JP2020023179A - 印刷装置 - Google Patents

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小野 信一
Shinichi Ono
信一 小野
竹内 秀尚
Hidenao Takeuchi
秀尚 竹内
広樹 東
Hiroki Azuma
広樹 東
真由美 野田
Mayumi Noda
真由美 野田
正人 桑原
Masato Kuwabara
正人 桑原
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Abstract

【課題】案内ローラが印刷面に触れることなく印刷および乾燥を並行して行うことにより、インクの脱落や滲みを防止して、鮮明な文字および画像を形成することができる印刷装置を提供する。【解決手段】被印刷物100をその裏面100aから保持するとともに、自身の移動に伴い該被印刷物100を移動させる無端状ベルト14と、被印刷物100の表面100bに対向して配置され、該表面100bに互いに異なるインクを塗布することにより該被印刷物100に印刷を行う4種類のインクジェットヘッド20a〜20dと、4種類のインクジェットヘッド20a〜20dの各々の間に配置され、塗布された互いに異なるインクの各々を乾燥させる4つのヘッド間乾燥装置22a〜22dとを備える、印刷装置1。【選択図】図1

Description

本発明は、インクジェット方式の印刷装置に関し、印刷および乾燥を並行して行うインクジェット方式の印刷装置に関する。
従来、インクジェット方式の印刷装置が複数提案されている。たとえば、特許文献1には、搬送中の帯状の被印刷物にシワや伸縮が発生していない状態で、該被印刷物にインクを滴下することにより、印刷不良の発生を抑制することが可能な印刷装置が記載されている。
特許文献1に記載の印刷装置は、帯状の被印刷物を送り出す給紙部と、給紙部から送り出された被印刷物にインクを塗布するインクジェット塗布部と、インクジェット塗布部によりインクが塗布された被印刷物を巻き取る巻取部とを備えている。インクジェット塗布部は、被印刷物が張架される加熱ローラと、被印刷物における加熱ローラにより張架されている箇所にインクを滴下するインクジェットヘッドとを有している。
また、特許文献1に記載の印刷装置には、インクジェット塗布部において、隣接する各加熱ローラの間にある被印刷物、および、加熱ローラから送り出された被印刷物を案内するための複数の案内ローラが設けられており、これらの案内ローラにより被印刷物の向きが変えられて、併設された加熱ローラで乾燥させる印刷装置が記載されている。
特開2015−63027号公報
しかしながら、特許文献1に記載の印刷装置では、各色のインクジェット塗布部のすぐ下流側に案内ローラが配置され、案内ローラが被印刷物の印刷面と接触するように回転するため、未乾燥のインクが案内ローラに押しつけられることに起因して、印刷表面から脱落し、または被印刷物の実質的な範囲に広がって滲み、印刷された文字や画像が不鮮明になるという問題点がある。
本発明は、上記問題点を解消すべくなされたものであって、案内ローラが印刷面に接触することなく印刷および乾燥を並行して行うことにより、インクの脱落や滲みを防止して、鮮明な文字および画像を形成することができる印刷装置を供給することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、次のように構成されている。
(1)本発明の印刷装置は、被印刷物をその裏面から保持するとともに、自身の移動に伴い該被印刷物を移動させるベルトと、前記被印刷物の表面に対向して配置され、該表面に互いに異なるインクを塗布することにより該被印刷物に印刷を行う複数のインクジェットヘッドと、前記複数のインクジェットヘッドの各々の間に配置され、塗布された前記互いに異なるインクの各々を乾燥させる複数のヘッド間乾燥装置とを備える。
上記構成によると、被印刷物を移動させるベルトが被印刷物の裏面を保持するため被印刷物の表面にベルトが直接接触することなく、かつ、被印刷物を案内する案内ローラが印刷面に直接接触することなく印刷および乾燥を平行して行うことができるため、インクの脱落や滲みを防止して、鮮明な文字および画像を形成することができる。
