WO2022196420A1 - 容器 - Google Patents

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Abstract

内部に内容物を収容可能で、上部に開口を有する内容器と、前記内容器の回転により前記内容物と共に上下動可能なステージと、前記内容器に嵌合する周壁と、開口とを有する天面と、前記内容器及び前記天面を覆う蓋体と、前記内容器を収容する、開口を有する外容器と、前記蓋体と相対的に回転可能で、前記内容器と供回り可能な内キャップとを備え、前記外容器の開口の内周壁又は外周壁に複数の溝が形成され、前記内キャップの周壁の下端部に突出する複数の突起が形成され、前記複数の溝と前記複数の突起とが係合することにより、前記内キャップは前記外容器に対して位置決めされる。

Description

容器
 本発明は、容器に関する。
 従来、内容物を外力に応じて所定量、吐出させる容器が知られている。
 例えば、特許文献1に、容器に外力を加えることによって、容器本体の内圧を変動させ、容器本体に収容された内容物を吐出する中皿摺動式吐出容器が開示されている。特許文献1に開示の中皿摺動式吐出容器は、有頂筒状の容器本体と、内容物を吐出する吐出孔が形成された吐出部材と、容器本体内に、吐出孔に向けて摺動自在に嵌合された中皿とを備える。そして、吐出部材は、固定部と移動部とを有し、容器本体の頂壁部が押し込まれることで、移動部と固定部とが近接し、容器本体の内容物が吐出孔から吐出可能になっている。また、流通状態や内容物を吐出する前の待機状態で不用意に頂壁部が押し込まれないように、移動部に、固定部と移動部との近接を許容する吐出位置と近接を規制する規制位置とが配設された回転操作部が備えられている。
 さらに、特許文献1には、容器本体の内容物を使い切った後に、内容物が充填された新たな容器本体に吐出部材を装着して、吐出部材をリフィル容器として再利用できることが記載されている。
 また、容器を一定角度回転させることで、所定量の固形物を吐出させる回転式の容器が知られている(特許文献2)。
特開2015-127223号公報 特許第4868400号公報
 特許文献1に開示された構成において、内容物を吐出させる場合、使用者は、頂壁部を押し下げる。これにより、移動部と固定部とが近接し、内容物が吐出孔から吐出される。このとき、内容物の吐出量は、使用者の頂壁部を押し下げる力(荷重)によって異なり、所望の量を吐出できない場合が生じる。
 これに対し、特許文献2に記載されているような回転式の容器において、特に内容物が固形物ではなく流動物であって、内容物が充填された容器をリフィル容器(内容器)とする場合、通常、内容物が充填された内容器と、当該内容器を装着する外容器と、外容器の開口及び内容器の開口を封鎖する蓋体とが設けられている。そして、蓋体と内容器の開口との間に、内容器内の内容物が漏洩しないように、シール(パッキン)が設けられている。
 上記の点に鑑みて、本発明の一態様は、回転式の容器において、蓋体の開閉時に内容物が吐出されない容器を提供することを目的とする。
 しかしながら、蓋体を外容器又は内容器に対して回転させて外す、あるいは蓋体を回転させて閉める際、内容器又は外容器の上面と蓋の内面がシールにより密着した状態となるために、蓋の回転と共に内容器又は外容器が回転し、流動性の内容物が吐出してしまうおそれがある。
 本発明の第一の態様による容器は、内部に内容物を収容可能で、上部に開口を有する内容器と、前記内容器の回転により前記内容物と共に上下動可能なステージと、前記内容器に嵌合する周壁と、開口とを有する天面と、前記内容器及び前記天面を覆う蓋体と、前記内容器を収容する、開口を有する外容器と、前記蓋体と相対的に回転可能で、前記内容器と供回り可能な内キャップとを備え、前記外容器の開口の内周壁又は外周壁に複数の溝が形成され、前記内キャップの周壁の下端部に突出する複数の突起が形成され、前記複数の溝と前記複数の突起とが係合することにより、前記内キャップは前記外容器に対して位置決めされる。
