JP2020031948A - 棒状外用剤組成物製品及びその製造方法 - Google Patents
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また棒状外用剤組成物については、口唇等の被塗布部に塗布する際の使用感を向上させるために、棒状外用剤組成物の処方面からの研究が広く行われており、一般に、使用感を向上させるには、硬度を比較的柔ら目にすることが良いと考えられている。しかし、使用感を向上させるために、棒状外用剤組成物の硬度を低下させると、棒状外用剤組成物容器に棒状外用剤組成物を収容した状態の棒状外用剤組成物製品を誤って地面や床に落下させた際に、棒状外用剤組成物にクラックが入る等の損傷が生じやすくなり、耐衝撃性が不十分となり易い。他方、落下時に損傷しないようにするために、棒状外用剤組成物の硬度を上げると使用感が低下する。
このように、従来技術においては、使用感の向上と耐衝撃性とを両立させることが容易ではなかった。
本発明の棒状外用剤組成物製品の製造方法によれば、使用感及び耐衝撃性に優れる棒状外用剤組成物製品を効率よく製造することができる。
棒状外用剤組成物容器3は、棒状外用剤組成物2の下端域2aの収容空間Sを有する有底筒状の中皿10、中皿10の昇降機構20、及び中皿10を収容する外筒30を具備する。図1には、棒状外用剤組成物製品1が、棒状外用剤組成物容器3と棒状外用剤組成物2とから構成されている状態が示されているが、棒状外用剤組成物製品1は、これらの構成要素に加えて、図1に二点鎖線で示すキャップ4を備えていてもよい。
第1実施形態の棒状外用剤組成物製品1においては、収容空間S内に気体が封入されている密閉空間Mを有するため、棒状外用剤組成物2の上端2u側から棒状外用剤組成物2の縦方向Xに圧力が加わると、棒状外用剤組成物2の下端2dの位置が、非加圧状態の位置である基準位置Pから、底部12に近づく方向D1に下降し、それに伴い密閉空間M内の気体が圧縮される。そして、棒状外用剤組成物2に加わる圧力が減少すると、圧縮されていた気体の反発力により、棒状外用剤組成物2の下端2dの位置が、底部12から離れる方向D2に上昇し、基準位置Pに近づく。そして、再び非加圧状態となったときには、棒状外用剤組成物2の下端2dの位置が、基準位置P又はそれに近い位置に戻り、理想的には、基準位置Pに戻る。
同様の観点から、棒状外用剤組成物2は、縦方向Xの全高T3(図1参照)に対する、収容空間S内に位置する部分の縦方向Xの高さT2の割合が、好ましくは3%以上、より好ましくは5%以上であり、また好ましくは60%以下、より好ましくは50%以下であり、また好ましくは3%以上60%以下、より好ましくは5%以上50%以下である。
図1に示す棒状外用剤組成物2のように、棒状外用剤組成物2の上端2u側が傾斜面となっている場合には、傾斜面の傾斜下端又はその近傍において、棒状外用剤組成物2を、その縦方向Xと直交する平面で切断して、傾斜面を除去する。また棒状外用剤組成物製品1における棒状外用剤組成物2を、予想される変位量以上の長さが、外筒30の最上点30bから繰り出した状態にする。
そして、電子天秤に対して、その状態の棒状外用剤組成物2を、その縦方向Xに加わる荷重が150gとなるように押し付けて、加圧した。そして、その加圧の前後における、棒状外用剤組成物2の最上点と外筒30の最上点30bとの間の縦方向Xに沿う長さの差を、150gの荷重付加時の変位量(mm)とした。
より具体的には、排気孔5は、中皿10の底部12の上面に開口する上端開口部5a及び第2昇降部23の下端の中央域に開口する下端開口部5bを有している。
排気孔5は、排気孔5が、閉鎖部材50により閉鎖されていない状態(以下、排気孔の非閉鎖状態ともいう)においては、棒状外用剤組成物2の下端域2aが収容される収容空間Sの内外を連通し、棒状外用剤組成物2の下端域2aを中皿10の収容空間Sに挿入する際に、収容空間S内の空気を収容空間S外に排出する空気抜き用の孔として機能する。他方、棒状外用剤組成物製品1の完成状態においては、閉鎖部材50で閉鎖されており、収容空間S内の空気が、排気孔5を介して外部に排出することや、外部の空気が、排気孔5を介して、収容空間S内に流入することが阻止され、収容空間S内における棒状外用剤組成物2の下端2dと中皿10の底部12との間に、気体が封入された密閉空間Mが形成されている。
