JP2020018034A - 電気導体の整列装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステータを構成するための電気導体(セグメント)を、円環状に整列させる。【解決手段】整列装置30は、セグメント10の第1脚部12又は第2脚部14の少なくとも一方を支持し且つ該セグメント10を円弧状に整列した状態で保持する、回動可能な複数個のホルダ92a〜92dを備える。ホルダ92a〜92dを回動させる回動機構52は、回転盤54a〜54dを有する。回転盤54a〜54d中の隣接する2個は、リンク部材58a〜58d中の1個を介して連結されている。例えば、回転盤54aと回転盤54bの間には、リンク部材58aが設けられる。これにより、リンク機構60が構成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、ステータコアのスロットに挿入される電気導体を円環状に整列させる電気導体の整列装置に関する。
円環状のステータコアの周方向に沿って形成された複数個のスロット中の2個に、電気導体(以下、「セグメント」とも表記する)を挿入したステータが知られている。この場合、セグメントが電磁コイルとなり、制御回路に対して電気的に接続される。ここで、セグメントは、第1脚部と、該第1脚部に対して平行に延在し且つ対向する第2脚部と、湾曲して第1脚部から第2脚部に連なる折り返し部とを有し、このために略U字型形状をなす。複数個のスロットは放射状に形成されているので、例えば、第1脚部がステータコアの内周側に臨み、第2脚部がステータコアの外周側に臨む。
複数個のセグメントは、同一円周上に配列された後、換言すれば、円環状に整列された後、当該形状が維持されながら第1脚部及び第2脚部がスロットに挿入される。
本出願人は、特許文献1において、複数個のセグメントを円環状に整列させる整列装置を提案している。この整列装置は、円の直径方向に沿って放射状に配置された複数個のホルダと、該ホルダを前記直径方向に沿って移動させる整列機構とを有する。ホルダ同士は、当初、少なくとも1個、典型的には4〜8個のセグメントを保持した状態で互いに離間した位置にあり、この状態で、前記整列機構の作用下に円の中心に向かって移動する。すなわち、ホルダ同士が互いに近接する。これに伴って、セグメントが円環状に整列する。
セグメントは、その後、搬送機構を構成する把持機構に把持されてホルダから引き抜かれ、ステータコアまで搬送されてスロットに第1脚部及び第2脚部の先端が挿入される。さらに、把持機構がセグメントを解放することで、第1脚部及び第2脚部がスロットに沿って下降する。
再公表WO2014/010642号
本発明は上記した従来技術に関連してなされたもので、電気導体を保持した状態で搬送することが容易であり、しかも、電気導体を円環状に整列させることも容易な電気導体の整列装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、互いに略平行に延在する第1脚部及び第2脚部と、前記第1脚部と前記第2脚部に連なる折り返し部とを有する電気導体を円環状に整列させる電気導体の整列装置であって、
前記第1脚部又は前記第2脚部の少なくとも一方を支持し且つ複数個の電気導体を円弧状に整列した状態で保持する複数個のホルダと、
前記複数個のホルダを回動させることで、円弧状に整列した前記電気導体を回動させ且つ同一円周上に配置して円環状に整列させる回動機構と、
を備え、
前記複数個のホルダ中の隣接する2個が1個のリンク部材を介して連結される電気導体の整列装置が提供される。
このように、本発明では、隣接する2個のホルダとリンク部材とでリンク機構を構成するようにしている。従って、2個のホルダを同期して回動させ、これらのホルダに保持された電気導体を円周上に位置させることができる。換言すれば、ホルダに保持された電気導体を円環状に整列させることが容易となる。
なお、複数個のホルダが回動軸を介して回動可能に設けられた基盤を設けるとともに、回動機構を、回動軸に着脱可能に連結される駆動軸と、前記駆動軸が設けられて該駆動軸と一体的に回転する回転盤とを有するものとして構成するとよい。
この構成では、駆動軸を回動軸から離脱させることにより、電気導体を保持した状態のホルダを搬送することが可能となる。これによりホルダを複数個用意して再使用を繰り返すことが容易となるので、電気導体を効率よく、しかも、低コストで円環状に整列させることができる。その結果、ステータを低コストで且つ効率よく得ることができる。
