JP2020014440A - 根菜類収穫機 - Google Patents

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村並 昌実
Masami Muranami
村並  昌実
高木 真吾
Shingo Takagi
高木  真吾
英明 黒瀬
Hideaki Kurose
英明 黒瀬
二宮 浩二
Koji Ninomiya
浩二 二宮
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【課題】本発明は、収穫した根菜を入れた収容袋が満杯になると逐一圃場に降ろして収穫作業を続ける根菜類収穫機において、収穫作業継続に支障のない位置に収容袋を降ろせるようにすることで、迅速な収穫作業が行える根菜類収穫機を提供することを課題とする。【解決手段】根菜を機体フレーム1の左右片側に設ける収穫部Cで収穫し、選別搬送部Fを経由して左右他側に設ける収容部Hに横送りして収容部Hに設ける載置台110に載せる収容容器91に根菜を収納し、該載置台110から収容容器91を圃場へ降ろす根菜類収穫機において、載置台110を機体側方へ往復移動して下降傾斜可能にしたことを特徴とする根菜類収穫機とする。【選択図】図1

Description

本発明は、圃場に植生する根菜を引き抜いて収容容器に収納して収穫する根菜類収穫機に関する。
根菜類収穫機として、特開2005−33917号公報に記載されている(特許文献1参照)。
この根菜類収穫機は、走行車体の左右一側に作物を引き抜く引抜装置を設け、走行車体の左右他側に引き抜いた根菜を収容する収容部を設け、該収容部には、作物を収容する収容袋の底部を支持する支持部材と、収容袋内に収容される作物が多くなるにつれて支持部材を下降動作させる昇降装置と、作物を収容した収容袋を走行車体の前後方向に沿って複数個を載置可能な載置部とを設け、前記昇降装置は、前記載置部の後側に配置し、前記支持部材は、片持支持状態となるように、その後部を前記昇降装置に取付け、前記支持部材の上方に位置する収容袋を機体前方に移動して支持部材より前側に位置する載置部に載置可能に構成して、複数の収容袋が満杯になると、機体の走行を停止して載置部を前に傾斜して収容袋を圃場に引き下ろすようにしている。
特開2005−33917号公報
前記根菜類収穫機は、満杯の収容袋を走行車体の左右他側の載置部の前側に降ろすようにしているために、前進して収穫作業を再開するためには収容袋を脇にどかせるか収容袋を迂回して前進させなければならないが、重い収容袋をどかせることは困難で、迂回前進させると収容袋周りの根菜が収穫できない。
本発明の目的は、上記従来の根菜類収穫機のこの様な課題に鑑みて、収穫した根菜を入れた収容袋が満杯になると逐一圃場に降ろして収穫作業を続ける根菜類収穫機において、収穫作業継続に支障のない位置に収容袋を降ろせるようにすることで、迅速な収穫作業が行える根菜類収穫機を提供することである。
上記従来の課題は、次の技術手段により解決される。
請求項1の発明は、根菜を機体フレーム(1)の左右片側に設ける収穫部(C)で収穫し、選別搬送部(F)を経由して左右他側に設ける収容部(H)に横送りして収容部(H)に設ける載置台(110)に載せる収容容器(91)に根菜を収納し、該載置台(110)から収容容器(91)を圃場へ降ろす根菜類収穫機において、載置台(110)を機体側方へ往復移動して下降傾斜可能にしたことを特徴とする根菜類収穫機とする。
請求項2の発明は、収容容器受台(110)を機体フレーム(1)に支持する支持アーム(87)を機体フレーム(1)に対して起伏可能に連結し、該支持アーム(87)に収容容器受台(110)を摺動可能に組付けたことを特徴とする請求項1に記載の根菜類収穫機とする。
