JP5233890B2 - 電磁調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、一般家庭やオフィス、レストランなどで使用される電磁調理器に関するものである。
従来、この種の電磁調理器は、1つの被加熱物に対して渦巻き形に形成された1つの加熱コイルを備え、1つの加熱コイルを高周波インバータで駆動・制御することで火力調節を行うものである(例えば、特許文献1参照)。
また、加熱面積が大小2種類の被加熱物に対応するように分割した加熱コイルを設け、大小の被加熱物を選択する操作キーの操作内容に応じて、被加熱物の大小に合わせた加熱を行うものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−031247号公報 特開平5−47463号公報
しかしながら、特許文献1に記載の従来技術では加熱コイルと被加熱物の大きさが異なると、漏洩磁束が増加して加熱効率が低下したり、加熱分布が偏り調理性能が低下したりするため、被加熱物の大きさが制限されるといった課題がある。
また特許文献2に記載の従来技術では、大小2種類の被加熱物に対応するように分割した加熱コイルを設け、大小の被加熱物を選択する操作キーで加熱面積を選択できるが、小の被加熱物を加熱するとき、もう一方の加熱コイルは無駄になってしまう。そのため、この従来技術を誘導加熱部が多数ある多口の電磁調理器に用いると、一方は大小の被加熱物を選択できる代わりに、もう一方は加熱コイルの設置スペースが確保出来なくなり、小の被加熱物しか加熱できなくなるといった課題を有している。
また、複数の加熱コイルを同時に動作させると、複数の加熱コイルそれぞれの駆動周波数差に起因する干渉音が発生するという問題も有している。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、通電可能な加熱コイルの位置、大きさ、数量を変化させることにより、2口以上の誘導加熱部の位置、大きさ、数量を変化させることが可能となるだけでなく、干渉音を抑制しつつ電力制御を行うことができる電磁調理器を提供することを目的とする。
従来の課題を解決するために、本発明の電磁調理器は、被加熱物を載置するトッププレートと、略同一平面状に配置された複数の加熱コイルと、前記加熱コイルの加熱の開始や停止や火力設定などの指示を入力する加熱操作部と、前記複数の加熱コイルを制御するインバータ部と、前記加熱操作部に入力された指示に基づき、前記インバータ部を制御する制御部と、2口以上の誘導加熱部の位置を調整するために、複数の加熱コイルのうち、通電可能な加熱コイルと通電不可能な加熱コイルを選定し、トッププレート上に加熱可能領域と、加熱不可能領域を形成する加熱コイルパターン情報を記憶した情報記憶部と、前記
情報記憶部に記憶した複数の前記加熱コイルパターン情報から1つの前記加熱コイルパターン情報を選択する選択手段を備え、前記制御部は、前記加熱操作部に入力された指示に基づき、前記選択手段で選択した加熱コイルパターン情報で通電可能とされた加熱コイルを全て同じ周波数で駆動制御するものである。
これによって、2口以上の誘導加熱部の位置を調整するとが可能となるだけでなく、干渉音を抑制しつつ電力制御を行うことができる。
本発明の電磁調理器は、通電可能な加熱コイルと通電不可能な加熱コイルの組合せパターンを選択手段で選択することが可能となり、誘導加熱部の位置、大きさ、数量のいずれかを変化させることが可能となるだけでなく、干渉音を抑制しつつ電力制御を行うことができるようになる。
