JP2020024323A - 出力制御装置及び出力制御方法 - Google Patents

出力制御装置及び出力制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020024323A
JP2020024323A JP2018149345A JP2018149345A JP2020024323A JP 2020024323 A JP2020024323 A JP 2020024323A JP 2018149345 A JP2018149345 A JP 2018149345A JP 2018149345 A JP2018149345 A JP 2018149345A JP 2020024323 A JP2020024323 A JP 2020024323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
related information
information
user
digital signage
output control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018149345A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6960380B2 (ja
Inventor
竹森 敬祐
Keisuke Takemori
敬祐 竹森
誠一郎 溝口
Seiichiro Mizoguch
誠一郎 溝口
輝彰 本間
Teruaki Honma
輝彰 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2018149345A priority Critical patent/JP6960380B2/ja
Priority to PCT/JP2019/030494 priority patent/WO2020031892A1/ja
Publication of JP2020024323A publication Critical patent/JP2020024323A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6960380B2 publication Critical patent/JP6960380B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】個人を対象とした情報をデジタルサイネージに表示させる。【解決手段】出力制御装置2は、デジタルサイネージから所定範囲内に存在するユーザの端末から、ユーザ用の情報を取得するユーザ用情報取得部231と、ユーザ用情報取得部231が取得したユーザ用の情報に関連する関連情報を取得する関連情報取得部232と、関連情報取得部232が関連情報を取得していない場合、複数のユーザを対象とする所定のコンテンツをデジタルサイネージに出力させ、関連情報取得部232が関連情報を取得した場合、所定のコンテンツと関連情報とをデジタルサイネージに出力させる出力制御部235と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、デジタルサイネージに情報を出力させる出力制御装置及び出力制御方法に関する。
従来、空港や病院等の各種施設には、通信ネットワークを介して配信されるデジタルコンテンツを表示するデジタルサイネージが設置されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2009−58737号公報
デジタルサイネージは、不特定多数のユーザが閲覧するものであることから、不特定多数のユーザに対して有益なデジタルコンテンツが表示される。しかしながら、デジタルサイネージの付近の状況によっては、デジタルサイネージを閲覧する個人を対象としたコンテンツを表示することが望まれることがある。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、個人を対象とした情報をデジタルサイネージに表示させることができる出力制御装置及び出力制御方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る出力制御装置は、デジタルサイネージから所定範囲内に存在するユーザの端末から、前記ユーザ用の情報を取得するユーザ用情報取得部と、前記ユーザ用情報取得部が取得した前記ユーザ用の情報に関連する関連情報を取得する関連情報取得部と、前記関連情報取得部が前記関連情報を取得していない場合、複数のユーザを対象とする所定のコンテンツを前記デジタルサイネージに出力させ、前記関連情報取得部が前記関連情報を取得した場合、前記所定のコンテンツと前記関連情報とを前記デジタルサイネージに出力させる出力制御部と、を備える。
前記出力制御装置は、前記端末との通信状況に基づいて、前記端末を使用するユーザが前記デジタルサイネージの設置位置から所定範囲内に滞在しているか否かを判定する判定部をさらに備え、前記出力制御部は、前記判定部が前記端末を使用するユーザが前記デジタルサイネージの設置位置から所定範囲内に滞在していると判定し、前記関連情報取得部が前記関連情報を取得した場合、前記デジタルサイネージに前記所定のコンテンツと前記関連情報とを出力させてもよい。
