JP2010021900A - デジタルサイネージシステム及び運用方法並びにデジタルサイネージ向け放送システム及びデジタルサイネージ装置 - Google Patents

デジタルサイネージシステム及び運用方法並びにデジタルサイネージ向け放送システム及びデジタルサイネージ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】デジタルサイネージの運用にあたり、通信コストの低減を実現すること。
【解決手段】 デジタルサイネージ20と、このデジタルサイネージに情報を送信する情報送信手段10とを備えたシステムにおいて、デジタルサイネージ20が地上デジタル放送波を受信する手段を備えると共に、情報送信手段10がデジタルサイネージ向けの情報を地上デジタル放送波にのせて送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報送信手段から情報を取得して再生するデジタルサイネージシステムに関する。
従来のデジタルサイネージは、ネットワーク経由で取得した情報を再生していた。このため、デジタルサイネージ端末ごとに、ネットワークに接続する通信環境が必要となり、通信コストが嵩むという不都合があった。
"世界初、地下鉄仙台駅で電子ペーパーサイネージの共同実証実験を開始"、[online]、平成19年11月28日、凸版印刷株式会社、[平成20年7月12日検索]、インターネット<URL:http://www.toppan.co.jp/news/newsrelease645.html>
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、特に、デジタルサイネージの運用にあたり、通信コストの低減を実現することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明では、地上デジタル放送を利用してデジタルサイネージに情報を与える。
即ち、デジタルサイネージと、このデジタルサイネージに情報を送信する情報送信手段とを備えたシステムにおいて、前記デジタルサイネージが地上デジタル放送波を受信する手段を備えると共に、前記情報送信手段が前記情報を地上デジタル放送波にのせて放送する。
本発明によれば、複数のデジタルサイネージ端末に対し、ネットワークを経由せずに、情報を送信することができるので、通信コストを低減することができる。
前記情報送信手段は、前記情報のうち前記デジタルサイネージから出力させるコンテンツ情報をマルチ編成放送時のSDTV(Standard Definition TeleVision)で放送すると共に、前記情報のうち前記デジタルサイネージを制御する制御情報をデータ放送の帯域で放送してもよい。
このようにすると、マルチ編成放送のSDTVで例えば2チャンネル分の通常放送を行ないつつ、残りの1チャンネルを使ってデジタルサイネージ向けのコンテンツ情報を送信することができる。
また、前記情報送信手段は、前記情報のうち前記デジタルサイネージから出力させるコンテンツ情報と、前記情報のうち前記デジタルサイネージを制御する制御情報との両方をデータ放送の帯域で放送してもよい。
このようにすると、例えば、マルチ編成放送時のSDTVの全チャンネルを通常放送に使っている場合や、HDTV(High Definition TeleVision)で通常放送を行なっている場合でも、データ放送帯域を利用してデジタルサイネージ向けの情報提供を行なうことができる。
前記デジタルサイネージは、前記コンテンツ情報を保持する記憶手段を備える。これにより、一度受信したコンテンツ情報を繰り返し再生することができ、放送波にのってくるコンテンツとデジタルサイネージで再生するコンテンツとを非同期にすることができ、同じ放送波からコンテンツを取得した複数のデジタルサイネージが、同時に異なるコンテンツを再生することが可能となる。
また、前記デジタルサイネージがBMLブラウザを備え、前記コンテンツ情報はBMLのモノメディアとして構成してもよい。これにより、データ放送帯域を利用してデジタルサイネージ向けにコンテンツ情報を提供することができる。
前記デジタルサイネージは、前記コンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶手段と、自装置が受信すべきコンテンツ情報の放送スケジュールを記憶する制御情報記憶手段とを備え、この放送スケジュールに従って前記情報送信手段が送信するコンテンツ情報を選択して前記コンテンツ情報記憶手段に格納してもよい。
