JP2020015571A - フォークリフトの操作支援制御装置及びフォークリフトの操作支援システム - Google Patents

フォークリフトの操作支援制御装置及びフォークリフトの操作支援システム Download PDF

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康二 石田
Koji Ishida
康二 石田
真吾 川口
Shingo Kawaguchi
真吾 川口
俊夫 久保田
Toshio Kubota
俊夫 久保田
謙太 三枝
Kenta Saegusa
謙太 三枝
中村 浩之
Hiroyuki Nakamura
浩之 中村
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Abstract

【課題】フォークリフトの操作支援制御装置において、パレットにマークを付すことなく、かつ、パレットとの位置関係を精度よく調整する。【解決手段】操作支援ECU1(操作支援制御装置)は、カメラ10で撮影されたパレット200を検出するパレット検出部2と、フォーク120,130の前方に向けて超音波Sを出射して前方のパレット200までの距離を探知するソナー20,30の探知範囲の広狭を切り替える探知範囲切替部4、とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、フォークリフトの操作支援制御装置及びフォークリフトの操作支援システムに関する。
荷物を運搬する運搬車両としてフォークリフトが知られている。フォークリフトは、運転席の前方に、前方に向かって水平に延び、車幅方向に離れた2本のフォーク(ツメ)が形成されている。2本のフォークは一体的に、上下方向に延びたマスト(支柱)に沿って上下動する。フォークを、荷物が載せられたパレットの開口(フォーク挿入口)に挿入した状態でフォークをマストに沿って上昇させることで、荷物の載せられたパレットを持ち上げた状態にして運搬し、目的とする場所に到達したら、マストに沿ってフォークを下降させることで、パレットを目的とする場所に降ろす。
ここで、フォークが挿入されるパレットの2つのフォーク挿入口の間にマークを付し、フォークリフトに設けられたカメラで、このマークを撮影し、撮影して得られた画像を処理することで、フォークリフトに対するフォーク挿入口の位置を自動的に検出する技術が提案されている(特許文献1)。
また、フォーク挿入口を検出するに際して、フォーク挿入口の正面にカメラを設置し、カメラで撮影されたパレットの正面の画像と、パレットの正面の画像として予め記憶された複数種類のマッチング用画像とを比較して、最も近似すると判定された1つのマッチング用画像に基づいて、撮影されたフォーク挿入口の位置を検出する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−034495号公報 特開2010−189130号公報
しかし、特許文献1による技術は、運搬対象となるパレットに事前にマークを付す必要がある。また、マークが汚れたり破損等したりして劣化すると、検出精度が低下するという問題がある。
また、特許文献2による技術は、カメラをフォーク挿入口の正面に設置しているため、単眼のカメラの光軸方向に沿ったフォークから挿入口までの距離を、そのカメラで撮影した画像に基づいて算出するのは難しい。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、パレットに対して事前にマークを付すことなく、かつ、パレットのフォーク挿入口とフォークリフトとの位置関係を精度よく調整することができるフォークリフトの操作支援制御装置及びフォークリフトの操作支援システムを提供することを目的とする。
本発明の第1は、フォークリフトから所定の領域を撮影するカメラによって撮影された前記領域の画像に基づいて、前記領域に配置されたパレットを検出するパレット検出部と、前記フォークリフトから出射される超音波による探知範囲として、前記フォークリフトが運搬対象とするパレットを探知するための探知範囲と、前記フォークリフトのフォークを挿入するフォーク挿入口を探知するための探知範囲とを切り替える探知範囲切替部と、を備えたフォークリフトの操作支援制御装置である。
本発明の第2は、本発明に係るフォークリフトの操作支援制御装置と、フォークリフトから所定の領域を撮影するカメラと、前記フォークリフトの2つのフォークから超音波を出射し、使用周波数に応じて距離を探知する探知範囲が可変とされた超音波測距部と、を備えたフォークリフトの操作支援システムである。
