JP2020025505A - ヘッジトリマー - Google Patents

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久夫 児玉
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Abstract

【課題】カッター組立体の軽量化を図りながらその剛性を効果的に上げることができるとともに、カッターの摺動用クリアランスを容易に調整することができ、もって、操作性を向上させ得て、カッターの切れ味の低下にも対応することのできるヘッジトリマーを提供する。【解決手段】カッター組立体20における上下のカッターサポート31、32に、角筒状スペーサ44と第1ボルト45とを備えた、剛性を増大させるための締込部40が相互に所定間隔をあけて複数設けられるとともに、隣り合う締込部40−40間に、上下のカッターサポート31−32間の離隔距離を調整するための第2ボルト52を備えた調整部50が少なくとも1つ設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、細長い上下のカッターをその長手方向に沿って相対的に逆方向に往復移動させてそれらに設けられた切刃を擦り合わせることにより刈り込みや剪定等を行うようにされたヘッジトリマーに関する。
ヘッジトリマーとして、駆動源が配備された本体ハウジングと、該本体ハウジングにその基端側が片持ち支持された細長いカッター組立体とを備えたものが知られている。カッター組立体は、本体ハウジングにその基端側が位置せしめられて、長手方向に沿って相対的に逆方向に往復移動せしめられる細長基板部を有する上下一対のカッターと、該カッターを支持しながらその往復移動を案内すべく、それらの一部ないし全長分を挟むように長手方向にそれぞれが一体的に延びた板状の上下一対のカッターサポートとで構成され、前記上下のカッターの細長基板部に所定の間隔をあけて突設された切刃を擦り合わせることにより刈り込みや剪定等を行うようにされている。
このようなヘッジトリマーにおいては、例えば特許文献1等にも見られるように、上下のカッターの摺動用クリアランス確保等のため、上下のカッターサポートの厚み方向にねじ込まれるボルト及び筒状スペーサを備えた締込部がカッター組立体に複数箇所設けられているものがある。
詳細には、前記締込部は、上下のカッターの摺動用クリアランス確保等のため、すなわち、上下のカッターサポート間の離隔距離を上下のカッターの合計厚みより大きく保つべく、上下のカッターに設けられた長穴に相対摺動自在に嵌挿されて上下のカッターサポート間に介装される筒状スペーサと、上下のカッターサポートのうちの一方側から前記長穴に嵌挿された筒状スペーサ内を通して上下のカッターサポートのうちの他方側に設けられたねじ部(雌ねじ部、ナット等)に螺合して前記上下のカッターサポートを前記筒状スペーサに締付固定するためのボルトとを備える。
このように、カッター組立体に、ボルト及び筒状スペーサを備えた締込部を設けることにより、上下のカッターサポートが筒状スペーサを介して一体化し、締込部が竹における節のように働くので、軽量化を図りながら、カッター組立体の剛性を上げることができる。
一方、上記のようなヘッジトリマーにおいては、上下のカッターは、長手方向に沿って相対的に逆方向に往復摺動せしめられるので、稼働時間が長くなるに従って、カッター(及びそれが摺接する部分)が厚み方向に摩耗し、上下のカッターの摺動用クリアランスが広がり過ぎて、カッターの切れ味が低下してしまう。
そこで、従来より、例えば特許文献2等にも見られるように、カッターを挟む上下の押さえ部材(カッターサポート、ワッシャ)のうちの一方側からカッターに設けられた長穴を通して上下の押さえ部材のうちの他方側に設けられたねじ部(雌ねじ部、ナット等)に螺合して、上下のカッターの摺動用クリアランス、すなわち、上下の押さえ部材間の離隔距離を調整(通常は短く)するためのボルトを備えた調整部が設けられているものがある。
実開平7−24022号公報 特許第4757784号公報
前記特許文献1に所載のヘッジトリマーの如くに、上下のカッターと上下のカッターサポートとで構成されたカッター組立体に、ボルト及び筒状スペーサを備えた締込部を設けることにより、締込部が竹における節のように働くので、軽量化を図りながら、カッター組立体の剛性を上げることができる。
