JP2020004789A - 部品実装装置 - Google Patents

部品実装装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020004789A
JP2020004789A JP2018120716A JP2018120716A JP2020004789A JP 2020004789 A JP2020004789 A JP 2020004789A JP 2018120716 A JP2018120716 A JP 2018120716A JP 2018120716 A JP2018120716 A JP 2018120716A JP 2020004789 A JP2020004789 A JP 2020004789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
lane
component
head unit
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018120716A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7062531B2 (ja
Inventor
明靖 上杉
Akiyasu Uesugi
明靖 上杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2018120716A priority Critical patent/JP7062531B2/ja
Publication of JP2020004789A publication Critical patent/JP2020004789A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7062531B2 publication Critical patent/JP7062531B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

【課題】部品の落下による実装不良基板の発生を抑制することが可能な部品実装装置を提供する。【解決手段】部品実装装置は、第1レーンL1と第2レーンL2とに搬送される複数の基板P1,P2に、第1搬送部21、第2搬送部22、第1移載部及び第2移載部の動作を制御し、第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bに部品の実装動作を行わせる制御部を備え、制御部は、第1レーンL1と第2レーンL2とのうち実装動作が行われていない側のレーンを、部品を吸着した状態の第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bの少なくとも一方が横切って実装動作が行われる側のレーンに移動する際に、実装動作が行われていない側のレーンの基板P1,P2上を第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bが通過しないように、第1搬送部21、第2搬送部22、第1移載部及び第2移載部の動作を制御する。【選択図】図3

Description

本明細書では、部品実装装置に関する技術を開示する。
従来、基板に部品を実装する部品実装装置が知られている。特許文献1では、部品移載装置の装着ヘッドは、吸着ノズル、ノズルカメラ装置および空気圧制御部を備えている。ノズルカメラ装置および空気圧制御部は、電子部品の落下を検知したときには、当該基板を異物検査対象基板に設定し、基板検査装置により異物検査対象基板について異物の有無の検査を行う。
特開2015−95586号公報
ところで、上記特許文献1の構成では、電子部品の落下による基板上の異物の有無を検査できるものの、電子部品の基板への落下自体を低減することができず、基板への電子部品の落下による実装不良基板の発生を抑制することができないという問題がある。
本明細書に記載された技術は、上記のような事情に基づいて完成されたものであって、部品の落下による実装不良基板の発生を抑制することが可能な部品実装装置を提供することを目的とする。
本明細書に記載された部品実装装置は、第1レーンと前記第1レーンに沿って配された第2レーンとに搬送される複数の基板に部品を実装する部品実装装置であって、前記基板を前記第1レーンに搬送する第1搬送部と、前記基板を前記第2レーンに搬送する第2搬送部と、前記第1レーンに対して前記第2レーン側とは反対側に配されて前記部品を供給可能な第1部品供給部と、前記第2レーンに対して前記第1レーン側とは反対側に配されて前記部品を供給可能な第2部品供給部と、前記第1部品供給部により供給された部品を吸着する第1ヘッド部を有し、前記第1ヘッド部の移動により前記基板に前記部品を搭載する第1移載部と、前記第2部品供給部により供給された部品を吸着する第2ヘッド部を有し、前記第2ヘッド部の移動により前記基板に前記部品を搭載する第2移載部と、前記第1搬送部、前記第2搬送部、前記第1移載部及び前記第2移載部の動作を制御し、1つの前記基板に対して前記第1ヘッド部及び前記第2ヘッド部に前記部品の実装動作を行わせる制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1レーンと前記第2レーンとのうち前記実装動作が行われていない側のレーンを、前記部品を吸着した状態の前記第1ヘッド部及び前記第2ヘッド部の少なくとも一方が横切って前記実装動作が行われる側のレーンに移動する際に、前記実装動作が行われていない側の前記レーンの前記基板上を前記第1ヘッド部及び前記第2ヘッド部が通過しないように、前記第1搬送部、前記第2搬送部、前記第1移載部及び前記第2移載部の動作を制御する。
