JP2019530284A - V2xメッセージ送信方法、装置、およびシステム - Google Patents

V2xメッセージ送信方法、装置、およびシステム Download PDF

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Abstract

本発明の実施形態は、V2Xメッセージ送信方法、装置、およびシステムを提供し、車両インターネットの分野に関する。方法は、端末により、第1の構成情報を取得するステップであって、第1の構成情報が第1の送信リソースプールを決定するために使用される、ステップと、第1の構成情報に基づいて第1の送信リソースプールを決定するステップと、所定の条件が満たされるとき、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択するステップと、第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信するステップとを含む。送信リソースは、第1の送信リソース取得方式で高速に選択される。本発明では、所定の条件が満たされるとき、特定の送信シナリオでV2Xメッセージが正常に送信できることを保証することができる。

Description

本発明の実施形態は、車両インターネットの分野に関し、詳細には、V2Xメッセージ送信方法、装置、およびシステムに関する。
高度道路交通システム(Intelligent Transportation System、ITS)では、車両間(Vehicle to Vehicle、V2V)通信、車両対基盤(Vehicle to Infrastructure、V2I)通信、車両対歩行者(Vehicle to Pedestrian、V2P)通信、または車両対ネットワーク(Vehicle to Network、V2N)通信を介して、交通に関する様々なタイプの情報が適時取得される。これらの通信方式は、車両対X(Vehicle to X、V2X)通信と総称される場合がある。Xは、車両、道路施設、歩行者、ネットワークの総称である。
ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)技術を使用してV2Xメッセージが送信されるとき、2つのユーザ機器(User Equipment、UE)は、通信用に互いに直接接続されてもよい。2つのUEが通信用に互いに直接接続されとき、eNBはまずUE用の送信リソースプールを構成する。UEは、チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式で、送信リソースプールからアイドル状態の送信リソースを選択する。次いで、UEは、アイドル状態の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信する。チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式は以下の通りである:UEが送信リソースプール内の各送信リソースを検知し、検知持続時間の典型的な値は1000msであり、次いで、検知結果に基づいてアイドル状態の送信リソースを決定する。
前述の方式では、アイドル状態の送信リソースは、少なくとも1000msの検知持続時間の後にのみ選択することができる。したがって、この方式はすべてのV2Xメッセージ送信シナリオに適用可能ではない。いくつかの特定の送信シナリオでは、たとえば、UEが最初に送信リソースプールの構成情報を取得した後、送信されるべきV2Xメッセージが存在する場合でも、UEは、1000msの送信持続時間を待ち、次いで、アイドル状態の送信リソースを選択してV2Xメッセージを送信する必要がある。V2Xメッセージの送信遅延要件は100msまたは20msなので、UEは、1000msの検知持続時間を待った後にV2Xメッセージを送信することに失敗する可能性がある。
送信リソースを選択する方式がすべてのV2Xメッセージ送信シナリオに適用できず、V2Xメッセージ送信が特定の送信シナリオで失敗する可能性があるという従来技術の問題を解決するために、本発明の実施形態は、V2Xメッセージ送信方法、装置、およびシステムを提供する。技術的解決策は以下の通りである。
本発明の実施形態の第1の態様によれば、V2Xメッセージ送信方法が提供され、方法は、
端末により、第1の構成情報を取得するステップであって、第1の構成情報が第1の送信リソースプールを決定するために使用される、ステップと、
端末により、第1の構成情報に基づいて第1の送信リソースプールを決定するステップと、
端末により、所定の条件が満たされると判断すると、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択し、第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信するステップと
を含む。
この設計では、所定の条件が満たされるとき、特定の送信シナリオでV2Xメッセージが正常に送信されることを保証することができる。
可能な設計では、特定の送信シナリオは、端末に対してセルハンドオーバが実行される必要があるシナリオであり、端末により、第1の構成情報を取得するステップは、
端末により、第1のアクセスネットワークデバイスによって送信された無線リソース制御(Radio Resource Control、略してRRC)専用シグナリングを受信するステップと、
端末により、RRC専用シグナリングからセルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を取得するステップであって、セルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報が、第2のアクセスネットワークデバイスによって構成される、ステップと
を含み、
端末により、第1の構成情報を取得するステップの後に、方法は、
セルハンドオーバ構成情報に基づいて、ソースセルからターゲットセルに端末をハンドオーバするステップ
をさらに含み、
第1のアクセスネットワークデバイスはソースセルに対応するアクセスネットワークデバイスであり、第2のアクセスネットワークデバイスはターゲットセルに対応するアクセスネットワークデバイスである。
可能な設計では、所定の条件は、
現時点がハンドオーバ時間期間に属し、ハンドオーバ時間期間の開始時間が、RRC専用シグナリングが受信された時間であり、かつハンドオーバ時間期間の終了時間が、端末がターゲットセルにハンドオーバされた時間であること
を含む。
この実装形態では、セルハンドオーバシナリオでV2Xメッセージが正常に送信されることを保証することができる。
可能な設計では、端末により、所定の条件が満たされると判断すると、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから送信リソースを選択するステップの前に、方法は、
端末により、第2の構成情報を取得するステップであって、第2の構成情報が第2の送信リソースプールを決定するために使用され、第2の送信リソースプールから送信リソースを取得する方式が第2の送信リソース取得方式であり、第2の送信リソース取得方式が、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される送信リソース取得方式である、ステップと、
端末により、第2の構成情報に基づいて第2の送信リソースプールを決定するステップと
をさらに含む。
可能な設計では、所定の条件は、以下の条件:
第2の送信リソースプールから有効な検知結果が取得されないこと、
第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
第2の構成情報が更新された後、第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
端末とアクセスネットワークデバイスとの間の同期が無効になること、
同期ソースが更新された後、更新された同期ソースのクロックに基づいて、第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
V2Xメッセージが生成された時間と第2の構成情報が取得された時間との間の差が所定のしきい値よりも小さいこと、または
第2の送信リソースプール内でアイドル状態の送信リソースが検知されないこと
のうちの少なくとも1つを含む。
この実装形態では、第2の送信リソースプールから有効な検知結果が取得されないシナリオで、V2Xメッセージが正常に送信されることを保証することができる。
可能な設計では、方法は、
第2の送信リソースプールから有効な検知結果を取得すると、端末により、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される送信リソース取得方式で、第2の送信リソースプールから第2の送信リソースを取得し、第2の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信するステップ
をさらに含む。
可能な設計では、第1の送信リソースプールおよび第2の送信リソースプールは同じリソースプールであり、第1の送信リソース取得方式は第2の送信リソース取得方式とは異なる。
可能な設計では、端末により、第1の構成情報を取得するステップは、
端末により、事前構成された第1の構成情報を取得するステップ、または
端末により、アクセスネットワークデバイスによって送信された無線リソース制御RRC専用シグナリングを受信し、RRC専用シグナリングから第1の構成情報を取得するステップ、または
端末により、アクセスネットワークデバイスによって送信されたシステム情報を受信し、システム情報から第1の構成情報を取得するステップ
を含む。
可能な設計では、第1の送信リソース取得方式は、以下の方式:
ランダムな選択方式、
検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式であって、検知持続時間T1がV2Xメッセージの送信遅延要件値よりも小さい、方式、または
キャリア検知多重アクセス/衝突回避CSMA/CA方式
のうちの少なくとも1つを含む。
本発明の実施形態の第2の態様によれば、V2Xメッセージ送信方法が提供され、方法は、
アクセスネットワークデバイスにより、端末に第1の構成情報を送信するステップであって、第1の構成情報が第1の送信リソースプールを決定するために使用される、ステップ
を含み、
端末は、第1の構成情報に基づいて第1の送信リソースプールを決定し、所定の条件が満たされると判断すると、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択し、第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信するように構成される。
可能な設計では、アクセスネットワークデバイスは第1のアクセスネットワークデバイスであり、第1のアクセスネットワークデバイスはソースセルに対応するアクセスネットワークデバイスであり、
アクセスネットワークデバイスにより、端末に第1の構成情報を送信するステップは、
端末に対してセルハンドオーバが実行される必要があるとき、第1のアクセスネットワークデバイスにより、第2のアクセスネットワークデバイスにハンドオーバ要求メッセージを送信するステップであって、第2のアクセスネットワークデバイスがターゲットセルに対応するアクセスネットワークデバイスである、ステップと、
第1のアクセスネットワークデバイスにより、第2のアクセスネットワークデバイスによって送信されたハンドオーバ確認応答メッセージを受信するステップであって、ハンドオーバ確認応答メッセージが、セルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を含む、ステップと、
第1のアクセスネットワークデバイスにより、端末にRRC専用シグナリングを送信するステップであって、RRC専用シグナリングが、セルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を含み、端末が、セルハンドオーバ構成情報に基づいてソースセルからターゲットセルにハンドオーバされ、ハンドオーバ時間期間内に第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択し、第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信するように構成される、ステップと
を含む。
可能な設計では、方法は、
第1のアクセスネットワークデバイスにより、端末に第2の構成情報を送信するステップであって、第2の構成情報が第2の送信リソースプールを構成するために使用され、第2の送信リソースプールに対して第2の送信リソース取得方式が使用され、第2の送信リソース取得方式が、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される送信リソース取得方式である、ステップ
をさらに含む。
可能な設計では、方法は、
アクセスネットワークデバイスにより、端末にRRC専用シグナリングを送信するステップであって、RRC専用シグナリングが第1の構成情報を搬送する、ステップ、または
アクセスネットワークデバイスにより、端末にシステム情報(System Information message、SI)を送信するステップであって、システム情報が第1の構成情報を搬送する、ステップ
をさらに含む。
本発明の実施形態の第3の態様によれば、メッセージ送信方法が提供され、方法は、
第2のアクセスネットワークデバイスにより、第1のアクセスネットワークデバイスによって送信されたハンドオーバ要求メッセージを受信するステップであって、ハンドオーバ要求メッセージが、端末に対してセルハンドオーバが実行される必要があるときに第1のアクセスネットワークデバイスによって送信され、第1のアクセスネットワークデバイスがソースセルに対応するアクセスネットワークデバイスである、ステップと、
第2のアクセスネットワークデバイスにより、第1のアクセスネットワークデバイスにハンドオーバ要求応答メッセージを送信するステップであって、ハンドオーバ要求応答メッセージが、セルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を搬送する、ステップと
を含み、
