JP2020005613A - 移植機 - Google Patents

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圭輔 大森
Keisuke Omori
圭輔 大森
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【課題】作業者が操縦部へ乗降りする際に使用する手すり又はリアステップ側からの落下防止柵として機能するアーチ状の補助フレームとを備えた移植機において、該補助フレームと、リアステップを支持するステップフレームとを効率的に補強することのできる移植機を提供することを課題としている。【解決手段】走行機体と、操縦部と、植付作業機と、前記操縦部の床面を形成するフロアステップと、該フロアステップの後方で且つ該フロアステップよりも一段高く形成されたリアステップと、前記フロアステップの側方側に設けられて操縦部への乗降りを補助する補助ステップと、作業者が操縦部へ乗降りする際に使用する手すり又は操縦部側からの落下防止柵として機能するアーチ状の補助フレームとを備え、前記補助フレームは走行機体側のメインフレーム側に連結されるとともに、その中途部が前記リアステップを支持するステップフレームを下支えするように構成された。【選択図】図4

Description

本発明は、操縦部側に乗込む際に把持する補助フレームを有する移植機に関する。
走行機体と、該走行機体の操向操作を行う操縦部と、該走行機体の後部側に昇降可能に連結された植付作業機と、前記操縦部の床面を形成するフロアステップと、該フロアステップの後方で且つ該フロアステップよりも一段高く形成されたリアステップと、前記フロアステップの側方側に設けられて操縦部への乗降りを補助する補助ステップと、作業者が操縦部へ乗降りする際に使用する手すり又は作業者が操縦部から落下することを防止する柵として機能するアーチ状の補助フレームと特許文献1に記載の移植機が従来公知である。
上記特許文献1の移植機によれば、作業者は、リアステップ上で補助フレームを把持したり、該補助フレームに体を預けたりすることにより姿勢を安定させることができるため、リアステップ上で行う植付作業機へのマット苗の補給作業をより安定した姿勢で行うことができるものである。
しかし、前記リアステップは、ステップフレームによって片持ち支持されているため、リアステップ上に補給物とともに作業者が乗った場合に、リアステップが重量によって若干傾斜して植付作業機や施肥装置への補給作業がし難くなる場合が有り得るという課題があった。
特開2016−106544号公報
本発明は、作業者が操縦部へ乗降りする際に使用する手すり又はリアステップ側からの落下防止柵として機能するアーチ状の補助フレームとを備えた移植機において、該補助フレームと、リアステップを支持するステップフレームとを効率的に補強することのできる移植機を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、本発明は、第1に、走行機体と、該走行機体の操向操作を行う操縦部と、該走行機体の後部側に昇降可能に連結された植付作業機と、前記操縦部の床面を形成するフロアステップと、該フロアステップの後方で且つ該フロアステップよりも一段高く形成されたリアステップと、前記フロアステップの側方側に設けられて操縦部への乗降りを補助する補助ステップと、作業者が操縦部へ乗降りする際に使用する手すり又は操縦部側からの落下防止柵として機能するアーチ状の補助フレームとを備え、前記補助フレームは、走行機体側のメインフレーム側に連結されるとともに、その中途部が、前記リアステップを支持するステップフレームを下支えするように構成されたことを特徴としている。
第2に、前記補助フレームは、メインフレームから左右外側に向けて延設された延設部を有し、該延設部と前記ステップフレームの後端側とを連結することにより、該ステップフレームを下支えしたことを特徴としている。
