JP2020022346A - リニア振動モータ - Google Patents

リニア振動モータ Download PDF

Info

Publication number
JP2020022346A
JP2020022346A JP2019127357A JP2019127357A JP2020022346A JP 2020022346 A JP2020022346 A JP 2020022346A JP 2019127357 A JP2019127357 A JP 2019127357A JP 2019127357 A JP2019127357 A JP 2019127357A JP 2020022346 A JP2020022346 A JP 2020022346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron core
permanent magnet
vibration motor
linear vibration
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019127357A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6850832B2 (ja
Inventor
ヤン タン
Yun Tang
ヤン タン
ルビン モー
Lubin Mao
ルビン モー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AAC Technologies Holdings Shenzhen Co Ltd
Original Assignee
AAC Acoustic Technologies Shenzhen Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AAC Acoustic Technologies Shenzhen Co Ltd filed Critical AAC Acoustic Technologies Shenzhen Co Ltd
Publication of JP2020022346A publication Critical patent/JP2020022346A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6850832B2 publication Critical patent/JP6850832B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K33/00Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
    • H02K33/16Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with polarised armatures moving in alternate directions by reversal or energisation of a single coil system
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K33/00Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
    • H02K33/18Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with coil systems moving upon intermittent or reversed energisation thereof by interaction with a fixed field system, e.g. permanent magnets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

【課題】本発明はリニア振動モータを提供する。【解決手段】リニア振動モータはケース、ケース内に収容される振動手段、弾性ユニットと駆動手段を含み、振動手段はスルーホールを有する質量ブロックとスルーホール内に実装される永久磁石を含み、駆動手段はケースに固定実装されてスルーホールを貫通する鉄コアと、鉄コアに巻回されるコイルを含み、鉄コアはスルーホールを貫通する鉄コア本体部と、鉄コア本体部の両端より夫々鉄コア本体部の中心軸線から離間する方向ヘ延在して形成される2つの鉄コア当接部を含み、コイルは鉄コア本体部に巻回され、永久磁石のコイルに近接する側の磁極の極性は永久磁石の質量ブロックに近接する側の磁極の極性と逆であり、コイルに通電された後、2つの鉄コア当接部は互い逆となる磁極極性を有する。関連技術よりも、本発明のリニア振動モータの振動手段の振動時の駆動力が大きく、応答速度が速い。【選択図】図2

