切り替え案内表示を表示する。
図11に示されるように、各上表示領域71、73、75が結合された上表示領域77に、切り替え表示として「焼き物アシスト:10メニュー」と表示される。表示部23の結合された上表示領域77全体に切り替え案内表示が表示されるので、ユーザの注意を引くことができる。また、第2分割表示領域62の下表示領域74には、「アシストメニュー」と表示され、第2操作部53及び第3操作部55の操作機能がアシストメニュー選択であることを案内する。アシストメニューへの切り替え表示は予め定められた時間経過後に消滅して、アシストメニュー選択モードへ移行する。なお、本実施の形態では、アシストメニューとして、例えば10個のメニューの調理案内が記憶部33に記憶されている。
なお、アシストメニュー選択モードにおいて、図12に示されるように、第2分割表示領域62の上表示領域73に、選択候補のアシストメニューが表示される。図12では、アシストメニューとして「ホットケーキ」が表示されている。また、第3分割表示領域63の上表示領域75には、次のアシストメニューの選択候補として「ハンバーグ」が表示されている。第1分割表示領域61の上表示領域71には、メニュー選択モードの「揚げ物」が表示されている。この状態で、第4操作部57が押下されると、ホットケーキの調理を支援する調理案内が開始される。
アシストメニュー選択モードは、右方向へのメニュー遷移からだけでなく、左方向へのメニュー遷移からでも移行される。例えば、図9に示されるメニュー選択画面において、第2操作部53が押下されると、図11に示されるアシストメニューへの切り替え案内表示がされた後、アシストメニュー選択モードに移行して、図13に示されるアシストメニュー選択画面が表示される。
図13では、第2分割表示領域62の上表示領域73に、選択候補のアシストメニューとして「フレンチトースト」が表示されている。また、第1分割表示領域61の上表示領域71には、次のアシストメニューの選択候補として「スパニッシュオムレツ」が表示されている。第3分割表示領域63の上表示領域75には、メニュー選択モードの「設定」が表示されている。この状態で、第4操作部57が押下されると、フレンチトーストの調理を支援する調理案内が開始される。
図13に示されるアシストメニュー選択画面から、第2操作部53を押下するごとに、第2分割表示領域62に表示されるアシストメニューが入れ替わり、やがて、図12に示す「ホットケーキ」がアシストメニューとして表示される。また、逆に、図12のアシストメニュー選択画面から、第3操作部55を押下するごとに、第2分割表示領域62に表示されるアシストメニューが入れ替わり、やがて、図13に示す「フレンチトースト」がアシストメニューとして表示される。このように、メニュー選択画面とアシストメニュー選択画面は、第2操作部53または第3操作部55のいずれかを押下し続けると循環する構成となっている。
なお、図11に示されるような、各上表示領域71、73、75が結合された上表示領域77における表示は、アシストメニュー選択モードへの切り替え表示としてだけでなく、ユーザに調理アシスト案内や注意喚起等、加熱調理器1からユーザに案内する場合およびユーザに行動を促す場合に実施される。例えば、アシストメニューの選択時には、上表示領域71、73、75のそれぞれを結合して一つの表示領域とし、結合した表示領域に調理工程を表示する。
例えば、アシストメニューとしてホットケーキが選択された場合、加熱量と加熱時間から調理対象のホットケーキを裏返すタイミングであると調理案内制御部39が判断した場合、結合された上表示領域77からホットケーキを裏返すことが案内される。例えば、図14に示すように、ホットケーキを裏返すことを示す絵と文字が、結合された上表示領域77に表示される。上表示領域77の奥行き方向の長さWd1は、下表示領域72、74、76の奥行き方向の長さWd2よりも長いので、ユーザが加熱調理器1の前方から離れていても、表示部23の案内をより見やすく表示することができる。
また、操作入力部19に何か異常が発生した場合、例えば、図15に示されるように、結合された上表示領域77に、操作入力部19の異常を案内する表示をすることで、ユーザの注意を惹くことができる。
以上のように、第1操作部51〜第4操作部57を操作して加熱モードの動作状態を設定あるいは変更している時には、各上表示領域71、73、75に火力やタイマーなどの情報を表示することで、ユーザは加熱モードの動作状態を認識することができ、ユーザへの注意喚起あるいはユーザの行動を促す時には、各上表示領域71、73、75の領域を結合して表示領域を広げることで、ユーザに対して多くの情報を見やすく表示することができる。
次に、図16を参照して、電源を投入してからアシストメニューを選択するまでの流れを説明する。図16は、メニュー選択の流れを示すフローチャートである。ユーザが電源ボタン22を押下すると、加熱調理器1の電源が投入される。電源が投入されると、ステップS1において、案内情報制御部37は、表示部23〜25に、図6に示される初期画面を表示させる。この初期画面において、ユーザが、例えば、操作入力部19の第2操作部53または第3操作部55を押下すると、ステップS2において、制御部31は、押下された操作入力部19および対応する表示部23に対してメニュー選択モードを起動する。