本発明に係るフォークリフトの操作支援制御装置及びフォークリフトの操作支援システムによれば、パレットに対して事前にマークを付すことなく、かつ、パレットのフォーク挿入口とフォークリフトとの位置関係を精度よく調整することができる。
フォークリフト及びフォークリフトで荷役の対象となるパレットを示す模式図である。 図1に示したパレットを、フォークリフトの側から見た正面を含む斜視図である。 図1に示したフォークリフトに搭載された、本発明に係るフォークリフトの操作支援制御装置及びフォークリフトの操作支援システムの具体的な構成の一例を示すブロック図である。 各ソナーが探知範囲として広い角度に設定された状態を示す模式図である。 各ソナーが探知範囲として狭い角度に設定された状態を示す模式図である。 カメラが撮影したパレットの画像を示す模式図である。 図6に示したカメラで撮影した画像を、画像変換部によって俯瞰画像と正面画像とを合成した画像に変換した画像を示す模式図である。 パレットに対してフォークリフトを正対した姿勢に調整するまでの状態を示す模式図である。 パレットのフォーク挿入口に対してそれぞれフォークが正対した状態を示す模式図である。 パレットのフォーク挿入口に対してフォークが正対していない状態を示す模式図である。 フォークをフォーク挿入口に挿入する動作を説明する模式図である。 操作支援システムの作用を説明するフローチャート(その1)である。 操作支援システムの作用を説明するフローチャート(その2)である。
以下、本発明に係るフォークリフトの操作支援制御装置及びフォークリフトの操作支援システムの具体的な実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1はフォークリフト100及びフォークリフト100で荷役の対象となるパレット200を示す模式図、図2は図1に示したパレット200を、フォークリフト100の側から見た正面202を含む斜視図、図3は図1に示したフォークリフト100に搭載された、本発明に係るフォークリフトの操作支援制御装置及びフォークリフトの操作支援システムの具体的な構成の一例を示すブロック図である。
<フォークリフト>
図示のフォークリフト100は、屋内や屋外において、荷物が載せられたパレット200を運搬する運搬車両である。フォークリフト100は、ドライバが座る運転席110の前方に、前方に向かって水平に延び、車幅方向yに沿って離れた2本のフォーク120,130が形成されている。2本のフォーク120,130は、その後端部が鉛直上方に屈曲して、全体としてL字状に形成されている。2本のフォーク120,130は、鉛直上方に屈曲したそれぞれの後端部が、バックレスト140に固定されて一体化されている。
フォークリフト100の前部には、車幅方向に離れた2本の、鉛直方向に延びたマスト(支柱)150,150が備えられている。そして、バックレスト140及び2本のフォーク120,130が、2本のマスト150,150に沿って上昇及び下降するように構成されている。
なお、マスト150,150は、フォーク120,130の前端が上がる方向に傾くようになっている。2本のフォーク120,130は、車幅方向yに沿って互いに近づいて両者の間隔が狭くなったり、互いに遠ざかって両者の間隔が広くなったりできるようになっている。
パレット200は、図2に示すように、天板251と、底板252と、両端側の桁253,254と、中央部の桁240とによって構成されている。すなわち、天板251と底板252との間に、両端側と中央部とにそれぞれ桁253,254,240が挟まれていて、これら桁253,254,240に天板251及び底板252が固定されて一体化されている。
パレット200は、桁253と桁240との間に、正面202から背面203に貫通した空間であるフォーク挿入口220が形成されている。同様に、桁254と桁240との間にも、正面202から背面203に貫通した空間であるフォーク挿入口230が形成されている。
これらのフォーク挿入口220,230は、正面202側から背面203側に向けて、又は背面203側から正面202側に向けて、フォークリフト100の各フォーク120,130が挿入される空間となっている。
そして、パレット200の天面201に荷物が載せられた状態で、フォークリフト100のフォーク120,130がパレット200のフォーク挿入口220,230に挿入され、フォーク120,130を上昇させることで、パレット200に載せられた荷物を路面から持ち上げる。荷物を持ち上げた状態で、フォークリフト100が走行することにより荷物を所望の場所まで運搬し、そこでフォーク120,130を下降させてパレットの底面204を路面に接地することで、荷物を路面に配置する。
