JP2020006590A - 積層シート - Google Patents

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Abstract

【課題】表示された情報の漏えいの惧れを低減することが可能な積層シートを提供する。【解決手段】配達票と貼付票2bを備える表面基材が中間基材と接着されているとともに、中間基材が粘着剤層を介して剥離基材に貼り合わされており、配達票と中間基材は擬似接着されており、中間基材から配達票が剥離可能な配送伝票であって、貼付票2bは、表面から視認可能に情報を表示するための情報表示部を備えており、貼付票2bには、表面基材の外縁を一端とし、渦巻き状に延びる部分を備えて他端まで延び、一端から他端まで連続して表面基材を貫通する切り込みが、情報表示部を通るように形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、複数の層からなり、表面に情報が表示された層を剥がして利用可能な積層シートに関する。
従来、配荷物や配送商品を配送業者が配送する際に、配送物に貼付して使用する配送伝票が用いられている。近年、一枚の伝票用紙上に複数種類の伝票を配列させて、各伝票を同時にプリンタ印字したものを組とする1パート形式の配送伝票(以下、1パート配送伝票という)が多く利用されるようになってきている。
その代表的な1パート配送伝票は、剥離紙、粘着剤層、中間基材の順に積層されてなるタックシートの中間基材側の面に接着層を介して配達票と貼付票とを面状に配置して形成する伝票用紙が設けられ、少なくとも配達票はタックシートから剥離可能な構造を有している(特許文献1参照)。
1パート配送伝票は、上記のように一枚の伝票用紙上に配達票と貼付票が設けられているので、コンピュータで管理されている配送情報に基づき、お届け先情報、依頼元情報、その他バーコード等の管理用の情報などを、プリンタで配送伝票上の所定箇所に高速で印字することが可能である。その使用に当たっては、事前に所定事項がプリンタで印字された1パート配送伝票を用意し、当該1パート配送伝票を構成するタックシートの剥離紙を剥がし、粘着剤層を介して所定の配送物に貼付する。
配送業者は、配送物を届けた際、当該配送物を受取人に渡した証しとして、受取人に上記配達票へ受領印あるいはサインを施してもらった後タックシートから剥離し、これを受け取る。通常は受け取った配達票に付されているバーコードを用いて、コンピュータで管理されている配送情報の消し込み処理などを行う。
上記配達票は、荷物を受領した旨の印またはサインが受取人によりなされることにより受領証としての役割を果たすが、この配達票の表面には、上述のように、捺印/サイン欄以外にも、お届け先情報、依頼元情報が印字、または記入されている。お届け先情報、依頼元情報には、住所・氏名等の個人情報が含まれている。一方、貼付票は、荷物に貼付されることを目的とする票であり、届け先に荷物が届けられ、配達票が剥離された後も、荷物に貼付された状態となっている。
特開2013−107238号公報
上述のように、貼付票は、届け先に届けられた後も、荷物に貼付された状態となっている。しかし、貼付票には、個人情報が表示されているため、個人情報が把握され難い状態にして廃棄する必要が生じる。貼付票が、配達票と同様に、剥離容易に形成されていたとしても、剥離した後、シュレッダー等を用いて個人情報が表示された部分を切り刻む必要があり、廃棄に手間が掛かってしまう。このような問題は、配送伝票に限らず、表面に個人情報が表示された基材に接着層等が重ねて形成された積層シート全般においても同様に生じている。
そこで、本発明は、表示された情報の漏えいの惧れを低減することが可能な積層シートを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は、
剥離片を備える表面基材が中間基材と接着されているとともに、前記中間基材が粘着剤層を介して剥離基材に貼り合わされており、前記剥離片と中間基材は擬似接着されており、前記中間基材から前記剥離片が剥離可能な積層シートであって、
前記剥離片は、表面から視認可能に情報を表示するための情報表示部を備えており、
前記剥離片には、前記表面基材の外縁を一端とし、渦巻き状に延びる部分を備えて他端まで延び、前記一端から他端まで連続して表面基材を貫通する切り込みが、前記情報表示部を通るように形成されていることを特徴とする積層シートを提供する。
また、本発明は、
剥離片を備える表面基材が支持基材と擬似接着されており、前記支持基材から前記剥離片が剥離可能な積層シートであって、
