JP2020018607A - 医療用挿入器具 - Google Patents
医療用挿入器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020018607A JP2020018607A JP2018144750A JP2018144750A JP2020018607A JP 2020018607 A JP2020018607 A JP 2020018607A JP 2018144750 A JP2018144750 A JP 2018144750A JP 2018144750 A JP2018144750 A JP 2018144750A JP 2020018607 A JP2020018607 A JP 2020018607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main cylinder
- plunger
- operation unit
- insertion device
- medical insertion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
Description
また、穿刺前には、コップ等に貯留した生理食塩水等の液体を、プランジャを引いて注射筒内に充填し、その後、穿刺針を付けた状態でプランジャを押してプライミングし、穿刺針から繋がる空間を当該液体で満たす必要がある。
本実施形態に係る医療用挿入器具の各種の構成要素は、個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等を許容する。
まず、図1〜図3を用いて、本実施形態に係る医療用挿入器具の概要について説明する。なお、図1は、本実施形態に係る医療用挿入器具1を示す斜視図である。図2(a)は、ガイドワイヤ100が挿入される前の副筒部20の断面を示す図であり、図2(b)は、ガイドワイヤ100が挿入された後の副筒部20の断面を示す図である。図3(a)および図3(b)は、本実施形態に係る医療用挿入器具1の操作方法の例を示す図であり、図3(a)は、操作部40を後端側に移動させる場合、図3(b)は、操作部40を先端側に移動させる場合の操作方法の例を示す図である。
なお、医療用挿入器具1で挿入される医療機器としては、ガイドワイヤやマイクロカテーテル等、長尺の医療機器であれば、どのような医療機器を採用してもよい。また、当該医療機器を挿入する対象は、血管に限らず、消化管等を含む生体内の管腔であればよい。さらに、生体とは、ヒトに限らず、イヌやネコ等の動物であってもよい。
ここで、本明細書における先端側とは、後述する穿刺針60が取り付けられる側を指し、後端側とは、穿刺針60が取り付けられる側の反対側を指し、先端側を単に先端、後端側を単に後端と表現する場合がある。さらに、先端側を前側、後端側を後ろ側と表現してもよい。
また、操作部40は、主筒部10の軸心回りで見て副筒部20と異なる角度位置にあり、当該角度位置のズレのうちの小さい方の角度は、操作部40の操作性の観点から、45度〜125度の範囲であることが好ましく、本実施形態では90度としている。なお、以降の説明では、特段の説明がない限り、操作部40を含め、主筒部10の軸心周りで見て副筒部20と異なる角度位置に存在する部位に関して、当該軸心回りで見て近い側を、単に、副筒部20側と表現する場合がある。
なお、スリット70の後端側の端部は、開口しており、当該開口を連接部93が通り抜けることができる。そのため、蓋体50を取り外した状態で、主筒部10から、操作部40、プランジャ90、および連接部を取り外すことが可能となる。
また、スリット70の副筒部20側の面には、主筒部10の軸心方向に沿った操作部40の移動を、途中の複数段階の位置で規制可能とする中途規制部71が設けられている。さらに、スリット70の副筒部20側とは逆の面には、連接部93が蓋体50に当接する位置で当該移動を規制する後端規制部72が設けられている。なお、中途規制部71および後端規制部72についての詳細は、後述する。
操作部40が最も先端側に位置している場合の先端面43の位置、および操作部40が最も後端側に位置している場合の先端面43の位置を除く、先端面43の移動範囲における目盛の個数は、本実施形態の9個に限らず、1個以上あればよい。そして、これらの目盛は、先端面43の移動範囲を均等に区切るものであることが好ましい。これにより、脱血が確認できずに穿刺のやり直しが発生したことによって複数回となり得るプライミングを実行させ易くすることができる。なお、操作部40が最も先端側に位置している場合の先端面43の位置、および操作部40が最も後端側に位置している場合の先端面43の位置では、操作部40の移動方向の一方が規制されるため、必ずしも目盛を設ける必要はない。