前記判定部は、前記出力制御装置が、前記端末から所定時間連続して情報を取得できている場合に、前記端末を使用するユーザが前記デジタルサイネージの設置位置から所定範囲内に滞在していると判定してもよい。
前記ユーザ用情報取得部は、複数の前記端末のそれぞれから、前記ユーザ用の情報を取得し、前記関連情報取得部は、前記ユーザ用情報取得部が取得した複数の前記ユーザ用の情報のそれぞれに関連する関連情報を取得し、前記出力制御部は、前記関連情報取得部が複数の前記関連情報を取得した場合、前記所定のコンテンツと、複数の前記関連情報とを前記デジタルサイネージに出力させてもよい。
前記出力制御部は、前記関連情報取得部が前記関連情報を複数取得した場合において、前記関連情報取得部が取得した前記関連情報の数が第1の閾値以下であるとき、前記デジタルサイネージに前記所定のコンテンツと、複数の前記関連情報とを出力させてもよい。
前記出力制御部は、前記関連情報取得部が前記関連情報を複数取得した場合に、前記デジタルサイネージに前記所定のコンテンツと、一以上の前記関連情報と、前記関連情報とは異なり前記関連情報を模したダミー情報とを出力させてもよい。
前記出力制御部は、前記関連情報取得部が前記関連情報を複数取得した場合において、前記関連情報取得部が取得した前記関連情報の数が第2の閾値以下であるとき、前記デジタルサイネージに前記所定のコンテンツと、一以上の前記関連情報と、前記ダミー情報とを出力させてもよい。
前記出力制御装置は、前記端末のユーザが前記端末を操作しているか否かを判定する判定部をさらに備え、前記出力制御部は、前記端末から取得した前記ユーザ用の情報に関連する前記関連情報を前記関連情報取得部が取得した場合、前記判定部が前記端末のユーザが前記端末を操作していないと判定すると、前記デジタルサイネージに前記所定のコンテンツと当該関連情報とを出力させてもよい。
前記ユーザ用情報取得部は、前記端末から、前記デジタルサイネージが設置されている施設に関連した前記ユーザ用の情報を取得してもよい。
本発明の第2の態様に係る出力制御方法は、コンピュータが実行する、デジタルサイネージから所定範囲内に存在するユーザの端末から、前記ユーザ用の情報を取得するステップと、取得された前記ユーザ用の情報に関連する関連情報を取得するステップと、前記関連情報が取得されていない場合、前記デジタルサイネージに複数のユーザを対象とする所定のコンテンツを出力させ、前記関連情報が取得された場合、前記デジタルサイネージに前記所定のコンテンツと前記関連情報とを出力させるステップと、を備える。
本発明によれば、個人を対象とした情報をデジタルサイネージに表示させることができるという効果を奏する。
本実施形態に係るコンテンツ表示システムの概要を示す図である。 本実施形態に係るデジタルサイネージの構成を示す図である。 本実施形態に係る出力制御装置の構成を示す図である。 デジタルサイネージにおける所定のコンテンツの表示例を示す図である。 本実施形態に係る出力制御装置における処理の流れを示すフローチャートである。
[コンテンツ表示システムSの概要]
図1は、本実施形態に係るコンテンツ表示システムSの概要を示す図である。コンテンツ表示システムSは、デジタルサイネージ1と、出力制御装置2と、複数のユーザUのそれぞれが所持する端末3とを備え、デジタルサイネージ1にコンテンツを表示させるシステムである。
デジタルサイネージ1は、例えば、駅の待合室、病院、空港のラウンジ等の施設に設置されており、出力制御装置2の制御に従って所定のコンテンツを表示する。所定のコンテンツは、デジタルサイネージ1が設置されている施設に関連するコンテンツである。例えば、デジタルサイネージ1が空港のラウンジに設置されている場合、所定のコンテンツは、飛行機のフライト情報を示すコンテンツである。
デジタルサイネージ1は、出力制御装置2及び端末3と通信可能である。出力制御装置2は、デジタルサイネージ1と通信可能であり、所定のコンテンツをデジタルサイネージ1に出力させるコンピュータである。端末3は、例えばスマートフォン等のコンピュータであり、ユーザ用の情報を出力制御装置2に送信するための情報送信用アプリケーションを実行可能である。
ユーザ用の情報は、例えば、デジタルサイネージ1が設置されている施設に関連するユーザ専用の情報である。例えば、デジタルサイネージ1が空港のラウンジに設置されている場合、ユーザ用の情報は、飛行機のチケットを示すチケット情報である。
本実施形態において、出力制御装置2は、デジタルサイネージ1から所定範囲内に存在する端末3が情報送信用アプリケーションを実行している場合、デジタルサイネージ1を介して、端末3からユーザ用の情報を取得する(図1の(1))。
出力制御装置2は、所定のコンテンツを取得する(図1の(2))。出力制御装置2は、ユーザ用の情報を取得した場合、ユーザ用の情報に関連する関連情報を取得する(図1の(3))。例えば、デジタルサイネージ1が空港のラウンジに設置されている場合、ユーザ用の情報は、飛行機のチケットを示すチケット情報であることから、出力制御装置2は、当該チケット情報に含まれるユーザUの行き先に関連する関連情報を取得する。
出力制御装置2は、関連情報を取得した場合、取得した所定のコンテンツと、取得した関連情報とをデジタルサイネージ1に出力させる出力制御を行う(図1の(4))。また、出力制御装置2は、関連情報を取得していない場合には、取得した所定のコンテンツのみを表示させる。