しかしながら、締込部に筒状スペーサが存在しているので、カッターが厚み方向に摩耗しても該カッターの摺動用クリアランス(上下のカッターサポート間の離隔距離)を調整することはできず、したがって、カッターの切れ味の低下には対応することができない。
また、前記特許文献2に所載のヘッジトリマーでは、カッター組立体に、カッターの摺動用クリアランスを調整するための調整部が設けられていることに加えて、ボルト及び筒状スペーサ(カラー)を備えた前記締込部(に類似した構成の横方向規制部)が基端側と先端側に設けられ、それらの間に前記調整部が設けられている。
しかしながら、かかるヘッジトリマーでは、下側のカッターサポートは短尺で基端部側のみしか存在せず、また、長手方向中間部には前記締込部が設けられておらず、さらに先端側の締込部を構成する上下の押さえ部材のうちの下側のものはワッシャで構成されているので、締込部が竹の節のようには働かず、カッター組立体の剛性が不足し、剪定等の作業時にしなりが大きくなって操作性が良いとは言えなかった。
本発明は、上述事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、カッター組立体の軽量化を図りながらその剛性を効果的に上げることができるとともに、カッターの摺動用クリアランスを容易に調整することができ、もって、操作性を向上させ得て、カッターの切れ味の低下にも対応することのできるヘッジトリマーを提供することにある。
上記目的を達成すべく、本発明に係るヘッジトリマーの一態様は、駆動源が配在された本体ハウジングにその基端側が位置せしめられて、長手方向に沿って相対的に逆方向に往復移動せしめられる細長基板部を有する上下のカッターと、該カッターを支持しながらその往復移動を案内すべく、それらを挟むように長手方向にそれぞれが一体的に延びた板状の上下のカッターサポートとで構成されるカッター組立体を備え、前記上下のカッターの細長基板部に間隔をあけて突設された切刃を擦り合わせるようにされ、前記上下のカッターサポート間の離隔距離を保つべく、前記カッターに設けられた第1長穴に相対摺動自在に嵌挿されて前記上下のカッターサポート間に介装されるスペーサと、前記上下のカッターサポートのうちの一方側から前記第1長穴に嵌挿された前記スペーサを通して前記上下のカッターサポートのうちの他方側に設けられたねじ部に螺合して前記上下のカッターサポートを前記スペーサに締付固定するための第1ボルトとを備えた締込部が、前記カッター組立体における前記上下のカッターサポートに、相互に間隔をあけて複数設けられるとともに、隣り合う前記締込部間に、前記上下のカッターサポートのうちの一方側から前記カッターに設けられた第2長穴を通して前記上下のカッターサポートのうちの他方側に設けられたねじ部に螺合して前記上下のカッターサポート間の離隔距離を調整するための第2ボルトを備えた調整部が少なくとも1つ設けられていることを特徴としている。
好ましい態様では、前記カッター組立体における前記カッターサポート間において、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略2等分して先端側半分と基端側半分とした場合に、前記締込部に対する前記調整部の数の割合は、前記基端側半分より前記先端側半分の方が大きくされる。
他の好ましい態様では、前記カッター組立体における前記カッターサポート間において、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略2等分して先端側半分と基端側半分とした場合に、前記先端側半分にある前記調整部が介在する前記締込部間の距離は、前記基端側半分にある前記調整部が介在する前記締込部間の距離より、または前記調整部が介在しない前記締込部間の距離より広くされる。
他の好ましい態様では、前記カッター組立体における前記カッターサポート間において、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略3等分して先端側から基端側に向かって順次、前部、中間部、後部とした場合、前記中間部に前記調整部が設けられる。
他の好ましい態様では、前記カッター組立体における前記カッターサポート間において、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略3等分して先端側から基端側に向かって順次、前部、中間部、後部とした場合、前記前部に前記調整部が設けられる。