また、指標部11に合わせる操作部40の対象は、その確認のし易さから、先端面43であることが好ましいが、これに限らない。例えば、操作部40の後端側の端面である後端面44等、操作部40の任意の位置としてもよい。さらに、上述の通り、主筒部10は、透明性を有する材料で構成されている。そのため、指標部11を、プランジャ90の移動の指標としてもよい。そして、この場合も同様に、指標部11に合わせる対象は、後述するガスケット92の円筒部分の先端側の端部であることが好ましいが、プランジャ90の任意の位置としてもよい。
さらに、指標部11は、主筒部10の外周面に印字されたものに限らない。例えば、主筒部10の内周面に印字されたものであってもよいし、主筒部10の内部に存在するものであってもよい。
弁体21の形状は、本実施形態の形状に限らない。例えば、針孔22の周囲を蛇腹形状とし、長尺の医療機器を挿通した状態での当該機器の動作に追随するようにする等、副筒部20の先端側の空間の液密性を保つことができる形状であれば、どのような形状のものを採用してもよい。
なお、それぞれがガイドワイヤ100等の長尺の医療機器を挿通可能な2つの弁体を、副筒部20の軸心方向に並べて弁体21を構成してもよい。当該構成は、例えば、後端側の弁体に、中心にガイドワイヤの径よりも僅かに小さい孔を有する弁体を採用し、先端側の弁体に、当該孔に対応する位置にゼロ面積のスリットを有する弁体を採用することで実現できる。これにより、副筒部20の先端側の空間の液密性を保ちつつ、ガイドワイヤ100等の長尺の医療機器の挿入をスムーズにすることができる。
図3(b)では、操作部40を先端側に移動させる場合の医療用挿入器具1の操作方法の一例が示されている。なお、この例では、後端側傾斜面41bに親指が、主筒部10の先端部13に人差し指がかけられるとともに、残りの指で主筒部10の外周面および蓋体50が把持されている。したがって、医療用挿入器具1を把持している手で操作部40を先端側に向けて移動させることができる。
このように、医療用挿入器具1では、当該器具を把持する手の指で操作部40の操作が可能となり、これは、操作部40が主筒部10の外周面に配置されていることに起因する。これにより、穿刺による脱血を確認する際の操作や、充填液を主筒部10内に充填し、プライミングする際の操作等を、片手で行うことが可能となる。
次に、図4を用いて、連接部93を含めた操作部40とプランジャ90の協動について、詳細を説明する。なお、図4(a)〜図4(c)は、操作部40の短手方向の任意の中点と主筒部10の軸心で構成される切断面で医療用挿入器具1を切断した断面図であり、図4(a)は操作部40が最も先端側に位置している時点、図4(b)は操作部40が移動範囲の真ん中に位置している時点、図4(c)は操作部40が最も後端側に位置している時点を示す図である。
ただし、本実施形態のように、操作部40と、プランジャ90とを、連接部93を介して固定的に連接させることが好ましい。これにより、操作部40とプランジャ90とが駆動部を介して協動する場合に発生し得るバックラッシュ等に起因するプランジャ90の予期せぬ移動を防止することができる。
ここで、操作部40と、プランジャ90とを、連接部93を介して固定的に連接させるとは、操作部40またはプランジャ90を移動させた際に、操作部40と、プランジャ90との相対的な位置関係が変化しないことを指す。なお、この場合、操作部40、プランジャ90、および連接部93が、一体的に構成されていてもよいし、これらの部位の少なくとも一部が別部品で構成されていてもよい。
1点目は、連接部93をスリット70に沿って移動するため、操作部40の主筒部10の外周方向の移動を制限できる点である。これにより、操作部40の操作性を向上させることができる。
この場合には、さらに、主筒部10の後端側の端部に蓋体50を取り付け、プランジャ90を出し入れ可能な主筒部10の開口部を蓋体50で閉止することで、主筒部10内にプランジャ90を内蔵状態とすることができる。そのため、医療用挿入器具1を把持させ易くすることができる。
なお、本実施形態では、主筒部10の軸心方向において、操作部40の先端部が、ガスケット92と同等の位置まで、連接部から延設されている。これに限らず、操作部40の当該軸心方向の長さを本実施形態よりも短くしてもよい。
次に、図5を用いて、突条部12の詳細を説明する。なお、図5(a)は、医療用挿入器具1を操作部40側から見た側面図であり、図5(b)は、医療用挿入器具1を図4(b)に示すA−A断面で切断した断面図であり、図5(c)は、医療用挿入器具1を主筒部10の軸心方向に沿って操作部40の上面に対して垂直な切断面で切断した断面図である。ここで、操作部40の上面とは、操作部40の主筒部10側を下面とした場合の上面である。
なお、本実施形態では、下面45を、主筒部10の外周面に対しても接触させているが、下面45を、主筒部10の外周面に対してクリアランスをとって当該外周面に接触させないようにしてもよい。