このようにすることで、出力制御装置2は、デジタルサイネージ1の前に存在するユーザUの端末3からユーザ用の情報を取得できた場合に、所定のコンテンツと、当該ユーザ用の情報に関連する関連情報とをデジタルサイネージ1に表示させる。したがって、出力制御装置2は、個人を対象とした情報をデジタルサイネージ1に表示することができる。
[デジタルサイネージ1の構成]
続いて、デジタルサイネージ1の構成を説明する。図2は、本実施形態に係るデジタルサイネージ1の構成を示す図である。図2に示すように、デジタルサイネージ1は、通信部11と、近距離無線通信部12と、表示部13と、記憶部14と、制御部15とを備える。
通信部11は、出力制御装置2と情報を送受信するための通信インターフェースである。
近距離無線通信部12は、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi(登録商標)等の近距離無線通信方式により無線通信を行う。近距離無線通信部12は、端末3と近距離無線通信を行う。なお、近距離無線通信部12は、上述した近距離無線通信方式に限らず、他の近距離無線通信方式によって無線通信を行ってもよい。
表示部13は、例えば、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等により構成される。表示部13は、制御部15の制御に応じて所定のコンテンツや関連情報を表示する。
記憶部14は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を含む記憶媒体である。記憶部14は、制御部15が実行するプログラムを記憶している。例えば、記憶部14は、デジタルサイネージ1を、情報取得部151、情報送信部152、表示用情報受信部153、及び表示制御部154として機能させる表示制御プログラムを記憶している。
制御部15は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部15は、記憶部14に記憶された表示制御プログラムを実行することにより、情報取得部151、情報送信部152、表示用情報受信部153、及び表示制御部154として機能する。
情報取得部151は、近距離無線通信部12を介して、デジタルサイネージ1から所定範囲に存在する一以上のユーザUのそれぞれが所持する端末3から、デジタルサイネージ1が設置されている施設に関連したユーザ用の情報を取得する。ユーザUが所持する端末3では、デジタルサイネージ1が設置されている施設に対応し、情報送信用アプリケーションが実行可能である。
情報取得部151は、所定時間おきに、ユーザ用の情報の送信を要求するためのビーコン信号を近距離無線通信部12に発信させる。ビーコン信号には、デジタルサイネージ1が設置されている施設を識別する施設IDが含まれている。情報送信用アプリケーションを実行している端末3は、ビーコン信号を受信したことに応じて、近距離無線通信により、施設IDに対応するユーザ用の情報をデジタルサイネージ1に送信する。これにより、情報取得部151は、デジタルサイネージ1から所定範囲に存在するユーザUが所持する端末3から、デジタルサイネージ1が設置されている施設に関連するユーザ用の情報を取得することができる。
なお、端末3において実行されている情報送信用アプリケーションは、当該アプリケーションのプライバシーポリシー画面やヘルプ画面を介して、ユーザUから、ユーザ用の情報の発信を許可するか否かの選択操作を受け付けてもよい。そして、端末3は、ユーザ用の情報の発信を許可する操作を受け付けている場合に、ユーザ用の情報を発信してもよい。
情報送信部152は、通信部11を介して、情報取得部151が取得したユーザ用の情報を出力制御装置2に送信する。
表示用情報受信部153は、出力制御装置2から、表示部13に表示させる表示用情報としての所定のコンテンツと関連情報とを受信する。ここで、出力制御装置2において関連情報が取得できなかった場合には、表示用情報受信部153は、出力制御装置2から、表示用情報として所定のコンテンツのみを受信する。
表示制御部154は、表示用情報受信部153が表示用情報を受信すると、当該表示用情報を表示部13に表示させる。具体的には、表示制御部154は、表示用情報として所定のコンテンツと関連情報とを受信した場合には、所定のコンテンツと関連情報とを表示部13に表示させる。また、表示制御部154は、表示用情報として所定のコンテンツのみを受信した場合には、当該所定のコンテンツのみを表示部13に表示させる。
[出力制御装置2の構成]
続いて、出力制御装置2の構成を説明する。図3は、本実施形態に係る出力制御装置2の構成を示す図である。図3に示すように、出力制御装置2は、通信部21と、記憶部22と、制御部23とを備える。
通信部21は、デジタルサイネージ1と情報を送受信するための通信インターフェースである。
記憶部22は、ROM及びRAM等を含む記憶媒体である。記憶部22は、制御部23が実行するプログラムを記憶している。例えば、記憶部22は、出力制御装置2を、ユーザ用情報取得部231、関連情報取得部232、判定部233、コンテンツ取得部234、及び出力制御部235として機能させる出力制御プログラムを記憶している。
制御部23は、例えばCPUである。制御部23は、記憶部22に記憶された出力制御プログラムを実行することにより、ユーザ用情報取得部231、関連情報取得部232、判定部233、コンテンツ取得部234、及び出力制御部235として機能する。