本発明に係るヘッジトリマーの他の一態様は、駆動源が配在された本体ハウジングにその基端側が位置せしめられて、長手方向に沿って相対的に逆方向に往復移動せしめられる細長基板部を有する上下のカッターと、該カッターを支持しながらその往復移動を案内すべく、それらを挟むように長手方向にそれぞれが一体的に延びた板状の上下のカッターサポートとで構成されるカッター組立体を備え、前記上下のカッターの細長基板部に間隔をあけて突設された切刃を擦り合わせるようにされ、前記カッター組立体に、前記上下のカッターサポート間の離隔距離を保つべく、前記カッターに設けられた第1長穴に相対摺動自在に嵌挿されて前記上下のカッターサポート間に介装されるスペーサと、前記上下のカッターサポートのうちの一方側から前記第1長穴に嵌挿された前記スペーサを通して前記上下のカッターサポートのうちの他方側に設けられたねじ部に螺合して前記上下のカッターサポートを前記スペーサに締付固定するための第1ボルトとを備えた締込部が設けられるとともに、前記上下のカッターサポートのうちの一方側から前記カッターに設けられた第2長穴を通して前記上下のカッターサポートのうちの他方側に設けられたねじ部に螺合して前記上下のカッターサポート間の離隔距離を調整するための第2ボルトを備えた調整部が設けられ、前記カッター組立体における前記カッターサポート間において、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略2等分して先端側半分と基端側半分とした場合に、前記締込部に対する前記調整部の数の割合は、前記基端側半分より前記先端側半分の方が大きいことを特徴としている。
好ましい態様では、前記カッター組立体における前記カッターサポート間において、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略3等分して先端側から基端側に向かって順次、前部、中間部、後部とした場合、前記中間部は、前記締込部と前記調整部を備える。
他の好ましい態様では、前記カッター組立体における前記カッターサポート間において、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略3等分して先端側から基端側に向かって順次、前部、中間部、後部とした場合、前記締込部に対する前記調整部の割合は、前記後部より前記前部の方が大きくされる。
他の好ましい態様では、前記上下のカッターの一つが、前記上下のカッターサポートの一つに動作不能に固定される。
他の好ましい態様では、前記上下のカッターの一つと前記上下のカッターサポートの一つとが一体形成される。
他の好ましい態様では、前記カッターサポートは、前記カッターの略全長分に被さるように、長手方向にそれぞれ一体的に延びる。
本発明に係るヘッジトリマーでは、カッター組立体に締込部が設けられていることにより、上下のカッターサポートがスペーサを介して一体化し、締込部が竹における節のように働くので、軽量化を図りながら、カッター組立体の剛性を上げることができ、それによって、剪定等の作業時における不所望なしなりを抑えることができ、操作性等を向上させることができる。
また、好ましくは、隣り合う締込部間には調整部が設けられるので、上下のカッターが厚み方向に摩耗し、上下のカッターの摺動用クリアランスが広がり過ぎて、カッターの切れ味が低下した際には、前記調整部の第2ボルトを締付方向に回してカッターサポートを変形させ、それらの間の離隔距離を小さくすればよい。この場合、カッター組立体を分解する必要はなく、調整部の第2ボルトや止めナット等を回すだけでよいので、上下のカッターサポート間の離隔距離の調整を簡単容易に行うことができ、作業効率、利便性が高められる。
また、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略3等分した場合の特に中間部には、剛性増大とカッターサポート間の離隔距離の調整の両方が要望されるが、本発明のヘッジトリマーのカッター組立体においては、好ましくは、その中間部に締込部と調整部とを設けて、それらの要望に応えることができる。