Description

本発明は、振動モータ分野に関し、特にリニア振動モータに関する。
リニア振動モータは、電磁力の発生原理を利用して電気エネルギを機械エネルギに変換する部品であり、リニア振動モータは、通常、携帯型移動機器内に実装されて携帯電話の振動またはゲーム機の振動フィードバックなどの振動フィードバックを発生させる。
関連技術では、リニア振動モータは、収容空間を有するケースと、前記収容空間内に収容される振動手段と、前記振動手段を前記収容空間内に吊り下げる弾性ユニットと、前記振動手段の振動を駆動する駆動手段とを含み、前記振動手段は永久磁石を含み、前記駆動手段はコイルを含み、前記リニア振動モータは、通常、前記コイルと前記永久磁石の磁界との相互作用によって生じるローレンツ力のみで駆動力を供給することで、前記振動ユニットの往復振動を駆動させる。しかし、上記リニア振動モータの駆動力が小さいため、振動の応答時間が長い。
したがって、上記課題を解決するために、新たなリニア振動モータを提供する必要がある。
本発明が解決しようとする技術問題は、駆動力が大きくて応答速度がより速いリニア振動モータを提供することにある。
上記技術問題を解決するために、本発明は、収容空間を有するケースと、前記収容空間内に収容される振動手段と、前記振動手段を前記収容空間内に吊り下げる弾性ユニットと、前記振動手段の振動を駆動する駆動手段とを含むリニア振動モータであって、前記振動手段は、スルーホールを有する質量ブロックと、前記スルーホール内に実装される永久磁石とを含み、前記駆動手段は、前記ケースに固定実装されて前記スルーホールを貫通する鉄コアと、前記鉄コアに巻回されるコイルとを含み、前記鉄コアは、前記スルーホールを貫通する鉄コア本体部と、前記鉄コア本体部の両端よりそれぞれ前記鉄コア本体部の中心軸線から離間する方向へ延在して形成される2つの鉄コア当接部とを含み、前記コイルは、前記鉄コア本体部に巻回され、前記永久磁石の前記コイルに近接する側の磁極の極性は、前記永久磁石の前記質量ブロックに近接する側の磁極の極性と逆であり、前記コイルに通電された後、2つの前記鉄コア当接部は、互いに逆となる磁極極性を有するリニア振動モータを提供する。
好ましくは、前記振動手段は、前記スルーホール内に実装される永久磁石ホルダをさらに含み、前記永久磁石ホルダは、前記永久磁石ホルダの中心に位置する矩形のスルーホールと、前記スルーホールの内壁より前記スルーホールの中心軸線から離間する方向へ窪んで形成される実装溝とを含み、前記永久磁石は、前記実装溝内に嵌められている。
好ましくは、前記実装溝は、4つ設けられ、4つの前記実装溝は、前記スルーホールの4つの内壁にアレイで分布され、前記永久磁石は、4つ設けられ、4つの前記永久磁石は、間隔をおいて設けられて4つの前記実装溝内にそれぞれ嵌められている。
好ましくは、前記リニア振動モータは、前記永久磁石の上面及び下面にそれぞれ位置する第1導磁片および第2導磁片をさらに含む。
好ましくは、前記鉄コア当接部は、前記鉄コア本体部に接続される主体部と、前記主体部の側辺より前記主体部の中心から離間する方向へ延在して形成される延在部とを含み、前記延在部の前記永久磁石への正投影は、少なくとも一部が前記永久磁石に位置する。
好ましくは、前記リニア振動モータは、前記ハウジングに接続されて前記弾性ユニットを固定するためのバリアをさらに含む。
好ましくは、前記弾性ユニットは、前記質量ブロックに固定接続される固定部と、前記バリアに固定接続される接続部と、前記固定部と前記接続部とを接続する歪み部とを含む。
好ましくは、前記ケースは、側壁を有する第1ケースと、前記第1ケースに蓋設される第2ケースとを含み、前記第1ケースの側壁は、前記バリアを収容する凹溝が設けられ、前記弾性ユニットの接続部は、前記バリアと前記凹溝の溝底とに介在され、前記バリアは、4つ設けられ、4つの前記凹溝は、4つの前記バリアに対応して設けられ、4つの前記バリアは、前記側壁の凹溝内にアレイで分布されている。
好ましくは、前記永久磁石は、マグネットリングである。
好ましくは、前記質量ブロックは、非磁気伝導材料によって作製されている。
関連技術と比べて、本発明に係るリニア振動モータでは、前記コイルを前記鉄コアの前記鉄コア本体部に巻回して設けるように前記鉄コアを設け、かつ、前記鉄コアは前記鉄コア当接部が設けられ、前記鉄コア当接部と前記永久磁石とは正対して設けられ、前記コイルに電流を流すと、前記コイルと前記永久磁石の磁界とが互相作用してローレンツ力を生成して前記振動手段の振動を駆動し、同時に前記鉄コア当接部も磁性を生成して前記永久磁石に作用力を生成し、前記永久磁石と通電後のコイルとの間にローレンツ力が生成し、通電磁化後の前記鉄コア当接部と前記永久磁石との間の作用力と重畳することにより、前記振動手段の振動を駆動する駆動力を増加させ、さらに前記リニア振動モータの応答速度をより速くさせる。
