JP2019528122A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019528122A5 JP2019528122A5 JP2019510708A JP2019510708A JP2019528122A5 JP 2019528122 A5 JP2019528122 A5 JP 2019528122A5 JP 2019510708 A JP2019510708 A JP 2019510708A JP 2019510708 A JP2019510708 A JP 2019510708A JP 2019528122 A5 JP2019528122 A5 JP 2019528122A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood pump
- pump assembly
- balloon
- assembly according
- item
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000008280 blood Substances 0.000 claims description 90
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 claims description 90
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 claims description 9
- 206010019280 Heart failures Diseases 0.000 claims description 6
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 239000003550 marker Substances 0.000 claims description 6
- 230000002792 vascular Effects 0.000 claims description 6
- 239000004721 Polyphenylene oxide Substances 0.000 claims description 4
- 239000000560 biocompatible material Substances 0.000 claims description 4
- 229920001400 block copolymer Polymers 0.000 claims description 4
- 229920000570 polyether Polymers 0.000 claims description 4
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 claims description 4
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 claims description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 4
- 230000002861 ventricular Effects 0.000 claims description 4
- 210000002376 aorta thoracic Anatomy 0.000 claims description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 3
- 229910002835 Pt–Ir Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims description 2
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 210000001105 femoral artery Anatomy 0.000 description 4
- 210000003270 subclavian artery Anatomy 0.000 description 3
Description
別の側面では、本発明は、血液ポンプを対象の血管の中に導入する方法を提供する。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
血液ポンプアセンブリであって、前記血液ポンプアセンブリは、
a)伸長膨張式チャンバを画定するバルーンであって、前記バルーンは、遠位端および近位端を有し、前記遠位端は、丸みを帯び、前記近位端は、開口部を有する、バルーンと、
b)前記バルーンの前記近位端の前記開口部に結合される膨張管であって、前記管は、膨張式チャンバと流体連通する流体チャネルを画定する、管と
を備え、
前記バルーンは、膨張状態であるときに伸長円筒形状と、非膨張状態であるときに実質的に平面状の形状とを有する、中心領域を有し、それによって、ポンプが前記非膨張状態であるときに前記ポンプが埋め込まれる血管内で流体の層流を助長する、血液ポンプアセンブリ。
(項目2)
前記バルーンは、生体適合性材料から成る、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目3)
前記バルーンは、ブロックコポリマーから成る、項目2に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目4)
前記バルーンは、セグメント化ポリエーテルポリウレタンから成る、項目3に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目5)
前記バルーンは、前記膨張状態から前記非膨張状態に移行することに応じて、前記バルーンの前記近位端の前に、前記バルーンの前記遠位端が収縮するように構成される、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目6)
前記バルーンの前記遠位端は、前記バルーンの前記近位端の厚さ未満の厚さを有する、項目6に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目7)
前記バルーンは、その全長に沿って一様な厚さを有する、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目8)
バルーン厚さは、約0.2〜0.4mmである、項目7に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目9)
バルーン厚さは、約0.25〜0.35mmである、項目8に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目10)
前記バルーンの前記近位端の前記開口部に隣接する放射線不透過性マーカをさらに備える、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目11)
前記放射線不透過性マーカは、Pt−Ir合金から成る、項目10に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目12)
前記マーカは、前記膨張管の外面にわたって配置されるリングである、項目10に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目13)