また、通常、カッターの摩耗は先端部側ほど激しくなるので、先端部側ほどカッターサポート間の離隔距離を大きく縮めることが要求されるのに対し、基端部側の剛性が不足すると、しなり度合いが不所望に大きくなりやすいので、基端部側には強い剛性が要求されるが、本発明のヘッジトリマーのカッター組立体では、好ましくは、基端部側には締込部が多く設けられ、先端部側には調整部が多く設けられるので、かかる要求を満たすことができ、また、好ましくは、基端部側では、剛性を上げるために、締込部間の距離を短くして、先端部側では、離隔距離を調整する際のカッターサポートの変形を和らげるために、締込部間の距離を長くして、かかる要求を満たすことができる。
本発明に係るヘッジトリマーの一実施形態のカッター組立体を示す斜視図。 図1に示されるカッター組立体の分解斜視図。 図1に示されるカッター組立体を示し、(A)は上面図、(B)は下面図。 (A)は図3のA−A矢視線に従う拡大断面図、(B)は図3のB−B矢視線に従う拡大断面図。 図1に示されるカッター組立体の側面図。 (A)は図5のC−C矢視線に従う拡大断面図、(B)は図5のD−D矢視線に従う拡大断面図。 図5のE−E矢視線に従う拡大断面図。 カッターが厚み方向に摩耗してカッターの摺動用クリアランスを調整した状態を誇張して示すカッター組立体の部分拡大側面図。 締込部に用いられる第1ボルトの頭部形状と調整部に用いられる第2ボルトの頭部形状とが相違しているカッター組立体の一例を示す下面図。 (A)、(B)、(C)は、それぞれカッター組立体における締込部と調整部との配置例を示す上面図。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係るヘッジトリマーの一実施形態のカッター組立体を示す斜視図、図2は、図1に示されるカッター組立体の分解斜視図、図3(A)、(B)は、それぞれ図1に示されるカッター組立体の上面図、下面図である。
本実施形態のヘッジトリマー1は、全体は図示されていないが、特許文献1、2等に所載のものと同様に、駆動源やギアユニット、操作レバー類が設けられた後ハンドルや前ハンドル等が配備された本体ハウジングを有し、該本体ハウジングに、細長いカッター組立体20の基端部20u側が片持ち支持されている。
カッター組立体20は、相互に(相対的に)摺動自在に対接する上下一対のカッター21、22と、該カッター21、22を支持しながらその往復移動を案内すべく、それらの略全長分を挟むように長手方向にそれぞれが一体的に延びた板状の上下一対のカッターサポート31、32とを含んで構成されている。
詳細には、上下一対のカッター21、22は、本体ハウジングにその基端部20u側が位置せしめられて、長手方向に沿って相対的に逆方向に往復移動せしめられる細長基板部23を有する。細長基板部23の基端部20uには、長手方向に所定の間隔をあけて比較的広幅で所定長の取付支持用の基端長穴49が2箇所形成されている。また、細長基板部23における基端部20uより前方側には、その長手方向に沿って所定の間隔をあけて左右に交互に切刃25が突設され、これらの切刃25を擦り合わせることにより刈り込みや剪定等を行うようにされている。
上下のカッター21、22における切刃25が設けられた部分、すなわち、最も基端部20u側に位置する切刃25’(後端切刃25’と称す)と最も先端部20v側に位置する切刃25’’(前端切刃25’’と称す)との間には、比較的広幅の第1長穴45と比較的狭幅の第2長穴55とが所定の配列態様(後述)をもって形成されている。なお、前記基端長穴49と前記第1長穴45は幅が同じであり、また、前記基端長穴49、第1長穴45、及び第2長穴55の長さは、それぞれ前記上下一対のカッター21、22の往復移動を許容する長さとなっており、ここでは同一長となっている。
上側のカッターサポート31は、軽量化のために例えばアルミ等の軽金属製で、図4〜図6に示される如くに、横断面台形状部を有する比較的厚手の板状物とされ、その基端部20uには、前記2つの取付支持用の基端長穴49に対応して雌ねじ部31bが2箇所設けられるとともに、上側のカッターサポート31における、後端切刃25’と前端切刃25’’との間の部分には、長手方向に沿って一定間隔Laで雌ねじ部31aが所定数(ここでは13箇所)設けられている。また、上側のカッターサポート31の下面側には、滑りシート板33が嵌め込まれて固定されている。滑りシート板33には、前記雌ねじ部31b、31aに対応する位置に通し穴33b、33aが形成されている。
一方、下側のカッターサポート32は、軽量化のためや変形し易くするために比較的薄手の板金製とされ、上側のカッターサポート31に形成された雌ねじ部31b、31aに対応した位置に通し穴32b、32aが形成されている。また、通し穴32b、32a間には、軽量化を図るため適宜に肉抜き開口32eが形成されている。