以上の動作の説明は、ドライバによる手動操作によるものであるが、本実施形態のフォークリフト100には、図3に示したフォークリフトの操作支援ECU1(操作支援制御装置)を含む操作支援システム70が備えられている。このフォークリフトの操作支援システム70は、パレット200の位置を自動的に検出して、そのパレット200のフォーク挿入口220,230にフォーク120,130を挿入できるように、フォークリフト100の姿勢や位置を自動的に調整し、そして、フォーク挿入口220,230にフォーク120,130を自動的に挿入することで、フォークリフト100による荷役作業に係る操作を支援するものである。
<フォークリフトの操作支援システム>
本実施形態のフォークリフトの操作支援システムは、1つのカメラ10と、2つのソナー20,30(超音波測距部)と、起動スイッチ(起動SW)40と、フォークリフトの操作支援ECU1と、モニタ50と、スピーカ60と、を備えている。
カメラ10は、例えば図1に示すように、フォークリフト100の2本のマスト150,150の間の中央部に設けられている。カメラ10は、フォークリフト100の所定の領域(例えば、フォークリフト100の前方斜め下向きの領域)を撮影する。このカメラ10が撮影する領域は、少なくともフォーク120,130の前端部と、この前端部よりも前方の領域とを含む。
2つのソナー20,30のうち一方の右ソナー20は、右側のフォーク120の根元(後端部の屈曲した部分)に設けられている。右ソナー20は、右側のフォーク120の前方に向けて超音波Sを出射し、右側のフォーク120の前方の障害物で反射した超音波Sを検出することにより、右側のフォーク120と障害物までの距離を探知する。
他方の左ソナー30は、左側のフォーク130の根元に設けられていて、左側のフォーク130の前方に向けて超音波Sを出射し、左側のフォーク130の前方の障害物で反射した超音波Sを検出することにより、左側のフォーク130と障害物までの距離を探知する。
なお、2つのソナー20,30に代えて、1つのソナーと、この1つのソナーを、右側のフォーク120の根元の位置と、左側のフォーク130の根元の位置との間で移動させる移動部と、を設けた構成としてもよい。
この場合の移動部は、超音波測距部に含まれる。そして、右側のフォーク120の根元の位置に移動したソナーは、右ソナー20として右側のフォーク120と障害物までの距離を探知し、左側のフォーク130の根元の位置に移動したソナーは、左ソナー30として左側のフォーク130と障害物までの距離を探知する。
また、2つのソナー20,30に代えて、1つのソナーを左右のフォーク120,130の間の中間位置に配置し、左右に回動する首振り機構を設けた構成としてもよい。
図4は各ソナー20,30が探知範囲として広い角度θ1に設定された状態を示す模式図、図5は各ソナー20,30が探知範囲として狭い角度θ2に設定された状態を示す模式図である。
本実施形態における2つのソナー20,30は、使用周波数に応じて距離を探知する探知範囲(超音波Sの照射範囲)の角度が可変とされている。すなわち、各ソナー20,30は、使用周波数が低い周波数に切り替えられたとき広い探知範囲に切り替えられ、使用周波数が高い周波数に切り替えられたとき狭い探知範囲に切り替えられる。ソナー20,30の使用周波数の切り替えは、後述する操作支援ECU1の探知範囲切替部4によって制御される。
具体的には、図4に示すように、右ソナー20は、使用周波数が低い周波数のとき、右側のフォーク120の前方を中心とした広い角度θ1(例えば角度90[度]以上)で超音波Sを出射して、この角度θ1の範囲に存在する障害物から反射した超音波を検出して、その障害物までの距離を求める。同様に、左ソナー30は、使用周波数が低い周波数のとき、対応する左側のフォーク130の前方を中心とした広い角度θ1の範囲に存在する障害物までの距離を求める。このときの探知範囲は、パレット200を探知するための探知範囲である。
一方、図5に示すように、右ソナー20は、使用周波数が高い周波数のとき、右側のフォーク120の前方を中心とした狭い角度θ2(θ2<θ1:角度θ2は、例えば、フォーク120の前端部121においてフォーク120の幅と同程度の寸法か、又は幅よりも狭い寸法となるような照射角度)で超音波Sを出射して、この角度θ2の範囲に存在する障害物から反射した超音波Sを検出して、その障害物までの距離を求める。同様に、左ソナー30は、使用周波数が高い周波数のとき、対応する左側のフォーク130の前方を中心とした狭い角度θ2の範囲に存在する障害物までの距離を求める。このときの探知範囲は、フォーク挿入口220,230を探知するための探知範囲である。