また、回転盤又はリンク部材のいずれか一方に連結軸を設け、且つ残余の一方に、前記連結軸が通される連結孔を形成することが好ましい。連結軸を連結孔に挿入することで、リンク機構を容易に構成することができる。
ところで、回転盤の回転速度が相違することに起因して1個以上の回転盤の回転が他の回転盤よりも先に停止することが想定される。この状況下であっても回転盤を最終回転位置まで回転させることが可能となるように、連結孔を、連結軸がホルダの回動方向に移動可能な長穴とするとよい。この長穴内を連結軸が相対的に移動することができるので、この分、回転盤のさらなる回転が可能となる。
さらに、回転盤の各々に対し、該回転盤を回転駆動可能な回転駆動手段を個別に設けることが好ましい。この場合、上記したように1個以上の回転盤の回転が先に停止した状況下であっても、残余の回転盤に設けた回転駆動手段により、当該残余の回転盤に対して回転駆動力を付与することができる。従って、全てのホルダを回動させることが可能となる。
整列装置は、回動機構が設けられた回動機構支持盤と、該回動機構支持盤を上昇又は下降させる昇降機構とを備えるものであることが好ましい。この場合、駆動軸と回動軸が互いに連結した状態の回動機構支持盤と基盤を、昇降機構によって一体的に上昇又は下降させることが可能となる。従って、駆動軸を回動軸に連結させたり、回動軸から離脱させたりすることが容易となる。また、整列装置において、駆動軸を回動軸に連結させる箇所と、ホルダを回動させる箇所とを別個に設けることができるので、例えば、回動するホルダが何らかの部材等に干渉することを回避し得る簡素な構成とすることができる。
基盤及び昇降機構を設ける場合、該基盤を昇降機構まで案内する案内機構を設けることが好ましい。案内機構によって基盤が昇降機構まで移動するので、駆動軸と回動軸を確実に連結することができる。
基盤には、ホルダが回動することを支援する回転体を設けることが好ましい。回転体上をホルダが滑動することにより、ホルダが容易に回動することができるようになるからである。
また、基盤に、複数個のホルダの各々に当接するストッパ部を設けることが好ましい。ストッパ部に当接することでホルダの回動が停止するので、回動機構でホルダを精確に停止させる必要がない。すなわち、回動機構の停止精度を厳密に向上させることなく、ホルダを所定の位置で停止させることが容易となる。
本発明によれば、隣接する2個のホルダとリンク部材とでリンク機構を構成するようにしているので、当該2個のホルダを同期して回動させることができる。その結果として、当該2個のホルダに保持された電気導体が同一の円周上に位置する。従って、電気導体を円環状に整列させることが容易となる。さらに、電気導体が円環状に整列しているので、当該電気導体をステータコアのスロットに挿入することも容易である。
電気導体であるセグメントを束ねた状態を示す全体概略斜視図である。 ステータコアのスロットにセグメントが挿入されることで構成されたステータの概略平面図である。 本発明の実施の形態に係る整列装置の模式的側面図である。 図3の整列装置を構成する回動操作ユニットの概略平面図である。 図4の回動操作ユニットの一部を拡大した要部拡大平面図である。 図5中の回転盤に設けられた駆動軸と、該駆動軸が係合する中空の回動軸とを示す要部拡大斜視図である。 保持ユニットを構成する基盤(パレット)の概略平面図である。 電気導体を保持するホルダが設けられたパレット(保持ユニット)の概略側面図である。 保持ユニットの概略平面図である。 開状態にあるホルダで電気導体を保持したときの概略平面図である。 図11A〜図11Cは、駆動軸が回動軸に係合してさらに上昇するまでの過程を側面視で示した概略フロー図である。 図9からホルダが回動し、閉状態となったときを示す概略平面図である。 円環状に整列された電気導体を示す概略平面図である。
以下、本発明に係る電気導体の整列装置につき好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。なお、以下においては、電気導体を「セグメント」とも表記する。
先ず、図1に示すセグメント10につき説明する。なお、図1においては、4本のセグメント10を束ねた状態を示している。