メニュー選択モードにおいて、案内情報制御部37は、図6に示されるメニュー選択画面を表示部23に表示する。ユーザはメニュー選択画面において、第1操作部51〜第4操作部57を操作することにより、所望のメニューを選択してスタートさせることができる。ユーザが第2操作部53または第3操作部55を押すごとに、ステップS3において、案内情報制御部37は、メニュー選択画面を遷移する。ステップS4のYesのように、メニュー選択画面の遷移がアシストメニュー選択モードへ移行する場合、ステップS5において、案内情報制御部37は、表示部23の上表示領域71、73、75を統合して、結合された上表示領域77にアシストメニュー選択モードへの切り替え案内表示をする。例えば、図11に示されるように、表示部23の結合された上表示領域77にアシストメニュー選択モードへの移行を示す切り替え案内表示をする。
表示部23に切り替え案内表示が予め定められた時間表示された後、ステップS6において、例えば、図12に示すように、第2分割表示領域62の上表示領域73にアシストメニューが表示される。ユーザは、所望のアシストメニューであれば第4操作部57を押すことで、ステップS8において、調理案内制御部39および案内情報制御部37により表示部23から調理案内が開始される。
上表示領域73に表示されたアシストメニューが、ユーザの所望するアシストメニューで無い場合、ユーザは、さらに第2操作部53または第3操作部55を押下することで、アシストメニューを変更させて、所望のアシストメニューを選択する。このようにして、ユーザは、所望のアシストメニューの調理案内を受けることができる。
本実施の形態の加熱調理器1は、加熱コイル7〜9と、加熱コイル7〜9の複数の操作内容をそれぞれ指示可能な複数の操作入力部19〜20と、幅方向に分割された第1〜第3分割表示領域61〜63を有する表示部23〜25と、を備える。第1〜第3分割表示領域61〜63は、それぞれ、奥行き方向にさらに分割された上表示領域71、73、75と下表示領域72、74、76とを有する。加熱調理器1は、第1〜第3分割表示領域61〜63の上表示領域71、73、75に、対応する第1〜第4操作部51、53、55、57の操作対象の状態を示し、第1〜第3分割表示領域61〜63の下表示領域72、74、76に、対応する第1〜第4操作部51、53、55、57の操作機能を示す。これだけの構成により、第1〜第4操作部51、53、55、57の操作機能が、第1〜第3分割表示領域61〜63の下表示領域72、74、76に示されるので、複数の操作内容を指示可能な第1〜第4操作部51、53、55、57であっても、ユーザはどの操作部を操作すればよいか理解しやすい。また、第1〜第4操作部51、53、55、57の名称やマークと操作機能が異なったとしても、第1〜第3分割表示領域61〜63の下表示領域72、74、76に示される操作機能を確認することができるので、操作ミスを防止することができる。また、第1〜第3分割表示領域61〜63の上表示領域71、73、75に、対応する第1〜第4操作部51、53、55、57の操作対象の状態が示されているので、どの程度操作指示を出せばよいかユーザに理解しやすい。さらに、1つの操作部に対して複数の操作機能を持たせることができるので、操作部の数を低減することもでき、操作部の加熱調理器1上のレイアウトを容易にする。
また、第1〜第4操作部51、53、55、57のうち設定操作が無効状態になっている操作部がある場合は、無効状態になっている操作部に対応する分割表示領域の下表示領域に何も表示をさせない。これにより、ユーザは、どの操作部が操作をしても無効状態になっているかを容易に理解することができる。
また、第1〜第3分割表示領域61〜63の上表示領域71、73、75の奥行き方向の長さWd1が、下表示領域72、74、76の奥行き方向の長さWd2よりも長い。これにより、ユーザが表示部23〜25の近傍から離れていても、上表示領域71、73、75に表示される内容がユーザに見やすい。
また、第1〜第3分割表示領域61〜63の下表示領域72、74、76は、それぞれ、対応する第1〜第4操作部51、53、55、57のそれぞれと奥行き方向に互いに対向して配置されている。このように、各操作部と各分割表示領域の下表示領域とが互いに奥行き方向の延長上に位置するように配置されているので、ユーザは各操作部を操作した際に操作機能が表示される分割表示領域の下表示領域を見つけやすい。
また、少なくとも2つ以上、例えば、3つの第1〜第3分割表示領域61〜63のそれぞれの上表示領域71、73、75を結合して、ユーザに行動を促す案内を表示する。このような表示により、ユーザの注意を惹くことができ、より確実にユーザに案内を伝達することができる。
また、調理工程の案内が表示されるアシストメニューを備え、加熱コイル7〜9の加熱量を調整する加熱メニューを選択可能なメニュー選択モードからアシストメニューを選択可能なアシストメニュー選択モードへ移行する際に、アシストメニュー選択モードへの切り替えを示す切り替え表示を表示部23〜25に表示する。アシストメニュー選択モードへの切り替え表示を表示部23〜25に表示するので、アシストメニュー選択画面への移行についてユーザの注意を惹くことができる。また、この切り替え表示を、表示部23〜25の各分割表示領域の上表示領域71、73、75を結合した上表示領域77から表示することで、よりユーザの関心を惹くことができる。
