JP2020033395A - 硬化性組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
以下の(1)〜(4)を含有する組成物。
(1)(メタ)アクリレート
(2)有機ホウ素化合物
(3)R1-NH-R2で示される化合物(式中のR1及びR2はそれぞれ独立に、炭素元素を介して式中のN原子に結合し、かつ自身は窒素元素を含まない基である)
(4)不飽和ジカルボン酸無水物を含み、かつ(メタ)アクリル酸エステルと芳香族ビニルとの共重合体である高分子化合物
前記(1)(メタ)アクリレートが、(1−1)アルキル(メタ)アクリレート及び(1−2)環状エーテル骨格を有する(メタ)アクリレートのうちのいずれか一種以上を含む[1]に記載の組成物。
前記(2)有機ホウ素化合物が、アルキルボラン−アミン錯体である[1]〜[2]のいずれか一項に記載の組成物。
前記アルキルボラン−アミン錯体が、トリエチルボラン−1,3−ジアミノプロパン錯体、トリエチルボラン−ジエチレントリアミン錯体、及びトリブチルボラン−3−メトキシ−1−プロピルアミン錯体からなる群のうちの一種以上である[3]に記載の組成物。
前記(2)有機ホウ素化合物の含有量が、(1)〜(4)成分の合計100質量部に対して、0.01〜10質量部である[1]〜[4]のいずれか一項に記載の組成物。
前記(3)R1-NH-R2で示される化合物のR1及びR2が脂肪族炭化水素基である[1]〜[5]のいずれか一項に記載の組成物。
前記(3)R1-NH-R2で示される化合物の有する窒素元素の、前記(2)有機ホウ素化合物の有するホウ素元素に対するモル比が、0.1〜50の範囲である[1]〜[6]のいずれか一項に記載の組成物。
前記(4)高分子化合物の数平均分子量が10,000以上である[1]〜[7]のいずれか一項に記載の組成物。
前記(4)成分中の単量体単位が、不飽和ジカルボン酸無水物が10〜25質量%、(メタ)アクリル酸エステルが5〜35質量%、芳香族ビニルが50〜75質量%である[1]〜[8]のいずれか一項に記載の組成物。
前記(4)成分の使用量が、(1)〜(4)成分の合計100質量部に対して、1〜30質量部である[1]〜[9]のいずれか一項に記載の組成物。
さらに(5)ラジカル捕捉剤を含む[1]〜[10]のいずれか一項に記載の組成物。
前記(5)ラジカル捕捉剤の使用量が、前記(2)有機ホウ素化合物100質量部に対して、0.01〜10質量部である[11]に記載の組成物。
第一剤と第二剤を有する二剤型組成物であって、前記第一剤が少なくとも前記(1)と(2)と(3)を含有し、前記第二剤が少なくとも前記(1)と(4)を含有する、[1]〜[12]のいずれか一項に記載の組成物。
前記(3)R1-NH-R2で示される化合物のR1とR2のどちらか一つ以上がラジカル重合性基である[1]〜[13]のいずれか一項に記載の組成物。
[1]〜[14]のいずれか一項記載の組成物を含む硬化性樹脂組成物。
[1]〜[14]のいずれか一項記載の組成物を含む接着剤組成物。
ポリオレフィン、シクロオレフィン、ポリスチレン、繊維強化プラスチックからなる群のうちの一種以上からなる被着体を、[16]に記載の接着剤組成物によって接着する方法。
[15]に記載の硬化性樹脂組成物又は[16]に記載の接着剤組成物により接合された接合体。
Z−O−R3
(式中、Zは(メタ)アクリロイル基を示し、R3は炭素数1〜10のアルキル基を表す。)
流速:1.0ml/min
設定温度:40℃
カラム構成:東ソー株式会社製「TSK guardcolumn MP(×L)」6.0mmID×4.0cm1本、及び東ソー株式会社製「TSK−GEL MULTIPOREHXL−M」7.8mmID×30.0cm(理論段数16,000段)2本、計3本(全体として理論段数32,000段)、サンプル注入量:100μl(試料液濃度1mg/ml)
送液圧力:39kg/cm2
検出器:RI検出器
第一剤と第二剤の混合する場合、第一剤と第二剤の混合比は、質量比で、1:1〜1:30が好ましく、1:5〜1:15がより好ましく、1:10が最も好ましい。
[(メタ)アクリレートモノマー]
テトラヒドロフルフリルメタアクリレート:市販品、略称:THF−MA
メチルメタクリレート:市販品、略称:MMA
2-エチルヘキシルメタクリレート:市販品、略称:EHMA
イソノニルアクリレート:市販品、略称:INAA
[有機ホウ素化合物]