閉鎖部材50としては、図3に示す形態ものに代えて、排気孔5を閉鎖し得る多様な形状及び構成のものを採用することができ、例えば、特許文献2の図3、図5〜図8、図10、図15、図16の各図に示す栓部材や、特許文献1の図6及び図8の各図に示す閉鎖部材等を用いることもできる。
本実施態様の製造方法においては、棒状外用剤組成物2の下端域2aの収容空間Sを有する有底筒状の中皿10として、図2及び図4(a)に示すように、収容空間Sの内外を連通する排気孔5を備えた中皿10を用いるとともに、その中皿10を用いて密閉空間Mを形成する密閉空間の形成工程を備える。
より具体的には、図4(a)に示すように、本体基部40内に、中皿10、中皿10の昇降機構20、及び外筒30を組み付ける。その組み付けに際しては、第1昇降部22及び第2昇降部23を回転させて、中皿10を図4(a)に示す程度に繰り出された状態とするとともに、閉鎖部材50を、第1昇降部22に形成された排気孔5にその一部が挿入された状態として仮固定しておき、その状態で、本体基部40内に組み付ける。閉鎖部材50の一部を排気孔5に仮固定するには、第2昇降部23の下降により容易に接着状態が解除される接着剤を用いたり、閉鎖部材50の非閉鎖挿入部51の先端部の周囲に、第2昇降部23の下降に支障がない程度に排気孔5の内面に当接する突起を形成する方法等、任意の方法を用いることができる。また、閉鎖部材50の一部を排気孔5に仮固定する方法に代えて、本体基部40の底部40bに、閉鎖部材50を起立した状態に仮固定しておき、第2昇降部23を繰り下げたときに、排気孔5内に閉鎖部材50の全部又は一部が挿入されるようにすることもできる。更に、閉鎖部材50の長さを、閉鎖部材50の非閉鎖挿入部51の先端部が、第1昇降部22に形成された排気孔5にその一部が挿入される程度に調整することで、閉鎖部材50を他部材に仮固定することなく、設置する方法を用いることもできる。
このようにして、気体として空気が封入された密閉空間Mを有する目的の棒状外用剤組成物製品1が得られる。
更に、その昇降機構の一部を構成する第2昇降部23に貫通孔を設けて、収容空間の内外を連通する排気孔5として用いたため、棒状外用剤組成物製品の構成が一層複雑化しない。
なお、閉鎖部材50は、一部が排気孔5内に挿入されるものであっても良いが、排気孔5に挿入される部分を有しないものであっても良く、また全体が排気孔5内に挿入されるものであっても良い。
図3及び図6(b)に示すように、閉鎖部材50,50Aにおける非閉鎖挿入部51は、いずれも、挿入方向に細長い略円柱状に形成されている。非閉鎖挿入部51は、非閉鎖挿入部51を排気孔5内に挿入した場合でも排気孔5を介した空気の流通が維持されるようにする観点から、第2昇降部23の内周壁の内径よりも小さい外径を有していることが好ましい。
底部孔43から閉鎖部材50Aを挿入する方法は特に限定されない。例えば、棒状外用剤組成物容器3を一方の手で把持し、他方の手で閉鎖部材50Aを人手やピンセットなどの器具を用いて押し込むことによって、閉鎖部材50Aを排気孔5に挿入することができる。操作端部58は、単に、閉鎖部材50Aを押し込む際に加圧する部分であっても良いし、閉鎖部材50Aを、電動又は手動の押し込み装置が備える棒状の押し込み具の先端に嵌合する嵌合孔を有するもの等であっても良い。
このようにして、気体としての空気が内部に封入された密閉空間Mを有する棒状外用剤組成物製品1Aが得られる。
本発明の棒状外用剤組成物製品の第2実施形態及び図5に示す本発明の棒状外用剤組成物製品の製造方法の第2実施態様においては、このように、本体基部40に設けた底部孔43を介して排気孔5に閉鎖部材50Aを挿入することができるため、中皿10を昇降させる任意の段階で、排気孔5を閉鎖する閉鎖工程を行うことができる。例えば、閉鎖部材50Aの排気孔5への導入は、図5(c)に示すように、中皿10を最も下降させた位置において行ってよいし、中皿10を最も上昇させた位置において行っても良く、それらの間の所望の位置において行っても良い。
閉鎖部材の形成材料としては、閉鎖部材が挿入される排気孔5を形成している第2昇降部23等の部材の材料よりも軟質の材料により形成されることが好ましく、例えば、シリコーンゴム、天然ゴム、ニトリルゴム(NBR)、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)等のゴムや、ポリエチレン、プロピレン等のポリオレフィン樹脂、アクリルニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)、AS、ポリカーボネート(PC)、ポリアセタール(POM)等の合成樹脂が挙げられる。特に、密閉性及び挿入性の観点から、ポリエチレンが好ましく、低密度ポリエチレンがより好ましい。