第1のアクセスネットワークデバイスは、端末にRRC専用シグナリングを送信するように構成され、RRC専用シグナリングは、セルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を含み、端末は、セルハンドオーバ構成情報に基づいてソースセルからターゲットセルにハンドオーバされ、ハンドオーバ時間期間内に第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択し、第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信するように構成される。
可能な設計では、第1の送信リソース取得方式は、以下の方式:
ランダムな選択方式、
検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式であって、検知持続時間T1がV2Xメッセージの送信遅延要件値よりも小さい、方式、または
キャリア検知多重アクセス/衝突回避CSMA/CA方式
のうちのいずれか1つを含む。
第4の態様によれば、本発明の一実施形態はV2Xメッセージ送信装置を提供する。メッセージ送信装置は少なくとも1つのユニットを含み、少なくとも1つのユニットは、第1の態様または第1の態様の可能な実装形態のうちのいずれか1つにおいて提供されたV2Xメッセージ送信方法を実施するように構成される。
第5の態様によれば、本発明の一実施形態はV2Xメッセージ送信装置を提供する。メッセージ送信装置は少なくとも1つのユニットを含み、少なくとも1つのユニットは、第2の態様または第2の態様の可能な実装形態のうちのいずれか1つにおいて提供されたV2Xメッセージ送信方法を実施するように構成される。
第6の態様によれば、本発明の一実施形態はV2Xメッセージ送信装置を提供する。メッセージ送信装置は少なくとも1つのユニットを含み、少なくとも1つのユニットは、第3の態様または第3の態様の可能な実装形態のうちのいずれか1つにおいて提供されたV2Xメッセージ送信方法を実施するように構成される。
第7の態様によれば、本発明の一実施形態は端末を提供する。端末はプロセッサおよびメモリを含む。プロセッサは、1つまたは複数の命令を記憶するように構成される。命令はプロセッサによって実行されるように指示される。プロセッサは、第1の態様または第1の態様の可能な実装形態のうちのいずれか1つにおいて提供されたメッセージ送信方法を実施するように構成される。
第8の態様によれば、本発明の一実施形態はアクセスネットワークデバイスを提供する。アクセスネットワークデバイスは少なくとも1つのユニットを含み、少なくとも1つのユニットは、第2の態様または第2の態様の可能な実装形態のうちのいずれか1つにおいて提供されたV2Xメッセージ送信方法を実施するように構成される。
第9の態様によれば、本発明の一実施形態は第2のアクセスネットワークデバイスを提供する。第2のアクセスネットワークデバイスは少なくとも1つのユニットを含み、少なくとも1つのユニットは、第3の態様または第3の態様の可能な実装形態のうちのいずれか1つにおいて提供されたV2Xメッセージ送信方法を実施するように構成される。
第10の態様によれば、本発明の一実施形態はコンピュータ可読記憶媒体を提供する。コンピュータ可読記憶媒体は、第1の態様または第1の態様の可能な設計のうちのいずれか1つにおいて提供されたV2Xメッセージ送信方法を実施するために使用される実行可能プログラムを記憶する。
第11の態様によれば、本発明の一実施形態はコンピュータ可読記憶媒体を提供する。コンピュータ可読記憶媒体は、第2の態様または第2の態様の可能な設計のうちのいずれか1つにおいて提供されたV2Xメッセージ送信方法を実施するために使用される実行可能プログラムを記憶する。
第12の態様によれば、本発明の一実施形態はコンピュータ可読記憶媒体を提供する。コンピュータ可読記憶媒体は、第3の態様または第3の態様の可能な設計のうちのいずれか1つにおいて提供されたV2Xメッセージ送信方法を実施するために使用される実行可能プログラムを記憶する。
第13の態様によれば、V2Xメッセージ送信システムが提供される。V2Xメッセージ送信システムは、端末およびアクセスネットワークデバイスを含む。端末は、第4の態様または第4の態様の可能な設計のうちのいずれか1つにおいて提供されたV2Xメッセージ送信装置を含み、アクセスネットワークデバイスは、第5の態様または第5の態様の可能な設計のうちのいずれか1つにおいて提供されたV2Xメッセージ送信装置を含む。
第14の態様によれば、V2Xメッセージ送信システムが提供される。メッセージ送信システムは、端末およびアクセスネットワークデバイスを含む。端末は、第7の態様または第7の態様の可能な設計のうちのいずれか1つにおいて提供されたメッセージ送信装置を含み、アクセスネットワークデバイスは、第8の態様または第8の態様の可能な設計のうちのいずれか1つにおいて提供されたV2Xメッセージ送信装置を含む。
第15の態様によれば、V2Xメッセージ送信システムが提供される。V2Xメッセージ送信システムは、端末と、第1のアクセスネットワークデバイスと、第2のアクセスネットワークデバイスとを含む。端末は、第4の態様または第4の態様の可能な設計のうちのいずれか1つにおいて提供されたV2Xメッセージ送信装置を含み、第1のアクセスネットワークデバイスは、第5の態様または第5の態様の可能な設計のうちのいずれか1つにおいて提供されたV2Xメッセージ送信装置を含み、第2のアクセスネットワークデバイスは、第5の態様または第5の態様の可能な設計のうちのいずれか1つにおいて提供されたV2Xメッセージ送信装置を含む。
第16の態様によれば、V2Xメッセージ送信システムが提供される。V2Xメッセージ送信システムは、端末と、第1のアクセスネットワークデバイスと、第2のアクセスネットワークデバイスとを含む。端末は、第7の態様または第7の態様の可能な設計のうちのいずれか1つにおいて提供された端末を含み、第1のアクセスネットワークデバイスは、第8の態様または第8の態様の可能な設計のうちのいずれか1つにおいて提供されたアクセスネットワークデバイスを含み、第2のアクセスネットワークデバイスは、第9の態様または第9の態様の可能な設計のうちのいずれか1つにおいて提供された第2のアクセスネットワークデバイスを含む。
本発明の実施形態において提供される技術的解決策は、少なくとも以下の有益な効果を有する。
所定の条件が満たされると判断すると、端末は、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択して、V2Xメッセージを送信する。第1の送信リソース取得方式において送信リソースを選択する際に費やされる持続期間は、V2Xメッセージの送信遅延要件よりも短い。したがって、所定の条件が満たされるとき、特定の送信シナリオでV2Xメッセージが正常に送信できることを保証することができる。
本発明の実施形態における技術的解決策をより明確に説明するために、以下で、実施形態を説明するために必要とされる添付図面を簡単に説明する。明らかに、以下の説明における添付図面は本発明のいくつかの実施形態を示すにすぎず、当業者は、創造的な努力なしに、これらの添付図面から他の図面をさらに導出することができる。
本発明の一実施形態による、V2Xメッセージ送信システムの概略構造図である。 本発明の一実施形態による、V2Xメッセージ送信方法のフローチャートである。 本発明の別の実施形態による、V2Xメッセージ送信方法の原理の概略図である。 本発明の別の実施形態による、V2Xメッセージ送信方法のフローチャートである。 本発明の別の実施形態による、V2Xメッセージ送信方法の原理の概略図である。 本発明の別の実施形態による、V2Xメッセージ送信方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態による、V2Xメッセージ送信装置のブロック図である。 本発明の別の実施形態による、V2Xメッセージ送信装置のブロック図である。 本発明の別の実施形態による、V2Xメッセージ送信装置のブロック図である。
本発明の目的、技術的解決策、および利点をより明確にするために、以下で、添付図面を参照して、詳細に本発明の実施形態をさらに説明する。
本明細書で言及される「モジュール」は、メモリに記憶され、いくつかの機能を実施することができるプログラムまたは命令である。本明細書で言及される「ユニット」は、論理に基づいて分割された機能構造である。「ユニット」は、ハードウェアのみによって実装されてもよく、ソフトウェアとハードウェアの組合せによって実装されてもよい。
本明細書で言及される「複数」は少なくとも2つを意味する。「および/または」は、関連するオブジェクト間の関連付け関係を記述し、3つの関係が存在する場合があることを表す。たとえば、Aおよび/またはBは、以下の3つのケースを表すことができる:Aのみが存在する、AとBの両方が存在する、およびBのみが存在する。文字「/」は、通常、関連するオブジェクト間の「または」関係を示す。
図1は、本発明の一実施形態による、メッセージ送信システム100の概略構造図である。メッセージ送信システム100は、少なくとも1つの端末120と、少なくとも1つのアクセスネットワークデバイス140とを含む。
端末120は車両インターネットにおける端末である。場合によっては、端末120は、車両内に配置された通信デバイス、路側基盤内に配置された通信デバイス、または歩行者によって使用される通信デバイスのうちの少なくとも1つである。具体的には、端末120は、個人通信サービス(PCS、Personal Communication Service)フォン、コードレス電話セット、セッション開始プロトコル(SIP)フォン、ワイヤレスローカルループ(WLL、Wireless Local Loop)ステーション、または携帯情報端末(PDA、Personal Digital Assistant)であってもよい。端末は、システム、加入者ユニット(Subscriber Unit)、加入者局(Subscriber Station)、移動局(Mobile Station)、モバイル(Mobile)、リモートステーション(Remote Station)、アクセスポイント(Access Point)、リモート端末(Remote Terminal)、アクセス端末(Access Terminal)、ユーザ端末(User Terminal)、ユーザエージェント(User Agent)、ユーザデバイス(User Device)、またはユーザ機器(User Equipment)と呼ばれる場合もある。
端末120は、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network、RAN)を使用して、1つまたは複数のアクセスネットワークデバイス140と通信する。
アクセスネットワークデバイス140は基地局であってもよく、端末120とアクセスネットワークの残りの部分との間のルータとして機能し、アクセスネットワークの残りの部分は、インターネットプロトコル(Internet Protocol、IP)ネットワークを含んでもよい。基地局はさらに、エアインターフェースの属性管理を調整することができる。たとえば、基地局は、GSM(登録商標)もしくはCDMAにおけるトランシーバ基地局(BTS、Base Transceiver Station)であってもよく、WCDMA(登録商標)におけるノードB(NodeB)であってもよく、LTEにおける発展型ノードB(eNBまたはe-NodeB、evolutional NodeB)であってもよい。このことは本出願では限定されない。以下の実施形態では、アクセスネットワークデバイス140がeNBである例が説明に使用される。
2つの端末120の間でV2X通信が実施されるとき、第1の通信方式は以下の通りである:一方の端末120によって送信されたV2Xメッセージがアクセスネットワークデバイス140による転送を介して他方の端末120に送信される。第2の通信方式は以下の通りである:2つの端末120が通信用に互いに直接接続される。本発明のこの実施形態では、2つの端末120が通信用に互いに直接接続されるケースが主に関係する。
2つの端末120が通信用に互いに直接接続されるとき、アクセスネットワークデバイス140は、端末120用の送信リソースプールを事前構成する必要があり、端末120は、送信リソースプールからアイドル状態の送信リソースを選択し、アイドル状態の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信する。
V2Xメッセージは、V2Vメッセージ、V2Iメッセージ、V2Pメッセージ、またはV2Nメッセージのうちの少なくとも1つを含む。場合によっては、V2XメッセージはV2Xデータを搬送するメッセージであるか、またはV2XメッセージはV2Xデータである。
図2は、本発明の一実施形態による、メッセージ送信方法の方法フローチャートである。この実施形態では、メッセージ送信方法が図1に示された端末120に適用される例が説明に使用される。方法は以下のステップを含む。
ステップ201:第1の構成情報を取得し、第1の構成情報は第1の送信リソースプールを決定するために使用される。
場合によっては、第1の構成情報は、端末向けにアクセスネットワークデバイスによって構成される。すなわち、端末は、アクセスネットワークデバイスによって送信されたRRC専用シグナリングを受信し、RRC専用シグナリングから第1の構成情報を取得するか、または端末は、アクセスネットワークデバイスによって送信されたシステム情報を受信し、システム情報から第1の構成情報を取得する。システム情報は、アクセスネットワークデバイスによって送信されるブロードキャスト情報である。
場合によっては、第1の構成情報は事前構成された第1の構成情報である。具体的には、第1の構成情報は、LTEに関する通信プロトコルに従って事前指定され、端末に事前記憶された構成情報である。第1の構成情報が事前構成された第1の構成情報であるとき、端末は、端末に記憶された第1の構成情報を読み取る。
ステップ202:第1の構成情報に基づいて第1の送信リソースプールを決定する。
ステップ203:所定の条件が満たされるとき、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択する。
場合によっては、所定の条件は、特定の送信シナリオに基づいて設定された条件である。特定の送信シナリオは、(典型的な値は1000msである)検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式で送信リソースが選択されるシナリオであり、その結果、V2Xメッセージ送信が失敗するか、または送信遅延要件を満たすことができない。
