JP2020004606A - 長尺発熱ヒーター - Google Patents

長尺発熱ヒーター Download PDF

Info

Publication number
JP2020004606A
JP2020004606A JP2018122996A JP2018122996A JP2020004606A JP 2020004606 A JP2020004606 A JP 2020004606A JP 2018122996 A JP2018122996 A JP 2018122996A JP 2018122996 A JP2018122996 A JP 2018122996A JP 2020004606 A JP2020004606 A JP 2020004606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
heating heater
heating
heating element
square
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018122996A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6467092B1 (ja
Inventor
帆洸 船崎
Hoko Funazaki
帆洸 船崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Netsugen Inc
Original Assignee
Netsugen Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Netsugen Inc filed Critical Netsugen Inc
Priority to JP2018122996A priority Critical patent/JP6467092B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6467092B1 publication Critical patent/JP6467092B1/ja
Publication of JP2020004606A publication Critical patent/JP2020004606A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

【課題】側面方向に曲げ力が働いても折損しにくい角形発熱ヒーターを提供する。【解決手段】角形発熱ヒーター10は、内部に偏平状の発熱体1aが設けられた断面視長方形の角形発熱ヒーターであって、角形発熱ヒーターのヒーター本体の側面にその長手方向に沿って一本又は二本以上の線状の側方補強材3が設けられ、側方補強材がヒーター本体よりも伸縮性に乏しい材質からなるものである。側方補強材にはケプラ繊維のようにヒーター本体よりも伸縮性の低いものを用いることができる。ヒーター本体の外側に網目状の補強材2を設け、側方補強材をその補強材に編み込むようにすることもできる。【選択図】図1