起動スイッチ40は、操作支援システム70を起動するスイッチであり、押釦であってもよいし、トグルスイッチのような回転式のものであってもよいし、後述するモニタ50がタッチパネル式のものであれば、そのモニタ50に表示したスイッチのアイコンなどであってもよい。
図6はカメラ10が撮影したパレット200の画像を示す模式図である。操作支援ECU1は、パレット検出部2と、探知範囲切替部4と、を備えている。パレット検出部2は、図6に示す、カメラ10によって撮影された画像に基づいて、パレット200を検出する。
具体的には、パレット検出部2は、カメラ10によって撮影された画像に対して、エッジ抽出処理を施し、エッジ抽出処理で得られた画像に基づいて、パレット200を検出する。具体的には、パレット検出部2は、矩形の天面201を有することや、正面202に並ぶ2つの矩形のフォーク挿入口220,230を有することなど等のパレット200の形態的な特徴に基づいて、画像中のパレット200を検出する。なお、パレット検出部2によるパレット200の検出は、正面202に並ぶ2つの矩形のフォーク挿入口220,230という特徴のみに基づくものであってもよい。
図7は図6に示したカメラ10で撮影した画像を、画像変換部3によって俯瞰画像P1と正面画像P2とを合成した画像に変換した画像を示す模式図である。パレット検出部2は画像変換部3を備えている。画像変換部3は、検出されたパレット200の画像に対して、図7に示すように、上方の仮想点からパレット200の天面201を見下ろしたと想定される俯瞰画像P1と、フォーク挿入口220,230が形成された正面202の手前の仮想点から正面202を見たと想定される正面画像P2とにそれぞれ変換する。
さらに、画像変換部3は、これら俯瞰画像P1と正面画像P2とを、天面201と正面202との交線となる上縁205を境界として、上縁205よりも図示上側に俯瞰画像P1を配置し、上縁205より図示した側に正面画像P2を配置した1つの画像(合成画像)に合成する。画像変換部3によって変換して得られた合成画像は、後述するモニタ50に可視画像として表示してもよいし、操作支援ECU1の内部でのみ処理されるものであってもよい。
操作支援ECU1の内部の処理では、パレット検出部2が、俯瞰画像P1に基づいて、パレット200の奥行方向の長さLを算出する。なお、パレット200の奥行方向の長さLの算出は、上述した俯瞰画像P1に基づいて行うものに限定されず、カメラ10で撮影された画像(俯瞰画像P1に変換される以前の画像)に基づいて算出してもよい。
探知範囲切替部4は、ソナー20,30の使用周波数を切り替える制御を行い、これにより、ソナー20,30の探知範囲の広狭を切り替える。探知範囲切替部4が、ソナー20,30の使用周波数を切り替えるのは、例えば、フォークリフト100がパレット200の正面202に正対したことが検出されたときである。
すなわち、探知範囲切替部4は、起動スイッチ40への入力により操作支援動作が開始されると、探知範囲切替部4は、最初、ソナー20,30の使用周波数を低い周波数に切り替えるように制御し、これにより、ソナー20,30の探知範囲をそれぞれ広い角度θ1に設定する。
これにより、各ソナー20,30は、対応するフォーク120,130の前方の広い範囲に超音波Sを照射するため、各ソナー20,30は、超音波を、フォーク120,130の前方に存在するパレット200の正面202に広く照射する。したがって、超音波は、パレット200の正面202に形成されたフォーク挿入口220,230だけでなく、その周囲の部分である天板251、底板252、桁253,254,240にも照射される。この結果、各ソナー20,30は、パレット200の正面202までの距離を検出する。
ここで、右ソナー20によって、右側のフォーク120に対応して探知された距離と、左ソナー30によって、左側のフォーク130に対応して探知された距離とが略等しいときは、パレット200の正面202に対する左右のフォーク120,130との間隔が等しいということであるため、フォークリフト100がパレット200の正面202に正対している状態と判定することができる。
一方、右ソナー20によって、右側のフォーク120に対応して探知された距離が、左ソナー30によって、左側のフォーク130に対応して探知された距離よりも長いときは、パレット200の正面202に対する右側のフォーク120までの間隔が右側のフォーク120までの間隔が広いということであるため、フォークリフト100がパレット200の正面202に対して、右に向いた姿勢と判定することができる。
同様に、左ソナー30によって、左側のフォーク130に対応して探知された距離が、右ソナー20によって、右側のフォーク120に対応して探知された距離よりも長いときは、フォークリフト100がパレット200の正面202に対して、左に向いた姿勢と判定することができる。