このようにすると、受信する放送が同一であっても、複数のデジタルサイネージが、個々に再生するコンテンツを選択できるようになる。
前記放送スケジュールは前記情報送信手段が前記制御情報に含めて送信し、前記デジタルサイネージは、この制御情報に含まれた放送スケジュールを前記制御情報記憶手段に記憶するようにしてもよい。
このようにすると、複数のデジタルサイネージに対し放送スケジュールが自動的に設定されるので、各デジタルサイネージにおいて個別に放送スケジュールを設定する必要がない。
前記デジタルサイネージは、前記コンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶手段と、自装置が再生すべきコンテンツ情報の再生スケジュールを記憶する制御情報記憶手段を備え、この再生スケジュールに従って前記コンテンツ情報記憶手段に格納されたコンテンツ情報を選択して再生してもよい。
このようにすると、受信する放送が同一であっても、複数のデジタルサイネージが、個々に異なるタイミングでコンテンツを再生できるようになる。
前記再生スケジュールは前記情報送信手段が前記制御情報に含めて送信し、前記デジタルサイネージは、この制御情報に含まれた再生スケジュールを前記制御情報記憶手段に記憶してもよい。
このようにすると、複数のデジタルサイネージに対し再生スケジュールが自動的に設定されるので、各デジタルサイネージにおいて個別に再生スケジュールを設定する必要がない。
また、前記デジタルサイネージは、非接触ICカードリーダを備え、前記情報送信手段は、コンテンツ情報に関連する関連情報を当該コンテンツ情報に関連付けて前記制御情報に含めて送信し、前記デジタルサイネージは、当該関連情報をコンテンツ情報に関連付けて制御情報記憶手段に格納し、前記非接触ICカードリーダからアクセスがあると、そのとき再生しているコンテンツ情報に関連付けられた関連情報を当該非接触ICカードリーダからアクセスした装置に提供してもよい。
これにより、ユーザに、デジタルサイネージを利用しようというインセンティブを与えることができる。
本発明によれば、デジタルサイネージシステムにおいて情報通信コストの低減を図ることができる。
[第1実施形態]
以下、本発明の一実施形態を図面を参照しつつ説明する。図1において、情報送信手段(放送局)10は、地上デジタル放送波を生成する放送システム10Aと、当該地上デジタル放送波の放送所とを備えている。この情報送信手段10から送出された地上デジタル放送波は、複数のデジタルサイネージ装置20において受信される。
図2は、放送システム10Aの構成を示している。放送システム10Aは、デジタルサイネージ20において再生するコンテンツ情報を記憶したコンテンツ情報記憶手段11と、主にデジタルサイネージ20を制御する制御情報を記憶した制御情報記憶手段12とを備えている。制御情報記憶手段12には、コンテンツ情報の放送スケジュールも記憶されている。各記憶手段11,12は、例えばHDD(Hard Disk Drive)である。放送波生成手段13は、制御情報記憶手段12に格納された放送スケジュールに従ってコンテンツ情報記憶手段11からコンテンツ情報を読み出し、また、制御情報記憶手段12から制御情報を読み出し、これらの情報に対し符号化と多重化を施して地上デジタル放送波を生成し出力する。この地上デジタル放送波は、複数のデジタルサイネージ20において受信される。
本実施形態において、放送局10は、マルチ編成放送時のSDTVで放送を行なっているものとし、放送波生成手段13は、図3に示すように、2チャンネル分で通常放送を行なうと共に、通常放送を行なっていない残り1チャンネル分でデジタルサイネージ向けのコンテンツ情報を放送する。また、制御情報は、データ放送帯域で放送する。制御情報は、BML(Broadcast Markup Language)で記述される。