本発明の第1の実施の形態における電磁調理器1の外観図 本発明の第1の実施の形態における電磁調理器1の回路図 本発明の第1の実施の形態における情報記憶部の記憶データを示す図 本発明の第1の実施の形態における光表示手段の構成図 本発明の第1の実施の形態における電磁調理器1のインバータ部の回路図 本発明の第1の実施の形態における加熱操作部の構成図 本発明の第1の実施の形態における複数の加熱コイル7と、トッププレート10上に形成した加熱可能領域、加熱不可能領域の関係図 本発明の第1の実施の形態における加熱可能領域のパターンの変換図 本発明の第1の実施の形態における加熱可能領域A27の下方に位置する9個の加熱コイルの電流波形図 本発明の第1の実施の形態における加熱可能領域C29の下方に位置する4個の加熱コイルの電流波形図 本発明の第1の実施の形態における誘導加熱部A27で鉄鍋を加熱した場合、下方の9個の加熱コイルを駆動制御するインバータ回路4の第1のスイッチング素子17のゲート電圧信号と加熱コイル7の電流波形図 本発明の第1の実施の形態における誘導加熱部C29で非磁性ステンレス鍋を加熱した場合、下方の4個の加熱コイルを駆動制御するインバータ回路4の第1のスイッチング素子17のゲート電圧信号と加熱コイルの電流波形図
第1の発明は、被加熱物を載置するトッププレートと、略同一平面状に配置された複数の加熱コイルと、前記加熱コイルの加熱の開始や停止や火力設定などの指示を入力する加熱操作部と、前記複数の加熱コイルを制御するインバータ部と、前記加熱操作部に入力された指示に基づき、前記インバータ部を制御する制御部と、
2口以上の誘導加熱部の位置を調整するために、複数の加熱コイルのうち、通電可能な加熱コイルと通電不可能な加熱コイルを選定し、トッププレート上に加熱可能領域と、加熱不可能領域を形成する加熱コイルパターン情報を記憶した情報記憶部と、前記情報記憶部に記憶した複数の前記加熱コイルパターン情報から1つの前記加熱コイルパターン情報を選択する選択手段を備え、
前記制御部は、前記加熱操作部に入力された指示に基づき、前記選択手段で選択した加熱コイルパターン情報で通電可能とされた加熱コイルを全て同じ周波数で駆動制御することにより、誘導加熱部の位置を変化させることが可能となるだけでなく、干渉音を抑制しつつ電力制御を行うことができるようにできる。
第2の発明は、被加熱物を載置するトッププレートと、略同一平面状に配置された複数の加熱コイルと、前記加熱コイルの加熱の開始や停止や火力設定などの指示を入力する加熱操作部と、前記複数の加熱コイルを制御するインバータ部と、前記加熱操作部に入力された指示に基づき、前記インバータ部を制御する制御部と、
2口以上の誘導加熱部の大きさを調整するために、複数の加熱コイルのうち、通電可能な加熱コイルと通電不可能な加熱コイルを選定し、トッププレート上に加熱可能領域と、加熱不可能領域を形成する加熱コイルパターン情報を記憶した情報記憶部と、前記情報記憶部に記憶した複数の前記加熱コイルパターン情報から1つの前記加熱コイルパターン情報を選択する選択手段を備え、
前記制御部は、前記加熱操作部に入力された指示に基づき、前記選択手段で選択した加熱コイルパターン情報で通電可能とされた加熱コイルを全て同じ周波数で駆動制御することにより、誘導加熱部の大きさを変化させることが可能となるだけでなく、干渉音を抑制しつつ電力制御を行うことができる。
第3の発明は、被加熱物を載置するトッププレートと、略同一平面状に配置された複数の加熱コイルと、前記加熱コイルの加熱の開始や停止や火力設定などの指示を入力する加熱操作部と、前記複数の加熱コイルを制御するインバータ部と、前記加熱操作部に入力された指示に基づき、前記インバータ部を制御する制御部と、2口以上の誘導加熱部の数量を調整するために、複数の加熱コイルのうち、通電可能な加熱コイルと通電不可能な加熱コイルを選定し、トッププレート上に加熱可能領域と、加熱不可能領域を形成する加熱コイルパターン情報を記憶した情報記憶部と、
前記情報記憶部に記憶した複数の前記加熱コイルパターン情報から1つの前記加熱コイルパターン情報を選択する選択手段を備え、前記制御部は、前記加熱操作部に入力された指示に基づき、前記選択手段で選択した加熱コイルパターン情報で通電可能とされた加熱コイルを全て同じ周波数で駆動制御することにより、誘導加熱部の数量を変化させることが可能となるだけでなく、干渉音を抑制しつつ電力制御を行うことができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の電磁調理器において、前記加熱可能領域の下方に位置して誘導加