前記剥離片は、表面から視認可能に情報を表示するための情報表示部を備えており、
前記剥離片には、前記表面基材の外縁を一端とし、渦巻き状に延びる部分を備えて他端まで延び、前記一端から他端まで連続して表面基材を貫通する切り込みが、前記情報表示部を通るように形成されていることを特徴とする積層シート。
また、本発明の積層シートは、前記切り込みの前記渦巻き状に延びる部分は、並行する切り込みとの間隔が等しくなるように形成されていることを特徴とする。
また、本発明の積層シートは、前記渦巻き状に延びる部分は直線部分を備え、当該直線部分と並行する直線部分との間隔が等しくなるように形成されていることを特徴とする。
また、本発明の積層シートは、前記間隔は、3.0mm以上7.0mm以下であることを特徴とする。
また、本発明の積層シートは、前記切り込みは、前記情報を表示する文字を分断(分割)する位置に形成されていることを特徴とする。
また、本発明の積層シートは、前記情報表示部は、情報を記入または印字するための欄であることを特徴とする。
また、本発明の積層シートは、前記切り込みの一端が位置する前記表面基材の外縁は、前記剥離片と他の部分を区分し、表面基材を貫通する第2の切り込み(ハーフカットH2)の一端が位置する側の外縁であることを特徴とする。
また、本発明は、
表面基材が剥離基材と接着された積層シートであって、
前記表面基材は、表面から視認可能に情報を表示するための情報表示部を備えており、
前記表面基材には、前記表面基材の外縁を一端とし、渦巻き状に延びる部分を備えて他端まで延び、前記一端から他端まで連続して表面基材を貫通する切り込みが、前記情報表示部を通るように形成されていることを特徴とする積層シートを提供する。
本発明によれば、表示された情報の漏えいの惧れを低減することが可能となる。
本発明に係る積層シートの一実施形態としての配送伝票を示す図である。 第1の実施形態の配送伝票の貼付票を示す図である。 本実施形態の配送伝票の製造時の様子を示す図である。 配達票を剥離した状態を示す図である。 第2の実施形態の配送伝票の貼付票を示す図である。 第1の実施形態の配送伝票の貼付票において、曲線状部分を備えた例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
<1.配送伝票(積層シート)の構造>
図1は、本発明に係る積層シートの一実施形態としての配送伝票を示す図である。このうち、図1(a)は表面側の平面図、図1(b)は図1(a)におけるA−Aに対応する断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る配送伝票は、表面に配送情報記入部(図示省略)が印字された配達票2aと、表面に配送情報記入部(図示省略)が印字された貼付票2bが縦方向に配置された表面基材2が最上層に設けられている。本来、上層下層の区別はないが、説明の便宜上、本明細書では、表面基材2側を最上層、剥離基材8側を最下層として説明することにする。また、平面方向においても、本来、上下左右の区別はないが、説明の便宜上、本明細書では、図1に示した状態において、配達票2aが配置された側を上側、貼付票2bが配置された側を下側とし、左に位置する側を左側、右に位置する側を右側として説明することにする。実際の態様においては、上下と左右を入れ替えることも可能である。
表面基材2は、図1(a)に示すように、横方向(図1(a)における左右方向)に形成されたハーフカットH2により配達票2aと貼付票2bに区分されている。ハーフカットH2は表面基材2を貫通し、中間基材6を貫通しない切り込みである。配送伝票全体としては、中間基材6や剥離基材8を貫通せず、途中まで切り込まれるため、ハーフカットと呼ばれる。後述のハーフカットH1と区別するため、第2の切り込みと表現することもできる。配達票2aは、荷物を受領した旨の印またはサインが受取人によりなされることにより受領証としての役割を果たすものであり、接着剤層4から剥離可能に接着されて剥離片として機能する。また、貼付票2bは、荷物が届け先に届き、配送が完了した後まで、荷物に貼付されるものであり、配送後、受取人が廃棄し易いように、接着剤層4から剥離可能に接着されて剥離片として機能する。
<2.第1の実施形態>