第1レーンと第2レーンとに複数の基板が搬送される構成において、一方のレーンの基板に対して第1ヘッド部及び第2ヘッド部の双方を用いて部品の実装を行い、部品の実装が行われていない他方のレーンについては、基板の搬送を行う構成とすれば、他方のレーンについては実装作業が行われていない空き時間に基板を搬送することができるため、部品実装にかかる時間を短縮することが可能になる。しかしながら、このように実装時間を短縮できる反面、部品の実装が行われていない側のレーンを、部品を吸着した状態の第1ヘッド部や2ヘッド部が通過することになるため、第1ヘッド部や第2ヘッド部に吸着された部品が部品の実装が行われていない側のレーンの基板に落下し、実装不良基板の発生が懸念される。
本構成によれば、部品を吸着した状態の第1ヘッド部及び第2ヘッド部の少なくとも一方は、実装動作が行われていない側のレーンを横切って実装動作が行われる側のレーンに移動する際に、実装動作が行われていない側のレーンの基板上を通過しないように制御されるため、基板への部品の落下を抑制することができる。よって、部品の落下による実装不良基板の発生を抑制することが可能になる。
本明細書に記載された技術の実施態様としては以下の態様が好ましい。
前記制御部は、前記第1ヘッド部と前記第2ヘッド部とが1つの前記基板に対して非同期で実装するように制御されており、前記制御部は、前記第1ヘッド部と前記第2ヘッド部とのうち、1つの前記基板に対する最後の搭載動作を行うヘッド部が、前記部品を吸着した状態で前記実装動作が行われない側の前記レーンを通過した後に、前記実装動作が行われない側の前記レーンに対して前記第1搬送部又は前記第2搬送部により前記基板を搬入する動作を行わせる。
このようにすれば、非同期で一つの基板に実装する場合に、実装時間の短縮化を図りつつ、実装不良基板の発生を抑制することが可能になる。
前記制御部は、前記第1ヘッド部と前記第2ヘッド部とが1つの前記基板に対して非同期で実装するように制御されており、前記制御部は、前記実装動作が行われた側の前記レーンにおける前記基板の実装位置からの搬出を行った後に、前記第1ヘッド部と前記第2ヘッド部とのうちの一方の前記実装動作が行われた側の前記レーンを横切って前記実装動作が行われなかった側の前記レーンの前記基板に対する最初の搭載動作を行うように制御する。
また、前記第1移載部及び前記第2移載部は、前記第1ヘッド部及び前記第2ヘッド部を前記基板の搬送方向に沿う方向に移動させるヘッド移動部を備え、前記制御部は、前記基板の搬送時間が所定の時間より長い場合には、前記ヘッド移動部を駆動して前記第1ヘッド部及び前記第2ヘッド部が前記基板上を通過しない迂回移動を行わせる。
また、基板の搬送時間が長い場合には、実装が行われていない側のレーンについて、基板の搬送が完了するまで待機した後に、第1ヘッド部及び第2ヘッド部がレーンを通過するように移動させると、部品実装にかかる時間が長くなることが懸念される。本構成によれば、基板の搬送時間が長い場合には、前記ヘッド移動部を駆動してヘッド部を移動させる迂回移動を行うことにより、部品実装にかかる時間の短縮化が可能になる。
また、前記制御部は、前記基板の搬送時間が所定の基準時間より長い場合には、前記第1搬送部及び前記第2搬送部の少なくとも一方により、前記基板の搬入を開始するタイミングを早める。
このようにすれば、基板の搬入を開始するタイミングを早めることにより、基板の搬入完了時期を早められるため、部品を吸着したヘッド部が早期にレーンを横切ることが可能になり、部品の実装にかかる時間を短くすることが可能になる。
本明細書に記載された技術によれば、部品の落下による実装不良基板の発生を抑制することが可能になる。
実施形態の部品実装装置を示す平面図 部品実装装置の電気的構成を示す図 基板に部品を実装する工程を説明する図 基板に部品を実装する際の動作のタイミングを示す図 第1基板への部品実装時における制御部の処理を示すフローチャート 第2基板への部品実装時における制御部の処理を示すフローチャート
本実施形態の部品実装装置10について図1〜図6を参照しつつ説明する。以下では、基板P1,P2の搬送方向(基台11の短辺方向)をX軸方向とし、基板P1,P2の搬送方向と直交する方向(基台11の長辺方向)をY軸方向として説明する。
1.部品実装装置10の全体構成
部品実装装置10は、基台11と、第1基板P1を第1レーンL1に搬送する第1搬送部21と、第2基板P2を第2レーンL2に搬送する第2搬送部22と、第1レーンL1の外側に並んで配され、部品Bを供給可能な複数の第1部品供給部26と、第2レーンL2の外側に並んで配され、部品Bを供給可能な複数の第2部品供給部27と、第1部品供給部26から供給された部品Bを基板P1,P2上に移載可能な第1移載部31と、第2部品供給部27から供給された部品Bを基板P1,P2上に移載可能な第2移載部32とを備える。
