JP2020000121A - 圃場作業機の作業走行方法 - Google Patents

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吉田 和正
Kazumasa Yoshida
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Abstract

【課題】作業を行わずに走行する状態が少なくなり、1度走行した領域を再び走行する状態が少なくなる圃場作業機の作業走行方法を得る。【解決手段】圃場の畦際を圃場の畦A1に沿って、作業を行いながら走行する第1作業行程S11を行う。第1作業行程S11の次に、第1作業行程S11の作業領域から圃場の中央側に、圃場作業機の走行が可能な横幅を開けて、第1作業行程S11の作業領域に沿って、作業を行いながら走行する第2作業行程S21を行う。第2作業行程S21の次に第1作業行程S11の作業領域と第2作業行程S21の作業領域との間の領域を、作業を行いながら走行する第3作業行程を行う。【選択図】図6

Description

本発明は、乗用型田植機や乗用型直播機、ロータリ耕耘装置を備えたトラクタ等のように、圃場面に対して作業を行いながら走行する圃場作業機の作業走行方法に関する。
圃場作業機の一例である乗用型田植機では、特許文献1の図7及び図8に示すような作業走行を行うことがある。
圃場において、先ず畦際を畦に沿って、作業を行わずに走行する。この場合、マーカーにより圃場面に指標を形成しながら走行する(特許文献1の図7のLA1参照)。
畦に沿った作業を行わない走行を終了すると、畦際で旋回して(特許文献1の図7のLL1参照)、前回の作業を行わずに走行した際に圃場面に形成された指標に沿って作業走行するのであり、この作業走行から圃場面への作業(苗の植え付け)を開始する(特許文献1の図7のL01参照)。
前述の作業走行(特許文献1の図7のL01〜L05参照)と、畦際での旋回(特許文献1の図7のLL1〜LL5参照)を複数回行うことにより、圃場の中央側での作業を終了する。これにより、畦際に未作業の領域が残る状態となる。
この後、畦際を畦に沿って、圃場を1周するように、作業走行を行い(特許文献1の図8のLB1〜LB4参照)、圃場から出ていく。
乗用型田植機では、作業走行を行った領域(苗が植え付けられた領域)を再び走行すると、既に植え付けられている苗を倒してしまうので、作業走行を行った領域を再び走行せずに、常に未作業の領域を走行する必要がある。これにより、特許文献1の図7及び図8に示すように、最初に畦に沿った作業を行わない走行を行い、次に作業走行を行うのである。
特開2011−30579号公報
特許文献1の圃場作業機では、先ず畦際を畦に沿って、作業を行わずに走行している。これにより、最後に畦際を畦に沿って圃場を1周するように作業走行を行う際に、圃場作業機は作業を行わずに走行した領域を再び走行することになるので(特許文献1の図7のLA1及び図8のLB3参照)、作業能率の面で改善の余地がある。
例えば圃場の一例である水田では、表面の田面と田面の下側の耕盤とがあり、圃場作業機は車輪を耕盤に接地させて走行するので、圃場作業機の走行により耕盤が荒れ易い。これにより、圃場作業機が1度走行した領域を再び走行すると、前回の走行で荒れた耕盤を走行することになるので、圃場作業機の姿勢が安定せず、作業精度の低下を招く可能性がある。
本発明は、作業を行わずに走行する状態が少なくなり、1度走行した領域を再び走行する状態が少なくなる圃場作業機の作業走行方法を得ることを目的としている。
本発明の圃場作業機の作業走行方法は、
圃場の畦際を圃場の畦に沿って、作業を行いながら走行する第1作業行程と、
前記第1作業行程の次に、前記第1作業行程の作業領域から圃場の中央側に、圃場作業機の走行が可能な横幅を開けて、前記第1作業行程の作業領域に沿って、作業を行いながら走行する第2作業行程と、
前記第2作業行程の次に、前記第1作業行程の作業領域と前記第2作業行程の作業領域との間の領域を、作業を行いながら走行する第3作業行程とを有する。
本発明によると、畦際を畦に沿って、作業を行いながら走行する第1作業行程を行う。次に、第1作業行程の作業領域から圃場の中央側に圃場作業機の走行が可能な横幅を開けて、作業を行いながら走行する第2作業行程を、第1作業行程の作業領域に沿って行う。
この場合、第1作業行程及び第2作業行程において、圃場作業機が作業を行わずに走行する状態は少なく、圃場作業機が1度走行した領域を再び走行する状態も少ない。