Description

本発明は、電流を流すことによって発熱する発熱ヒーターに関し、より詳しくは、断面形状が横長方形状の角形の発熱ヒーター(以下「角形発熱ヒーター」という)に関する。
従来、電流を流すことによって発熱する発熱ヒーターの一種として、厚さ数μm程度のステンレス箔の外周にシリコン樹脂が被覆され、その外周がガラスファイバによって被覆された角形発熱ヒーターが知られている(特許文献1)。
特開2017−186826号公報
従来の発熱ヒーターは、幅広の面を前面A1及び背面A2とし、幅狭の面を左側面B1及び右側面B2とした場合、図4(a)に示すような前後方向への曲げ力には強いが、図4(b)に示すような側面方向への曲げ力には弱く、側面方向に曲げ力が働くと内部の発熱体が折損してしまうという不都合がある。
本発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、側面方向に曲げ力が働いた際の発熱体の折損を防止することのできる角形発熱ヒーターを提供することにある。
本発明の角形発熱ヒーターは、内部に偏平状の発熱体が設けられた断面視長方形の角形発熱ヒーターであって、ヒーター本体の側面にその長手方向に沿って一本又は二本以上の線状の側方補強材が設けられ、当該側方補強材がヒーター本体よりも伸縮性に乏しい材質からなるものである。
本発明の角形発熱ヒーターは、ヒーターの本体の側面の長手方向に沿って設けられた線状の側方補強材が、ヒーター本体よりも伸縮性に乏しい材質からなるものであるため、側面方向に曲げ力が働いた際の発熱体の折損を防止することができる。
本発明の角形発熱ヒーターの一例を示すものであって、(a)は角形発熱ヒーターの一部を示す斜視図、(b)は(a)に示す角形発熱ヒーターのヒーター本体の寸法説明図、(c)は(a)のX部拡大図。 ボビンに巻かれた角形発熱ヒーターの説明図。 角形発熱ヒーターを側面方向に曲げたときに第一側面と第二側面に働く力の説明図。 従来の角形発熱ヒーターの説明図であって、(a)は角形発熱ヒーターを前後方向へ曲げた状態を示すもの、(b)は角形発熱ヒーターを側面方向へ曲げた状態を示すもの。
(実施形態)
本発明の角形発熱ヒーター10の実施形態の一例を、図面を参照して説明する。図1(a)は本発明の角形発熱ヒーター10の一例を示す斜視図である。この実施形態の角形発熱ヒーター10は長さ40m〜200m程度の長尺の線状ヒーターであり、図2に示すように、ボビン20に巻かれた状態で取引及び管理される。この角形発熱ヒーター10は、ボビン20から引き出して所望長に切断し、切断した角形発熱ヒーター10の長手方向両端に電源接続用の電極(図示しない)及びリード線等を接続して使用することができる。電極には汎用の電極用金属材料を使用し、それを発熱体の電源入力側と出力側に取り付けることができる。電源には商用電源を用いることができる。
図1において、1はヒーター本体、2は補強材、3は側方補強材である。この実施形態のヒーター本体1は、金属箔(SUS箔)の外周に導電性発熱膜を備えた発熱体1aと、その外周を被覆する絶縁材1b(外皮)を備えている。絶縁材1bには、例えば、シリコン等、その他の樹脂を用いることができる。一例として図1(a)(b)に示す絶縁材1bの断面寸法は、幅8.5mm×厚さ5mm程度としてあるが、絶縁材1bはこれ以外の断面寸法のものとすることもできる。例えば、幅は8mm〜10mm程度、厚さは3mm〜5mm程度の範囲で適宜設計することができる。ここで示した数値はあくまでも例示であり、これ以外の寸法を排除するものではない。
前記補強材2は絶縁材1bの外周に被覆してヒーター本体1を補強する部材である。この実施形態では、複数本のガラスファイバを網目状に編み込んだものを補強材2として絶縁材1bの全周に被覆している。補強材2にはガラスファイバ以外のものを用いることもできる。補強材2でヒーター本体1の外周(長手方向の両端面を除く全周)を被覆することで角形発熱ヒーターの強度(剛性)が高まり、補強材2で被覆していないヒーター本体1に比べて、前後方向にも側面方向にも曲がりにくくなる。
前記側方補強材3は、ヒーター本体1の側面方向への曲げを規制して、発熱体1aが折損するのを防止するための部材である。この実施形態では、側方補強材3として線状のケプラ繊維を用いている。ケプラ繊維は可撓性があり、曲げても切断しにくく、伸縮性が乏しい特性を有する繊維である。この実施形態では、ヒーター本体1の両側面に、その長手方向に沿って一本ずつケプラ繊維を配設してある。それぞれのケプラ繊維はヒーター本体1の全長に及ぶ長さとしてある。側方補強材3は各側面に二本以上ずつ設けることもできる。なお、本願において、ヒーター本体1の側面とは、図1(a)(b)に示すような、幅の狭い方の面を意味するのではなく、発熱体1aの幅方向外側の面を意味する。
ヒーター本体1に側面方向の曲げ力が働くと、図3に示すように、曲げ方向側の側面(第一側面)10aには縮まる方向に変形し(縮まる方向に力が働き)、曲げ方向と反対側の側面(第二側面)10bには伸びる方向に変形する(伸びる方向に力が働く)。本発明の側方補強材3はヒーター本体1よりも伸縮性が乏しいため、第二側面10bの伸びる方向の力が補強材3によって規制され、ヒーター本体1が側面方向へ曲がることによる発熱体1aの折損が防止される。