積層シートの一実施形態である配送伝票は、貼付票2bの表面に形成されたハーフカットの態様により、異なる実施形態を実現することができる。まず、第1の実施形態について説明する。図2は、第1の実施形態の配送伝票の貼付票2bの表面を示した図である。図2は、図1(a)と同様、表面側から見た状態であるが、貼付票2bのみを示しており、図1(a)において省略したハーフカットH1を図示している。図2に示すように、貼付票2bには、表面基材2である貼付票2bを貫通し、中間基材6を貫通しない切り込みであるハーフカットH1が形成されている。ハーフカットH1の平面形状は、表面基材2の外縁を一端とし、渦巻き状に延びる部分を備えて他端まで延び、一端から他端まで連続して表面基材2を貫通するものとなっている。本実施形態では、直線状部分H1aと渦巻き状部分H1bを有しており、開始点E1から終了点E2まで連続している。直線状部分H1aは開始点E1から点E3までであり、渦巻き状部分H1bは、点E3から終了点E2までである。
図2においては、図1において省略した配送情報記入部を図示している。配送情報記入部は、配送情報を記入または印字するための部分であり、記入または印字を行う前は、空欄となっており、記入・印字等された情報を表面から視認可能に表示するための情報表示部としての役割を果たす。図2の例では、配送情報記入部に、お届け先情報として「〒100−0001東京都○○区○○ ○○○○様」、依頼元情報として「○○○○」が印字された状態を示している。お届け先情報、依頼元情報として記入された配送情報は、個人情報に相当すると考えられる。図2に示すように、配送情報記入部の大部分は、渦巻き状部分H1bの外縁に囲まれる領域と重なっている。ここで、渦巻き状部分H1bの外縁に囲まれる領域とは、渦巻き状部分H1bの最外周の切り込みより内側となる領域であり点E3を下端とする領域である。図2の例では、配送情報記入部に記載された文字は、その大半が渦巻き状部分H1bと重なった状態となっている。
ハーフカットH1の渦巻き状部分H1bの形成態様については、貼付票2b(表面基材2)を、開始点E1から終了点E2まで亘って分離することができる態様であれば、特に限定されないが、本実施形態では、最外周から終了点E2まで並行する各切り込み間の間隔が等間隔であるよう形成されている。したがって、図2に示したように、点E3における並行する渦巻き状部分H1bの切り込み間の間隔W1、渦巻き状部分H1bの最外周部上端における並行する切り込み間の間隔W2、渦巻き状部分H1bの最外周部左端における並行する切り込み間の間隔W3、中心部である終了点E2における並行する切り込み間の間隔W4がいずれも等しくなっている。並行する切り込み間の間隔については適宜設定することができるが、3.0mm以上7.0mm以下であることが好ましく、4.0mm以上6.0mm以下であることがより好ましい。本実施形態では、全て5.0mmとしている。渦巻き状部分H1bにおいて切り取りが行われると、並行する切り込みに挟まれた部分は、帯状分離部Tとなり、帯状分離部Tの幅は、渦巻き状部分H1bにおける並行する切り込み間の間隔と等しくなる。
隣接する切り込みの間隔が狭すぎると、隣接する切り込みに挟まれた帯状分離部Tが終了点E2まで連続せず、途中で切れてしまい、終了点E2付近に表示された情報を分断できなくなる。逆に、隣接する切り込みの間隔が広すぎると、ハーフカットH1を終了点E2まで連続して切り取ることができた場合でも、並行する切り込み間である帯状分離部Tに表示された情報が、十分に認識可能な情報となってしまい、情報の漏えいを十分に防止することが難しくなる。図2に示した例では、配送情報記入部に印字された文字を、渦巻き状部分H1bに位置する切り込みが横切る状態、すなわち情報表示部を通るような状態となっており、この状態で切り込みから分離されると、文字が分断(分割)されるようになっている。
図1(b)のA−A断面図に示すように、配達票2a(表面基材2)、貼付票2b(表面基材2)の下層には、剥離層3、接着剤層4を介して、表面に目止め層5、裏面に粘着剤層7が設けられた中間基材6が重ね合わされており、粘着剤層7の下層には、剥離基材8が剥離可能な状態で積層されている。剥離層3と接着剤層4の2つの層により擬似的に接着可能な擬似接着層を形成している。配送伝票は、剥離基材8を剥離させた後に、粘着剤層7により配送物に貼付して使用する。
図1(a)において破線で示した12は、配達票2aの下層における接着剤層4の端部の位置を示している。実際には、表面基材2に隠れて表面からは見えない線であるが、ここでは、剥離開始点Sとの位置関係を示すため、便宜上、平面図に示してある。接着剤層4において、この端部12まで接着剤が塗布され、剥離開始点Sである左端の角部には、接着剤は塗布されない。従って、配達票2a(表面基材2)の下層における端部12より図中左下方向(図1(a))の領域には非接着部12aが形成され、非接着部12aでは、配達票2aは、中間基材6に接着されていない状態となっている。直線状の端部12の角度には特に限定はないが、ハーフカットH2との角度が135度(45度)に近付くように、すなわち、配達票2aの左端の辺と、ハーフカットH2の延長線上の辺と端部12により形成される非接着部12aが、二等辺三角形に近付くように形成するのが望ましい。