(2)本発明の印刷装置において、前記複数のヘッド間乾燥装置は、前記被印刷物の表面に温風を噴射することにより前記インクの各々の乾燥を個別に行うとともに、前記乾燥を行った後の前記温風を回収する構成である。このように構成すれば、インクの乾燥を行う際に、被印刷物の表面に対して噴射された温風を回収することができるため、噴射された温風が隣接するインクジェットの塗布に影響を与えることを抑制できる。
(3)本発明の印刷装置は、前記被印刷物の裏面を加熱する裏面加熱装置を備える。このように構成すれば、裏面加熱装置により被印刷物を裏面側から加熱することによって、被印刷物に塗布されたインクに含まれる水分を蒸発させて効果的に乾燥させることができる。
(4)本発明の印刷装置において、前記裏面加熱装置は、前記ベルトを発熱させる構成であり、発熱した該ベルトが前記被印刷物の裏面を加熱する。このように構成すれば、ベルトの熱を被印刷物の裏面に直接的に伝えることができるため、より効果的に被印刷物を乾燥させることができる。
(5)本発明の印刷装置において、前記裏面加熱装置は、前記ベルトを加熱するベルト加熱装置を備え、前記ベルト加熱装置が前記ベルトを加熱することにより加熱された前記ベルトを介して前記被印刷物の裏面を加熱する。このように構成すれば、ベルト加熱装置の熱をベルトを介して被印刷物の裏面に間接的に伝えて効果的に被印刷物を乾燥させることができる。
(6)本発明の印刷装置は、前記被印刷物の裏面を前記ベルトに吸着させる吸着装置を備える。このように構成すれば、被印刷物がベルトから浮くことを防止することができる。
(7)本発明の印刷装置において、前記吸着装置は、前記ベルトの移動方向に対して前記複数のインクジェットヘッドおよび前記複数のヘッド間乾燥装置の上流側に配置され、前記被印刷物および前記ベルトのうち少なくとも一方を帯電して静電気を生じさせ、該静電気により互いに密着させるための帯電装置を備える。このように構成すれば、印刷前の被印刷物をベルトの表面に対して密着させることができ、被印刷物の表面と複数のインクジェットヘッドの先端との間隔を一定に保つことができるため、印字品質を向上させることができる。
(8)本発明の印刷装置において、前記帯電装置は、前記被印刷物を帯電して静電気を生じさせ、該静電気により前記被印刷物を前記ベルトに密着させる。このように構成すれば、ベルトの材質に関わらず被印刷物をベルトの表面に密着させることができる。
(9)本発明の印刷装置において、前記帯電装置は、前記ベルトを帯電して静電気を生じさせ、該静電気により前記被印刷物を前記ベルトに密着させる。このように構成すれば、帯電し易い材料のベルトを選定することにより効果的に被印刷物をベルトに密着させることができる。
(10)本発明の印刷装置において、前記ベルトの移動方向に対して前記複数のインクジェットヘッドおよび前記複数のヘッド間乾燥装置の下流側に配置され、前記ベルトおよび前記被印刷物のうち少なくとも一方の前記静電気を取り除く除電装置をさらに備える。このように構成すれば、印刷後の被印刷物が静電気の吸着力から開放されるため、容易にベルトから離脱させることができる。
(11)本発明の印刷装置は、前記ベルトの移動方向に対して前記複数のヘッド間乾燥装置の上流側に配置され、前記互いに異なるインクが塗布される前の前記被印刷物を乾燥させる予備乾燥装置を備える。このように構成すれば、被印刷物にインクを塗布する前に、予備乾燥装置により被印刷物を乾燥させることができるため、被印刷物の基材の内部にインクが浸透しやすくなり、鮮明な文字および画像を形成することができる。
(12)本発明の印刷装置は、前記ベルトの移動方向に対して前記複数のヘッド間乾燥装置の下流側に配置され、塗布された前記互いに異なるインクの各々を更に乾燥させる後乾燥装置を備える。このように構成すれば、インクが塗布された後に、ヘッド間乾燥装置により乾燥させて、更に後乾燥装置により被印刷物を乾燥させることができるため、インクの脱落や滲みを確実に抑制することができる。