前記リアステップを支持するステップフレームを、メインフレーム側に連結される前記補助フレームの中途部側で下支えするように構成したことにより、ステップフレームを効率的に補強されるため、リアステップ上での作業をよりスムーズ且つ安全に行うことができる。また、前記補助フレームがステップフレームの補強部材としても兼用されるため、コストも低く抑えることができる。
また、前記補助フレームは、メインフレームから左右外側に向けて延設された延設部を有し、該延設部と前記ステップフレームの後端側とを連結することにより、該ステップフレームを下支えしたものによれば、前記ステップフレームをより効果的に補強することができる。
本発明の作業車両を適用した乗用田植機の側面図である。 本発明の作業車両を適用した乗用田植機の平面図である。 本発明の作業車両を適用した乗用田植機の斜視図である。 補助フレームを示した要部斜視図である。 補助フレームを示した要部正面図である。 補助フレームを示した要部側面図である。 補助フレームの支持構造を示した平面図である。 補助フレームの支持構造を示した前方斜視図である。 補助フレームの支持構造を示した後方斜視図である。
以下、図示する例に基づき、本発明の実施例について説明する。
図1乃至3は、本発明の作業車両を適用した乗用田植機の側面図、平面図及び斜視図である。図示する乗用田植機(移植機)は、左右一対の前輪1,1及び後輪2,2によって支持される走行機体3と、該走行機体3の後部にリンク機構4を介して昇降可能に支持された植付作業機6と、該走行機体3の後部側であって且つ植付作業機6の前方側に支持された施肥装置7とを備えている。
前記走行機体3を支持する機体フレーム(メインフレーム)8は、前部に上下開閉可能なボンネット9に囲繞されたエンジン(図示しない)が搭載されており、該エンジンの後方側にオペレータが乗込んで操向操作を行う操縦部11が設けられている。また、該ボンネット9の左右中央の前端側にはセンターポール12が設けられ、該ボンネット9の左右側方側には予備のマット苗を支持する予備苗台13が設けられ、それぞれが前記機体フレーム8側に支持されている。
該操縦部11は、オペレータが着座する座席14を備え、この座席14の前方側に操向操作を行うステアリングハンドル16等の各種操作具が設置されたフロント操作パネルが配置されており、該座席14とステアリングハンドル16との間には、床面となるフロアステップ17が形成されている。
また、該ステアリングハンドル16の前方、且つ前記ボンネット9の左右両側には、フロアステップ17と略同一高さのフロントステップ18,18がそれぞれ設けられ、座席14の左右斜め後方には、フロアステップ17よりも一段高いリアステップ19,19が形成されている。また、該フロアステップ17の左右側方側には、作業者がフロアステップ17(操縦部11)側に乗降りする際に用いるU字状の昇降ステップ21,21が後述するステップフレーム20側に取付支持されている。
さらに、該昇降ステップ21の後方で且つ、該リアステップ19の左右側方側には、上下方向が側面視で座席14側まで延設されるアーチ状(逆U字状)の補助フレーム22が設けられている。該補助フレーム22及びリアステップ19の具体的な構成については後述する。
前記植付作業機6は、前方に向かって上方に急傾斜する苗載台26と、該苗載台26の下方に配設された植付部27と、植付作業中に左右へ振出操作されることによって圃場中に次の条列の目印を形成するマーカ28とを備えている。走行機体3側のエンジン動力は、図示しない植付クラッチによって、この植付作業機6に断続伝動される。このようにして伝動されたエンジン動力によって植付部27が駆動し、苗載台26の背面側に載置された苗は、駆動する植付部27によって掻き取られて圃場に植付けられる。
前記施肥装置7は、肥料が貯留される施肥タンク29と、該施肥タンク29内の肥料を圃場側へ吐出するための排出パイプ31と、該排出パイプ31から圃場面側に施肥タンク29内の肥料を送り出すための駆動モータ32とを備え、該施肥タンク29は、走行機体3の左右幅よりも若干幅広に形成されて、前記座席14(及びリアステップ19)と、植付作業機6との間のスペースに配置されるタンク支持フレーム33上に支持されている。