図4は、制御情報記憶手段12に格納された送出コンテンツ表である。送出コンテンツ表は、放送スケジュールに沿って、放送するコンテンツ情報の識別子と、そのコンテンツ情報を受信すべきデジタルサイネージ20の受信端末識別子と、そのコンテンツ情報を再生する再生スケジュールの指示と、そのコンテンツ情報の属性情報と、そのコンテンツ情報に対応して非接触ICカードに提供する情報(非接触IC提供情報)とが関連付けられている。放送スケジュールは、何時から何時のように時間で指定されている。日付の指定が含まれてもよい。再生スケジュールは、何時から何時のように時間で指定する場合や、何時から何回繰り返しのように再生の方法を指定する場合が考えられる。日付の指定や日付の範囲の指定が含まれてもよい。受信端末識別子は、一つの識別子が一つのデジタルサイネージ装置20に対応していてもよいし、一つの識別子が複数のデジタルサイネージ装置20のグループに対応していてもよい。また、コンテンツ識別子は、一つのコンテンツ情報に一つの識別子が与えられていてもよいし、複数のコンテンツ情報のグループに対して一つの識別子を与えてもよい。非接触IC提供情報は、ある業者を紹介するコンテンツ情報に対応してその業者のホームページのURL情報を提供する、あるイベントを紹介するコンテンツ情報に対応してそのイベント会場の地図情報が提供される、又は、ある商店を紹介するコンテンツ情報に対応してその商店で使えるクーポン情報が提供されるなど、コンテンツ情報ごとに対応する情報であればよい。属性情報は、対応するコンテンツ情報が動画であるか静止画であるか等のフォーマット情報と、そのコンテンツ情報の種別(MPG、WMV、JPGなどのファイルタイプ)とを含んでいる。
続いて、図5は、デジタルサイネージ20の構成を示すブロック図である。情報送信手段10が送出した地上デジタル放送波は、アンテナ信号として複数のデジタルサイネージ20に受信される。アンテナはデジタルサイネージ20に内蔵されていてもよいし、外部のアンテナからアンテナ信号を取得してもよい。情報取得手段21は、受信したアンテナ信号に対し符号化と逆多重化を施し、アンテナ信号からコンテンツ情報と制御情報とを取得する。本実施形態において、情報取得手段21は、マルチ編成放送時のSDTV放送の帯域からコンテンツ情報を取得し、データ放送の帯域から制御情報を取得する。情報取得手段21は、取得したコンテンツ情報をコンテンツ情報記憶手段22に格納し、取得した制御情報を制御情報記憶手段23に格納する。コンテンツ情報記憶手段22及び制御情報記憶手段23は、例えばHDDである。コンテンツ情報と制御情報の記録は、MPEG2-TSデータをそのまま保存してもよいし、他のフォーマットに変換して保存してもよい。
更に詳細に説明すると、本実施形態において、情報送信手段10は、コンテンツ情報の送出に先立って、制御情報として図4に示した送出コンテンツ表を送信する。デジタルサイネージ20の情報取得手段21は、この送出コンテンツ表を取得し、制御情報記憶手段23に格納する。その後、情報取得手段21は、送出コンテンツ表に記述された放送スケジュールを監視する。情報送信手段10は、放送スケジュールに従ってコンテンツ情報を送出する。情報取得手段27には、自装置のデジタルサイネージ20を識別する端末識別子を記憶した端末識別子記憶手段27が併設されており、この自装置の端末識別子と一致する端末識別子が付与された放送スケジュール(放送時間)が到来すると、情報取得手段21は、その放送スケジュールの間に情報送信手段10から送られている放送波からコンテンツ情報を選択的に取得し、コンテンツ情報記憶手段22に格納する。この際、コンテンツ情報には、送出コンテンツ表に記述されたコンテンツ識別子と同一のコンテンツ識別子が付加される。ここで、端末識別子記憶手段27に格納された自装置の端末識別子は、単一のデジタルサイネージ20を他から識別するものでもよいし、幾つかのデジタルサイネージ20のグループを識別するものでもよい。また、本実施形態では、送出コンテンツ表をすべて受信した上で、自装置の端末識別子に対応する放送スケジュールを監視しているが、受信した送出コンテンツ表から予め自装置の端末識別子と端末識別子が一致する放送スケジュールだけを抽出して制御情報記憶手段23に格納し監視してもよい。
一方、デジタルサイネージ20の出力制御手段24は、制御情報記憶手段23に格納された送出コンテンツ表に記述された再生スケジュールを監視する。この出力制御手段24は、BMLブラウザを備えている。制御情報記憶手段23に格納された制御情報は、BMLで記述されている。出力制御手段24は、コンテンツ情報記憶手段22に格納したコンテンツ情報の再生スケジュールが到来すると、そのコンテンツ情報をコンテンツ情報記憶手段22から読み出して出力装置(表示手段25や音声再生装置)から再生する。出力制御手段24は、再生スケジュールに従って、同一のコンテンツ情報を繰り返し再生する。ここで、表示手段25は、デジタルサイネージに一般的に採用されるタッチパネル付き表示装置等である。出力制御手段24は、タッチパネル等の入力手段から入力を受けると、その入力に応じて表示手段25や音声再生装置の出力を制御する。