上記上下のカッター21、22とカッターサポート31、32とを含んで構成される本実施形態のカッター組立体20においては、基端部20uに2箇所の取付用締込部46(後述)が設けられ、基端部20uより前方の、後端切刃25’と前端切刃25’’との間の部分には、締込部40と調整部50とが計13箇所、所定の配列態様をもって等間隔Laで設けられている。
前記締込部40は、上下のカッター21、22の摺動用クリアランスを確保するため、すなわち、図4(A)に示される如くに、上下のカッターサポート31(滑りシート板33)−32間の離隔距離Dを上下のカッター21、22の合計厚みTより大きく(D>T)保つべく、上下のカッター21、22にそれぞれ設けられた第1長穴45に相対摺動自在に嵌挿されて上下のカッターサポート31−32間に介装される平面視矩形で挿通丸穴を有する角筒状スペーサ44と、下側のカッターサポート32側から、通し穴32a−第1長穴45に嵌挿された角筒状スペーサ44内の挿通丸穴−通し穴33aを通して上側カッターサポート31に設けられた雌ねじ部31aにねじ込まれる(螺合せしめられる)、上下のカッターサポート31、32を角筒状スペーサ44に締付固定するための第1ボルト42とを備える。
一方、前記調整部50は、下側のカッターサポート32側から、通し穴32a−上下のカッター21、22にそれぞれ設けられた第2長穴55−通し穴33aを通して上側のカッターサポート31に設けられた雌ねじ部31aにねじ込まれる(螺合せしめられる)、上下のカッターサポート31−32間の離隔距離Dを調整するための第2ボルト52を備える。第2ボルト52は、上側のカッターサポート31に設けられた雌ねじ部31aから上側に突き出され、この突き出された部分に止めナット56がねじ込まれて、いわゆるダブルナット効果により、上下のカッターサポート31−32間の離隔距離Dが調整された状態で第2ボルト52が弛まないようにされる。
また、基端部20uに2箇所設けられた取付用締込部46は、カッター組立体20の基端部20uを本体ハウジングに取り付けて片持ち支持させるためのもので、上記締込部40と同様に、上下のカッター21、22の摺動用クリアランスを確保するため、すなわち、上下のカッターサポート31−32間の離隔距離Dを上下のカッター21、22の合計厚みTより大きく(D>T)保つべく、上下のカッター21、22に2箇所設けられた基端長穴49に相対摺動自在に嵌挿されて上下のカッターサポート31−32間に介装される平面視矩形の角筒状スペーサ48と、下側のカッターサポート32側から、通し穴32b−前記基端長穴49に嵌挿された角筒状スペーサ48内−通し穴33bを通して上側カッターサポート31に設けられた雌ねじ部31bにねじ込まれる(螺合せしめられる)、上下のカッターサポート31、32の基端部20uを前記角筒状スペーサ48に締付固定するための、比較的長尺の基端ボルト47とを備える。
次に、上記カッター組立体20における締込部40と調整部50との配列態様を説明する。本実施形態のカッター組立体20においては、基端部20uより前方の、後端切刃25’と前端切刃25’’との間の部分に、締込部40と調整部50とが、後端切刃25’側から前端切刃25’’側に向かって、締込部40−調整部50−締込部40−調整部50−調整部50−締込部40−調整部50−調整部50−締込部40−調整部50−調整部50−調整部50−締込部40の順番で長手方向に沿って設けられている。
すなわち、最も基端部20u側(後端切刃25’側)に位置する第1の隣り合う締込部40−40間には、調整部50が1箇所設けられ、これに続く第2の隣り合う締込部40−40間には、調整部50が2箇所設けられ、さらにこれに続く第3の隣り合う締込部40−40間にも、調整部50が2箇所設けられ、最も先端部20v側(先端切刃25’’側)に位置する第4の隣り合う締込部40−40間には、調整部50が3箇所設けられている。
言い換えれば、基端部20u側には締込部40が多く設けられ、先端部20v側には調整部50が多く設けられている。また、最も基端側に位置する後端切刃25’と最も先端側に位置する前端切刃25’’との間を概略2等分して先端側半分と基端側半分とした場合に、締込部40に対する調整部50の数の割合は、基端側半分より先端側半分の方が大きくされている。さらに、最も基端側に位置する後端切刃25’と最も先端側に位置する前端切刃25’’との間を概略3等分して先端側から基端側に向かって順次、前部、中間部、後部とした場合、締込部40に対する調整部50の数の割合は、前記後部より前記中間部の方が大きく、さらに、前記後部及び前記中間部より前記前部の方が大きくされていて、また、前記中間部は締込部40と調整部50の両方を備えている。