場合によっては、第1の送信リソース取得方式で送信リソースを選択する際に費やされる時間は、V2Xメッセージの送信遅延要件値よりも短い。場合によっては、送信遅延要件値は100msまたは20msである。
場合によっては、第1の送信リソース取得方式は、以下の3つの方式:
1.ランダムな選択方式、
2.検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式であって、検知持続時間T1がV2Xメッセージの送信遅延要件値よりも小さい、方式、または
3.キャリア検知多重アクセス/衝突回避(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance、CSMA/CA)方式
のうちのいずれか1つを含む。
ステップ204:第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信する。
結論として、送信リソースは第1の送信リソース取得方式で高速に選択される。したがって、所定の条件が満たされるとき、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースが選択され、所定の条件が満たされるとき、特定の送信シナリオでV2Xメッセージが正常に送信できることを保証するために、第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージが送信される。
前述の特定の送信シナリオは、少なくとも2つのタイプのシナリオを含む。以下で、図3および図4を参照して本発明の実施形態における第1のタイプのシナリオでの実装形態を記載し、図5および図6を参照して本発明の実施形態における第2のタイプのシナリオでの実装形態を記載する。
図3を参照すると、アクセスネットワークデバイス140は、端末120向けに第1の送信リソースプール32および第2の送信リソースプール34を構成する。第1のタイプの特定の送信シナリオでは、端末120は、第1の送信リソースプール32内の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信し、比較的速い選択速度を有する第1の送信リソース取得方式が第1の送信リソースプール32において使用される。一般的な送信シナリオでは、端末120は、第2の送信リソースプール34内の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信し、従来の第2の送信リソース取得方式、すなわち、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式が、第2の送信リソースプール34において使用される。場合によっては、T2=1000msである。
この場合、第1の条件は、第2の送信リソースプールから有効な検知結果が取得されないことを含む。
図4は、本発明の一実施形態による、メッセージ送信方法のフローチャートである。この実施形態では、図1に示されたメッセージ送信システムに方法が適用される例が説明に使用される。方法は以下のステップを含む。
ステップ401:アクセスネットワークデバイスが端末に第1の構成情報および第2の構成情報を送信する。
第1の構成情報は第1の送信リソースプールを決定するために使用され、第1の送信リソースプールから送信リソースを取得する方式は、第1の送信リソース取得方式である。場合によっては、第1の送信リソース取得方式は、ランダムな選択方式、検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式、またはCSMA/CA方式である。
第2の構成情報は第2の送信リソースプールを決定するために使用され、第2の送信リソースプールから送信リソースを取得する方式は、第2の送信リソース取得方式である。場合によっては、第2の送信リソース取得方式は、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式である。
第1の送信リソース取得方式でリソースを選択する選択速度は、第2の送信リソース取得方式でリソースを選択する選択速度よりも大きい。
場合によっては、アクセスネットワークデバイスは、端末に第1の構成情報および第2の構成情報を同時に送信するか、またはアクセスネットワークデバイスは、最初に端末に第1の構成情報を送信し、次いで端末に第2の構成情報を送信するか、またはアクセスネットワークデバイスは、最初に端末に第2の構成情報を送信し、次いで端末に第1の構成情報を送信する。
場合によっては、アクセスネットワークデバイスは、無線リソース制御(Radio Resource Control、略してRRC)専用シグナリングを使用して、端末に第1の構成情報および/もしくは第2の構成情報を送信するか、またはアクセスネットワークデバイスは、システム情報内のシステム情報ブロック(System Information Block、SIB)を使用して、端末に第1の構成情報および/もしくは第2の構成情報を送信するか、またはアクセスネットワークデバイスは、半静的構成方式で端末に第1の構成情報および/もしくは第2の構成情報を送信し、半静的構成方式は、次の構成が実行されるまで1つの構成が有効である構成方式である。
場合によっては、アクセスネットワークデバイスと端末の両方が、通信プロトコル内で事前指定された構成情報に従うとき、このステップは省略されてもよい。端末は内部メモリを読み取り、事前構成された第1の構成情報および/または事前構成された第2の構成情報を取得する。
それに対応して、端末は、アクセスネットワークデバイスによって送信された第1の構成情報および第2の構成情報を受信する。
ステップ402:端末が、第1の構成情報に基づいて第1の送信リソースプールを決定し、第2の構成情報に基づいて第2の送信リソースプールを決定する。
場合によっては、第1の送信リソースプール内の送信リソースは、第2の送信リソースプール内の送信リソースとは完全に異なるか、または第1の送信リソースプール内の送信リソースは、第2の送信リソースプール内の送信リソースと部分的に同じで部分的に異なるか、または第1の送信リソースプール内の送信リソースは、第2の送信リソースプール内の送信リソースと完全に同じである。
第1の送信リソースプール内の送信リソースが第2の送信リソースプール内の送信リソースと完全に同じであるとき、第1の構成情報および第2の構成情報は同じ構成情報である。したがって、アクセスネットワークデバイスは、端末に1つの構成情報を送信するだけでよい。加えて、第1の送信リソースプールおよび第2の送信リソースプールは、本質的に同じ送信リソースプールである。「第1」および「第2」は説明のために使用され、異なる送信リソース取得方式が使用されることを示すために使用されるにすぎない。
この実施形態では、第1の送信リソースプール内の送信リソースが第2の送信リソースプール内の送信リソースと完全に異なる例が説明に使用される。
場合によっては、第2の構成情報に基づいて第2の送信リソースプールを決定した後、端末は、第2の送信リソースプール内の送信リソースの連続検知を開始する。
ステップ403:所定の条件が満たされると判断すると、端末が、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択する。
場合によっては、所定の条件は以下の条件のうちの少なくとも1つを含む。
1.第2の送信リソースプールから有効な検知結果が取得されない。
第2の送信リソースプールにおける端末の検知持続時間が1000msに達すると、すべての送信リソースがビジー状態にある場合、アイドル状態の送信リソースは存在しない。
2.第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短い。
端末が第2の送信リソースプール内の送信リソースを検知する検知持続時間がT2に達しないとき、端末は有効な検知結果を取得することができない。場合によっては、T2は1000msである。
3.第2の構成情報が更新された後、第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短い。
第2の構成情報が更新された後、端末は第2の送信リソースプールを再決定する必要がある。再決定された第2の送信リソースプール内の送信リソースを端末が検知する検知持続時間がT2よりも短いとき、端末は有効な検知結果を取得することができない。
4.端末とアクセスネットワークデバイスとの間の同期が無効になる。
端末とアクセスネットワークデバイスとの間の同期が無効になると、送信リソースを決定することができず、その結果、第2の送信リソースプール内の送信リソースを検知することができない。
5.同期ソースが更新された後、更新された同期ソースのクロックに基づいて、第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短い。
たとえば、端末は、実行中のプロセス内で同期ソースを連続して検索する。現在使用中の同期ソースの優先度よりも優先度が高い新しい同期ソースを端末が見つけると、端末は、優先度の高い同期ソースのクロックを使用して同期を実行する。端末が更新された同期ソースのクロックに基づいて第2の送信リソースプールにおいて検知を実行する検知持続時間がT2よりも短いとき、端末は有効な検知結果を取得することができない。
6.V2Xメッセージが生成された時間と第2の構成情報が取得された時間との間の差が所定のしきい値よりも小さい。
7.第2の送信リソースプール内でアイドル状態の送信リソースが検知されない。
第2の送信リソースプールにおける端末の検知持続時間が1000msに達すると、すべての送信リソースがビジー状態にある場合、アイドル状態の送信リソースは存在しない。
前述の所定の条件のうちのいずれか1つが満たされると判断すると、端末は、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択する。
ステップ404:端末が第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信する。
ステップ405:第2の送信リソースプールから有効な検知結果を取得すると、端末が、第2の送信リソース取得方式で第2の送信リソースプールから第2の送信リソースを選択する。
第2の送信リソース取得方式は、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式である。
ステップ406:端末が第2の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信する。
ステップ405およびステップ406はステップ403およびステップ404と並列であることに留意されたい。端末がステップ403およびステップ404を実行するとき、ステップ405およびステップ406は実行されなくてもよい。端末がステップ405およびステップ406を実行するとき、ステップ403およびステップ404は実行されなくてもよい。場合によっては、ステップ405およびステップ406は、ステップ403およびステップ304の前に実行されてもよい。このことはこの実施形態では限定されない。
結論として、この実施形態において提供されたメッセージ送信方法によれば、送信リソースが選択されるとき、第1の送信リソース取得方式における選択速度は、第2の送信リソース取得方式における選択速度よりも速い。所定の条件が満たされるとき、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースが選択され、第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージが送信される。したがって、第2の送信リソースプールから有効な検知結果が取得されないシナリオで、V2Xメッセージを正常に送信できることを保証することができる。
図5を参照すると、端末が第2のタイプの特定の送信シナリオ(セルハンドオーバシナリオ)にあるとき、端末は、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択する。端末120が、第1のアクセスネットワークデバイス142によって提供されるセルから第2のアクセスネットワークデバイス144によって提供されるセルにハンドオーバされる必要があるとき、第2のアクセスネットワークデバイス144は、端末向けに第1の送信リソースプール52を構成すると想定される。セルハンドオーバプロセスでは、端末は、第1の送信リソースプール52内の第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信する。
図6は、本発明の別の実施形態による、メッセージ送信方法のフローチャートである。方法は以下のステップを含む。
ステップ601:セルハンドオーバが実行される必要があるとき、第1のアクセスネットワークデバイスが、第2のアクセスネットワークデバイスにハンドオーバ要求メッセージを送信する。
端末がRRC接続モード(RRC_CONNECTED)にあるとき、端末は第1のアクセスネットワークデバイスに現在のセルの測定報告を送信する。第1のアクセスネットワークデバイスは、ハンドオーバ前のソースセルに対応するアクセスネットワークデバイスである。第1のアクセスネットワークデバイスは、端末によって送信された測定報告に基づいて、端末に対してセルハンドオーバが実行される必要があるかどうかを判定する。
端末に対してセルハンドオーバが実行される必要があるとき、第1のアクセスネットワークデバイスは、第2のアクセスネットワークデバイスにハンドオーバ要求(Handover Request)メッセージを送信する。第2のアクセスネットワークデバイスは、ハンドオーバ後のターゲットセルに対応するアクセスネットワークデバイスである。
それに対応して、第2のアクセスネットワークデバイスは、第1のアクセスネットワークデバイスによって送信されたハンドオーバ要求メッセージを受信する。
場合によっては、ハンドオーバ要求メッセージは、様々な通信システムにおける様々なシグナリング名に対応してもよい。
ステップ602:第2のアクセスネットワークデバイスが、ハンドオーバ要求メッセージに基づいてハンドオーバ要求確認応答メッセージを生成する。