各セグメント10は、第1脚部12と、該第1脚部12に対して略平行に延在する第2脚部14と、これら第1脚部12と第2脚部14の間に介在するターン部16(折り返し部)とを有する。ターン部16は、第1脚部12から第2脚部14に向かうようにして折り返されるように湾曲しており、このため、セグメント10は略U字形状をなす。ターン部16には、蛇行した形状のクランク部18が形成される。
以上のような形状のセグメント10は、予備整列セクションにて予備整列された後、第1搬送機構によって、後述する整列装置30(図3参照)に搬送される。セグメント10は、さらに、整列装置30の作用下に円環状に整列された後、第2搬送機構によって整列装置30から取り出され、図2に示すステータコア20まで搬送される。
ステータコア20は略円環状をなし、円周方向に沿って複数個のスロット(図示せず)が放射状に形成される。1個のスロットに第1脚部12が挿入されるとともに、別のスロットに第2脚部14が挿入される。その結果、該セグメント10がこれら2個のスロット間の電気的経路となる。すなわち、第1脚部12が挿入されたスロットと、第2脚部14が挿入されたスロットとの間で導通可能な状態となる。
その後、第1脚部12、第2脚部14が他のセグメント10の第1脚部12又は第2脚部14に適切に接合される。その結果、複数個のセグメント10からなる電磁コイルが形成されてステータ22が構成されるに至る。なお、1つのスロット中では、内周側から外周側にかけて4本のセグメント10の第1脚部12と、異なる4本のセグメント10の第2脚部14とが並ぶため、全部で8本の脚部が並ぶ。
次に、セグメント10を円環状に整列させるための整列装置30につき詳述する。図3は、本発明の実施の形態に係る整列装置30の模式的側面図である。この整列装置30は、架台32と、該架台32に設けられたローラコンベア34(案内機構)と、架台32に支持された昇降機構としての昇降用シリンダ36と、後述する回動操作ユニット38及び保持ユニット40とを備える。昇降用シリンダ36の上方には、回動操作ユニット38と保持ユニット40を連結してセグメント10を整列させる整列セクション42が設けられる。
ローラコンベア34は架台32の上面に設けられるとともに、図3における左右方向に沿って延在する。ローラコンベア34は、前記保持ユニット40を載置して転動する複数個のローラ44を有する。保持ユニット40は、ローラ44が回転することに伴って整列セクション42に搬送される。すなわち、ローラコンベア34は、保持ユニット40を案内する案内機構である。
昇降用シリンダ36は、鉛直上方に臨む昇降用ロッド46を有する。昇降用ロッド46の上端は整列セクション42に臨むとともに、アダプタ48を介して前記回動操作ユニット38が設けられる。回動操作ユニット38は、昇降用ロッド46が最大に後退(下降)したときには整列セクション42で保持ユニット40の下方に位置する。その一方で、回動操作ユニット38は、昇降用ロッド46が最大に前進(上昇)したとき、保持ユニット40と一体的に整列セクション42の上方の把持セクション49に持ち上げられる。
図4は、回動操作ユニット38の概略平面図である。回動操作ユニット38は、アダプタ48に保持された支持盤50(回動機構支持盤)と、該支持盤50に設けられた回動機構52とを有する。本実施の形態では、回動機構52は、4個の回転盤54a〜54dと、該回転盤54a〜54dに個々に設けられた駆動軸56とを有するとともに、4個の回転盤54a〜54dと4個のリンク部材58a〜58dとでリンク機構60を構成している。長尺なリンク部材58a〜58dの長手方向両端部には、第1リンク側連結軸62、第2リンク側連結軸64が上方に向かって立ち上がるように設けられる。
支持盤50には、4個の軸受孔が形成され、該軸受孔にはベアリング(いずれも図示せず)が挿入される。また、支持盤50の上面には、回転盤54a〜54dの近傍に配設された回動用シリンダ66a〜66d(回転駆動手段)が支持される。回動用シリンダ66a〜66dを構成する回動用ロッド68の先端には、上方に向かって立ち上がるロッド側連結軸70が設けられる。
一方の回転盤54a〜54dには、図5に詳細を示すように、真円の外縁部の一部を略扇形に切り欠くような切欠部72が形成される。回転盤54a〜54dの中心部には、前記ベアリングを介して前記軸受孔に挿入される中心軸(図示せず)が設けられる。軸受孔の内壁と中心軸との間にベアリングが介在するので、回転盤54a〜54dは、前記中心軸を中心として回転可能に支持盤50に支持される。なお、図5では、回転盤54aを例示している。