探知範囲切替部4は、フォークリフト100がパレット200の正面202に正対したと判定したときは、ソナー20,30の使用周波数を高い周波数に切り替える制御を行い、これにより、ソナー20,30の探知範囲を狭い角度θ2に切り替える。
探知範囲切替部4は、フォークリフト100がパレット200の正面202に正対しておらず、右に向いている状態又は左に向いている状態と判定したときは、フォークリフト100がパレット200の正面202に正対するように、フォークリフト100の運転を制御する信号(車両制御用の信号)をフォークリフト100(例えば、フォークリフト100の操舵角度の制御、前進・後退の切り替え、進退・停止の切り替え等の運転状態を制御する制御部)に出力する。
この信号を受けたフォークリフト100は、操舵角度を調整しながら、前進・後退を切り替えたり、進行・停止を切り替えたりして、フォークリフト100の姿勢を調整する。
その結果、探知範囲切替部4が、フォークリフト100がパレット200の正面202に正対したと判定したときは、ソナー20,30の使用周波数を高い周波数に切り替える制御を行い、これにより、ソナー20,30の探知範囲を狭い角度θ2に切り替える。
なお、この間、操作支援ECU1には、フォークリフト100から、上述した運転状態に関する情報T1やフォーク120,130の上下方向に位置、フォーク120,130間の幅に関する情報T2が入力されていて、運転状態、フォークの状態を検知している。
探知範囲切替部4は、ソナー20,30の探知範囲を狭い角度θ2に切り替えるとともに、右ソナー20によって右側のフォーク120に対応して探知された距離及び左ソナー30によって左側のフォーク130に対応して探知された距離がいずれも、「狭い探知範囲の角度θ2に切り替えられたときに探知されたパレット200の正面までの距離」と「パレット200の奥行方向の長さL」との和の寸法を超えるように、フォークリフト100をその車幅方向yに移動させるフォークリフト100の運転を制御する信号(車両制御用の信号)をフォークリフト100に出力する。
狭い探知範囲の角度θ2で照射された超音波Sは、フォーク120,130の幅程度であるため、パレット200のフォーク挿入口220,230を通り抜けることができる。
したがって、フォーク120,130がフォーク挿入口220,230に正対しているときは、超音波は、狭い探知範囲の角度θ2に切り替えられる直前の、広い探知範囲の角度θ1のときに探知されたパレット200の正面202までの距離を進んでフォーク挿入口220,230に到達し、そこから、パレット200の奥行方向の長さLだけパレット200の内部を進んでパレット200の背面203に到達し、そこからフォーク挿入口220,230の先に存在する壁やその他の障害物で反射される。
したがって、各ソナー20,30によって探知された距離が、「狭い探知範囲の角度θ2に切り替えられる前に探知されたパレット200の正面までの距離」と「パレット200の奥行方向の長さL」との和の寸法を超えたときは、右側のフォーク120がパレット200のフォーク挿入口220に正対し、左側のフォーク130がパレット200のフォーク挿入口230に正対している状態となる。
一方、各ソナー20,30によって探知された距離が、「狭い探知範囲の角度θ2に切り替えられる前に探知されたパレット200の正面までの距離」と「パレット200の奥行方向の長さL」との和の寸法を超えないときは、右側のフォーク120又は左側のフォーク130がパレット200の正面202の、天板251、底板252又は桁253,254,240のいずれかにフォーク挿入口230に正対している状態となる。この状態では、右側のフォーク120が右側のフォーク挿入口220に挿入できないか、又は左側のフォーク130が左側のフォーク挿入口230に挿入できない。
そこで、この場合、探知範囲切替部4は、各フォーク120,130が、対応するフォーク挿入口220,230に正対するように、すなわち、両ソナー20,30が探知する距離が、「狭い探知範囲の角度θ2に切り替えられる前に探知されたパレット200の正面までの距離」と「パレット200の奥行方向の長さL」との和の寸法を超えるように、フォークリフト100をその車幅方向yに沿って移動させる車両制御用の信号をフォークリフト100に出力する。
これにより、フォークリフト100は、各フォーク120,130が対応するフォーク挿入口220,230に正対した状態となる。
