JP2020002037A - 害虫防除組成物、エアゾール剤及びエアゾール製品 - Google Patents

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【課題】ピレスロイド系殺虫有効成分を溶解させて該ピレスロイド系殺虫有効成分の効力を十分に引き出せるようにするとともに、ピレスロイド系殺虫有効成分単体による効力以上の効力が得られるようにする。【解決手段】害虫防除組成物は、ピレスロイド系殺虫有効成分と、アミド系溶剤からなる効力増強剤と、ケロシンとを含有している。【選択図】図1

Description

本発明は、害虫を防除する害虫防除組成物、害虫防除組成物を含むエアゾール剤及び害虫防除組成物を含むエアゾール製品に関する。
従来より、害虫を防除する際に使用されるエアゾール製品として、例えば特許文献1に開示されているように、ピレスロイド系殺虫有効成分及び溶剤を含み、これらをジメチルエーテル等の噴射剤と共にエアゾール缶に充填したものが知られている。具体的には、特許文献1では、ピレスロイド系殺虫有効成分のエステル系溶剤溶液と石油系溶剤とを混合しており、ピレスロイド系殺虫有効成分とエステル系溶剤との重量割合が1:1から1:100とされている。また、ピレスロイド系殺虫有効成分としては、25℃におけるn−C1226に対する溶解度が1%以下の難溶解性のイミプロトリンが使用されている。
特開2003−160418号公報
ところで、特許文献1に開示されているように、ピレスロイド系殺虫有効成分として、難溶解性のピレスロイド系殺虫有効成分がある。これを溶解するために、特許文献1では、エステル系溶剤を使用し、ピレスロイド系殺虫有効成分とエステル系溶剤との重量割合を1:1から1:100の間としている。これによって難溶解性のピレスロイド系殺虫有効成分が溶解するとのことである。
害虫防除用のエアゾール製品においては、ピレスロイド系殺虫有効成分を溶解させておくのはもちろんのこと、害虫に対する効力の更なる向上が求められている。つまり、ピレスロイド系殺虫有効成分を溶解させることによって当該ピレスロイド系殺虫有効成分の効力を十分に引き出せるようにすることのみならず、ピレスロイド系殺虫有効成分単体による効力以上の効力を得たいという要求がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ピレスロイド系殺虫有効成分を溶解させて該ピレスロイド系殺虫有効成分の効力を十分に引き出せるようにするとともに、ピレスロイド系殺虫有効成分単体による効力以上の効力が得られるようにすることにある。
上記目的を達成するために、本発明では、ピレスロイド系殺虫有効成分と、アミド系溶剤とを含有させるようにした。
第1の発明は、ピレスロイド系殺虫有効成分と、アミド系溶剤からなる効力増強剤と、ケロシンとを含有していることを特徴とする。
この構成によれば、ピレスロイド系殺虫有効成分をケロシンに溶解させた状態を長期間に亘って維持することができる。これにより、ピレスロイド系殺虫有効成分の効力が十分に引き出せるようになる。さらに、アミド系溶剤からなる効力増強剤により、ピレスロイド系殺虫有効成分の害虫に対する効力が向上する。
第2の発明は、前記効力増強剤の含有量は、2w/v%以上に設定されていることを特徴とする。
この構成によれば、効力増強剤による効力増強効果が顕著になる。
第3の発明は、前記効力増強剤の含有量は、10w/v%以下に設定されていることを特徴とする。
すなわち、効力増強剤の含有量が10w/v%を超えると、効力増強効果が殆ど変化しない、または10w/v%以下の場合に比べて低くなる場合があるが、効力増強剤の含有量を10w/v%以下に設定しておくことで、効力増強剤による効力増強効果を得ることができる。
また、前記効力増強剤の含有量は、6w/v%以下に設定されていてもよい。これにより、効力増強剤による効力増強効果がより一層高まる。
第4の発明は、前記効力増強剤は、3−ブトキシ−N,N−ジメチルプロパンアミドであることを特徴とする。
この構成によれば、ピレスロイド系殺虫有効成分の溶解性を阻害することなく、効力増強効果が顕著になる。
第5の発明は、前記ピレスロイド系殺虫有効成分は、d−T80−フタルスリンと、d−T80−レスメトリンとのうち、少なくとも一方であることを特徴とする。