また、回転盤54aの外縁部近傍には、第1リンク側連結孔74と、切欠部72に近接するロッド側連結孔76とが形成される。第1リンク側連結孔74の孔径は、リンク部材58aの上面に立設された第1リンク側連結軸62の直径に対応しており、このため、第1リンク側連結軸62は第1リンク側連結孔74に対して嵌合される。これに対し、ロッド側連結孔76は、回転盤54aの回転方向(回転盤54aの周回方向)に沿って若干長尺な長穴である。このロッド側連結孔76には、回動用シリンダ66aのロッド側連結軸70が挿入される。
回転盤54aの外縁部近傍には、ロッド側連結孔76との間に切欠部72を挟むようにして第2リンク側連結孔80が形成される。第2リンク側連結孔80の孔径は、回転盤54aの回転方向(回転盤54aの周回方向)に沿って若干長尺な長穴である。第2リンク側連結孔80には、リンク部材58dの第2リンク側連結軸64が挿入される。
中心軸の上方には台座82が設けられるとともに、該台座82に駆動軸56が立設される。図6に示すように、この駆動軸56は、台座82から上方に指向して延在する軸本体84と、該軸本体84に対して直交するようにして水平方向に延在する係合バー86とを有する。すなわち、軸本体84には横孔88が貫通形成されており、係合バー86は、前記横孔88に嵌合されることで軸本体84に保持されている。
残余の回転盤54b〜54dは、回転盤54aと同様に構成されている。従って、同一の構成要素には同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。
以上のように、リンク部材58aは回転盤54a、54bに橋架され、リンク部材58bは回転盤54b、54cに橋架される。また、リンク部材58cが回転盤54c、54dに橋架され、リンク部材58dが回転盤54d、54aに橋架される。そして、回動用シリンダ66a〜66dの個数は回転盤54a〜54dの個数に一致しており、回動用ロッド68の各々は、回転盤54a〜54dに個別に連結されている。リンク部材58a〜58dは、不図示の支持柱部に干渉しない形状とされている。
保持ユニット40は、ローラコンベア34によって搬送可能な可搬体であり、整列セクション42において回動操作ユニット38の上方に重畳される。この保持ユニット40につき説明する。
図7は、保持ユニット40を構成する基盤としてのパレット90の概略平面図であり、図8は、ホルダ92a〜92dが設けられたパレット90(すなわち、保持ユニット40)の概略側面図である。パレット90は平面視で略正方形をなし、その中の互いに対向する2辺の近傍には、作業者ないしロボットが該パレット90を容易に把持し得るようにするための取っ手94が設けられる。
前記支持柱部の位置に対応するパレット90の略中央部には、柱状部96が設けられる。この柱状部96を囲繞するようにして、ホルダ92a〜92dが回動することを支援するカムフォロワ100(回転体)が埋設される。カムフォロワ100は、1個のホルダ92a〜92dにつき3個が対応する(図7では、ホルダ92bのみを示し、ホルダ92a、92c、92dの図示を省略している)。また、パレット90には、3個のカムフォロワ100中の1個に近接する第1回動孔102(図8参照)が厚み方向に沿って貫通形成される。第1回動孔102内には、軸受103が収容されている。
さらに、パレット90の上面には、柱状部96を中心として4個の連結治具104が放射状に設けられる。連結治具104は、柱状部96に臨み水平に延在する水平脚部106と、該水平脚部106から垂直に立ち上がった垂柱部108と、該垂柱部108の上端から水平脚部106と反対方向に突出して延在する挟持部110とからなり、この中の挟持部110には、上下方向に沿って延在する第2回動孔112が形成される。第2回動孔112は、前記第1回動孔102に対向する。
挟持部110の近傍には、開側ストッパブロック114及び閉側ストッパブロック116(いずれもストッパ部)が立設される。後述するように、ホルダ92a〜92dが開側ストッパブロック114又は閉側ストッパブロック116のいずれかに当接することで、ホルダ92a〜92dのそれ以上の回動が阻止される。また、開側ストッパブロック114の近傍には、リターンスプリング118の一端を掛止するためのピン状掛止部120が立設される。
図9に示すように、保持ユニット40は、回転盤54a〜54dと同一個数、すなわち、4個のホルダ92a〜92dをさらに備える。ホルダ92a〜92dの各々は、幅狭な柄部122と、該柄部122よりも幅広な保持本体部124とからなる。前記リターンスプリング118の他端は、保持本体部124に設けられた掛止具125に掛止される。