基台11は、平面視長方形状をなすとともに上面が平坦とされる。基台11の上面のX軸方向における両端部側には、Y軸方向に延びる金属製のYレール12が基台11の上面に固定されている。
基板P1,P2は、例えば同一形状のプリント基板を用いることができ、第1レーンL1に搬送される第1基板P1と、第2レーンL2に搬送される第2基板P2とを有する。第1レーンL1及び第2レーンL2は、基台11上においてX軸方向に延び、基板P1,P2が搬送される領域であり、第1レーンL1と第2レーンL2とは互いに平行に配置されている。第1レーンL1には、複数の第1基板P1が順次供給され、第2レーンL2には複数の第2基板P2が順次供給される。レーンL1,L2に搬送された基板P1,P2は、一方の基板P1(P2)の実装が完了した後に、他方の基板P2(P1)の実装が行われる交互レーン実装方式による実装が行われる。
第1搬送部21及び第2搬送部22は、共に、複数のプーリ(不図示)に掛け渡されて回転する一対の搬送ベルト24と、プーリを回転させて搬送ベルト24を基板P1,P2の搬送方向に循環駆動させる搬送モータ23(図2参照)とを備える。基板P1,P2は、一対の搬送ベルト24に架設する形でセットされる。搬送部21,22により搬送された基板P1,P2は、基台11上の実装位置(図1の基板P1,P2の位置)に搬入され、この実装位置に停止した状態で部品Bの実装作業がされた後、搬送部21,22により実装位置から外部に搬出される。
一対の搬送ベルト24の間には、基板P1,P2を実装位置に停止させるストッパ25が設けられている。このストッパ25は、基板P1,P2の搬送方向の前方を遮る高さに突出した状態と、基板P1,P2の前方を遮らない高さに没入した状態とに変位することができる。一対の搬送ベルト24間の下方には、ストッパ25により停止した基板P1,P2を浮かせて保持するためのバックアップピン等からなるバックアップ装置(不図示)が配設されている。
第1部品供給部26及び第2部品供給部27は、X軸方向に並んで2箇所ずつ、計4箇所に配されたフィーダ型供給装置であり、複数の第1部品供給部26は、第1レーンL1の外側に第1レーンL1に沿うようにX軸方向に並んで設けられており、複数の第2部品供給部27は、第2レーンL2の外側に第2レーンL2に沿うようにX軸方向に並んで設けられている。
第1部品供給部26及び第2部品供給部27には、複数のフィーダ28が横並び状に整列して取り付けられている。各フィーダ28は、複数の部品Bが収容された部品供給テープ(不図示)が巻回されたリール(不図示)、及びリールから部品供給テープを引き出す電動式の送出装置(不図示)等を備えており、部品Bが一つずつ供給されるようになっている。
第1移載部31は、第1ヘッド部33Aと、X軸方向に長尺の形状とされ、第1ヘッド部33AをX軸方向に移動可能に支持するX軸ビーム部36とを備える。第2移載部32は、第2ヘッド部33Bと、X軸方向に長尺の形状とされ、第2ヘッド部33BをX軸方向に移動可能に支持するX軸ビーム部36とを備える。
第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bは、移載部31,32に備えられたヘッド移動部35によりX軸方向に移動可能とされている。ヘッド移動部35は、X軸ボールねじ38XとX軸モータ37Xとを備える。X軸モータ37Xの駆動によりX軸ボールねじ38Xが回転し、ヘッド部33A,33BがX軸ビーム部36に対してX軸方向の前後に移動可能とされている。
第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bは、部品Bの実装動作を行う吸着ノズル34が列状をなして複数個設けられており、吸着ノズル34により部品Bを負圧によって吸着した状態で実装位置(図1の基板P1,P2の位置)に移動し、基板P1,P2上に部品Bを実装する。吸着ノズル34に吸着された部品Bは、部品認識カメラ40により撮影された後、基板P1,P2上で正圧の供給により開放される。部品認識カメラ40は、基台11上における実装位置の近傍の二箇所に配されおり、吸着ノズル34で吸着された部品Bの吸着姿勢をZ軸方向下方から撮像して、部品Bの下面側の撮像画像を得ることができる。
X軸ビーム部36は、例えば、アルミダイキャスト等により成形される金属製のフレームを備え、X軸方向に間隔を空けて配された一対のY軸ビーム部39を跨ぐように配され、Y軸ビーム部39に対してY軸方向に移動可能に支持されている。Y軸ビーム部39には、Yレール12が設けられており、このYレール12は、X軸ビーム部36の下面に設けられたスライダ部(不図示)に対してスライド可能に嵌合している。Y軸モータ37Yの駆動によりY軸ボールねじ38Yを回転させることにより、X軸ビーム部36をY軸ビーム部39に対してY軸方向に移動可能とされている。
2.部品実装装置10の電気的構成