第2作業行程を終了すると、第1作業行程の作業領域と第2作業行程の作業領域との間に、未作業の領域が残るので、第1作業行程の作業領域と第2作業行程の作業領域との間において、作業を行いながら走行する第3作業行程を行って、圃場から出ていけばよい。
この場合に、第3作業行程において、圃場作業機が作業を行わずに走行する状態は少なく、圃場作業機が1度走行した領域を再び走行する状態も少ない。
以上のように、一つの圃場において、圃場作業機が作業を行わずに走行する状態を少なくし、圃場作業機が1度走行した領域を再び走行する状態を少なくして、圃場作業機が作業走行を行うことができるようになるのであり、圃場作業機の作業能率の向上を図ることができる。
例えば圃場の一例である水田では、圃場作業機が1度走行した領域を再び走行する状態が少なくなることにより、荒れた耕盤を走行することによる圃場作業機の作業精度の低下を避けることができる。
本発明において、
前記第3作業行程は、
前記第2作業行程の作業領域の周囲の領域に沿って作業を行いながら走行すると好適である。
第2作業行程を終了した場合、第1作業行程の作業領域と第2作業行程の作業領域との間に加えて、第2作業行程の作業領域の周囲の領域に、未作業の領域が残ることがある。これ以外の状態として、第1作業行程の作業領域と第2作業行程の作業領域との間が、第2作業行程の作業領域の周囲の領域であり、第2作業行程の作業領域の周囲の領域が、未作業の領域として残ることがある。
本発明によると、第2作業行程の作業領域の周囲の領域に沿って、作業を行いながら走行する第3作業行程を行うので、第2作業行程の後に残る未作業を領域において、第3作業行程を適切に行うことができるのであり、圃場作業機が作業能率の向上を図ることができる。
本発明において、
前記第2作業行程は、
前記第1作業行程の作業領域に沿って一方向に作業を行いながら走行する状態と、前記第1作業行程の作業領域に沿って前記一方向とは逆方向に作業を行いながら走行する状態とを交互に行うと好適である。
本発明によると、第2作業行程において、第1作業行程の作業領域に沿って、一方向に作業を行いながら走行する状態、及び逆方向に作業を行いながら走行する状態が、交互に行われるので、第1作業行程の作業領域に沿って走行する第2作業行程が行い易いものとなる。これにより、第1作業行程の作業領域と第2作業行程の作業領域との間を適切に設定することができて、この後の第3作業行程が行い易いものとなる。
本発明において、
前記横幅を、圃場作業機の横幅の整数倍とすると好適である。
本発明によると、第1作業行程の作業領域と第2作業行程の作業領域との間の横幅が、例えば圃場作業機の横幅と同じであれば、第3作業行程において、第1作業行程の作業領域と第2作業行程の作業領域との間を1回走行すればよい。
第1作業行程の作業領域と第2作業行程の作業領域との間の横幅が、例えば圃場作業機の横幅の2倍であれば、第3作業行程において、第1作業行程の作業領域と第2作業行程の作業領域との間を2回走行すればよく、第1作業行程の作業領域と第2作業行程の作業領域との間の横幅が、例えば圃場作業機の横幅の3倍であれば、第3作業行程において、第1作業行程の作業領域と第2作業行程の作業領域との間を3回走行すればよい。
本発明において、
前記第1作業行程において、前記第2作業行程を前記第1作業行程の作業領域に沿って行う為の指標を設定すると好適である。
本発明によると、第1作業行程の次に第1作業行程の作業領域に沿って第2作業行程を行う場合、第1作業行程において第2作業行程を行う為の指標が設定されている。これにより、指標に従って第2作業行程を容易に行うことができるようになる。
本発明において、
前記指標を、圃場作業機に設けられて圃場作業機の位置を検出する測位部により取得すると好適である。
本発明によると、圃場作業機の位置を検出する測位部により、指標を容易に取得することができる。
本発明において、
前記指標を、圃場作業機に設けられたマーカーにより圃場面に形成すると好適である。
本発明によると、圃場作業機に設けられたマーカーにより指標を容易に設定することができる。
乗用型田植機の左側面図である。 乗用型田植機の左正面図である。 第1作業行程の状態を示す平面図である。 第1作業行程を終了した状態を示す平面図である。 第2作業行程の状態を示す平面図である。 第2作業行程の状態を示す平面図である。 第2作業行程の状態を示す平面図である。 第2作業行程の状態を示す平面図である。 第2作業行程の状態を示す平面図である。 第2作業行程を終了した状態を示す平面図である。 第3作業行程の状態を示す平面図である。 第3作業行程を終了した状態を示す平面図である。 発明の実施の第1別形態において第1作業行程を終了した状態を示す平面図である。 発明の実施の第1別形態において第2作業行程を終了した状態を示す平面図である。 発明の実施の第2別形態において第1作業行程を終了した状態を示す平面図である。 発明の実施の第2別形態において第2作業行程を終了した状態を示す平面図である。 発明の実施の第3別形態において第1作業行程を終了した状態を示す平面図である。 発明の実施の第3別形態において第2作業行程を終了した状態を示す平面図である。