なお、本実施形態では、延設部46と同様の延設部を、操作部40の下面の副筒部20側とは逆側の側縁、すなわち、中途規制部71側とは逆側の側縁には設けていない。これは、連接部93を主筒部10の外周方向の副筒部20側への回転を許容させ、後述する中途規制部71で連接部93の主筒部10の軸心方向の移動を規制するためである。したがって、当該移動を規制する別の方法を採用し、連接部93を主筒部10の外周方向の副筒部20側への回転を許容させる必要がない場合には、当該移動を規制するための延設部を、操作部40の下面の副筒部20側とは逆側の端部に設けるようにしてもよい。
なお、この効果を奏するにあたっては、突条部12が、当該状態における先端面43の位置付近まで到達していることを必ずしも要さない。すなわち、突条部12が、先端側傾斜面41aの主筒部10の軸心方向の中点よりも先端側まで少なくとも延設されていればよい。
さらに、この効果は、図4(a)〜図4(c)に示した通り、連接部93が操作部40の後端側の端部に位置する場合により顕著になる。
次に、図6を用いて、中途規制部71および後端規制部72について、詳細を説明する。なお、図6(a)および図6(b)は、医療用挿入器具1を操作部40側から見た側面図であり、図6(a)は、中途規制部71によって主筒部10の軸心方向への操作部40の移動が規制されてない状態を示し、図6(b)は、中途規制部71によって操作部40の当該移動が規制されている状態を示す図である。
さらに、図6(b)に示す通り、連接部93が切欠き部73に嵌合された状態において、指標部11を構成する目盛と先端面43とが一致するように、切欠き部73が配置されている。そのため、目盛を目安に操作部40を移動させつつ、連接部93を切欠き部73に嵌合させることができる。
なお、この嵌合状態を解除するためには、嵌合状態でない場合と比較して大きな力が必要となるが、嵌合状態を解除することは可能である。すなわち、操作部40の規制とは、中途規制部71による規制のように、規制状態下で操作部40の移動が不可能なものに限らず、規制状態下で操作部40の移動に要する力が、非規制状態よりも大きくなることを言う。
また、後端規制部72が凹部94に嵌合された状態は、操作部40が最も後端側に位置している状態となり、この状態では、図4(c)で示す通り、連接部93が蓋体50に当接する。そのため、蓋体50を用いて、ガスケット92がスリットの先端側の端部と重なる位置へ後退して移動することを規制してもよい。
次に、図7を用いて、操作部40の先端側に設けられた凸部41の変形例を説明する。なお、図7は、図7(a)は、操作部40の短手方向の任意の中点と主筒部10の軸心で構成される切断面で医療用挿入器具1を切断し、操作部40付近を拡大した断面図であり、図7(b)は、操作部40の先端側に設けられた凸部41の変形例を示す図である。
さらに、本実施形態では、先端側傾斜面41aの傾斜と後端側傾斜面41bの傾斜とを略同一、言い換えれば、凸部41を先端側と後端とで対称の形状としている。そのため、操作部40の主筒部10の軸心方向のうちの先端方向への移動と、当該軸心方向のうちの後端方向への移動の双方を容易にすることができる。この場合、図7(a)に示す通り、尾根部41dは、凸部41の長手方向、すなわち、主筒部10の軸心方向の中心に位置する。これは、先端側傾斜面41aが開始される位置の高さと、後端側傾斜面41bが開始される位置の高さとが略同一であることを前提とし、先端側傾斜面41aの傾斜の平均が、後端側傾斜面41bの傾斜の平均と略同一となっていることに起因する。
また、この変形例では、尾根部41dが、凸部41の長手方向の中心位置よりも先端側に位置し、本実施形態における凸部41と比較して、操作部40の操作時に指を掛ける位置が、先端面43に近くなる。そのため、指標部11に合わせて操作部40を操作し易くさせることができる。なお、これは、各傾斜の開始地点が略同一であることを前提とし、先端側傾斜面41aの傾斜角度の平均が、後端側傾斜面41bの傾斜角度の平均よりも大きいことに起因する。
また、上記の各実施形態は、本発明の主旨を逸脱しない範囲で、適宜に組み合わせることができる。
(1) 生体の管腔内に長尺の医療機器を挿入するための医療用挿入器具であって、
プランジャが内設された主筒部と、
前記医療機器を外部から挿入するための副筒部と、
前記主筒部および前記副筒部の双方と連通する先端筒部と、
連接部を介して前記プランジャと協動する操作部と、を有し、
前記操作部は、前記主筒部の外周面に配置され、前記主筒部の軸心方向に沿って移動可能に構成されていることを特徴とする医療用挿入器具。
(2) 前記主筒部の外周面には、軸心方向に沿ってスリットが設けられており、
前記連接部が前記スリットに沿って移動可能に構成されたことを特徴とする上記(1)1に記載の医療用挿入器具。
(3) 前記操作部は、前記主筒部の軸心方向における前記操作部の中心位置よりも後端側で前記連接部を介して前記プランジャに連接されていることを特徴とする上記(2)に記載の医療用挿入器具。
(4) 前記主筒部の外周面には、前記スリットに沿って突条部が設けられ、
前記操作部は、前記突条部上を摺動して移動可能であることを特徴とする上記(2)又は(3)に記載の医療用挿入器具。
(5) 前記プランジャは、ベース部と、前記ベース部の先端側に配置されたガスケットと、で構成され、