図1(a)、図2において破線で示した13は、貼付票2bの下層における接着剤層4の端部の位置を示している。実際には、表面基材2に隠れて表面からは見えない線であるが、ここでは、剥離開始点Sとの位置関係を示すため、便宜上、平面図に示してある。接着剤層4において、この端部13まで接着剤が塗布され、剥離開始点Sである左端の角部には、接着剤は塗布されない。従って、貼付票2b(表面基材2)の下層における端部13より図中左上方向(図1(a)、図2)の領域には非接着部13aが形成され、非接着部13aでは、貼付票2bは、中間基材6に接着されていない状態となっている。直線状の端部13の角度には特に限定はないが、ハーフカットH2との角度が135度(45度)に近付くように、すなわち、貼付票2bの左端の辺と、ハーフカットH2の延長線上の辺と端部13により形成される非接着部13aが、二等辺三角形に近付くように形成するのが望ましい。なお、非接着部13aは、必ずしも形成する必要はなく、貼付票2b全体が中間基材6に接着されていてもよい。ただし、非接着部13aを敢えて形成しなくても、隣接する配達票2aの下層の非接着部12aが貼付票2bの下層まで及び、結果としてわずかな非接着部が、貼付票2bの角部付近の下層に形成されることもある。
開始点E1は、剥離開始点Sが位置する貼付票2bの一辺上に位置する。すなわち、開始点E1と剥離開始点Sは、貼付票2b(表面基材)の外縁のうち同じ側に位置する。そのため、剥離開始点Sから貼付票2bの剥離を開始すると、貼付票2bは、直線状部分H1aよりハーフカットH2側(図2における下側)の部分が剥離され、直線状部分H1aよりハーフカットH2とは反対の側(図2における上側)の部分が剥離されずに配送伝票本体に残ることになる。
貼付票2bの下層の接着剤層4は、貼付票2bの下層側全面に形成されるのではなく、配達票2aに接する側の左上側角である剥離開始点Sを含む三角形状の部分を残したものとなっている。貼付票2bの下層側においては、三角形状の非接着部13aに接着剤が塗布されていない。このため、貼付票2bの剥離の切っ掛けとなる。なお、本実施形態では、剥離層3を貼付票2bの下層側全面に渡って設けているが、接着剤層4に合わせて、剥離層3の端部を接着剤層4の端部13と合わせるようにしても良い。
<3.配送伝票の製造>
本実施形態に係る配送伝票は、表面基材2、剥離層3、接着剤層4により構成される1枚目シートと、目止め層5、中間基材6、粘着剤層7、剥離基材8により構成される2枚目シートを貼り合わせた構成の積層シートとなっている。図3は、1枚目シートと2枚目シートの関係を示す図である。製造工程においては、1枚目シート、2枚目シートともに、複数の配送伝票を連続させたものとなっており、図3の例では、3つ分の配送伝票に対応している。
図3において、H2は既に説明したハーフカットである。2枚目シートにおいて、横方向の破線で示すH2´は、貼り合わせた際にハーフカットH2が位置する線であるハーフカット対応線を示している。したがって、ハーフカット対応線H2´は、説明の便宜上図示したものであり、実際には、存在しない。このハーフカットH2は、1枚目シートにのみ形成されており、2枚目シートには形成されていない。
1枚目シートは、上側片14aと下側片15aを備え、2枚目シートは、上側片14bと下側片15bを備えている。2枚目シートとしては、市販のタックシートを利用することができる。製造工程においては、まず、2枚目シートに対して、中間基材6の表面に絵柄等の印刷を行った後、印刷等により、目止め層5を形成する。その後、1枚目シートと2枚目シートの4つの角を合わせて貼り合わせる。そして、1枚目シート側から、表面基材2を貫通し、中間基材6に達しないハーフカット加工を行ってハーフカットH2を形成する。
また、1枚目シート側から、表面基材2を貫通し、中間基材6に達しないハーフカット加工を行ってハーフカットH1を形成する。ハーフカットH2とハーフカットH1の形成は、同時に行ってもよいし、連続して行ってもよい。なお、図3においては、ハーフカットH1については省略してある。さらに、貼り合わされた上側片14aと上側片14b、下側片15aと下側片15bを切除する。その後、図中上下方向に延びる一点鎖線で示す線分により切断することにより各配送伝票は分離される。