この構成によれば、d−T80−フタルスリンやd−T80−レスメトリンを効力増強剤によって溶解させながら、十分な効力を得ることができる。
第6の発明は、前記害虫防除組成物と、前記害虫防除組成物を噴射させる噴射剤とを含有していることを特徴とするエアゾール剤である。
第7の発明は、前記エアゾール剤がエアゾール缶に充填されていることを特徴とするエアゾール製品である。
本発明によれば、アミド系溶剤からなる効力増強剤を含有しているので、ピレスロイド系殺虫有効成分の溶解性を阻害することなく、該ピレスロイド系殺虫有効成分の効力を十分に引き出すことができるとともに、ピレスロイド系殺虫有効成分単体による効力以上の効力を得ることができる。
本発明の実施形態に係るエアゾール製品の側面図である。 効力増強剤の濃度(0w/v%〜25w/v%)とノックダウン効果との関係を示すグラフである。 効力増強剤の濃度(0w/v%〜10w/v%)とノックダウン効果との関係を示すグラフである。 効力増強剤を含有していない場合と、効力増強剤を含有している場合との効力比を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明の実施形態に係るエアゾール製品1の側面図である。エアゾール製品1は、害虫防除用のものであり、密閉された耐圧缶からなるエアゾール缶(エアゾール容器)10と、ヘッドキャップ20とを備えている。エアゾール缶10は例えばスチール製とすることができるが、これ以外の材料で構成してもよい。エアゾール缶10の上部には、図示しないバルブが設けられている。バルブは、従来周知の構造であり、ステムと、ステムを上方へ付勢するスプリングとを有しており、ステムが上昇位置にあるときには、ステムの放出口が閉塞される一方、スプリングの付勢力に抗してステムを押し下げると放出口が開放されるようになっている。
エアゾール缶の内部には、エアゾール剤が充填されている。エアゾール剤は、害虫を防除するための害虫防除組成物と、噴射剤とを含有している。噴射剤は、例えば、ジメチルエーテル(DME)及び液化石油ガス(LPG)の一方、または、両方を混合してなるものであるが、これら以外の噴射剤を使用することもできる。
害虫防除組成物は、ピレスロイド系殺虫有効成分と、アミド系溶剤からなる効力増強剤と、ケロシンとを少なくとも含有している。ピレスロイド系殺虫有効成分としては、例えば、d−T80−フタルスリン(ネオピナミンンフォルテ)と、d−T80−レスメトリン(クリスロンフォルテ)等を挙げることができるが、これらに限られるものではなく、溶解可能なピレスロイド系殺虫有効成分であればよい。ピレスロイド系殺虫有効成分は、d−T80−フタルスリンと、d−T80−レスメトリンとの一方のみであってもよいし、これらを組み合わせて使用したものであってもよい。d−T80−フタルスリンは、害虫を仰天させたり、害虫の動きを止めたりする、いわゆるノックダウン剤と呼ばれている。d−T80−レスメトリンは、害虫を死に至らせるための致死剤と呼ばれている。ピレスロイド系殺虫有効成分のことを殺虫原体、または単に原体と呼ぶこともできる。
効力増強剤は、前記ピレスロイド系殺虫有効成分を溶解させることができるアミド系溶剤であればよく、例えば、3−ブトキシ−N,N−ジメチルプロパンアミドを挙げることができる。効力増強剤の含有量は、ケロシンよりも少なく設定されている。具体的には、効力増強剤の含有量(濃度)は、2w/v%以上に設定されている。効力増強剤の含有量の上限は、10w/v%以下に設定することができる。効力増強剤の含有量の上限は、6w/v%以下が好ましく、より好ましくは、5w/v%以下である。
ケロシンは、石油の分留成分の1つであり、従来からエアゾール剤に使用されているものであればよい。例えば、ネオチオゾールF等を挙げることができる。ケロシンの濃度は、例えば、60w/v%以上80w/v%以下に設定することができる。
害虫防除組成物は、ピレスロイド系殺虫有効成分と、効力増強剤と、ケロシンとを混合させることによって得ることができる。このようにして得られた害虫防除組成物は、エアゾール缶10の内部で噴射剤を混合しても各成分が分離することはなく、ピレスロイド系殺虫有効成分が全体に均一に溶解した状態を長期間に亘って維持できる。