請求項3の発明は、前後一対の前後支持アーム(87a,87b)を機体フレーム(1)に設け、該前後支持アーム(87a,87b)に前後に分割した前後受台(110a,110b)を摺動可能に装着すると共に、該前後分割受台(110a,110b)を側方へ引き出した位置で対抗側の下方へ回動可能にしたことを特徴とする請求項2に記載の根菜類収穫機とする。
請求項4の発明は、機体フレーム(1)の側方へ突出した中央支持軸(87c)に載置台(110)の底部前後中央の受台ブラケット(97)をロックモータ(96)で摺動・回動切換可能に取り付け、受台ブラケット(97)が中央支持軸(87c)の端部まで摺動すると載置台(110)を側方へ回動可能に支持したことを特徴とする請求項2に記載の根菜類収穫機とする。
請求項5の発明は、選別搬送部(F)の横搬送フレーム(85)の終端側を昇降させると共にこの横搬送フレーム(85)の終端側と載置台(110)を連結する連携具(90)を設け、横搬送フレーム(85)を所定高さ以上に上昇させると載置台(110)を側方へ移動させるように連動したことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の根菜類収穫機とする。
請求項6の発明は、連携具(90)に伸縮スプリング(90b)を介在し、載置台(110)の側部に取手(111)を設けたことを特徴とする請求項5に記載の根菜類収穫機とする。
請求項7の発明は、収容部材(91)に吊り紐(93)を設け、吊下ハンガー(9090)と吊り紐(93)をワイヤ(94a)とスプリング(94b)で連結したことを特徴とする請求項5に記載の根菜類収穫機とする。
請求項1の発明で、収穫部(C)で収穫した根菜は選別搬送部(F)を経由して載置台(110)上の収容容器(91)に収納されるので、収容容器(91)が満杯になって圃場に降ろす場合に収容容器受台(110)を機体フレーム(1)の側方へ移動した後に収容容器受台(110)を下降傾斜させて収容容器(91)を圃場に接地して収容容器受台(110)を機体フレーム(1)側に戻すと、圃場に降ろされた収容容器(91)が機体フレーム(1)を前進移動するに邪魔にならず、収穫作業を迅速に継続できる。
請求項2の発明で、請求項1の効果に加えて、支持アーム(87)を横に倒して収容容器受台(110)を側方へ摺動して収容容器(91)を圃場に降ろすことが出来るのであるが、支持アーム(87)を起立させると収容容器受台(110)が機体フレーム(1)の側部に立ち上がって機体幅が狭くなって、根菜類収穫機を納屋に納め易くなる。
請求項3の発明で、請求項2の効果に加えて、前後支持アーム(87a,87b)に支持した前後受台(110a,110b)を機体フレーム(1)の側方へ引き出して対抗側の下方へ回動させると、載せた収容容器(91)が安定した状態で圃場に接地して倒れることなく、前後受台(110a,110b)を機体フレーム(1)側に戻して収容容器(91)を圃場に放置出来る。
請求項4の発明で、請求項2の効果に加えて、載置台(110)は中央支持軸(87c)へ取り付けた受台ブラケット(97)のロックモータ(96)を回動可にすると載置台(110)を前方或いは後方へ回動して収容部材(91)を前方或いは後方へ降ろすことが出来て、機体フレーム(1)を後方或いは前方へ移動して収容部材(91)を回避できる。さらに、受台ブラケット(97)が中央支持軸(87c)の端部まで摺動すると、載置台(110)が側方へ傾いて収容部材(91)を降ろし載置台(110)を機体側に戻すと、機体フレーム(1)をそのままで前進して収穫作業を継続できる。
請求項5の発明で、請求項1から4のいずれか1項の効果に加えて、横搬送フレーム(85)を所定の搬送位置より上昇させるだけで収容容器受台(110)が側方へ移動するので、収容容器(91)を圃場へ降ろす作業が簡略化出来る。