以下、圃場作業機の一例である乗用型田植機に、本発明を適用した場合について説明する。
本発明の実施形態における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、機体11の前進側の進行方向が「前」であり、後進側の進行方向が「後」である。前後方向での前向き姿勢を基準として右側に相当する方向が「右」であり、左側に相当する方向が「左」である。
(乗用型田植機の全体構成)
図1に示すように、乗用型田植機は、右及び左の前輪1、右及び左の後輪2を備えた機体11の後部に、リンク機構3及びリンク機構3を昇降駆動する油圧シリンダ4が備えられて、リンク機構3の後部に、苗植付装置5が支持されている。機体11の前部の右部及び左部に、右及び左の予備苗のせ台18が設けられている。
苗植付装置5は、左右方向に所定間隔を置いて配置された4個の植付伝動ケース6、植付伝動ケース6の後部の右部及び左部に回転自在に支持された回転ケース7、回転ケース7の両端に備えられた植付アーム8、フロート9、苗のせ台10等を備えており、8条型式に構成されている。
機体11及び苗植付装置5に亘って、8条型式の施肥装置12が支持されており、施肥装置12は、ホッパー13、繰り出し部14、ブロア15、作溝器16及びホース17等を備えている。
以上の構成により、苗植付装置5において、苗のせ台10が左右に往復横送り駆動されるのに伴って、回転ケース7が回転駆動され、苗のせ台10の下部から植付アーム8が交互に苗を取り出して圃場面に植え付ける。
施肥装置12において、ホッパー13の肥料が繰り出し部14により繰り出されて、ブロア15の搬送風によりホース17を通って作溝器16に供給されるのであり、作溝器16により圃場面に溝が形成されながら、作溝器16から圃場面の溝に肥料が供給される。
(乗用型田植機の右及び左のマーカーの構成)
図1及び図2に示すように、機体11の前部の右部及び左部に、右及び左のマーカー19が設けられている。
機体11から支持フレーム20が外側に延出されており、支持フレーム20の前後方向の軸芯P1周りに、アーム21が上下に揺動自在に支持されている。アーム21の端部にアーム22が支持されており、アーム22の端部22aに、回転体23が自由回転自在に支持されている。
以上のように、マーカー19は、支持フレーム20、アーム21,22、回転体23を備えており、回転体23が圃場面に接地する作用位置、及び回転体23が圃場面から上昇した退避位置に操作される。マーカー19を作用位置に操作した状態で、機体11を前進させると、機体11の前進に伴って回転体23が回転して、回転体23により圃場面に指標L1,L2,L3(図3〜図9参照)が形成される。
マーカー19を作用位置に操作した状態で、機体11の左右中央部から回転体23までの長さが、苗植付装置5の横幅に相当する長さとなる。
これにより、指標L1,L2,L3は、機体11の左右中央部から苗植付装置5の横幅に相当する長さの位置(苗植付装置5の右(左)の端部から、苗植付装置5の横幅の1/2に相当する長さの位置)に形成される。
以上のような乗用型田植機において、本発明による作業走行方法を適用した場合について、以下の(第1作業行程)〜(第3作業行程)により説明する。
機体11に搭乗する運転者は、(第1作業行程)〜(第3作業行程)に記載のように、機体11の操縦、苗植付装置5及び施肥装置12の作動操作及び停止操作、右及び左のマーカー19の作用位置及び退避位置への操作を行う。
図3に示すように、4つの畦A1,A2,A3,A4と、一つの出入り口Bを備えた平面視で長方形状の圃場を想定している。
(第1作業行程)
図3に示すように、機体11を出入り口Bから圃場に入れて、機体11を位置K1に移動させ、左のマーカー19を作用位置に操作する(右のマーカー19は退避位置)。位置K1から苗植付装置5及び施肥装置12を作動させ、機体11を前進させて、第1作業行程S11を行うのであり、畦際を畦A1に沿って機体11を走行させる。
