JP2020021137A - 行動記録情報誤り検出装置および行動記録情報誤り検出システム - Google Patents

行動記録情報誤り検出装置および行動記録情報誤り検出システム Download PDF

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Abstract

【課題】監視対象である居住者の行動をセンサで束縛しないとともに、居住者の行動に応じてあらかじめ記録された行動記録を適切に訂正するための行動記録情報誤り検出装置および行動記録情報誤り検出システムを提供する。【解決手段】行動記録情報誤り検出装置200は、建造物内の利用者および対象物の検知情報が入力される情報入力部210と、検知情報から建造物内の利用者の有無、および、建造物の利用者が操作した対象物を推定する推定部226と、推定された結果から利用者の行動を判定する行動判定部224と、利用者の行動記録情報があらかじめ記憶された記憶部230と、判定された利用者の行動と、利用者の行動記録情報とを比較し、一致しない行動を行動記録情報の誤りとして検出する誤り検出部225と、誤りとして検出された情報を出力する検出情報出力部240と、を含む。【選択図】図3

Description

本発明は、行動記録情報誤り検出装置および行動記録情報誤り検出システムに関する。
従来から、監視対象の生体情報および動作情報、並びに、周辺情報に関するセンサデータから監視対象の行動内容を測定する装置によって、複数種類の行動履歴を収集し、それら行動履歴から利用者の行動記録の入力を支援する技術が知られている。
例えば、特許文献1には、監視対象である人の動作状態から複数の行動内容を推定し、各時間帯に行動内容の候補を提示し、行動内容の入力を簡易にし、行動履歴を作成するために要する労力を低減できる行動記録入力支援システムが開示されている。
特開2010―146221号公報
しかし、上記の行動記録入力支援システムは、監視対象である人の身体にセンサを装着する必要があるので、監視対象である人の行動を束縛し、または、監視対象である人にとってセンサが気になるということがあった。また、上記の行動記録入力支援システムは、複数の行動内容の候補を表示し、監視対象である人が候補の中から行動内容を選択することで、行動内容が確定されて記録されるので、記録に間違いがあった場合に間違いを検出できないということがあった。
本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものである。そして、本発明の目的は、監視対象である居住者の行動をセンサで束縛しないとともに、居住者の行動に応じてあらかじめ記録された行動記録を適切に訂正するための行動記録情報誤り検出装置および行動記録情報誤り検出システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第一の態様に係る行動記録情報誤り検出装置は、建造物内の利用者および対象物の検知情報が入力される情報入力部と、前記検知情報から前記建造物内の利用者の有無、および、前記建造物の利用者が操作した対象物を推定する推定部と、前記推定された結果から前記利用者の行動を判定する行動判定部と、前記利用者の行動記録情報があらかじめ記憶された記憶部と、前記判定された前記利用者の行動と、前記利用者の前記行動記録情報とを比較し、一致しない行動を前記行動記録情報の誤りとして検出する誤り検出部と、前記誤りとして検出された情報を出力する検出情報出力部と、を備える。
本発明の第二の態様に係る行動記録情報誤り検出システムは、第一の態様に係る行動記録情報誤り検出装置と、前記行動記録情報誤り検出装置の前記情報入力部に検知情報を出力する検知情報出力装置と、前記行動記録情報誤り検出装置の検出情報出力部から出力される検出情報を出力する検出情報出力装置と、を備える。
本開示によれば、監視対象である居住者の行動をセンサで束縛しないとともに、居住者の行動に応じてあらかじめ記録された行動記録を適切に訂正するための行動記録情報誤り検出装置および行動記録情報誤り検出システムを提供することができる。
本実施形態に係わる行動記録情報誤り検出システムの一例を示す図である。 本実施形態に係わる行動記録情報誤り検出システムの一例を一般住宅に設置した一例を示す図である。 本実施形態に係わる行動記録情報誤り検出装置の一例を示す図である。 本実施形態に係わる世帯の行動の判定条件の一例を示す図である。 本実施形態に係わる待機電力量の判定条件の一例を示す図である。 本実施形態に係わる行動記録情報誤り検出システムのフローチャートの一例を示す図である。