また、出力制御手段24には、非接触ICカードリーダ26が併設されている。本実施形態において、非接触ICカードリーダは、FeliCa(登録商標)に対応しているものとする。出力制御手段24は、コンテンツ情報の再生中に非接触ICカードリーダ26へのアクセスを検知すると、そのとき再生しているコンテンツ情報の識別子に関連付けられた非接触IC提供情報を制御情報記憶手段23に格納された送出コンテンツ表から読み出し、非接触ICカードリーダ26にアクセスした装置(おサイフケータイ(登録商標)など)にその非接触IC提供情報を与える。非接触ICカードリーダ26にアクセスした装置は、再生中のコンテンツ情報に関連するホームページのURLや、お店の地図や、お店で使えるクーポンやポイントなどのデータを取得する。
以上説明した本実施形態によれば、デジタルサイネージへの情報提供を地上デジタル放送波を用いて行うことによって、従来のネットワーク経由での情報提供に比べ通信コストの低減を図ることができる。
また、マルチ編成放送時のSDTVでコンテンツ情報を送出するので、放送局が通常放送を行ないながら、同時にデジタルサイネージ向けのサービスも提供することができる。
また、デジタルサイネージ20が受信したコンテンツ情報を記憶手段に保持するので、デジタルサイネージが同じコンテンツを繰り返し再生する場合でも放送波は同じコンテンツを繰り返し送出する必要がなく、コンテンツの送出を効率的に行なうことができる。また、コンテンツを記憶手段に保持することによって、個々のデジタルサイネージごとに異なる再生スケジュールでコンテンツを再生することが可能となる。
また、複数のデジタルサイネージに対し同一の放送波が送出されていても、各デジタルサイネージが放送スケジュールに応じて必要なコンテンツだけを選択的に取得するので、各デジタルサイネージごとに再生するコンテンツを選択することができる。
また、放送スケジュールは情報送信手段から送出され、デジタルサイネージに設定されるので、デジタルサイネージ側で放送スケジュールを入力する作業は不要である。
また、各デジタルサイネージが個々の再生スケジュールに従ってコンテンツを再生するので、各デジタルサイネージごとに適切なタイミングでコンテンツの再生を行なうことができる。
その再生スケジュールは、情報送信手段から送出され、各デジタルサイネージに登録されるので、デジタルサイネージ側で再生スケジュールを入力する作業は不要である。
また、非接触ICカードリーダを通じて、再生中のコンテンツに連動した情報を利用者に与えるので、利用者にデジタルサイネージを利用しようとするインセンティブを与えることができる。
[第1実施形態の変形例]
第1実施形態では、情報送信手段からデジタルサイネージに、コンテンツ情報の送出に先立って図4の送出コンテンツ表(一覧)を渡しているが、他の実施形態も考えられる。
例えば、各デジタルサイネージごとに取得すべきコンテンツの放送スケジュール等をマニュアルで設定してもよい。デジタルサイネージの制御情報記憶手段に、送出スケジュール表に相当するデータが登録されていれば、上述した第1実施形態と同様の情報取得動作及び情報再生動作を実現することができる。
また、図4の送出コンテンツ表(一覧)のすべてを同時にデジタルサイネージに渡さなくとも、例えば、図4の送出コンテンツ表の1行目のデータを送出し、次に、その1行目のデータに対応するコンテンツ情報を送出し、次に、送出コンテンツ表の2行目のデータを送出し、次いで、その2行目のデータに対応するコンテンツ情報を送出する、というように、送出コンテンツ表のデータとコンテンツ情報とを交互に送出するようにしてもよい。このようにすると、デジタルサイネージは送出コンテンツ表の全体を記憶しておく必要が無いので、デジタルサイネージの記憶領域を節約することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態を説明する。図1の全体構成は、第1実施形態と同一のため説明を省略する。
図2は、放送システム10Aの構成図である。本実施形態において、放送波生成手段13は、コンテンツ情報と制御情報との両方をデータ放送帯域にのせて送出する。図6は、コンテンツ情報と制御情報との両方をデータ放送帯域にのせた状態を図示している。データ放送のデータはBMLで記述する。このBMLの記述にコンテンツ情報をモノメディアとして埋め込み、データ放送帯域で送出する。コンテンツ情報は、分割して埋め込んでもよい。この場合、分割したコンテンツ情報をデジタルサイネージ20側で結合するために、分割したコンテンツ情報の各BMLファイル間にリンクを設定する。又は、分割したコンテンツ情報の各BMLファイルに共通のコンテンツ情報識別子を付加しておく。また、コンテンツ情報と制御情報とを関連付けて送出するために、両者のBMLファイル間にリンクを設定する。又は、両者のBMLファイルに共通のコンテンツ情報識別子を付加しておく。