アルキルボラン−アミン錯体:市販のトリエチルボラン−ジエチレントリアミン錯体、分子量201.16、略称:TEB−DETA
[アミン化合物]
ジエチレントリアミン:市販品、分子量103.17
1,3-ジアミノプロパン:市販品、分子量74.13
2-ジメチルアミノエチルメタクリレート:市販品、分子量157.21、略称:DM
ジエチルアミノエチルメタクリレート:市販品、分子量185.26、略称:DE
1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジル=メタクリレート:市販品、分子量239、略称:PMPMA
トリプロピルアミン:市販品、分子量143.27
N,N-ジメチルアニリン:市販品、分子量121.18
N,N-ジエチルアニリン:市販品、分子量149.24
N,N-ジブチルアニリン:市販品、分子量205.35
ピリジン:市販品、分子量79.1
イミダゾール:市販品、分子量68.08
1-ブチルイミダゾール:市販品、分子量124.19
2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジルメタクリレート:市販品、分子量225、略称TMPMA
ジプロピルアミン:市販品、分子量101.19
N-メチルアニリン:市販品、分子量107.16
[エラストマー]
アクリロニトリル-ブタジエンゴム:市販品、略称:NBR
[脱保護剤及びその対照化合物]
スチレン−メチルメタクリレート−無水マレイン酸共重合体(SMM樹脂):市販品、略称:Sty-MMA-MAH又はSMM、物性の詳細を表1に示す
無水マレイン酸付加ポリブタジエン:Cray Valley社製の商品名「Ricon 130MA8」又はEvonik Industries社製の商品名「POLYVEST MA75」
2-ヒドロキシエチルメタクリレートアシッドホスフェート:市販品
無水マレイン酸(モノマー):市販品
ポリメチルメタクリレート:市販品、略称:PMMA
スチレンメチルメタクリレート共重合体:市販品、略称: Sty-MMA
[ラジカル捕捉剤]
4-ヒドロキシ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-オキシル:市販品、分子量172.25、略称:TEMPOL
[その他]
CFR−PP:炭素繊維を含有するポリプロピレン試験片、市販品、略称:PP
アミン化合物の評価をするため、表2(表2−1〜2−3に分けて記載)の組成に応じてアクリルモノマーとエラストマーとアミン化合物を単独フラスコ中に添加し、60℃で加熱攪拌し、冷却した後に開始剤を添加してさらに攪拌してから取り出し、実施例a1〜a9並びに比較例a1〜a18に係る第一剤を調製した。
調製した組成物を容積30mlのガラス製バイアル瓶(フタはPE製)へ入れ、25g計量した。バイアル瓶を30℃に設定したオーブンへ投入し、所定の評価時間毎に開封し、ステンレス製スパチュラでかき混ぜ、均一な液体かどうかを確認した。均一な液体であれば再度フタをしてオーブンへ戻した。ゲル化物等が確認されたら、その時点でゲル化したとみなして経過した日数を記録した。
調製した組成物を容積30mlのガラス製バイアル瓶(フタはPE製)へ入れ、25g計量した。30℃に設定したオーブンへ投入し、所定の評価時間毎に開封し、ステンレス製スパチュラでかき混ぜ、均一な状態にしてからサンプルを0.5ml採取した。用いた装置はE型粘度計(英弘精機株式会社製、DV3T-HB)、コーンプレート:CPA-40Zであり、25℃条件下にて2分後の値を読み取った。回転数は1000mPa・s未満は20rpm、1000〜2500mPa・sは10rpm、2500〜5000mPa・sは5rpm、5000mPa・s以上は2.5rpmで測定した。
JIS K6856:1994に従い、試験片(100mm×25mm×2mmt、CFR−PP)の片側に第一剤と第二剤を質量比1:10で混合したものを塗布し、更にもう1枚の試験片(100mm×25mm×2mmt、CFR−PP)を、重ね合わせ面積を12.5mm×25mmとして貼り合わせた。その後、温度23℃、湿度50%RH環境下において、3日間養生して試料を得た。当該試料に対する測定は温度23℃環境下において、引張速度10mm/分で行った。
脱保護剤の評価をするため、表4の組成に応じてアクリルモノマーとエラストマーとアミン化合物を単独フラスコ中に添加し、60℃で加熱攪拌し、冷却した後に開始剤を添加してさらに攪拌してから取り出し、共通する第一剤を調製した。