 本発明の第二の態様による容器は、内部に内容物を収容可能で、上部に開口を有する内容器と、前記内容器の回転により前記内容物と共に上下動可能なステージと、前記内容器に嵌合する周壁と、開口とを有する天面と、前記内容器及び前記天面を覆う蓋体と、前記内容器を収容する、開口を有する外容器と、前記蓋体と相対的に回転可能で、前記内容器と供回り可能な内キャップとを備え、前記内キャップの内周面と前記天面の前記周壁の外周面に多角形の位置決め形状が形成され、前記内キャップの位置決め形状と前記天面の位置決め形状のうち、少なくとも一方に、前記内キャップの位置決め形状と前記天面の位置決め形状とを係合するガイドを有する。
 本発明の一態様によれば、回転式の容器において、蓋の開閉時に内容物が吐出されない容器を提供することができる。
第一実施形態による容器の断面図である。 図1のI-I断面図である。 第一実施形態による容器の蓋体を開けた状態の斜視図である。 図1のA部における、外容器の開口の内周壁側から見た内キャップと外容器との係合状態を示す図である。 図1のA部における、外容器の開口の内周壁側から見た内キャップと外容器との係合状態を示す図である。 図1のA部における、外容器の開口の内周壁側から見た内キャップと外容器との係合状態を示す図である。 第一実施形態による容器の一部を分解した斜視図である。 第二実施形態による容器の断面図である。 図6のB部の拡大図である。 第二実施形態による容器の蓋体の斜視図である。 第三実施形態による容器の蓋体を開けた状態の斜視図である。 図9のD部の拡大図である。 図9のC部の拡大図である。 第三実施形態による容器の内キャップと天面の係合状態を示す図である。 第三実施形態による容器の内キャップと天面の係合状態を示す図である。
 以下の説明において、理解の容易のため、図面における各部材の縮尺は実際とは異なる場合がある。
 なお、本明細書では、3軸方向(X軸方向、Y軸方向、Z軸方向)の3次元直交座標系を用いて説明する場合がある。その場合は、容器の中心軸CLに平行な方向をZ軸方向とし、中心軸CLに直交する面において、互いに直交する2つの方向のうち一方をX軸方向とし、他方をY軸方向とする。また、+Z軸方向を上といい、-Z軸方向を下という場合がある。
<第一実施形態>
 本発明の第一実施形態による容器100について説明する。図1は、第一実施形態による容器100の断面図であり、図2は、図1のI-I断面図である。図3は、第一実施形態による容器100の蓋体14を開けた状態の斜視図である。図4A~図4Cは、図1のA部における、外容器12の開口121の内周壁121a側から見た内キャップ15と外容器12との係合状態を示す図である。図5は、第一実施形態による容器100の一部を分解した斜視図である。
 図1~図5に示すように、本実施形態では、容器100は、開口111を有する内容器11と、内容器11を収容する外容器12と、内容器11の開口111を覆う天面13と、内容器11及び天面13を覆う蓋体14とを備える。
 内容器11は、上部が開口した有底筒状の容器であって、内容物を収容する。本実施形態では、内容物として流動物を吐出させる容器である場合について説明するが、内容物として固形物を吐出させる容器であってもよい。
 本実施形態による容器100によって吐出される流動物は、少なくとも吐出時に流動性を示し、容器100の開口132から容器100の外部へと押し出すことができれば限定されない。流動物は、液状物、例えば純物質の液体又は液体混合物であってもよい。さらに、流動物は、例えば、溶液、及びエマルジョン、サスペンション等の分散液等であってもよく、ゲル、スラリー、ペースト、クリーム等と呼ばれる状態のものであってよい。流動物は、粉体を含んでいてよいし、粉体を主として含む、又は粉体から実質的になる若しくは粉体からなっていてもよい。流動物は、上記流動物と、窒素、希ガス、空気等の気体とが混合されて泡状(フォーム状)で内容器11に収容されているものであってもよい。また、流動物は、水と同様の粘度、水より高い粘度を有するペースト状又はクリーム状のものであってよい。