部品実装装置10の電気的構成について図2を参照しつつ説明する。
部品実装装置10は、図2に示すように、制御部50によってその全体が制御統括されている。制御部50はCPU(Central Processing Unit)等により構成される演算処理部51を備えている。演算処理部51は、制御部50内において、部品実装処理のプログラムや実装に必要な各種データを記憶する実装プログラム記憶手段52と、プリント基板を搬送する搬送系に関する各種データを記憶する搬送系データ記憶手段53と、部品実装装置10の設備毎に固有のデータを記憶する設備固有データ記憶手段54とに接続されている。また、演算処理部51は、制御部50内において、モータ制御部55と、画像処理部56と、サーバ通信手段58と、フィーダ通信制御部59と、入出力部63とに接続されている。
モータ制御部55は、実装プログラムに従ってヘッド部33A,33Bを移動させるX軸モータ37XとY軸モータ37YとZ軸モータ37ZとR軸モータ37Rとをそれぞれ駆動させるとともに、実装プログラムに従って第1搬送部21及び第2搬送部22の搬送モータ23を駆動させ、搬送ベルト24を基板P1,P2の搬送方向に循環駆動させる。R軸モータ37Rは、第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bの軸周りの回転動作を可能とし、Z軸モータ37Zは、第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bの上下方向の昇降を可能としている。
また、モータ制御部55は、画像処理部56は制御部50の外部に配された部品認識カメラ40及び基板認識カメラ57から画像データを取り込み、2値化等の画像処理を行う。サーバ通信手段58はサーバ(不図示)との間で情報等の交信を行う。フィーダ通信制御部59は、フィーダ28の駆動モータ61及び巻取モータ62の制御を行うフィーダ制御部60に接続されている。入出力部63は、いわゆるインターフェースであって、各種センサ類64やストッパ25に接続されており、演算処理部51は、入出力部63を介してストッパ25の動作を制御することができる。
表示部48は、表示画面を有する液晶表示装置等から構成され、部品実装装置10の状態等を表示画面上に表示する。操作部49は例えばタッチパネル、キーボード、マウスなどの入力装置を備えており、作業者は操作部49を操作して各種の設定を行うことができる。
3.部品実装装置10の部品実装動作
基板P1,P2に対する部品Bの実装時の動作について図3〜図6を参照しつつ説明する。なお、図3において、符号1Aは、第1ヘッド部33Aが第1部品供給部26から部品Bの供給を受ける位置を示し、符号1Bは、第1ヘッド部33Aが第1基板P1に部品Bを実装可能な位置を示し、符号1Cは、第1ヘッド部33Aが第1レーンL1を通過した位置を示し、符号1Dは、第1ヘッド部33Aが第2基板P2に部品Bを実装可能な位置を示す。また、符号2Aは、第2ヘッド部33Bが第2部品供給部27から部品Bの供給を受ける位置を示し、符号2Bは、第2ヘッド部33Bが第2基板P2に部品Bを実装可能な位置を示し、符号2Cは、第2ヘッド部33Bが第2レーンL2を通過した位置を示し、符号2Dは、第2ヘッド部33Bが第1基板P1に部品Bを実装可能な位置を示す。
(1)第1基板P1の部品実装
第1基板P1の実装動作について図3〜図5を参照しつつ説明する。
図3〜図5に示すように、第1レーンL1の実装位置に配された第1基板P1に対して、第1ヘッド部33Aと第2ヘッド部33Bとにより、交互に部品Bの実装を行う(図3(A),図5のS1)。そして、交互実装の最後の部品Bが第2ヘッド部33Bに吸着されると(S2で「YES」)、制御部50は、第2レーンL2の第2基板P2が実装位置に搬入されるのに必要な時間が所定時間以上であるか否かを判定する(S3)。この所定時間は、第2基板P2の搬送時間が長いため、第2ヘッド部33Bが部品Bを吸着した状態で第2レーンL2の実装位置への搬入が完了するまで待機すると、部品Bの実装完了時期が遅延すると想定される場合に、適宜、適切な所定時間を設定することができる。
制御部50は、第2基板P2の実装位置への搬入に必要な時間が所定時間以上でない場合には(S3で「NO」)、第2ヘッド部33BのX軸方向の位置は変えず、Y軸モータ37Yを駆動して位置2Aに配された第2ヘッド部33B(及びX軸ビーム部36)を第1レーンL1側に移動させる直行移動を行う(S4,図4(I)参照)。そして、制御部50は、第2ヘッド部33B(及びX軸ビーム部36)が第2レーンL2を通過した位置2Cに移動した場合には(図3(B),S5で「YES」)、第2搬送部22を駆動し、第2レーンL2の第2基板P2の搬入を開始する(図3(C),S6)。
一方、S3において、制御部50は、第2基板P2の実装位置への搬入に必要な時間が所定時間以上であると判定した場合には(S3で「YES」)、第2搬送部22を駆動し、第2レーンL2の第2基板P2の搬入を開始する(S7)。ここで、S7においては、図4(II)に示されるように、S3で「NO」の場合(図4(I))よりも第2基板P2の搬入開始タイミングが早められている。この第2基板P2については、実装開始時期までに第2レーンL2の実装位置に搬入されるように第2搬送部22による搬入開始タイミングが早められている。