ユーザ用情報取得部231は、デジタルサイネージ1から所定範囲内に存在するユーザUの端末3から、デジタルサイネージ1が設置されている施設に関連したユーザ用の情報を取得する。例えば、ユーザ用情報取得部231は、デジタルサイネージ1が複数の端末3のそれぞれから複数のユーザ用の情報を取得している場合、通信部21を介してデジタルサイネージ1から、当該複数のユーザ用の情報を取得する。
関連情報取得部232は、ユーザ用情報取得部231が取得したユーザ用の情報に関連する関連情報を取得する。関連情報取得部232は、ユーザ用情報取得部231が複数のユーザ用の情報を取得した場合、ユーザ用情報取得部231が取得した複数のユーザ用の情報のそれぞれに関連する関連情報を取得する。
例えば、デジタルサイネージ1が空港のラウンジに設置されており、ユーザ用の情報が飛行機のチケット情報である場合、関連情報取得部232は、チケット情報に基づいて飛行機の行き先を特定する。関連情報取得部232は、例えば、外部装置としての検索エンジンを用いて、飛行機の行き先に関する情報を関連情報として取得する。本実施形態において、関連情報取得部232は、1つのユーザ用の情報に対して、1つの関連情報を取得するものとする。
関連情報は、例えば、観光情報やニュース情報を提供するサイトのURLであるものとするが、これに限らない。例えば、制御部23が、デジタルサイネージ1を介して、端末3からユーザUの属性を示す属性情報やスケジュール情報を取得し、関連情報取得部232が、当該属性情報又はスケジュール情報と、ユーザ用の情報とに基づいて関連情報を取得してもよい。例えば、属性情報に、趣味・趣向情報として「旅行」が含まれている場合、関連情報取得部232は、当該属性情報と、ユーザ用の情報とに基づいて、ユーザUの行先における観光情報を関連情報として取得してもよい。
判定部233は、端末3とデジタルサイネージ1との通信状況に基づいて、端末3を使用するユーザUがデジタルサイネージ1の設置位置から所定範囲内に滞在しているか否かを判定する。例えば、判定部233は、出力制御装置2のユーザ用情報取得部231が、デジタルサイネージ1を介して端末3から所定時間連続してユーザ用の情報を取得できている場合に、当該端末3を使用するユーザUがデジタルサイネージ1の設置位置から所定範囲内に滞在していると判定する。このようにすることで、出力制御装置2は、端末3を使用するユーザUがデジタルサイネージ1の設置位置から所定範囲内に滞在していることを精度良く判定することができる。
コンテンツ取得部234は、所定のコンテンツを取得する。例えば、コンテンツ取得部234は、所定のコンテンツを管理する外部装置(不図示)に所定時間おきにアクセスし、所定のコンテンツを取得する。
出力制御部235は、所定のコンテンツをデジタルサイネージ1に出力させる。具体的には、出力制御部235は、関連情報取得部232が関連情報を取得していない場合、コンテンツ取得部234が取得した、複数のユーザUを対象とする所定のコンテンツをデジタルサイネージ1に出力させる。また、出力制御部235は、関連情報取得部232が関連情報を取得した場合、コンテンツ取得部234が取得した所定のコンテンツと、関連情報取得部232が取得した関連情報とをデジタルサイネージ1に出力させる。
より具体的には、出力制御部235は、判定部233が端末3を使用するユーザUがデジタルサイネージ1の設置位置から所定範囲内に滞在していると判定し、関連情報取得部232が、当該端末3から取得したユーザ用の情報に関連する関連情報を取得した場合、デジタルサイネージ1に所定のコンテンツと関連情報とを出力させる。出力制御部235は、複数の関連情報を取得した場合、所定のコンテンツと、複数の関連情報とをデジタルサイネージ1に出力させる。
図4は、デジタルサイネージ1における所定のコンテンツの表示例を示す図である。図4では、所定のコンテンツとして、飛行機のフライト情報が示されている。図4(a)は、所定のコンテンツのみが表示されている例を示す図であり、図4(b)は、所定のコンテンツと、関連情報とが表示されている例を示す図である。図4(b)に示すように、出力制御部235は、複数の関連情報として、ハワイの観光情報に対応するURLを示すQRコード(登録商標)と、ヨーロッパのニュース情報に対応するURLを示すQRコードとが表示されていることが確認できる。これにより、関連情報に対応するユーザ用の情報に対応するユーザUは、例えば端末3を操作してQRコードを読み取ることにより、情報を閲覧することができる。
なお、出力制御部235は、複数の関連情報をデジタルサイネージ1に表示させる場合、複数の関連情報のうち、一部の関連情報のみをデジタルサイネージ1に表示させたり、複数の関連情報を順番にデジタルサイネージ1に表示させたりしてもよい。
また、出力制御部235は、複数の関連情報の全てを同時にデジタルサイネージ1に表示させてもよい。出力制御部235は、複数の関連情報の全てを同時にデジタルサイネージ1に表示させる場合、デジタルサイネージ1において関連情報を強調表示して表示させてもよい。例えば、出力制御部235は、関連情報の表示枠等を点滅表示させる等、関連情報の表示態様を時間の経過とともに変化させることにより、関連情報を強調表示してもよい。