 流動物は、化粧水、乳液、フェイスクリーム、美容液、洗顔料、クレンジング剤等のスキンケア製品若しくは基礎化粧品、ファンデーション、化粧下地、コンシーラー、リキッドアイシャドー、リキッドチーク、液状リップ製品等のメーキャップ化粧品、日焼け止め剤、ハンドソープ、ボディソープ、ヘアシャンプー、染毛剤、スタイリング剤、ハンドクリーム、ボディクリーム、ボディローション等のパーソナルケア製品(衛生日用品)、フレグランス製品等であってよい。
 内容物が固形物である場合、固形物は、特に硬度の高いヘアスティック、ヘアワックス、口紅、固形美容液(例えば、スティック美容液と類似した硬度のもの)などの固形化粧料又は半固形化粧料、固形石鹸、チーズ、バターなどの食品等であってもよい。固形物質は、内容器11に予め充填される、リフィルとして内容器11ごと交換により充填される、あるいは、交換された固形物が後から内容器11に充填されることでセットされてもよい。
 内容器11は、上部に開口111を有し、側面である周壁112と、底面113と、底面113の中央に、上方向(+Z軸方向)に向かって突出して設けられた係合筒部114と、係合筒部114の下側(-Z軸方向)が外部に連通して形成された嵌合孔115とを備えている。嵌合孔115には、外容器12の支持筒部124が挿入される。さらに、内容器11は、内部にステージ16と、螺旋筒17とを備えている。
 螺旋筒17は、上下方向に延伸する軸状の筒部であって、外周面に雄ネジ171が形成されている。螺旋筒17の中央に、下端が開口した内周面172を有する。すなわち、螺旋筒17は、有底の中空円筒の、底が上に位置している形状を有する。また、内周面172と雄ネジ(外周面)171との間に、下端が開口し周回する円形溝173が形成され、内部に内容器11の係合筒部114が挿入される。これにより、螺旋筒17が、内容器11に対し回転可能に固定される。内容器11と螺旋筒17との関係については、後述する。さらに、螺旋筒17の中空円筒の内周面172に、外容器12の支持筒部124が挿入される。これにより、螺旋筒17は、外容器12に回転不能に固定される。言い換えると、螺旋筒17は外容器12と一体的に回転する。螺旋筒17の内周面172と、外容器12の支持筒部124と、内容器11の係合筒部114とは、同軸上に配置され、内容器11及び外容器12の中心軸CL(回転中心軸)と一致している。
 ステージ16は、外容器12の内容器11に対する相対的な回転により螺旋筒17が回転することで、螺旋筒17の雄ネジ171と螺合するステージ16の雌ネジ162が連動し、内容器11の内部において、ステージ16が上下動可能に配設されている。すなわち、ステージ16の中央に上下方向に孔部161が形成されており、孔部161の内周面に、雌ネジ162が形成されている。ステージ16は内容器11の内周面に対し回転不能かつ上下動可能となっている。内容器11の内周面に対し回転不能かつ上下動可能となる構成としては、例えば、内容器11の内周面と、内容器11の内周面に対向するステージ16の外周面との一方側に、図示されていない、Z軸方向の凸部を形成し、他方側に、対応するZ軸方向の溝部を形成する。なお、ステージ16の外周面と内容器11の内周面とは、内容器11の中に充填される内容物がステージ16の下方に漏洩しないように液密状に接触している。
 図2に示すように、螺旋筒17は下端に、内容器11の係合筒部114が挿入される円形溝173を有する。円形溝173の内周面には、複数の爪175が形成されている。爪175は、一方側に、円形溝173の内周面に対して略垂直な面と、他方側に、傾斜した傾斜面とを有している。図2では、4個の爪175が形成されている例を示している。