例えば、中皿10は、底部12に排気孔5を有しないものでも良く、例えば、中皿として、中皿の周壁部の上端から所定の中間高さまで範囲の内面に棒状外用剤組成物製品の縦方向に延びる複数の凹溝を有する一方、該中間高さから中皿10の底部12までには該凹溝を有しない中皿を用い、所定形状に形成された棒状外用剤組成物2の下端域2aを、その中皿の収容空間S内に挿入する際に、収容空間S内の空気を、凹溝を介して周壁部の上端側に排出しつつ、収容空間Sの中間高さまで挿入した後、更に押し込み、棒状外用剤組成物2の下端域2aを、該中間位置より下方であって且つ棒状外用剤組成物の下端2dが中皿の底部12に達しない位置に配置しても良い。また凹溝に代えて、中皿の周壁部を厚み方向に貫通するスリットを中間高さまで形成することもできる。
また、上述した閉鎖部材50,50Aは、排気孔5内に挿入されても排気孔5を介した空気の流通が遮断されない非閉鎖挿入部51と排気孔5内に挿入されると排気孔5を介した空気の流通が遮断される閉鎖挿入部53とを有するものであったが、本発明において好ましく用いられる閉鎖部材は、非閉鎖挿入部51を有さずに閉鎖挿入部53のみを有するものであってもよい。また、本発明において好ましく用いられる閉鎖部材は、非閉鎖挿入部51及び閉鎖挿入部53をいずれも有しないものであっても良く、例えば、第2昇降部23の下端の外周部に外嵌合されるキャップ状の閉鎖部材であっても良い。また中皿の底部に設けた筒状又は非筒状の排出孔を、それらの近傍に位置する合成樹脂部分又は別に用意した合成樹脂を溶融物させたものを用いて塞いでも良い。また筒状又は非筒状の排出孔に熱硬化性樹脂や光硬化性樹脂、接着剤等を導入し、それらの固化物や硬化物により排気孔5を塞いでも良い。
2 棒状外用剤組成物
2a 下端域
2u 上端
2d 下端
3 棒状外用剤組成物容器
4 キャップ
10 中皿
S 収容空間
11 周壁部
12 底部
5 排気孔
5a 上端開口部
5b 下端開口部
20 昇降機構
21 昇降基部
22 第1昇降部
23 第2昇降部
30 外筒
31 係合用環状突起部
40 本体基部
40b 底部
43 底部孔
50,50A 閉鎖部材
51 非閉鎖挿入部
52 台座部
53 閉鎖挿入部
53a 環状リブ
54 外嵌部
55 連結部
57 環状係合凸部
58 操作端部
Claims (5)
- 棒状外用剤組成物の下端域の収容空間を有する有底筒状の中皿、該中皿の昇降機構、及び該中皿を収容する外筒を具備する棒状外用剤組成物容器と、下端域が前記収容空間内に収容されている棒状外用剤組成物とを備えた棒状外用剤組成物製品であって、
前記収容空間内における前記棒状外用剤組成物の下端と前記中皿の底部との間に、気体が封入されている密閉空間を有し、
前記棒状外用剤組成物の上端側から該棒状外用剤組成物の縦方向に加わる圧力の変化に伴い、前記密閉空間の前記縦方向に沿う高さが増減するようになされている、棒状外用剤組成物製品。 - 前記中皿が、閉鎖部材で閉鎖された排気孔を有する、請求項1に記載の棒状外用剤組成物製品。
- 前記密閉空間の前記縦方向の高さTが、前記収容空間の同縦方向の高さT1の2%以上90%以下である、請求項1又は2に記載の棒状外用剤組成物製品。
- 請求項1〜3の何れか1項に記載の棒状外用剤組成物製品の製造方法であって、
前記中皿として、前記収容空間の内外を連通する排気孔を備えた中皿を用いて、前記密閉空間を形成する密閉空間の形成工程を備えており、
前記密閉空間の形成工程が、所定形状に成形された棒状外用剤組成物の下端域を、前記中皿の収容空間に、該棒状外用剤組成物の下端が前記中皿の底部に達しない位置まで挿入する挿入工程、及び前記棒状外用剤組成物の下端が前記中皿の底部に達していない状態において前記排気孔を閉鎖する閉鎖工程を含む、棒状外用剤組成物製品の製造方法。 - 前記閉鎖工程においては、前記中皿の前記排気孔を、前記昇降機構を用いて該中皿を下降させる操作により閉鎖させる、請求項4に記載の棒状外用剤組成物製品の製造方法。
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