本発明の実施例における技術案をより明瞭に説明するために、以下では、実施例の説明に必要な図面を簡単に紹介する。明らかなように、以下の説明における図面は単に本発明のいくつかの実施例に過ぎず、当業者にとって、進歩性に値する労働を必要としない前提で、さらにこれらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
本発明に係るリニア振動モータの実施例一の構造を模式的に示す斜視図である。 本発明に係るリニア振動モータの実施例一の構造を模式的に示す分解図である。 図1におけるA−A線に沿う断面図である。 本発明に係るリニア振動モータの通電後の鉄コアと永久磁石の磁極の極性との構造模式図である。 本発明に係るリニア振動モータの実施例二の構造を模式的に示す斜視図である。 本発明に係るリニア振動モータの実施例二の構造を模式的に示す分解図である。 図5におけるB−B線に沿う断面図である。
以下、本発明の実施例における図面を参照しながら本発明の実施例における技術案を明瞭で完全に説明するが、明らかなように、説明される実施例は、単に本発明の実施例の一部に過ぎず、全ての実施例ではない。当業者が本発明における実施例に基づいて進歩性に値する労働をせずになした他の実施例は、何れも本発明の保護範囲内に含まれる。
実施例一
図1から図3を参照すると、本発明は、リニア振動モータ100を提供する。リニア振動モータ100は、収容空間を有するケース10と、前記収容空間内に収容される振動手段20と、前記振動手段20を前記収容空間内に吊り下げる弾性ユニット30と、前記ケース10上に設けられるバリア40と、前記振動手段20の振動を駆動する駆動手段50とを含む。
前記ケース10は、側壁を有する第1ケース11と、前記第1ケース11に蓋設されて前記収容空間を形成する第2ケース12とを含む。
前記振動手段20は、スルーホール21を有する質量ブロック22と、前記スルーホール21内に実装される永久磁石ホルダ23と、前記永久磁石ホルダ23内に嵌められる永久磁石24とを含む。
具体的に、前記質量ブロック22は非磁気伝導材料によって作製されている。
前記永久磁石ホルダ23は、前記永久磁石ホルダ23の中心に位置する矩形のスルーホール231と、前記スルーホール231の内壁より前記スルーホール231の中心軸線から離間する方向へ窪んで形成される実装溝232と、を含み、前記永久磁石24は、前記実装溝232内に嵌められている。
前記スルーホール231の中心軸線と前記スルーホール21の中心軸線とは、同一の直線にある。
前記実装溝232は、4つ設けられ、4つの前記実装溝232は、前記スルーホール231の4つの内壁にアレイで分布されている。
前記永久磁石24は、4つ設けられ、4つの前記永久磁石24は、間隔をおいて設けられて4つの前記実装溝232内にそれぞれ嵌められている。
好ましくは、前記永久磁石24は、磁性鋼またはマグネットリングである。
前記弾性ユニット30は、一方端が前記質量ブロック22に固定され、他方端がバリア40に接続される。
前記弾性ユニット30は、前記質量ブロック22に固定接続される固定部31と、前記バリア40に固定接続される接続部32と、前記固定部31と前記接続部32とを接続する歪み部33とを含む。
前記バリア40は、前記第1ケース11の側壁に設けられ、前記バリア40は、前記弾性ユニット30に接続されて前記弾性ユニット30を前記第1ケース11に固定する。
具体的に、前記第1ケース11の側壁は、前記バリア40を収容する凹溝111が設けられ、前記弾性ユニット30の前記接続部32は、前記バリア40と前記凹溝111の溝底とに介在される。
前記バリア40は、4つ設けられ、対応的に、前記凹溝111も4つ設けられ、4つの前記バリア40は、前記凹溝111の中にアレイで分布されている。
前記駆動手段50は、前記ケース10に固定実装されて前記スルーホール231を貫通する鉄コア51と、前記鉄コア51に巻回して設けられるコイル52とを含む。
前記鉄コア51は、前記スルーホール231を貫通する鉄コア本体部511と、前記鉄コア本体部511の中心軸線から離間する方向へ延在することにより形成される鉄コア当接部512とを含む。