ハンドオーバ要求メッセージを受信すると、第2のアクセスネットワークデバイスは、現在の実行ステータスに応じて、今回のセルハンドオーバを許可するべきかどうかを判定する。今回のセルハンドオーバが許可された場合、第2のアクセスネットワークデバイスは、必要なリソース、たとえば、第2のアクセスネットワークデバイスとモビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity、略してMME)との間に確立されたベアラリソースを確保する。
必要なリソースを確保した後、第2のアクセスネットワークデバイスは、ハンドオーバ要求確認応答(Handover Request Acknowledgement)メッセージを生成し、ハンドオーバ要求確認応答メッセージは、セルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を含む。
セルハンドオーバ構成情報は、現在のセルハンドオーバプロセスに関する構成情報であり、ターゲットセルの物理識別子、ターゲットセル内の端末のセル無線ネットワーク一時識別子(Cell Radio-Network Temporary Identifier、略してC-RNTI)、ターゲットセルにアクセスするための専用プリアンブルシーケンス、およびターゲットセルのセキュリティアルゴリズムを含むが、それらに限定されない。
第1の構成情報は第1の送信リソースプールを決定するために使用され、第1の送信リソースプールから送信リソースを取得する方式は、第1の送信リソース取得方式である。場合によっては、第1の送信リソース取得方式で送信リソースを選択する際に費やされる時間は、V2Xメッセージの送信遅延要件値よりも短い。
場合によっては、第1の送信リソース取得方式は、ランダムな選択方式、検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式、またはCSMA/CA方式である。
場合によっては、第1の構成情報はセルハンドオーバ構成情報に含まれてもよく、または第1の構成情報およびセルハンドオーバ構成情報は、ハンドオーバ要求確認応答メッセージに並列に含まれる。第1の構成情報とセルハンドオーバ構成情報との間の包含関係は限定されない。
ステップ603:第2のアクセスネットワークデバイスが、第1のアクセスネットワークデバイスにハンドオーバ要求確認応答メッセージを送信する。
ハンドオーバ要求確認応答メッセージは、セルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を搬送する。
それに対応して、第1のアクセスネットワークデバイスは、第2のアクセスネットワークデバイスによって送信されたハンドオーバ要求確認応答メッセージを受信する。
場合によっては、ハンドオーバ要求確認応答メッセージは、様々な通信システムにおける様々なシグナリング名に対応してもよい。場合によっては、第1のアクセスネットワークデバイスは、X2インターフェースを使用して第2のアクセスネットワークデバイスと通信する。
ステップ604:第1のアクセスネットワークデバイスが端末にRRC専用シグナリングを送信し、RRC専用シグナリングはセルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を搬送する。
場合によっては、RRC専用シグナリングは、RRC接続再構成(RRC Connection Reconfiguration)シグナリングである。
場合によっては、RRC専用シグナリングはセルハンドオーバ構成情報を含み、セルハンドオーバ構成情報は第1の構成情報を含む。すなわち、第1の構成情報は、セルハンドオーバ構成情報内のサブ情報エントリとして使用される。
場合によっては、RRC専用シグナリングはセルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を含み、セルハンドオーバ構成情報は第1の構成情報と並列である。
それに対応して、端末は、第1のアクセスネットワークデバイスによって送信されたRRC専用シグナリングを受信し、RRC専用シグナリングからセルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を取得する。
場合によっては、第1の構成情報はセルハンドオーバ構成情報に含まれてもよく、または第1の構成情報およびセルハンドオーバ構成情報は、RRC専用シグナリング内に並列に含まれる。第1の構成情報とセルハンドオーバ構成情報との間の包含関係は限定されない。
場合によっては、端末がRRC専用シグナリングを受信すると、T304タイマが始動する。
ステップ605:セルハンドオーバ構成情報に基づいて端末に対してセルハンドオーバを実行する。
場合によっては、端末がターゲットセルへのハンドオーバに成功した後、T304タイマが停止する。
ステップ606:端末が第1の構成情報に基づいて第1の送信リソースプールを決定する。
ステップ607:現時点がハンドオーバ時間期間に属するとき、端末が、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択する。
場合によっては、所定の条件は、現時点がハンドオーバ時間期間に属し、ハンドオーバ時間期間の開始時間が、RRC専用シグナリングが受信された時間であり、ハンドオーバ時間期間の終了時間が、端末が第2のアクセスネットワークデバイスにハンドオーバされた時間であることを含む。
場合によっては、ハンドオーバ時間期間の終了時間は、セルハンドオーバタイマが停止する時間である。たとえば、セルハンドオーバタイマはT304タイマである。
ハンドオーバ時間期間は、セルハンドオーバタイマの実行時間期間と考えられてもよい。
所定の条件が満たされると判断すると、端末は、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択する。
第1の送信リソース取得方式は、ランダムな選択方式、検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式、またはCSMA/CA方式である。
ステップ608:端末が第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信する。
ステップ605とステップ606との間に必要な順序は存在しないことに留意されたい。この実施形態では、ステップ605がステップ606の前に実行される例のみが説明に使用される。あるいは、ステップ605はステップ606の後に実行されてもよく、またはステップ605とステップ606は同時に実行されてもよい。このことはこの実施形態では限定されない。
結論として、この実施形態において提供されたメッセージ送信方法によれば、送信リソースが選択されるとき、第1の送信リソース取得方式における選択速度は比較的速い。所定の条件が満たされるとき、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースが選択され、第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージが送信される。したがって、端末のセルハンドオーバシナリオでV2Xメッセージが正常に送信されることを保証することができる。
図6の実施形態に基づいて提供されるオプションの実装形態では、第1のアクセスネットワークデバイスは端末に第2の構成情報を送信する。端末は、第2の構成情報に基づいて第2の送信リソースプールを決定する。セルハンドオーバが実行される必要がないとき、端末は、第2の送信リソース取得方式で第2の送信リソースプールから第2の送信リソースを取得し、第2の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信する。
図6の実施形態に基づいて提供されるオプションの実装形態では、端末は、内部メモリを読み取り、事前構成された第2の構成情報を取得する。端末は、第2の構成情報に基づいて第2の送信リソースプールを決定する。セルハンドオーバが実行される必要がないとき、端末は、第2の送信リソース取得方式で第2の送信リソースプールから第2の送信リソースを取得し、第2の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信する。
前述の方法の実施形態を参照すると、
場合によっては、ランダムな選択方式は以下の通りである:端末は、第1の送信リソースとして、第1の送信リソースプール内のn個の送信リソースからいくつかの送信リソースをランダムに選択する。場合によっては、いくつかの送信リソースの特定の数は、送信されるべきV2Xメッセージのデータ量によって動的に決定される。
場合によっては、検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式は以下の通りである:端末は、第2の送信リソースプール内のn個の送信リソースを連続して検知し、連続検知の持続時間は少なくともT1であり、端末は、連続検知の結果に基づいて、アイドル状態の送信リソースを決定する。
場合によっては、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式は以下の通りである:端末は、第1の送信リソースプール内のn個の送信リソースを連続して検知し、連続検知の持続時間は少なくともT2であり、端末は、連続検知の結果に基づいて、アイドル状態の送信リソースを決定する。たとえば、T2はT1よりも短い。
場合によっては、連続検知は以下の通りである:端末は、n個の送信リソース上で受信された信号エネルギーを検出し、信号エネルギーがしきい値よりも大きいとき、送信リソースがビジー状態にあると判断するか、または信号エネルギーがしきい値よりも小さいとき、送信リソースがアイドル状態にあると判断する。代替として、連続検知は以下の通りである:端末は、n個の送信リソース上で受信された信号を復号し、復号を介して有効な情報が取得されたとき、送信リソースがビジー状態にあると判断するか、または復号を介して有効な情報が取得されなかったとき、送信リソースがアイドル状態にあると判断する。場合によっては、送信リソースはリソースブロックの単位で分割されるか、またはサブフレームの単位で分割されるか、またはm個のシンボルの単位で分割され、m=1、2、3、もしくは4である。
場合によっては、CSMA/CA方式については、電気電子技術者協会(Institute of Electrical and Electronics Engineers、略してIEEE)によって策定された802.11プロトコル規格を参照されたい。
場合によっては、前述の実施形態における送信リソースは、時間周波数リソースとも呼ばれる。時間周波数リソースは、時間領域リソースおよび周波数領域リソースを含む。
場合によっては、検知持続時間T1またはT2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式の場合、送信リソースは、サービス優先度情報に基づいて送信リソースプールから選択される。具体的には、V2Xメッセージがアクセスレイヤの論理チャネルに入るとき、論理チャネルは対応するサービス優先度を有する。サービス優先度は、V2Xメッセージの対応するプリミティブを使用して取得されてもよく、基地局による構成または事前構成を介して取得されてもよい。場合によっては、異なるサービス優先度を有するV2Xメッセージは異なる論理チャネルに入ることができる。媒体アクセス制御(Medium Access Control、略してMAC)レイヤは、V2Xサービスを有する論理チャネルのサービス優先度に基づいて第1の送信優先度を決定し、第1の送信優先度を物理レイヤに通知する。物理レイヤは、第1の送信優先度および連続検知の結果に基づいて有効な送信リソースセットを決定し、有効な送信リソースセットをMACレイヤに通知し、その結果、MACレイヤは、有効な送信リソースセットに基づいて、V2Xサービスを送信するために使用される送信リソースを決定する。
場合によっては、V2Xサービスが送信されるとき、送信端末のMACレイヤは、第2の送信優先度、およびV2Xサービスがカプセル化された媒体アクセス制御プロトコルデータユニット(Medium Access Control Protocol Data Unit、略してMAC PDU)を物理レイヤに送信し、その結果、物理レイヤは、MAC PDUに対応するSA(Scheduling Assignment、スケジューリング割当て)内に第2の送信優先度をカプセル化し、SAを送信する。SAを受信した後、近くの受信端末の物理レイヤは、復号を介して取得された第2の送信優先度に基づいて、MAC PDUのサービス優先度を決定する。場合によっては、第2の送信優先度は、MAC PDU内にカプセル化されたすべての論理チャネルデータに対応するサービス優先度の中で最も高いサービス優先度である。
場合によっては、送信端末にとって、第1の送信優先度は第2の送信優先度に等しい。
場合によっては、ダイレクトリンク上でV2Xサービスを送信するために使用されるMAC PDUは、第1の送信フォーマットを使用する。具体的には、MAC PDUのヘッダは、ソースアドレスおよびターゲットアドレスを搬送する。MAC PDUのソースアドレスによって占有されるビットの長さは、MAC PDUのターゲットアドレスによって占有されるビットの長さに等しい。通常、ビットは24ビットである。場合によっては、MAC PDUは第1のフォーマット指示情報を搬送する必要がある。第1のフォーマット指示情報は、MAC PDUが第1の送信フォーマットを使用することを受信端末に通知するために使用される。場合によっては、ダイレクトリンク上でV2Xサービスを送信するために使用されるSAは、第2の送信フォーマットを使用する。具体的には、SAは切り捨てられた宛先アドレスを搬送しない。場合によっては、SAは第2のフォーマット指示情報を搬送する必要がある。第2のフォーマット指示情報は、SAが第2の送信フォーマットを使用することを受信端末に通知するために使用される。
場合によっては、時間領域リソースは、シンボル(symbol)、シンボルグループ(symbol group)、タイムスロット(slot)、またはサブフレーム(subframe)である。タイムスロットは、15kHzのサブキャリア間隔を有するLTEシステムでは0.5msのタイムスロット、またはより大きいサブキャリア間隔を有する通信システムでは1タイムスロットである。サブフレームは、15kHzのサブキャリア間隔を有するLTEシステムでは1msのサブフレーム、またはより大きいサブキャリア間隔を有する通信システムでは1サブフレームである。このことはこの実施形態では限定されない。