請求項6の発明で、請求項5の効果に加えて、収容容器受台(110)の側方移動が不十分の場合に伸縮スプリング(90b)が伸びるので、取手(111)を持って側方へ引き出せる。
請求項7の発明で、請求項5の効果に加えて、収容容器(91)の吊り紐(93)と吊下ハンガー(90)をワイヤ(94a)とスプリング(94b)で連結しているので、収容容器(91)が収容容器受台(110)から滑り落ちる際に、倒れることなく収穫物が零れない。
根菜類収穫機の第一実施例における平面図である。 根菜類収穫機の第一実施例における左側面図である。 根菜類収穫機の第一実施例における正面図である。 根菜類収穫機の第二実施例における平面図である。 根菜類収穫機の第二実施例における左側面図である。 根菜類収穫機の第二実施例における正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に示す実施例を参照しながら説明する。なお、実施例の説明においては、機体の前進方向に向かって左右方向をそれぞれ左、右といい、前進方向を前、後退方向を後というが、本発明の構成を限定するものでは無い。
実施例に示す根菜類収穫機は、根菜の一種である人参を収穫する人参収穫機で、機体を走行させる走行部Aと、操縦者が搭乗する操縦部Bと、機体左側で圃場から人参を引き抜いて機体後上側に搬送する収穫部Cと、該収穫部Cから人参を引き継いで機体後方に搬送しながら茎葉部を切断する茎葉切断部Dと、茎葉切断部Dから落下する人参を受けて機体右側へ搬送して搬送中の人参を補助作業者が選別する選別搬送部Fと、選別搬送部Fで選別作業を行う補助作業者が搭乗する補助作業部Gと、選別搬送部Fから排出される人参を収容する収容部Hとから構成される。以下、各部の詳細を具体的に説明する。
なお、図1〜図3は第一実施例で、図4〜図6は第二実施例であるが、走行部Aと操縦部Bと収穫部Cと茎葉切断部Dと選別搬送部Fと補助作業部Gは共通し、収容部Hのみが異なる。
まず、走行部Aの構成について説明する。
機体フレーム1の下方に機体前部側の左右駆動スプロケット2,2と機体後部側の左右従動輪3,3と、該左右駆動スプロケット2,2と左右従動輪3,3との間に取り付けた複数の転輪4,4・・・の周りに左右のクローラベルト5,5を巻き掛けて左右のクローラ装置6L,6Rを構成する。そして、該左右クローラ装置6L,6Rの左右駆動スプロケット2,2を、エンジンの動力が伝動されるミッションケースから左右両側に延出させた左右ドライブシャフトに取り付け、一定の左右間隔を設けて左右クローラ装置6L,6Rを機体フレーム1に取り付ける。
次に、操縦部Bの構成について説明する。
前記機体フレーム1の右側上部に操縦部フレーム10を取り付け、該操縦部フレーム10には操縦座席11を取り付けると共に、機体前側に操縦パネル12を取り付ける。そして、該操縦パネル12に機体の前後進及び走行速度を切り換える変速操作レバー13を取り付けると共に、機体の左右旋回操作及び収穫部Cの作業高さを操作する昇降操作レバー14を取り付ける。
上記構成により、変速操作レバー13や昇降操作レバー14のような、1本で複数の操作を行える操縦部材を設けることによって、機体の操縦が容易になるため操縦者の作業を軽減することができる。
次に、収穫部Cの構成について説明する。
収穫部Cは、最前部に位置する縦引起し装置25とその後部で大きく後上がりに設ける引抜フレーム15の挟持搬送コンベア9で引抜搬送装置30を構成する。
縦引起し装置25は、根菜の茎葉部を引き起こす複数の縦引起しラグ25a…を備え、先端下部に分草杆27とエンジンの駆動力で振動する左右振動ソイラ34,34とを設け、引抜フレーム15を昇降可能にしている。
挟持搬送コンベア9は、左右引抜フレーム15,15の前端下部に設ける左右従動プーリと後側に設ける左右駆動プーリに巻き掛けた左右挟持搬送ベルトで挟持搬送コンベア9を構成し、人参の茎葉を挟持して引き抜き機体後部へ搬送する引抜搬送経路を構成している。
