JP2020034792A - 画像形成装置及び操作方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、上記特許文献2記載の操作デバイスの違いから判断する方法では、視覚障がい以外の障がいを判別することができない。また、PC設定やインストールアプリから判断する方法では、予めPC設定やアプリのインストールを行っておく必要があるが、パブリックユーザーとして使用する際には、画像形成装置に設定やアプリのインストールがされていないため、ユーザーの障がいを判別することができない。
また、上記特許文献3記載の技術は、カード認証により顧客が視覚障がい者であることを判別する技術であるため、予め認証用情報を画像形成装置に登録しておく必要があるが、パブリックユーザーとして使用する際には、画像形成装置に認証用情報が登録されていないため、ユーザーの障がいを判別することができない。
用紙に画像を形成する画像形成部を備える画像形成装置において、
ユーザーに対して各種情報を表示する表示部を有する操作パネルと、
前記ユーザーの音声による操作入力を受け付けるとともに、前記ユーザーの操作を促す音声案内を出力する音声入出力部と、
自装置の近傍にいるユーザーが前記自装置を操作しようとしていることを検知する操作予知部と、
前記操作予知部により検知されたユーザーに対して前記操作パネルによるパネル表示を非表示にした状態で前記音声入出力部により出力された音声案内により音声操作を促した後の前記ユーザーの反応に基づいて、前記ユーザーに適したユーザーインターフェースに切り替える操作制御部と、
を備えることを特徴とする。
前記操作制御部は、前記音声操作を促した後、前記音声入出力部により前記音声操作を受け付けることなく、省電力モードに移行・復帰させるための省電力キーが押下された場合、前記音声入出力部による前記音声操作の受け付け及び前記音声案内の出力を含む全ての音入出力機能を停止させるとともに、前記操作パネルによるパネル表示を開始させて前記ユーザーによるパネル操作を受け付けることを特徴とする。
前記操作制御部は、前記音声操作を促した後、前記音声入出力部により前記音声操作を受け付けた場合、前記音声入出力部による前記音声操作の受け付け及び前記音声案内の出力を継続させることを特徴とする。
原稿の画像を読み取る画像読取部を備え、
前記操作制御部は、前記受け付けた音声操作が前記画像読取部による画像読み取りが必要な操作であった場合、前記画像読取部への前記原稿のセットを促す指示を前記表示部に表示させ、前記原稿のセットを検知した場合は、前記音声案内の出力を継続させ、前記原稿のセットを検知しなかった場合は、前記音声案内を視覚障がい者向けの音声案内に切り替えることを特徴とする。
前記操作制御部は、前記音声操作を促した後、前記音声入出力部により前記音声操作を受け付けることなく、前記ユーザーによる前記操作パネルのタッチ操作を検知した場合、前記操作パネルによるパネル表示を開始させて前記ユーザーによるパネル操作を受け付けることを特徴とする。
前記操作制御部は、前記操作パネルによるパネル表示を開始させて前記ユーザーによるパネル操作を受け付けるとともに前記音声案内の出力を継続させ、前記音声案内の途中で前記ユーザーによるパネル操作を検知した場合は、前記音声入出力部による前記音声操作の受け付け及び前記音声案内の出力を停止させ、前記音声案内の終了後に前記ユーザーによるパネル操作を検知した場合は、前記音声入出力部による前記音声操作の受け付け及び前記音声案内の出力を継続させることを特徴とする。
前記操作制御部は、前記音声操作を促した後、一定時間ユーザーによる操作を検知しなかった場合、前記ユーザーによるパネル操作への切り替えを問う表示を前記表示部に表示させ、前記パネル操作へと切り替える所定の操作を検知した場合は、前記音声入出力部による前記音声操作の受け付けを停止させるとともに、前記操作パネルによるパネル表示を開始させて前記ユーザーによるパネル操作を受け付け、前記パネル操作へと切り替える所定の操作を検知しなかった場合は、再度、前記音声入出力部により前記音声操作を促す音声案内を出力させることを特徴とする。