前記ガスケットが前記スリットの先端側の端部と重なる位置へ後退して移動することを規制する第一の規制部を有することを特徴とする上記(2)乃至(4)のいずれか一つに記載の医療用挿入器具。
(6) 前記操作部の前進を少なくとも規制する第二の規制部を有することを特徴とする上記(1)乃至(5)のいずれか一つに記載の医療用挿入器具。
(7) 前記主筒部内に前記プランジャを内蔵状態とする蓋体を有することを特徴とする上記(1)乃至(6)のいずれか一つに記載の医療用挿入器具。
(8) 前記操作部は、先端側に向かって傾斜する第一の傾斜面と、後端側に向かって傾斜する第二の傾斜面と、を有することを特徴とする上記(1)乃至(7)のいずれか一つに記載の医療用挿入器具。
(9) 前記第一の傾斜面は、前記第二の傾斜面よりも傾斜が大きいことを特徴とする上記(8)に記載の医療用挿入器具。
(10) 前記主筒部には、前記操作部または前記プランジャの移動の指標となる指標部が設けられていることを特徴とする上記(1)乃至(9)のいずれか一つに記載の医療用挿入器具。
10 主筒部
11 指標部
12 突条部
12a 第1突条部
12b 第2突条部
13 先端部
20 副筒部
21 弁体
22 針孔
30 先端筒部
31 分岐部内周面
40 操作部
41 凸部
41a 先端側傾斜面
41b 後端側傾斜面
41c 滑り止め部
41d 尾根部
42 側面
43 先端面
44 後端面
45 下面
46 延設部
50 蓋体
60 穿刺針
70 スリット
71 中途規制部
72 後端規制部
73 切欠き部
80 リブ
90 プランジャ
91 ベース部
92 ガスケット
93 連接部
94 凹部
100 ガイドワイヤ
200 内部空間
Claims (10)
- 生体の管腔内に長尺の医療機器を挿入するための医療用挿入器具であって、
プランジャが内設された主筒部と、
前記医療機器を外部から挿入するための副筒部と、
前記主筒部および前記副筒部の双方と連通する先端筒部と、
連接部を介して前記プランジャと協動する操作部と、を有し、
前記操作部は、前記主筒部の外周面に配置され、前記主筒部の軸心方向に沿って移動可能に構成されていることを特徴とする医療用挿入器具。 - 前記主筒部の外周面には、軸心方向に沿ってスリットが設けられており、
前記連接部が前記スリットに沿って移動可能に構成されたことを特徴とする請求項1に記載の医療用挿入器具。 - 前記操作部は、前記主筒部の軸心方向における前記操作部の中心位置よりも後端側で前記連接部を介して前記プランジャに連接されていることを特徴とする請求項2に記載の医療用挿入器具。
- 前記主筒部の外周面には、前記スリットに沿って突条部が設けられ、
前記操作部は、前記突条部上を摺動して移動可能であることを特徴とする請求項2又は3に記載の医療用挿入器具。 - 前記プランジャは、ベース部と、前記ベース部の先端側に配置されたガスケットと、で構成され、
前記ガスケットが前記スリットの先端側の端部と重なる位置へ後退して移動することを規制する第一の規制部を有することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載の医療用挿入器具。 - 前記操作部の前進を少なくとも規制する第二の規制部を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の医療用挿入器具。
- 前記主筒部内に前記プランジャを内蔵状態とする蓋体を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の医療用挿入器具。
- 前記操作部は、先端側に向かって傾斜する第一の傾斜面と、後端側に向かって傾斜する第二の傾斜面と、を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の医療用挿入器具。
- 前記第一の傾斜面は、前記第二の傾斜面よりも傾斜が大きいことを特徴とする請求項8に記載の医療用挿入器具。
- 前記主筒部には、前記操作部または前記プランジャの移動の指標となる指標部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の医療用挿入器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018144750A JP7151252B2 (ja) | 2018-08-01 | 2018-08-01 | 医療用挿入器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018144750A JP7151252B2 (ja) | 2018-08-01 | 2018-08-01 | 医療用挿入器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020018607A true JP2020018607A (ja) | 2020-02-06 |
JP7151252B2 JP7151252B2 (ja) | 2022-10-12 |