場合によっては、周波数領域リソースは、PRB、物理リソースブロックグループ(Physical Resource Block Group、略してRBG)、仮想リソースブロック(Virtual Resource Block、VRB)、サブキャリア、またはサブキャリアグループである。PRBおよびVRBは、異なる意味でリソース割振り用の基本単位である。PRBは、周波数領域内の12個の連続するサブキャリアであり、時間領域内の1タイムスロットのリソースである。VRBの定義は、集中型リソース割振り中のPRBの定義と同じであり、VRBは分散型リソース割振り中のPRBに相当する。PRBインデックスはPRBインデックスであり、VRBインデックスはVRBインデックスである。したがって、PRBインデックスはVRBインデックスと異なってもよい。RBGは複数のPRBを含んでもよく、RBGに含まれるPRBの数は端末の帯域幅に基づいて決定されるか、またはネットワークデバイスの指示に基づいて取得される。PRBインデックスはPRB番号であってもよく、RBGインデックスはRBG番号であってもよく、VRBインデックスはVRB番号であってもよく、サブキャリアインデックスはサブキャリア番号であってもよく、サブキャリアグループインデックスはサブキャリアグループ番号であってもよい。サブキャリアグループは少なくとも1つのサブキャリアを含む。
図7は、本発明の一実施形態による、メッセージ送信装置のブロック図である。メッセージ送信装置は、専用ハードウェア回路、またはソフトウェアとハードウェアの組合せを使用して、端末の全部または一部として実装されてもよい。メッセージ送信装置は、受信ユニット720、処理ユニット740、および送信ユニット760を含む。
処理ユニット740は第1の構成情報を取得するように構成され、第1の構成情報は第1の送信リソースプールを決定するために使用される。
処理ユニット740は、第1の構成情報に基づいて第1の送信リソースプールを決定するように構成される。
処理ユニット740は、所定の条件が満たされると判断すると、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択するように構成される。
送信ユニット760は、第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信するように構成される。
オプションの実施形態では、受信ユニット720は、第1のアクセスネットワークデバイスによって送信されたRRC専用シグナリングを受信するように構成され、処理ユニット740は、RRC専用シグナリングからセルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を取得するように構成され、セルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報は、第2のアクセスネットワークデバイスによって構成され、処理ユニット740は、セルハンドオーバ構成情報に基づいて、ソースセルからターゲットセルに装置をハンドオーバするようにさらに構成される。
第1のアクセスネットワークデバイスはソースセルに対応するアクセスネットワークデバイスであり、第2のアクセスネットワークデバイスはターゲットセルに対応するアクセスネットワークデバイスである。
場合によっては、所定の条件は、
現時点がハンドオーバ時間期間に属し、ハンドオーバ時間期間の開始時間が、RRC専用シグナリングが受信された時間であり、ハンドオーバ時間期間の終了時間が、装置がターゲットセルにハンドオーバされた時間であること
を含む。
別のオプションの実施形態では、処理ユニット740は第2の構成情報を取得するようにさらに構成され、第2の構成情報は第2の送信リソースプールを決定するために使用され、第2の送信リソースプールから送信リソースを取得する方式は第2の送信リソース取得方式であり、第2の送信リソース取得方式は、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される送信リソース取得方式であり、処理ユニット740は、第2の構成情報に基づいて第2の送信リソースプールを決定するようにさらに構成される。
場合によっては、所定の条件は、以下の条件:
第2の送信リソースプールから有効な検知結果が取得されないこと、
第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
第2の構成情報が更新された後、第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
装置とアクセスネットワークデバイスとの間の同期が無効になること、
同期ソースが更新された後、更新された同期ソースのクロックに基づいて、第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
V2Xメッセージが生成された時間と第2の構成情報が取得された時間との間の差が所定のしきい値よりも小さいこと、または
第2の送信リソースプール内でアイドル状態の送信リソースが検知されないこと
のうちの少なくとも1つを含む。
別のオプションの実施形態では、処理ユニット740は、第2の送信リソースプールから有効な検知結果を取得すると、第2の送信リソース取得方式で第2の送信リソースプールから第2の送信リソースを取得するようにさらに構成され、送信ユニット760は、第2の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信するようにさらに構成される。
オプションの実施形態では、第1の送信リソースプールおよび第2の送信リソースプールは同じリソースプールであり、第1の送信リソース取得方式は第2の送信リソース取得方式とは異なる。
オプションの実施形態では、処理ユニット740は、事前設定された第1の構成情報を取得するように構成されるか、または受信ユニット720は、アクセスネットワークデバイスによって送信された無線リソース制御RRC専用シグナリングを受信するように構成され、処理ユニットは、RRC専用シグナリングから第1の構成情報を取得するように構成されるか、または受信ユニット720は、アクセスネットワークデバイスによって送信されたシステム情報を受信するように構成され、処理ユニットは、システム情報から第1の構成情報を取得するように構成される。
オプションの実施形態では、第1の送信リソース取得方式は、以下の方式:
ランダムな選択方式、
検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式であって、検知持続時間T1がV2Xメッセージの送信遅延要件値よりも小さい、方式、または
キャリア検知多重アクセス/衝突回避CSMA/CA方式
のうちのいずれか1つを含む。
関連する詳細については、図2、図4、または図6に記載された方法実施形態を参照されたい。
受信ユニット720は受信機によって実装されてもよく、プロセッサと受信機の組合せによって実装されてもよいことに留意されたい。処理ユニット720はプロセッサによって実装されてもよい。送信ユニット740は送信機によって実装されてもよく、プロセッサと送信機の組合せによって実装されてもよい。
図8は、本発明の別の実施形態による、メッセージ送信装置のブロック図である。メッセージ送信装置は、専用ハードウェア回路、またはソフトウェアとハードウェアの組合せを使用して、アクセスネットワーク端末の全部もしくは一部、または第1のアクセスネットワークデバイスとして実装されてもよい。メッセージ送信装置は、送信ユニット820、処理ユニット840、および受信ユニット860を含む。
処理ユニット840は第1の構成情報を生成するように構成される。
送信ユニット820は端末に第1の構成情報を送信するように構成され、第1の構成情報は第1の送信リソースプールを決定するために使用される。
端末は、第1の構成情報に基づいて第1の送信リソースプールを決定し、所定の条件が満たされると判断すると、第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択し、第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信するように構成される。
オプションの実施形態では、送信ユニット820は、端末に対してセルハンドオーバが実行される必要があるとき、第2のアクセスネットワークデバイスにハンドオーバ要求メッセージを送信するように構成され、第2のアクセスネットワークデバイスはターゲットセルに対応するアクセスネットワークデバイスであり、受信ユニット860は、第2のアクセスネットワークデバイスによって送信されたハンドオーバ確認応答メッセージを受信するように構成され、ハンドオーバ確認応答メッセージは、セルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を含み、処理ユニット840は、ハンドオーバ確認応答メッセージに基づいてRRC専用シグナリングを生成するように構成され、送信ユニット820は、端末にRRC専用シグナリングを送信するように構成され、RRC専用シグナリングは、セルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を含み、端末は、セルハンドオーバ構成情報に基づいてソースセルからターゲットセルにハンドオーバされ、ハンドオーバ時間期間内に第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択し、第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信するように構成される。
オプションの実施形態では、処理ユニット840は第2の構成情報を生成するように構成され、送信ユニット820は端末に第2の構成情報を送信するように構成され、第2の構成情報は第2の送信リソースプールを決定するために使用され、第2の送信リソースプールから送信リソースを取得する方式は第2の送信リソース取得方式であり、第2の送信リソース取得方式は、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される送信リソース取得方式である。
オプションの実施形態では、送信ユニット820は端末に無線リソース制御RRC専用シグナリングを送信するように構成され、RRC専用シグナリングは第1の構成情報を搬送するか、または
送信ユニット820は端末にシステム情報を送信するように構成され、システム情報は第1の構成情報を搬送する。
関連する詳細については、図4または図6に記載された方法実施形態を参照されたい。
送信ユニット820は送信機によって実装されてもよく、プロセッサと送信機の組合せによって実装されてもよいことに留意されたい。処理ユニット840はプロセッサによって実装されてもよい。受信ユニット840は受信機Rxによって実装されてもよく、プロセッサと受信機の組合せによって実装されてもよい。
図9は、本発明の別の実施形態による、メッセージ送信装置のブロック図である。メッセージ送信装置は、専用ハードウェア回路、またはソフトウェアとハードウェアの組合せを使用して、第2のアクセスネットワークデバイスの全部または一部として実装されてもよい。メッセージ送信装置は、受信ユニット920、処理ユニット940、および送信ユニット960を含む。
受信ユニット920は、第1のアクセスネットワークデバイスによって送信されたハンドオーバ要求メッセージを受信するように構成され、ハンドオーバ要求メッセージは、端末に対してセルハンドオーバが実行される必要があるときに第1のアクセスネットワークデバイスによって送信され、第1のアクセスネットワークデバイスはソースセルに対応するアクセスネットワークデバイスである。
処理ユニット940は、ハンドオーバ要求メッセージに基づいてハンドオーバ要求応答メッセージを生成するように構成される。
送信ユニット960は、第1のアクセスネットワークデバイスにハンドオーバ要求応答メッセージを送信するように構成され、ハンドオーバ要求応答メッセージはセルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を搬送し、第1の構成情報は第1の送信リソースプールを決定するために使用される。
第1のアクセスネットワークデバイスは、端末に無線リソース制御RRC専用シグナリングを送信するように構成され、RRC専用シグナリングはセルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報とを含み、端末は、セルハンドオーバ構成情報に基づいてソースセルからターゲットセルにハンドオーバされ、ハンドオーバ時間期間内に第1の送信リソース取得方式で第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択し、第1の送信リソースを使用してV2Xメッセージを送信するように構成される。
オプションの実施形態では、第1の送信リソース取得方式は、以下の方式:
ランダムな選択方式、
検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式であって、検知持続時間T1がV2Xメッセージの送信遅延要件値よりも小さい、方式、または
キャリア検知多重アクセス/衝突回避CSMA/CA方式
のうちのいずれか1つを含む。
関連する詳細については、図6に記載された方法実施形態を参照されたい。
受信ユニット920は受信機によって実装されてもよく、プロセッサと受信機の組合せによって実装されてもよいことに留意されたい。処理ユニット940はプロセッサによって実装されてもよい。送信ユニット960は送信機によって実装されてもよく、プロセッサと送信機の組合せによって実装されてもよい。
当業者は、実施形態のステップのうちのすべてまたは一部が、ハードウェアまたは関連するハードウェアに命令するプログラムによって実施されてもよいことを理解することができる。プログラムはコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよい。記憶媒体には、読取り専用メモリ、磁気ディスク、光ディスクなどが含まれてもよい。
前述の説明は、本発明の例示的な実施形態にすぎず、本発明を限定するものではない。本発明の趣旨および原理から逸脱することなく行われるいかなる修正、均等な置換、および改善も、本発明の保護範囲に入るべきである。
32 第1の送信リソースプール
34 第2の送信リソースプール