これにより、第1作業行程S11において、苗植付装置5による苗の植え付け及び施肥装置12による肥料の供給が行われるのであり、左のマーカー19により圃場面に指標L1が形成される。
機体11(苗植付装置5)が畦A2から苗植付装置5の横幅に相当する長さの位置に達すると、第1作業行程S11を終了するのであり、苗植付装置5及び施肥装置12を停止させて、左のマーカー19を退避位置に操作する。次に図3及び図4に示すように、左への旋回走行C1及び後進走行D1を行って、機体11(苗植付装置5)を位置K2に位置させる。
(第1作業行程から第2作業行程への移行)
図4及び図5に示すように、右及び左のマーカー19を退避位置に操作した状態で、苗植付装置5及び施肥装置12を作動させ、機体11を前進させて、第1作業行程S11の作業領域の横幅だけ、苗植付装置5による苗の植え付け及び施肥装置12による肥料の供給を行う第4作業行程S41を行う。
第4作業行程S41が終了すると、苗植付装置5及び施肥装置12を停止させて、左への旋回走行C2を行う。左への旋回走行C2の後半において、左のマーカー19を作用位置に操作することにより、左のマーカー19の回転体23が指標L1に位置し、且つ、畦A2から苗植付装置5の横幅に相当する長さの位置である位置K3に、機体11(苗植付装置5)を位置させる。
(第2作業行程の最初の状態)
図5及び図6に示すように、位置K3において、右のマーカー19を作用位置に操作して、位置K3から苗植付装置5及び施肥装置12を作動させ、右及び左のマーカー19を作用位置に操作した状態で機体11を前進させて、第2作業行程S21を行う。
この場合、左のマーカー19の回転体23が指標L1に沿って移動するように、機体11を走行させるのであり、これに伴って、右のマーカー19の回転体23により圃場面に指標L2を形成する。
図6及び図7に示すように、機体11(苗植付装置5)が畦A4から苗植付装置5の横幅に相当する長さの位置に達すると、第2作業行程S21を終了するのであり、苗植付装置5及び施肥装置12を停止させて、右及び左のマーカー19を退避位置に操作する。
(第2作業行程の最初の状態から以降の状態)
図7に示すように、第2作業行程S21を終了すると、次に右への旋回走行C3を行って、機体11を位置K4に位置させる。
図1に示すように、センターマスコット24が、機体11の前部の左右中央部に設けられているので、図7に示すように、センターマスコット24が指標L2に位置し、且つ、機体11(苗植付装置5)が第2作業行程S21の終端位置に隣接する位置(畦A4から苗植付装置5の横幅に相当する長さの位置)である位置K4に、機体11(苗植付装置5)を位置させる。
図7及び図8に示すように、位置K4において、左のマーカー19を作用位置に操作して(右のマーカー19は退避位置)、位置K4から苗植付装置5及び施肥装置12を作動させ、機体11を前進させて、第2作業行程S22を行う。
この場合、センターマスコット24が指標L2の真上に位置して移動するように、機体11を走行させるのであり、これに伴って、左のマーカー19の回転体23により圃場面に指標L3を形成する。
図8及び図9に示すように、機体11(苗植付装置5)が畦A2から苗植付装置5の横幅に相当する長さの位置(第2作業行程S21の始端位置に隣接する位置)に達すると、第2作業行程S22を終了するのであり、苗植付装置5及び施肥装置12を停止させて、右及び左のマーカー19を退避位置に操作する。
次に、左への旋回走行C4を行って、センターマスコット24が指標L3に位置し、且つ、機体11(苗植付装置5)が第2作業行程S22の終端位置に隣接する位置(畦A2から苗植付装置5の横幅に相当する長さの位置)である位置K5に、機体11(苗植付装置5)を位置させる。
図9及び図10に示すように、位置K5において、右のマーカー19を作用位置に操作して(左のマーカー19は退避位置)、位置K5から苗植付装置5及び施肥装置12を作動させ、機体11を前進させて、第2作業行程S23を行う。
この場合、センターマスコット24が指標L3の真上に位置して移動するように、機体11を走行させるのであり、これに伴って、右のマーカー19の回転体23により圃場面に指標を形成する。
以上のようにして、図10に示すように、第2作業行程S21,S22,S23,S24,S25を行うのであり、第2作業行程S21〜S25は、第1作業行程S11の作業領域に沿って一方向に作業を行いながら走行する状態と、第1作業行程S11の作業領域に沿って一方向とは逆方向に作業を行いながら走行する状態とを交互に行うことになる。
この場合、最後の第2作業行程S25では、右及び左のマーカー19を作用位置に操作しなくてもよい。