次に、Y軸モータ37Yを駆動して第2ヘッド部33Bを第1レーンL1側に移動するとともに、X軸モータ37Xを駆動してX軸方向について、第2ヘッド部33Bが第2レーンL2の第2基板P2上を通らない位置に移動する迂回移動を行う(S8)。ここで、例えば、図4(III)に示すように、基板P1,P2の実装位置までの搬入時間や、実装位置からの搬出時間が長い場合には、部品Bを吸着した状態のヘッド部33A,33Bが基板P1,P2上を通過しないようにすると、ヘッド部33A,33Bの移動を開始するまでの待ち時間が長くなる。この待ち時間により、次の基板P2の実装を開始するまでに時間のロスが生じ、基板P1,P2について部品Bの実装にかかる時間が長くなってしまうという問題がある。これに対して、本実施形態のように、ヘッド部33A,33Bの迂回移動を行うようにすれば、図4(II)に示すように、ヘッド部33A,33Bの移動を開始するまでの待ち時間のロスが発生しないため、基板P1,P2の実装にかかる時間を短くすることが可能になる。
次に、制御部50は、第2ヘッド部33Bが第2レーンL2を通過して位置2Dに移動した場合(S9で「YES」)、及び、第2搬送部22を駆動し、第2レーンL2の実装位置に第2基板P2を搬入した場合(S6)には、第1ヘッド部33Aを第1部品供給部26から部品Bを供給可能な位置1Aに移動し、第2ヘッド部33Bを第1基板P1に実装可能な位置2Dに移動する(図3(C),S10)。そして、第1ヘッド部33Aが部品Bを吸着し、第2ヘッド部33Bが第1基板P1に部品実装する(S11)。
(2)第2基板P2の部品実装
第2基板P2の実装動作について図3,図4,図6を参照しつつ説明する。
図3,図4,図6に示すように、第1基板P1の部品実装後は、第2ヘッド部33Bが第2部品供給部27から部品Bの供給が可能な位置2Aに移動して部品Bを吸着し、第1ヘッド部33Aは第1部品供給部26から部品Bの供給が可能な位置1Aで待機する(図3(D),S21)。また、制御部50は、第1搬送部21により、第1レーンL1の実装位置に配置された状態の第1基板P1の搬出を開始する(図3(E),S22)。
次に、制御部50は、第1レーンL1の第1基板P1が実装位置から実装位置外に搬出されるのに必要な時間が所定時間以上であるか否かを判定する(S23)。この所定時間は、第1基板P1の実装位置からの搬出時間(搬送時間)が長くかかるため、第1ヘッド部33Aが部品Bを吸着した状態で第1基板P1が第1レーンL1の実装位置外に搬出されるまで第1ヘッド部33Aが待機すると、部品Bの実装完了時期が遅延すると想定される場合に、適宜、適切な所定時間を設定することができる。
制御部50は、S23において、第1基板P1が実装位置外に搬出されるのに必要な時間が所定時間以上でない場合には(S23で「NO」)、例えば搬送経過時間及び搬送速度、センサ等に基づいて第1基板P1が実装位置外に搬出されたか判断する(S24)。制御部50は、第1基板P1が実装位置外(次の搬送位置等)に搬出されていると判断した場合には(図3(F),S24で「YES」)、第1ヘッド部33AをX軸方向に移動させず、Y軸モータ37Yを駆動して第1ヘッド部33A(及びX軸ビーム部36)を第2レーンL2側に移動させる直行移動を行う(S25)。
一方、制御部50は、S23において、第1基板P1が実装位置外に搬出されるのに必要な時間が所定時間以上であると判定した場合には(S23で「YES」)、Y軸モータ37Yを駆動して第1ヘッド部33A(及びX軸ビーム部36)を第2レーンL2側に移動し、かつ、X軸モータ37Xを駆動してX軸方向について、第1ヘッド部33Aが第1レーンL1の第1基板P1上を通過しないように移動する迂回移動を行う(S26)。そして、第1ヘッド部33A(及びX軸ビーム部36)が第1レーンL1を通過した位置1Cに移動した場合には(図3(G),S27で「YES」)、第1ヘッド部33Aを第2基板P2に部品Bを実装可能な位置1Dに移動し、第2ヘッド部33Bを第2部品供給部27から部品Bを供給可能な位置2Aに移動する(S28)。
次に、第1ヘッド部33Aが第2基板P2に部品実装し、第2ヘッド部33Bが第2部品供給部27において部品Bを吸着する(図3(H),S29)。そして、第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bにより、第2基板P2に部品Bを交互実装する(図3(I),S30)。
4.本実施形態の作用、効果