本実施形態の害虫防除組成物、エアゾール剤及びエアゾール製品1の対象害虫は、例えば、チャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ワモンゴキブリ、トビイロゴキブリ、ヤマトゴキブリ等のゴキブリ類、クモ類、ムカデ類、アリ類、カメムシ類等である。また、イエバエ、ヒメイエバエ、センチニクバエ、ケブカクロバエ、キイロショウジョウバエ、チョウバエ、ノミバエ等のハエ類、アカイエカ、ヒトスジシマカ等のカ類、ハチ類等の飛翔昆虫も対象害虫である。
(効力確認試験)
次に、害虫防除組成物の害虫に対する効力の確認試験について説明する。ノックダウン効果確認試験と、致死効果確認試験とを行った。
(ノックダウン効果確認試験)
供試虫は、チャバネゴキブリの雌(成虫)である。試験方法は、トピカルアプリケーション(微量滴下法)によるノックダウン確認方法である。まず、供試虫を二酸化炭素(ガス)によって眠らせておき、翅をクリップでつかみ、目覚めるまで放置する。その後、供試虫が目覚めたら、供試虫の翅の付け根に試験液を定量塗布し、すかさずクリップを外す。そして、供試虫の動きを観察し、試験液を塗布してからノックダウンするまでに要する時間を測定する。ノックダウンとは、例えば仰天したり、動かなくなった状態である。試験液は、表1、表2に示す通りである。
Figure 2020002037
Figure 2020002037
表1は、試験液100mlあたりの各成分の配合量をグラムで示したものである。「効力増強剤配合濃度(w/v%)」が「0」は比較例であり、「効力増強剤配合濃度(w/v%)」が「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「7.5」、「10」、「15」はそれぞれ本発明の実施例である。
表2は、試験液100グラムあたりの各成分の配合量をグラムで示したものである。表1と同様に、「効力増強剤配合濃度(w/v%)」が「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「7.5」、「10」、「15」はそれぞれ本発明の実施例である。
表2の「ネオピナミンフォルテ比」とは、効力増強剤の含有量/ネオピナミンフォルテの含有量のことである。また、表2の「クリスロンフォルテ比」とは、効力増強剤の含有量/クリスロンフォルテの含有量のことである。
図2及び図3に示すように、効力増強剤が0w/v%の場合は、ノックダウン時間が51秒程度であったのに対し、効力増強剤が1w/v%、2w/v%、3w/v%、4w/v%、5w/v%、7.5w/v%、10w/v%、15w/v%の場合には、ノックダウン時間が50秒を大きく下まわっている。つまり、効力増強剤を配合することで、配合しない場合と比べてノックダウン時間が大幅に短縮される。特に、効力増強剤の配合濃度を2w/v%以上とすることで、ノックダウン時間が40秒程度まで短縮され、効力増強剤を配合したことの効果が顕著なものになる。
また、効力増強剤の配合濃度を10w/v%以下とすることで、それ以上配合した場合に比べてノックダウン時間を短縮できる。特に、効力増強剤の配合濃度を6w/v%以下とすることで、ノックダウン時間が40秒程度まで短縮され、効力増強剤を配合したことの効果が顕著なものになる。さらに、効力増強剤の配合濃度を5w/v%とすることで、ノックダウン時間が40秒よりも短くなり、効力増強剤を配合したことの効果がより一層顕著なものになる。効力増強剤の配合濃度の好ましい範囲は、2w/v%以上6w/v%以下であり、特に好ましいのが、2w/v%以上5w/v%以下である。
尚、図示していないが、効力増強剤の配合濃度が10w/v%を超えても、ノックダウン時間は短縮しない場合があるので、10w/v%を上限値とするのが好ましい。
(致死効果確認試験)
供試虫は、チャバネゴキブリの雌(成虫)である。試験方法は、微量滴下法によるLD50の算出方法である。尚、LD50とは、Lethal Dose, 50%の略であり、試験液を投与した供試虫の半数が死亡する試験液の容量を意味する。LD50の求め方は、まず、表3、表4に示すように、殺虫原体の濃度を5段階に振った試験液を調製し、各濃度の試験液を供試虫に対して定量・同一場所に塗布し、一定時間経過後の供試虫の致死率を得る(本試験では72時間後)。得られた「薬量−致死率」からプロビット統計処理をすることで算出する。