ここで、放送局が通常放送とデジタルサイネージ向けの情報提供との両方を同時に行なっている場合は、両者のデータ放送用のデータがデータ放送帯域に混在する。このような状態では、デジタルサイネージ20がデジタルサイネージ20向けに送出されたデータ放送のデータだけを抽出する手法が必要となる。この手法には幾つか考えられる。
一つは、BMLに独自の命令文(タグ)を挿入する手法である。BMLはXML(Extensible Markup Language)/XHTML(Extensible HyperText Markup Language)の仕様により記述されるが、BMLに独自のタグが挿入されると、一般のBMLブラウザは、システムとして理解ができないタグを無視する特徴がある。そこで、デジタルサイネージ向けのデータには独自のタグを付加すると共に、デジタルサイネージ20が搭載するBMLブラウザ側では、当該独自のタグを識別してデジタルサイネージ向けのデータであることを判定できるように機能を追加する。このようにすると、放送局から送出されたデータ放送のデータが、本実施形態のデジタルサイネージ20以外の機器に受信された場合でも、上記独自のタグが無視されることによって、動作に影響を与える事態を回避でき、一方、本実施形態のデジタルサイネージ20が上記の独自タグを受信した場合には、機能を追加されたBMLブラウザが、当該独自タグに基づいてデジタルサイネージ20向けのデータであることを識別してデータを取得することができる。
同様に、独自タグを挿入する代わりに、タグに属性を付加しタグを拡張することによって、デジタルサイネージ20向けのデータであることを識別させることができる。タグに独自の属性名を付加すると、一般のBMLブラウザは、それを理解できない命令として無視する特徴がある。そこで、デジタルサイネージ20向けのデータには独自の属性名を含むタグを付加すると共に、デジタルサイネージ20が搭載するBMLブラウザ側では、当該独自の属性名を識別してデジタルサイネージ向けのデータであることを判定できるように機能を追加する。このようにしても、上記と同様の効果を得ることができる。
更に他の手法としては、BML内でECMAScriptの「残り容量を取得する関数」を利用する手法が考えられる。この関数の隠し機能として、受信機メーカー、受信機の製造日、BMLブラウザのバージョン、ECMAScriptエンジンのバージョンを示すマジックナンバーを取得できることが知られている。この関数を利用し、受信機がデジタルサイネージ20であるか否かを判定することができ、その判定結果に応じてBMLの処理を分岐させることにより、デジタルサイネージ20にはデジタルサイネージ向けのデータを取得させ、その他の機器には各機器用のデータを取得させることが可能となる。このようにしても、上記と同様の効果を得ることができる。
次に図4は、第1実施形態で紹介した送出コンテンツ表であるが、本第2実施形態では、制御情報とコンテンツ情報との両方をデータ放送帯域で送信するので、この送出コンテンツ表の1行分のデータと、対応するコンテンツ情報とを関連付けておくことによって、この送出コンテンツ表は無くてもよい。以降の制御情報には、この送出コンテンツ表の1行分のデータを含むものとする。ただし、放送スケジュールのデータは無くてもよい。
図5は、デジタルサイネージ20の構成図である。本実施形態において、情報取得手段21は、コンテンツ情報と制御情報との両方をデータ放送のデータから取得し、それぞれコンテンツ情報記憶手段22と、制御情報記憶手段23とに格納する。コンテンツ情報と制御情報は、前述したファイル間のリンク又はファイル間で共通のコンテンツ情報識別子の付加により、関連付けた状態で格納する。
情報取得手段21は、上記制御情報とコンテンツ情報とを取得するに際し、前述したBMLのタグ又は関数を判定することによって、デジタルサイネージ向けのデータだけを選択して取得する。
また、情報取得手段21は、上記取得の際に、制御情報に含まれる受信端末識別子を判定し、自装置の端末識別子と端末識別子が一致する制御情報及びコンテンツ情報だけを選択して取得する。
出力制御手段24は、制御情報記憶手段23に格納された制御情報に含まれるコンテンツ情報の再生スケジュールを監視する。あるコンテンツ情報について再生スケジュールが到来すると、出力制御手段24は、その再生スケジュールに関連付けられたコンテンツ情報をコンテンツ情報記憶手段22から読み出し、当該再生スケジュールに従って出力装置(表示手段25や音声出力装置など)に再生する。その他、出力制御手段24、表示手段25及び非接触ICカードリーダの動作は、第1実施形態と同一である。
以上説明した第2実施形態によると、第1実施形態と同様の効果を奏するほか、コンテンツ情報と制御情報の両方をデータ放送帯域にて送出するので、放送局がHDTVの放送を行っている場合や、マルチ編成放送時のSDTVにて全チャンネルを通常放送に使っている場合でも、デジタルサイネージ向けの情報送出を行なうことができる。
以上説明した各実施形態は例示であり、本願発明が上記各実施形態に限定されるものではない。
本発明のデジタルサイネージシステムを示す構成図である。 図1に示す放送システムの構成図である。 図2に示す放送システムが第1実施形態で送出する放送波の構成図である。 図2に示す放送システムが送出する送出コンテンツ表の構成図である。 図1に示すデジタルサイネージの構成図である。 図2に示す放送システムが第2実施形態で送出するデータ放送のデータ構造図である。
符号の説明
10 情報送信手段(放送局)
10A 放送システム
11 制御情報記憶手段
12 コンテンツ情報記憶手段
13 放送波生成手段
20 デジタルサイネージ
21 情報取得手段
22 コンテンツ情報記憶手段
23 制御情報記憶手段
24 出力制御手段
25 表示手段
26 非接触ICカードリーダ

Claims (33)

  1. デジタルサイネージと、このデジタルサイネージに情報を送信する情報送信手段とを備えたシステムにおいて、
    前記デジタルサイネージが地上デジタル放送波を受信する手段を備えると共に、前記情報送信手段が前記情報を地上デジタル放送波にのせて放送することを特徴としたデジタルサイネージシステム。
  2. 前記情報送信手段は、前記情報のうち前記デジタルサイネージから出力させるコンテンツ情報をマルチ編成放送時のSDTVで放送すると共に、前記情報のうち前記デジタルサイネージを制御する制御情報をデータ放送の帯域で放送することを特徴とした請求項1記載のデジタルサイネージシステム。
  3. 前記情報送信手段は、前記情報のうち前記デジタルサイネージから出力させるコンテンツ情報と、前記情報のうち前記デジタルサイネージを制御する制御情報との両方をデータ放送の帯域で放送することを特徴とした請求項1記載のデジタルサイネージシステム。
  4. 前記デジタルサイネージが、前記コンテンツ情報を保持する記憶手段を備えたことを特徴とする請求項2又は3記載のデジタルサイネージシステム。
  5. 前記デジタルサイネージがBMLブラウザを備え、前記コンテンツ情報はBMLのモノメディアとして構成することを特徴とした請求項3記載のデジタルサイネージシステム。
  6. 請求項2記載のシステムにおいて、
    前記デジタルサイネージは、前記コンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶手段と、自装置が受信すべきコンテンツ情報の放送スケジュールを記憶する制御情報記憶手段とを備え、この放送スケジュールに従って前記情報送信手段が送信するコンテンツ情報を選択して前記コンテンツ情報記憶手段に格納することを特徴としたデジタルサイネージシステム。
  7. 請求項6記載のシステムにおいて、
    前記放送スケジュールは前記情報送信手段が前記制御情報に含めて送信し、前記デジタルサイネージは、この制御情報に含まれた放送スケジュールを前記制御情報記憶手段に記憶することを特徴としたデジタルサイネージシステム。
  8. 請求項2記載のシステムにおいて、
    前記デジタルサイネージは、前記コンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶手段と、自装置が再生すべきコンテンツ情報の再生スケジュールを記憶する制御情報記憶手段を備え、この再生スケジュールに従って前記コンテンツ情報記憶手段に格納されたコンテンツ情報を選択して再生することを特徴としたデジタルサイネージシステム。
  9. 請求項8記載のシステムにおいて、
    前記再生スケジュールは前記情報送信手段が前記制御情報に含めて送信し、前記デジタルサイネージは、この制御情報に含まれた再生スケジュールを前記制御情報記憶手段に記憶することを特徴としたデジタルサイネージシステム。
  10. 請求項2又は3記載のシステムにおいて、
    前記デジタルサイネージは、非接触ICカードリーダを備え、
    前記情報送信手段は、コンテンツ情報に関連する関連情報を当該コンテンツ情報に関連付けて前記制御情報に含めて送信し、
    前記デジタルサイネージは、当該関連情報をコンテンツ情報に関連付けて制御情報記憶手段に格納し、前記非接触ICカードリーダからアクセスがあると、そのとき再生しているコンテンツ情報に関連付けられた関連情報を当該非接触ICカードリーダからアクセスした装置に提供することを特徴としたデジタルサイネージシステム。
  11. 情報送信手段がデジタルサイネージに情報を送信する方法であって、
    前記情報送信手段は前記情報を地上デジタル放送波にのせて放送し、前記デジタルサイネージは前記情報送信手段が送信した地上デジタル放送波によって前記情報を取得することを特徴としたデジタルサイネージ運用方法。
  12. 前記情報送信手段は、前記情報のうち前記デジタルサイネージから出力させるコンテンツ情報をマルチ編成放送時のSDTVで放送すると共に、前記情報のうち前記デジタルサイネージを制御する制御情報をデータ放送の帯域で放送することを特徴とした請求項11記載のデジタルサイネージ運用方法。
  13. 前記情報送信手段は、前記情報のうち前記デジタルサイネージから出力させるコンテンツ情報と、前記情報のうち前記デジタルサイネージを制御する制御情報との両方をデータ放送の帯域で放送することを特徴とした請求項11記載のデジタルサイネージ運用方法。
  14. 前記コンテンツ情報はBMLのモノメディアとして構成することを特徴とした請求項13記載のデジタルサイネージ運用方法。
  15. 請求項12記載の方法において、
    前記デジタルサイネージは、自装置が受信すべきコンテンツ情報の放送スケジュールを制御情報記憶手段に記憶し、この放送スケジュールに従って前記情報送信手段が送信するコンテンツ情報を選択してコンテンツ情報記憶手段に格納することを特徴としたデジタルサイネージ運用方法。
  16. 請求項15記載の方法において、
    前記放送スケジュールは前記情報送信手段が前記制御情報に含めて送信し、前記デジタルサイネージは、この制御情報に含まれた放送スケジュールを前記制御情報記憶手段に記憶することを特徴としたデジタルサイネージ運用方法。
  17. 請求項12記載のシステムにおいて、
    前記デジタルサイネージは、自装置が再生すべきコンテンツ情報の再生スケジュールを制御情報記憶手段に記憶し、この再生スケジュールに従ってコンテンツ情報記憶手段に格納されたコンテンツ情報を選択して再生することを特徴としたデジタルサイネージ運用方法。
  18. 請求項17記載のシステムにおいて、
    前記再生スケジュールは前記情報送信手段が前記制御情報に含めて送信し、前記デジタルサイネージは、この制御情報に含まれた再生スケジュールを前記制御情報記憶手段に記憶することを特徴としたデジタルサイネージ運用方法。
  19. 請求項12又は13記載のシステムにおいて、
    前記情報送信手段は、コンテンツ情報に関連する関連情報を当該コンテンツ情報に関連付けて前記制御情報に含めて送信し、
    前記デジタルサイネージは、当該関連情報をコンテンツ情報に関連付けて制御情報記憶手段に格納し、非接触ICカードリーダからアクセスがあると、そのとき再生しているコンテンツ情報に関連付けられた関連情報を当該非接触ICカードリーダからアクセスした装置に提供することを特徴としたデジタルサイネージ運用方法。
  20. デジタルサイネージに情報を送信するシステムであって、
    前記デジタルサイネージ向けの情報をのせた地上デジタル放送波を生成する放送波生成手段を備えたことを特徴とするデジタルサイネージ向け放送システム。
  21. 請求項20記載の放送システムにおいて、
    前記情報のうち前記デジタルサイネージから出力させるコンテンツ情報を記憶したコンテンツ情報記憶手段と、前記情報のうち前記デジタルサイネージを制御する制御情報を記憶した制御情報記憶手段とを備え、
    前記放送波生成手段は、前記コンテンツ情報をマルチ編成放送時のSDTVの帯域にのせると共に、前記制御情報をデータ放送の帯域にのせることを特徴としたデジタルサイネージ向け放送システム。