この実施形態では、それぞれのケプラ繊維をヒーター本体1に固定せず、図1(c)に示すように、網目状に形成された補強材2に織り込んである。ヒーター本体1に固定しないことで、ヒーター本体1の弾性力を一定程度確保し、ヒーター本体1を側面方向へ曲げた際の変形(発熱体1aの折損が生じない程度の変形)には追従できるようにしてある。他方で、ケプラ繊維はヒーター本体1の側面方向への所定以上の変形(曲げ)には追従せず、当該方向への変形を規制できるようにしてある。ケプラ繊維は補強材2に織り込まずに、補強材2の内側や外側に設けることもできる。補強材2の内側に設けるときは、ケプラ繊維が抜け落ちないように補強材2で保持し、補強材2の外側に設けるときは、一部を補強材2やヒーター本体1に固定すればよい。上記作用を発揮できる限り、ケプラ繊維はヒーター本体1に固定することもできる。
側方補強材3には、ケプラ繊維以外のものを用いることもできるが、いずれの場合も、ヒーター本体1(具体的には絶縁材1b)よりも伸縮性(特に、側面方向への曲げ易さ)が乏しいものを用いるのが好ましい。絶縁材1bよりも伸縮性の乏しいものを用いることで、側面方向に曲げ力が働いたときでも側方補強材3の伸縮力以上に曲がることがない。本発明では、このような側方補強材3を設けることによって、ヒーター本体1に側面方向の曲げ力が働いた際の発熱体1aの折損を防止できるようにしてあるため、側方補強材3のない発熱ヒーターに比べて安全性が高い。
図示は省略しているが、絶縁材1bの外周には、樹脂コーティング層を設けることもできる。樹脂コーティング層を設けることによってすべり性が向上する。すべり性を向上させることで、施工時に発熱ヒーターを管状部材(図示しない)に通す作業の効率が向上する。また、樹脂コーティング層の外側には防水層を設けて防水効果を高めることもできる。樹脂コーティング層や防水層は、網目状の補強材2を構成する一本一本の繊維の外周に設けることもできる。樹脂コーティング層の樹脂にはエポキシ樹脂が適し、防水層には樹脂製の熱収縮チューブを使用するのが適する。樹脂コーティング層や防水層は必要に応じて設ければよく、不要な場合には省略することができる。
本発明の角形発熱ヒーターは、融雪用や床暖房用といった各種用途に利用することができる。
1 ヒーター本体
1a 発熱体
1b 絶縁材(外皮)
2 補強材
3 側方補強材
10 角形発熱ヒーター
10a (角形発熱ヒーターの)第一側面
10b (角形発熱ヒーターの)第二側面
20 ボビン
A1 前面
A2 背面
B1 左側面
B2 右側面
本発明は、電流を流すことによって発熱する発熱ヒーターに関し、より詳しくは、断面形状が横長方形状の角形で長尺な発熱ヒーター(以下「長尺発熱ヒーター」という)に関する。
従来、電流を流すことによって発熱する発熱ヒーターの一種として、厚さ数μm程度のステンレス箔の外周にシリコン樹脂が被覆され、その外周がガラスファイバによって被覆された長尺発熱ヒーターが知られている(特許文献1)。
特開2017−186826号公報
従来の長尺発熱ヒーターは、幅広の面を前面A1及び背面A2とし、幅狭の面を左側面B1及び右側面B2とした場合、図4(a)に示すような前後方向への曲げ力には強いが、図4(b)に示すような側面方向への曲げ力には弱く、側面方向に曲げ力が働くと内部の発熱体が折損してしまうという不都合がある。
本発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、側面方向に曲げ力が働いた際の発熱体の折損を防止することのできる長尺発熱ヒーターを提供することにある。
本発明の長尺発熱ヒーターは、長尺発熱体の外周が絶縁材で被覆された長尺発熱ヒーターであって、次の特徴を備えている。長尺発熱体は、厚さよりも幅が広い偏平状の断面形状であり、絶縁材は断面形状が矩形であり、絶縁材の外周面全周が被覆材で被覆されており、絶縁材よりも外側であって長尺発熱体の幅方向外側面に、線状の補強材が当該外側面の長手方向に沿って設けられており、補強材は絶縁材が長尺発熱体の幅方向に曲げられても、長尺発熱体の折れを防止可能な曲がり難さである。
本発明の長尺発熱ヒーターは、絶縁材よりも外側であって長尺発熱体の幅方向外側面の長手方向に沿って設けられた線状の補強材が、長尺発熱体の幅方向に曲げられても、長尺発熱体の折れを防止可能な曲がり難さであるため、長尺発熱体の幅方向に曲げ力が働いた際の長尺発熱体の折損を防止することができる。
本発明の長尺発熱ヒーターの一例を示すものであって、(a)は長尺発熱ヒーターの一部を示す斜視図、(b)は(a)に示す長尺発熱ヒーターのヒーター本体の寸法説明図、(c)は(a)のX部拡大図。 ボビンに巻かれた長尺発熱ヒーターの説明図。 長尺発熱ヒーターを側面方向に曲げたときに第一側面と第二側面に働く力の説明図。 従来の長尺発熱ヒーターの説明図であって、(a)は長尺発熱ヒーターを前後方向へ曲げた状態を示すもの、(b)は長尺発熱ヒーターを側面方向へ曲げた状態を示すもの。
(実施形態)