試験手順について説明すると、始めに、供試虫をポリカップに入れて二酸化炭素(ガス)を用いて麻酔をかける。麻酔をかけた供試虫の翅の付け根に試験液を定量塗布する。試験液を塗布した供試虫を、砂糖水を食すことが可能なポリカップに入れる。塗布してから72時間経過後の致死数をカウントし、LD50の算出を行った。
Figure 2020002037
Figure 2020002037
致死効果確認試験結果を表5及び図4に示す。
Figure 2020002037
これらに示すように、効力増強剤を配合することにより、効力増強剤を配合しない場合に比べて効力比で1.5という値が得られ、致死効果が大幅に高まった。尚、「効力比」とは、比較例を1としたときのものである。
(実施形態の作用効果)
以上説明したように、この実施形態によれば、アミド系溶剤からなる効力増強剤を含有しているので、ピレスロイド系殺虫有効成分の溶解性を阻害することなく、該ピレスロイド系殺虫有効成分の効力を十分に引き出すことができるとともに、ピレスロイド系殺虫有効成分単体による効力以上の効力を得ることができる。
上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
尚、アミド系溶剤、特に、3−ブトキシ−N,N−ジメチルプロパンアミドは、難溶解性ピレスロイド系殺虫有効成分を溶解させることができる。難溶解性とは、25℃におけるn−C1226に対する溶解度が1%以下の溶解度であると定義することができるが、その他の定義でもって難溶解性を定義することもできる。難溶解性ピレスロイド系殺虫有効成分は、例えば、モンフルオロトリン、シフルトリン、イミプロトリン、トラロメトリン等を挙げることができる。例えば、モンフルオロトリンは、100gのケロシンに対して0.3g程度溶解するが、100gのアミド系溶剤に対しては65g以上溶解する。シフルトリンは、100gのケロシンに対して1g未満溶解するが、100gのアミド系溶剤に対しては60g以上溶解する。本発明のピレスロイド系殺虫有効成分を難溶解性ピレスロイド系殺虫有効成分としてもよい。また、難溶解性ピレスロイド系殺虫有効成分と、易溶解性ピレスロイド系殺虫有効成分とを混合して用いることもできる。
以上説明したように、本発明に係る害虫防除組成物、エアゾール剤及びエアゾール製品は、例えば、ゴキブリ等の害虫を防除する場合に使用することができる。
1 エアゾール製品
10 エアゾール缶
20 ヘッドキャップ

Claims (7)

  1. ピレスロイド系殺虫有効成分と、
    アミド系溶剤からなる効力増強剤と、
    ケロシンとを含有していることを特徴とする害虫防除組成物。
  2. 請求項1に記載の害虫防除組成物において、
    前記効力増強剤の含有量は、2w/v%以上に設定されていることを特徴とする害虫防除組成物。
  3. 請求項1または2に記載の害虫防除組成物において、
    前記効力増強剤の含有量は、10w/v%以下に設定されていることを特徴とする害虫防除組成物。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の害虫防除組成物において、
    前記効力増強剤は、3−ブトキシ−N,N−ジメチルプロパンアミドであることを特徴とする害虫防除組成物。
  5. 請求項1から4のいずれか1つに記載の害虫防除組成物において、
    前記ピレスロイド系殺虫有効成分は、d−T80−フタルスリンと、d−T80−レスメトリンとのうち、少なくとも一方であることを特徴とする害虫防除組成物。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載の害虫防除組成物と、
    前記害虫防除組成物を噴射させる噴射剤とを含有していることを特徴とするエアゾール剤。
  7. 請求項6に記載のエアゾール剤がエアゾール缶に充填されていることを特徴とするエアゾール製品。
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