探知範囲切替部4は、上述した作用により2つのフォーク120,130に対応してソナー20,30で探知された距離が、狭い探知範囲の角度θ2に切り替えられる直前の、広い探知範囲の角度θ1にソナー20,30で探知された距離とパレット200の奥行方向の長さLとの和の寸法を超えたときは、フォークリフト100を前方xに移動させる車両制御用の信号をフォークリフト100に出力する。
これにより、右側のフォーク120はパレット200の右側のフォーク挿入口220に確実に挿入されるとともに、左側のフォーク130はパレット200の左側のフォーク挿入口230に確実に挿入される。
モニタ50は、起動スイッチ40が押される等して起動の指示が入力される前の、カメラ10で撮影された画像を表示する。モニタ50は、例えばタッチパネルという入力インターフェイスを備えているものであるときは、カメラ10により撮影されてモニタ50に表示された複数のパレット200,200,…のうち、ドライバが、運搬の対象とする1つのパレット200を選択する入力を受け付ける。これにより、選択されたパレット200を運搬の対象として、起動スイッチ40に起動の指示が入力された後に、フォークリフト100の操作支援の動作が開始される。
スピーカ60は、上述した操作支援の動作ができない状況のときなどに、その旨をドライバに報知する音声を出力する。
以上のように構成された操作支援システム70の作用について、図8〜13を参照して説明する。
図8はパレット200に対してフォークリフト100を正対した姿勢に調整するまでの状態を示す模式図、図9はパレット200のフォーク挿入口220,230に対してそれぞれフォーク120,130が正対した状態を示す模式図、図10はパレット200のフォーク挿入口220,230に対してフォーク120,130が正対していない状態を示す模式図、図11はフォーク120,130をフォーク挿入口220,230に挿入する動作を説明する模式図である。
また、図12は操作支援システム70の作用を説明するフローチャート(その1)、図13は操作支援システム70の作用を説明するフローチャート(その2)である。
操作支援システム70による動作前は、図8(1)に示すように、ドライバは運搬対象のパレット200のそばまでフォークリフトを手動で運転する。そして、図8(2)に示すように、運搬対象となる1つのパレット200に対してある程度正対した状態でフォークリフトを停止し、ドライバは起動スイッチ40に起動の指示を入力する(図12のS1においてYES)。
これにより、パレット検出部2がパレット200の検出を開始する(図12のS2)とともに、探知範囲切替部4が、ソナー20,30の探知範囲を図8(2)に示すように広い角度θ1に設定して、ソナー20,30による距離の探知が開始される。ここで、フォークリフト100は、ドライバが運搬対象として選択したパレット200の直近に停止しているため、パレット検出部2は、そのパレット200が検出する(図12のS3においてYES)。なお、パレット200が検出されたときは、パレット200の奥行方向の長さLを求めて記憶する。
パレット200が検出されないとき(図12のS3においてNO)は、操作支援ECU1は、パレット200の検出動作を終了し、その後の自動での動作を行わず(手動に切り替え)、その旨をドライバに報知する音声を、スピーカ60から出力する(図12のS8)。
また、モニタ50には、カメラ10により撮影された画像が表示される(図12のS4)。ドライバは、モニタ50に表示された複数のパレット200の画像から、フォークリフト100の直近にあって、ドライバが運搬対象とした1つのパレット200の画像をタッチパネルで選択する(図12のS5においてYES)。
パレット200が選択されないとき(図12のS5においてNO)は、操作支援ECU1は、パレット200の検出動作を終了し、その後の自動での動作を行わず(手動に切り替え)、その旨をドライバに報知する音声を、スピーカ60から出力する(図12のS8)。
探知範囲切替部4は、選択されたパレット200に対してフォークリフト100が正対する姿勢になるように、車両制御用の信号をフォークリフト100に出力し、フォークリフト100の姿勢を調整する(図12のS6)。
図8(3)に示すようにフォークリフト100の姿勢の調整が完了する(図12のS7においてYES)と、探知範囲切替部4は、ソナー20,30の探知範囲を狭い角度θ2に切り替える(図13においてS11)が、この狭い角度θ2に切り替える直前にソナー20,30によって探知されていた距離x0(図8(3)参照;ソナー20,30からパレット200の正面202までの距離)を記憶する。
探知範囲切替部4は、ソナー20,30の探知範囲が狭い角度θ2に切り替えられた後、2つのフォーク120,130に対応して各ソナー20,30で探知された距離が、いずれも、記憶されたパレット200の長さLとパレット200の正面202までの距離x0との和の寸法(L+x0)を超えるか否かを判定する(図13においてS12)。