52 第1の送信リソースプール
100 メッセージ送信システム
120 端末
140 アクセスネットワークデバイス
142 第1のアクセスネットワークデバイス
144 第2のアクセスネットワークデバイス
720 受信ユニット
740 処理ユニット
760 送信ユニット
820 送信ユニット
840 処理ユニット
860 受信ユニット
920 受信ユニット
940 処理ユニット
960 送信ユニット
可能な設計では、特定の送信シナリオは、端末に対してセルハンドオーバが実行される必要があるシナリオであり、端末により、第1の構成情報を取得するステップは、
端末により、第1のアクセスネットワークデバイスによって送信された無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)専用シグナリングを受信するステップと、
端末により、RRC専用シグナリングからセルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を取得するステップであって、セルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報が、第2のアクセスネットワークデバイスによって構成される、ステップと
を含み、
端末により、第1の構成情報を取得するステップの後に、方法は、
セルハンドオーバ構成情報に基づいて、ソースセルからターゲットセルに端末をハンドオーバするステップ
をさらに含み、
第1のアクセスネットワークデバイスはソースセルに対応するアクセスネットワークデバイスであり、第2のアクセスネットワークデバイスはターゲットセルに対応するアクセスネットワークデバイスである。
場合によっては、アクセスネットワークデバイスは、無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)専用シグナリングを使用して、端末に第1の構成情報および/もしくは第2の構成情報を送信するか、またはアクセスネットワークデバイスは、システム情報内のシステム情報ブロック(System Information Block、SIB)を使用して、端末に第1の構成情報および/もしくは第2の構成情報を送信するか、またはアクセスネットワークデバイスは、半静的構成方式で端末に第1の構成情報および/もしくは第2の構成情報を送信し、半静的構成方式は、次の構成が実行されるまで1つの構成が有効である構成方式である。
ステップ405およびステップ406はステップ403およびステップ404と並列であることに留意されたい。端末がステップ403およびステップ404を実行するとき、ステップ405およびステップ406は実行されなくてもよい。端末がステップ405およびステップ406を実行するとき、ステップ403およびステップ404は実行されなくてもよい。場合によっては、ステップ405およびステップ406は、ステップ403およびステップ404の前に実行されてもよい。このことはこの実施形態では限定されない。
場合によっては、CSMA/CA方式については、電気電子技術者協会(Institute of Electrical and Electronics Engineers、IEEE)によって策定された802.11プロトコル規格を参照されたい。
場合によっては、検知持続時間T1またはT2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式の場合、送信リソースは、サービス優先度情報に基づいて送信リソースプールから選択される。具体的には、V2Xメッセージがアクセスレイヤの論理チャネルに入るとき、論理チャネルは対応するサービス優先度を有する。サービス優先度は、V2Xメッセージの対応するプリミティブを使用して取得されてもよく、基地局による構成または事前構成を介して取得されてもよい。場合によっては、異なるサービス優先度を有するV2Xメッセージは異なる論理チャネルに入ることができる。媒体アクセス制御(Medium Access Control、MAC)レイヤは、V2Xサービスを有する論理チャネルのサービス優先度に基づいて第1の送信優先度を決定し、第1の送信優先度を物理レイヤに通知する。物理レイヤは、第1の送信優先度および連続検知の結果に基づいて有効な送信リソースセットを決定し、有効な送信リソースセットをMACレイヤに通知し、その結果、MACレイヤは、有効な送信リソースセットに基づいて、V2Xサービスを送信するために使用される送信リソースを決定する。
場合によっては、V2Xサービスが送信されるとき、送信端末のMACレイヤは、第2の送信優先度、およびV2Xサービスがカプセル化された媒体アクセス制御プロトコルデータユニット(Medium Access Control Protocol Data Unit、MAC PDU)を物理レイヤに送信し、その結果、物理レイヤは、MAC PDUに対応するスケジューリング割当て(Scheduling Assignment、SA)内に第2の送信優先度をカプセル化し、SAを送信する。SAを受信した後、近くの受信端末の物理レイヤは、復号を介して取得された第2の送信優先度に基づいて、MAC PDUのサービス優先度を決定する。場合によっては、第2の送信優先度は、MAC PDU内にカプセル化されたすべての論理チャネルデータに対応するサービス優先度の中で最も高いサービス優先度である。
場合によっては、周波数領域リソースは、PRB、物理リソースブロックグループ(Physical Resource Block Group、RBG)、仮想リソースブロック(Virtual Resource Block、VRB)、サブキャリア、またはサブキャリアグループである。PRBおよびVRBは、異なる意味でリソース割振り用の基本単位である。PRBは、周波数領域内の12個の連続するサブキャリアであり、時間領域内の1タイムスロットのリソースである。VRBの定義は、集中型リソース割振り中のPRBの定義と同じであり、VRBは分散型リソース割振り中のPRBに相当する。PRBインデックスはPRBインデックスであり、VRBインデックスはVRBインデックスである。したがって、PRBインデックスはVRBインデックスと異なってもよい。RBGは複数のPRBを含んでもよく、RBGに含まれるPRBの数は端末の帯域幅に基づいて決定されるか、またはネットワークデバイスの指示に基づいて取得される。PRBインデックスはPRB番号であってもよく、RBGインデックスはRBG番号であってもよく、VRBインデックスはVRB番号であってもよく、サブキャリアインデックスはサブキャリア番号であってもよく、サブキャリアグループインデックスはサブキャリアグループ番号であってもよい。サブキャリアグループは少なくとも1つのサブキャリアを含む。
送信ユニット820は送信機によって実装されてもよく、プロセッサと送信機の組合せによって実装されてもよいことに留意されたい。処理ユニット840はプロセッサによって実装されてもよい。受信ユニット860は受信機Rxによって実装されてもよく、プロセッサと受信機の組合せによって実装されてもよい。
前述の説明は、本発明の例示的な実施形態にすぎず、本発明を限定するものではない。本発明の原理から逸脱することなく行われるいかなる修正、均等な置換、および改善も、本発明の保護範囲に入るべきである。

Claims (47)

  1. 車両対X(V2X)メッセージ送信方法であって、
    端末により、第1の構成情報を取得するステップであって、前記第1の構成情報が第1の送信リソースプールを決定するために使用される、ステップと、
    前記端末により、前記第1の構成情報に基づいて前記第1の送信リソースプールを決定するステップと、
    前記端末により、所定の条件が満たされると判断すると、第1の送信リソース取得方式で前記第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択するステップと、
    前記端末により、前記第1の送信リソースを使用して前記V2Xメッセージを送信するステップと
    を含む方法。
  2. 端末により、第1の構成情報を取得する前記ステップが、
    前記端末により、第1のアクセスネットワークデバイスによって送信された無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを受信するステップと、
    前記端末により、前記RRC専用シグナリングからセルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を取得するステップであって、前記セルハンドオーバ構成情報および前記第1の構成情報が、第2のアクセスネットワークデバイスによって構成される、ステップと
    を含み、
    端末により、第1の構成情報を取得する前記ステップの後に、前記方法が、
    前記端末により、前記セルハンドオーバ構成情報に基づいて、ソースセルからターゲットセルに前記端末をハンドオーバするステップ
    をさらに含み、
    前記第1のアクセスネットワークデバイスが前記ソースセルに対応するアクセスネットワークデバイスであり、前記第2のアクセスネットワークデバイスが前記ターゲットセルに対応するアクセスネットワークデバイスである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記所定の条件が、
    現時点がハンドオーバ時間期間に属し、前記ハンドオーバ時間期間の開始時間が、前記RRC専用シグナリングが受信された時間であり、かつ前記ハンドオーバ時間期間の終了時間が、前記端末が前記ターゲットセルにハンドオーバされた時間であること
    を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記端末により、所定の条件が満たされると判断すると、第1の送信リソース取得方式で前記第1の送信リソースプールから送信リソースを選択する前記ステップの前に、前記方法が、
    前記端末により、第2の構成情報を取得するステップであって、前記第2の構成情報が第2の送信リソースプールを決定するために使用され、前記第2の送信リソースプールから送信リソースを取得する方式が第2の送信リソース取得方式であり、前記第2の送信リソース取得方式が、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される送信リソース取得方式である、ステップと、
    前記端末により、前記第2の構成情報に基づいて前記第2の送信リソースプールを決定するステップと
    をさらに含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記所定の条件が、以下の条件:
    前記第2の送信リソースプールから有効な検知結果が取得されないこと、
    前記第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
    前記第2の構成情報が更新された後、前記第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
    前記端末とアクセスネットワークデバイスとの間の同期が無効になること、
    同期ソースが更新された後、更新された同期ソースのクロックに基づいて、前記第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
    前記V2Xメッセージが生成された時間と前記第2の構成情報が取得された時間との間の差が所定のしきい値よりも小さいこと、または
    前記第2の送信リソースプール内でアイドル状態の送信リソースが検知されないこと
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記方法が、
    前記第2の送信リソースプールから有効な検知結果を取得すると、前記端末により、前記第2の送信リソース取得方式で前記第2の送信リソースプールから第2の送信リソースを取得し、前記第2の送信リソースを使用して前記V2Xメッセージを送信するステップ
    をさらに含む、請求項4に記載の方法。
  7. 前記第1の送信リソースプールおよび前記第2の送信リソースプールが同じリソースプールであり、前記第1の送信リソース取得方式が前記第2の送信リソース取得方式とは異なる、請求項4から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 端末により、第1の構成情報を取得する前記ステップが、
    前記端末により、事前構成された第1の構成情報を取得するステップ、または
    前記端末により、アクセスネットワークデバイスによって送信された無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを受信し、前記RRC専用シグナリングから前記第1の構成情報を取得するステップ、または
    前記端末により、前記アクセスネットワークデバイスによって送信されたシステム情報を受信し、前記システム情報から前記第1の構成情報を取得するステップ
    を含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記第1の送信リソース取得方式が、以下の方式:
    ランダムな選択方式、
    検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式であって、前記検知持続時間T1が前記V2Xメッセージの送信遅延要件値よりも小さい、方式、または
    キャリア検知多重アクセス/衝突回避(CSMA/CA)方式
    のうちのいずれか1つを含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. V2Xメッセージ送信方法であって、
    アクセスネットワークデバイスにより、端末に第1の構成情報を送信するステップであって、前記第1の構成情報が第1の送信リソースプールを決定するために使用される、ステップ
    を含み、
    前記端末が、前記第1の構成情報に基づいて前記第1の送信リソースプールを決定し、所定の条件が満たされると判断すると、第1の送信リソース取得方式で前記第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択し、前記第1の送信リソースを使用して前記V2Xメッセージを送信するように構成される、方法。