本発明に係る態様によれば、案内ローラが印刷面に触れることなく印刷および乾燥を並行して行うことにより、インクの脱落や滲みを防止して、鮮明な文字および画像を形成することができる印刷装置を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る印刷装置の全体構成を示す図である。 図1に係る印刷装置を平面的に見た図である。 ヘッド間乾燥装置の構成を説明するための図である。 第1の実施形態の変形例に係る印刷装置の全体構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る印刷装置の要部を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る印刷装置の全体構成を示す図である。 図6に係る印刷装置を平面的に見た図である。 第3の実施形態の変形例に係る印刷装置の全体構成を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る印刷装置の実施形態を説明する。これらの図は模式図であって、必ずしも大きさを正確な比率で記したものではない。また、図中、同様の構成部品は、同様の符号を付して示す。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態による印刷装置1は、図1および図2に示すように、駆動ローラ10および従動ローラ12と、長尺状の被印刷物100をX方向に移動(搬送)する無端状ベルト14と、被印刷物100にインクを塗布する4つのインクジェットヘッド20a、20b、20cおよび20dと、被印刷物100に塗布されたインクを乾燥させる4つのヘッド間乾燥装置22a、22b、22cおよび22dと、無端状ベルト14を加熱する裏面加熱装置16と、インクが塗布される前に被印刷物100を乾燥させる予備乾燥装置30とを備えている。
駆動ローラ10は、モータ等の動力装置(図示せず)により時計回り方向に駆動されるローラである。従動ローラ12は、無端状ベルト14の回転とともに供回りするローラである。無端状ベルト14は、駆動ローラ10と従動ローラ12との間に架け渡されており、無端状ベルト14の裏面14aは、駆動ローラ10および従動ローラ12と接触している。無端状ベルト14の表面14bは、被印刷物100の裏面100aを吸着することにより保持している。また、駆動ローラ10が時計回り方向に回転駆動すると、無端状ベルト14が時計回り方向に移動し、これに伴い被印刷物100が無端状ベルト14の下方から駆動ローラ10を介して無端状ベルト14の上方に向かって移動(搬送)される。
無端状ベルト14には、被印刷物100を吸着させることにより被印刷物100の浮きを防止するための吸着部(図示せず)が設けられている。これにより、被印刷物100が無端状ベルト14からずれることを抑制できる。具体的には、被印刷物100が、無端状ベルト14の表面14bに対する垂直方向、無端状ベルト14の搬送方向、および、無端状ベルト14の幅方向へずれることを抑制できる。これにより、被印刷物100の所定の位置にインクを塗布することができる。上記のような吸着部は、たとえば、負電荷で帯電させた被印刷物100を正の電圧が印加された無端状ベルト14で静電吸着する構成や、無端状ベルト14に複数の吸気孔(図示せず)を設けて、真空ポンプで減圧された空気を吸気孔に案内して、無端状ベルト14上の被印刷物100を真空吸着する構成が挙げられる。
ここで、上記した静電吸着する構成について詳細に説明する。図1に示すように、無端状ベルト14の移動方向に対してインクジェットヘッド20aの上流側でかつ無端状ベルト14の表面側には、印刷前の被印刷物100を帯電して静電気を生じさせ、該静電気により無端状ベルト14の表面14bに密着させる帯電装置41が配置されている。より具体的には、帯電装置41は、無端状ベルト14の移動方向に対して、被印刷物100が無端状ベルト14の表面14bと接する直前の位置に配置されている。これにより、印刷前の被印刷物100を無端状ベルト14の表面14bに対して効果的に密着させることができる。
無端状ベルト14の移動方向に対してヘッド間乾燥装置22dの下流側でかつ無端状ベルト14の表面側でかつ従動ローラ12の近傍には、帯電装置41により帯電した印刷後の被印刷物100の静電気を取り除く除電装置42が配置されている。これにより、印刷後の被印刷物100を無端状ベルト14の表面14bから容易に離脱させることができる。