Family
ID=69587431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018144750A Active JP7151252B2 (ja) | 2018-08-01 | 2018-08-01 | 医療用挿入器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7151252B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5579780A (en) * | 1994-10-11 | 1996-12-03 | Zadini; Filiberto P. | Manual guidewire placement device |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7015843B2 (ja) | 2016-11-10 | 2022-02-03 | イーブイエイ・イノベーションズ | 脈管の管腔/腔内にガイドワイヤを片手で挿入するための挿入デバイス |
-
2018
- 2018-08-01 JP JP2018144750A patent/JP7151252B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5579780A (en) * | 1994-10-11 | 1996-12-03 | Zadini; Filiberto P. | Manual guidewire placement device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7151252B2 (ja) | 2022-10-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2018061845A (ja) | カテーテル組立体 | |
JP6002658B2 (ja) | シリンジおよびシリンジ組立体 | |
JP6138921B2 (ja) | カテーテル組立体 | |
KR102212198B1 (ko) | 안구 내 렌즈용 인젝터 | |
US7699814B2 (en) | Syringe sheath | |
JP7444778B2 (ja) | シリンジアセンブリ | |
CN107427639B (zh) | 注射器保持器和给药组件 | |
JP2017055940A (ja) | 眼内レンズ挿入器具 | |
KR20180091078A (ko) | 의료용 주입기용 캡 | |
US10632282B2 (en) | Catheter assembly | |
JP2022079665A (ja) | 安全ニードルデバイス | |
US20180243509A1 (en) | Grip and syringe assembly | |
JP2021531851A (ja) | 注射器アセンブリ | |
JP5046951B2 (ja) | 把持具 | |
JP7174945B2 (ja) | 留置針装置 | |
US10300215B2 (en) | Needle assembly | |
JP2020018607A (ja) | 医療用挿入器具 | |
JP4812472B2 (ja) | 留置針組立体 | |
WO2019188742A1 (ja) | カテーテル組立体 | |
JP6805619B2 (ja) | 留置針組立体 | |
JP4809707B2 (ja) | カテーテル導入用具および薬液注入システム | |
WO2013046867A1 (ja) | シリンジ | |
JP2009201539A (ja) | 留置針装置 | |
WO2013146000A1 (ja) | 液体投与具 | |
WO2016152378A1 (ja) | カテーテル組立体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210611 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220309 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220315 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220516 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220830 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220912 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7151252 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |