JP2020031924A - 清掃具用柄及び清掃具 - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、清掃具のヘッド部を複数の水解性シートを積層させて形成し、このヘッド部を柄部に着脱自在に保持させ、使用後、ヘッド部を柄部から外して便器に流すことを可能とする技術が提案されている。
清掃対象にヘッド部を押し付けて清掃する清掃具に用いられる清掃具用柄であって、
長尺に形成され、前記ヘッド部を挟持するための第一挟持部を備える本体部と、
前記ヘッド部を挟持するための第二挟持部を備え、前記本体部に回動可能に接続された回動部と、
前記回動部の回動を規制するロック機構と、
を備え、
前記回動部は、当該回動部の回動に伴って、前記第一挟持部と、前記第二挟持部と、の間隔を変更可能であり、
前記ロック機構は、前記回動部の回動が規制された状態と、これが解除された状態と、を切り替え可能であり、前記第一挟持部と前記第二挟持部とが近接した状態で前記回動部の回動を規制することを特徴とする。
本発明によれば、ヘッド部の着脱の容易性と清掃の行い易さと両立した清掃具用柄を提供することができる。
前記ロック機構は、前記本体部に対して摺動可能に備えられ、
当該ロック機構の摺動によって、前記回動部の回動が規制された状態と、これが解除された状態と、を切り替え可能であることを特徴とする。
本発明によれば、回動部の回動が規制された状態と、これが解除された状態と、の切り替えを行い易くなる。
前記ロック機構にはレールが備えられ、前記本体部には前記レールが挿入される溝が備えられていることを特徴とする。
本発明によれば、スムーズにロック機構を摺動させることができる。
前記ロック機構は、当該ロック機構を貫通し、前記本体部を挿通可能な貫通部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ロック機構が本体部から外れ難くなる。
前記貫通部は、一の開口部から他の開口部へと徐々に狭まっており、前記本体部及び/又は前記回動部は、前記回動部の回動が規制された状態で前記貫通部内面に当接する隆起部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ロック機構を、回動部の回動が規制された状態で、強固に固定することが可能となる。
前記ロック機構は、前記本体部に対して回動可能に備えられ、
当該ロック機構の回動によって、前記回動部の回動が規制された状態と、これが解除された状態と、を切り替え可能であることを特徴とする。
本発明によれば、回動部の回動が規制された状態と、これが解除された状態と、の切り替えが行い易くなる。
請求項1から6のいずれか一項に記載の清掃具用柄と、前記第一挟持部と前記第二挟持部との間に挟持されて前記清掃具用柄に取り付けられたヘッド部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ヘッド部の着脱の容易性と清掃の行い易さと両立した清掃具を提供することができる。
なお、以下においては、図1に示すように、前後方向、左右方向及び上下方向並びにX軸、Y軸及びZ軸を定めて説明する。すなわち、柄部のヘッド部が取り付けられていない側の端部が向く方向を「右」、その反対側を「左」、柄部が屈曲する方向を「下」、その反対側を「上」、右側を向いた際の右手側を「前」、右側を向いた際の左手側を「後」とし、前後方向に沿った軸をX軸、左右方向に沿った軸をY軸、上下方向に沿った軸をZ軸とする。
清掃具100は、トイレに設置された便器の清掃などに用いられるものであり、図1に示すように、清掃具100の使用者が把持する柄部1と、柄部1に着脱自在に取り付けられるヘッド部2と、から構成される。
柄部1は、図1から図4に示すように、その本体をなす本体部11と、本体部11に対し回動可能に接続された回動部12と、回動部12の回動を規制するロック機構13と、からなる。
本体部11は、図1から図4に示すように、清掃具100の使用者が把持する部分である把持部111と、把持部111と接続され、回動部12と対向する部分である対向部112と、対向部112の把持部111と接続された側と反対側の端部に接続され、後述の回動部12に備えられる第二挟持部122との間にヘッド部2を挟むことで、これを柄部1に取り付けるための第一挟持部113と、からなる。
本体部11を形成する材料としては、ヘッド部2を柄部1に取り付けて清掃を行うことができる強度を有するものであれば任意であるが、例えば、ABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹脂)、PP(ポリプロピレン)、POM(ポリアセタール)等を用いることができる。
把持部111は、柄部1の清掃具100の使用者が把持する部分であり、図1から図4に示すように、長尺な直線状の棒状に形成されている。把持部111の長さは、Y軸方向に150mmから270mmであることが好ましい。
また、把持部111には、図1及び図4に示すように、柄部1をフック等に掛けることを可能とするための孔部1111が設けられていてもよい。
対向部112は、図3及び図4に示すように、把持部111の一端部(図においては左端部)から、そのX方向における片側(図においては後側)半分の断面形状で延出するように形成されており、図5に示すようにX方向に把持部111を2分したものと略同一の断面形状を有する。
対向部112は、図1から図3に示すように、把持部111と接続されているのと反対側の端部近傍が、下方へと湾曲するように形成されている。また、対向部112は、把持部111との接続部分から第一挟持部113との接続部分までの長さが、160mmから250mmであることが好ましい。
対向部112には、図1から図3に示すように、本体部11と回動部12とを回動可能に接続するための本体側接続部1121が備えられている。
本体側接続部1121の構成は、本体部11と回動部12とを、その接続部分を支点として、YZ面上において回動可能に接続できるものであれば任意であるが、例えば、後述のように、回動部側接続部1211が、円形の孔部として形成されている場合であれば、これを挿通可能な、X軸方向に突出する円筒状の突起部として形成すればよい。
第一挟持部113は、図1から図4に示すように、対向部112の把持部111と接続されているのと反対側の端部に接続された板状の部材であり、後述の第二挟持部122との間にヘッド部2を挟むことによって、これを柄部1に対して固定するための部分である。
また、第一挟持部113は、図2及び図3に示すように、上面側に、ヘッド部2を挟持する面である第一挟持面1131を有する。第一挟持面1131は、回動部12が回動する面(YZ面)と略直交する面となるように形成される。
また、第一挟持面1131には、図2及び図3に示すように、X軸方向に沿った直線状に凹部及び凸部が形成されていることが、ヘッド部2を外れ難くするため好ましい。
本体部11の対向部112と把持部111との接続部分の前側は、図2及び図3に示すように、本体部11の上面側において、把持部111が、柄部1の下面側と比較して左方へと長く続くように形成されており、本体側回動制限部114を形成している。これと、後述の回動部12の回動部本体121に形成された回動部側回動制限部1212とが接触することで、回動部12の回動が、図2に示すように回動部12の回動部本体121と対向部112とがX方向から見て重なった状態で、それ以上回動部側回動制限部1212が上方向へと行かないように制限されるようになっている。
本体部11の、把持部111と対向部112との接続部分の上面側には、図1、図4及び図5に示すように、本体部11の軸方向(Y方向)に沿って形成された溝である第一溝部115が形成され、把持部111と対向部112との接続部分の下面側には、図5に示すように、本体部11の軸方向(Y方向)に沿って形成された溝である第二溝部116が形成されている。
また、第一溝部115は、後述のロック機構13に形成された第一レール部132を通すことができ、第二溝部116は、後述のロック機構13に形成された第二レール部133を通すことができるように構成されている。
回動部12は、図1から図4に示すように、その本体をなす回動部本体121と、回動部本体121の一端部に備えられ、本体部11に備えられた第一挟持部113との間にヘッド部2を挟むことで、これを柄部1に取り付けるための第二挟持部122と、からなる。回動部12を形成する材料としては、ヘッド部2を柄部1に取り付けて清掃を行うことができる強度を有するものであれば任意であるが、例えば、本体部11と同様、ABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹脂)、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、POM(ポリアセタール)等を用いることができる。
回動部本体121は、図1から図4に示すように、本体部11の対向部112をX方向に反転させたものと略同一の形状を有し、図1、図2及び図4に示すように、本体部11と回動部12とが組み合わさった際に、一本の棒状となるように形成されている。
回動部本体121には、一端部に第二挟持部122が接続され、本体部11の本体側接続部1121と対向する位置には、本体部11と回動部12とを回動可能に接続するための、回動部側接続部1211が備えられている。
回動部側接続部1211の構成は、本体部11と回動部12とを、その接続部分を支点として、YZ面上において回動可能に接続できるものであれば任意であるが、例えば、上記のように、本体側接続部1121が、X軸方向に突出する円筒状の突起部として形成されている場合であれば、これを挿通させることが可能な、本体側接続部1121と略同一の直径を有する円形の孔部として形成することができる。
回動部本体121の、第二挟持部122と接続されたのとは反対側の端部は、図2に示すように回動部本体121と対向部112とがX方向から見て重なった状態における下面側が、上面側と比較して右方へと突出するように形成されており、回動部側回動制限部1212を形成している。これと、本体側回動制限部114とが接触することで、回動部12の回動が、図2に示すように回動部12の回動部本体121と対向部112とがX方向から見て重なった状態で、それ以上回動部側回動制限部1212が上方向へと行かないように制限されるようになっている。
回動部本体121の、第二挟持部122が接続されたのとは反対側の端部近傍の、図2に示すように回動部本体121と対向部112とがX方向から見て重なった状態における上面側には、僅かに上方に突出した隆起部1213が形成されている。隆起部1213は、後述のように、ロック機構13の貫通部131の上面と当接することで、ロック機構13を固定するために備えられている。また、隆起部1213は、回動部12を回動させ、第一挟持部113と第二挟持部122との間隔を広げる際に使用者が回動部12を押し易くする機能も有する。
隆起部1213は、上方へ2mm以内で突出するように形成されていることが好ましい。
なお、後述のように、第一溝部115にロック機構13の第一レール部132が挿入され、第二溝部116にロック機構13の第二レール部133が挿入されることで、ロック機構13はある程度固定されることから、隆起部1213を備えることは必須ではない。
第二挟持部122は、図1から図4に示すように、回動部本体121の湾曲している側の端部に接続された板状の部材であり、第一挟持部113との間にヘッド部2を挟むことによって、これを柄部1に対して固定するための部分である。
また、第二挟持部122は、図2及び図3に示すように、下面側に、ヘッド部2を挟持する面である第二挟持面1221を有する。第二挟持面1221は、回動部12が回動する面(YZ面)と略直交する面となるように形成される。
第二挟持面1221には、図2及び図3に示すようにX軸方向に沿った直線状に凹部及び凸部が形成されていることが、ヘッド部2を外れ難くするため好ましい。
また、第二挟持部122と第一挟持部113との間隔が、図2に示すように回動部本体121と対向部112とがX軸方向から見て重なった状態において、ヘッド部2の厚みよりも僅かに狭くなるように構成される。これによって、第一挟持部113と第二挟持部122との間にヘッド部2を挟むことで、ヘッド部2を柄部1に対して固定可能となる。
ロック機構13は、図1から図3及び図5に示すように、中空な四角柱状に形成され、対向する二面(図においては左右の面)が開口部となり、本体部11及び回動部12を挿通させることができる貫通部131が形成されている。なお、ロック機構13の外形は、図視したような四角柱状には限られず、本体部11及び回動部12を挿通させることができる貫通部131を形成することができるものであれば任意である。また、ロック機構13を形成する材料としては、例えば、本体部11及び回動部12と同様、ABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹脂)、PP(ポリプロピレン)、低密度PE(ポリエチレン)、POM(ポリアセタール)等を用いることができる。
これによって、ロック機構13を左方へと動かしていくと、図1に示すように、貫通部131の上面と、回動部12上面に形成された隆起部1213とが当接することとなり、ロック機構13を、本体部11及び回動部12に対して、回動部12の回動が規制された状態で強固に固定することができる。
ロック機構13の内面側には、図5に示すように、上面側の、本体部11の第一溝部115と対向する位置に、Y方向の全体に亘って第一レール部132が形成され、下面側の、本体部11の第二溝部116と対向する位置に、Y方向の全体に亘って第二レール部133が形成されている。
図5に示すように、第一レール部132が本体部11の第一溝部115に挿入され、第二レール部133が本体部11の第二溝部116に挿入されることで、ロック機構13を、本体部11に対してスムーズに摺動可能とすることができる。
ヘッド部2は、図1に示すように、第一挟持部113と、第二挟持部122とに挟持されて柄部1に着脱自在に取り付けられた状態で、便器の内面などの被清掃面に押し付けられてその清掃を行うための部材であり、水解性を有する材料により形成され、清掃後、柄部1から外して便器に流すことができるように形成されている。
なお、製造の容易性は低下するものの、複数枚のシート体を重ね合わせることで2層以上重ね合わされた積層体が形成されていてもよい。また、複数枚のシート体を重ね合わせた上で、これをさらに折り畳むことによって、2層以上重ね合わされた積層体が形成されていてもよい。
このようにヘッド部2を積層体とすることで、便器に流す際に水に対してほぐれやすくすることができる。
また、ヘッド部2は、柄部1に対し、長辺方向が柄部1の軸方向と一致するようにして、第一挟持部113及び第二挟持部122の先端から、20mmから40mm突出するように取り付けられることが好ましく、略30mm突出するように取り付けられることが最も好ましい。
これによって、シート体同士が固定された前記一端部側を第一挟持部113と、第二挟持部122とによって挟持して、柄部1に取り付けることで、ヘッド部2の柄部1への取り付けが容易となり、かつ、シート体同士が固定されていない前記他端部側を清掃に用いることで、汚れの除去力も高めることができる。
本実施形態によれば、まず、ロック機構13を右へと摺動させ、図2及び図3に示すように、回動部12がロック機構13によって覆われていない状態とすることで、回動部12を回動させることが可能となり、図3に示すように、第一挟持部113と第二挟持部122との間隔を広げることができる。
当該状態でヘッド部2を第一挟持部113と第二挟持部122との間に挿入した後、回動部12を回動させて、図2に示すように第一挟持部113と第二挟持部122との間隔を狭め、当該状態において、ロック機構13を左へと摺動させて、図1に示すように回動部12を当該状態で固定することによって、ヘッド部2を柄部1に取り付けることができる。
また、ロック機構13によって回動部12の回動を規制できることから、ヘッド部2を外れ難くするために回動部12の回動に要する力を強くする必要がなくなる。これによって、ヘッド部2の交換時にも回動部12の回動に強い力を要しないようにすることができ、ヘッド部の交換も容易とすることができる。
上記実施形態においては、柄部1の本体部11に第一溝部115及び第二溝部116が備えられ、ロック機構13に第一レール部132及び第二レール部133が備えられた場合につき説明したが、反対に本体部にレール部を設け、ロック機構に溝部を設けることも可能である。ただし、ロック機構の各面を薄く形成するためには、本体部に溝部を設け、ロック機構にレール部を設けた方が好ましい。
また、このような隆起部を設けずに、ロック機構の貫通部の断面形状を一定とした上で、これを把持部111の断面形状や、対向部112と回動部本体121とを合わせたものの断面形状と略同一の形状及び大きさとすることで、ロック機構の摺動に一定の抵抗が掛かるようにし、その位置を固定可能としてもよい。