4つのインクジェットヘッド20a〜20dは、無端状ベルト14に吸着された被印刷物100の表面100bに対向して配置されている。これらの4つのインクジェットヘッド20a〜20dは、被印刷物100の表面100bに互いに異なる4種類のインクを塗布することにより印刷を行う。これらの4種類のインクは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、および、イエロー(Y)により構成されている。
4つのヘッド間乾燥装置22a〜22dは、それぞれ、4つのインクジェットヘッド20a〜20dの間に配置されている。たとえば、ヘッド間乾燥装置22aは、インクジェットヘッド20aの下流側に隣接して配置されており、インクジェットヘッド20aにより塗布されたインクをヘッド間乾燥装置22aにより乾燥させる。なお、ヘッド間乾燥装置22b〜22dに関しても同様の構成である。
4つのヘッド間乾燥装置22a〜22dは、図3に示すように、外側管状本体部221aと、外側管状本体部221aの内部に配置された内側管状本体部221bとを有する温風噴射ノズル221により構成されている。被印刷物100の表面100bを加熱するための温風が、図3の破線矢印で示すように、温風発生源(図示せず)から内側管状本体部221bを通って被印刷物100の表面100bに吹き付けられ、塗布されたインクに含まれる水を蒸発させ、インクの定着を促進させる。
一方、被印刷物100の表面100bに吹き付けられた温風は、外側管状本体部221aと内側管状本体部221bとの間に形成された排気流路221cから排気される。この排気流路221cは減圧ポンプ(図示せず)と流体連通し、温風は排気流路221cから吸引されて外部に排気される。このように、乾燥を行った後の温風を回収することによって、温風による主な影響、具体的には、隣接するインクジェットヘッド20a〜20dのノズル面のインクが乾き不吐出となることや、吐出されたインクの着弾位置がずれるという影響を抑制できる。
裏面加熱装置16は、図1に示すように、駆動ローラ10と従動ローラ12との間に配置されており、無端状ベルト14を加熱するベルト加熱装置を備えている。具体的には、裏面加熱装置16は、輻射熱を直接照射するラジエントヒータなどにより構成されており、無端状ベルト14の裏面14aを加熱することにより、被印刷物100の裏面100aが間接的に加熱される。これにより、インクを被印刷物100の基材に塗布する前後で被印刷物100の基材を十分に乾燥させて、インクの基材内部への浸透を促進するとともに、被印刷物100に塗布されたインクに含まれる水を蒸発させて、各色のインクが滲む(各色の着色剤が混じり合う)ことを抑制する。
予備乾燥装置30は、無端状ベルト14の移動方向(時計回り方向)に対して、4つのインクジェットヘッド20a〜20dおよび4つのヘッド間乾燥装置22a〜22dの上流側に配置されている。この予備乾燥装置30は、インクが塗布される前の被印刷物100を乾燥させる。具体的には、予備乾燥装置30は、輻射熱を直接照射するラジエントヒータなどにより構成されており、無端状ベルト14の表面14bに吸着された被印刷物100の表面100bを加熱することにより、被印刷物100の表面100bが加熱される。これにより、インクを被印刷物100の基材に塗布する前に被印刷物100の基材を十分に乾燥させて、インクの基材内部への浸透を促進する。
上記説明した第1の実施形態によれば、以下の効果(1)〜(8)を得ることができる。
(1)第1の実施形態による印刷装置1では、4種類のインクジェットヘッド20a〜20dの各々の間に、塗布された互いに異なるインクの各々を乾燥させる4つのヘッド間乾燥装置22a〜22dを配置することによって、被印刷物100を移動させる無端状ベルト14が被印刷物100の裏面100aを保持するため被印刷物100の表面100bに無端状ベルト14が直接接触することなく、かつ、被印刷物100を案内する案内ローラが印刷面に直接接触することなく印刷および乾燥を平行して行うことができるため、インクの脱落や滲みを防止して、鮮明な文字および画像を形成することができる。