<4.各層の組成>
表面基材2としては、充分な強度とプリンタによる印字適性及び搬送適性を有するものであれば使用でき、例えば、上質紙、クラフト紙、複写用紙、グラシン紙、パーチメント紙、レーヨン紙、コート紙、合成紙、樹脂フィルムによりラミネートされた紙等の紙が好適に用いられるが、セロファン、延伸ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、延伸ポリスチレン、ポリ塩化ビニル等の樹脂フィルムであっても良い。表面基材2の厚さは20〜200μm程度が好ましい。さらに、控票などを配送伝票の上に重ねた場合に、複写特性をもたせるために、ロイコ系染料などからなる感熱発色層を設けても良い。
中間基材6としては、表面基材2と同様の紙や樹脂フィルムが用いられる。中間基材6に絵柄や説明文を印刷する場合は、一般印刷適性を備えたものを用いることが好ましい。
上記剥離層3、接着剤層4、目止め層5、粘着剤層7は、本実施形態に係る配達伝票に適したものであれば、その組成については特に限定されるものではないが、好ましい例を以下に列挙する。
剥離層3としては、配達票2a、貼付票2bが中間基材6から容易に剥離できるような接着性の低い樹脂を使用することが好ましく、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン等のオレフィン系(共)重合体を用いることが最も好ましいが、他にも、ポリスチレン、ポリビニルブチラール、酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル樹脂、セルロース樹脂等の熱可塑性樹脂及びこれらの混合物からなるフィルムでも良い。また、ポリウレタン等の熱硬化性樹脂等から形成されたフィルムを用いても良い。さらに、必要に応じて、酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、スリップ剤、帯電防止剤、防曇剤、着色剤、フィラー等が添加されていても良い。剥離層3を形成するための樹脂の塗布量・塗布厚は特に限定されないが、好ましくは、塗布厚は0.1〜10μmである。
接着剤層4は、例えば、ウレタン系、アクリル系などの熱可塑性樹脂を使用することができ、フレキソ法、グラビア法などの公知の印刷法又はコーティング法によって、厚み0.1〜50μm程度に塗布し、貼り合わせ後に、必要に応じて乾燥させる。表面基材2と中間基材6は、接着剤(又は樹脂)が乾燥していない状態で貼り合わせるウェット又はセミウェットラミネート方式、熱圧着方式や感圧方式によって貼り合わせる。
目止め層5としては、中間基材6への接着剤の浸透を防止し、接着力を安定させるためのものであれば、公知の様々なものを用いることができる。例えば、公知の塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、セルロース誘導体等の熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、反応型樹脂やこれらの混合物が使用できる。必要に応じて添加剤を加え、公知の印刷法又はコーティング法によって塗布する。
粘着剤層7は、配送物に配送伝票を貼付可能とする層であり、アクリル系粘着剤が最も好ましいが、天然ゴム系粘着剤、合成ゴム系粘着剤、シリコーンゴム系粘着剤等でも良い。粘着剤層7を形成するための粘着剤の塗布量・塗布厚は特に限定されないが、好ましくは、塗布量は0.1〜50g/m2であり、塗布厚は0.1〜50μmである。配送物等の被着体に対する粘着剤層7の接着力は、剥離層3と接着剤層4との接着力よりも大きくする必要があり、配送物等の被着体に応じて、適宜、調整が必要である。
<5.配送伝票の使用時の説明>
次に、本実施形態に係る配送伝票の使用時について説明する。配送物に貼付する際には、従来の配送伝票と同様、剥離基材8を中間基材6から剥離する。そして、従来の配送伝票と同様、粘着剤層7を介して配送物に貼付する。配送物への貼付後、配達票2aを剥がす。この際、配達票2aにおいては、ハーフカットH2により分離される。受取人が貼付票2bを廃棄する際には、貼付票2bを剥がす。この際、貼付票2bにおいては、ハーフカットH2とハーフカットH1により分離される。