 また、内容器11の係合筒部114の外周面には、円周方向に等間隔で複数の突起116が形成されている。突起116も、一方側に、円形溝173の内周面に対して略垂直な面と、他方側に、傾斜した傾斜面とにより構成されている。図2では、突起116は20個形成されている例が示されている。そして、内容器11の突起116と、螺旋筒17の爪175とは、歯車と歯止めを有するラチェット機構190を構成する。すなわち、図2において、内容器11を回転方向Dr1に回転したとき(又は外容器12を回転方向Dr2に回転したとき)、突起116が爪175を乗り越えて、回転可能になっている。このとき、1つの突起116と1つの爪175が、互いの傾斜面を乗り越える毎に、内容器11又は外容器12が一定角度ずつ回転し、それに連動してステージ16も一定距離ずつ上昇させることができる。
 図2の場合は、18度毎に回転が可能になっている。よって、ステージ16の上面によって押し出され、天面13の開口132から吐出される内容物も一定量ずつ吐出させることができる。また、1つの突起116と1つの爪175が、互いの傾斜面を乗り越える毎に、カチッと音が鳴ることで、内容物が一定量吐出されたことを使用者に喚起することができる。突起116と爪175の配置される間隔は、内容器11又は外容器12の回転角度、吐出させる内容物の量等に応じて適宜変更することができる。1つの突起116と1つの爪175が、互いの傾斜面を乗り越えるために要する内容器11又は外容器12の回転角度は、5~60度であることが好ましく、10~30度であることがより好ましい。これにより、使用者が、容器100にかける外力の大きさに関わらず、一定量ずつ内容物を吐出させることができる。また、プッシュ式の容器と比較して内容物を吐出させる際に要する力が小さくて済み、使用者の負担を軽減することができる。
 なお、上述のラチェット機構190は、内容器11を回転方向Dr1と反対方向に回転したとき(又は外容器12を回転方向Dr2と反対方向に回転したとき)は、互いの略垂直な面が対向するために、突起116は爪175を乗り越えることができない。したがって、図2に示す例の場合、内容器11又は外容器12の回転方向は、ステージ16が上昇する側のみとなり、ステージ16が下降することはできない構成になっている。
 また、ステージ16を上下動させる構成とする場合は、突起116と爪175の略垂直な面をそれぞれ傾斜面とすることで可能となる。
 また、内容物を一定量吐出させるのではなく、任意の量を吐出させる構造とする場合は、上述のラチェット機構を省略することで可能となる。
 天面13は、内容器11に嵌合する周壁131と、内容物を外部に吐出させるための開口132を有している。開口132に弁体18が配置されていてもよい。天面13は、内容器11の開口111を覆うように内容器11に固定されている。弁体18は、図1に示す実施形態においては、ステージ16の上昇に伴って内容器11に充填された内容物の内圧が高まることで、弁体18が上昇して、内容物は上昇した弁体18と天面13との間から天面13の上面に吐出される。これにより、使用者は、吐出された使用分の内容物にのみ触れるので、未使用分の内容物に触れずに使用することができ、内容物を衛生的に保管することができる。内容物が、固形物である場合、弁体18は設けなくてもよく、天面13の構成を固形物に対応した構成とすることができる。
 外容器12は、上部に開口121を有する有底筒状の容器であって、内容器11を収容する。外容器12の開口121は、外容器12に内容器11が収容された状態で、内容器11の開口111よりも下に位置する。さらに、外容器12は、側面である周壁122と、底面123と、底面123の中央に、上方向に向かって突出して設けられた支持筒部124とを備えている。支持筒部124は、螺旋筒17の中空円筒の内周面172に沿って挿入される。支持筒部124の中心軸CLと直交する断面形状は、図2に示すように八角形状を有し、螺旋筒17の内周面172の断面形状も八角形状となっており、これにより、螺旋筒17が、外容器12に回転不能に固定される。なお、支持筒部124の断面形状と螺旋筒17の内周面172の断面形状は、八角形状だけでなく両者が回転不能に固定される形状であれば、いかなる形状でもよい。この支持筒部124と螺旋筒17とが固定された構成により、例えば、外容器12を内容器11に対して所定方向に回転させると、螺旋筒17も同時に回転し、螺旋筒17の回転によりステージ16が内容器11の内部で上昇する。