本実施形態の部品実装装置10は、第1レーンL1と第1レーンL1に沿って配された第2レーンL2とに搬送される複数の基板P1,P2に部品Bを実装する部品実装装置10であって、第1レーンL1に第1基板P1を搬送する第1搬送部21と、第2レーンL2に第2基板P2を搬送する第2搬送部22と、第1レーンL1に対して第2レーンL2側とは反対側に配されて部品Bを供給可能な第1部品供給部26と、第2レーンL2に対して第1レーンL1側とは反対側に配されて部品Bを供給可能な第2部品供給部27と、第1部品供給部26により供給された部品Bを吸着する第1ヘッド部33Aを有し、第1ヘッド部33Aの移動により基板P1,P2に部品Bを搭載する第1移載部31と、第2部品供給部27により供給された部品Bを吸着する第2ヘッド部33Bを有し、第2ヘッド部33Bの移動により基板P1,P2に部品Bを搭載する第2移載部32と、第1搬送部21、第2搬送部22、第1移載部31及び第2移載部32の動作を制御し、1つの基板P1,P2に対して第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bに部品Bの実装動作を行わせる制御部50と、を備え、制御部50は、第1レーンL1と第2レーンL2とのうち実装動作が行われていない側のレーンを、部品Bを吸着した状態の第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bの少なくとも一方が横切って実装動作が行われる側のレーンに移動する際に、実装動作が行われていない側のレーンの基板P1,P2上を第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bが通過しないように、第1搬送部21、第2搬送部22、第1移載部31及び第2移載部32の動作を制御する。
複数のレーンL1,L2に基板P1,P2が搬送される構成において、一方のレーンL1(L2)の基板P1(P2)に対して第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bの双方を用いて部品Bの実装を行い、部品Bの実装が行われていない他方のレーンL2(L1)については、基板P2(P1)の搬送を行う構成とすれば、他方のレーンL2(L1)については実装作業が行われていない空き時間に基板P2(P1)を搬送することができるため、部品実装にかかる時間を短縮することが可能になる。このようにする場合、実装時間を短縮できる反面、部品Bの実装が行われていない側のレーンL2(L1)を、部品Bを吸着した状態の第1ヘッド部33A(2ヘッド部33B)が通過することになるため、第1ヘッド部33A(第2ヘッド部33B)に吸着された部品Bが実装が行われていないレーンL2(L1)の基板P2(P1)に落下し、基板P2(P1)が実装不良基板となることが懸念される。
本実施形態によれば、部品Bを吸着した状態の第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bの少なくとも一方は、実装動作が行われていない側のレーンを横切って実装動作が行われる側のレーンに移動する際に、実装動作が行われていない側のレーンの基板P1,P2上を通過しないように制御されるため、基板P1,P2への部品Bの落下を抑制することができる。よって、部品の落下による実装不良基板の発生を抑制することが可能になる。
また、制御部50は、第1ヘッド部33Aと第2ヘッド部33Bとが1つの基板P1(P2)に対して非同期で実装するように制御されており、制御部50は、第1ヘッド部33Aと第2ヘッド部33Bとのうち、1つの基板P1(P2)に対する最後の搭載動作を行うヘッド部33B(33A)が、部品Bを吸着した状態で実装動作が行われない側のレーンL2(L1)を通過した後に、実装動作が行われない側のレーンL2(L1)に対して第2搬送部22(第1搬送部21)により基板P2(P1)を搬入する動作を行わせる。
このようにすれば、非同期で一つの基板P1(P2)に実装する場合に、実装時間の短縮化を図りつつ、実装不良基板の発生を抑制することが可能になる。
また、制御部50は、第1ヘッド部33Aと第2ヘッド部33Bとが1つの基板P1(P2)に対して非同期で実装するように制御されており、制御部50は、実装動作が行われた側のレーンL1(L2)における基板P1(P2)の実装位置からの搬出を行った後に、と第2ヘッド部33B(第1ヘッド部33A)の実装動作が行われた側のレーンL1(L2)を横切って実装動作が行われなかった側のレーンL2(L1)の基板P2(P1)に対する最初の搭載動作を行うように制御する。
このようにすれば、基板P1(P2)の搬出時における実装不良基板の発生を抑制することが可能になる。
また、第1移載部31及び第2移載部32は、第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bを基板P1,P2の搬送方向に沿う方向に移動させるヘッド移動部35を備え、制御部50は、基板P1,P2の搬送時間が所定の時間より長い場合には、ヘッド移動部35を駆動して第1ヘッド部33A及び第2ヘッド部33Bが基板P1,P2上を通過しない迂回移動を行わせる。
基板P1,P2の搬送時間が長い場合には、実装が行われていない側のレーンL2(L1)について、基板P2(P1)の搬送が完了するまで待機した後に、第2ヘッド部33B(及び第1ヘッド部33A)がレーンL2(L1)を通過するように移動させると、部品実装にかかる時間が長くなることが懸念される。本実施形態によれば、基板P1,P2の搬送時間が長い場合には、ヘッド移動部35を駆動してヘッド部33B(33A)を移動させる迂回移動を行うことにより、部品実装にかかる時間の短縮化が可能になる。