該構成によれば、作業者は、走行機体3のリアステップ19上に乗ることによって、施肥タンク29への肥料の補給作業や、植付作業機6側へのマット苗の補給作業をスムーズに行うことができる。
次に、図4乃至6に基づいて、補助フレームの具体的な構成について説明する。図4乃至6は、補助フレームを示した要部斜視図、要部正面図、要部側面図である。図示する例より、前記補助フレーム22は、上下方向に延設されたアーチ状に形成されたパイプ状のフレーム部36と、該フレーム部36の上下方向中途部に前後に架け渡すように取付けられた補助部材37と、該補助部材37とフレーム部36の上端側との間に配置された補強部材38とを有している。なお、該補助フレーム22基端側の支持構造については、後述する。
前記フレーム部36は、前記リアステップ19の左右外側に隣接配置されるとともに、該リアステップ19の前端側及び後端側から上方に向かって延設されて上端側が連結されたアーチ状(逆U字状)に成形されている。また、該フレーム部36は、その上端側が側面視で座席14の上端側近傍となる高さ位置まで延設されている。
該構成によれば、作業者がリアステップ19上に乗った際に、作業者の膝近傍を逆U字状のフレーム部36上端側に体重を掛けて寄りかかることができるため、作業者による植付作業機6への苗の補給作業や、施肥装置7への肥料の補給作業をより安定した作業姿勢で行うことができる。また、該フレーム部36がある程度の高さを有することにより、作業者がリアステップ19側から落下する事態も効率的に防止できる。
さらに、該フレーム部36の前端側がリアステップ19の前端側から上方に向かって延設されたことによって、該フレーム部36の前側が、前記昇降ステップ21の後方近傍に配置されるため(図1等参照)、前記補助フレーム22は、作業者が昇降ステップ21を介して操縦部11に乗降りする際の手摺としても機能するように構成されている。
前記補助部材37は、パイプ状の部材をアーチ状に屈曲形成した前記フレーム部36を前後方向に架け渡すように取付けられたクランク状の板状部材であって、該クランクの段差部分の面である補助面37aと、該補助面37aの左右外側を上方に向かって立上げ形成したストッパ部37bとが形成されている。
上記補助面38aは、前記補助部材37をリアステップ19と略同じ高さ位置で取付固定することにより、クランクの段差部分である該補助面37aが、リアステップ19と略同じ高さ位置で且つリアステップ19の左右外側に並べて配置されるように構成されている。
上記ストッパ部37bは、クランクの段差部分(補助面)よりも幅広に成形されており、補助面37aの左右外側から前記フレーム部36の左右外面側に沿って上方に向かって屈曲形成された立上げ片によって構成されている。
該構成によれば、前記補助面37aによって、該リアステップ19が左右外側に配置した補助フレーム22の幅分だけ左右外側に延長されるとともに、前記ストッパ部37bによって、作業者の足のつま先が補助面37aの外側にはみ出ることを防止することができる。そのため、作業者は、リアステップ19上での作業中にリアステップ19側から足を踏み外し難くなるため、植付作業機への苗の補給作業や、施肥装置への肥料の補給作業をより安定且つスムーズに行うことができる。また、該補助部材37は、アーチ状のフレーム部36の前後方向に架け渡されることにより、補助フレーム22を補強する部材としても機能するため、コストをより低く抑えることができる。
前記補強部材38は、アーチ状に成形された前記フレーム部36を前後方向に架け渡すようにして補強する部材であって、前記補助部材37と、フレーム部36上端との間に配置された板状部材である。
該補強部材38には、左右内側の面に、ドリンクホルダー39や、作業機等を操作するコントローラを収容する収容ケース40を着脱可能に取付けることのできる取付孔38aが複数穿設されている(図4等参照)。
該構成によれば、リアステップ19上での植付作業機6や施肥装置7への補給作業中における水分補給をスムーズに行うことができるとともに、コントローラも所定の位置で保持することができるため、作業性が向上する。また、各ドリンクホルダー39や収容ケース40は、補強部材38側から任意に着脱することができるため、自由度も高い。