また、アシストメニューの選択時には、上表示領域71、73、75のそれぞれを結合して一つの上表示領域77とし、結合した上表示領域77に調理工程を表示する。これにより、ユーザに対して調理工程をより見やすく案内することができる。
本開示は、上記実施形態のものに限らず、次のように変形実施することができる。
(1)上記実施の形態において、表示部23〜25は、6分割に分割されていたがこれに限らない。例えば、4分割表示でもよいし、8分割以上に分割して表示してもよい。
(2)上記実施の形態において、第1〜第3分割表示領域61〜63の3つの上表示領域71、73、75を結合して、1つの上表示領域77から案内表示をしていたがこれに限らない。上表示領域71および73または上表示領域73および75の2つの上表示領域を結合した領域により案内表示をしてもよい。
(3)上記実施の形態において、アシスト選択モードへの切り替えは、結合された上表示領域により案内されていたが、これに限らない。分割された上表示領域により案内してもよい。
(4)上記実施の形態において、案内情報制御部37は、表示部23〜25から画像案内をすると共に、スピーカ27から音声案内をしてもよい。ユーザは、画像と音声とにより案内されるので、より確実に加熱調理器1からの案内を理解することができる。
なお、上記様々な実施の形態および変形例のうちの任意の実施の形態を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。
本開示は、添付図面を参照しながら好ましい実施の形態に関連して充分に記載されているが、この技術の熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した特許請求の範囲による本開示の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。また、各実施の形態における要素の組合せや順序の変化は、本開示の範囲及び思想を逸脱することなく実現し得るものである。
1 加熱調理器
3 本体
5 トッププレート
7、8、9 加熱コイル
10 制御部
11、12、13 マーカ
15、16、17 発光部
18 温度センサ
19、20、21 操作入力部
22 電源ボタン
23、24、25 表示部
27 スピーカ
31 制御部
33 記憶部
35 コイル制御部
37 案内情報制御部
39 調理案内制御部
41 コイル制御部
43 調理制御部
45 案内情報制御部
47 調理案内制御部
51 第1操作部
53 第2操作部
55 第3操作部
57 第4操作部
61 第1分割表示領域
62 第2分割表示領域
63 第3分割表示領域
71、73、75 上表示領域
72、74、76 下表示領域
77 上表示領域

Claims (9)

  1. 加熱コイルと、
    前記加熱コイルの加熱動作を設定する複数の操作部と、
    幅方向に分割された少なくとも2つ以上の分割表示領域を有する表示部と、を備え、
    前記分割表示領域は、それぞれ、奥行き方向にさらに分割された上表示領域と下表示領域とを有し、
    前記分割表示領域の前記上表示領域に、設定された加熱動作の内容を表示し、
    前記分割表示領域の前記下表示領域に、対応する前記操作部の操作機能を示す、
    誘導加熱調理器。
  2. 前記複数の操作部のうち設定操作が無効状態になっている操作部がある場合は、無効状態になっている操作部に対応する分割表示領域の下表示領域に何も表示をさせない、
    請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記分割表示領域の前記上表示領域の奥行き方向の長さが、前記下表示領域の奥行き方向の長さよりも長い、
    請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記分割表示領域の前記下表示領域は、それぞれ、対応する前記操作部のそれぞれと奥行き方向に互いに対向して配置されている。
    請求項1から3のいずれか1つに記載の誘導加熱調理器。
  5. 少なくとも2つ以上の前記分割表示領域のそれぞれの上表示領域を結合して、ユーザに行動を促す案内を表示する、
    請求項1から4のいずれか1つに記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記加熱コイルを複数個備え、
    前記表示部は前記加熱コイルのそれぞれに対応して配置されている、
    請求項1から5のいずれか1つに記載の誘導加熱調理器。
  7. 2つの前記操作部の操作内容が1つの前記分割表示領域に表示される、
    請求項1から6のいずれか1つに記載の誘導加熱調理器。
  8. 調理工程を案内するアシストメニューを備え、
    前記加熱コイルの加熱量を調整する加熱メニューを選択可能なメニュー選択モードから前記アシストメニューを選択可能なアシストメニュー選択モードへ移行する際に、前記アシストメニュー選択モードへの切り替えを示す切り替え表示を前記表示部に表示する、
    請求項1から7のいずれか1つに記載の誘導加熱調理器。
  9. 前記アシストメニューの選択時には、前記上表示領域のそれぞれを結合して一つの表示領域とし、結合した表示領域に前記調理工程を表示する、
    請求項8に記載の誘導加熱調理器。
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