 蓋体14は、上面部141と、周壁142とを有している。本実施形態では、上面部141と周壁142は、別体である例を示しているが、一体に形成されていてもよい。また、上面部141の内側にパッキン19が設けられている。パッキン19は、天面13の開口132から内容器11内の内容物が外部に漏洩させないためのものなので、パッキン19と天面13とは緊密に接触させる必要がある。蓋体14は、いわゆるネジ蓋となっており、周壁142の内周面に雌ネジが形成され、内容器11、天面13、外容器12の開口121を覆うように、外容器12の開口121の外周面に形成されている雄ネジと螺合して固定される。なお、蓋体14はネジ蓋でなくいわゆるスナップ式でもよい。
 蓋体14の内周面には、環状の内キャップ15が、蓋体14と相対的に回転可能に設けられている。内キャップ15は、図1のA部に示すように、蓋体14の内周面に形成されている、連続したあるいは断続的な環状リブ143と、内キャップ15の外周面に形成されている、連続したあるいは断続的な環状リブ153とにより、蓋体14の内周面に、蓋体14に対して回転自在に係止されている。
 次に、内キャップ15と、天面13及び内容器11の係合関係について図3で説明する。
 図3は、第一実施形態による容器100の蓋体14を開けた状態の斜視図である。
 内キャップ15の内周面は、長方形の面が周方向に複数並んで形成されている。言い換えると、内キャップ15の内周面のZ軸方向に直交する断面形状が、多角形である。当該多角形の角数は、特に限定されないが、6~60角形であることが好ましく、9~36角形がより好ましい。本実施形態では、18角形の場合について説明する。内容器11の周壁112の外周面117、及び天面13の周壁131の外周面のZ軸方向に直交する断面形状は、内キャップ15の内周面と対応する多角形となっている。内キャップ15の内周面に形成された前記多角形の形状と、内容器11の周壁112の外周面117、及び天面13の周壁131の外周面に形成された当該多角形の形状とは、内キャップ15と、内容器11及び天面13とを位置決めする。以下、それぞれの多角形の形状を位置決め形状と言う場合がある。内キャップ15を備えた蓋体14を内容器11を覆うように被せることで、内キャップ15の内周面と、天面13の周壁131の外周面及び内容器11の外周面117とが位置決めされて係合し、内キャップ15と、天面13及び内容器11は回転不能に係止される。つまり、この時、蓋体14は、内キャップ15、天面13及び内容器11に対して、回転可能となっている。
 天面13の周壁131の外周面は、上端から下端に向かうにつれて、Z軸方向に直交する断面形状が、円形から多角形に段階的にあるいは連続的に移行する(変化する)ロフト形状となっているガイド133を有する。これにより、後述するように、蓋体14を外容器12に対してネジ締めするとき、内キャップ15の内周面と、天面13の周壁131と、内容器11の周壁112とは、内キャップ15の多角形の位置決め形状と天面13及び内容器11の外周面の多角形の位置決め形状との位置がずれていても、内キャップ15が天面13に対して、対応する面が一致するように自動的に回転できるので、内キャップ15は天面13及び内容器11に対し確実に位置決めされる。また、蓋体14を外容器12に対してネジ締めするとき、内キャップ15の内周面と、天面13の周壁131の外周面のガイド133が接触するので、内キャップ15の位置決め形状と、天面13の位置決め形状の係合をスムーズに行うことができる。
 なお、本実施形態で示す例では、ガイド133が、天面13の位置決め形状に含まれる場合を説明したが、内キャップ15の位置決め形状に含まれていてもよく、天面13の位置決め形状及び内キャップ15の位置決め形状の両方に含まれていてもよい。