畦A3と第2作業行程S25の作業領域との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅に相当する領域が残るように、苗植付装置5の右側の一部の回転ケース7及び植付アーム8を停止させることもある。
(第2作業行程の終了後の状態)
図10に示すように、第2作業行程S21〜S25を終了すると、第1作業行程S11の作業領域と第2作業行程S21の作業領域との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R1が畦A1に沿って形成される。
畦A2と第2作業行程S21〜S25の作業領域の畦A2側の端部との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R2が畦A2に沿って形成される。
畦A3と第2作業行程S25の作業領域との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R3が畦A3に沿って形成される。
畦A4と第2作業行程S21〜S25の作業領域の畦A4側の端部との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R4が畦A4に沿って形成される。
以上のように、第2作業行程S21〜S25の作業領域の周囲に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R1〜R4が形成される。
(第3作業行程)
図10に示すように、第2作業行程S25を終了すると、苗植付装置5及び施肥装置12を停止させて、右及び左のマーカー19を退避位置に操作し、右への旋回走行C5を行って、機体11(苗植付装置5)を位置K6に位置させる。
位置K6は、機体11(苗植付装置5)が、畦A3と第2作業行程S25の作業領域との間に位置し、且つ、第2作業行程S25の終端位置に隣接する位置(畦A4から苗植付装置5の横幅に相当する長さの位置)である。
位置K6から苗植付装置5及び施肥装置12を作動させ、右及び左のマーカー19を退避位置に操作した状態で機体11を前進させて、第3作業行程S31を行う。第3作業行程S31において、苗植付装置5の右及び左の端部が、第2作業行程S25の作業領域及び畦A3に隣接するように、機体11を領域R3に沿って走行させる。
機体11(苗植付装置5)が畦A2から苗植付装置5の横幅に相当する長さの位置(第2作業行程S25の始端位置に隣接する位置)に達すると、第3作業行程S31を終了するのであり、苗植付装置5及び施肥装置12を停止させる。
次に図10及び図11に示すように、右への旋回走行C6及び後進走行D2を行って、機体11(苗植付装置5)を位置K7に位置させる。位置K7から苗植付装置5及び施肥装置12を作動させ、右及び左のマーカー19を退避位置に操作した状態で機体11を前進させて、第3作業行程S32を行う。第3作業行程S32において、苗植付装置5の右及び左の端部が、第2作業行程S21〜S25の作業領域の畦A2側の端部及び畦A2に隣接するように、機体11を領域R2に沿って走行させる。
この後は、第3作業行程S32を終了すると、前述と同様にして、右への旋回走行C7及び後進走行D3を行って、右及び左のマーカー19を退避位置に操作した状態で機体11を前進させて、第3作業行程S33を行う。第3作業行程S33において、苗植付装置5の右及び左の端部が、第2作業行程S21の作業領域及び第1作業行程S11の作業領域に隣接するように、機体11を領域R1に沿って走行させる。
第3作業行程S33を終了すると、右への旋回走行C8及び後進走行D4を行って、右及び左のマーカー19を退避位置に操作した状態で機体11を前進させて、第3作業行程S34を行う。第3作業行程S34において、苗植付装置5の右及び左の端部が、第2作業行程S21〜S25の作業領域の畦A4側の端部及び畦A4に隣接するように、機体11を領域R4に沿って走行させる。
図11及び図12に示すように、最後の第3作業行程S34を終了すると、出入り口Bに達するのであり、機体11を出入り口Bから出す。以上のようにして、乗用型田植機による一つの圃場の植付作業を終了する。
(発明の実施の第1別形態)
2回の第1作業行程S11,S12を行う場合、以下の説明のような状態となる。
図13及び図14に示すように、右及び左のマーカー19を退避位置に操作した状態で位置K11から畦A1に沿って第1作業行程S11を行う。
第1作業行程S11を終了すると、左のマーカー19を作用位置に操作して(右のマーカーは退避位置)、畦A2に沿って第1作業行程S12を行うのであり、左のマーカー19により圃場面に指標L1が形成される。