上記のように、カッター組立体20に適宜に締込部40を設けることにより、上下のカッターサポート31、32が角筒状スペーサ44を介して一体化し、締込部40が竹における節のように働くので、軽量化を図りながら、カッター組立体20の剛性を上げることができ、それによって、剪定等の作業時における不所望なしなりを抑えることができ、操作性等を向上させることができる。
また、隣り合う締込部40間には調整部50が設けられているので、図8に示される如くに、上下のカッター21、22が厚み方向に摩耗し、上下のカッター21、22の摺動用クリアランスSが広がり過ぎて、カッター21、22の切れ味が低下した際には、前記調整部50の第2ボルト52を締付方向に回してカッターサポート31、32を変形させ、それらの間の離隔距離を小さくすればよい。この場合、カッター組立体20を分解する必要はなく、調整部50の第2ボルト52や止めナット56を回すだけでよいので、上下のカッターサポート31−32間の離隔距離の調整を簡単容易に行うことができ、作業効率、利便性が高められる。
また、最も基端側に位置する後端切刃25’と最も先端側に位置する前端切刃25’’との間を概略3等分した場合の特に中間部には、剛性増大とカッターサポート31−32間の離隔距離の調整の両方が要望されるが、本実施形態のカッター組立体20においては、その中間部に複数箇所の締込部40と調整部50とを設けて、それらの要望に応えることができる。
また、通常、ヘッジトリマー1の先端部20v側を基端部20u側を軸にして旋回させる作業を行うことや、作業中、先端部20v側の使用頻度が高い等の理由で、カッター21、22の摩耗は先端部20v側ほど激しくなるので、先端部20v側ほどカッターサポート31−32間の離隔距離を大きく縮めることが要求されるのに対し、基端部20u側の剛性が不足すると、しなり度合いが不所望に大きくなりやすいので、基端部20u側には強い剛性が要求されるが、本実施形態のカッター組立体20では、基端部20u側には締込部40が多く設けられ、先端部20v側には調整部50が多く設けられるので、かかる要求を満たすことができ、また、基端部20u側では、剛性を上げるために、締込部40−40間の距離を短くして、先端部20v側では、カッターサポート31−32間の離隔距離を調整する際のカッターサポート32の変形を和らげるために、締込部40−40間の距離を長くして、かかる要求を満たすことができる。
また、締込部40の構成部材である角筒状スペーサ44は、図7に示される如くに、その左右両側面44cにカッター21、22に設けられた第1長穴45の内周両側面45cが摺動自在に面接触するようにされているので、カッター21、22の横振れ等を抑えることができるとともに、調整部50の第2長穴55に挿通せしめられている第2ボルト52の磨耗等も抑えることができ、これによって、良好な切れ味を維持しながら耐久性等を向上させることができる。
また、ヘッジトリマー1の作業では、生垣を整えるように切断する作業や、高い位置の小枝を切断する作業が多く、およびヘッジトリマー1はチェーンソー等と比較して丈が長いので、軽量化は重要なファクターである。
[ヘッジトリマー1のカッター組立体20の変形例]
次に、カッター組立体20の変形例等を説明する。
上記実施形態においては、図3(B)に示される如くに、締込部40に用いられる第1ボルト42の頭部と調整部50に用いられる第2ボルト52の頭部とは同形状であったが、離隔距離Dの調整時や保守点検時等において、締込部40と調整部50とを間違えにくくするために、図9に示される如くに、第1ボルト42と第2ボルト52として、頭部形状が相違するものを用いるようにしても良い(図9に示す例では、第1ボルト42の頭部形状が上記実施形態のものとは相違する)。また、第1ボルト42と第2ボルト52として、外径等が相違するものを用いるようにしても良い。
また、カッター組立体20における締込部40と調整部50との配列態様は、上記実施形態のものに限られないことは勿論であり、例えば、図10(A)、(B)、(C)に示される如くの配列態様としてもよい。このように、離隔距離Dの調整時や保守点検時等において、締込部40と調整部50とを間違えにくくしても良い。
図10(A)に示されるカッター組立体20Aでは、締込部40対調整部50が1:1の割合で交互に配置され、その両端は締込部40とされている。
図10(B)に示されるカッター組立体20Bでは、締込部40対調整部50が1:2の割合で交互に配置され、その両端は締込部40とされている。
図10(C)に示されるカッター組立体20Cでは、締込部40対調整部50が1:3の割合で交互に配置され、その両端は締込部40とされている。
また、上記実施形態においては、上下のカッターサポート31、32は、上下のカッター21、22の略全長分に被さる長さとされているが、カッターサポート31、32の長さは、上下のカッター21、22の一部(例えば、基端部20u側から半分くらい)に被さる長さとしてもよい。
さらに、上記実施形態では、上下のカッター21、22の両方が動作するタイプを例示して説明したが、本発明は、上下のカッター21、22の一つが動作しないタイプのヘッジトリマーにも適用可能である。すなわち、前記上下のカッター21、22の一つが、前記上下のカッターサポート31、32の一つに動作不能に固定されてもの、あるいは、前記上下のカッター21、22の一つと前記上下のカッターサポート31、32の一つとが一体形成されているもの等であってもよい。
1 ヘッジトリマー
20 カッター組立体
20u 基端部
20v 先端部
21 上側のカッター
22 下側のカッター
23 細長基板部
25 切刃
25’ 後端切刃
25’’ 前端切刃
31 上側のカッターサポート
31a、31b 雌ねじ部
32 下側のカッターサポート
32a、32b 通し穴
32e 肉抜き開口
33 滑りシート板
33a、33b 通し穴
40 締込部
42 第1ボルト
44 角筒状スペーサ(スペーサ)
44c 左右両側面
45 第1長穴
45c 内周両側面
46 取付用締込部
47 基端ボルト
48 角筒状スペーサ(スペーサ)
49 基端長穴
50 調整部
52 第2ボルト
55 第2長穴
56 止めナット
D 上下のカッターサポート間の離隔距離
T 上下のカッターの合計厚み

Claims (11)

  1. 駆動源が配在された本体ハウジングにその基端側が位置せしめられて、長手方向に沿って相対的に逆方向に往復移動せしめられる細長基板部を有する上下のカッターと、該カッターを支持しながらその往復移動を案内すべく、それらを挟むように長手方向にそれぞれが一体的に延びた板状の上下のカッターサポートとで構成されるカッター組立体を備え、前記上下のカッターの細長基板部に間隔をあけて突設された切刃を擦り合わせるようにされたヘッジトリマーであって、
    前記上下のカッターサポート間の離隔距離を保つべく、前記カッターに設けられた第1長穴に相対摺動自在に嵌挿されて前記上下のカッターサポート間に介装されるスペーサと、前記上下のカッターサポートのうちの一方側から前記第1長穴に嵌挿された前記スペーサを通して前記上下のカッターサポートのうちの他方側に設けられたねじ部に螺合して前記上下のカッターサポートを前記スペーサに締付固定するための第1ボルトとを備えた締込部が、前記カッター組立体における前記上下のカッターサポートに、相互に間隔をあけて複数設けられるとともに、
    隣り合う前記締込部間に、前記上下のカッターサポートのうちの一方側から前記カッターに設けられた第2長穴を通して前記上下のカッターサポートのうちの他方側に設けられたねじ部に螺合して前記上下のカッターサポート間の離隔距離を調整するための第2ボルトを備えた調整部が少なくとも1つ設けられていることを特徴とするヘッジトリマー。
  2. 前記カッター組立体における前記カッターサポート間において、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略2等分して先端側半分と基端側半分とした場合に、前記締込部に対する前記調整部の数の割合は、前記基端側半分より前記先端側半分の方が大きいことを特徴とする請求項1に記載のヘッジトリマー。
  3. 前記カッター組立体における前記カッターサポート間において、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略2等分して先端側半分と基端側半分とした場合に、前記先端側半分にある前記調整部が介在する前記締込部間の距離は、前記基端側半分にある前記調整部が介在する前記締込部間の距離より、または前記調整部が介在しない前記締込部間の距離より広いことを特徴とする請求項1に記載のヘッジトリマー。