また、デジタルサイネージ1から所定範囲内に存在するユーザUの人数が多すぎる場合には、デジタルサイネージ1に表示される関連情報は、多くのユーザUにとって不要な情報となってしまうことがある。これに対し、出力制御部235は、関連情報取得部232が関連情報を複数取得した場合において、関連情報取得部232が取得した関連情報の数が第1の閾値以下であるとき、所定のコンテンツと、複数の関連情報とを出力させるようにしてもよい。例えば、第1の閾値は、「20」や「30」等であるものとするが、デジタルサイネージ1の表示部13のサイズに基づいて予め定められていてもよい。このようにすることで、出力制御装置2は、デジタルサイネージ1の周辺の混雑時に、多くのユーザUにとって不要な関連情報が表示されることを抑制することができる。
また、デジタルサイネージ1から所定範囲内に存在するユーザUの人数が少なすぎる場合には、デジタルサイネージ1に表示される関連情報が、どのユーザUをターゲットとしたものであるのかを、他のユーザUに把握されることがあるという問題がある。
これに対し、出力制御部235は、関連情報取得部232が関連情報を複数取得した場合において、関連情報取得部232が取得した関連情報の数が第2の閾値以下であるとき、所定のコンテンツと、一以上の関連情報と、関連情報とは異なり関連情報を模したダミー情報とをデジタルサイネージ1に出力させるようにしてもよい。例えば、第2の閾値は、第1の閾値よりも小さい閾値であり、例えば、「2」や「3」であるものとする。なお、出力制御部235は、ユーザ用情報取得部231が取得したユーザ用の情報の数が第2の閾値以下であるとき、一以上の関連情報と、ダミー情報とをデジタルサイネージ1に出力させるようにしてもよい。このようにすることで、出力制御装置2は、デジタルサイネージ1の周辺に存在するユーザUの人数が少なすぎる場合であっても、関連情報がどのユーザUをターゲットとしたものであるのかを、他のユーザUに把握されることを抑制することができる。
また、デジタルサイネージ1に関連情報が表示された場合であっても、当該関連情報に対応するユーザ用の情報を送信した端末3のユーザUが、当該関連情報を確認しない場合がある。例えば、当該ユーザUが端末3を操作している場合には、デジタルサイネージ1に表示された関連情報を確認しない可能性が高い。
そこで、端末3が、ユーザUが端末3を操作していることを示す操作関連情報と、ユーザ用の情報とをデジタルサイネージ1に送信し、デジタルサイネージ1の情報取得部151が、当該操作関連情報及びユーザ用の情報を取得してもよい。ここで、操作関連情報は、例えば、端末3において待ち受け状態であるか否かを示す情報や、端末3が受け付けた操作を示す操作情報である。
この場合において、デジタルサイネージ1の情報送信部152は、当該操作関連情報及びユーザ用の情報を出力制御装置2に送信し、出力制御装置2のユーザ用情報取得部231は、当該操作関連情報及びユーザ用の情報を取得する。判定部233は、ユーザ用情報取得部231における操作関連情報の取得状況に基づいて、ユーザUが端末3を操作しているか否かを判定する。
出力制御部235は、端末3から取得したユーザ用の情報に関連する関連情報を関連情報取得部232が取得した場合に、当該端末3のユーザが端末3を操作していないと判定部233が判定すると、デジタルサイネージ1に所定のコンテンツと当該関連情報とを出力させる。また、出力制御部235は、端末3から取得したユーザ用の情報に関連する関連情報を関連情報取得部232が取得した場合に、当該端末3のユーザが端末3を操作していると判定部233が判定すると、デジタルサイネージ1に当該関連情報を出力させ無いように制御する。このようにすることで、出力制御装置2は、ユーザUが、デジタルサイネージ1を確認していない可能性が高い場合に、当該ユーザUに対応する関連情報がデジタルサイネージ1に表示されることを抑制することができる。
[出力制御装置2における処理の流れ]
続いて、出力制御装置2における処理の流れについて説明する。図5は、本実施形態に係る出力制御装置2における処理の流れを示すフローチャートである。本フローチャートに係る処理は、所定時間おきに実行される。
まず、ユーザ用情報取得部231は、例えば所定時間にわたって、デジタルサイネージ1を介して、デジタルサイネージ1から所定範囲内に存在するユーザUの端末3から、ユーザ用の情報を取得する(S1)。端末3が情報送信用アプリケーションを実行していない場合には、ユーザ用情報取得部231が、ユーザ用の情報を取得できない場合がある。
続いて、コンテンツ取得部234は、所定のコンテンツを取得する(S2)。
続いて、関連情報取得部232は、ユーザ用情報取得部231がユーザ用の情報を取得できたか否かを判定する(S3)。関連情報取得部232は、ユーザ用の情報を取得できたと判定すると、S4に処理を移し、ユーザ用の情報を取得できないと判定すると、S7に処理を移す。
続いて、関連情報取得部232は、ユーザ用情報取得部231が取得したユーザ用の情報に関連する関連情報を取得する(S4)。
続いて、判定部233は、ユーザUが所定範囲内に滞在しているか否かを判定する(S5)。判定部233は、ユーザUが所定範囲内に滞在していると判定すると、S6に処理を移し、ユーザUが所定範囲内に滞在していないと判定すると、S7に処理を移す。
S6において、出力制御部235は、コンテンツ取得部234が取得した所定のコンテンツと、関連情報取得部232が取得した関連情報とをデジタルサイネージ1に表示させる。
S7において、出力制御部235は、コンテンツ取得部234が取得した所定のコンテンツのみをデジタルサイネージ1に表示させる。
[本実施形態における効果]
