JP2020029584A - 無電解めっき用銀触媒付与剤用添加剤 - Google Patents
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(A)金属層が露出している材料に銀触媒を付与する際に、金属層上の外観ムラを抑制すること、及び金属層部分への銀触媒の付着量を抑制することができる技術、並びに/又は
(B)銀触媒を含む触媒液表面の銀膜発生を抑制すること、銀触媒液によるめっき槽部品の変色を抑制すること、及び基材のスルーホール内のめっき付きまわり性を良好に保つことができる技術を提供することを課題とする。
項2. ヒドロキシカルボン酸系キレート剤を含有する、項1に記載の添加剤.
項3. 前記ヒドロキシカルボン酸系キレート剤が、酒石酸、クエン酸、乳酸、サリチル酸、グリコール酸、リンゴ酸、及びマンデル酸、並びにそれらの塩からなる群より選択される少なくとも1種である、項1又は2に記載の添加剤.
項4. 前記ヒドロキシカルボン酸系キレート剤が、酒石酸及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種である、項1〜3のいずれかに記載の添加剤.
項5. アセチレングリコール系非イオン性界面活性剤を含有する、項1に記載の添加剤.
項6. 前記アセチレングリコール系非イオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレンアセチレングリコールエーテルである、項1又は5に記載の添加剤.
項7. ヒドロキシカルボン酸系キレート剤及びアセチレングリコール系非イオン性界面活性剤を含有する、項1〜6のいずれかに記載の添加剤.
項8. 銀触媒、及び項1〜7のいずれかに記載の添加剤を含有する、無電解めっき用銀触媒付与剤.
項9. (1)無電解めっき対象材料と項8に記載の付与剤とを接触させる工程1
を含む、無電解めっき対象材料への銀触媒付与方法.
項10. (1)無電解めっき対象材料と項8に記載の付与剤とを接触させる工程1、及び
(2)工程1後に、無電解めっき処理する工程2
を含む、無電解めっき方法.
(A)金属層が露出している材料に銀触媒を付与する際に、金属層上の外観ムラを抑制すること、及び金属層部分への銀触媒の付着量を抑制することができる技術、並びに/又は
(B)銀触媒を含む触媒液表面の銀膜発生を抑制すること、銀触媒液によるめっき槽部品の変色を抑制すること、及び基材のスルーホール内のめっき付きまわり性を良好に保つことができる技術、
具体的には、これらの技術に用いられる無電解めっき用銀触媒付与剤用添加剤、無電解めっき用銀触媒付与剤、銀触媒付与方法、無電解めっき方法等を提供することができる。
本発明は、その一態様として、ヒドロキシカルボン酸系キレート剤及びアセチレングリコール系非イオン性界面活性剤からなる群より選択される少なくとも1種を含有する、無電解めっき用銀触媒付与剤用添加剤(本明細書において、「本発明の添加剤」と示すこともある。)に関する。また、本発明は、その一態様として、銀触媒、及び本発明の添加剤を含有する、無電解めっき用銀触媒付与剤(本明細書において、「本発明の銀触媒付与剤」と示すこともある。)に関する。以下に、これらについて説明する。
で表される化合物が挙げられる。
本発明は、その一態様として、(1)無電解めっき対象材料と本発明の銀触媒付与剤とを接触させる工程1を含む、無電解めっき対象材料への銀触媒付与方法(本明細書において、「本発明の銀触媒付与方法」と示すこともある。)に関する。以下に、これについて説明する。
本発明は、その一態様として、(1)無電解めっき対象材料と本発明の銀触媒付与剤とを接触させる工程1、及び(2)工程1後に、無電解めっき処理する工程2を含む、無電解めっき方法(本明細書において、「本発明の無電解めっき方法」と示すこともある。)に関する。以下に、これらについて説明する。
対象基材を、界面活性剤を含む処理薬液、NACEコンディショナー(奥野製薬工業社製)中に65℃、5分間浸漬することにより脱脂及びコンディショニング処理した。その後、温水で1分間洗浄し、続いて常温の水で2分間洗浄した。
対象基材を硫酸銅、硫酸、過酸化水素水、界面活性剤を含む処理薬液、NACEソフトエッチング(奥野製薬工業製)中に25℃、1.5分間浸漬することによりソフトエッチング処理した。その後、常温の水で2分間洗浄した。
対象基材を、25℃の純水中に2分間浸漬することによりプリディップ処理した。
対象基材を、30℃の処理水溶液(NACEキャタリストA(奥野製薬工業社製):銀触媒(具体的には、数平均分子量が500〜50,000のポリエチレンイミン(x1)中のアミノ基に数平均分子量が500〜5,000のポリエチレングリコール(x2)が結合してなる化合物(X)と、透過型電子顕微鏡写真から求められる平均粒子径が2〜100nmの銀ナノ粒子(Y)とを主構成成分とする銀含有構造体(特許文献1)液)5ml/L)中に5分間浸漬することにより、キャタリスト処理した。その後、常温の水で2分間洗浄した。
対象基材を、硫酸銅、EDTA・2Na、水酸化ナトリウム、ホルムアルデヒドを含む処理薬液、NACEカッパー(奥野製薬工業社製)中に35℃、15分間浸漬することにより無電解銅めっき処理した。その後、常温の水で2分間洗浄した。