上記構成により、縦引起し装置25の分草杆27で分草した根菜の茎葉部を縦引起しラグ25aで掻き上げながら振動ソイラ34で圃場の人参を抜き易くしてその茎葉を挟持搬送コンベア9で挟持して引き抜きながら後上方へ搬送する。
次に、茎葉切断部Dについて説明する。
挟持搬送コンベア9の後部下方に肩揃え装置54を設け、その前上部に茎葉切断部材61を設けている。茎葉切断部材61はナイフ状の切刃で、肩揃え装置54の上側で茎葉を切断し、人参に切残す茎葉の長さを調整できる。
肩揃え装置54は前側の左右肩揃え従動プーリと後側の左右肩揃え駆動プーリに巻き掛けた挟持ベルトで人参の茎葉を挟んで後方へ送って根菜の肩位置を揃え、茎葉切断部材61で根菜の先端茎葉を切り落とす。
茎葉切断部材61で切断された人参は左側面と後側にシュート面を形成する案内シュータ56で選別搬送部Fに滑り落ち、茎葉の先端部はさらに後方に送られて圃場に放出される。
次に、選別搬送部Fについて説明する。
案内シュータ56の下部に左右方向に設ける横搬送フレーム85の左右端部に軸支するローラに搬送ロッド84を並設した選別搬送コンベア83を設け、茎葉切断部材61で切断されて落下する人参を受けて横搬送し、人参に付着する泥は各搬送ロッド84の間から落下させる。
横搬送フレーム85は右側が昇降可能で、右側端部に吊下アーム90,90を設けて収容部材(フレキシブルバッグ)91の袋口を開口状態に吊り下げる吊下ハンガー92,92を取り付けている。
選別搬送ベルト83の右端部は収容部材91内に侵入して人参を落下収納する。収容部材91は、人参だけでなく大根も収納する。
また、吊下アーム90は収容容器受台110の機体側と連携ワイヤ90aと伸縮スプリング90bで連結して、吊下アーム90を所定高さ以上に上昇すると載置台110を側方に移動するようにしているので、横搬送フレーム85を所定高さ以上に上昇すると載置台110が側方へ自動的に移動して収容部材91の降ろし位置になり、作業が楽になる。
さらに、載置台110の側方への移動が足りない場合は前後取手111a,11bを引いて側方へ摺動するが、伸縮スプリング90bが伸びて移動が可能になる。
収容部材91の底部を受ける載置台110は、図1〜図3に示す第一実施例では、機体フレーム1の右側方へ前後の支持軸87a,87bを突設し、それぞれに摺動フレーム88a,88bを回転せず摺動可能に外嵌し、この摺動フレーム88a,88bに前後から前後受板110a,110bを張り出し、前後受板110a,110bの右側端部に前後取手111a,11bを設けている。また、摺動フレーム88a,88bの右端部には支持軸87a,87bに対して回動を可能にする回動ロック解除モータ112a,112bを設けている。
従って、前後受板110a,110bに載せた満杯の収容部材91を降ろす場合には、前後取手111a,11bを持って前後受板110a,110bを側方へ引き出し、回動ロック解除モータ112a,112bをロック解除に作動すると前後受板110a,110bの先端が下方へ回動して収容部材91の底部が圃場に接地するので、前後受板110a,110bをそのままで機体フレーム1側に押し込む。そして、吊下ハンガー92から収容部材91を外すと収容部材91が圃場に放置されることになるので、支持軸87a,87bを機体フレーム1の側部に起立させると、機体フレーム1をそのままで前進或いは後進が可能になる。
収容部材91の底部を受ける載置台110は、図4〜図6に示す第一実施例では、機体フレーム1の右側方へ中央支持軸94を突設し、収容容器受台110の前後中央に設ける受台ブラケット97を側方へ摺動可能に取り付けている。受台ブラケット97には前後軸95とロックモータ96を設けている。ロックモータ96は中央支持軸94に対して回動せずに摺動可能状態と摺動せずに回動可能にする前後回動状態Aと中央支持軸94の軸端で収容容器受台110を側方へ回動させる側方回動状態Bにする。