以上説明したように、本実施形態に係る出力制御装置2は、デジタルサイネージ1から所定範囲内に存在するユーザUの端末3からユーザ用の情報を取得し、当該ユーザ用の情報に関連する関連情報を取得する。そして、出力制御装置2は、関連情報を取得できていない場合には、複数のユーザUを対象とする所定のコンテンツをデジタルサイネージ1に出力させ、関連情報を取得できている場合には、所定のコンテンツと関連情報とをデジタルサイネージ1に出力させる。
このようにすることで、出力制御装置2は、デジタルサイネージ1の前に存在するユーザの端末3から、ユーザ用の情報を取得できた場合に、所定のコンテンツと、ユーザ用の情報に関連する関連情報とをデジタルサイネージ1に表示させる。したがって、出力制御装置2は、個人を対象とした情報をデジタルサイネージ1に表示させることができる。
以上、本発明を実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。
例えば、上記実施形態では、出力制御装置2は、デジタルサイネージ1が取得したユーザ用の情報を受信することにより、所定期間内においてデジタルサイネージ1から所定範囲内に存在する複数のユーザUのそれぞれに対応するユーザ用の情報を取得したが、これに限らない。出力制御装置2は、所定期間内においてデジタルサイネージ1から所定範囲内に存在する複数のユーザのそれぞれが所持する端末3から、ユーザ用の情報を直接取得してもよい。
また、特に、装置の分散・統合の具体的な実施形態は以上に図示するものに限られず、その全部又は一部について、種々の付加等に応じて、又は、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
1・・・デジタルサイネージ、11・・・通信部、12・・・近距離無線通信部、13・・・表示部、14・・・記憶部、15・・・制御部、151・・・情報取得部、152・・・情報送信部、153・・・表示用情報受信部、154・・・表示制御部、2・・・出力制御装置、21・・・通信部、22・・・記憶部、23・・・制御部、231・・・ユーザ用情報取得部、232・・・関連情報取得部、233・・・判定部、234・・・コンテンツ取得部、235・・・出力制御部、S・・・コンテンツ表示システム

Claims (10)

  1. デジタルサイネージから所定範囲内に存在するユーザの端末から、前記ユーザ用の情報を取得するユーザ用情報取得部と、
    前記ユーザ用情報取得部が取得した前記ユーザ用の情報に関連する関連情報を取得する関連情報取得部と、
    前記関連情報取得部が前記関連情報を取得していない場合、複数のユーザを対象とする所定のコンテンツを前記デジタルサイネージに出力させ、前記関連情報取得部が前記関連情報を取得した場合、前記所定のコンテンツと前記関連情報とを前記デジタルサイネージに出力させる出力制御部と、
    を備える出力制御装置。
  2. 前記端末との通信状況に基づいて、前記端末を使用するユーザが前記デジタルサイネージの設置位置から所定範囲内に滞在しているか否かを判定する判定部をさらに備え、
    前記出力制御部は、前記判定部が前記端末を使用するユーザが前記デジタルサイネージの設置位置から所定範囲内に滞在していると判定し、前記関連情報取得部が前記関連情報を取得した場合、前記デジタルサイネージに前記所定のコンテンツと前記関連情報とを出力させる、
    請求項1に記載の出力制御装置。
  3. 前記判定部は、前記出力制御装置が、前記端末から所定時間連続して情報を取得できている場合に、前記端末を使用するユーザが前記デジタルサイネージの設置位置から所定範囲内に滞在していると判定する、
    請求項2に記載の出力制御装置。
  4. 前記ユーザ用情報取得部は、複数の前記端末のそれぞれから、前記ユーザ用の情報を取得し、
    前記関連情報取得部は、前記ユーザ用情報取得部が取得した複数の前記ユーザ用の情報のそれぞれに関連する関連情報を取得し、
    前記出力制御部は、前記関連情報取得部が複数の前記関連情報を取得した場合、前記所定のコンテンツと、複数の前記関連情報とを前記デジタルサイネージに出力させる、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の出力制御装置。
  5. 前記出力制御部は、前記関連情報取得部が前記関連情報を複数取得した場合において、前記関連情報取得部が取得した前記関連情報の数が第1の閾値以下であるとき、前記デジタルサイネージに前記所定のコンテンツと、複数の前記関連情報とを出力させる、
    請求項4に記載の出力制御装置。
  6. 前記出力制御部は、前記関連情報取得部が前記関連情報を複数取得した場合に、前記デジタルサイネージに前記所定のコンテンツと、一以上の前記関連情報と、前記関連情報とは異なり前記関連情報を模したダミー情報とを出力させる、
    請求項4又は5に記載の出力制御装置。
  7. 前記出力制御部は、前記関連情報取得部が前記関連情報を複数取得した場合において、前記関連情報取得部が取得した前記関連情報の数が第2の閾値以下であるとき、前記デジタルサイネージに前記所定のコンテンツと、一以上の前記関連情報と、前記ダミー情報とを出力させる、
    請求項6に記載の出力制御装置。
  8. 前記端末のユーザが前記端末を操作しているか否かを判定する判定部をさらに備え、