また、図6に示されるように、前記フレーム部36の補強部材38近傍には、前記フレーム部36の後部側に使用しない前記マーカ28を収容するマーカ収容具41が設けられている。前記マーカ28は、圃場を転がるように回転する風車部28Aと、該風車部28Aの回転軸から放射方向に延設された棒状の支持棒28Bとを有し、前記マーカ収容部41は、前記支持棒28Bの上部側を取付支持する上部支持板41Aと、前記支持棒28Bの下部側を取付支持する下部支持板41Bとから構成されている。
上記上部支持板41Aは、前記補助部材38の下側から後方に向かって延設されるように設けられた板状部材であって、前記支持棒28Bの上部側を掴むように把持するクリップ部が設けられ、上記下部支持板41Bは、前記補助部材37の下側から前方に向かって延設されるように設けられた板状部材であって、前記支持棒28Bの下部(中途部)側が挿通される位置決め部が設けられている(図4及び図6等参照)。
該構成によれば、前記マーカ収容具41は、前記支持棒28Bを前方に向かって下方傾斜させた状態で支持することにより、前記マーカ28(風車部28A)を側面視で前記補助フレーム22にラップさせるとともに、前記昇降ステップ21の後方側で且つ、後輪2側の補助車輪よりも上方側に配置した状態で補助フレーム22側に保持させることができる(図6参照)。
上述の構成によれば、前記補助フレーム22は、作業者が昇降ステップ21を介して操縦部11に乗降りする際に把持する手すりと、作業者がリアステップ19上に乗った状態で作業する際の柵と、前記マーカ28を収容するマーカ収容具41とを兼用するため、コストを低く抑えつつ、作業性を向上させることができる。
次に、図7乃至9に基づいて、補助フレームの支持構造について説明する。図7は、補助フレームの支持構造を示した平面図、前方斜視図、後方斜視図である。図示する例より、前記機体フレーム8は、前後輪1,2によって支持されるように枠状に形成されており、後部左右側方側に設けた前記補助フレーム22の他、前後方向に亘って各ステップを支持するステップフレームが支持されている。
前記ステップフレームは、前記機体フレーム8の前部の左右両側に設けられて前記フロントステップ18,18が載置支持されるフロント支持フレーム43,43と、前記機体フレーム8の前後方向中途部の左右両側に設けられて前記昇降ステップ21が支持される昇降支持フレーム44,44と、前記機体フレーム8の後部の左右両側に設けられて前記リアステップ19を支持するリア支持フレーム46,46とを備えている。
上記リア支持フレーム46は、前記リアステップ19が載置支持されるリアステップ支持板46Aと、該機体フレーム8の後端側から上方に向かって立上げ形成される左右一対の立上部46Bと、一対の立上部46B,46B間の上端側に架け渡された左右方向の支持レール46Cと、該支持レール46C側に支持されて左右外側及び前方に延設されて前記施肥装置7及びリアステップ支持板46Aを支持する支持フレーム部46D,46Dとを有している。
該支持フレーム部46Dは、棒状部材を平面視で後方が開放されたコ字状に屈曲形成するとともに、左右両端側を前記支持レール46Cから左右外側に向けて屈曲形成されている。また、該支持フレーム部46Dのコ字状部分には、支持板50が設けられており、該支持板50上に、座席シートが載置固定可能に構成されている(図7乃至9参照)。
また、該支持フレーム部46Dは、その左右両端側が、それぞれ前記リアステップ19の後端側を片持ち支持するようにして、リアステップ支持板46Aの後端側に取付固定されている。
ちなみに、該リア支持フレーム46と、前記昇降支持フレーム44との間は、前後方向に延設された棒状のステップ連結部材47によって連結されている。該ステップ連結フレーム47は、前部側が前記昇降支持フレーム46B側に連結されるとともに、前記昇降支持フレーム46Bの後側が上方に向かって屈曲形成されることで側面視クランク状に形成されている。該ステップ連結部材47は、前記昇降支持フレーム46の後部側は、リアステップ支持板46Aの下面側を支えるようにして連結されている。