  4. 前記カッター組立体における前記カッターサポート間において、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略3等分して先端側から基端側に向かって順次、前部、中間部、後部とした場合、前記中間部に前記調整部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のヘッジトリマー。
  5. 前記カッター組立体における前記カッターサポート間において、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略3等分して先端側から基端側に向かって順次、前部、中間部、後部とした場合、前記前部に前記調整部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のヘッジトリマー。
  6. 駆動源が配在された本体ハウジングにその基端側が位置せしめられて、長手方向に沿って相対的に逆方向に往復移動せしめられる細長基板部を有する上下のカッターと、該カッターを支持しながらその往復移動を案内すべく、それらを挟むように長手方向にそれぞれが一体的に延びた板状の上下のカッターサポートとで構成されるカッター組立体を備え、前記上下のカッターの細長基板部に間隔をあけて突設された切刃を擦り合わせるようにされたヘッジトリマーであって、
    前記カッター組立体に、
    前記上下のカッターサポート間の離隔距離を保つべく、前記カッターに設けられた第1長穴に相対摺動自在に嵌挿されて前記上下のカッターサポート間に介装されるスペーサと、前記上下のカッターサポートのうちの一方側から前記第1長穴に嵌挿された前記スペーサを通して前記上下のカッターサポートのうちの他方側に設けられたねじ部に螺合して前記上下のカッターサポートを前記スペーサに締付固定するための第1ボルトとを備えた締込部が設けられるとともに、
    前記上下のカッターサポートのうちの一方側から前記カッターに設けられた第2長穴を通して前記上下のカッターサポートのうちの他方側に設けられたねじ部に螺合して前記上下のカッターサポート間の離隔距離を調整するための第2ボルトを備えた調整部が設けられ、
    前記カッター組立体における前記カッターサポート間において、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略2等分して先端側半分と基端側半分とした場合に、前記締込部に対する前記調整部の数の割合は、前記基端側半分より前記先端側半分の方が大きいことを特徴とするヘッジトリマー。
  7. 前記カッター組立体における前記カッターサポート間において、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略3等分して先端側から基端側に向かって順次、前部、中間部、後部とした場合、前記中間部は、前記締込部と前記調整部を備えることを特徴とする請求項6に記載のヘッジトリマー。
  8. 前記カッター組立体における前記カッターサポート間において、最も基端側に位置する切刃と最も先端側に位置する切刃との間を概略3等分して先端側から基端側に向かって順次、前部、中間部、後部とした場合、前記締込部に対する前記調整部の割合は、前記後部より前記前部の方が大きいことを特徴とする請求項6に記載のヘッジトリマー。
  9. 前記上下のカッターの一つが、前記上下のカッターサポートの一つに動作不能に固定されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のヘッジトリマー。
  10. 前記上下のカッターの一つと前記上下のカッターサポートの一つとが一体形成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のヘッジトリマー。
  11. 前記カッターサポートは、前記カッターの略全長分に被さるように、長手方向にそれぞれ一体的に延びていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のヘッジトリマー。
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