図4は、本実施形態に係る配送伝票の貼付票2bの剥離時の状態を示す図である。上述のように、図1、図2に示した状態で、剥離開始点Sから貼付票2bの剥離を開始すると、まず、貼付票2bは、直線状部分H1aよりハーフカットH2とは反対の側(図2における下側)が剥離され、直線状部分H1aよりハーフカットH2側(図2における上側)が剥離されずに、一旦残ることになる。剥離開始時には、直線状部分H1aの上側と下側で残る方と剥離される方に分かれるため、ハーフカットH1の切り込みにより、貼付票2bは面方向に分離される。
剥離開始点S付近を持ったまま、さらに、貼付票2bを引っ張っていくと、直線状部分H1aから渦巻き状部分H1bへと貼付票2bの分離および剥離が進んでいく。なお、ここでの分離とは、ハーフカットH1の切り込みの両側の分離を意味し、剥離とは、貼付票2bと接着剤層4の剥離を意味する。この際、渦巻き状部分H1bにおけるある切り込みに着目したとき、その切り込みの外側の部分は、配送伝票本体と剥離され、その切り込みの内側の部分は、配送伝票本体に残った状態となる。
このようにして、貼付票2bを引っ張っていき、渦巻き状部分H1bの最外周の切り込みによる分離が終わる頃になると、開始点E1付近の上側の部分も剥離されることになる。引き続き、貼付票2bに引っ張る力を加えることにより、やがて渦巻きの中心部分である終了点E2付近に達する。そして、さらに引っ張る力を加えることにより、終了点E2付近も配送伝票本体から剥離される。このとき、図4に示すように、貼付票2bにおける終了点E2付近が配送伝票本体から離れ、貼付票2b全てが剥離されることになる。利用者は、ここまで、貼付票2bを剥離するために剥離開始点Sから引っ張るたった1つのアクションで情報の分断を行うことができる。
上記のようにして、貼付票2bの剥離が終わると、図4に示すように、配送情報記入欄の大部分は、長細い帯状の帯状分離部Tとなり、印字または記入されていた個人情報は、ハーフカットH1の切り込みにより分断される。上述のように、本実施形態では、渦巻き状部分H1bの並行する切り込み間の間隔を全て5.0mmとしているので、帯状分離部Tの幅は5.0mmとなり、大半の文字は分断され、個人情報を確認し難くなる。図4に示した状態では、個人情報は分断されているが、修復不可能な状態ではないため、帯状の部分を数カ所、手で簡単に切断することが好ましい。この場合であっても、シュレッダー等を用いて細断する場合に比べて、大幅に手間を省くことができる。
本実施形態では、図2に示したように、ハーフカットH1の平面形状は、直線状部分H1aと渦巻き状部分H1bを有しているが、渦巻き状部分H1b以外の部分は、必ずしも直線状である必要はない。例えば、図6に示すように、直線状部分H1aの代わりに曲線状部分H1cを形成するようにしてもよい。すなわち、ハーフカットH1は、表面基材2の外縁にある開始点E1を一端とし、渦巻き状に延びる渦巻き状部分H1bを備えて他端である終了点E2まで延び、一端から他端まで連続して表面基材を貫通する切り込みであって、情報表示部を通るように形成されていればよい。
<6.第2の実施形態>
次に、第2の実施形態について説明する。図5は、第2の実施形態の配送伝票の貼付票2bの表面を示した図である。第1の実施形態との相違は、表面基材を貫通する切り込みであるハーフカットの平面形状である。図5は、貼付票2bを表面側から見た状態であるが、図2と同様、貼付票2bのみを示している。図5に示すように、貼付票2bには、表面基材2である貼付票2bを貫通し、中間基材6を貫通しない切り込みであるハーフカットH3が形成されている。ハーフカットH3の平面形状は、第1の実施形態におけるハーフカットH1の平面形状と同様、図5に示した表面基材2の外縁を一端とし、渦巻き状に延びる部分を備えて他端まで延び、一端から他端まで連続して表面基材2を貫通するものとなっている。ただし、図2に示したハーフカットH1のように、渦巻き状部分H1bが連続的に曲率が変化するのではなく、直線部分H3cと曲線部分H3dが繰り返し、配置されて渦巻き状になっている。すなわち、本実施形態では、直線部分H3cと曲線部分H3dが繰り替えされて、開始点E4から終了点E5まで連続している。ただし、開始点E4を端点とする最初の直線部分H3cを直線状部分とし、ハーフカットH3の右下端に近い最初の曲線部分H3dから終了点E5までの部分を渦巻き状部分とすると、第1の実施形態におけるハーフカットH1と同様、ハーフカットH3も直線状部分と渦巻き状部分で形成されている、ということができる。