熱部を形成する複数の加熱コイルを略同時に加熱動作または停止するように、前記制御部は、前記インバータ部を制御することにより、複数の加熱コイルを1つの誘導加熱部として加熱動作させることが可能となり、使用者が複数の加熱コイルそれぞれを操作する必要がなくなり、操作回数を減らして使いやすい調理器を供給することができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明の電磁調理器において、複数の加熱コイルを制御するインバータ部に、複数の加熱コイルと商用電源とを接続/切断する少なくとも1つ以上の半導体スイッチを備えたインバータ回路を設け、前記半導体スイッチの導通時間を変化することにより、通電可能と設定された加熱コイルへの電力供給時間を制御することができるようになり、干渉音を抑制しつつ電力制御できる。
第6の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明の電磁調理器において、1つの選択手段を操作するごとに、前記選択する加熱コイルパターン情報を切り替えることにより、1つの選択手段を操作することで使用者が調理メニューに必要な誘導加熱部の位置、大きさ、数量を選択することが可能となり、操作を簡単にすることができる。
第7の発明は、特に、第1〜6のいずれか1つの発明の電磁調理器において、インバータ部が停止している時のみ選択手段を操作可能としたことにより、加熱中に使用者が誤って選択手段を操作して加熱可能領域が変化することを防ぐことが可能となり、加熱しない被加熱物を非加熱領域に退避させることで、使用者の意向に反して鍋が加熱されてしまい、調理の失敗や空焼きによる発火など不安全になることを防ぐことが可能となり、使い勝
手と安全性を向上させることができる。
第8の発明は、特に、第1〜7のいずれか1つの発明の電磁調理器において、光表示手段を備え、トッププレート上に少なくとも1つ以上の加熱可能領域を表示することにより、使用者に誘導加熱部の位置、大きさ、数量を視認させることが可能となり、使用者が調理メニューに応じて必要な位置、大きさ、数量を選択することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における電磁調理器1の外観図を示すものである。また、図2は、本発明の第1の実施の形態における電磁調理器1の電力変換回路の回路図を示すものである。図3は、本発明の第1の実施の形態における情報記憶部の記憶データを示すものである。 また、図4は、本発明の第1の実施の形態における光表示手段の構成図を示すものである。 図5は、本発明の第1の実施の形態における電磁調理器1のインバータ部の回路図を示すものである。 また、図6は、本発明の第1の実施の形態における加熱操作部の構成図を示すものである。
図1、2に示す電磁調理器1は、200V商用電源2より整流回路・力率改善回路などを包含するフィルタ回路部3を介して、所定のタイミングでオン・オフするスイッチング素子により所定の周波数の高周波電力を発生させるインバータ回路4と、複数のインバータ回路4からなるインバータ部5と、インバータ部5を駆動・制御する制御部6と、高周波電力により高周波磁束を発生させる複数の加熱コイル7と、略同一平面上に配置された複数の加熱コイル7からなる加熱コイル部8と、加熱コイル部に供給される出力電力を検知する出力電力検知手段9と、複数の加熱コイル7の上方に配置される硬質ガラス製のトッププレート10と、トッププレート10の上方に配置される被加熱物11と、使用者が出力電力または温度を調節するための加熱操作部12と、出力設定と温度と自動調理メニューなどの状態を表示する表示手段13と、2口以上の誘導加熱部または1口の誘導加熱部の位置、大きさ、数量の少なくともいずれかを調整するために、複数の加熱コイル7のうち、通電可能な加熱コイル7と通電不可能な加熱コイル7を選定する情報である加熱コイルパターン情報を複数個記憶した情報記憶部14と、加熱操作部12とは異なる位置に、情報記憶部14に記憶した複数の加熱コイルパターン情報から1つの加熱コイルパターン情報を選択する選択手段15とを有する。