前記鉄コア当接部512は、2つ設けられ、2つの前記鉄コア当接部512は、それぞれ前記鉄コア本体部511の両端に位置し、前記質量ブロック22と間隔をおいて設けられ、2つの前記鉄コア当接部512は、それぞれ前記第1ケース11と前記第2ケース12とに当接する。
前記鉄コア当接部512は、前記鉄コア本体部511に接続される長方体構造の主体部5121と、前記主体部5121の側辺より前記主体部5121の中心から離間する方向へ延在して形成される延在部5122とを含む。
前記鉄コア本体部511の中心軸線と前記主体部5121の中心軸線とは、同一の直線にある。
前記延在部5122は、4つ設けられ、4つの前記延在部5122は、それぞれ前記主体部5121の4つの側辺にアレイで設けられている。
前記延在部5122の前記永久磁石24への正投影は、少なくとも一部が前記永久磁石24に位置する。
前記コイル52は、前記鉄コア本体部511に巻回して設けられている。
図4を参照すると、前記永久磁石24の前記コイル52に近接する側の磁極の極性は、前記永久磁石24の前記質量ブロック22に近接する側の磁極の極性と逆である。
本実施例では、4つの前記永久磁石24は、N極が対向して設けられる。前記コイル52に通電されると、前記永久磁石24の磁力線がそれぞれ前記コイル52と相互作用してローレンツ力を生成して、前記質量ブロック22の振動を駆動する。具体的に、前記コイル52に通電されると、前記鉄コア51を磁化し、説明の便宜上、前記コイル52に通電された後、前記鉄コア51の前記第1ケース11に近接する側の前記鉄コア当接部512をN極とし、前記鉄コア51の前記第2ケース12に近接する側の前記鉄コア当接部512をS極とする。その際、前記鉄コア当接部512のN極と前記永久磁石24とが吸引力を発生し、前記鉄コア当接部512のS極と前記永久磁石24とが反発力を発生し、このとき、鉄コア51と前記永久磁石24との間の作用力の合力は、前記第2ケース12から離間する側を向いており、これにより、前記質量ブロック22を前記第2ケース12から離間する方向へ振動するように付勢する。
対応的に、前記コイル52に逆方向通電されると、前記鉄コア51と前記永久磁石24との間の作用力の合力は、前記第2ケース12に近接する側を向いており、これにより、前記質量ブロック22を前記第2ケース12に近い方向に振動するように付勢する。4つの前記永久磁石24は、さらにS極が対向して設けられてもよく、磁気回路を形成する原理および前記鉄コア51と作用力を生成する原理は、上記と一致する。
前記鉄コア51及び前記コイル52を設けることにより、前記リニア振動モータ100は、前記質量ブロック22の振動を駆動する2つの駆動力、すなわち、前記コイル52が通電された後で前記永久磁石24と生成するローレンツ力、および、前記コイル52が通電された後で前記鉄コア51を磁化して前記永久磁石24と相互作用して生成する電磁力を生成可能であり、上記ローレンツ力と電磁力とを重畳することにより、大きな駆動力を実現することができ、前記リニア振動モータ100の応答速度をより速くすることができる。
実施例二
本実施例は、実施例一と基本的に同じであり、相違点は下記の通りである。
図5〜図7を参照すると、本実施例に係るリニア振動モータ200では、振動手段120は、永久磁石124の上面及び下面に位置する第1導磁片125および第2導磁片126(ここで、永久磁石124の上面及び下面は、それぞれ2つの鉄コア当接部1512に近い両端である)をさらに含む。本実施例では、質量ブロック122が受ける駆動力がより良くて、前記リニア振動モータ200の応答速度がより速くなるように、磁路構造としては永久磁石アレイ構造を採用する。
関連技術と比べて、本発明に係るリニア振動モータでは、前記コイルを前記鉄コアの前記鉄コア本体部に巻回して設けるように前記鉄コアを設け、かつ、前記鉄コアは前記鉄コア当接部が設けられ、前記鉄コア当接部と前記永久磁石とは正対して設けられ、前記コイルに電流を流すと、前記コイルと前記永久磁石の磁界とが互相作用してローレンツ力を生成して前記振動手段の振動を駆動し、同時に前記鉄コア当接部も磁性を生成して前記永久磁石に作用力を生成し、前記永久磁石と通電後のコイルとの間にローレンツ力が生成し、通電磁化後の前記鉄コア当接部と前記永久磁石との間の作用力と重畳することにより、前記振動手段の振動を駆動する駆動力を増加させ、さらに前記リニア振動モータの応答速度をより速くさせる。
上述したのが本発明の実施形態に過ぎず、当業者であれば、本発明の要旨を逸脱しない限り、改良を行うことが可能である。これらの改良も本発明の保護範囲に含まれる。