第1作業行程S12を終了すると、第4作業行程S41を行い、機体11(苗植付装置5)を位置K12に移動させ、右及び左のマーカー19を作用位置に操作して、位置K12から第2作業行程S21を行う。
この後、左のマーカー19を作用位置に操作して第2作業行程S22を行い、右のマーカー19を作用位置に操作して第2作業行程S23を行い、右及び左のマーカー19を退避位置に操作して第2作業行程S24を行う。
第2作業行程S21〜S24を終了すると、第1作業行程S11の作業領域と第2作業行程S21〜S24の作業領域の畦A1側の端部との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R1が畦A1に沿って形成される。
第1作業行程S12の作業領域と第2作業行程S21の作業領域との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R2が畦A2に沿って形成される。
畦A3と第2作業行程S21〜S24の作業領域の畦A3側の端部との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R3が畦A3に沿って形成される。
畦A4と第2作業行程S24の作業領域との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R4が畦A4に沿って形成される。
以上のように、第2作業行程S21〜S24の作業領域の周囲に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R1〜R4が形成される。
最後の第2作業行程S24を終了すると、位置K13から領域R4に沿った第3作業行程S31を行い、領域R1に沿った第3作業行程S32を行い、領域R2に沿った第3作業行程S33を行い、領域R3に沿った第3作業行程S34を行って、出入り口Bから出ていく。
(発明の実施の第2別形態)
3回の第1作業行程S11,S12,S13を行う場合、以下の説明のような状態となる。
図15及び図16に示すように、右及び左のマーカー19を退避位置に操作した状態で位置K21から畦A1に沿って第1作業行程S11を行う。第1作業行程S11を終了すると、右及び左のマーカー19を退避位置に操作した状態で、畦A2に沿って第1作業行程S12を行う。
第1作業行程S12を終了すると、左のマーカー19を作用位置に操作して(右のマーカーは退避位置)、畦A3に沿って第1作業行程S13を行うのであり、左のマーカー19により圃場面に指標L1が形成される。
第1作業行程S13を終了すると、第4作業行程S41を行い、機体11(苗植付装置5)を位置K22に移動させ、右及び左のマーカー19を作用位置に操作して、位置K22から第2作業行程S21を行う。
この後、左のマーカー19を作用位置に操作して第2作業行程S22を行い、右のマーカー19を作用位置に操作して第2作業行程S23を行い、右及び左のマーカー19を退避位置に操作して第2作業行程S24を行う。
第2作業行程S21〜S24を終了すると、第1作業行程S11の作業領域と第2作業行程S24の作業領域との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R1が畦A1に沿って形成される。
第1作業行程S12の作業領域と第2作業行程S21〜S24の作業領域の畦A2側の端部との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R2が畦A2に沿って形成される。
第1作業行程S13と第2作業行程S21の作業領域との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R3が畦A3に沿って形成される。
畦A4と第2作業行程S21〜S24の作業領域の畦A4側の端部との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R4が畦A4に沿って形成される。
以上のように、第2作業行程S21〜S24の作業領域の周囲に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R1〜R4が形成される。
最後の第2作業行程S24を終了すると、位置K23から領域R1に沿った第3作業行程S31を行い、領域R2に沿った第3作業行程S32を行い、領域R3に沿った第3作業行程S33を行い、領域R4に沿った第3作業行程S34を行って、出入り口Bから出ていく。
(発明の実施の第3別形態)