 次に、内キャップ15と外容器12との係合関係について説明する。
 図4A、図4B及び図4Cは、図1のA部における、外容器12の開口121の内周壁121a側から見た内キャップ15と外容器12との係合状態を示す図である。図4A~図4Cに示すように、内キャップ15の下端部には、下方向に突出する複数の突起151が形成されている。また、外容器12の開口121の内周壁(内周面)121aには、複数の溝125が形成されている。溝125と溝125との間にはリブ126が形成されている。蓋体14が、外容器12にネジ締めされると、突起151が外容器12の溝125に接近し(図4A)挿入され(図4B)、係合する(図4C)。この構成により、外容器12と内容器11とは、内キャップ15を介して、位置決めすることができる。そして、蓋体14は外容器12と螺合されるから、蓋体14、外容器12、内キャップ15、内容器11は一体的に係止(固定)される。また、溝125の数は、内キャップ15の内周面のZ軸方向に直交する断面形状の多角形の角数の倍数であることが好ましい。
 本実施形態では、外容器12の開口121の内周壁121aに、複数の溝125が形成されている例を示したが、開口121の外周壁(外周面)121bに形成されていてもよい。ただし、この場合、溝125は、外周壁121bに設けられる雄ネジの位置を回避する位置に設ける必要がある。
 なお、突起151は、図4A~図4Cに示されているように、先端152は傾斜して尖った形状をしている。また、リブ126も先端127が傾斜した形状をしている。これらの突起151の先端152とリブ126の先端127の形状により、突起151の位置と溝125の位置とがずれていても(図4A)、内キャップ15が回転移動して突起151はスムーズに溝125に挿入させることができる(図4B)。なお、突起151及びリブ126の先端側に丸みを付けることにより先端部が破損する可能性を小さくするこができる。
 以上の構成において、蓋体14を外容器12にネジ締めするとき、蓋体14の雌ネジが外容器12の外周面の雄ネジと深く螺合するに従い、蓋体14の上面部141の下側(内側)に設けられたパッキン19は次第に押圧され、蓋体14の回転がパッキン19及び天面13を介して内容器11伝達される。しかし、天面13及び内容器11は、内キャップ15と回転不能に係合し、内キャップ15と外容器12も回転不能に係合し、蓋体14と内キャップ15とは回転自在に保持されているので、蓋体14の回転が内容器11に伝達されることはない。言い換えると、内キャップ15は、内容器11と供回り可能となっている。したがって、蓋体14をネジ締めのために回転させても、内容器11が回転することはなく、ステージ16が上昇し内容物が吐出してしまうこともない。よって、蓋体14を閉める際に、内容物が吐出することを抑制することができる。
 蓋体14が外容器12にネジ締めで固定されている状態から、ネジを緩めて外容器12から外す場合も、パッキン19はきつく押圧されているので、蓋体14の回転力はパッキン19を介して天面13及び内容器11に伝達される。しかし、蓋体14以外の内キャップ15、天面13、内容器11、外容器12は、一体的に係合され、内キャップ15は、内容器11と供回り可能となっているので、内容器11が回転することはなく、ステージ16が上昇し内容物が吐出してしまうこともない。
 図5は、第一実施形態による容器100の一部を分解した斜視図である。内容器11及び天面13は、外容器12及び蓋体14に対して一体的に着脱可能となっている。なお、内容器11の内部には、ステージ16と、螺旋筒17を有している。また、蓋体14の内周面には、内キャップ15が設けられている。内容器11に収容されている内容物がなくなったとき、使用者は、使用後の内容器11及び天面13を外容器12に対して上方に引き抜き、内容物が充填された新しい内容器11及び天面13(リフィル)を装着して容器100を使用することができる。すなわち、蓋体14及び外容器12を再利用することができるので、環境負荷を低減することができる。
<第二実施形態>