Claims (10)

  1. 収容空間を有するケースと、前記収容空間内に収容される振動手段と、前記振動手段を前記収容空間内に吊り下げる弾性ユニットと、前記振動手段の振動を駆動する駆動手段とを含むリニア振動モータであって、
    前記振動手段は、スルーホールを有する質量ブロックと、前記スルーホール内に実装される永久磁石とを含み、
    前記駆動手段は、前記ケースに固定実装されて前記スルーホールを貫通する鉄コアと、前記鉄コアに巻回されるコイルとを含み、
    前記鉄コアは、前記スルーホールを貫通する鉄コア本体部と、前記鉄コア本体部の両端よりそれぞれ前記鉄コア本体部の中心軸線から離間する方向へ延在して形成される2つの鉄コア当接部とを含み、
    前記コイルは、前記鉄コア本体部に巻回され、
    前記永久磁石の前記コイルに近接する側の磁極の極性は、前記永久磁石の前記質量ブロックに近接する側の磁極の極性と逆であり、
    前記コイルに通電された後、2つの前記鉄コア当接部は、互いに逆となる磁極極性を有する、ことを特徴とするリニア振動モータ。
  2. 前記振動手段は、前記スルーホール内に実装される永久磁石ホルダをさらに含み、
    前記永久磁石ホルダは、前記永久磁石ホルダの中心に位置する矩形のスルーホールと、前記スルーホールの内壁より前記スルーホールの中心軸線から離間する方向へ窪んで形成される実装溝とを含み、
    前記永久磁石は、前記実装溝内に嵌められている、ことを特徴とする請求項1に記載のリニア振動モータ。
  3. 前記実装溝は、4つ設けられ、4つの前記実装溝は、前記スルーホールの4つの内壁にアレイで分布され、
    前記永久磁石は、4つ設けられ、4つの前記永久磁石は、間隔をおいて設けられて4つの前記実装溝内にそれぞれ嵌められている、ことを特徴とする請求項2に記載のリニア振動モータ。
  4. 前記リニア振動モータは、前記永久磁石の上面及び下面にそれぞれ位置する第1導磁片および第2導磁片をさらに含む、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のリニア振動モータ。
  5. 前記鉄コア当接部は、前記鉄コア本体部に接続される主体部と、前記主体部の側辺より前記主体部の中心から離間する方向へ延在して形成される延在部とを含み、
    前記延在部の前記永久磁石への正投影は、少なくとも一部が前記永久磁石に位置する、ことを特徴とする請求項1に記載のリニア振動モータ。
  6. 前記リニア振動モータは、前記ハウジングに接続されて前記弾性ユニットを固定するためのバリアをさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載のリニア振動モータ。
  7. 前記弾性ユニットは、前記質量ブロックに固定接続される固定部と、前記バリアに固定接続される接続部と、前記固定部と前記接続部とを接続する歪み部とを含む、ことを特徴とする請求項6に記載のリニア振動モータ。
  8. 前記ケースは、側壁を有する第1ケースと、第1ケースに蓋設される第2ケースとを含み、
    前記第1ケースの側壁は、前記バリアを収容する凹溝が設けられ、
    前記弾性ユニットの接続部は、前記バリアと凹溝の溝底とに介在され、
    前記バリアは、4つ設けられ、4つの前記凹溝は、4つの前記バリアに対応して設けられ、4つの前記バリアは、前記側壁の凹溝内にアレイで分布されている、ことを特徴とする請求項7に記載のリニア振動モータ。
  9. 前記永久磁石は、マグネットリングである、ことを特徴とする請求項1に記載のリニア振動モータ。
  10. 前記質量ブロックは、非磁気伝導材料によって作製されている、ことを特徴とする請求項1に記載のリニア振動モータ。
JP2019127357A 2018-08-03 2019-07-09 リニア振動モータ Active JP6850832B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201810879689.8A CN108880169A (zh) 2018-08-03 2018-08-03 线性振动电机
CN201810879689.8 2018-08-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020022346A true JP2020022346A (ja) 2020-02-06
JP6850832B2 JP6850832B2 (ja) 2021-03-31

Family

ID=64307801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019127357A Active JP6850832B2 (ja) 2018-08-03 2019-07-09 リニア振動モータ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11025150B2 (ja)
JP (1) JP6850832B2 (ja)
CN (1) CN108880169A (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN209313677U (zh) * 2018-12-27 2019-08-27 瑞声科技(南京)有限公司 线性振动电机
CN209313685U (zh) * 2018-12-27 2019-08-27 瑞声科技(南京)有限公司 线性振动电机
CN109617355B (zh) * 2018-12-27 2021-02-23 瑞声科技(南京)有限公司 线性振动电机
CN209389905U (zh) * 2018-12-30 2019-09-13 瑞声科技(新加坡)有限公司 线性电机
CN209526646U (zh) * 2018-12-30 2019-10-22 瑞声科技(新加坡)有限公司 线性振动电机
WO2021003602A1 (zh) * 2019-07-05 2021-01-14 瑞声声学科技(深圳)有限公司 激励器
CN112845061A (zh) * 2020-12-25 2021-05-28 刘俊燕 一种用于振动盘的振动装置
CN112865470B (zh) * 2020-12-30 2022-06-21 歌尔股份有限公司 振动器和电子设备
CN214626753U (zh) * 2021-03-26 2021-11-05 瑞声光电科技(常州)有限公司 一种新型线性振动马达
US11831215B2 (en) * 2021-05-06 2023-11-28 Aac Microtech (Changzhou) Co., Ltd. Linear vibration motor
CN218587058U (zh) * 2022-09-09 2023-03-07 瑞声光电科技(常州)有限公司 一种振动马达

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008312362A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Shinshu Univ リニア振動アクチュエータ
JP2010178419A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Sanyo Electric Co Ltd 振動発生器
JP2012088728A (ja) * 2004-08-05 2012-05-10 Mitsumi Electric Co Ltd レンズ駆動装置
JP2016131973A (ja) * 2015-01-16 2016-07-25 エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッド 振動モーター
WO2017203890A1 (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 日本電産コパル株式会社 振動アクチュエータ
CN207321078U (zh) * 2017-09-14 2018-05-04 严振华 手机线性振动发生装置
JP2018086622A (ja) * 2016-11-28 2018-06-07 ミネベアミツミ株式会社 電子機器

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09117721A (ja) * 1994-09-28 1997-05-06 Seiko Instr Inc 振動モジュール
JP2003154315A (ja) * 2001-11-22 2003-05-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 振動リニアアクチュエータ
KR102034761B1 (ko) * 2016-07-15 2019-10-22 주식회사 엠플러스 선형 진동 발생장치.
CN207021881U (zh) * 2017-01-20 2018-02-16 瑞声科技(南京)有限公司 线性振动电机
CN106877618A (zh) * 2017-03-28 2017-06-20 歌尔股份有限公司 线性振动马达以及电子设备

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012088728A (ja) * 2004-08-05 2012-05-10 Mitsumi Electric Co Ltd レンズ駆動装置
JP2008312362A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Shinshu Univ リニア振動アクチュエータ
JP2010178419A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Sanyo Electric Co Ltd 振動発生器
JP2016131973A (ja) * 2015-01-16 2016-07-25 エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッド 振動モーター
WO2017203890A1 (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 日本電産コパル株式会社 振動アクチュエータ
JP2018086622A (ja) * 2016-11-28 2018-06-07 ミネベアミツミ株式会社 電子機器
CN207321078U (zh) * 2017-09-14 2018-05-04 严振华 手机线性振动发生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6850832B2 (ja) 2021-03-31
CN108880169A (zh) 2018-11-23
US20200044544A1 (en) 2020-02-06
US11025150B2 (en) 2021-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6850832B2 (ja) リニア振動モータ
US10931185B2 (en) Linear vibration motor
WO2017088359A1 (zh) 线性振动马达
KR20120043909A (ko) 수평 진동 모터
CN210167934U (zh) 振动电机
US20200412228A1 (en) Vibration motor
US10574126B2 (en) Linear vibration motor
JP2019201486A (ja) リニア振動モータ及び電子機器
WO2021121055A1 (zh) 一种振动装置
JP2017018935A (ja) 振動モーター
JP2012039824A (ja) 振動発電機
CN106655695B (zh) 一种线性振动马达
US20200212775A1 (en) Linear Vibration Motor
US10868464B2 (en) Linear vibration motor
CN210167935U (zh) 振动电机
KR102042633B1 (ko) 자기력이 집중되는 수평 진동 디바이스
CN116193338A (zh) 一种骨传导发声装置及电子设备
JP2020019001A (ja) リニア振動モータ
CN106655696B (zh) 一种线性振动马达
US11309781B2 (en) Linear vibration motor
JP2018130655A (ja) 振動発生装置、及び携帯端末
JP2004112937A (ja) 磁気アクチュエータ及び触覚呈示装置
CN107919781B (zh) 线性振动马达
KR101578161B1 (ko) 진동 액추에이터
CN215186386U (zh) 线性振动电机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6850832

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250