本発明の長尺発熱ヒーター10の実施形態の一例を、図面を参照して説明する。図1(a)は本発明の長尺発熱ヒーター10の一例を示す斜視図である。この実施形態の長尺発熱ヒーター10は長さ40m〜200m程度の長尺の線状ヒーターであり、図2に示すように、ボビン20に巻かれた状態で取引及び管理される。この長尺発熱ヒーター10は、ボビン20から引き出して所望長に切断し、切断した長尺発熱ヒーター10の長手方向両端に電源接続用の電極(図示しない)及びリード線等を接続して使用することができる。電極には汎用の電極用金属材料を使用し、それを発熱体の電源入力側と出力側に取り付けることができる。電源には商用電源を用いることができる。
図1において、1はヒーター本体、2は被覆材、3は線状の補強材である。この実施形態のヒーター本体1は、金属箔(SUS箔)の外周に導電性発熱膜を備えた長尺発熱体1aと、その外周を被覆する絶縁材1b(外皮)を備えている。絶縁材1bには、例えば、シリコン等、その他の樹脂を用いることができる。一例として図1(a)(b)に示す絶縁材1bの断面寸法は、幅8.5mm×厚さ5mm程度としてあるが、絶縁材1bはこれ以外の断面寸法のものとすることもできる。例えば、幅は8mm〜10mm程度、厚さは3mm〜5mm程度の範囲で適宜設計することができる。ここで示した数値はあくまでも例示であり、これ以外の寸法を排除するものではない。
前記被覆材2は絶縁材1bの外周に被覆してヒーター本体1を補強する部材である。この実施形態では、複数本のガラスファイバを網目状に編み込んだものを被覆材2として絶縁材1bの全周に被覆している。被覆材2にはガラスファイバ以外のものを用いることもできる。被覆材2でヒーター本体1の外周(長手方向の両端面を除く全周)を被覆することで長尺発熱ヒーターの強度(剛性)が高まり、被覆材2で被覆していないヒーター本体1に比べて、前後方向にも側面方向にも曲がりにくくなる。
記補強材3は、ヒーター本体1の側面方向への曲げを規制して、長尺発熱体1aが折損するのを防止するための部材である。この実施形態では、補強材3として線状のケプラ繊維を用いている。ケプラ繊維は可撓性があり、曲げても切断しにくく、伸縮性が乏しい特性を有する繊維である。この実施形態では、ヒーター本体1の両側面に、その長手方向に沿って一本ずつケプラ繊維を配設してある。それぞれのケプラ繊維はヒーター本体1の全長に及ぶ長さとしてある。補強材3は各側面に二本以上ずつ設けることもできる。なお、本願において、ヒーター本体1の側面とは、図1(a)(b)に示すような、幅の狭い方の面を意味するのではなく、長尺発熱体1aの幅方向外側の面を意味する。
ヒーター本体1に側面方向の曲げ力が働くと、図3に示すように、曲げ方向側の側面(第一側面)10aには縮まる方向に変形し(縮まる方向に力が働き)、曲げ方向と反対側の側面(第二側面)10bには伸びる方向に変形する(伸びる方向に力が働く)。本発明の補強材3はヒーター本体1よりも伸縮性が乏しいため、第二側面10bの伸びる方向の力が補強材3によって規制され、ヒーター本体1が側面方向へ曲がることによる長尺発熱体1aの折損が防止される。
この実施形態では、それぞれのケプラ繊維をヒーター本体1に固定せず、図1(c)に示すように、網目状に形成された被覆材2に織り込んである。ヒーター本体1に固定しないことで、ヒーター本体1の弾性力を一定程度確保し、ヒーター本体1を側面方向へ曲げた際の変形(長尺発熱体1aの折損が生じない程度の変形)には追従できるようにしてある。他方で、ケプラ繊維はヒーター本体1の側面方向への所定以上の変形(曲げ)には追従せず、当該方向への変形を規制できるようにしてある。ケプラ繊維は被覆材2に織り込まずに、被覆材2の内側や外側に設けることもできる。被覆材2の内側に設けるときは、ケプラ繊維が抜け落ちないように被覆材2で保持し、被覆材2の外側に設けるときは、一部を被覆材2やヒーター本体1に固定すればよい。上記作用を発揮できる限り、ケプラ繊維はヒーター本体1に固定することもできる。
強材3には、ケプラ繊維以外のものを用いることもできるが、いずれの場合も、ヒーター本体1(具体的には絶縁材1b)よりも伸縮性(特に、側面方向への曲げ易さ)が乏しいものを用いるのが好ましい。絶縁材1bよりも伸縮性の乏しいものを用いることで、側面方向に曲げ力が働いたときでも補強材3の伸縮力以上に曲がることがない。本発明では、このような補強材3を設けることによって、ヒーター本体1に側面方向の曲げ力が働いた際の長尺発熱体1aの折損を防止できるようにしてあるため、補強材3のない発熱ヒーターに比べて安全性が高い。
図示は省略しているが、絶縁材1bの外周には、樹脂コーティング層を設けることもできる。樹脂コーティング層を設けることによってすべり性が向上する。すべり性を向上させることで、施工時に発熱ヒーターを管状部材(図示しない)に通す作業の効率が向上する。また、樹脂コーティング層の外側には防水層を設けて防水効果を高めることもできる。樹脂コーティング層や防水層は、網目状の被覆材2を構成する一本一本の繊維の外周に設けることもできる。樹脂コーティング層の樹脂にはエポキシ樹脂が適し、防水層には樹脂製の熱収縮チューブを使用するのが適する。樹脂コーティング層や防水層は必要に応じて設ければよく、不要な場合には省略することができる。
本発明の長尺発熱ヒーターは、融雪用や床暖房用といった各種用途に利用することができる。
1 ヒーター本体
1a 長尺発熱体
1b 絶縁材(外皮)
被覆材
強材
10 長尺発熱ヒーター
10a (長尺発熱ヒーターの)第一側面
10b (長尺発熱ヒーターの)第二側面
20 ボビン
A1 前面
A2 背面
B1 左側面
B2 右側面