以下、本実施形態に係わる行動記録情報誤り検出装置および行動記録情報誤り検出システムについて詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。
(行動記録情報誤り検出システム)
本実施形態に係わる行動記録情報誤り検出システム1000の一例を図1に示す。図1に示すように、行動記録情報誤り検出システム1000は、センサ装置110および電力量計測装置120を含む検知情報出力装置140、行動記録情報電子化装置130、行動記録情報誤り検出装置200並びに検出情報出力装置300を含んで構成される。
行動記録情報誤り検出システム1000は、一般の住宅、および、オフィスを含む商業施設等の建造物に設置されることができる。以下の説明では、行動記録情報誤り検出システム1000が一般の住宅およびオフィスに設置される場合について説明する。
センサ装置110は、一般の住宅の照明が点灯される可能性がある区画、および、人が入退出する可能性がある区画に配置される。センサ装置110には、照明の点灯および消灯を検知できる照度センサ、並びに、人の動きを検出することができる人感センサの組み合わせが一例として挙げられる。本実施形態では、センサ装置110に照度センサおよび人感センサが含まれる場合について以下に説明する。
照度センサにはフォトトランジスタを含む電子装置が一例として挙げられる。また、人感センサにはCCDイメージセンサを搭載したカメラ、または、赤外線センサ等の温度センサが一例として挙げられる。
照度センサは、照度センサが配置された区画の天井灯などの照明装置の照度を検知することができる。なお、照度センサが配置された区画に日光が差し込む場合に、照度センサは照明装置がONになっていると誤って検知することがある。そこで、本実施形態では照度センサの検知情報は夜間の時間帯のみで使用する。夜間の時間帯の一例は、19:00〜04:30分であるが、行動記録情報誤り検出システム1000は、夜間の時間帯を任意の時間帯に設定することが可能である。
人感センサは、人感センサが配置された区画に人が侵入したか否か、該当区画に人が存在しているか否かを検知することができる。例えば、人感センサは、人感センサに含まれるカメラが撮像したイメージから人の形状を認識することが可能である。また、人感センサとしての温度センサが人体から放出される赤外線を検出して、人の動きを検出することが可能である。
電力量計測装置120には、2種類のタイプがある。第1のタイプは、建造物で使用される電子レンジ、トースター、テレビ等の電気機器の電源プラグに接続され、コンセントに差し込むタイプの電力量計測器である。第2のタイプは、分電盤の分岐ブレーカに対して設けられる電力量計測器であって、分岐ブレーカは、電子レンジ、トースター、IH(induction heating)調理設備等に対する専用分岐である。
本実施形態では、第1のタイプの電力量計測装置120は、電子レンジ、トースターおよびテレビに接続される。また、第2のタイプの電力量計測装置120は、電子レンジ、トースター、および、IH(induction heating)調理設備を含む専用分岐に接続される。IH調理設備には電源プラグがないために専用分岐に直接接続される。
したがって、第1のタイプの電力量計測装置120は、電子レンジ、トースターおよびテレビ等の電気機器それぞれの消費電力量を計測する。また、第2のタイプの電力量計測装置120は、電子レンジ、トースター、および、IH調理設備の合計の消費電力量を計測する。
本実施形態では、電力量計測装置120は2分間毎に2分間の電力量を出力することができる。しかし、行動記録情報誤り検出システム1000は、電力量計測装置120の出力タイミングと、電力の積算時間を任意の値とすることができる。
行動記録情報電子化装置130は、建造物における居住者が記録した居住者の行動の記録情報がデジタルデータとして電子化される装置である。電子化されたデジタルデータは、行動記録情報誤り検出装置200に記憶される。
本実施形態では、居住者の行動は15分単位で記録される。
行動記録情報誤り検出装置200については、後述する図3の説明において詳述する。
検出情報出力装置300には、表示ディスプレイ等の人間に検出情報を通知するための電子装置が一例として挙げられる。
検出情報出力装置300が表示ディスプレイを含む電子装置である場合には、検出情報は、テキスト、イメージ、音声、または、それらの組み合わせで人間に通知されることが可能である。
上述したように、行動記録情報誤り検出システム1000は、行動記録情報誤り検出装置200と、行動記録情報誤り検出装置200の情報入力部210に検知情報を出力する検知情報出力装置140と、を含む。さらに、行動記録情報誤り検出システム1000は、行動記録情報誤り検出装置200の検出情報出力部240から出力される検出情報を出力する検出情報出力装置300と、を含む。
