JP2019528992A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. マスクアセンブリであって、
   鼻密封部分および口密封部分を含むシールであって、使用者の鼻および口にガスの流れを提供するように構成されるシール、
   ハウジング
   を含み、前記シールおよびハウジングは、呼吸チャンバーを形成する、マスクアセンブリと、
   前記マスクアセンブリに取り外し可能に結合されるフレームであって、
   少なくとも１つのヘッドギアコネクタを画成する本体、
   入口開口部であって、それを通して加圧空気の供給が前記マスクアセンブリに提供される、入口開口部、および
   前記入口開口部と流体連通する窒息防止弁
   を含み、前記フレームの前記本体は、前記窒息防止弁のガス流路の少なくとも一部を画成する、フレームと
   を含み、
   前記ハウジングは、前記窒息防止弁を含む前記フレームの少なくとも一部を収容する凹部を画成する、呼吸マスク。
2. 前記フレームの前記本体は、前記窒息防止弁の少なくとも１つの通気路および少なくとも１つの弁出口を画成する、請求項１に記載の呼吸マスク。
3. 前記フレームは、前記フレームの前記本体に結合され、かつ呼吸管に接続されるように構成された管コネクタを含み、前記管コネクタは、前記入口開口部を画成する、請求項１または２に記載の呼吸マスク。
4. 前記管コネクタは、前記窒息防止弁の弁部材を前記フレームの前記本体に固定する、請求項３に記載の呼吸マスク。
5. 前記フレームは、前記マスクアセンブリを前記フレームに固定するように構成されたマスクコネクタを画成し、前記マスクコネクタは、前記ガス流路の一部を画成し、および前記入口開口部および窒息防止弁からのガスの流れを受け入れるように構成され、かつ前記マスクアセンブリに前記ガスの流れを送給するように構成される、請求項１〜４のいずれか一項に記載の呼吸マスク。
6. 前記フレームの前壁は、前記呼吸マスクの前記ガス流路の一部を画成する、請求項１〜５のいずれか一項に記載の呼吸マスク。
7. 前記鼻密封部分は、左鼻密封面および右鼻密封面を含み、前記シールの鼻開口部に最も近い各密封面の内側部分は、全体的に平坦である、請求項１〜６のいずれか一項に記載の呼吸マスク。
8. 前記密封面のそれぞれの外側部分は、湾曲しており、前記外側部分の曲率半径は、前記外側部分のそれぞれにおいて後ろから前の方向に減少する、請求項７に記載の呼吸マスク。
9. 前記左および右密封面間に画成された角度は、後ろから前の方向に増加する、請求項７または８に記載の呼吸マスク。
10. 前記ガス流路の一部を画成し、かつ前記フレームの前記本体に対して固定される入口管をさらに含む、請求項３〜９のいずれか一項に記載の呼吸マスク。
11. 前記入口管は、前記フレームの前記本体と一体的に形成される、請求項３〜９のいずれか一項に記載の呼吸マスク。
12. 前記入口管は、前記前壁の底部領域から下方に延在する、または、前記入口管は、前記前壁の前面と連続的な表面を画成する前面を含む、または、前記入口管は、少なくとも部分的に前記前壁の後方に位置決めされる、または、前記入口管は、後側内面および前側内面を含み、および前記後側内面は、前記入口開口部から離れて延在し、かつ前記前側内面に向かって角度が付けられる、請求項１０に記載の呼吸マスク。
13. 前記凹部は、前記入口管を収容する、請求項１〜９のいずれか一項に記載の呼吸マスク。
14. 前記ハウジングは、前記入口開口部の反対側および前記フレームの下方の前記ハウジングの前面に位置決めされるバイアス通気口を含み、前記バイアス通気口は、前記フレームの下縁の下方で空気を排気するように構成される、請求項１に記載の呼吸マスク。