従って、収容容器受台110に載せた満杯の収容部材91を降ろす場合には、前後回動状態Aにすると収容部材91を収容容器受台110の前或いは後へ降ろすことが出来、側方回動状態Bにすると収容部材91を機体フレーム1の側部に降ろすことが出来る。
また、吊下ハンガー92と収容部材91の吊り紐93を第二連携ワイヤ94aと第二伸縮スプリング94bで連結している。従って、収容部材91が載置台110から滑り落ちる際に袋口が開いたままでも傾いて収穫物が零れ落ちることが無い。
その後、伸縮スプリング90bを収容部材91から外すと、機体フレーム1を前進しても収容部材91が邪魔にならない。
補助作業部Gには、選別搬送ベルト83の後側には横長の補助作業座席103を設け、この補助作業座席103に座った補助作業者が人参を選別するようにしている。
A 走行部
C 収穫部
F 選別搬送部
G 収容部
H 収容部
1 機体フレーム
86 往復移動機構
87 支持アーム
87a,87b 支持アーム
87c 中央支持軸
90 吊下ハンガー
91 収容容器
93 吊り紐
94a ワイヤ
94b スプリング
110 載置台
110a,110b 前後受台

Claims (7)

  1. 根菜を機体フレーム(1)の左右片側に設ける収穫部(C)で収穫し、選別搬送部(F)を経由して左右他側に設ける収容部(H)に横送りして前記収容部(H)に設ける載置台(110)に載せる収容容器(91)に根菜を収納し、該載置台(110)から前記収容容器(91)を圃場へ降ろす根菜類収穫機において、
    前記載置台(110)を機体側方へ往復移動して下降傾斜可能にしたことを特徴とする根菜類収穫機。
  2. 前記載置台(110)を前記機体フレーム(1)に支持する支持アーム(87)を前記機体フレーム(1)に対して起伏可能に連結し、該支持アーム(87)に収容容器受台(110)を摺動可能に組付けたことを特徴とする請求項1に記載の根菜類収穫機。
  3. 前後一対の前後支持アーム(87a,87b)を前記機体フレーム(1)に設け、該前後支持アーム(87a,87b)に前後に分割した前後受台(110a,110b)を摺動可能に装着すると共に、該前後分割受台(110a,110b)を側方へ引き出した位置で対抗側の下方へ回動可能にしたことを特徴とする請求項2に記載の根菜類収穫機。
  4. 前記機体フレーム(1)の側方へ突出した中央支持軸(87c)に前記載置台(110)の底部前後中央の受台ブラケット(97)をロックモータ(96)で摺動・回動切換可能に取り付け、前記受台ブラケット(97)が前記中央支持軸(87c)の端部まで摺動すると前記載置台(110)を側方へ回動可能に支持したことを特徴とする請求項2に記載の根菜類収穫機。
  5. 前記選別搬送部Fの横搬送フレーム(85)の終端側を昇降させると共に前記横搬送フレーム(85)の終端側と前記載置台(110)を連結する連携具(90)を設け、前記横搬送フレーム(85)を所定高さ以上に上昇させると前記載置台(110)を側方へ移動させるように連動したことを特徴とする請求項1から4のいずれか項に記載の根菜類収穫機。
  6. 前記連携具(90)に伸縮スプリング(90b)を介在し、前記載置台(110)の側部に取手(111)を設けたことを特徴とする請求項5に記載の根菜類収穫機。
  7. 収容部材(91)に吊り紐(93)を設け、吊下ハンガー(90,90)と前記吊り紐(93)をワイヤ(94a)とスプリング(94b)で連結したことを特徴とする請求項5に記載の根菜類収穫機。
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