 本発明の第二実施形態による容器200について説明する。図6は、第二実施形態による容器200の断面図であり、図7は、図6のB部の拡大図である。図8は、第二実施形態による容器200の蓋体24の斜視図である。
 図6~図8に示すように、第二実施形態による容器200は、第一実施形態による容器100と、内キャップ25と蓋体24との間に弾性部材20を設けている点で異なり、また、それに伴い内キャップ25と蓋体24の構造が異なる。前記以外の構成は、第一実施形態と同様である。弾性部材20は、例えば、圧縮バネである。
 第一の実施形態においては、内キャップ15の下端に設けられている突起151の長さは、蓋体14が外容器12に螺合する際の移動距離(ストローク)に近い長さを要する(図4A~図4C)。蓋体14の移動距離が長くなると、突起151の長さも長くする必要が生じるが、突起151の長さが長くなると、使用中に突起151が破損しやすくなる。そこで、突起の長さを長くする必要が生じる場合は、図6に示すように、内キャップ25は、蓋体24に対し、回転自在であると共に、上下動可能に設ける。
 この状態では、内キャップ25は常時、弾性部材20により下方に押圧されているので、内キャップ25の環状リブ253と蓋体24の環状リブ243とが当接された状態にある。蓋体24を外容器12に螺合させるとき、まず、内キャップ25の突起251と外容器12の溝125とが係合する。その状態で、蓋体24を外容器12に螺合させると、蓋体24は次第に外容器12に対して下降するが、蓋体24と内キャップ25との間には弾性部材20が介在しているので、図7に示すように、内キャップ25の突起251は溝125に係合したままで、下降する蓋体24の移動は弾性部材20の圧縮で吸収させる。
 したがって、突起251の長さが短くても、確実に突起251を溝125に係合させることができる。よって、比較的、Z軸方向の長さが短い突起を使用することができ、突起251が折れるおそれを軽減することができる。
<第三実施形態>
 本発明の第三実施形態による容器300について説明する。図9は、第三実施形態による容器300の蓋体34を開けた状態の斜視図であり、図10は、図9のD部の拡大図であり、図11は、図9のC部の拡大図である。図12A及び図12Bは、第三実施形態による容器300の内キャップ35と天面33の係合状態を示す図である。
 図9に示すように、第三実施形態による容器300は、第一実施形態による容器100と、内キャップ35及び天面33の形状が異なる。前記以外の構成は、第一実施形態と同様である。
 天面33の周壁331の外周面は、第一実施形態と同様の位置決め形状、及びロフト形状となっているガイド333を有する。本実施形態では、さらに、ガイド333には、内キャップ35に向かって尖がった形状の第1凸部332が形成されており、第1凸部332は、図10で示すように傾斜面S1、S1を有する。傾斜面S1、S1は、内容器11側に向かうに従って傾斜面の高さ(深さ)が小さくなるように形成されている。言い換えると、-Z軸方向に頂点を有する三角形状を有している。
 内キャップ35の内周面には、第一実施形態と同様の位置決め形状が形成されている。本実施形態では、さらに、内キャップ35の天面33と対向する端面に、天面33に向かって尖がった形状の第2凸部352が形成されており、第2凸部352は、図11で示すように傾斜面S2、S2を有する。傾斜面S2、S2は、天面33側に向かうに従って傾斜面の高さ(深さ)が大きくなるように形成されている。言い換えると、+Z軸方向に頂点を有する三角形状を有している。
 蓋体24を外容器12に対してネジ締めするとき、初めに、図12Aに示すように、内キャップ35の第2凸部352の傾斜面S2が、天面33の第1凸部332の傾斜面S1に近づき接触する。続いて、図12Bに示すように、第2凸部352は、第1凸部332の傾斜面S1に沿って従動するので、第一実施形態のガイド133と同様の効果に加えて、内キャップ35の位置決め形状と、天面33の位置決め形状の係合をよりスムーズに行うことができる。