図3に示すように、情報記憶部14には、加熱コイルパターン情報が記憶されている。この情報記憶部14のマイクロコンピュータには、通電可能な加熱コイルと通電不可能な加熱コイルを選定し、トッププレート上に加熱可能領域と、加熱不可能領域を形成する複数の加熱コイルパターン情報が記憶されており、本実施の形態においては、図3(a)〜(d)に示す4つのパターンが記憶されているものである。さらにその他の組合せを増やすことにより、様々な調理メニューに応じた加熱可能領域を供給することができるようになり、使い勝手を向上させることができるのは言うまでもない。
さらに、図4に示すように、電磁調理器1は、トッププレート10の下方に配置される導光部16aと、トッププレート10を透過する光を発生させる発光部16bを有し、選択手段15によって選択された加熱コイルパターン情報に基づいて形成される加熱可能領域の外周部をトッププレート10上に表示させる光表示手段16cを示すものである。制御部6は、発光部16bも制御している。そして、選択手段15で選択された情報記憶部14に記憶されている加熱コイルパターン情報に基づいて、制御部6は、発光部16bを制御し、トッププレート10上に加熱可能領域を表示させる。
また、電磁調理器1は、図1に示すように、200V商用電源2とフィルタ回路部3を接続/切断する主電源スイッチ17とを有している。
ここで、誘導加熱部とは、一つの加熱可能領域を構成する通電可能な加熱コイル7群を意味する。
図5に示すインバータ回路4は、第1のスイッチング素子17と第2のスイッチング素子18と、第1および第2のスイッチング素子17、18のスイッチング損失を低減するスナバコンデンサ19と、加熱コイル7に供給する電力を検知する出力電力検知部9と、制御部6からの加熱動作・停止の信号と出力電力検知部9の検知結果を受信して第1のスイッチング素子17と第2のスイッチング素子18の導通比を設定する導通比設定部20と、共振コンデンサ21とを備えている。加熱コイル7への出力電力は加熱操作部12の操作内容に基づいて制御部6から送られてくる加熱開始、火力調整、加熱停止信号を導通比設定部20が受信して、出力電力検知部9の検知結果と比較しながら第1のスイッチング素子17と第2のスイッチング素子18の導通比を設定して加熱動作を制御している。通常、図2に示すように40個の加熱コイル7を加熱するためには、40個の整流回路・力率改善回路などを包含するフィルタ回路部3とインバータ回路4を設けて、加熱コイル7と整流回路・力率改善回路などを包含するフィルタ回路部3とインバータ回路4を1対で構成するが、本実施の形態では部品点数を削減して安価で小型な電磁調理器を供給するため、1個の整流回路・力率改善回路などを包含するフィルタ回路部に複数の加熱コイル7と1対となる複数のインバータ回路4を接続した構成としている。なお、本実施の形態では加熱コイル7を40個、インバータ回路4を40個としているが、インバータ回路4をN個設ければ、N個の加熱コイルを接続することができるようになる。
また、1つのインバータ回路4に対して2つ以上の加熱コイル7を並列接続しても加熱することは可能であるが、個々の加熱コイル7を個別に制御することで電磁調理器の火力調節を行うことができないため、本実施の形態では図2に示す構成としている。従って、本実施の形態における電磁調理器1は、第1の加熱コイル7(1)から第40の加熱コイル7(40)を、それぞれ第1のインバータ回路4(1)から第40のインバータ回路4(40)で駆動することで、個別に制御できる。例えば、第1のインバータ4(1)と第2のインバータ4(2)の動作周波数やスイッチング素子のオン時間を変化させることで、第1の加熱コイル7(1)で鉄または磁性ステンレスの鍋を加熱し、第2の加熱コイル7(2)では負荷特性が鉄や磁性ステンレスと大きく異なる材質の非磁性ステンレスやアルミなどを加熱することが可能である。なお、本実施の形態におけるインバータ回路4はシングルエンデッドプッシュプル方式のインバータを用いているが、ブリッジ方式のインバータを適用することもできる。本実施の形態の電磁調理器1は、情報記憶部14としてマイクロコンピュータを用いている。