上述したように、検知情報出力装置140には、センサ装置110および電力量計測装置120が含まれ、センサ装置110には、照度センサおよび人感センサが含まれる。また、電力量計測装置120には、建造物の分電盤であって、IH調理設備が接続される分電盤の電力量を計測する電力量計測装置、および、電気機器の電力量を計測する電力量計測装置が含まれる。
したがって、行動記録情報誤り検出システム1000は、監視対象である居住者の行動をセンサで束縛しないように構成できる。
(行動記録情報誤り検出システムの配置例)
図2は、行動記録情報誤り検出システム1000を一般の住宅2000およびオフィスを含むデータセンター2050に配置する例を示す図である。住宅2000にはキッチン2010、リビング2020、寝室2030の3つの区画が含まれる。また、図示されていないが住宅2000に廊下、浴室、洗面所、玄関等の区画が含まれる。
図2の住宅2000には、行動記録情報誤り検出システム1000のセンサ装置110a、センサ装置110b、センサ装置110c、電力量計測装置120a、電力量計測装置120b、電力量計測装置120c、および、電力量計測装置120dが配置される。行動記録情報誤り検出装置200および検出情報出力装置300は、居住者の行動パターンを集計、分析等の処理を実行するデータセンター2050等のオフィスに設置される。行動記録情報電子化装置130は、住宅2000およびデータセンター2050のいずれに設置されてもよい。
本実施形態において、センサ装置110a、センサ装置110b、または、センサ装置110cを区別しない場合、単にセンサ装置110と記載する場合がある。また、本実施形態において、電力量計測装置120a、電力量計測装置120b、電力量計測装置120c、または、電力量計測装置120dを区別しない場合、単に電力量計測装置120と記載する場合がある。
また、センサ装置110は、キッチン2010、リビング2020、寝室2030の3つの区画に配置されているが、これに限定されるわけではなく、住宅2000のいずれかの場所に配置されることができる。例えば、センサ装置110は、住宅2000の廊下、浴室、洗面所、玄関等の区画にも配置され得る、
図2に戻って説明すると、キッチン2010では、センサ装置100aが天井に配置される。しかし、センサ装置110a、センサ装置110b、センサ装置110c等のセンサ装置110は区画の天井に配置される場合に限定されるわけではなく、区画の全体または対象物を検知できる場所であればいずれの場所にも配置され得る。
センサ装置110aは、キッチン2010に人がいるか否か、および、キッチン2010の照明装置の照度を検知することができる。また、センサ装置110bは、リビング2020に人がいるか否か、および、リビング2020の照明装置の照度を検知することができる。同様に、センサ装置110cは、寝室2030に人がいるか否か、および、寝室2030の照明装置の照度を検知することができる。
キッチン2010に配置された、電力量計測装置120aは、電子レンジ11の消費電力量を計測するための第1のタイプの電力量計測装置である。さらに、キッチン2010に配置された、電力量計測装置120bは、トースター12の消費電力量を計測するための第1のタイプの電力量計測装置である。
リビング2020に配置された、電力量計測装置120cは、テレビ21の消費電力量を計測するための第1のタイプの電力量計測装置である。
なお、リビング2020に配置された、電力量計測装置120dは、分電盤(図示せず)の専用分岐に設けられた第2のタイプの電力量計測装置である。ここで当該専用分岐には、キッチン2010に配置された電子レンジ11、トースター12、および、IH調理設備が接続されている。したがって、居住者が調理をしようとして、電子レンジ11、トースター12、または、IH調理設備を使用すれば電力量計測装置120dが使用された電気機器の合計の消費電力量を計測する。
また、電力量計測装置120dは、電力量計測装置120a、電力量計測装置120bおよび電力量計測装置120cが計測した電力量データを受信する機能を有する。したがって、電力量計測装置120dは、電力量計測装置120a、電力量計測装置120bおよび電力量計測装置120cと有線または無線で接続される。
また、電力量計測装置120dは、センサ装置110a、センサ装置110bおよびセンサ装置110cが検知したデータを受信する機能を有する。したがって、電力量計測装置120dは、センサ装置110a、センサ装置110bおよびセンサ装置110cと有線または無線で接続される。
したがって、電力量計測装置120dは、センサ装置110の検知データ、および、電力量計測装置120dを含む電力量計測装置120の電力量データを行動記録情報誤り検出装置200に送信する機能を有する。電力量計測装置120dは、行動記録情報誤り検出装置200と、有線または無線で接続される。
なお、センサ装置110および電力量計測装置120のそれぞれの装置が、行動記録情報誤り検出装置200と有線または無線で接続され、データを行動記録情報誤り検出装置200に直接送信することも可能である。
(行動記録情報誤り検出装置200)
次に、行動記録情報誤り検出装置200の一例について図3を参照して説明する。行動記録情報誤り検出装置200は、情報入力部210、処理部220、各種の判断情報を記憶する記憶部230、検出情報出力装置300とのインターフェースとして機能する検出情報出力部240を含んで構成される。すなわち、行動記録情報誤り検出装置200は、情報入力部210、処理部220、記憶部230、検出情報出力部240を含む一般的なコンピュータである。一般的なコンピュータが制御プログラムを実行することにより、図3に示す機能を実現する。
また、記憶部230は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random access memory)、ハードディスク等である。記憶部230は、処理部220が処理を実行するための入力データ、出力データおよび中間データなどの各種データを記憶する。また、処理部220はCPU(Central Processing Unit)であってもよい。処理部220は、記憶部230に記憶されたデータを読み書きしたり、情報入力部210および検出情報出力部とデータを入出力したりして、行動記録情報誤り検出装置200における処理を実行する。
情報入力部210は、センサ装置110および電力量計測装置120とのインターフェースとして機能する。すなわち、情報入力部210は、センサ装置110の検知データおよび電力量計測装置120の電力量データを受信する。また、情報入力部210は、検知データまたは電力量データの伝送タイミング等を制御する制御信号をセンサ装置110および電力量計測装置120に伝送する機能を有する場合もある。
処理部220は、センサ状態推定部221、電気機器状態推定部222および分電盤状態推定部223を含む推定部226、行動判定部224並びに誤り検出部225を含む。処理部220は、検知情報からさまざまな状況を推定し、居住者の行動の判定および行動の誤りを検出する機能を実行する。
センサ状態推定部221は、住宅の各区画に設置されたセンサ装置110で検知された照度データ、赤外線データまたはイメージデータから、各区画の照明装置のON/OFFおよび人の有無を推定する。推定のタイミングは、定期的、または、検知された情報が特定の条件を満たした場合のいずれであってもよい。
例えば、センサ状態推定部221は、検知された情報が受信されてくるタイミングで、検知された情報から照明装置のON/OFFおよび人の有無を推定する。一例として、検知された情報は2分間隔で送受信されるが、これに限定されるわけではなく、行動記録情報誤り検出システム1000が受信間隔を任意の値に設定することができる。
また、一例として、センサ状態推定部221は、照度センサで計測された区画の照度が100ルクス以上になったことを検知すると、照明装置がONになっていると判断するように設定される。照明装置がONになっていると判断する照度は、行動記録情報誤り検出システム1000が任意の値に設定することができる。
電気機器状態推定部222は、電力量計測装置120で検知された電気機器の消費電力量から、電気機器が使用されているか否かを推定する。
なお、通常、電気機器には待機電力があるので、電力量計測装置120が待機電力量を計測することによって、電気機器状態推定部222が、電気機器が使用されていると誤判断しないようにするアルゴリズムについて図5を参照して以下に説明する。
図5は、テレビ21で計測された電力量のヒストグラムである。横軸は計測された電力量[Wh/2分]であり、縦軸は計測された回数を示す。図5から、最も計測された回数が多い電力量は1[Wh/2分]であり、2番目に計測された回数が多い電力量は5[Wh/2分]である。
電気機器には使用状態と待機状態があり、使用状態の電力量は待機状態の電力量よりも大きい。したがって、0[Wh/2分]よりも大きい電力量にピークが複数ある場合には、電気機器状態推定部222は0[Wh/2分]に最も近い電力量のピークを待機電力量と判断することができる。図5の場合には、1[Wh/2分]が待機電力量となるので、2[Wh/2分]以上の電力量が計測されれば、電気機器状態推定部222は、対象となる電気機器が使用状態であると推定する。このようにして、電力量計測装置120が待機電力量を計測することによって、電気機器状態推定部222が、電気機器が使用されていると誤判断しないようにする。
分電盤状態推定部223は、分電盤で検知された電力量から、分電盤に接続された電気機器が使用されているか否かを推定する。電気機器状態推定部222と同様に、分電盤状態推定部223も分電盤に接続された電気機器の合計の待機電力量を推定し、合計の待機電力量を超える電力量が計測された場合に、いずれかの電気機器が使用状態にあると推定する。
行動判定部224は、センサ状態推定部221、電気機器状態推定部222および分電盤状態推定部223で推定された情報と、記憶部230に記憶された行動判定条件情報231とから、居住者の行動を判定する。
図4を参照して、行動判定条件情報231の詳細について説明する。判定結果は、居住者の全員が外出している、居住者の全員が睡眠中である、居住者のだれかが在宅している、居住者のだれかが調理中である、または、居住者のだれも調理していないという判定の5つである。
最初に、居住者の全員が外出していると判定される条件について説明する。すべての人感センサに反応が無く(A)、夜間の場合の照度センサに反応が無く(B)、すべての電気機器の電力量が待機電力量であると推定され(C)、分電盤の電力量が待機電力量である(D)と推定される場合には、居住者の全員が外出していると判定される。この条件は、A、B、CおよびDの論理積が成立することを意味し、図4では、A∧B∧C∧Dの記号で示される。ここで、照度センサに反応が無い(B)とは、照度センサで計測した照度が100ルクス未満であることを意味する。
次に、在宅している居住者の全員が睡眠していると判定される条件について説明する。夜間の場合の照度センサに反応が無く(B)、すべての電気機器の電力量が待機電力量であると推定され(C)、分電盤の電力量が待機電力量である(D)と推定される場合には、居住者の全員が外出していると判定される。この条件は、B、CおよびDの論理積が成立することを意味し、図4では、B∧C∧Dの記号で示される。
この場合に、人感センサの反応を条件から除いているのは、次の理由による。すなわち、居住者が睡眠中であっても、体を動かすことがあり、その場合には、人感センサが反応してしまうからである。
次に、居住者のだれかが在宅していると判定される条件について説明する。いずれかの人感センサに反応が有る(A)か、夜間の場合のいずれかの照度センサに反応が有る(B)か、いずれかの電気機器が使用電力量である(C)か、分電盤が使用電力量である(D)と推定される場合には、いずれかの居住者が在宅していると判定される。この条件は、A、B、CおよびDの論理和が成立することを意味し、図4では、A∨B∨C∨Dの記号で示される。
次に、居住者のだれかが調理中であると判定される条件について説明する。キッチンの人感センサに反応有り(A)か、夜間のキッチンの照度センサに反応有り(B)か、いずれかの調理用電気機器が使用電力量である(C)か、調理家電が接続されている分岐回路の電力量が使用電力量である(D)と推定される場合に以下の推定をする。すなわち、いずれかの居住者が調理中であると判定される。上述したように、分電盤には、調理用設備であるIH調理設備が接続されている。この条件は、A、B、CおよびDの論理和が成立することを意味し、図4では、A∨B∨C∨Dの記号で示される。
次に、居住者のだれもが調理をしていないと判定される条件について説明する。すべての調理用電気機器が待機電力量であり(C)、IH調理設備を含む調理用電気機器が接続される分電盤が待機電力量である(D)と推定される場合には、いずれの居住者も調理をしていないと判定される。この条件は、CおよびDの論理積が成立することを意味し、図4では、C∧Dの記号で示される。
上述した記憶部230に記憶された行動判定条件情報231に基づいて、行動判定部224は、センサ状態推定部221、電気機器状態推定部222および分電盤状態推定部223で推定された情報から居住者の行動を判定する。
誤り検出部225は、行動判定条件情報231に基づいて判定された居住者の行動と、あらかじめ記憶部230に記憶された居住者の行動記録情報とを比較し、行動記録情報の誤りを検出する。
行動記録情報は、センサ装置110、電力量計測装置120で情報が検知された時間帯に対して、居住者が記録した居住者の行動に関する記録情報である。
なお、センサ状態推定部221、電気機器状態推定部222および分電盤状態推定部223は、行動判定条件情報231に基づいて判定された居住者の行動と、行動記録情報の時間軸を整合させる。この場合には、行動判定部224は、センサ状態推定部221、電気機器状態推定部222および分電盤状態推定部223で推定された情報から居住者の行動を任意の時間間隔で判定する。一例として、行動記録情報は居住者の一日の行動が15分間隔で記録されているので、前記任意の時間間隔の一例は15分間隔である。
例えば、08時00分〜08時14分の間に人感センサの反応が無い場合には、08時00分の人感センサの反応無し、とする。また、08時00分〜08時14分の間に人感センサの反応が一度でもあれば、08時00分の人感センサの反応有り、とする。
また、例えば、08時00分〜08時14分の間の照度センサの照度が100ルクス未満の場合には、08時00分の照度センサの反応無し、とする。また、08時00分〜08時14分の間に照度センサの照度が100ルクス以上に一度でもなれば、08時00分の照度センサの反応有り、とする。
さらに、例えば、08時00分〜08時14分の間の電力量計測装置120で計測した電力量が待機電力量である場合には、08時00分の電力反応無し、とする。また、08時00分〜08時14分の間の電力量計測装置120で計測した電力量が待機電力量を超えれば、08時00分の電力反応有り、とする。
なお、調理中であるか否かを判定する場合には、第1のタイプの電力量計測装置120は、電子レンジ11に接続された電力量計測装置120aおよびトースター12に接続された電力量計測装置120bを使用する。
上述したように、誤り検出部225は、行動判定条件情報231に基づいて判定された居住者の行動と、行動記録情報の時間軸のスケールを合わせる。すなわち、1時間を15分間隔で4つの時間帯に分割する。例えば、誤り検出部225は、08時00分〜08時15分の行動を08時00分の行動とし、08時15分〜08時30分の行動を08時15分の行動とする。また、誤り検出部225は、08時30分〜08時45分の行動を08時30分の行動とし、08時45分〜09時00分の行動を08時45分の行動とする。
そして、誤り検出部225は、行動判定条件情報231に基づいて判定された居住者の行動と、記憶部230に記憶された行動記録情報を、毎時、00分、15分、30分、45分のデータで比較する。誤り検出部225は、比較したデータが示す居住者の行動が一致しない場合には、対応する時間帯の行動記録情報が誤りであるとして検出する。
誤り検出部225によって誤りであるとして検出された時間帯に対応する行動記録情報は、検出情報出力部240を介して検出情報出力装置300に出力される。また、誤り検出部225によって正しいとして検出された時間帯に対応する行動記録情報も、検出情報出力部240を介して検出情報出力装置300に出力されてもよい。
一例として、検出情報出力装置300が一日を横軸または縦軸で15分ごとに区切り、区切られた領域を行動記録情報が正しいか誤っているかによって色分けし、表示するようにしてもよい。このようにすると、データを処理するオペレータは、行動記録情報が誤っている時間帯を瞬時に判断することが可能になる。
上述したように、行動記録情報誤り検出装置200は、建造物内の利用者および対象物の検知情報が入力される情報入力部210と、検知情報から建造物内の利用者の有無、および、建造物の利用者が操作した対象物を推定する推定部226と、を含む。さらに、行動記録情報誤り検出装置200は、推定された結果から利用者の行動を判定する行動判定部224と、利用者の行動記録情報があらかじめ記憶された記憶部230と、を含む。さらに、行動記録情報誤り検出装置200は、判定された利用者の行動と、利用者の行動記録情報とを比較し、一致しない行動を前記行動記録情報の誤りとして検出する誤り検出部225と、誤りとして検出された情報を出力する検出情報出力部240と、を含む。
また、上述したように、検知情報は、建造物内の照度情報、建造物内の利用者の移動情報および建造物内の電気機器の電力量情報を含む。
したがって、行動記録情報誤り検出装置200は、監視対象である居住者の行動をセンサで束縛しないように構成できる。
さらに、上述したように、推定部226は、センサ状態推定部221、電気機器状態推定部222、および、分電盤状態推定部223を含む。センサ状態推定部221は、検知情報から建造物の照明装置の使用の有無、および、利用者の有無を推定する。電気機器状態推定部222は、検知情報から建造物の電気機器を利用者が操作したか否かを推定する。分電盤状態推定部223は、検知情報から建造物の分電盤に接続される電気機器を利用者が操作したか否かを推定する。
したがって、行動記録情報誤り検出装置200は、監視対象である居住者の行動をセンサで束縛しないように構成できる。また、行動記録情報誤り検出装置200は、居住者の行動を検知情報から推定することが可能になる。
さらに、上述したように、電力量情報には、建造物内の電気機器および分電盤の待機電力量情報が含まれ、電気機器状態推定部222および分電盤状態推定部223は電力量情報が待機電力量情報を超えた場合に、利用者が電気機器を操作したと推定する。
したがって、行動記録情報誤り検出装置200は、待機電力量情報によって、利用者の電気機器に対する操作の誤判定を防止することが可能になる。
さらに、上述したように、記憶部230には、行動判定条件情報231があらかじめ記憶される。行動判定条件情報231は、建造物内の利用者の移動情報、および、利用者の対象物の操作情報から利用者の行動を判定する条件が示される情報であり、行動判定部224は、行動判定条件情報231と、推定部226の推定結果から利用者の行動を判定する。
したがって、行動記録情報誤り検出装置200は、建造物内の利用者の移動情報、および、利用者の対象物の操作情報から利用者の行動を正確に判定することが可能になる。
さらに、上述したように、利用者の行動には、利用者が調理中であるか否かという行動が含まれる。
したがって、行動記録情報誤り検出装置200は、利用者の行動が調理中であるか否かを判定することが可能になる。
(行動記録情報誤り検出システム1000の動作)
以下、図6のフローチャートを用いて、行動記録情報誤り検出システム1000の基本的な動作の一例を説明する。図6の処理手順は、行動記録情報誤り検出装置200が有するCPU(図示せず)の記憶部230に格納されたプログラムにしたがいCPUが実行する。
なお、以下の処理手順の一部または全部は、例えば、DSPやASIC等のハードウェアにより実行させることもできる。但し本実施形態では、記憶部230のプログラムにしたがってCPUが実行する形態とした場合について説明する。
ステップS601において、行動記録情報誤り検出システム1000は行動判定条件情報231を記憶部230に記憶する。行動判定条件情報231は、過去のデータから、行動記録情報誤り検出システム1000が特定のアルゴリズムによって作成することもできる。行動判定条件情報231の詳細については、すでに詳述したので、記載の重複を避けるためにここでは省略する。
ステップS602において、行動記録情報誤り検出装置200は、センサ装置100および電力量計測装置120の検知情報を入力する。すなわち、センサ装置100に含まれる人感センサおよび照度センサの検知情報が行動記録情報誤り検出装置200に入力される。さらに、電力量計測装置120が計測した電子レンジ11、トースター12、テレビ21等の電気機器および分電盤の電力量が検知情報として行動記録情報誤り検出装置200に入力される。
ステップS603において、電気機器状態推定部222は電力量計測装置120が接続されている電気機器の待機電力量を推定する。また、分電盤状態推定部223は分電盤の待機電力量を推定する。
ステップS604において、センサ状態推定部221、電気機器状態推定部222および分電盤状態推定部223は、検知情報から検知状態を推定する。すなわち、センサ状態推定部221は、検知された情報が受信されてくるタイミングで、検知された情報から照明装置のON/OFFおよび人の有無を推定する。
また、電気機器状態推定部222は、電力量計測装置120で検知された電気機器の消費電力量から、電気機器が使用されているか否かを推定する。また、分電盤状態推定部223は、分電盤で検知された消費電力量から、分電盤に接続された電気機器が使用されているか否かを推定する。
ステップS605において、行動判定部224は、センサ状態推定部221、電気機器状態推定部222および分電盤状態推定部223で推定された情報と、記憶部230に記憶された行動判定条件情報231とから、居住者の行動を判定する。すなわち、判定結果は、居住者の全員が外出している、居住者の全員が睡眠中である、居住者のだれかが在宅している、居住者のだれかが調理中である、または、居住者のだれも調理していないという判定のいずれかである。
ステップS606において、行動記録情報誤り検出装置200は、居住者の行動記録情報を入力し、記憶部230に記憶する。
ステップS607において、誤り検出部225は、行動判定条件情報231に基づいて判定された居住者の行動と、記憶部230に記憶された居住者の行動記録情報とを比較し、行動記録情報の誤りを検出する。
ステップS607において、誤り検出部225によって誤りであるとして検出された時間帯に対応する行動記録情報は、検出情報出力部240を介して検出情報出力装置300に出力される。また、誤り検出部225によって正しいとして検出された時間帯に対応する行動記録情報も、検出情報出力部240を介して検出情報出力装置300に出力されてもよい。
以上、本実施形態を説明したが、本実施形態はこれらに限定されるものではなく、本実施形態の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
110 センサ装置
120 電力量計測装置
130 行動記録情報電子化装置
200 行動記録情報誤り検出装置
210 情報入力部
220 処理部
221 センサ状態推定部
222 電気機器状態推定部
223 分電盤状態推定部
224 行動判定部
225 誤り検出部
230 記憶部
231 行動判定条件情報
232 待機電力量情報
240 検出情報出力部
300 検出情報出力装置

Claims (10)

  1. 建造物内の利用者および対象物の検知情報が入力される情報入力部と、
    前記検知情報から前記建造物内の利用者の有無、および、前記建造物の利用者が操作した対象物を推定する推定部と、
    前記推定された結果から前記利用者の行動を判定する行動判定部と、
    前記利用者の行動記録情報があらかじめ記憶された記憶部と、
    前記判定された前記利用者の行動と、前記利用者の前記行動記録情報とを比較し、一致しない行動を前記行動記録情報の誤りとして検出する誤り検出部と、
    前記誤りとして検出された情報を出力する検出情報出力部と、を含む行動記録情報誤り検出装置。
  2. 前記検知情報は、前記建造物内の照度情報、前記建造物内の前記利用者の移動情報および前記建造物内の電気機器の電力量情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の行動記録情報誤り検出装置。
  3. 前記推定部は、センサ状態推定部、電気機器状態推定部、および、分電盤状態推定部を含み、
    前記センサ状態推定部は、前記検知情報から前記建造物の照明装置の使用の有無、および、前記利用者の有無を推定し、
    前記電気機器状態推定部は、前記検知情報から前記建造物の電気機器を前記利用者が操作したか否かを推定し、
    前記分電盤状態推定部は、前記検知情報から前記建造物の分電盤に接続される電気機器を前記利用者が操作したか否かを推定することを特徴とする請求項1または2に記載の行動記録情報誤り検出装置。
  4. 電力量情報には、前記建造物内の前記電気機器および前記分電盤の待機電力量情報が含まれ、前記電気機器状態推定部および前記分電盤状態推定部は前記電力量情報が前記待機電力量情報を超えた場合に、前記利用者が前記電気機器を操作したと推定することを特徴とする請求項3に記載の行動記録情報誤り検出装置。
  5. 前記記憶部には、行動判定条件情報があらかじめ記憶され、前記行動判定条件情報は、前記建造物内の前記利用者の移動情報、および、前記利用者の前記対象物の操作情報から前記利用者の行動を判定する条件が示される情報であり、
    前記行動判定部は、前記行動判定条件情報と、前記推定部の推定結果から前記利用者の行動を判定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の行動記録情報誤り検出装置。
  6. 前記利用者の行動には、前記利用者が調理中であるか否かという行動が含まれることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の行動記録情報誤り検出装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の行動記録情報誤り検出装置と、
    前記行動記録情報誤り検出装置の前記情報入力部に検知情報を出力する検知情報出力装置と、
    前記行動記録情報誤り検出装置の検出情報出力部から出力される検出情報を出力する検出情報出力装置と、を含む行動記録情報誤り検出システム。
  8. 検知情報出力装置には、センサ装置および電力量計測装置が含まれることを特徴とする請求項7に記載の行動記録情報誤り検出システム。
  9. 前記電力量計測装置には、前記建造物の分電盤であって、IH調理設備が接続される前記分電盤の電力量を計測する電力量計測装置、および、電気機器の電力量を計測する電力量計測装置が含まれることを特徴とする請求項8に記載の行動記録情報誤り検出システム。
  10. 前記センサ装置には、照度センサおよび人感センサが含まれることを特徴とする請求項8または9に記載の行動記録情報誤り検出システム。
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