対象基材をDP−320クリーン(奥野製薬工業社製)100ml/Lで45℃、5分処理後、常温の水で2分間洗浄し、98%濃硫酸50ml/Lの処理液に1分浸漬後、硫酸銅・5水和物70g/L、98%硫酸200g/L、Cl− 50mg/L、トップルチナSF−M(奥野製薬工業社製)5ml/L、23℃、2.5A/dm2、60分で処理した。
対象基材として、両箔樹脂基材(樹脂材料:FR−4エポキシ樹脂(厚み1.6mm)、銅箔厚み:17μm)又は樹脂基材(樹脂材料:FR−4エポキシ樹脂(厚み1.6mm))を用いた。対象基材を、脱脂及びコンディショニング処理、ソフトエッチング処理、プリディップ処理、キャタリスト処理の順に処理した。なお、試験例1では、キャタリスト処理の処理水溶液中に、キレート剤を各種濃度になるように添加した。
対象基材として、スルーホール両面銅張基材(樹脂材料:FR−4エポキシ樹脂(厚み1.6mm、銅箔厚み:17μm)、スルーホール径0.8mm)を用いた。対象基材を、脱脂及びコンディショニング処理、ソフトエッチング処理、プリディップ処理、キャタリスト処理、無電解銅めっき処理の順に処理した。なお、試験例2では、キャタリスト処理の処理水溶液中に、キレート剤を各種濃度になるように添加するか、或いはキレート剤(ロッシェル塩)及び界面活性剤を、キレート剤の処理水溶液中の濃度が10g/Lになるように且つ界面活性剤の処理水溶液中の濃度が100mg/Lになるように、添加した。
対象基材として、15mm幅のマスキングテープを張りつけ、他銅箔部分を全てエッチングした銅張樹脂基板(樹脂材料:FR−4エポキシ樹脂(厚み1.6mm)、銅箔厚み:17μm)を用いた。対象をソフトエッチング処理、脱脂及びコンディショニング処理、プリディップ処理、キャタリスト処理、無電解銅めっき処理、硫酸銅めっきの順に処理した。なお、試験例3では、キャタリスト処理の処理水溶液中に、キレート剤を各種濃度になるように添加した。硫酸銅めっき処理後、めっき皮膜を銅箔部分と垂直に交わるようにカッターナイフで10mm程の切り込みを入れ、切り込みからめっき膜を引き剥がした。剥離が樹脂−銅箔間で起こった場合を○(良)と評価し、銅箔−めっき皮膜間で起こった場合を×(不良)と評価した。
キャタリスト処理水溶液中に、キレート剤(ロッシェル塩)及び界面活性剤を、キレート剤の処理水溶液中の濃度が10g/Lになるように且つ界面活性剤の処理水溶液中の濃度が100mg/Lになるように、添加した。得られた水溶液をガラスビーカー容器に入れた。容器中の液表面を目視で観察した。液表面に浮遊する銀膜が無い場合を○と評価し、銀膜がある場合を×と評価した。
キャタリスト処理水溶液中に、キレート剤(ロッシェル塩)及び界面活性剤を、キレート剤の処理水溶液中の濃度が10g/Lになるように且つ界面活性剤の処理水溶液中の濃度が100mg/Lになるように、添加した。得られた水溶液に、めっき槽の部品として使用されるローラーを、常温で1時間浸漬した。ローラーを取り出し、外観を観察した。浸漬前と比べて、ほぼ変色していない場合を○と評価し、著しく変色している場合を×と評価した。
試験例1及び3、並びに試験例2においてキレート剤のみを添加した場合について、使用したキレート剤の種類及び濃度、並びに結果を、表1及び2に示す。表1及び2中、キレート剤の濃度は、キャタリスト処理水溶液中の濃度である。
試験例4及び5、並びに試験例2においてキレート剤(ロッシェル塩)及び界面活性剤両方を添加した場合について、使用した界面活性剤の種類、並びに結果を、表3に示す。また、試験例5の結果については、図4に写真を示す。
Claims (10)
- ヒドロキシカルボン酸系キレート剤及びアセチレングリコール系非イオン性界面活性剤からなる群より選択される少なくとも1種を含有する、無電解めっき用銀触媒付与剤用添加剤。
- ヒドロキシカルボン酸系キレート剤を含有する、請求項1に記載の添加剤。
- 前記ヒドロキシカルボン酸系キレート剤が、酒石酸、クエン酸、乳酸、サリチル酸、グリコール酸、リンゴ酸、及びマンデル酸、並びにそれらの塩からなる群より選択される少なくとも1種である、請求項1又は2に記載の添加剤。
- 前記ヒドロキシカルボン酸系キレート剤が、酒石酸及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種である、請求項1〜3のいずれかに記載の添加剤。
- アセチレングリコール系非イオン性界面活性剤を含有する、請求項1に記載の添加剤。
- 前記アセチレングリコール系非イオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレンアセチレングリコールエーテルである、請求項1又は5に記載の添加剤。
- ヒドロキシカルボン酸系キレート剤及びアセチレングリコール系非イオン性界面活性剤を含有する、請求項1〜6のいずれかに記載の添加剤。
- 銀触媒、及び請求項1〜7のいずれかに記載の添加剤を含有する、無電解めっき用銀触媒付与剤。
- (1)無電解めっき対象材料と請求項8に記載の付与剤とを接触させる工程1
を含む、無電解めっき対象材料への銀触媒付与方法。 - (1)無電解めっき対象材料と請求項8に記載の付与剤とを接触させる工程1、及び
(2)工程1後に、無電解めっき処理する工程2
を含む、無電解めっき方法。
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