ソナー20,30で探知された距離が、いずれも和の寸法(L+x0)を超えた場合(図13のS12においてYES)は、図9に示すように、両フォーク120,130がそれぞれ、対応するフォーク挿入口220,230に正対している状態である。
一方,ソナー20,30で探知された距離の少なくとも一方が、和の寸法(L+x0)を超えない場合(図13のS12においてNO)は、図10に示すように、両フォーク120,130の少なくとも一方が、対応するフォーク挿入口220,230に正対していない状態である。
この場合、探知範囲切替部4は、フォーク挿入口220,230に対応するフォーク120,130が正対するように、車両制御用の信号をフォークリフト100に出力し、フォークリフト100を車幅方向yに移動させる(図13のS17)。
図11(1)に示すように、フォーク挿入口220,230に対応するフォーク120,130が正対した状態になって、フォークリフト100の移動が完了する(図13のS12においてYES)と、探知範囲切替部4は、そのときのソナー20,30で探知していた距離x1(以下、探知距離x1という。)を記憶する。そして、探知範囲切替部4は、フォークリフト100を直進状態で前進させるよう車両制御用の信号をフォークリフト100に出力し、フォークリフト100を直進状態で前進させる(図13のS13)。
図11(2),(3)に示すように、フォークリフト100が前進すると、各ソナー20,30が探知している距離が徐々に短くなる。また、フォークリフト100の前進に応じて、各フォーク120,130が、対応するフォーク挿入口220,230に挿入される。
ここで、ソナー20からフォーク120の前端までの距離L0及びソナー30からフォーク130の前端までの距離L0は、操作支援ECU1に予め記憶されている。そして、ソナー20,30による探知距離が、図11(1)に示した前進前の初期の探知距離x1から、距離x0から距離L0を減算してえられた差分(x0−L0)だけ短くなると、フォーク120,130の前端がパレット200の正面202に達した状態となる。
そして、フォーク120,130の前端がパレット200の正面202に達した状態での、ソナー20,30による探知距離から、短くなっていく距離が、フォーク挿入口220,230にフォーク120,130が挿入されている長さXとなる。
探知範囲切替部4は、このフォーク120,130が挿入されている長さXを算出し続け(図13のS14)、図11(3)に示すように、長さXがパレット200の長さLの1/2以上に達しているか否かを判定する(図13のS15)。そして、長さXが長さL/2以上に達していると判定したとき(図13のS15においてYES)は、探知範囲切替部4は、フォークリフト100に、前進を停止させる車両制御の信号を出力する。これにより、フォークリフト100は停止して、フォーク挿入口220,230へのフォーク120,130の挿入動作を停止し(図13のS16)、フォークリフト100の操作支援の処理を終了する。
以上、詳細に説明したように、本実施形態のフォークリフト100の操作支援システム70及び操作支援ECU1によれば、ソナー20,30の探知範囲を広い角度θ1に設定したことにより、パレット200にフォークリフト100を正対させるようにフォークリフト100の姿勢の調整を行うことができる。
一方、ソナー20,30の探知範囲を狭い角度θ2に設定したことにより、パレット200のフォーク挿入口220,230に、対応するフォーク120,130をそれぞれ正対させるように、フォークリフト100の車幅方向yへの移動の調整を行うことができる。
そして、操作支援システム70及び操作支援ECU1は、これらソナー20,30の探知範囲を、広い角度θ1と狭い角度θ2とに切り替えることで、フォークリフト100とパレット200との位置関係を精度よく調整することができる。
また、操作支援システム70及び操作支援ECU1は、カメラ10で撮影された画像からパレット200の特徴を抽出することにより、パレット200を検出しているため、パレット200にマークを付す必要は無く、しかも、パレット200とパターンマッチングさせるためのマッチング用の画像を予め記憶しておく必要も無い。
また、ソナー20,30とカメラ10とを用いて、パレット200の寸法やフォーク120,130との位置関係を検出しているため、カメラの画像だけで位置関係等を検出するものに比べて、信頼性の高い検出結果を得ることができる。