  11. 前記アクセスネットワークデバイスが第1のアクセスネットワークデバイスであり、前記第1のアクセスネットワークデバイスがソースセルに対応するアクセスネットワークデバイスであり、
    アクセスネットワークデバイスにより、端末に第1の構成情報を送信する前記ステップが、
    前記端末に対してセルハンドオーバが実行される必要があるとき、前記第1のアクセスネットワークデバイスにより、第2のアクセスネットワークデバイスにハンドオーバ要求メッセージを送信するステップであって、前記第2のアクセスネットワークデバイスがターゲットセルに対応するアクセスネットワークデバイスである、ステップと、
    前記第1のアクセスネットワークデバイスにより、前記第2のアクセスネットワークデバイスによって送信されたハンドオーバ確認応答メッセージを受信するステップであって、前記ハンドオーバ確認応答メッセージが、セルハンドオーバ構成情報および前記第1の構成情報を含む、ステップと、
    前記第1のアクセスネットワークデバイスにより、前記端末に無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを送信するステップであって、前記RRC専用シグナリングが、前記セルハンドオーバ構成情報および前記第1の構成情報を含み、前記端末が、前記セルハンドオーバ構成情報に基づいて前記ソースセルから前記ターゲットセルにハンドオーバされ、ハンドオーバ時間期間内に前記第1の送信リソース取得方式で前記第1の送信リソースプールから前記第1の送信リソースを選択し、前記第1の送信リソースを使用して前記V2Xメッセージを送信するように構成される、ステップと
    を含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記方法が、
    前記アクセスネットワークデバイスにより、前記端末に第2の構成情報を送信するステップであって、前記第2の構成情報が第2の送信リソースプールを構成するために使用され、前記第2の送信リソースプールから送信リソースを取得する方式が第2の送信リソース取得方式であり、前記第2の送信リソース取得方式が、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される送信リソース取得方式である、ステップ
    をさらに含む、請求項10または11に記載の方法。
  13. アクセスネットワークデバイスにより、端末に第1の構成情報を送信する前記ステップが、
    前記アクセスネットワークデバイスにより、前記端末に無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを送信するステップであって、前記RRC専用シグナリングが前記第1の構成情報を搬送する、ステップ、または
    前記アクセスネットワークデバイスにより、前記端末にシステム情報を送信するステップであって、前記システム情報が前記第1の構成情報を搬送する、ステップ
    を含む、請求項10または11に記載の方法。
  14. V2Xメッセージ送信方法であって、
    第2のアクセスネットワークデバイスにより、第1のアクセスネットワークデバイスによって送信されたハンドオーバ要求メッセージを受信するステップであって、前記ハンドオーバ要求メッセージが、端末に対してセルハンドオーバが実行される必要があるときに前記第1のアクセスネットワークデバイスによって送信され、前記第1のアクセスネットワークデバイスがソースセルに対応するアクセスネットワークデバイスであり、前記第2のアクセスネットワークデバイスがターゲットセルに対応するアクセスネットワークデバイスである、ステップと、
    前記第2のアクセスネットワークデバイスにより、前記第1のアクセスネットワークデバイスにハンドオーバ要求応答メッセージを送信するステップであって、前記ハンドオーバ要求応答メッセージが、セルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を搬送し、前記第1の構成情報が第1の送信リソースプールを決定するために使用される、ステップと
    を含み、
    前記第1のアクセスネットワークデバイスが、前記端末に無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを送信するように構成され、前記RRC専用シグナリングが、前記セルハンドオーバ構成情報および前記第1の構成情報を含み、前記端末が、前記セルハンドオーバ構成情報に基づいて前記ソースセルから前記ターゲットセルにハンドオーバされ、ハンドオーバ時間期間内に前記第1の送信リソース取得方式で前記第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択し、前記第1の送信リソースを使用して前記V2Xメッセージを送信するように構成される、方法。
  15. 前記第1の送信リソース取得方式が、以下の方式:
    ランダムな選択方式、
    検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式であって、前記検知持続時間T1が前記V2Xメッセージの送信遅延要件値よりも小さい、方式、または
    キャリア検知多重アクセス/衝突回避(CSMA/CA)方式
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項14に記載の方法。
  16. V2Xメッセージ送信装置であって、
    第1の構成情報を取得するように構成された処理ユニットであって、
    前記第1の構成情報が第1の送信リソースプールを決定するために使用され、
    前記処理ユニットが、前記第1の構成情報に基づいて前記第1の送信リソースプールを決定するように構成され、
    前記処理ユニットが、所定の条件が満たされると判断すると、第1の送信リソース取得方式で前記第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択するように構成される、処理ユニットと、
    前記第1の送信リソースを使用して前記V2Xメッセージを送信するように構成された送信ユニットと
    を備える装置。
  17. 前記装置が、受信ユニットをさらに備え、
    前記受信ユニットが、第1のアクセスネットワークデバイスによって送信された無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを受信するように構成され、
    前記処理ユニットが、前記RRC専用シグナリングからセルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を取得するように構成され、前記セルハンドオーバ構成情報および前記第1の構成情報が、第2のアクセスネットワークデバイスによって構成され、
    前記処理ユニットが、前記セルハンドオーバ構成情報に基づいて、ソースセルからターゲットセルに前記装置をハンドオーバするようにさらに構成され、
    前記第1のアクセスネットワークデバイスが前記ソースセルに対応するアクセスネットワークデバイスであり、前記第2のアクセスネットワークデバイスが前記ターゲットセルに対応するアクセスネットワークデバイスである、請求項16に記載の装置。
  18. 前記所定の条件が、
    現時点がハンドオーバ時間期間に属し、前記ハンドオーバ時間期間の開始時間が、前記RRC専用シグナリングが受信された時間であり、かつ前記ハンドオーバ時間期間の終了時間が、前記装置が前記ターゲットセルにハンドオーバされた時間であること
    を含む、請求項17に記載の装置。
  19. 前記処理ユニットが、第2の構成情報を取得するようにさらに構成され、前記第2の構成情報が第2の送信リソースプールを決定するために使用され、前記第2の送信リソースプールから送信リソースを取得する方式が第2の送信リソース取得方式であり、前記第2の送信リソース取得方式が、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される送信リソース取得方式であり、
    前記処理ユニットが、前記第2の構成情報に基づいて前記第2の送信リソースプールを決定するようにさらに構成される、請求項16から18のいずれか一項に記載の装置。
  20. 前記所定の条件が、以下の条件:
    前記第2の送信リソースプールから有効な検知結果が取得されないこと、
    前記第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
    前記第2の構成情報が更新された後、前記第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
    前記装置とアクセスネットワークデバイスとの間の同期が無効になること、
    同期ソースが更新された後、更新された同期ソースのクロックに基づいて、前記第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
    前記V2Xメッセージが生成された時間と前記第2の構成情報が取得された時間との間の差が所定のしきい値よりも小さいこと、または
    前記第2の送信リソースプール内でアイドル状態の送信リソースが検知されないこと
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項19に記載の装置。
  21. 前記処理ユニットが、前記第2の送信リソースプールから有効な検知結果を取得すると、前記第2の送信リソース取得方式で前記第2の送信リソースプールから第2の送信リソースを取得するようにさらに構成され、
    前記送信ユニットが、前記第2の送信リソースを使用して前記V2Xメッセージを送信するようにさらに構成される、請求項19に記載の装置。
  22. 前記第1の送信リソースプールおよび前記第2の送信リソースプールが同じリソースプールであり、前記第1の送信リソース取得方式が前記第2の送信リソース取得方式とは異なる、請求項19から21のいずれか一項に記載の装置。
  23. 前記装置が、受信ユニットをさらに備え、
    前記処理ユニットが、事前設定された第1の構成情報を取得するように構成されるか、または
    前記受信ユニットが、アクセスネットワークデバイスによって送信された無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを受信するように構成され、かつ前記処理ユニットが、前記RRC専用シグナリングから前記第1の構成情報を取得するように構成されるか、または
    前記受信ユニットが、前記アクセスネットワークデバイスによって送信されたシステム情報を受信するように構成され、かつ前記処理ユニットが、前記システム情報から前記第1の構成情報を取得するように構成される、請求項16に記載の装置。
  24. 前記第1の送信リソース取得方式が、以下の方式:
    ランダムな選択方式、
    検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式であって、前記検知持続時間T1が前記V2Xメッセージの送信遅延要件値よりも小さい、方式、または
    キャリア検知多重アクセス/衝突回避(CSMA/CA)方式
    のうちのいずれか1つを含む、請求項16から23のいずれか一項に記載の装置。
  25. V2Xメッセージ送信装置であって、
    端末に第1の構成情報を送信するように構成された送信ユニットであって、前記第1の構成情報が第1の送信リソースプールを決定するために使用される、送信ユニット
    を備え、
    前記端末が、前記第1の構成情報に基づいて前記第1の送信リソースプールを決定し、所定の条件が満たされると判断すると、第1の送信リソース取得方式で前記第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択し、前記第1の送信リソースを使用して前記V2Xメッセージを送信するように構成される、装置。
  26. 前記装置が、受信ユニットをさらに備え、
    前記送信ユニットが、前記端末に対してセルハンドオーバが実行される必要があるとき、第2のアクセスネットワークデバイスにハンドオーバ要求メッセージを送信するように構成され、前記第2のアクセスネットワークデバイスがターゲットセルに対応するアクセスネットワークデバイスであり、
    前記受信ユニットが、前記第2のアクセスネットワークデバイスによって送信されたハンドオーバ確認応答メッセージを受信するように構成され、前記ハンドオーバ確認応答メッセージが、セルハンドオーバ構成情報および前記第1の構成情報を含み、
    前記送信ユニットが、前記端末に無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを送信するように構成され、前記RRC専用シグナリングが、前記セルハンドオーバ構成情報および前記第1の構成情報を含み、前記端末が、前記セルハンドオーバ構成情報に基づいてソースセルから前記ターゲットセルにハンドオーバされ、ハンドオーバ時間期間内に前記第1の送信リソース取得方式で前記第1の送信リソースプールから前記第1の送信リソースを選択し、前記第1の送信リソースを使用して前記V2Xメッセージを送信するように構成される、請求項25に記載の装置。
  27. 前記送信ユニットが、前記端末に第2の構成情報を送信するように構成され、前記第2の構成情報が第2の送信リソースプールを決定するために使用され、前記第2の送信リソースプールから送信リソースを取得する方式が第2の送信リソース取得方式であり、前記第2の送信リソース取得方式が、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される送信リソース取得方式である、請求項25または26に記載の装置。
  28. 前記送信ユニットが、前記端末に無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを送信するように構成され、前記RRC専用シグナリングが前記第1の構成情報を搬送するか、または
    前記送信ユニットが、前記端末にシステム情報を送信するように構成され、前記システム情報が前記第1の構成情報を搬送する、請求項25または26に記載の装置。
  29. V2Xメッセージ送信装置であって、
