JP2020001814A - 包装用容器 - Google Patents
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Abstract
Description
前記光が、前記切り欠きを通過し、前記他方側において受光されたときには、前記容器本体が正しく設置されていると判断することができる。
図1は包装用容器の正面図、図2は図1の右側面図、図3は図1の平面図である。図1〜図3に示すように、この包装用容器は、粒状の食品等の内容物を収容するカップ状の容器本体1と、この容器本体1の上部開口を塞ぐカバー部材2と、を備えている。以下、これらの部材について、詳細に説明する。
図4は容器本体の正面図、図5は図4のA−A線断面図、図6は図5のB−B線断面図、図7は図4の平面図、図8は図4の底面図である。図4〜図8に示すように、容器本体1は、楕円状の底壁部11と、この底壁部11の周縁から上方に延びる側壁部12と、を有しており、これらが樹脂材料により一体的に形成されている。図8に示すように、底壁部11は、長手方向に延びる第1辺111及び第2辺112と、短手方向に延びる第3辺113及び第4辺114とを備え、これらが組み合わされることで楕円状の外形を形成している。第1辺111は前側に位置し、第2辺112は後側に位置している。そして、これら第1辺111及び第2辺112は互いに対向し、外側に凸の円弧状に形成されている。一方、第3辺113は右側に位置し、第4辺114は左側に位置している。そして、これら第3辺113及び第4辺114は互いに対向し、外側に凸の円弧状に形成されている。
次に、カバー部材2について、図10及び図11も参照しつつ説明する。図10は蓋部を開いた状態のカバー部材の平面図、図11は容器本体にカバー部材を取り付けた状態を示す断面図である。
次に、上記のように構成された包装用容器の製造方法について、図12を参照しつつ説明する。まず、容器本体1及びカバー部材2を、射出成形などによって予め作製しておく。次に、図12に示すように、容器本体1を搬送装置71に配置する。搬送装置71には、一列に並ぶ複数の支持部72が配置されており、これらが搬送装置71によって断続的に移動するようになっている。各支持部72には、容器本体1の下端部が嵌まるような平面視楕円状の凹部721が形成されており、凹部721は、長手方向が搬送方向を向くように形成されている。
上記のように構成された包装用容器は、次のように使用される。まず、図13に示すように、手のひらが第2面122に接し、親指以外の4本の指が第1面121に接するように包装用容器を手で握り、親指により前側から蓋部222を開く。続いて、図14に示すように、包装用容器を前側に傾け、貫通孔220から食品6を取り出す。そして、所望の数の食品6が取り出されれば、親指で、蓋部222を押して貫通孔220を閉じる。
以上のように、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。まず、容器本体1の第3面123から第1面121及び第2面122に亘って切り欠き129が形成されているため、レーザ5を容器本体1に対し前側から照射したとき、切り欠き129を介してレーザ5を後側に通過させることができる。そして、レーザ5が後側の受光器3で受光されたときには、容器本体1が正しい向きに設置されていると判断することができる。これにより、容器本体1の向きの正誤を自動で判定することができ、容器本体1に対して正しい向きで、カバー部材2を正確に取り付けることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。なお、以下の変形例は、適宜組み合わせ可能である。
上記実施形態では、切り欠き129を容器本体1の右端部に1つ形成しているが、これに限定されない。すなわち、切り欠き129の位置及び数は適宜設定することができる。例えば、切り欠き129の数を2以上設けたり、図15に示すように、切り欠き129を第1面121の中央付近に設けることもできる。但し、レーザ等の光を照射することで、容器本体1の向きの正誤を判断する場合には、反対側の第2面122の対応する位置にも切り欠きを形成することが必要である。また、切り欠き129は、向きの視認を容易にするため、中央からずれた位置に形成することが好ましい。また、切り欠き129の形状を、例えば左右非対称にすることで、容器本体1の向きを確認することもできる。
容器本体1の形状は、カップ状であれば、特には限定されず、断面が楕円以外でもよい。例えば、円柱状であってもよい。また、必ずしも薄肉部126を設ける必要はなく、カバー部材2を取り付けることができるように構成されていればよい。
カバー部材2の形状も特には限定されず、例えば、蓋部222の位置は天面部22の中央でなくてもよく、端部であってもよい。
上記実施形態では、本発明の被係合部としてカバー部材2の突条225を、係合部としての容器本体1の溝128にはめ込んでいるが、カバー部材2に溝を形成し、容器本体1に突条を形成してもよい。これ以外でもカバー部材2を容器本体1に固定できるように、本発明の係合部及び被係合部は種々の形態にすることができ、特には限定されない。
容器本体1に収容される内容物は、粒状以外の種々の食品にすることができる。また、食品以外の内容物であってもよい。
120 上部開口
126 薄肉部(上端部)
128 溝(係合部)
129 切り欠き
2 カバー部材
226 リブ(突部)
Claims (12)
- 内容物を収容するカップ状の容器本体と、
前記容器本体の上部開口を塞ぐカバー部材と、
を備え、
前記容器本体の上部開口の縁部には、少なくとも1つの切り欠きが形成されている、包装用容器。 - 前記容器本体は、対向する一対の側壁部を有しており、
前記一対の側壁部は非対称の形状を有している、請求項1に記載の包装用容器。 - 側面視において、前記容器本体を挟んで一方側から、前記切り欠きを介して、他方側を視認可能に構成されている、請求項1または2に記載の包装用容器。
- 前記容器本体は、断面楕円状の柱状に形成されている、請求項1から3のいずれかに記載の包装用容器。
- 前記切り欠きは、平面視における前記上部開口の長手方向の端部を含むように形成されている、請求項3または4に記載の包装用容器。
- 前記カバー部材は、前記容器本体の上部開口を含む上端部を覆う周壁部を備えており、
前記切り欠きは、前記上端部に形成されている、請求項1から5のいずれかに記載の包装用容器。 - 前記上端部には、係合部が形成され、
前記カバー部材の周壁部の内面には、前記係合部と係合する被係合部が形成され、
前記切り欠きは、前記上端部において、前記係合部よりも前記上部開口側に形成されている、請求項6に記載の包装用容器。 - 側面視において、前記容器本体を挟んで一方側から、前記切り欠きを介して、他方側を視認可能に構成されており、
前記容器本体を前記一方側から見たとき、前記切り欠きの面積が、前記上端部において前記係合部よりも上方の面積の50%未満である、請求項7に記載の包装用容器。 - 前記カバー部材の内面には、前記切り欠きに挿入される突部が形成されている、請求項1から8のいずれかに記載の包装用容器。
- 内容物を収容するカップ状に形成され、上部開口の縁部に、少なくとも1つの切り欠きが形成されている容器本体を準備するステップと、
前記切り欠きを基準に前記容器本体の向きを確認した上で、当該容器本体内に内容物を充填するステップと、
前記容器本体の上部開口を塞ぐように、カバー部材を取り付けるステップと、
を備えている、包装用容器の製造方法。 - 側面視において、前記容器本体を挟んで一方側から、前記切り欠きを介して、他方側を視認可能に構成されている、請求項10に記載の包装用容器の製造方法。
- 前記内容物を充填するステップに先立って、前記一方側から前記切り欠きに向けて光を照射するステップをさらに備え、
前記光が、前記切り欠きを通過し、前記他方側において受光されたときには、前記容器本体が正しく設置されていると判断する、請求項11に記載の包装用容器の製造方法。
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-
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