前記開口部は、前記膨張管の外面にわたって配置される、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目14)
生体適合性材料の外層は、前記バルーン開口部にわたって配置され、それによって、前記バルーンを前記膨張管に結合し、バルーンから膨張管への円滑な移行を提供する、項目13に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目15)
前記外層は、ブロックコポリマーから成る、項目14に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目16)
前記外層は、セグメント化ポリエーテルポリウレタンから成る、項目15に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目17)
前記伸長円筒形状は、前記バルーンの前記遠位端に第1の直径と、前記バルーンの前記近位端に第2の直径とを有し、前記第1の直径は、前記第2の直径未満である、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目18)
前記伸長円筒形状は、その長さに沿って一定の直径(D1)を有する、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目19)
前記開口部は、円形であり、D1よりも小さいD2の直径を有する、項目18に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目20)
前記バルーンは、D1からD2まで円滑にテーパ化する、項目19に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目21)
D1は、約17〜22mmである、項目19に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目22)
D2は、約3.0〜7.5mmである、項目19に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目23)
D1は、約18〜20mmであり、D2は、約4〜7mmである、項目19に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目24)
前記アセンブリの外面全体は、実質的に平滑である、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目25)
前記伸長円筒形状は、約195〜210mmの長さを有する、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目26)
前記伸長円筒形状は、約200〜205mmの長さを有する、項目25に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目27)
前記バルーンは、膨張されたときに約40〜60cc、または膨張されたときに約50ccの体積を有する、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目28)
前記バルーンは、約10psiを上回る定格破裂圧力を有する、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目29)
前記バルーンは、約2,500万、5,000万、7,500万、または1億サイクルを上回る膨張/収縮サイクルの存続期間を有する、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目30)
項目1−29のいずれかに記載の血液ポンプアセンブリを備える、血管内心室補助システム(iVAS)。
(項目31)
前記伸長膨張式チャンバと流体連通するベローズを収納する、駆動ユニットをさらに備える、項目30に記載のiVAS。
(項目32)
縫合リングと、血管移植片およびストッパとを備える、動脈インターフェースデバイス(AID)をさらに備える、項目30に記載のiVAS。
(項目33)
皮膚インターフェースデバイス(SID)をさらに備える、項目30に記載のiVAS。
(項目34)
前記SIDは、
SID基部に回転可能に結合されるSIDキャップであって、前記キャップおよび基部は両方とも、空気圧駆動ラインに結合するように構成される、SIDキャップと、
前記SIDを通して空気を伝送するための前記キャップと基部との間の気密導管と、
を備え、
前記基部は、第1の空気圧駆動ラインを介して前記バルーンの前記伸長膨張式チャンバに流体的に結合され、前記キャップは、第2の空気圧駆動ラインを介してベローズに流体的に結合される、項目33に記載のiVAS。
(項目35)
対象の血管の中に項目1−29のいずれかに記載の血液ポンプアセンブリを埋め込み、一連の膨張/収縮サイクルを通して前記血液ポンプを循環させることを含む、カウンタパルゼーションを介して心室補助を対象に提供する方法。
(項目36)
前記対象は、心不全を有する、項目35に記載の方法。
(項目37)
前記血液ポンプは、1、2、3、4、または5年を上回って埋め込まれたままである、項目35に記載の方法。
(項目38)
前記対象は、ヒトである、項目35に記載の方法。
(項目39)
対象の血管の中に項目30−34のいずれかに記載のiVASの血液ポンプアセンブリを埋め込み、一連の膨張/収縮サイクルを通して前記血液ポンプを循環させることを含む、カウンタパルゼーションを介して心室補助を対象に提供する方法。
(項目40)
前記対象は、心不全を有する、項目39に記載の方法。
(項目41)
前記血液ポンプは、1、2、3、4、または5年を上回って埋め込まれたままである、項目39に記載の方法。
(項目42)
前記対象は、ヒトである、項目39に記載の方法。
(項目43)
対象の血管の中に項目1−29のいずれかに記載の血液ポンプアセンブリを埋め込み、一連の膨張/収縮サイクルを通して前記血液ポンプを循環させることを含む、対象の心不全を治療する方法。
(項目44)
対象の血管の中に項目30−34のいずれかに記載のiVASの血液ポンプアセンブリを埋め込み、一連の膨張/収縮サイクルを通して前記血液ポンプを循環させることを含む、対象の心不全を治療する方法。
(項目45)
血液ポンプを対象の血管の中に導入する方法であって、前記方法は、
a)鎖骨下動脈へのアクセスを提供することと、
b)大腿動脈へのアクセスを提供することと、
c)大腿動脈アクセスから鎖骨下動脈アクセスまで前記大腿動脈に沿ってスネアデバイスを前進させることと、
d)項目1−29のいずれかに記載の血液ポンプアセンブリの膨張式チャンバの中へガイドワイヤを前進させることと、
e)前記バルーンの前記遠位端における前記ガイドワイヤの鈍的遠位端を前記スネアデバイスと結合することと、
f)前記大腿動脈アクセスから前記スネアデバイスを引き抜き、それによって、下行大動脈の中に前記バルーンを引き入れることと、
g)前記ガイドワイヤの前記鈍的遠位端から前記スネアデバイスを分断することと、
h)前記血管系から前記スネアデバイスを引き抜くことと、
i)前記バルーン、続いて、前記血管系から、前記ガイドワイヤを引き抜くことと
を含む、方法。
(項目46)