また、制御部50は、基板P1,P2の搬送時間が所定の基準時間より長い場合には、第1搬送部21及び第2搬送部22の少なくとも一方により、基板P1,P2の搬入を開始するタイミングを早める。
このようにすれば、基板P1,P2の搬入を開始するタイミングを早めることにより、基板P1,P2の搬入完了時期を早められて、部品Bを吸着した状態のヘッド部33A,33Bが早期にレーンL1,L2を横切ることができるため、部品Bの実装にかかる時間を短くすることが可能になる。
<他の実施形態>
本明細書に記載された技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本明細書に記載された技術の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、1つの基板P1,P2に対して、第1ヘッド部33Aと第2ヘッド部33Bとが交互に実装する構成としたが、これに限られず、例えば、1つの基板P1,P2に対して、第1ヘッド部33Aと第2ヘッド部33Bとが同時に実装する構成としてもよい。
10:部品実装装置,21:第1搬送部 22:第2搬送部 26:第1部品供給部 27:第2部品供給部, 31:第1移載部,32:第2移載部,33A:第1ヘッド部,33B:第2ヘッド部,34:吸着ノズル,35:ヘッド移動部,50:制御部,B:部品,L1:第1レーン,L2:第2レーン,P1:第1基板,P2:第2基板

Claims (5)

  1. 第1レーンと前記第1レーンに沿って配された第2レーンとに搬送される複数の基板に部品を実装する部品実装装置であって、
    前記基板を前記第1レーンに搬送する第1搬送部と、
    前記基板を前記第2レーンに搬送する第2搬送部と、
    前記第1レーンに対して前記第2レーン側とは反対側に配されて前記部品を供給可能な第1部品供給部と、
    前記第2レーンに対して前記第1レーン側とは反対側に配されて前記部品を供給可能な第2部品供給部と、
    前記第1部品供給部により供給された部品を吸着する第1ヘッド部を有し、前記第1ヘッド部の移動により前記基板に前記部品を搭載する第1移載部と、
    前記第2部品供給部により供給された部品を吸着する第2ヘッド部を有し、前記第2ヘッド部の移動により前記基板に前記部品を搭載する第2移載部と、
    前記第1搬送部、前記第2搬送部、前記第1移載部及び前記第2移載部の動作を制御し、1つの前記基板に対して前記第1ヘッド部及び前記第2ヘッド部に前記部品の実装動作を行わせる制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記第1レーンと前記第2レーンとのうち前記実装動作が行われていない側のレーンを、前記部品を吸着した状態の前記第1ヘッド部及び前記第2ヘッド部の少なくとも一方が横切って前記実装動作が行われる側のレーンに移動する際に、前記実装動作が行われていない側の前記レーンの前記基板上を前記第1ヘッド部及び前記第2ヘッド部が通過しないように、前記第1搬送部、前記第2搬送部、前記第1移載部及び前記第2移載部の動作を制御する、部品実装装置。
  2. 前記制御部は、前記第1ヘッド部と前記第2ヘッド部とが1つの前記基板に対して非同期で実装するように制御されており、
    前記制御部は、前記第1ヘッド部と前記第2ヘッド部とのうち、1つの前記基板に対する最後の搭載動作を行うヘッド部が、前記部品を吸着した状態で前記実装動作が行われない側の前記レーンを通過した後に、前記実装動作が行われない側の前記レーンに対して前記第1搬送部又は前記第2搬送部により前記基板を搬入する動作を行わせる、請求項1に記載の部品実装装置。
  3. 前記制御部は、前記第1ヘッド部と前記第2ヘッド部とが1つの前記基板に対して非同期で実装するように制御されており、
    前記制御部は、前記実装動作が行われた側の前記レーンにおける前記基板の実装位置からの搬出を行った後に、前記第1ヘッド部と前記第2ヘッド部とのうちの一方の前記実装動作が行われた側の前記レーンを横切って前記実装動作が行われなかった側の前記レーンの前記基板に対する最初の搭載動作を行うように制御する、請求項1に記載の部品実装装置。
  4. 前記第1移載部及び前記第2移載部は、前記第1ヘッド部及び前記第2ヘッド部を前記基板の搬送方向に沿う方向に移動させるヘッド移動部を備え、
    前記制御部は、前記基板の搬送時間が所定の時間より長い場合には、前記ヘッド移動部を駆動して前記第1ヘッド部及び前記第2ヘッド部が前記基板上を通過しない迂回移動を行わせる請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の部品実装装置。
  5. 前記制御部は、前記基板の搬送時間が所定の基準時間より長い場合には、前記第1搬送部及び前記第2搬送部の少なくとも一方により、前記基板の搬入を開始するタイミングを早める請求項4に記載の部品実装装置。