柄部122の端部には、第3回動孔126が貫通形成される。該柄部122が、パレット90と、連結治具104を構成する前記挟持部110との間に挿入されたとき、第3回動孔126が第1回動孔102と第2回動孔112に連なる。直線的に連なった第1回動孔102、第3回動孔126及び第2回動孔112には、回動軸130が通される。回動軸130と、第1回動孔102の内壁との間には、軸受103が介在する。
柄部122の厚みは、パレット90の上面から挟持部110の下面までの距離に比して若干小さい。このため、ホルダ92a〜92dは、パレット90と連結治具104に対し、回動軸130を介して回動可能に保持される。
回動軸130は中空体であり、その開口径は、駆動軸56の直径に対応する。また、図6に示すように、回動軸130の下端には、係合バー86が進入して係合する2箇所の係合切欠132が、互いに約180°離間する位置に形成される。係合切欠132は、下端側が開口した開口端であり、上端側が、天井壁がストッパとなる閉塞端である。
ホルダ92a〜92dを構成する保持本体部124の下面には、図8に示すように、パレット90に保持されたカムフォロワ100が摺接する。その一方で、保持本体部124の上面には、円弧に沿って保持穴136が複数個形成されている(図7参照)。1個の保持穴136には、少なくとも1本、典型的には4本のセグメント10の第1脚部12と、別の4本のセグメント10の第2脚部14が挿入される。なお、図8では、束ねられた複数個のセグメント10を模式的に一括して示している。また、図10には、ホルダ92a〜92dの保持穴136にセグメント10を保持したときの状態を平面図として示している。
以上の構成において、ローラコンベア34、昇降用シリンダ36、回動用シリンダ66a〜66dは、図示しない制御回路に対して電気的に接続されている。
本実施の形態に係る整列装置30は、基本的には以上のように構成されるものであり、次に、その作用効果につき説明する。
予備整列セクションでは、4個を1束とし、複数束(例えば、18束)のセグメント10が円弧状に予備整列される。予備整列されたセグメント10は、第1搬送機構によって円弧形状を保ちながら搬送され、ホルダ92a〜92dを構成する保持本体部124の1個の保持穴136に第1脚部12、別の保持穴136に第2脚部14が挿入される。上記したように、1個の保持穴136に対して4本のセグメント10の第1脚部12、及び、別の4本のセグメント10の第2脚部14が挿入されることが典型的である。
この時点では、ホルダ92a〜92dはリターンスプリング118に引っ張られている。このため、ホルダ92a〜92dは、互いに離間した開位置にあり(図9参照)、保持本体部124の端部近傍の外周側が開側ストッパブロック114に当接している。
セグメント10をホルダ92a〜92dで保持した保持ユニット40は、ローラコンベア34に載置される(図3参照)。ローラコンベア34を構成するローラ44は、回転することで保持ユニット40を受け渡しながら搬送する。保持ユニット40は、整列セクション42で位置決めされる。
保持ユニット40が整列セクション42に到達したことは、例えば、センサによって検出される。この検出信号を受けた制御回路は、次に、昇降用シリンダ36を付勢して昇降用ロッド46を前進(上昇)させる。これに伴い、アダプタ48を介して昇降用ロッド46の先端に予め取り付けられた回動操作ユニット38が、昇降用ロッド46と一体的に上昇する。
回動操作ユニット38が上昇することに伴い、図11A及び図11Bに示すように、駆動軸56が第1回動孔102内の回動軸130の中空内部に進入するとともに、係合バー86が係合切欠132に進入して該係合切欠132の天井壁に当接する。これにより、図8に示すように、回動軸130に対して駆動軸56が連結される。後述するように、駆動軸56は、昇降用ロッド46が下降することに伴って回動軸130の中空内部から離脱する。すなわち、駆動軸56は、回動軸130に対して着脱可能に連結される。
係合バー86が係合切欠132の天井壁に当接した後に昇降用ロッド46がさらに上昇しようすると、保持ユニット40の重量分の負荷が昇降用ロッド46に作用する。この負荷を検知した制御回路は、昇降用ロッド46を一旦停止させた後、回動用シリンダ66a〜66d(図4参照)に対し、「回動用ロッド68を前進させる」との制御信号を送る。この制御信号を受けた回動用シリンダ66a〜66dは、回動用ロッド68を前進させる。