例えば、ロック機構は、必ずしも本体部11及び回動部12の周囲を周回する筒状に形成されている必要はなく、図6(a)に示すロック機構13Aのように、後面側を除く3方向を覆うように形成されていてもよい。
また、この場合、回動部本体121A及び/又は対向部112Aの下面側に隆起部1213Aを設けると共に、ロック機構13Bの下面が、右方へ行くほど本体部11A及び回動部12Aに近づくようにする。
また、この場合も、回動部本体121B及び/又は対向部112Bの下面側に隆起部1213Aを設けると共に、ロック機構13Cが、右方へ行くほど本体部11B及び回動部12Bに近づくようにする。
このように下面側にロック機構13Cを設けるのみでも、その反対側への回動部12Bの回動は、本体側回動制限部114及び回動部側回動制限部1212によって防ぐことができることから、清掃具使用時の回動部12Bの回動を防ぐことができる。
例えば、本体部に対して回動可能に固定され、その回動に伴って、回動部の回動が規制された状態と、回動部が回動可能な状態とを切替可能に構成されていてもよい。
さらに、第一ロック機構134と第二ロック機構135とを、図7(b)に示すようにこれらが閉じられた状態で互いに固定可能とすることで、図7(a)に示すように第一ロック機構134と第二ロック機構135とを開くことで、回動部12の回動を可能とすると共に、第一ロック機構134と第二ロック機構135とを閉じ、これらを固定することで、回動部12の回動を規制することができる。
この場合も、回動部12の回動が規制された状態と、これが解除された状態と、の切り替えが行い易くなる。
1、1A、1B、1C、1D 柄部
11、11A、11B、11C 本体部
113 第一挟持部
115、115A、115B 第一溝部
116、116A 第二溝部
12、12A、12B、12C 回動部
1213、1213A 隆起部
122 第二挟持部
13、13A、13B、13C、13D ロック機構
131 貫通部
132、132A、132B 第一レール部
133、133A 第二レール部
134 第一ロック機構
135 第二ロック機構
2 ヘッド部
Claims (7)
- 清掃対象にヘッド部を押し付けて清掃する清掃具に用いられる清掃具用柄であって、
長尺に形成され、前記ヘッド部を挟持するための第一挟持部を備える本体部と、
前記ヘッド部を挟持するための第二挟持部を備え、前記本体部に回動可能に接続された回動部と、
前記回動部の回動を規制するロック機構と、
を備え、
前記回動部は、当該回動部の回動に伴って、前記第一挟持部と、前記第二挟持部と、の間隔を変更可能であり、
前記ロック機構は、前記回動部の回動が規制された状態と、これが解除された状態と、を切り替え可能であり、前記第一挟持部と前記第二挟持部とが近接した状態で前記回動部の回動を規制することを特徴とする清掃具用柄。 - 前記ロック機構は、前記本体部に対して摺動可能に備えられ、
当該ロック機構の摺動によって、前記回動部の回動が規制された状態と、これが解除された状態と、を切り替え可能であることを特徴とする請求項1に記載の清掃具用柄。 - 前記ロック機構にはレールが備えられ、前記本体部には前記レールが挿入される溝が備えられていることを特徴とする請求項2に記載の清掃具用柄。
- 前記ロック機構は、当該ロック機構を貫通し、前記本体部を挿通可能な貫通部を備えることを特徴とする請求項2又は3に記載の清掃具用柄。
- 前記貫通部は、一の開口部から他の開口部へと徐々に狭まっており、前記本体部及び/又は前記回動部は、前記回動部の回動が規制された状態で前記貫通部内面に当接する隆起部を備えることを特徴とする請求項4に記載の清掃具用柄。
- 前記ロック機構は、前記本体部に対して回動可能に備えられ、
当該ロック機構の回動によって、前記回動部の回動が規制された状態と、これが解除された状態と、を切り替え可能であることを特徴とする請求項1に記載の清掃具用柄。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載の清掃具用柄と、前記第一挟持部と前記第二挟持部との間に挟持されて前記清掃具用柄に取り付けられたヘッド部と、を備えることを特徴とする清掃具。
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