  22. 請求項20記載の放送システムにおいて、
    前記情報のうち前記デジタルサイネージから出力させるコンテンツ情報を記憶したコンテンツ情報記憶手段と、前記情報のうち前記デジタルサイネージを制御する制御情報を記憶した制御情報記憶手段とを備え、
    前記放送波生成手段は、前記コンテンツ情報と、前記制御情報との両方をデータ放送の帯域にのせることを特徴としたデジタルサイネージ向け放送システム。
  23. 請求項22記載の放送システムにおいて、
    前記放送波生成手段は、前記コンテンツ情報をBMLのモノメディアとして構成することを特徴としたデジタルサイネージ向け放送システム。
  24. 情報送信手段から受信した情報を再生するデジタルサイネージ装置であって、
    前記デジタルサイネージが地上デジタル放送波を受信する手段を備え、前記情報送信手段が地上デジタル放送波にのせて放送した前記情報を受信することを特徴としたデジタルサイネージ装置。
  25. 請求項24記載のデジタルサイネージ装置において、
    前記情報送信手段が送信した地上デジタル放送波の帯域から再生用のコンテンツ情報と当該再生を制御する制御情報とを取得する情報取得手段と、この情報取得手段が取得したコンテンツ情報を再生する出力制御手段とを備え、
    前記情報取得手段は、前記コンテンツ情報をマルチ編成放送時のSDTVの帯域から取得すると共に、前記制御情報をデータ放送の帯域から取得することを特徴としたデジタルサイネージ装置。
  26. 請求項24記載のデジタルサイネージ装置において、
    前記情報送信手段が送信した地上デジタル放送波の帯域から再生用のコンテンツ情報と当該再生を制御する制御情報とを取得する情報取得手段と、この情報取得手段が取得したコンテンツ情報を再生する出力制御手段とを備え、
    前記情報取得手段は、前記コンテンツ情報と、前記制御情報との両方をデータ放送の帯域から取得することを特徴としたデジタルサイネージ装置。
  27. 請求項25又は26記載のデジタルサイネージ装置において、
    前記コンテンツ情報を保持する記憶手段を備えたことを特徴とするデジタルサイネージ装置。
  28. 前記情報取得手段は、前記データ放送の帯域においてBMLで記述されたモノメディアを前記コンテンツ情報として取得することを特徴とした請求項26記載のデジタルサイネージ装置。
  29. 請求項25記載のデジタルサイネージ装置において、
    前記コンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶手段と、自装置が受信すべきコンテンツ情報の放送スケジュールを記憶する制御情報記憶手段とを備え、
    前記情報取得手段は、この放送スケジュールに従って前記情報送信手段が送信するコンテンツ情報を選択して前記コンテンツ情報記憶手段に格納することを特徴としたデジタルサイネージ装置。
  30. 前記情報取得手段は、前記情報送信手段が前記制御情報に含めて送信した放送スケジュールを取得し前記制御情報記憶手段に格納することを特徴とした請求項29記載のデジタルサイネージ装置。
  31. 請求項25記載のデジタルサイネージ装置において、
    前記コンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶手段と、自装置が再生すべきコンテンツ情報の再生スケジュールを記憶する制御情報記憶手段と、この再生スケジュールに従って前記コンテンツ情報記憶手段に格納されたコンテンツ情報を選択して再生する出力制御手段とを備えたことを特徴とするデジタルサイネージ装置。
  32. 前記情報取得手段は、前記情報送信手段が前記制御情報に含めて送信した再生スケジュールを取得し前記制御情報記憶手段に格納することを特徴とした請求項31記載のデジタルサイネージ装置。
  33. 請求項25又は26記載のデジタルサイネージ装置において、
    非接触ICカードリーダを備えると共に、前記コンテンツ情報に関連する関連情報を当該コンテンツ情報に関連付けて記憶した制御情報記憶手段を備え、
    前記出力制御手段は、前記非接触ICカードリーダからアクセスがあると、そのとき再生しているコンテンツ情報に関連付けられた関連情報を前記制御情報記憶手段から読み出して前記非接触ICカードリーダからアクセスした装置に提供することを特徴としたデジタルサイネージ装置。
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