    第1のアクセスネットワークデバイスによって送信されたハンドオーバ要求メッセージを受信するように構成された受信ユニットであって、前記ハンドオーバ要求メッセージが、端末に対してセルハンドオーバが実行される必要があるときに前記第1のアクセスネットワークデバイスによって送信され、前記第1のアクセスネットワークデバイスがソースセルに対応するアクセスネットワークデバイスである、受信ユニットと、
    前記ハンドオーバ要求メッセージに基づいてハンドオーバ要求応答メッセージを生成するように構成された処理ユニットと、
    前記第1のアクセスネットワークデバイスに前記ハンドオーバ要求応答メッセージを送信するように構成された送信ユニットであって、前記ハンドオーバ要求応答メッセージが、セルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を搬送し、前記第1の構成情報が第1の送信リソースプールを決定するために使用される、送信ユニットと
    を備え、
    前記第1のアクセスネットワークデバイスが、前記端末に無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを送信するように構成され、前記RRC専用シグナリングが、前記セルハンドオーバ構成情報および前記第1の構成情報を含み、前記端末が、前記セルハンドオーバ構成情報に基づいて前記ソースセルからターゲットセルにハンドオーバされ、ハンドオーバ時間期間内に前記第1の送信リソース取得方式で前記第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択し、前記第1の送信リソースを使用して前記V2Xメッセージを送信するように構成される、装置。
  30. 前記第1の送信リソース取得方式が、以下の方式:
    ランダムな選択方式、
    検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式であって、前記検知持続時間T1が前記V2Xメッセージの送信遅延要件値よりも小さい、方式、または
    キャリア検知多重アクセス/衝突回避(CSMA/CA)方式
    のうちのいずれか1つを含む、請求項29に記載の装置。
  31. V2Xメッセージ送信装置であって、
    プロセッサと、前記プロセッサに接続された送信機とを備え、
    前記プロセッサが、第1の構成情報を取得するように構成され、前記第1の構成情報が第1の送信リソースプールを決定するために使用され、
    前記プロセッサが、前記第1の構成情報に基づいて前記第1の送信リソースプールを決定するように構成され、
    前記プロセッサが、所定の条件が満たされると判断すると、前記第1の送信リソース取得方式で前記第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択するように構成され、
    前記送信機が、前記第1の送信リソースを使用して前記V2Xメッセージを送信するように構成される、装置。
  32. 前記装置が、受信機をさらに備え、
    前記受信機が、第1のアクセスネットワークデバイスによって送信された無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを受信するように構成され、
    前記プロセッサが、前記RRC専用シグナリングからセルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を取得するように構成され、前記セルハンドオーバ構成情報および前記第1の構成情報が、第2のアクセスネットワークデバイスによって構成され、
    前記プロセッサが、前記セルハンドオーバ構成情報に基づいて、ソースセルからターゲットセルに前記装置をハンドオーバするように構成され、
    前記第1のアクセスネットワークデバイスが前記ソースセルに対応するアクセスネットワークデバイスであり、前記第2のアクセスネットワークデバイスが前記ターゲットセルに対応するアクセスネットワークデバイスである、請求項31に記載の装置。
  33. 前記所定の条件が、
    現時点がハンドオーバ時間期間に属し、前記ハンドオーバ時間期間の開始時間が、前記RRC専用シグナリングが受信された時間であり、かつ前記ハンドオーバ時間期間の終了時間が、前記装置が前記ターゲットセルにハンドオーバされた時間であること
    を含む、請求項32に記載の装置。
  34. 前記装置が、受信機をさらに備え、
    前記受信機が、第2の構成情報を取得するようにさらに構成され、前記第2の構成情報が第2の送信リソースプールを決定するために使用され、前記第2の送信リソースプールから送信リソースを取得する方式が第2の送信リソース取得方式であり、前記第2の送信リソース取得方式が、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される送信リソース取得方式であり、
    前記プロセッサが、前記第2の構成情報に基づいて前記第2の送信リソースプールを決定するようにさらに構成される、請求項31から33のいずれか一項に記載の装置。
  35. 前記所定の条件が、以下の条件:
    前記第2の送信リソースプールから有効な検知結果が取得されないこと、
    前記第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
    前記第2の構成情報が更新された後、前記第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
    前記装置とアクセスネットワークデバイスとの間の同期が無効になること、
    同期ソースが更新された後、更新された同期ソースのクロックに基づいて、前記第2の送信リソースプールにおける検知持続時間がT2よりも短いこと、
    前記V2Xメッセージが生成された時間と前記第2の構成情報が取得された時間との間の差が所定のしきい値よりも小さいこと、または
    前記第2の送信リソースプール内でアイドル状態の送信リソースが検知されないこと
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項34に記載の装置。
  36. 前記第1の送信リソースプールおよび前記第2の送信リソースプールが同じリソースプールであり、前記第1の送信リソース取得方式が前記第2の送信リソース取得方式とは異なる、請求項34または35に記載の装置。
  37. 前記プロセッサが、前記第2の送信リソースプールから有効な検知結果を取得すると、前記第2の送信リソース取得方式で前記第2の送信リソースプールから第2の送信リソースを取得するようにさらに構成され、
    前記送信機が、前記第2の送信リソースを使用して前記V2Xメッセージを送信するようにさらに構成される、請求項32に記載の装置。
  38. 前記装置が、受信機をさらに備え、
    前記プロセッサが、事前設定された第1の構成情報を取得するように構成されるか、または
    前記受信機が、アクセスネットワークデバイスによって送信された無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを受信するように構成され、かつ前記プロセッサが、前記RRC専用シグナリングから前記第1の構成情報を取得するように構成されるか、または
    前記受信機が、前記アクセスネットワークデバイスによって送信されたシステム情報を受信するように構成され、かつ前記プロセッサが、前記システム情報から前記第1の構成情報を取得するように構成される、請求項31に記載の装置。
  39. 前記第1の送信リソース取得方式が、以下の方式:
    ランダムな選択方式、
    検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式であって、前記検知持続時間T1が前記V2Xメッセージの送信遅延要件値よりも小さい、方式、または
    キャリア検知多重アクセス/衝突回避(CSMA/CA)方式
    のうちのいずれか1つを含む、請求項31から38のいずれか一項に記載の装置。
  40. V2Xメッセージ送信装置であって、
    プロセッサと、前記プロセッサに接続された送信機とを備え、
    前記送信機が、端末に第1の構成情報を送信するように構成され、前記第1の構成情報が第1の送信リソースプールを決定するために使用され、
    前記端末が、前記第1の構成情報に基づいて前記第1の送信リソースプールを決定し、所定の条件が満たされると判断すると、第1の送信リソース取得方式で前記第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択し、前記第1の送信リソースを使用して前記V2Xメッセージを送信するように構成される、装置。
  41. 前記装置が、前記プロセッサに接続された受信機をさらに備え、
    前記送信機が、前記端末に対してセルハンドオーバが実行される必要があるとき、第2のアクセスネットワークデバイスにハンドオーバ要求メッセージを送信するように構成され、前記第2のアクセスネットワークデバイスがターゲットセルに対応するアクセスネットワークデバイスであり、
    前記受信機が、前記第2のアクセスネットワークデバイスによって送信されたハンドオーバ確認応答メッセージを受信するように構成され、前記ハンドオーバ確認応答メッセージが、セルハンドオーバ構成情報および前記第1の構成情報を含み、
    前記送信機が、前記端末に無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを送信するように構成され、前記RRC専用シグナリングが、前記セルハンドオーバ構成情報および前記第1の構成情報を含み、前記端末が、前記セルハンドオーバ構成情報に基づいてソースセルから前記ターゲットセルにハンドオーバされ、ハンドオーバ時間期間内に前記第1の送信リソース取得方式で前記第1の送信リソースプールから前記第1の送信リソースを選択し、前記第1の送信リソースを使用して前記V2Xメッセージを送信するように構成される、請求項40に記載の装置。
  42. 前記送信機が、前記端末に第2の構成情報を送信するように構成され、前記第2の構成情報が第2の送信リソースプールを決定するために使用され、前記第2の送信リソースプールから送信リソースを取得する方式が第2の送信リソース取得方式であり、前記第2の送信リソース取得方式が、検知持続時間T2の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される送信リソース取得方式である、請求項40または41に記載の装置。
  43. 前記送信機が、前記端末に無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを送信するように構成され、前記RRC専用シグナリングが前記第1の構成情報を搬送するか、または
    前記送信機が、前記端末にシステム情報を送信するように構成され、前記システム情報が前記第1の構成情報を搬送する、請求項40または41に記載の装置。
  44. V2Xメッセージ送信装置であって、
    プロセッサ、ならびに前記プロセッサに接続された送信機および受信機を備え、
    前記受信機が、第1のアクセスネットワークデバイスによって送信されたハンドオーバ要求メッセージを受信するように構成され、前記ハンドオーバ要求メッセージが、端末に対してセルハンドオーバが実行される必要があるときに前記第1のアクセスネットワークデバイスによって送信され、前記第1のアクセスネットワークデバイスがソースセルに対応するアクセスネットワークデバイスであり、
    前記送信機が、前記第1のアクセスネットワークデバイスにハンドオーバ要求応答メッセージを送信するように構成され、前記ハンドオーバ要求応答メッセージが、セルハンドオーバ構成情報および第1の構成情報を搬送し、
    前記第1のアクセスネットワークデバイスが、前記端末に無線リソース制御(RRC)専用シグナリングを送信するように構成され、前記RRC専用シグナリングが、前記セルハンドオーバ構成情報および前記第1の構成情報を含み、前記端末が、前記セルハンドオーバ構成情報に基づいて前記ソースセルからターゲットセルにハンドオーバされ、ハンドオーバ時間期間内に前記第1の送信リソース取得方式で前記第1の送信リソースプールから第1の送信リソースを選択し、前記第1の送信リソースを使用して車両対X(V2X)メッセージを送信するように構成される、装置。
  45. 前記第1の送信リソース取得方式が、以下の方式:
    ランダムな選択方式、
    検知持続時間T1の間チャネル検知が実行された後に送信リソースが選択される方式であって、前記検知持続時間T1が前記V2Xメッセージの送信遅延要件値よりも小さい、方式、または
    キャリア検知多重アクセス/衝突回避(CSMA/CA)方式
    のうちのいずれか1つを含む、請求項44に記載の装置。
  46. V2Xメッセージ送信システムであって、
    端末と、第1のアクセスネットワークデバイスと、第2のアクセスネットワークデバイスとを備え、
    前記端末が、請求項16から24のいずれか一項に記載のV2Xメッセージ送信装置を含み、前記第1のアクセスネットワークデバイスが、請求項25から28のいずれか一項に記載のV2Xメッセージ送信装置を含み、かつ前記第2のアクセスネットワークデバイスが、請求項29もしくは30に記載のV2Xメッセージ送信装置を含むか、または
    前記端末が、請求項31から39のいずれか一項に記載のV2Xメッセージ送信装置を含み、前記第1のアクセスネットワークデバイスが、請求項40から43のいずれか一項に記載のV2Xメッセージ送信装置を含み、かつ前記第2のアクセスネットワークデバイスが、請求項44もしくは45に記載のV2Xメッセージ送信装置を含む、システム。
  47. V2Xメッセージ送信システムであって、
    端末と、アクセスネットワークデバイスとを備え、
    前記端末が、請求項16から24のいずれか一項に記載のV2Xメッセージ送信装置を含み、かつ前記アクセスネットワークデバイスが、請求項25から28のいずれか一項に記載のV2Xメッセージ送信装置を含むか、または
    前記端末が、請求項31から39のいずれか一項に記載のV2Xメッセージ送信装置を含み、かつ前記アクセスネットワークデバイスが、請求項40から43のいずれか一項に記載のV2Xメッセージ送信装置を含む、システム。
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