回動用ロッド68の前進に伴い、回転盤54a〜54dが回転付勢される。上記したように、回動用ロッド68に立設されたロッド側連結軸70が、回転盤54a〜54dに形成されたロッド側連結孔76に挿入されているからである。回転盤54a〜54dは、回動用ロッド68の前進量に見合った角度で回転する。
また、リンク部材58a〜58dが回転盤54a〜54d中の隣接する2個に跨っているため、回転盤54a〜54dが回転することにより、リンク部材58a〜58dの、第1リンク側連結孔74に挿入された第1リンク側連結軸62が押し出されるとともに、第2リンク側連結孔80に嵌合された第2リンク側連結軸64が引っ張られる。この押し出し及び引っ張りにより、回転盤54a〜54dが同期して回転する。
回転盤54a〜54dが回転すると、該回転盤54a〜54dの中心部、すなわち、回転中心に設けられた駆動軸56が回転する。駆動軸56の係合バー86が係合切欠132に係合していることから、駆動軸56の回転駆動力が回動軸130に伝達され、その結果、回動軸130が追従回転する。
回動軸130は、ホルダ92a〜92dを構成する柄部122の第2回動孔112に挿通されている。このため、回動軸130が追従回転することに伴い、ホルダ92a〜92dが第2回動孔112ないし回動軸130を回動中心として、一端が仮想円の内方に向かうように、反時計回りに回動する。この回動は、保持本体部124の下面に摺接するカムフォロワ100(図7及び図8参照)によって支援される。すなわち、カムフォロワ100を設けたことにより、ホルダ92a〜92dの回動が円滑に進行する。
ホルダ92a〜92dの全てが回動することにより、ホルダ92a〜92dが図12に示す閉状態に向かうとともに、ホルダ92a〜92dの保持穴136に保持されたセグメント10が、図13に示すように、同一円周上に並ぶように連なる。すなわち、所定個数のセグメント10により、円環形状体が形成される。このように、全ての回転盤54a〜54dと全てのリンク部材58a〜58dでリンク機構60を構成したことにより、4個のホルダ92a〜92dを同期して回動させることや、その結果としてセグメント10の円環形状体を形成することが容易となる。
ホルダ92a〜92dは、保持本体部124の、柄部122から離間する側の一端が閉側ストッパブロック116に当接することで停止する。このように、ホルダ92a〜92dを堅牢な閉側ストッパブロック116に当接させることにより、ホルダ92a〜92dを確実に位置決めすることができる。すなわち、ホルダ92a〜92dの位置決め精度が良好となる。
ここで、例えば、ホルダ92aとホルダ92b〜92dとの間で移動速度や位相に若干の差が生じたことに起因し、ホルダ92b〜92dが閉側ストッパブロック116に当接したにも関わらず、ホルダ92aが未だ閉側ストッパブロック116に当接していない状況となることが想定される。この状況下で回動用シリンダ66a〜66dを停止すると、ホルダ92aに保持されたセグメント10が、ホルダ92b〜92dに保持されたセグメント10によって形成される仮想円に対して若干の位置ズレを起こした不整列状態となる。このような不整列状態のセグメント10を、スロットに挿入することは容易ではない。また、搬送の最中に不整列状態のセグメント10が整列状態のセグメント10に摺接し、セグメント10に傷が生じる懸念がある。
本実施の形態では、ロッド側連結孔76及び第2リンク側連結孔80が、回転盤54aの回転方向(回転盤54aの周回方向)に沿って若干長尺な長穴となっている(特に図5参照)。このため、ホルダ92b〜92dが閉側ストッパブロック116に当接して停止した場合であっても、回動用シリンダ66aの回動用ロッド68は、長穴に沿って相対的に変位することが可能である。すなわち、ホルダ92b〜92dが停止した後も回動用シリンダ66aの回動用ロッド68が若干前進し、この分、回転盤54aが回転することが可能である。
従って、ホルダ92aが、閉側ストッパブロック116に当接するまで回転する。これにより、ホルダ92aに保持されたセグメント10が、ホルダ92b〜92dに保持されたセグメント10によって形成される仮想円と同一円周上に整列する。すなわち、円環形状体を精度よく形成することができる。結局、ロッド側連結孔76及び第2リンク側連結孔80を長穴としたことにより、ホルダ92a〜92dを同期させて回転させる場合においてホルダ92b〜92dが閉側ストッパブロック116に当接した後も、ホルダ92aを微少角度で回転させ、その停止位置を他のホルダ92b〜92dの停止位置に揃えることができる。