図5においては、配送情報記入部の図示を省略しているが、第1の実施形態と同様、配送情報記入部の大部分は、ハーフカットH3の外縁に囲まれる領域と重なっている。ここで、ハーフカットH3の外縁に囲まれる領域とは、ハーフカットH3の最外周の切り込みより内側となる領域であり点E4を下端とする領域である。図5の例では、配送情報記入部に記載された文字は、その大半が直線部分H3cまたは曲線部分H3dと重なった状態となっている。
ハーフカットH3の直線部分H3c、曲線部分H3dの形成態様については、貼付票2b(表面基材2)を、開始点E4から終了点E5まで亘って分離することができる態様であれば、特に限定されないが、本実施形態では、最外周から終了点E5まで並行する各直線部分H3c間の間隔が等間隔であるよう形成されている。したがって、図5に示したように、下方における直線部分H3c間の間隔W5、間隔W7、間隔W8がいずれも等しくなっている。曲線部分H3d間の間隔W6は、間隔W5、間隔W7、間隔W8よりも広くなっている。曲線部分H3d間の間隔は、曲率により異なるが、直線部分H3c間より広くなることが多い。曲線部分H3dを設ける理由は、直線部分3cのみで形成すると、角部で帯状分離部T2が切れてしまう惧れがあり、終了点E5まで連続して分離することができないためである。なお、終了点E5付近においては、直線部分3c、曲線部分H3dの長さが、切り込み間の間隔と同等か、それ以下となることがあるため、適宜適当な形状で形成することができる。並行する直線部分H3c間の間隔については適宜設定することができるが、3.0mm以上7.0mm以下であることが好ましく、4.0mm以上6.0mm以下であることがより好ましい。本実施形態では、全て5.0mmとしている。渦巻き状部分H1bにおいて切り取りが行われると、並行する切り込みに挟まれた部分は、帯状分離部T2となり、帯状分離部T2の幅は、直線部分H3c間において等間隔であり、曲線部分H3d間においては、やや広くなっている。
隣接する切り込みの間隔が狭すぎると、隣接する切り込みに挟まれた帯状分離部T2が終了点E5まで連続せず、途中で切れてしまい、終了点E2付近に表示された情報を分断できなくなる。逆に、隣接する切り込みの間隔が広すぎると、ハーフカットH3を終了点E5まで連続して切り取ることができた場合でも、並行する切り込み間である帯状分離部T2に表示された情報が、十分に認識可能な情報となってしまい、情報の漏えいを十分に防止することが難しくなる。図5に示した例では、配送情報記入部に印字された文字を、直線部分H3c間または曲線部分H3dが横切る状態、すなわち情報表示部を通るような状態となっており、この状態で切り込みから分離されると、文字が分断(分割)されるようになっている。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記第1の実施形態では、ハーフカットH1の渦巻き状部分H1bの形成態様について、並行する切り込み間の間隔が等間隔であるよう形成したが、必ずしも等間隔でなくてもよい。例えば、一部が異なる間隔になっていてもよいし、外周側の間隔W1から間隔W2、間隔W3、中心の間隔W4に向かって徐々に間隔が狭まるようにしてもよいし、逆に徐々に間隔が広がるようにしてもよい。また、上記第2の実施形態では、ハーフカットH3の直線部分H3cの形成態様について、並行する切り込み間の間隔が等間隔であるよう形成したが、必ずしも等間隔でなくてもよい。例えば、一部が異なる間隔になっていてもよいし、外周側から中心に向かって徐々に間隔が狭まるようにしてもよいし、逆に徐々に間隔が広がるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、配達票2aの下層の接着剤層4は、配達票2aの下層全面に形成されず、貼付票2bに接する側の左下側角である剥離開始点Sを含む三角形状の部分を非接着部12aとしたが、この部分を非接着部12aとせず、配達票2aの下層全面に接着剤を塗布した態様としてもよい。また、貼付票2bの下層の接着剤層4は、貼付票2bの下層全面に形成されず、配達票2aに接する側の左上側角である剥離開始点Sを含む三角形状の部分を非接着部13aとしたが、この部分を非接着部13aとせず、貼付票2bの下層全面に接着剤を塗布した態様としてもよい。この場合、剥離開始点Sがどこであるかを示す説明文を剥離開始点S付近に印刷しておくことが好ましい。
また、上記実施形態では、積層シートの一実施形態として、表面基材、中間基材、剥離基材という3枚の基材が積層された例を示したが、本発明の積層シートは、表面基材、支持基材の2層構成とする形態であってもよい。この場合、例えば、図1、図2に示した中間基材6が支持基材としての役割を果たす。
