JP2020002949A5 - - Google Patents

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  1. 対象流体を送り出すための往復流体ポンプであって、
    ポンプ本体と、
    前記ポンプ本体内に配置されるとともに実質的に一様な内径を有する対象流体チャンバと、
    前記ポンプ本体の前記対象流体チャンバ内に配置され、第1のヘッド部と前記第1のヘッド部から延在する第1のベローズとを有する第1のプランジャを含み、
    前記第1のプランジャは往復運動で膨張および圧縮して前記ポンプ本体内の前記対象流体チャンバを介して前記対象流体を送り出すように構成され、
    前記第1のヘッド部および前記第1のベローズは前記対象流体チャンバの前記実質的に一様な内径と少なくとも実質的に等しい第1の外径を有しており、
    更に、前記ポンプ本体の前記対象流体チャンバ内に配置され、第2のヘッド部と前記第2のヘッド部から延在する第2のベローズとを有する第2のプランジャを含み、
    前記第2のプランジャは往復運動で膨張および圧縮して前記ポンプ本体内の前記対象流体チャンバを介して前記対象流体を送り出すように構成され、
    前記第2のヘッド部および前記第2のベローズは、前記第1の外径よりも小さい第2の外径を有している、ことを特徴とする往復流体ポンプ。
  2. 前記第1のプランジャの前記第1のヘッド部は、前記第2のプランジャの前記第2のヘッド部に構造的に接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の往復流体ポンプ。
  3. 前記第1のプランジャの前記第1のヘッド部は第1のプランジャ面を含み、前記第2のプランジャの前記第2のヘッド部は、前記第1のヘッド部の前記第1のプランジャ面と物理的に接触する第2のプランジャ面を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の往復流体ポンプ。
  4. 前記第1のプランジャの前記第1のヘッド部の一部が、前記第2のプランジャの前記第2のヘッド部の一部にねじ込まれている、ことを特徴とする請求項1に記載の往復流体ポンプ。
  5. 前記第1のプランジャの前記第1の外径と前記第2のプランジャの前記第2の外径との比が、約1.10~約3.00の範囲内にある、ことを特徴とする請求項1に記載の往復流体ポンプ。
  6. 前記第1のプランジャの前記第1の外径と前記第2のプランジャの前記第2の外径との比が約1.20である、ことを特徴とする請求項5に記載の往復流体ポンプ。
  7. 前記第1のプランジャの前記第1の外径と前記第2のプランジャの前記第2の外径との比が約2.00である、ことを特徴とする請求項5に記載の往復流体ポンプ。
  8. 前記第1のプランジャおよび前記第2のプランジャは、単一の一体型本体を有している、ことを特徴とする請求項1に記載の往復流体ポンプ。
  9. 対象流体を送り出すための往復流体ポンプであって、
    ポンプ本体と、
    前記ポンプ本体内に配置されるとともに、実質的に一様な内径を有する対象流体チャンバと、
    第1の断面寸法を有すると共に、前記ポンプ本体の前記対象流体チャンバ内に配置された第1のプランジャとを含み、
    前記第1のプランジャは可撓性材料を有すると共に、往復運動で膨張および圧縮して、前記対象流体を前記ポンプ本体内の前記対象流体チャンバを介して送り出すように構成されており、
    前記第1のプランジャは前記対象流体チャンバの前記実質的に一様な内径と少なくとも実質的に等しい第1の外径を有し、
    更に、前記第1の断面寸法よりも小さい第2の断面寸法を有すると共に、前記ポンプ本体の前記対象流体チャンバ内に配置された第2のプランジャを含み、
    前記第2のプランジャは可撓性材料を有すると共に、往復運動で膨張および圧縮して、前記対象流体を前記ポンプ本体内の前記対象流体チャンバを介して送り出すように構成されており、
    前記第1のプランジャが前記第2のプランジャに構造的に接続され
    さらに、前記ポンプ本体の外部から少なくとも部分的に前記第1のプランジャへと延びて、前記第1のプランジャの一部を感知するように構成された第1のセンサアセンブリと、
    前記ポンプ本体の前記外部から少なくとも部分的に前記第2のプランジャへと延びて、前記第2のプランジャの一部を感知するように構成された第2のセンサアセンブリとを含む、ことを特徴とする往復流体ポンプ。