ラジカル捕捉剤の評価をするため、表6(表6−1〜6−3に分けて記載)の組成に応じてアクリルモノマーとエラストマーとアミン化合物と存在する場合に単独フラスコ中に添加し、60℃で加熱攪拌し、冷却した後にラジカル捕捉剤、ついで開始剤を添加してさらに攪拌してから取り出し、実施例c1〜c15並びに比較例c1〜c2に係る第一剤を調製した。
Claims (18)
- 以下の(1)〜(4)を含有する組成物。
(1)(メタ)アクリレート
(2)有機ホウ素化合物
(3)R1-NH-R2で示される化合物(式中のR1及びR2はそれぞれ独立に、炭素元素を介して式中のN原子に結合し、かつ自身は窒素元素を含まない基である)
(4)不飽和ジカルボン酸無水物を含み、かつ(メタ)アクリル酸エステルと芳香族ビニルとの共重合体である高分子化合物 - 前記(1)(メタ)アクリレートが、(1−1)アルキル(メタ)アクリレート及び(1−2)環状エーテル骨格を有する(メタ)アクリレートのうちのいずれか一種以上を含む請求項1に記載の組成物。
- 前記(2)有機ホウ素化合物が、アルキルボラン−アミン錯体である請求項1〜2のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記アルキルボラン−アミン錯体が、トリエチルボラン−1,3−ジアミノプロパン錯体、トリエチルボラン−ジエチレントリアミン錯体、及びトリブチルボラン−3−メトキシ−1−プロピルアミン錯体からなる群のうちの一種以上である請求項3に記載の組成物。
- 前記(2)有機ホウ素化合物の含有量が、(1)〜(4)成分の合計100質量部に対して、0.01〜10質量部である請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記(3)R1-NH-R2で示される化合物のR1及びR2が脂肪族炭化水素基である請求項1〜5のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記(3)R1-NH-R2で示される化合物の有する窒素元素の、前記(2)有機ホウ素化合物の有するホウ素元素に対するモル比が、0.1〜50の範囲である請求項1〜6のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記(4)高分子化合物の数平均分子量が10,000以上である請求項1〜7のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記(4)成分中の単量体単位が、不飽和ジカルボン酸無水物が10〜25質量%、(メタ)アクリル酸エステルが5〜35質量%、芳香族ビニルが50〜75質量%である請求項1〜8のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記(4)成分の使用量が、(1)〜(4)成分の合計100質量部に対して、1〜30質量部である請求項1〜9のいずれか一項に記載の組成物。
- さらに(5)ラジカル捕捉剤を含む請求項1〜10のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記(5)ラジカル捕捉剤の使用量が、前記(2)有機ホウ素化合物100質量部に対して、0.01〜10質量部である請求項11に記載の組成物。
- 第一剤と第二剤を有する二剤型組成物であって、前記第一剤が少なくとも前記(1)と(2)と(3)を含有し、前記第二剤が少なくとも前記(1)と(4)を含有する、請求項1〜12のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記(3)R1-NH-R2で示される化合物のR1とR2のどちらか一つ以上がラジカル重合性基である請求項1〜13のいずれか一項に記載の組成物。
- 請求項1〜14のいずれか一項記載の組成物を含む硬化性樹脂組成物。
- 請求項1〜14のいずれか一項記載の組成物を含む接着剤組成物。
- ポリオレフィン、シクロオレフィン、ポリスチレン、繊維強化プラスチックからなる群のうちの一種以上からなる被着体を、請求項16に記載の接着剤組成物によって接着する方法。
- 請求項15に記載の硬化性樹脂組成物又は請求項16に記載の接着剤組成物により接合された接合体。
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