また、上記実施形態では、渦巻き状に延びる部分を備えて他端まで延び、一端から他端まで連続して表面基材を貫通する切り込みであるハーフカットH1、H3を、貼付票に形成するようにしたが、配達票に形成するようにしてもよい。また、貼付票と配達票の双方に形成するようにしてもよい。
上記実施形態では、積層シートの一実施形態として配送伝票を例にとって説明したが、本発明の積層シートは、配送伝票以外にも適用することができる。例えば、表面基材2と粘着剤層7と剥離基材8による三層構造とし、図2に示したような態様のハーフカットH1を形成しておき、個人情報を表示した宛名ラベルに適用することができる。この場合も、剥離時に個人情報が分断されるため、情報の漏えいを防止することが可能となる。
2・・・表面基材
2a・・・配達票(剥離片)
2b・・・貼付票(剥離片)
3・・・剥離層
4・・・接着剤層
5・・・目止め層
6・・・中間基材
7・・・粘着剤層
8・・・剥離基材
12、13・・・端部
12a、13a・・・非接着部
E1、E4・・・開始点
E2、E5・・・終了点
E3・・・点
H1・・・ハーフカット(切り込み)
H1a・・・直線状部分
H1b・・・渦巻き状部分
H1c・・・曲線状部分
H2・・・ハーフカット(第2の切り込み)
H3・・・ハーフカット(切り込み)
H3c・・・直線部分
H3d・・・曲線部分
S・・・剥離開始点
T、T2・・・帯状分離部
W1〜W8・・・(並行する切り込み間の)間隔

Claims (9)

  1. 剥離片を備える表面基材が中間基材と接着されているとともに、前記中間基材が粘着剤層を介して剥離基材に貼り合わされており、前記剥離片と中間基材は擬似接着されており、前記中間基材から前記剥離片が剥離可能な積層シートであって、
    前記剥離片は、表面から視認可能に情報を表示するための情報表示部を備えており、
    前記剥離片には、前記表面基材の外縁を一端とし、渦巻き状に延びる部分を備えて他端まで延び、前記一端から他端まで連続して表面基材を貫通する切り込みが、前記情報表示部を通るように形成されていることを特徴とする積層シート。
  2. 剥離片を備える表面基材が支持基材と擬似接着されており、前記支持基材から前記剥離片が剥離可能な積層シートであって、
    前記剥離片は、表面から視認可能に情報を表示するための情報表示部を備えており、
    前記剥離片には、前記表面基材の外縁を一端とし、渦巻き状に延びる部分を備えて他端まで延び、前記一端から他端まで連続して表面基材を貫通する切り込みが、前記情報表示部を通るように形成されていることを特徴とする積層シート。
  3. 前記切り込みの前記渦巻き状に延びる部分は、並行する切り込みとの間隔が等しくなるように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の積層シート。
  4. 前記渦巻き状に延びる部分は直線部分を備え、当該直線部分と並行する直線部分との間隔が等しくなるように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の積層シート。
  5. 前記間隔は、3.0mm以上7.0mm以下であることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の積層シート。
  6. 前記切り込みは、前記情報を表示する文字を分断する位置に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の積層シート。
  7. 前記情報表示部は、情報を記入または印字するための欄であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の積層シート。
  8. 前記切り込みの一端が位置する前記表面基材の外縁は、前記剥離片と他の部分を区分し、表面基材を貫通する第2の切り込みの一端が位置する側の外縁であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の積層シート。
  9. 表面基材が剥離基材と接着された積層シートであって、
    前記表面基材は、表面から視認可能に情報を表示するための情報表示部を備えており、
    前記表面基材には、前記表面基材の外縁を一端とし、渦巻き状に延びる部分を備えて他端まで延び、前記一端から他端まで連続して表面基材を貫通する切り込みが、前記情報表示部を通るように形成されていることを特徴とする積層シート。
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