4回の第1作業行程S11,S12,S13,S14を行う場合、以下の説明のような状態となる。
図17及び図18に示すように、右及び左のマーカー19を退避位置に操作した状態で位置K31から畦A1に沿って第1作業行程S11を行う。第1作業行程S11を終了すると、右及び左のマーカー19を退避位置に操作した状態で、畦A2に沿って第1作業行程S12を行う。
第1作業行程S12を終了すると、第4作業行程S41を行い、第4作業行程S41の終端位置から苗植付装置5の横幅に相当する長さだけ離れた位置から、右及び左のマーカー19を退避位置に操作した状態で、畦A3に沿って第1作業行程S13を行う。
第1作業行程S13を終了すると、左のマーカー19を作用位置に操作して(右のマーカーは退避位置)、畦A4に沿って第1作業行程S14を行うのであり、左のマーカー19により圃場面に指標L1が形成される。
第1作業行程S14を終了すると、第4作業行程S42を行い、機体11(苗植付装置5)を位置K32に移動させ、右及び左のマーカー19を作用位置に操作して、位置K32から第2作業行程S21を行う。
この後、左のマーカー19を作用位置に操作して第2作業行程S22を行い、右及び左のマーカー19を退避位置に操作して第2作業行程S23を行う。
第2作業行程S21〜S23を終了すると、第1作業行程S11の作業領域と第2作業行程S21〜S23の作業領域の畦A1側の端部との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R1が畦A1に沿って形成される。
第1作業行程S12の作業領域と第2作業行程S23の作業領域との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R2が畦A2に沿って形成される。
第1作業行程S13と第2作業行程S21〜S23の作業領域の畦A3側の端部との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R3が畦A3に沿って形成される。
第1作業行程S14の作業領域と第2作業行程S21の作業領域との間に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R4が畦A4に沿って形成される。
以上のように、第2作業行程S21〜S23の作業領域の周囲に、機体11(苗植付装置5)の横幅を備えた領域R1〜R4が形成される。
最後の第2作業行程S23を終了すると、位置K33から領域R3に沿った第3作業行程S31を行い、領域R4に沿った第3作業行程S32を行い、領域R1に沿った第3作業行程S33を行い、領域R2に沿った第3作業行程S34を行って、出入り口Bから出ていく。
(発明の実施の第4別形態)
領域R1〜R4の横幅が、機体11(苗植付装置5)の横幅の2倍(整数倍)になるように設定してもよい。
この状態は、4条型式の乗用型田植機や、4条型式の乗用型直播機に適したものとなるのであり、領域R1〜R4の各々において、2回の第3作業行程S31〜S34を行うことになる。
前述以外の構成として、領域R1〜R4の横幅が、機体11(苗植付装置5)の横幅の3倍以上の整数倍になるように設定してもよい。
(発明の実施の第5別形態)
機体11又は苗植付装置5に、測位部(図示せず)が設けられている場合、測位部により指標L1を取得してもよい。
測位部には、衛星測位システムにより位置情報を取得する受信装置(図示せず)、機体11の傾き(ピッチ角、ロール角)を検出する慣性計測装置(図示せず)が備えられており、測位部は機体11の位置を示す測位データを出力する。慣性計測装置の慣性計測は、IMU(Inertial Measurement Unit)により構成される。
衛星測位システム(GNSS:Global Navigation Satellite System)には、代表的なものとしてGPS(Global Positioning System)が挙げられる。GPSは、地球の上空を周回する複数のGPS衛星や、GPS衛星の追跡と管制を行う管制局や、測位を行う対象(機体11)が備える受信装置を使用して、測位部の受信装置の位置を計測する。
例えば図3及び図4に示す第1作業行程S11において、第1作業行程S11の始端位置及び終端位置を、測位部により計測して位置データとして取得する。図5〜図10に示す第2作業行程S21〜S25において、機体11を走行させるべき走行線の位置データを、第1作業行程S11の始端位置及び終端位置に基いて演算し、指標L1〜L3を位置データとして取得する。