 本実施形態では、蓋体34と内キャップ35の間に弾性部材を設けていない例を示したが、弾性部材を設けていてもよく、それに伴い、内キャップ35の突起351及び外容器12の溝125の形状も第二実施形態と同様に適宜変更することができる。
 以上の通り、実施形態を説明したが、上記実施形態は、例として提示したものであり、上記実施形態により本発明が限定されるものではない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の組み合わせ、省略、置き換え、変更などを行うことが可能である。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
なお、第一実施形態における図5に示すリフィルの態様は、第二、第三実施形態においても対応可能である。
 本国際出願は2021年3月17日に出願された日本国特許出願2021-044083号に基づく優先権を主張するものであり、その全内容を参照によりここに援用する。
11 内容器
111、121、132 開口
12 外容器
121a 開口の内周壁
121b 開口の外周壁
125 溝
13、33 天面
131、331 周壁
133、333 ガイド
14、24、34 蓋体
15、25、35 内キャップ
151、251、351 突起
16 ステージ
17 螺旋筒
20 弾性部材
332 第1凸部
352 第2凸部
S1、S2 傾斜面
100、200、300 容器

Claims (7)

  1.  内部に内容物を収容可能で、上部に開口を有する内容器と、
     前記内容器の回転により前記内容物と共に上下動可能なステージと、
     前記内容器に嵌合する周壁と、開口とを有する天面と、
     前記内容器及び前記天面を覆う蓋体と、
     前記内容器を収容する、開口を有する外容器と、
     前記蓋体と相対的に回転可能で、前記内容器と供回り可能な内キャップとを備え、
     前記外容器の開口の内周壁又は外周壁に複数の溝が形成され、前記内キャップの周壁の下端部に突出する複数の突起が形成され、前記複数の溝と前記複数の突起とが係合することにより、前記内キャップは前記外容器に対して位置決めされる、容器。
  2.  内部に内容物を収容可能で、上部に開口を有する内容器と、
     前記内容器の回転により前記内容物と共に上下動可能なステージと、
     前記内容器に嵌合する周壁と、開口とを有する天面と、
     前記内容器及び前記天面を覆う蓋体と、
     前記内容器を収容する、開口を有する外容器と、
     前記蓋体と相対的に回転可能で、前記内容器と供回り可能な内キャップとを備え、
     前記内キャップの内周面と前記天面の前記周壁の外周面に多角形の位置決め形状が形成され、
     前記内キャップの位置決め形状と前記天面の位置決め形状のうち、少なくとも一方に、前記内キャップの位置決め形状と前記天面の位置決め形状とを係合するガイドを有する、容器。
  3.  前記ガイドは、円形から多角形に移行するロフト形状によって形成されている、請求項2に記載の容器。
  4.  前記内キャップの位置決め形状及び前記天面の位置決め形状は、それぞれ前記ガイドを有し、
     前記ガイドは、傾斜面を有する凸部を含む、請求項3に記載の容器。
  5.  前記内キャップと前記蓋体との間に弾性部材を設け、前記内キャップは前記蓋体に対して、上下動可能に構成されている、請求項1から4のいずれか一項に記載の容器。
  6.  前記内容器と前記外容器とを相対的に回転させることにより、前記ステージが所定の距離だけ上下動する、請求項1から5のいずれか一項に記載の容器。
  7.  前記内容器、前記天面、及び前記ステージは、前記外容器及び前記内キャップを有する蓋体に対して一体的に着脱可能である請求項1から6のいずれか一項に記載の容器。
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