該構成によれば、前記リアステップ19は、リア支持フレーム46によってフロアステップ17より一段高い位置に形成されるとともに、その後端側の前記支持フレーム部46Dと、前記ステップ連結部材47とによって安定的に支持されている。
前記補助フレーム22は、アーチ状に形成された部材の下部側である前側下部と後側下部とが、それぞれ左右内側に屈曲形成されることによって、それぞれが前記機体フレーム8側に連結されている(図7乃至9参照)。これにより、該補助フレーム22は、強固に固定することができるため、該補助フレーム22は、昇降ステップ21を介して作業者が乗降する際に把持した場合や、作業者がリアステップ19上で作業する際に寄りかかられた場合にも、しっかりと作業者を支えることができる。
上記前側下部は、その前後位置が側面視で前記昇降ステップ21の後方近傍に配置されるとともに、前記昇降支持フレーム44と略同じ高さ位置で左右内側に向かってL字状に屈曲形成されることにより、その端部側が機体フレーム8側に連結されるように構成されている。これにより、該前側下部は、前記補助フレーム22の前側を機体フレーム8側に強固に連結される。
上記後側下部は、その前後位置が側面視で前記リアステップ19の後部側に配置されるとともに、その上下方向の中途部をクランク状に屈曲形成することによって、前記リアステップ19の下方で該リアステップ19の平面に沿う支持部(延設部)51が形成されている。また、該後側下部の下端側は、所定の連結具を介して機体フレーム8側に連結されている。
このとき、該補助フレーム22側の前記支持部51には、真上側に配置されるリアステップ19、言い換えると、該リアステップ19を支持するリアステップ支持板46A(リア支持フレーム46)を下支えする板状部材である、下支えフレーム52が設けられている(図8及び図9参照)。
該構成によれば、前記リアステップ19は、前記支持フレーム部46Dと、前記ステップ連結部材47の他、機体フレーム8側に強固に固定された前記補助フレーム22の中途部(支持部51)に取付けられた前記下支えフレーム52によって下支えされるため、該リアステップがより強固に取付支持される。すなわち、該リアステップ19上に重量が掛かった場合であってもリアステップ19を歪ませることなくより安定的に支持することができる。
また、前記補強フレーム22は、作業者が操縦部11に乗降りする際に把持する手すりや、作業者がリアステップ19上に乗って植付作業機6や施肥装置7への補給作業を行う際に、リアステップ19側から落下することを防止する柵等だけでなく、前記リアステップ19を補強する部材としても機能するため、コストをより低く抑えることができる。
3 走行機体
6 植付作業機
11 操縦部
17 フロアステップ
19 リアステップ
22 補助フレーム
46A リアステップ支持板(ステップフレーム)
52 支持部(延設部)

Claims (2)

  1. 走行機体と、
    該走行機体の操向操作を行う操縦部と、
    該走行機体の後部側に昇降可能に連結された植付作業機と、
    前記操縦部の床面を形成するフロアステップと、
    該フロアステップの後方で且つ該フロアステップよりも一段高く形成されたリアステップと、
    前記フロアステップの側方側に設けられて操縦部への乗降りを補助する補助ステップと、
    作業者が操縦部へ乗降りする際に使用する手すり又は操縦部側からの落下防止柵として機能するアーチ状の補助フレームとを備え、
    前記補助フレームは、走行機体側のメインフレーム側に連結されるとともに、その中途部が、前記リアステップを支持するステップフレームを下支えするように構成された
    移植機。
  2. 前記補助フレームは、メインフレームから左右外側に向けて延設された延設部を有し、
    該延設部と前記ステップフレームの後端側とを連結することにより、該ステップフレームを下支えした
    請求項1に記載の移植機。
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