また、回転盤54a〜54dの各々に回動用シリンダ66a〜66dを個別に設けているので、回転盤54b〜54dが停止した後も回転盤54aに回転駆動力を付与してホルダ92aを回動させることができる。なお、上記ではホルダ92aを例示しているが、閉側ストッパブロック116に当接していないものがホルダ92b〜92dのいずれであっても同様である。また、ホルダ92a〜92d中の複数個が閉側ストッパブロック116に当接する一方、残余の複数個が閉側ストッパブロック116に当接していない状況下であっても、上記と同様にして、ホルダ92a〜92dの全てを閉側ストッパブロック116に当接するまで回動させることができる。
ホルダ92a〜92dの全てが停止したことを認識した制御回路は、次に、昇降用シリンダ36を付勢して昇降用ロッド46を前進(上昇)させる。回動操作ユニット38の駆動軸56と保持ユニット40の回動軸130が上下に連結しているので、図11Cに示すように、回動軸130の係合切欠132に係合した駆動軸56の係合バー86が、回動軸130を押し上げる。その結果、回動操作ユニット38及び保持ユニット40が、昇降用ロッド46と一体的に上昇する。
図3中に仮想線で示す位置、すなわち、把持セクション49で保持ユニット40が停止すると、円環形状体として整列したセグメント10が前記第2搬送機構によって把持されるとともに持ち上げられ、これにより、第1脚部12、第2脚部14が保持穴136から離脱する。第2搬送機構は、さらに、セグメント10を円環形状体としてステータコア20(図2参照)まで搬送し、第1脚部12、第2脚部14をスロットに差し込む。その後、必要に応じてセグメント10が捻られ、さらに、第1脚部12、第2脚部14が、別のセグメント10の第1脚部12又は第2脚部14に接合される。これにより、ステータ22が得られるに至る。
その後、制御回路の制御作用下に昇降用ロッド46が後退(下降)する。回動操作ユニット38及び保持ユニット40が昇降用ロッド46と一体的に整列セクション42まで下降した後、回動用シリンダ66a〜66dが付勢されて回動用ロッド68が後退する。この後退に伴い、回転盤54a〜54dが回転付勢されて回動用ロッド68の後退量に見合った角度で回転する。
これに追従し、駆動軸56及び回動軸130が追従回転する。その結果、ホルダ92a〜92dが、第2回動孔112ないし回動軸130を回動中心として、一端が仮想円の外方に向かうように時計回りに回動する。すなわち、開状態に向かう。開状態への回動は、カムフォロワ100及びリターンスプリング118によって支援される。
ホルダ92a〜92dは、保持本体部124の端部近傍の外周側が開側ストッパブロック114に当接することで停止する。この際にホルダ92a〜92d中の少なくとも1個が開側ストッパブロック114に未だ当接していない場合であっても、当該ホルダを回転させる回転盤に連結された回動用ロッド68が後退することが可能である。上記したように、ロッド側連結孔76及び第2リンク側連結孔80が長穴となっているからである。
ホルダ92a〜92dの全てが停止したことを検知した制御回路は、昇降用ロッド46をさらに後退(下降)させる。この下降により、回動操作ユニット38の駆動軸56が回動軸130から離脱する。すなわち、回動操作ユニット38と保持ユニット40との連結が解除される。
保持ユニット40は、その後、パレット90の取っ手94が作業者ないしロボットに把持されて取り出される。すなわち、整列セクション42から払い出される。パレット90には、重量が比較的小さいカムフォロワ100やホルダ92a〜92d、開側ストッパブロック114、閉側ストッパブロック116等が設けられている程度であり、重量が大である回動用シリンダ66a〜66dや回転盤54a〜54d等は設けられていない。このため、保持ユニット40は比較的軽量であり、この払い出しは容易である。
保持ユニット40は、次回のセグメント10の整列作業に供されるべく、ホルダ92a〜92dの各保持穴136でセグメント10を保持した状態で、ローラコンベア34に流される。すなわち、再使用される。
ここで、保持ユニット40には、駆動の際に電力を必要とする機器が設けられていない。このため、保持ユニット40を低コストで作製することができる。従って、複数個の保持ユニット40を作製するとともに上記の整列作業を繰り返すことにより、ステータ22を低コストで且つ効率よく得ることが可能となる。