    前記出力制御部は、前記端末から取得した前記ユーザ用の情報に関連する前記関連情報を前記関連情報取得部が取得した場合、前記判定部が前記端末のユーザが前記端末を操作していないと判定すると、前記デジタルサイネージに前記所定のコンテンツと当該関連情報とを出力させる、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の出力制御装置。
  9. 前記ユーザ用情報取得部は、前記端末から、前記デジタルサイネージが設置されている施設に関連した前記ユーザ用の情報を取得する、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の出力制御装置。
  10. コンピュータが実行する、
    デジタルサイネージから所定範囲内に存在するユーザの端末から、前記ユーザ用の情報を取得するステップと、
    取得された前記ユーザ用の情報に関連する関連情報を取得するステップと、
    前記関連情報が取得されていない場合、前記デジタルサイネージに複数のユーザを対象とする所定のコンテンツを出力させ、前記関連情報が取得された場合、前記デジタルサイネージに前記所定のコンテンツと前記関連情報とを出力させるステップと、
    を備える出力制御方法。
JP2018149345A 2018-08-08 2018-08-08 出力制御装置及び出力制御方法 Active JP6960380B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018149345A JP6960380B2 (ja) 2018-08-08 2018-08-08 出力制御装置及び出力制御方法
PCT/JP2019/030494 WO2020031892A1 (ja) 2018-08-08 2019-08-02 広告制御装置及び広告制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018149345A JP6960380B2 (ja) 2018-08-08 2018-08-08 出力制御装置及び出力制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020024323A true JP2020024323A (ja) 2020-02-13
JP6960380B2 JP6960380B2 (ja) 2021-11-05

Family

ID=69618633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018149345A Active JP6960380B2 (ja) 2018-08-08 2018-08-08 出力制御装置及び出力制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6960380B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010021900A (ja) * 2008-07-12 2010-01-28 Streetmedia Inc デジタルサイネージシステム及び運用方法並びにデジタルサイネージ向け放送システム及びデジタルサイネージ装置
JP2010079768A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Hitachi Ltd サイネージ管理サーバ。
JP2013239148A (ja) * 2013-03-07 2013-11-28 Yahoo Japan Corp 表示管理装置、表示システム、表示管理方法および表示管理プログラム
JP2014115681A (ja) * 2012-05-11 2014-06-26 Yahoo Japan Corp 表示管理装置、表示システム、表示管理方法および表示管理プログラム
JP2015005051A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 ヤフー株式会社 広告提供管理装置、広告提供管理方法及びプログラム
JP2015197778A (ja) * 2014-04-01 2015-11-09 株式会社日本総合研究所 移動経路情報配信システム、情報配信方法、及び情報配信プログラム
JP2016099920A (ja) * 2014-11-26 2016-05-30 日本電信電話株式会社 情報出力装置、情報出力方法及び情報出力プログラム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010021900A (ja) * 2008-07-12 2010-01-28 Streetmedia Inc デジタルサイネージシステム及び運用方法並びにデジタルサイネージ向け放送システム及びデジタルサイネージ装置
JP2010079768A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Hitachi Ltd サイネージ管理サーバ。
JP2014115681A (ja) * 2012-05-11 2014-06-26 Yahoo Japan Corp 表示管理装置、表示システム、表示管理方法および表示管理プログラム
JP2013239148A (ja) * 2013-03-07 2013-11-28 Yahoo Japan Corp 表示管理装置、表示システム、表示管理方法および表示管理プログラム