これにより、例えば図5〜図10に示す第2作業行程S21〜S25において、機体11を走行させるべき走行線を、機体11に装備されたディスプレイ(図示せず)に表示して、運転者がディスプレイを見ながら機体11の操縦を行って、第2作業行程S21〜S25を行えばよい。
この場合、右及び左のマーカー19を作用位置及び退避位置に操作しながら、ディスプレイの走行線の表示と右及び左のマーカー19とを併用して、第2作業行程S21〜S25を行ってもよい。
(発明の実施の第6別形態)
前述の(発明の実施の第5別形態)に記載のように、機体11又は苗植付装置5に測位部が設けられている場合、機体11を自動的に走行させる自動操縦機能(前輪1の自動操向装置、及び走行用の変速装置(図示せず)の自動変速装置)も設けられていることがある。
これにより、例えば図5〜図10に示す第2作業行程S21〜S25において、機体11を走行させるべき走行線の位置データに基いて、自動操縦機能により機体11を前述の走行線に沿って自動的に走行させることにより、第2作業行程S21〜S25を行えばよい。
(発明の実施の第7別形態)
乗用型田植機や乗用型直播機では、オートマーカー装置(図示せず)が設けられたものがある。
オートマーカー装置とは、図7に示すように、右への旋回走行C3を行うと、旋回方向(右)とは逆の左のマーカー19が、自動的に作用位置に操作され、図9に示すように、左への旋回走行C4を行うと、旋回方向(左)とは逆の右のマーカー19が自動的に作用位置に操作されるというように、右(左)のマーカー19を自動的に作用位置に操作する装置である。
前述のオートマーカー装置が設けられている場合、例えば図7〜図10に示す第2作業行程S22〜S24において、オートマーカー装置を作動させればよい。
この場合、図5に示すように、左への旋回走行C2から最初の第2作業行程S21に入る際には、オートマーカー装置により右のマーカー19が作用位置に自動的に操作されることに加えて、オートマーカー装置により左のマーカー19も作用位置に自動的に操作されるようにすればよい。又は、オートマーカー装置に抗して、運転者の手動操作により左のマーカー19を作用位置に操作できるようにすればよい。
本発明は、水田(圃場)を走行する乗用型田植機ばかりではなく、水田(圃場)を走行しながら種子を圃場面に供給する乗用型直播機や、水田(圃場)を走行しながら薬剤を圃場面に供給する乗用型管理機、畑作地(圃場)を走行しながら圃場面を耕耘装置により耕耘するトラクタ等の圃場作業機にも適用できる。
19 マーカー
37 測位部
A1〜A4 畦
S11〜S14 第1作業行程
S21〜S25 第2作業行程
S31〜S34 第3作業行程
L1 指標
R1〜R4 領域

Claims (7)

  1. 圃場の畦際を圃場の畦に沿って、作業を行いながら走行する第1作業行程と、
    前記第1作業行程の次に、前記第1作業行程の作業領域から圃場の中央側に、圃場作業機の走行が可能な横幅を開けて、前記第1作業行程の作業領域に沿って、作業を行いながら走行する第2作業行程と、
    前記第2作業行程の次に、前記第1作業行程の作業領域と前記第2作業行程の作業領域との間の領域を、作業を行いながら走行する第3作業行程とを有する圃場作業機の作業走行方法。
  2. 前記第3作業行程は、
    前記第2作業行程の作業領域の周囲の領域に沿って作業を行いながら走行する請求項1に記載の圃場作業機の作業走行方法。
  3. 前記第2作業行程は、
    前記第1作業行程の作業領域に沿って一方向に作業を行いながら走行する状態と、前記第1作業行程の作業領域に沿って前記一方向とは逆方向に作業を行いながら走行する状態とを交互に行う請求項1又は2に記載の圃場作業機の作業走行方法。
  4. 前記横幅を、圃場作業機の横幅の整数倍とする請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の圃場作業機の作業走行方法。
  5. 前記第1作業行程において、前記第2作業行程を前記第1作業行程の作業領域に沿って行う為の指標を設定する請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載の圃場作業機の作業走行方法。
  6. 前記指標を、圃場作業機に設けられて圃場作業機の位置を検出する測位部により取得する請求項5に記載の圃場作業機の作業走行方法。
  7. 前記指標を、圃場作業機に設けられたマーカーにより圃場面に形成する請求項5に記載の圃場作業機の作業走行方法。
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