図6に、本発明の第1の実施の形態における加熱操作部12の詳細図を示す。
加熱操作部12は、各加熱可能領域に対応できるように、第1の加熱操作部12a、第2の加熱操作部12b、第3の加熱操作部12cの3つの操作部で構成されている。
各操作部は、「加熱入切」キー22、「出力アップ」キー23、「出力ダウン」キー24、「調理メニュー」キー25、「タイマー」キー26を備えている。
さらに、図7に、複数の加熱コイル7と、トッププレート10上に形成した加熱可能領域と、加熱不可能領域の関係図を示す。
図7に示すように、複数の加熱コイル7を直径70mmの渦巻き型の円形状としているが、その他の形状、例えば長方形、楕円形、多角形、またはそれらの組合せとすることも可能である。また、複数の加熱コイル7は横方向に8列、縦方向に5行の合計40個としているが増減しても問題ない。さらに複数の加熱コイル7を縦横に整列した配置としているが、整列していない配置としても問題ない。
また、加熱操作部12は静電容量を検知するタッチキーとしているが、プッシュスイッチキーや音声キーなどで代替してもよい。
さらに、電力変換回路のフィルタ回路部3のあとに昇圧/降圧/昇降圧回路を備えたシステムとしてもよい。
また、本実施の形態における光表示部16cは発光部16bにLEDを用いているが、レーザーや蛍光管など異なる発光デバイスを用いてもよい。
以上のように構成された電磁調理器1において、以下その動作、作用を説明する。
使用者が電磁調理器1の主電源スイッチ17をオンにして200V商用電源2とフィルタ回路部3を接続すると、図2に示す電力変換回路に通電する。このとき、制御部6は情報記憶部14から加熱コイルパターン情報の初期値に設定されている加熱コイルパターン情報(a)を読み込み、制御部6は、発光部16bを制御し、トッププレート10上に、図8(a)に示す加熱可能領域を表示させる。また、前回使用した加熱コイルパターン情報を、情報記憶部14で加熱コイルパターン情報の初期値に設定することにより、使用頻度が高い加熱可能領域のパターンを初期パターンとすることができるようになり、使用者が毎回選択する手間を省いて使い勝手を向上させることができる。
本実施の形態の電磁調理器1は、トッププレート10上の加熱操作部12の近傍に配置された選択手段15が使用者により操作されると、制御部6が情報記憶部14から所定の順番で加熱コイルパターン情報を読み出して、複数の加熱コイル7のうち、通電可能な加熱コイル7と通電不可能な加熱コイル7を選定し、誘導加熱部の位置、大きさ、数量を調整し、トッププレート10上に、使用者の希望に応じた 加熱可能領域と、加熱不可能領域を形成する。
そして、光表示手段16cにより、トッププレート上の加熱可能領域を使用者に視認させる。本実施の形態では、情報記憶部14から、加熱コイルパターン情報を(a)、(b)、(c)、(d)の順番に読み出すように設定し、制御部6は情報記憶部14から加熱コイルパターン情報(a)、(b)、(c)、(d)の順番に読み込み、制御部6は、発光部16bを制御し、トッププレート10上に、図8(a)、(b)、(c)、(d)の順番に加熱可能領域を表示させる。
使用者は、選択手段15によって、加熱コイルパターン情報を選定し、トッププレート10上に表示される加熱可能領域を視認しながら調理メニューに最適なパターンを選択する。
つまり、選択手段15によって、加熱コイルパターン情報を選定することにより、図8(a)で示す3つの加熱可能領域を形成する3つの誘導加熱部から、図8(b)で示す3つの加熱可能領域を形成する3つの誘導加熱部へ、誘導加熱部の位置、大きさを調整する。また、図8(b)で示す3つの加熱可能領域を形成する3つの誘導加熱部から図8(c)で示す1つの加熱可能領域を形成する1つの誘導加熱部へ、誘導加熱部の位置、大きさ、数量を調整する。また、図8(c)で示す1つの加熱可能領域を形成する1つの誘導加
熱部から図8(d)で示す2つの加熱可能領域を形成する2つの誘導加熱部へ、誘導加熱部の位置、大きさ、数量を調整する。