JP2018120716A 2018-06-26 2018-06-26 部品実装装置 Active JP7062531B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018120716A JP7062531B2 (ja) 2018-06-26 2018-06-26 部品実装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018120716A JP7062531B2 (ja) 2018-06-26 2018-06-26 部品実装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020004789A true JP2020004789A (ja) 2020-01-09
JP7062531B2 JP7062531B2 (ja) 2022-05-06

Family

ID=69100462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018120716A Active JP7062531B2 (ja) 2018-06-26 2018-06-26 部品実装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7062531B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011199048A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Yamaha Motor Co Ltd 基板搬送装置、基板搬送方法および表面実装機
JP2015188113A (ja) * 2015-06-26 2015-10-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子部品実装システムおよび電子部品実装方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011199048A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Yamaha Motor Co Ltd 基板搬送装置、基板搬送方法および表面実装機
JP2015188113A (ja) * 2015-06-26 2015-10-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子部品実装システムおよび電子部品実装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP7062531B2 (ja) 2022-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4834801B2 (ja) 部品実装方法及び部品実装装置
JP4918445B2 (ja) 基板処理装置、管理コンピュータ装置、複数ステージ型表面実装機
JP6212263B2 (ja) 部品実装装置、部品実装方法及びそのプログラム
KR101878768B1 (ko) 프린트 기판용 반송장치
JP2007281227A (ja) 実装機における部品供給装置の配置設定方法
JP6153594B2 (ja) 部品実装システムおよびそれに用いるバルク部品決定方法
JP6132654B2 (ja) 表面実装機
JP4916921B2 (ja) 部品実装方法および部品実装システム
JP4676302B2 (ja) 表面実装機および表面実装機の制御方法
EP2897449B1 (en) Work system for substrate and workbench-quantity-determining program
WO2020152766A1 (ja) 搬送装置
JP2011091288A (ja) 部品実装装置および部品実装方法
JP2010135534A (ja) 部品実装装置および部品実装方法
JP2020004789A (ja) 部品実装装置
JP7386754B2 (ja) 部品実装機
JP4907493B2 (ja) 実装条件決定方法および実装条件決定装置
JP6204995B2 (ja) 対基板作業装置
JP2013207120A (ja) 電子部品実装装置
JP2011124518A (ja) 実装基板生産装置、部品実装基板搬送装置及び実装基板生産方法
JP2008091733A (ja) 部品実装装置
JP6602584B2 (ja) 部品実装機
JP7441144B2 (ja) 部品実装システムおよび部品実装システムのグループ決定方法
JP6113750B2 (ja) 対基板作業システム
CN116804827B (zh) 基板处理装置以及基板处理方法
CN114208406B (zh) 对基板作业机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220419

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220420

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7062531

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150