  10. 前記往復流体ポンプによって生じる前記対象流体の流量は、前記第1のプランジャの断面寸法のサイズと前記第2のプランジャの断面寸法のサイズとの間の差に、少なくとも部分的に基づいている、ことを特徴とする請求項9に記載の往復流体ポンプ。
  11. 前記第1のプランジャの前記第1の断面寸法と前記対象流体チャンバの断面寸法とが実質的に同じである、ことを特徴とする請求項9に記載の往復流体ポンプ。
  12. 前記第1のプランジャは第1のヘッド部と、前記第1のヘッド部から延在する第1のベローズとを備え、前記第2のプランジャは第2のヘッド部と、前記第2のヘッド部から延在する第2のベローズとを備える、ことを特徴とする請求項9に記載の往復流体ポンプ。
  13. 前記第1のプランジャの前記第1のベローズ内に少なくとも部分的に画定された第1の駆動流体チャンバと、前記第2のプランジャの前記第2のベローズ内に少なくとも部分的に画定された第2の駆動流体チャンバとを、さらに含む、ことを特徴とする請求項12に記載の往復流体ポンプ。
  14. 前記第1のプランジャの前記第1のベローズ内に少なくとも部分的に形成された第1のピストンチャンバと、
    前記第2のプランジャの前記第2のベローズ内に少なくとも部分的に形成された第2のピストンチャンバと、
    前記第1のプランジャに連結され、前記第1のピストンチャンバ内に少なくとも部分的に配置された第1のピストンと、
    前記第2のプランジャに連結され、前記第2のピストンチャンバ内に少なくとも部分的に配置された第2のピストンとを含む、ことを特徴とする請求項12に記載の往復流体ポンプ。
  15. 前記ポンプ本体の外部から前記対象流体チャンバ内に延びている対象流体入口と、前記対象流体チャンバから前記ポンプ本体の外部に延びている対象流体出口とを、さらに含む、ことを特徴とする請求項9に記載の往復流体ポンプ。
  16. 前記ポンプ本体は、前記対象流体チャンバを少なくとも部分的に収容する中央本体部と、前記中央本体部の第1の側で前記中央本体部に取り付けられ、前記第1のピストンチャンバを少なくとも部分的に収容する第1の端部と、前記中央本体部の第2の側で前記中央本体部に取り付けられ、第2のピストンチャンバを少なくとも部分的に収容する第2の端部とを含む、ことを特徴とする請求項14に記載の往復流体ポンプ。
  17. 前記第1のセンサアセンブリは、前記第1のプランジャと長軸を共有し、
    前記第2のセンサアセンブリは、前記第2のプランジャと長軸を共有する、ことを特徴とする請求項9に記載の往復流体ポンプ。
  18. 往復流体ポンプを形成する方法であって、
    実質的に一様な内径を有する単一の対象流体チャンバを内部に有するポンプ本体を形成し、
    前記単一の対象流体チャンバ内に、第1のヘッド部と前記第1のヘッド部から延在する第1のベローズとを有する第1のプランジャを配置、前記第1のプランジャは往復運動で膨張および圧縮して前記ポンプ本体内の前記対象流体チャンバを介して前記対象流体を送り出すように構成され、前記第1のヘッド部および前記第1のベローズは前記対象流体の前記実質的に一様な内径と少なくとも実質的に等しい第1の外径を有しており、
    前記単一の対象流体チャンバ内に、第2のヘッド部と前記第2のヘッド部から延在する第2のベローズとを有する第2のプランジャを配置前記第2のプランジャは、往復運動で膨張および圧縮して前記ポンプ本体内の前記対象流体チャンバを介して前記対象流体を送り出すように構成され、前記第2のヘッド部および前記第2のベローズは、前記第1の外径よりも小さい第2の外径を有し、
    前記第1のプランジャを前記第2のプランジャに構造的に接続する、ことを特徴とする方法。
  19. 前記第1のプランジャを前記第2のプランジャに構造的に接続することは、前記第1のプランジャの一部を前記第2のプランジャの一部にねじ込むことを含む、ことを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記第1のプランジャの前記第1の外径と、前記第2のプランジャの前記第2の外径との比が約1.10~約3.00の範囲内にあるように、前記第1のプランジャおよび前記第2のプランジャを選択する、ことをさらに含む、ことを特徴とする請求項18に記載の方法。
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