JP2015005051A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 ヤフー株式会社 広告提供管理装置、広告提供管理方法及びプログラム
JP2015197778A (ja) * 2014-04-01 2015-11-09 株式会社日本総合研究所 移動経路情報配信システム、情報配信方法、及び情報配信プログラム
JP2016099920A (ja) * 2014-11-26 2016-05-30 日本電信電話株式会社 情報出力装置、情報出力方法及び情報出力プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6960380B2 (ja) 2021-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2011369385B2 (en) Systems and methods for collecting and providing map images
US20190102726A1 (en) Control method and information processing device
JP2017037574A (ja) 広告提供システム、サーバ装置及びプログラム
US20150099545A1 (en) Location information-based communication apparatus and method, and location information-based communication application apparatus
JP2013128221A (ja) プログラム、情報端末及び情報システム
US9906910B2 (en) Communication system, contents acquisition method, and recording medium storing contents acquisition program
US11386632B2 (en) Augmented reality apparatus, system and method, and computer-readable storage medium
JP2009210400A (ja) 案内情報送信装置、案内システム、案内情報送信方法、案内情報提供方法、及び、コンピュータプログラム
US20200037107A1 (en) Information processing device, terminal device, information processing method, and storage medium having program stored therein
JP2017090171A (ja) 電波状況マップの作成システム
JP5898808B1 (ja) 居場所情報管理装置、居場所情報管理方法および居場所情報管理プログラム
CN106294414B (zh) 数据排序方法及装置
JP2020024323A (ja) 出力制御装置及び出力制御方法
JP5491608B1 (ja) 測位方法決定装置及び測位方法決定方法
JP6724615B2 (ja) 表示制御プログラム、表示制御方法、および情報処理装置
WO2014156316A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理システム
JP2020024609A (ja) 広告制御装置、及び広告制御システム
JP2011247914A (ja) 広告配信システム、及び広告配信方法
JP6289516B2 (ja) 情報提供装置、情報提供方法、プログラム、および端末装置の制御方法
JP2016151512A (ja) ナビゲーション装置
JP2023066835A (ja) コンピュータプログラム、表示方法、端末装置、及び情報処理装置
JP2018163486A (ja) 報知システム、管理装置、端末装置、報知方法、及び報知プログラム
WO2020031892A1 (ja) 広告制御装置及び広告制御方法
JP2012150684A (ja) 情報提供装置、情報提供方法、及び情報提供プログラム
CN111835917A (zh) 活动范围展示方法、装置、设备和计算机可读介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210615

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20210601

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20210610

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210806

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210928

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211011

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6960380

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150