(2)第1の実施形態による印刷装置1では、4つのヘッド間乾燥装置22a〜22dの各々が、被印刷物100の表面100bに温風を噴射することによりインクの各々の乾燥を個別に行うとともに、乾燥を行った後の温風を回収することによって、インクの乾燥を行う際に、被印刷物100の表面100bに対して噴射された温風が回収されるため、噴射された温風が隣接するインクジェットの塗布に影響を与えることを抑制できる。
(3)第1の実施形態による印刷装置1では、被印刷物100の裏面100aを加熱する裏面加熱装置16によって、被印刷物100を裏面100a側から加熱して、被印刷物100に塗布されたインクに含まれる水分を蒸発させて効果的に乾燥させることができる。
(4)第1の実施形態による印刷装置1では、ベルト加熱装置を備える裏面加熱装置16により加熱された無端状ベルト14を介して被印刷物100の裏面100aを加熱することによって、裏面加熱装置16の熱を無端状ベルト14を介して被印刷物100の裏面100aに間接的に伝えて効果的に被印刷物100を乾燥させることができる。
(5)第1の実施形態による印刷装置1では、被印刷物100の裏面100aを無端状ベルト14に吸着させる吸着装置によって、被印刷物100が無端状ベルト14の表面14bから浮くことを防止できるため、裏面加熱装置16による被印刷物100の加熱効率を上げることができ、かつ、被印刷物100の表面100bと4つのインクジェットヘッド20a〜20dとが接触することを防止できる。
(6)第1の実施形態による印刷装置1では、帯電装置41により被印刷物100を帯電して静電気を生じさせ、該静電気により無端状ベルト14の表面14bに密着させることによって、無端状ベルト14の材質に関わらず被印刷物100を無端状ベルト14の表面14bに密着させることができる。また、被印刷物100の表面100bと複数のインクジェットヘッド20a〜20dの先端との間隔を一定に保つことができるため、印字品質を向上させることができる。
(7)第1の実施形態による印刷装置1では、無端状ベルト14の移動方向に対してヘッド間乾燥装置22dの下流側の従動ローラ12近傍に配置された除電装置42により、被印刷物100に帯電した静電気を取り除くことによって、印刷後の被印刷物100が静電気の吸着力から開放されるため、容易に無端状ベルト14の表面14bから離脱させることができる。
(8)第1の実施形態による印刷装置1では、インクが塗布される前の被印刷物100を乾燥させる予備乾燥装置30を、無端状ベルト14の移動方向に対して4つのインクジェットヘッド20a〜20dおよび4つのヘッド間乾燥装置22a〜22dの上流側に配置することによって、被印刷物100にインクを塗布する前に、予備乾燥装置30により被印刷物100を乾燥させることができるため、被印刷物100の基材の内部にインクが浸透しやすくなり、鮮明な文字および画像を形成することができる。
[第1実施形態の変形例]
図4を用いて、本発明の第1の実施形態の変形例について説明する。なお、この変形例では、第1の実施形態との共通部分には同一符号を付してその説明を省略し、異なる部分のみ詳説する。
本発明の第1の実施形態の変形例に係る印刷装置1bでは、図4に示すように、無端状ベルト14の移動方向に対してインクジェットヘッド20aの上流側でかつ無端状ベルト14の裏面側でかつ従動ローラ12近傍には、印刷前の被印刷物100を帯電して静電気を生じさせ、該静電気により無端状ベルト14の表面14bに密着させる帯電装置41が配置されている。これにより、印刷前の被印刷物100を無端状ベルト14の表面14bに対して効果的に密着させることができる。
無端状ベルト14の移動方向に対してヘッド間乾燥装置22dの下流側でかつ無端状ベルト14の裏面側でかつ従動ローラ12近傍には、帯電装置41により帯電した印刷後の被印刷物100の静電気を取り除く除電装置42が配置されている。これにより、印刷後の被印刷物100を無端状ベルト14の表面14bから容易に離脱させることができる。
上記説明した第1の実施形態の変形例によれば、上記第1の実施形態の効果(1)〜(5)、(7)および(8)に加えて、下記の効果(9)を得ることができる。
(9)第1の実施形態の変形例による印刷装置1bでは、帯電装置41が無端状ベルト14を帯電して静電気を生じさせ、該静電気により被印刷物100を密着させることによって、帯電し易い材料のベルトを選定することにより効果的に被印刷物100を無端状ベルト14の表面14bに密着させることができる。
[第2の実施形態]
図5を用いて、本発明の第2の実施形態に係る印刷装置について説明する。なお、第2の実施形態では、第1の実施形態との共通部分には同一符号を付してその説明を省略し、異なる部分のみ詳説する。
本発明の第2の実施形態に係る印刷装置1aでは、裏面加熱装置16は、駆動ローラ10と従動ローラ12との間の一部領域に沿って延びる4つの誘導加熱コイル16a、16b、16cおよび16dと、これらの誘導加熱コイル16a〜16dに高周波電流を供給する高周波電源(図示せず)とを有するIH式のヒータにより構成されている。また、無端状ベルト14は金属製のベルトからなる。このIH式のヒータでは、高周波電源が各誘導加熱コイル16a〜16dに高周波電流を供給することにより、各誘導加熱コイル16a〜16dの対向する金属製の無端状ベルト14が誘導加熱(発熱)されるため、被印刷物100の裏面100aを直接的に加熱することができる。
また、印刷装置1aでは、予備乾燥装置30は、駆動ローラ10と従動ローラ12の間の全体または一部に沿って延びる金属板32と、金属板32に対向するように配置された誘導加熱コイル34とを有するIH式ヒータにより構成されている。このIH式のヒータでは、高周波電源が誘導加熱コイル34に高周波電流を供給することにより、各誘導加熱コイル34の対向する金属板32が誘導加熱(発熱)されるため、被印刷物100の表面100bを加熱することができる。
上記説明した第2の実施形態によれば、上記第1の実施形態の効果およびその変形例の効果(1)〜(9)に加えて、下記の効果(10)を得ることができる。
(10)第2の実施形態による印刷装置1aでは、裏面加熱装置16としてのIH式のヒータにより発熱した無端状ベルト14が被印刷物100の裏面100aを加熱することによって、無端状ベルト14の熱を被印刷物100の裏面100aに直接的に伝えることができるため、より効果的に被印刷物100を乾燥させることができる。
[第3の実施形態]
図6および図7を用いて、本発明の第3の実施形態に係る印刷装置について説明する。なお、第3の実施形態では、第1および第2の実施形態との共通部分には同一符号を付してその説明を省略し、異なる部分のみ詳説する。
本発明の第3の実施形態に係る印刷装置2では、図6および図7に示すように、無端状ベルト14に吸着された被印刷物100が、矢印で示すように、無端状ベルト14の上方から従動ローラ12を介して無端状ベルト14の下方に向かって搬送される。
また、印刷装置2では、上述した第1および第2の実施形態による印刷装置1および1aにおいてインクが塗布される前に被印刷物100を乾燥する予備乾燥装置30に替えて、インクが塗布された後に被印刷物100を乾燥する後乾燥装置36を備えている。
印刷装置2では、4つのインクジェットヘッド20a〜20dによりそれぞれのインクが塗布されるとともに、4つのヘッド間乾燥装置22a〜22dによりインクが乾燥された後に、後乾燥装置36により、さらに被印刷物100のインクの乾燥が行われる。この後乾燥装置36の具体的な構成は、上述した予備乾燥装置30の構成と同様である。
上記説明した第3の実施形態によれば、上記第1および第2の実施形態の効果(1)〜(7)および(10)に加えて、下記の効果(11)を得ることができる。
(11)第3の実施形態による印刷装置2では、塗布された互いに異なるインクの各々を更に乾燥させる後乾燥装置36を、無端状ベルト14の移動方向に対して4つのインクジェットヘッド20a〜20dおよび4つのヘッド間乾燥装置22a〜22dの下流側に配置することによって、インクが塗布された後に、ヘッド間乾燥装置22a〜22dにより乾燥させて、更に後乾燥装置36により被印刷物100を乾燥させることができるため、インクの脱落や滲みを確実に抑制することができる。
[第3実施形態の変形例]
図8を用いて、本発明の第3の実施形態の変形例について説明する。なお、この変形例では、第3の実施形態との共通部分には同一符号を付してその説明を省略し、異なる部分のみ詳説する。
本発明の第3の実施形態の変形例に係る印刷装置2aでは、図8に示すように、無端状ベルト14の移動方向に対してインクジェットヘッド20aの上流側でかつ無端状ベルト14の裏面側でかつ駆動ローラ10近傍には、印刷前の被印刷物100を帯電して静電気を生じさせ、該静電気により無端状ベルト14の表面14bに密着させる帯電装置41が配置されている。これにより、印刷前の被印刷物100を無端状ベルト14の表面14bに対して効果的に密着させることができる。
無端状ベルト14の移動方向に対してヘッド間乾燥装置22dの下流側でかつ無端状ベルト14の裏面側でかつ駆動ローラ10近傍には、帯電装置41により帯電した印刷後の被印刷物100の静電気を取り除く除電装置42が配置されている。これにより、印刷後の被印刷物100を無端状ベルト14の表面14bから容易に離脱させることができる。
上記説明した第3の実施形態の変形例によれば、上記第3の実施形態の効果(1)〜(5)、(7)および(11)に加えて、下記の効果(12)を得ることができる。
(12)第3の実施形態の変形例による印刷装置2aでは、帯電装置41により無端状ベルト14を帯電して静電気を生じさせ、該静電気により被印刷物100を密着させることによって、帯電し易い材料のベルトを選定することにより効果的に被印刷物100を無端状ベルト14の表面14bに密着させることができる。
上記第1〜第3の実施形態およびその変形例は、以下のように変更した構成とすることもできる。
・上記実施形態では、被印刷物を移動させるベルトの一例として、無端状ベルトを示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、ベルトを供給する供給部とベルトを巻き取る巻取部とを備え、これらの間で移動する有端状ベルトでも適用可能である。
・上記実施形態では、インクジェットヘッドの一例として、4種類の異なる色のインクを塗布する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、インクジェットヘッドの種類は4種類以外に、1種類〜3種類、または、5種類以上でも適用可能である。また、上記実施形態では、ヘッド間乾燥装置の一例として、4つのヘッド間乾燥装置を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、ヘッド間乾燥装置は4つ以外に、1つ〜3つ、または、5つ以上でも適用可能である。なお、インクジェットヘッドの数とヘッド間乾燥装置の数とを同数にすることが好ましい。
・上記実施形態では、ヘッド間乾燥装置の一例として、温風噴射ノズルから温風を噴射して被印刷物の表面を乾燥させる例を示したが、本発明はこれに限られない、たとえば、輻射熱を直接照射するラジエントヒータ、赤外線光もしくはレーザ光を照射する光学式ドライヤ、または、IH式(誘導加熱式)ヒータでも適用可能である。
・上記実施形態では、裏面加熱装置の一例として、輻射熱を直接照射するラジエントヒータ、または、IH式のヒータを適用する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、被印刷物の裏面を加熱することが可能であれば、温風を噴射して被印刷物の裏面を加熱する構成、または、赤外線光もしくはレーザ光を照射する光学式ドライヤでも適用可能である。
・上記実施形態では、予備乾燥装置および後乾燥装置の一例として、輻射熱を直接照射するラジエントヒータ、または、IH式のヒータを適用する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、被印刷物の裏面を加熱することが可能であれば、温風を噴射して被印刷物の裏面を加熱する構成、または、赤外線光もしくはレーザ光を照射する光学式ドライヤでも適用可能である。
・上記実施形態では、予備乾燥装置または後乾燥装置の一方を印刷装置に適用する例を示したが、本発明はこれに限られない、すなわち、予備乾燥装置および後乾燥装置の両方を印刷装置に適用することも可能である。具体的には、インクジェットヘッドおよびヘッド間乾燥装置の上流側に予備乾燥装置を配置し、かつ、インクジェットヘッドおよびヘッド間乾燥装置の下流側に後乾燥装置を配置することも可能である。
・上記実施形態では、駆動ローラと従動ローラとの間に無端状ベルトを架け渡して被印刷物を搬送する例を搬送示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、これらのローラおよびベルトに替えて、平坦面状のベルトを配置してこのベルト上で被印刷物を搬送するようにしてもよい。
・上記実施形態では、被印刷物の一例として、長尺状の被印刷物を適用する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、所定の大きさに裁断された被印刷物を適用することも可能である。
・上記実施形態は、いずれも本発明の適応の例示であり、特許請求の範囲に記載の範囲内におけるその他いかなる実施形態も、発明の技術的範囲に含まれることは当然のことである。
1、1a、1b、2、2a …印刷装置
14 …無端状ベルト
14a …裏面
14b …表面
16 …裏面加熱装置
20a、20b、20c、20d …インクジェットヘッド
22a、22b、22c、22d …ヘッド間乾燥装置
30 …予備乾燥装置
36 …後乾燥装置
41 …帯電装置
42 …除電装置
100 …被印刷物
100a …裏面
100b …表面

Claims (12)

  1. 被印刷物をその裏面から保持するとともに、自身の移動に伴い該被印刷物を移動させるベルトと、
    前記被印刷物の表面に対向して配置され、該表面に互いに異なるインクを塗布することにより該被印刷物に印刷を行う複数のインクジェットヘッドと、
    前記複数のインクジェットヘッドの各々の間に配置され、塗布された前記互いに異なるインクの各々を乾燥させる複数のヘッド間乾燥装置とを備える、印刷装置。
  2. 前記複数のヘッド間乾燥装置は、前記被印刷物の表面に温風を噴射することにより前記インクの各々の乾燥を個別に行うとともに、前記乾燥を行った後の前記温風を回収する構成である、請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記被印刷物の裏面を加熱する裏面加熱装置を備える、請求項1または2に記載の印刷装置。
  4. 前記裏面加熱装置は、前記ベルトを発熱させる構成であり、発熱した該ベルトが前記被印刷物の裏面を加熱する、請求項3に記載の印刷装置。
  5. 前記裏面加熱装置は、前記ベルトを加熱するベルト加熱装置を備え、
    前記ベルト加熱装置が前記ベルトを加熱することにより加熱された前記ベルトを介して前記被印刷物の裏面を加熱する、請求項3に記載の印刷装置。
  6. 前記被印刷物の裏面を前記ベルトに吸着させる吸着装置を備える、請求項1〜5のいずれか1項に記載の印刷装置。
  7. 前記吸着装置は、前記ベルトの移動方向に対して前記複数のインクジェットヘッドおよび前記複数のヘッド間乾燥装置の上流側に配置され、前記被印刷物および前記ベルトのうち少なくとも一方を帯電して静電気を生じさせ、該静電気により互いに密着させるための帯電装置を備える、請求項6に記載の印刷装置。
  8. 前記帯電装置は、前記被印刷物を帯電して静電気を生じさせ、該静電気により前記被印刷物を前記ベルトに密着させる、請求項7に記載の印刷装置。
  9. 前記帯電装置は、前記ベルトを帯電して静電気を生じさせ、該静電気により前記被印刷物を前記ベルトに密着させる、請求項7に記載の印刷装置。
  10. 前記ベルトの移動方向に対して前記複数のインクジェットヘッドおよび前記複数のヘッド間乾燥装置の下流側に配置され、前記ベルトおよび前記被印刷物のうち少なくとも一方の前記静電気を取り除く除電装置をさらに備える、請求項7〜9のいずれか1項に記載の印刷装置。
  11. 前記ベルトの移動方向に対して前記複数のヘッド間乾燥装置の上流側に配置され、前記互いに異なるインクが塗布される前の前記被印刷物を乾燥させる予備乾燥装置を備える、請求項1〜10のいずれか1項に記載の印刷装置。
  12. 前記ベルトの移動方向に対して前記複数のヘッド間乾燥装置の下流側に配置され、塗布された前記互いに異なるインクの各々を更に乾燥させる後乾燥装置を備える、請求項1〜11のいずれか1項に記載の印刷装置。
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