使用者は、選択手段15で選択することによって、調理メニューに最適な加熱可能領域が表示されると、使用したい誘導加熱部上に鍋やフライパンなどの被加熱物11を置いて、対応する加熱操作部12の「加熱入切」キー22を操作して加熱を開始する。
図8(a)で示されている加熱可能領域A27を形成する誘導加熱部を第1加熱操作部12aで操作し、図8(a)で示されている加熱可能領域B28を形成する誘導加熱部を第2加熱操作部12bで操作し、図8(a)で示されている加熱可能領域C29を形成する誘導加熱部を第3加熱操作部12cで操作するとする。
加熱可能領域A27を形成する誘導加熱部を使用する場合、第1の加熱操作部12aの「加熱入切」キー22で加熱を開始して、調理状況にあわせて「出力アップ」キー23、「出力ダウン」キー24、「調理メニュー」キー25、「タイマー」キー26を操作して調理する。同様に、加熱可能領域B28を形成する誘導加熱部を使用する場合は第2の加熱操作部12bを用い、加熱可能領域C29を形成する誘導加熱部を使用する場合は第3の加熱操作部12cを用いて操作をする。
図8(c)および(d)に対応する誘導加熱部のように、誘導加熱部数が操作部数より少ない場合、3つの加熱操作部12a〜cのいずれかに割り当てればよい。
図8(a)における加熱可能領域A27の下方には、図7に示すように9個の加熱コイル、加熱可能領域B28は下方には9個の加熱コイル、加熱可能領域C29は下方には4個の加熱コイルが位置しており、それぞれを略同時に加熱開始、火力調整、加熱停止するものである。
図9に、加熱可能領域A27に鉄鍋を載置し、加熱可能領域A27の下方に位置する9個の加熱コイルで鉄鍋を加熱、停止した場合の、それぞれの加熱コイルに流れる電流波形を示す。
図10に、加熱可能領域C29にアルミ鍋を載置し、加熱可能領域C29の下方に位置する4個の加熱コイルで鉄の鍋を加熱、停止した場合の、それぞれの加熱コイルに流れる電流波形を示す。
図9、図10より1つの加熱可能領域の下方に位置する複数の加熱コイル7は略同時に加熱開始、火力調整、加熱停止するものである。
さらに制御部6は、通電可能と判定された加熱コイルは全て同じ周波数で駆動制御する。
図7(a)の誘導加熱部A27で鉄鍋を加熱した場合、下方の9個の加熱コイルを駆動制御するインバータ回路4(1)〜(9)の第1のスイッチング素子17(1)〜(9)のゲート電圧信号と加熱コイル7(1)〜(9)電流の波形を図11に示す。図11(a)は入力電力が500W設定のとき、図11(b)は入力電力設定が3000Wのときの波形である。図11(a)、(b)では第1のスイッチング素子17(1)〜(9)のスイッチング周波数は同じで、導通時間Tonを変化させて入力電力を調整しており、図11では500W時に8μsであった導通時間を、3000W時に18μsに変化させている。また、誘導加熱部A27とは異なる材質の非磁性ステンレス鍋を図7(a)の誘導加熱部C29で加熱した場合、下方の4個の加熱コイルを駆動制御するインバータ回路4(
19)〜(22)の第1のスイッチング素子17(19)〜(22)のゲート電圧信号と加熱コイル電流の波形を図12に示す。図12(a)は入力電力が500W設定のとき、図12(b)は入力電力設定が3000Wのときの波形である。図12(a)、(b)も同様にスイッチング周波数は同じで、導通時間Tonを変化させて入力電力を調整している。ただし、誘導加熱部A23、B24では材質の異なる鍋を加熱しているため、同じ入力電力設定でも第1のスイッチング素子の導通時間Tonが異なっている。しかし、スイッチング周波数は全ての加熱コイルで同じであるため、本実施の形態における電磁調理器1は、異なる誘導加熱部で異なる材質の鍋を加熱しても、加熱コイルの駆動周波数差による干渉音を発生させることなく、入力電力を制御することができる。
さらに、図8(a)で加熱可能領域A27、B28、C29以外の加熱不可能領域の下方に位置する加熱コイルは通電しないため、加熱したくない鍋、フタ、ナイフなどの置き場所(退避場所)として用いることができる。図8(b)〜(c)についても同様である。さらに光表示手段16cで加熱可能領域を視認できるようにすることで、加熱したくない鍋、フタ、ナイフなどの置き場所(退避場所)が明確になっており、使用者の意向に反する鍋が加熱されて空焼きによる発火などを防ぐことが可能となり、使い勝手と安全性を向上させることができる。
また、光表示手段16cによってトッププレート10上に表示される少なくとも1つ以上の加熱可能領域のうち、1つ以上の加熱可能領域が加熱動作している間、すなわちインバータ部5が駆動している時は、誤って選択手段15に触れてしまい使用者の意図に反して誘導加熱部の位置、大きさ、数量が変わらないように選択手段15の操作を無効としている。すなわち、インバータ部5が停止している時のみ選択手段15を操作可能とすることにより、調理の失敗や意図していない鍋が空焼きされて不安全になることを防ぐことが可能となる。
以上のように、本実施の形態の電磁調理器1は、誘導加熱部の位置、大きさ、数量のいずれか少なくともいずれかを調整することにより、使用者が加熱可能領域の位置、大きさ、数量の少なくともいずれかを調整することにより、使いやすい位置で被加熱物を加熱したり、使いたい被加熱物の大きさに合わせて加熱したり、使いたい被加熱物の数量に合わせて加熱することができるようになるだけでなく、加熱不可能領域の位置、大きさ、数量の少なくともいずれかを調整することにより、使用者が調整した加熱不可能領域に加熱しない被加熱物を退避させることで、使用者の意向に反して鍋が加熱されてしまい、調理の失敗や空焼きによる発火など不安全になることを防ぐことが可能となり、使い勝手と安全性を向上させることができる。
さらに、干渉音を抑制しつつ電力制御を行うことができる。
加熱可能領域の下方に配置された複数の加熱コイル7を略同時に加熱動作または停止するように、制御部6は、インバータ部5を制御することにより、使用者が複数の加熱コイル7それぞれを操作する必要がなくなり、操作回数を減らすことができる。
また、本実施の形態では、加熱コイルパターン情報(c)に示す、全ての加熱コイル7を加熱可能と選定し、1口の誘導加熱部を形成するために、トッププレート10上に1つの加熱可能領域を形成する加熱コイルパターン情報を記憶したことにより、被加熱物が置載されるトッププレートの全面を加熱可能領域とすることが可能となり、大きい加熱面積が必要な調理メニュー(例えば、鉄板焼きなど)でも被加熱物の底面を均一に加熱することができるようになり、調理性能を向上することができる。
また、本実施の形態では、インバータ部5の第1のスイッチング素子26の導通時間を
変化させることで、加熱コイル8と商用電源2とを接続/切断する時間を変化させることにより、通電可能と設定された加熱コイル8への電力供給時間を制御することができるようになり、干渉音を抑制しつつ電力制御できる。
また、本実施の形態の選択手段15の操作を、電源投入後の所定の時間の間のみ有効とすることにより、加熱中に使用者が誤って選択手段を操作して加熱可能領域が変化して調理を失敗することを防ぐだけでなく、使用者の意図に反する鍋が加熱されて空焼きによる発火などを防ぐことが可能となり、使い勝手と安全性を向上させることができる。
また、本実施の形態では、光表示手段16を備え、トッププレート10上に少なくとも1つ以上の加熱可能領域を表示することにより、使用者に加熱可能領域の位置、形状、数量を視認させることが可能となる。
以上のように、本発明にかかる電磁調理器1は、加熱コイルパターン情報で通電可能とされた加熱コイルを全て同じ周波数で駆動制御することにより、干渉音を発生することなく、2口以上の誘導加熱部の位置、大きさ、数量を調整することが可能となり、一般家庭、オフィスだけでなくレストラン等の専門家の用途にも適応可能である。
1 電磁調理器
5 インバータ部
6 制御部
7 加熱コイル
9 出力電力検知手段
12 加熱操作部
14 情報記憶部
15 選択手段
16C 光表示手段

Claims (8)

  1. 被加熱物を載置するトッププレートと、略同一平面状に配置された複数の加熱コイルと、前記加熱コイルの加熱の開始や停止や火力設定などの指示を入力する加熱操作部と、前記複数の加熱コイルを制御するインバータ部と、前記加熱操作部に入力された指示に基づき、前記インバータ部を制御する制御部と、
    2口以上の誘導加熱部の位置を調整するために、複数の加熱コイルのうち、通電可能な加熱コイルと通電不可能な加熱コイルを選定し、トッププレート上に加熱可能領域と、加熱不可能領域を形成する加熱コイルパターン情報を記憶した情報記憶部と、前記情報記憶部に記憶した複数の前記加熱コイルパターン情報から1つの前記加熱コイルパターン情報を選択する選択手段を備え、
    前記制御部は、前記加熱操作部に入力された指示に基づき、前記選択手段で選択した加熱コイルパターン情報で通電可能とされた加熱コイルを全て同じ周波数で駆動制御することを特徴とした電磁調理器。
  2. 被加熱物を載置するトッププレートと、略同一平面状に配置された複数の加熱コイルと、前記加熱コイルの加熱の開始や停止や火力設定などの指示を入力する加熱操作部と、前記複数の加熱コイルを制御するインバータ部と、前記加熱操作部に入力された指示に基づき、前記インバータ部を制御する制御部と、
    2口以上の誘導加熱部の大きさを調整するために、複数の加熱コイルのうち、通電可能な加熱コイルと通電不可能な加熱コイルを選定し、トッププレート上に加熱可能領域と、加熱不可能領域を形成する加熱コイルパターン情報を記憶した情報記憶部と、前記情報記憶部に記憶した複数の前記加熱コイルパターン情報から1つの前記加熱コイルパターン情報を選択する選択手段を備え、
    前記制御部は、前記加熱操作部に入力された指示に基づき、前記選択手段で選択した加熱コイルパターン情報で通電可能とされた加熱コイルを全て同じ周波数で駆動制御することを特徴とした電磁調理器。
  3. 被加熱物を載置するトッププレートと、略同一平面状に配置された複数の加熱コイルと、前記加熱コイルの加熱の開始や停止や火力設定などの指示を入力する加熱操作部と、前記複数の加熱コイルを制御するインバータ部と、前記加熱操作部に入力された指示に基づき、前記インバータ部を制御する制御部と、2口以上の誘導加熱部の数量を調整するために、複数の加熱コイルのうち、通電可能な加熱コイルと通電不可能な加熱コイルを選定し、トッププレート上に加熱可能領域と、加熱不可能領域を形成する加熱コイルパターン情報を記憶した情報記憶部と、
    前記情報記憶部に記憶した複数の前記加熱コイルパターン情報から1つの前記加熱コイルパターン情報を選択する選択手段を備え、前記制御部は、前記加熱操作部に入力された指示に基づき、前記選択手段で選択した加熱コイルパターン情報で通電可能とされた加熱コイルを全て同じ周波数で駆動制御することを特徴とした電磁調理器。
  4. 前記加熱可能領域の下方に位置して誘導加熱部を形成する複数の加熱コイルを略同時に加熱動作または停止するように、前記制御部は、前記インバータ部を制御することを特徴とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の電磁調理器。
  5. 複数の加熱コイルを制御するインバータ部に、複数の加熱コイルと商用電源とを接続/切断する少なくとも1つ以上の半導体スイッチを備えたインバータ回路を設け、前記半導体スイッチの導通時間を変化することを特徴とした請求項1〜4のいずれか1項に記載の電磁調理器。
  6. 1つの選択手段を操作するごとに、前記選択する加熱コイルパターン情報を切り替える
    ことを特徴とした請求項1〜5のいずれか1項に記載の電磁調理器。
  7. インバータ部が停止している時のみ選択手段を操作可能としたことを特徴とした請求項1〜6のいずれか1項に記載の電磁調理器。
  8. 光表示手段を備え、前記光表示手段によりトッププレート上の加熱可能領域を表示することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の電磁調理器。
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