また、操作支援システム70及び操作支援ECU1は、ソナー20,30とカメラ10とを使って、フォーク120,130が挿入されている長さXを算出し、長さXが長さL/2以上に達するまで、フォーク120,130をパレット200に自動的に挿入するため、パレット200の重心をフォーク120,130で確実に支持することができる。
本実施形態の操作支援システム70及び操作支援ECU1は、フォーク挿入口220,230にフォーク120,130を正対させるために、フォークリフト100を車幅方向yに移動させる車両制御用の信号をフォークリフト100に出力する(図13のS17)。
しかし、本発明に係る操作支援システム及び操作支援制御装置は、左右のフォーク120,130の間の幅を変化させることで、フォーク挿入口220,230にフォーク120,130を正対させることができるときは、フォークリフト100を車幅方向yに移動させる代わりに、左右のフォーク120,130の間の幅を変化させる信号をフォークリフト100に出力することにより、フォーク挿入口220,230にフォーク120,130を正対させるようにしてもよい。
また、操作支援システム70及び操作支援ECU1は、暗い倉庫内や照明の乏しい夜間の屋外で用いられるフォークリフト100に適用される場合、カメラ10によるパレット200の撮影において、光量が不足してパレット200の画像からエッジ等を抽出する処理の精度が低下することが起こりうる。
このような状況に対応するために、操作支援システム70及び操作支援ECU1は、例えば、周囲の明るさを検出する照度センサを備え、その照度センサによって検出された周囲の明るさが、エッジ等の抽出処理に支障が出るような明るさである場合は、フォークリフト100が備えているライトを点灯させる制御用の信号をフォークリフト100に対して出力するようにしてもよい。これにより、フォークリフト100は、ライトを点灯するため、パレット200の画像からエッジ等を抽出する処理の精度が低下するのを抑制することができる。
1 操作支援ECU(操作支援制御装置)
2 パレット検出部
3 画像変換部
4 探知範囲切替部
10 カメラ
20,30 ソナー
70 操作支援システム
100 フォークリフト
120,130 フォーク
200 パレット
220,230 フォーク挿入口
S 超音波
θ1,θ2 角度

Claims (4)

  1. フォークリフトから所定の領域を撮影するカメラによって撮影された前記領域の画像に基づいて、前記領域に配置されたパレットを検出するパレット検出部と、
    前記フォークリフトから出射される超音波による探知範囲として、前記フォークリフトが運搬対象とするパレットを探知するための探知範囲と、前記フォークリフトのフォークを挿入するフォーク挿入口を探知するための探知範囲とを切り替える探知範囲切替部と、を備えたフォークリフトの操作支援制御装置。
  2. 前記パレット検出部は、前記カメラによって撮影された前記パレットの画像に対して、上方の仮想点から前記パレットの天面を見下ろしたと想定される俯瞰画像と、前記フォーク挿入口が形成された正面を鉛直面に投影したと想定される正面画像とに、それぞれ変換する画像変換部を備え、
    前記パレット検出部は、前記俯瞰画像に基づいて前記パレットの奥行方向の寸法を検出し、
    前記探知範囲切替部は、前記パレット検出部により検出された前記奥行方向の寸法に基づいて、前記パレット挿入口を検出する請求項1に記載のフォークリフトの操作支援制御装置。
  3. 前記探知範囲切替部は、前記パレットを探知するための探知範囲と前記フォーク挿入口を探知するための探知範囲との切り替えを、前記超音波の使用周波数を切り替えることにより行う請求項1又は2に記載のフォークリフトの操作支援制御装置。
  4. 請求項1から3のうちいずれか1項に記載のフォークリフトの操作支援制御装置と、
    フォークリフトから所定の領域を撮影するカメラと、
    前記フォークリフトから超音波を出射し、使用周波数に応じて距離を探知する探知範囲が可変とされた超音波測距部と、を備えたフォークリフトの操作支援システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021131628A (ja) * 2020-02-18 2021-09-09 株式会社リコー 自律走行装置、自律走行方法およびプログラム
WO2022130847A1 (ja) * 2020-12-15 2022-06-23 株式会社豊田自動織機 フォークリフト
KR102575437B1 (ko) * 2023-03-27 2023-09-08 주식회사 에이로보틱스 지게차 안전 운전 지원 장치

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