本発明は、上記した実施の形態に特に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、上記の実施の形態では、ロッド側連結孔76及び第2リンク側連結孔80を長穴として形成しているが、ロッド側連結孔76又は第2リンク側連結孔80のいずれか一方のみを長穴として形成すれば十分である。また、第1リンク側連結孔74又はロッド側連結孔76の少なくともいずれか一方を長穴として形成するようにしてもよい。
さらに、案内機構として、ローラコンベア34に代替してベルトコンベアを採用するようにしてもよい。
そして、ホルダ及び回転盤の個数を3個としてもよいし、5個や6個等としてもよい。なお、ホルダ及び回転盤の個数は360の約数であることが好ましい。
10…セグメント(電気導体) 12…第1脚部
14…第2脚部 16…ターン部(折り返し部)
20…ステータコア 22…ステータ
30…整列装置 34…ローラコンベア(案内機構)
36…昇降用シリンダ 38…回動操作ユニット
40…保持ユニット 42…整列セクション
46…昇降用ロッド 50…支持盤(回動機構支持盤)
52…回動機構 54a〜54d…回転盤
56…駆動軸 58a〜58d…リンク部材
60…リンク機構 62…第1リンク側連結軸
64…第2リンク側連結軸
66a〜66d…回動用シリンダ(回転駆動手段)
68…回動用ロッド 70…ロッド側連結軸
74…第1リンク側連結孔 76…ロッド側連結孔
80…第2リンク側連結孔 84…軸本体
86…係合バー 90…パレット
92a〜92d…ホルダ 100…カムフォロワ(回転体)
102…第1回動孔 110…挟持部
112…第2回動孔 114…開側ストッパブロック
116…閉側ストッパブロック 118…リターンスプリング
126…第3回動孔 130…回動軸
132…係合切欠 136…保持穴

Claims (8)

  1. 互いに略平行に延在する第1脚部及び第2脚部と、前記第1脚部と前記第2脚部に連なる折り返し部とを有する電気導体を円環状に整列させる電気導体の整列装置であって、
    前記第1脚部又は前記第2脚部の少なくとも一方を支持し且つ複数個の電気導体を円弧状に整列した状態で保持する複数個のホルダと、
    前記複数個のホルダを回動させることで、円弧状に整列した前記電気導体を回動させ且つ同一円周上に配置して円環状に整列させる回動機構と、
    を備え、
    前記複数個のホルダ中の隣接する2個が1個のリンク部材を介して連結される電気導体の整列装置。
  2. 請求項1記載の整列装置において、前記複数個のホルダが回動軸を介して回動可能に設けられた基盤を有するとともに、前記回動機構が、前記回動軸に着脱可能に連結される駆動軸と、前記駆動軸が設けられて該駆動軸と一体的に回転する回転盤とを有する電気導体の整列装置。
  3. 請求項2記載の整列装置において、前記回転盤又は前記リンク部材のいずれか一方に連結軸が設けられるとともに、残余の一方に、前記連結軸が通される連結孔が形成され、
    前記連結孔は、前記連結軸が前記ホルダの回動方向に移動可能な長穴となっている電気導体の整列装置。
  4. 請求項2又は3記載の整列装置において、前記回転盤の各々に、該回転盤を回転駆動可能な回転駆動手段が個別に設けられている電気導体の整列装置。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項に記載の整列装置において、前記回動機構が設けられた回動機構支持盤と、前記回動機構支持盤を上昇又は下降させる昇降機構とを備え、前記駆動軸と前記回動軸が互いに連結した状態の前記回動機構支持盤と前記基盤は、前記昇降機構によって一体的に上昇又は下降する電気導体の整列装置。
  6. 請求項5記載の整列装置において、前記基盤を前記昇降機構まで案内する案内機構をさらに備える電気導体の整列装置。
  7. 請求項2〜6のいずれか1項に記載の整列装置において、前記基盤に、前記ホルダが回動することを支援する回転体が設けられている電気導体の整列装置。
  8. 請求項2〜7のいずれか1項に記載の整列装置において、前記基盤に、前記複数個のホルダの各々に当接するストッパ部が設けられた電気導体の整列装置。
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