前記操作制御部は、前記パネル操作へと切り替える所定の操作を検知した場合は、前記音声入出力部による前記音声操作の受け付けを停止させ、前記操作パネルによるパネル表示を開始させて前記ユーザーによるパネル操作を受け付けるとともに前記音声案内の出力を継続させ、前記音声案内の途中で前記ユーザーによるパネル操作を検知した場合は、前記音声入出力部による前記音声案内の出力を停止させ、前記音声案内の終了後に前記ユーザーによるパネル操作を検知した場合は、前記音声入出力部による前記音声案内の出力を継続させることを特徴とする。
前記操作制御部は、前記操作予知部により検知されたユーザーが前記自装置から一定距離離れたことを検知した場合、前記音声入出力部による前記音声操作を促す音声案内の出力及び前記音声操作の受け付けを停止させることを特徴とする。
用紙に画像を形成する画像形成部と、ユーザーに対して各種情報を表示する表示部を有する操作パネルと、前記ユーザーの音声による操作入力を受け付けるとともに、前記ユーザーの操作を促す音声案内を出力する音声入出力部と、を備える画像形成装置の操作方法であって、
自装置の近傍にいるユーザーが前記自装置を操作しようとしていることを検知する操作予知ステップと、
前記操作予知ステップで検知されたユーザーに対して前記操作パネルによるパネル表示を非表示にした状態で前記音声入出力部により出力された音声案内により音声操作を促した後の前記ユーザーの反応に基づいて、前記ユーザーに適したユーザーインターフェースに切り替える操作制御ステップと、
を含む。
本実施形態に係る画像形成装置1は、例えば、プリンター機能、スキャナー機能、コピー機能、ファクシミリ機能等の複数の機能を有する複合機である。画像形成装置1は、原稿から画像を読み取って得られた画像データ又は外部装置から受信した画像データに基づいて、用紙上に画像を形成する。
自動原稿搬送部31は、原稿を載置する載置トレイ、原稿を搬送する機構及び搬送ローラー等を備えて構成され、原稿を所定の搬送路に搬送する。
スキャナー部32は、光源や反射鏡等の光学系を備えて構成され、所定の搬送路を搬送された原稿又はプラテンガラスに載置された原稿に光源を照射し、反射光を受光する。また、スキャナー部32は、受光した反射光を電気信号に変換して制御部10に出力する。
表示部61は、カラー液晶ディスプレイなどで構成され、制御部10から入力される表示制御信号に従って、操作画面等(各種設定画面、各種ボタン、各機能の動作状況等)を表示する。
操作部62は、表示部61の画面上に設けられるタッチパネルと、表示部61の画面周囲に配置される各種ハードキーと、を備えて構成されている。操作部62は、画面上に表示されたボタンが手指やタッチペン等で押下された場合、押下された力点のXY座標を電圧値で検出し、検出された位置に対応付けられた操作信号を制御部10に出力する。なお、タッチパネルは感圧式に限らず、例えば静電式や光式等であってもよい。また、操作部62は、ハードキーが押下された場合、押下されたキーに対応付けられた操作信号を制御部10に出力する。ユーザーは、操作部62を操作して、画質設定、倍率設定、応用設定、出力設定及び用紙設定等の画像形成に関する設定、用紙搬送指示、並びに装置の停止操作などを行うことができる。
次に、本実施形態に係る画像形成装置1の動作について、図3及び図4のフローチャートを参照して説明する。本実施形態において、画像形成装置1は、音声操作部70による音声案内を行うとともにユーザーによる音声操作を受け付ける音声操作モードと、操作パネル60によるパネル表示を行うとともにユーザーによるパネル操作を受け付けるパネル操作モードと、を有している。画像形成装置1は、待機状態(省電力状態)において、図5に示すように、操作パネル60(表示部61)によるパネル表示を行わない(非表示にする)ようにしている。
制御部10は、自装置の近傍に自装置を操作しようとしているユーザーがいると判定した場合(ステップS101:YES)、次のステップS102へと移行する。
一方、制御部10は、自装置の近傍に自装置を操作しようとしているユーザーがいると判定した場合(ステップS101:NO)、自装置の近傍に自装置を操作しようとしているユーザーがいると判定するまでステップS101の処理を繰り返す。
制御部10は、ユーザーにより電源キーが押下されたと判定した場合(ステップS103:YES)、次のステップS104へと移行する。
一方、制御部10は、ユーザーにより電源キーが押下されていないと判定した場合(ステップS103:NO)、ステップS105へと移行する。
制御部10は、ユーザーによる音声操作を検知したと判定した場合(ステップS105:YES)、次のステップS106へと移行する。なお、音声操作を行う可能性のあるユーザーは、健常者、視覚障がい者、操作パネル60に触れることが困難な四肢不自由者である。
一方、制御部10は、ユーザーによる音声操作を検知していないと判定した場合(ステップS105:NO)、ステップS112へと移行する。
制御部10は、スキャナー部32によるスキャンが必要な操作であると判定した場合(ステップS106:YES)、ステップS108へと移行する。
一方、制御部10は、スキャナー部32によるスキャンが必要な操作でないと判定した場合(ステップS106:NO)、操作者が音声操作を所望するユーザーであると判別し、音声操作モードを継続する(ステップS107)。例えば、ユーザーU1による音声操作が、スキャンが必要でない操作である「BOX送信操作」である場合、図10に示すように、「承知しました。それでは、BOX送信操作を開始します。」といった音声案内を、音声操作部70の音声出力部を介して音声出力させて、音声操作モードを継続する。その後、制御部10は、ステップS121へと移行する。
制御部10は、画像読取部30への原稿セットを検知したと判定した場合(ステップS109:YES)、次のステップS110へと移行する。
一方、制御部10は、画像読取部30への原稿セットを検知していないと判定した場合(ステップS109:NO)、ステップS111へと移行する。
制御部10は、ユーザーによる操作パネル60のタッチ操作を検知したと判定した場合(ステップS112:YES)、次のステップS113へと移行する。
一方、ユーザーによる操作パネル60のタッチ操作を検知していないと判定した場合(ステップS112:NO)、ステップS117へと移行する。
制御部10は、音声案内が終了するタイミングでパネル操作を検知した(すなわち、音声案内を最後まで実行した後にパネル操作を検知した)と判定した場合(ステップS114:YES)、操作者が音声操作(音声案内)を所望するユーザーであると判別し、次のステップS115へと移行する。
一方、制御部10は、音声案内が終了するタイミングでパネル操作を検知していない(すなわち、音声案内を最後まで実行する前にパネル操作を検知した)と判定した場合(ステップS114:NO)、音声案内が煩わしいと感じるユーザー又は音声案内が聞こえない聴覚障がい者であると判別し、ステップS116へと移行する。
制御部10は、一定時間が経過したと判定した場合(ステップS117:YES)、上記したように「操作内容検討中である」、「操作方法が分からない」、「音声操作したくないなど」の様々な理由が考えられることから、ユーザーを細分化するために、次のステップS118へと移行する。
一方、制御部10は、一定時間が経過していないと判定した場合(ステップS117:NO)、ステップS121へと移行する。
制御部10は、ユーザーによる操作パネル60のタッチ操作を検知したと判定した場合(ステップS119:YES)、操作者がパネル操作を所望するユーザーであると判別し、ステップS113へと移行し、音声操作の受け付けを停止させるとともに、再度ステップS113以降の処理を繰り返す。
一方、ユーザーによる操作パネル60のタッチ操作を検知していないと判定した場合(ステップS119:NO)、パネル操作ができないユーザー又はまだ操作内容を検討中のユーザーであると判別し、次のステップS120へと移行する。
制御部10は、ユーザーが自装置から一定距離離れたことを検知したと判定した場合(ステップS121:YES)、操作終了と判別し、処理(音声操作/音声案内)を終了する。例えば、図19には、画像形成装置1からユーザーU1が離れたときの様子の一例が示されており、音声操作の受付及び音声操作を促す音声案内が停止されている様子が示されている。
一方、制御部10は、ユーザーが自装置から一定距離離れたことを検知していないと判定した場合(ステップS121:NO)、ステップS103へと移行し、再度ステップS103以降の処理を繰り返す。
したがって、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、複数のユーザーが共用する装置において、ユーザー認証が使用できないケースであっても、ユーザーごとに適したユーザーインターフェースに切り替えることができるので、ユーザーの利便性を確保することができる。
したがって、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、聴覚障がい者を判別することができるので、聴覚障がい者の利便性を早いタイミングで確保することができる。
したがって、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、音声操作を所望するユーザーを判別することができるので、音声操作を所望するユーザーの利便性を早いタイミングで確保することができる。
したがって、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、音声操作を所望するユーザー及び視覚障がい者を判別することができるので、ユーザーの状況(ユーザーの希望や障がいの程度)に応じてユーザーに適したインターフェースを提供することができる。
したがって、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、パネル操作を所望するユーザーを判別することができるので、パネル操作を所望するユーザーの利便性を確保することができる。
したがって、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、音声操作(音声案内)を所望するユーザーと、音声案内が煩わしいと感じるユーザー又は音声案内が聞こえない聴覚障がい者と、を判別することができるので、ユーザーの状況(ユーザーの希望や障がいの程度)に応じてユーザーに適したインターフェースを提供することができる。
したがって、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、パネル操作を所望するユーザーと、パネル操作ができないユーザー又はまだ操作内容を検討中のユーザーと、を判別することができるので、ユーザーの状況(ユーザーの希望や障がいの程度)に応じてユーザーに適したインターフェースを提供することができる。
したがって、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、音声操作(音声案内)を所望するユーザーと、音声案内が煩わしいと感じるユーザー又は音声案内が聞こえない聴覚障がい者と、を判別することができるので、ユーザーの状況(ユーザーの希望や障がいの程度)に応じてユーザーに適したインターフェースを提供することができる。
したがって、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、ユーザーの操作終了を判別することができるので、装置の無駄な動作を抑制することが可能となり、消費電力を低減させることができる。
2 バス
10 制御部(操作予知部、操作制御部)
11 CPU
12 ROM
13 S−RAM
14 NV−RAM
15 時計IC
20 記憶部
30 画像読取部
31 自動原稿搬送部
32 スキャナー部
40 画像形成部
50 プリンターコントローラー
60 操作パネル
61 表示部
62 操作部
70 音声操作部(音声入出力部)
80 ネットワークI/F
90 無線I/F
100 近距離無線I/F
110 カメラ
N ネットワーク
Claims (10)
- 用紙に画像を形成する画像形成部を備える画像形成装置において、
ユーザーに対して各種情報を表示する表示部を有する操作パネルと、
前記ユーザーの音声による操作入力を受け付けるとともに、前記ユーザーの操作を促す音声案内を出力する音声入出力部と、
自装置の近傍にいるユーザーが前記自装置を操作しようとしていることを検知する操作予知部と、
前記操作予知部により検知されたユーザーに対して前記操作パネルによるパネル表示を非表示にした状態で前記音声入出力部により出力された音声案内により音声操作を促した後の前記ユーザーの反応に基づいて、前記ユーザーに適したユーザーインターフェースに切り替える操作制御部と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記操作制御部は、前記音声操作を促した後、前記音声入出力部により前記音声操作を受け付けることなく、省電力モードに移行・復帰させるための省電力キーが押下された場合、前記音声入出力部による前記音声操作の受け付け及び前記音声案内の出力を含む全ての音入出力機能を停止させるとともに、前記操作パネルによるパネル表示を開始させて前記ユーザーによるパネル操作を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記操作制御部は、前記音声操作を促した後、前記音声入出力部により前記音声操作を受け付けた場合、前記音声入出力部による前記音声操作の受け付け及び前記音声案内の出力を継続させることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 原稿の画像を読み取る画像読取部を備え、
前記操作制御部は、前記受け付けた音声操作が前記画像読取部による画像読み取りが必要な操作であった場合、前記画像読取部への前記原稿のセットを促す指示を前記表示部に表示させ、前記原稿のセットを検知した場合は、前記音声案内の出力を継続させ、前記原稿のセットを検知しなかった場合は、前記音声案内を視覚障がい者向けの音声案内に切り替えることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記操作制御部は、前記音声操作を促した後、前記音声入出力部により前記音声操作を受け付けることなく、前記ユーザーによる前記操作パネルのタッチ操作を検知した場合、前記操作パネルによるパネル表示を開始させて前記ユーザーによるパネル操作を受け付けることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記操作制御部は、前記操作パネルによるパネル表示を開始させて前記ユーザーによるパネル操作を受け付けるとともに前記音声案内の出力を継続させ、前記音声案内の途中で前記ユーザーによるパネル操作を検知した場合は、前記音声入出力部による前記音声操作の受け付け及び前記音声案内の出力を停止させ、前記音声案内の終了後に前記ユーザーによるパネル操作を検知した場合は、前記音声入出力部による前記音声操作の受け付け及び前記音声案内の出力を継続させることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記操作制御部は、前記音声操作を促した後、一定時間ユーザーによる操作を検知しなかった場合、前記ユーザーによるパネル操作への切り替えを問う表示を前記表示部に表示させ、前記パネル操作へと切り替える所定の操作を検知した場合は、前記音声入出力部による前記音声操作の受け付けを停止させるとともに、前記操作パネルによるパネル表示を開始させて前記ユーザーによるパネル操作を受け付け、前記パネル操作へと切り替える所定の操作を検知しなかった場合は、再度、前記音声入出力部により前記音声操作を促す音声案内を出力させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記操作制御部は、前記パネル操作へと切り替える所定の操作を検知した場合は、前記音声入出力部による前記音声操作の受け付けを停止させ、前記操作パネルによるパネル表示を開始させて前記ユーザーによるパネル操作を受け付けるとともに前記音声案内の出力を継続させ、前記音声案内の途中で前記ユーザーによるパネル操作を検知した場合は、前記音声入出力部による前記音声案内の出力を停止させ、前記音声案内の終了後に前記ユーザーによるパネル操作を検知した場合は、前記音声入出力部による前記音声案内の出力を継続させることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
- 前記操作制御部は、前記操作予知部により検知されたユーザーが前記自装置から一定距離離れたことを検知した場合、前記音声入出力部による前記音声操作を促す音声案内の出力及び前記音声操作の受け付けを停止させることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 用紙に画像を形成する画像形成部と、ユーザーに対して各種情報を表示する表示部を有する操作パネルと、前記ユーザーの音声による操作入力を受け付けるとともに、前記ユーザーの操作を促す音声案内を出力する音声入出力部と、を備える画像形成装置の操作方法であって、
自装置の近傍にいるユーザーが前記自装置を操作しようとしていることを検知する操作予知ステップと、
前記操作予知ステップで検知されたユーザーに対して前記操作パネルによるパネル表示を非表示にした状態で前記音声入出力部により出力された音声案内により音声操作を促した後の前記ユーザーの反応に基づいて、前記ユーザーに適したユーザーインターフェースに切り替える操作制御ステップと、
を含む操作方法。
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