Claims (3)

  1. 内部に発熱体が設けられた断面視長方形の角形発熱ヒーターであって、
    ヒーター本体の側面にその長手方向に沿って一本又は二本以上の線状の側方補強材が設けられ、
    前記側方補強材は前記ヒーター本体よりも伸縮性に乏しい材質からなる、
    ことを特徴とする角形発熱ヒーター。
  2. 請求項1記載の角形発熱ヒーターにおいて、
    側方補強材がケプラ繊維である、
    ことを特徴とする角形発熱ヒーター。
  3. 請求項1又は請求項2記載の角形発熱ヒーターにおいて、
    ヒーター本体の外側に網目状の補強材が設けられ、
    側方補強材が前記補強材に編み込まれた、
    ことを特徴とする角形発熱ヒーター。
JP2018122996A 2018-06-28 2018-06-28 長尺発熱ヒーター Active JP6467092B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018122996A JP6467092B1 (ja) 2018-06-28 2018-06-28 長尺発熱ヒーター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018122996A JP6467092B1 (ja) 2018-06-28 2018-06-28 長尺発熱ヒーター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6467092B1 JP6467092B1 (ja) 2019-02-06
JP2020004606A true JP2020004606A (ja) 2020-01-09

Family

ID=65270632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018122996A Active JP6467092B1 (ja) 2018-06-28 2018-06-28 長尺発熱ヒーター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6467092B1 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009160079A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Gunze Ltd 生体管路ステント
JP2014198134A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 株式会社カネカ バルーン及びバルーンカテーテル並びにバルーンの製造方法
JP2017186826A (ja) * 2016-04-07 2017-10-12 アルアピア株式会社 折板屋根用融雪装置
JP2018181844A (ja) * 2017-04-03 2018-11-15 直宏 長谷川 面状ヒーターと面状ヒーターを用いた融雪システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009160079A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Gunze Ltd 生体管路ステント
JP2014198134A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 株式会社カネカ バルーン及びバルーンカテーテル並びにバルーンの製造方法
JP2017186826A (ja) * 2016-04-07 2017-10-12 アルアピア株式会社 折板屋根用融雪装置
JP2018181844A (ja) * 2017-04-03 2018-11-15 直宏 長谷川 面状ヒーターと面状ヒーターを用いた融雪システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6467092B1 (ja) 2019-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5935787B2 (ja) ワイヤハーネス及びワイヤハーネス製造方法
JP4943675B2 (ja) 炭素ヒータ
JP2006040898A (ja) 炭素ヒータ
JPWO2018083763A1 (ja) 剛性可変アクチュエータ
JP6467092B1 (ja) 長尺発熱ヒーター
JP2009259751A (ja) 面状発熱体
WO2017175700A1 (ja) ワイヤハーネス
JP2011047278A (ja) 形状記憶合金アクチュエータ
JP5480004B2 (ja) ワイヤーハーネスの配索方法
CN109074908B (zh) 线束
JP6881358B2 (ja) ワイヤハーネス
JP5999428B2 (ja) 線状アッセンブリー
JP2007335566A (ja) 電磁シールドスリーブの製造方法
JP2015153451A (ja) 電磁シールド部品および電磁シールド部品付電線
JP7290083B2 (ja) 配線部材
JP2010267624A (ja) 糸状カーボン発熱体及びこれを配設した面状発熱体
TWM543251U (zh) 具有彈性框之紡織型態電熱裝置
JP3142908U (ja) 糸状カーボン発熱体及びこれを配設した面状発熱体
JPH0251237B2 (ja)
JP6723935B2 (ja) 立体型面状ヒータ
JP2004198588A (ja) 光ファイバケーブル
JP4530362B2 (ja) ヒータ
KR20200045936A (ko) 면상 발열 시트 조립체
JP6900931B2 (ja) 金具付導電シート
JP2018207665A (ja) 集束用シート材及びワイヤーハーネス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180709

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180709

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20180803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180821

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20181018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181211

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190110

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6467092

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250