前記鎖骨下動脈アクセスにおいて血管移植片およびストッパを有する動脈インターフェースデバイスを利用して、前記下行大動脈内で前記血液ポンプを固着することをさらに含む、項目45に記載の方法。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
血液ポンプアセンブリであって、前記血液ポンプアセンブリは、
a)伸長膨張式チャンバを画定するバルーンであって、前記バルーンは、遠位端および近位端を有し、前記遠位端は、丸みを帯び、前記近位端は、開口部を有する、バルーンと、
b)前記バルーンの前記近位端の前記開口部に結合される膨張管であって、前記管は、膨張式チャンバと流体連通する流体チャネルを画定する、管と
を備え、
前記バルーンは、膨張状態であるときに伸長円筒形状と、非膨張状態であるときに実質的に平面状の形状とを有する、中心領域を有し、それによって、ポンプが前記非膨張状態であるときに前記ポンプが埋め込まれる血管内で流体の層流を助長する、血液ポンプアセンブリ。
(項目2)
前記バルーンは、生体適合性材料から成る、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目3)
前記バルーンは、ブロックコポリマーから成る、項目2に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目4)
前記バルーンは、セグメント化ポリエーテルポリウレタンから成る、項目3に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目5)
前記バルーンは、前記膨張状態から前記非膨張状態に移行することに応じて、前記バルーンの前記近位端の前に、前記バルーンの前記遠位端が収縮するように構成される、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目6)
前記バルーンの前記遠位端は、前記バルーンの前記近位端の厚さ未満の厚さを有する、項目6に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目7)
前記バルーンは、その全長に沿って一様な厚さを有する、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目8)
バルーン厚さは、約0.2〜0.4mmである、項目7に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目9)
バルーン厚さは、約0.25〜0.35mmである、項目8に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目10)
前記バルーンの前記近位端の前記開口部に隣接する放射線不透過性マーカをさらに備える、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目11)
前記放射線不透過性マーカは、Pt−Ir合金から成る、項目10に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目12)
前記マーカは、前記膨張管の外面にわたって配置されるリングである、項目10に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目13)
前記開口部は、前記膨張管の外面にわたって配置される、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目14)
生体適合性材料の外層は、前記バルーン開口部にわたって配置され、それによって、前記バルーンを前記膨張管に結合し、バルーンから膨張管への円滑な移行を提供する、項目13に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目15)
前記外層は、ブロックコポリマーから成る、項目14に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目16)
前記外層は、セグメント化ポリエーテルポリウレタンから成る、項目15に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目17)
前記伸長円筒形状は、前記バルーンの前記遠位端に第1の直径と、前記バルーンの前記近位端に第2の直径とを有し、前記第1の直径は、前記第2の直径未満である、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目18)
前記伸長円筒形状は、その長さに沿って一定の直径(D1)を有する、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目19)
前記開口部は、円形であり、D1よりも小さいD2の直径を有する、項目18に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目20)
前記バルーンは、D1からD2まで円滑にテーパ化する、項目19に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目21)
D1は、約17〜22mmである、項目19に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目22)
D2は、約3.0〜7.5mmである、項目19に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目23)
D1は、約18〜20mmであり、D2は、約4〜7mmである、項目19に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目24)
前記アセンブリの外面全体は、実質的に平滑である、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目25)
前記伸長円筒形状は、約195〜210mmの長さを有する、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目26)
前記伸長円筒形状は、約200〜205mmの長さを有する、項目25に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目27)
前記バルーンは、膨張されたときに約40〜60cc、または膨張されたときに約50ccの体積を有する、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目28)
前記バルーンは、約10psiを上回る定格破裂圧力を有する、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目29)
前記バルーンは、約2,500万、5,000万、7,500万、または1億サイクルを上回る膨張/収縮サイクルの存続期間を有する、項目1に記載の血液ポンプアセンブリ。
(項目30)
項目1−29のいずれかに記載の血液ポンプアセンブリを備える、血管内心室補助システム(iVAS)。
(項目31)
前記伸長膨張式チャンバと流体連通するベローズを収納する、駆動ユニットをさらに備える、項目30に記載のiVAS。
(項目32)
縫合リングと、血管移植片およびストッパとを備える、動脈インターフェースデバイス(AID)をさらに備える、項目30に記載のiVAS。
(項目33)
皮膚インターフェースデバイス(SID)をさらに備える、項目30に記載のiVAS。
(項目34)
前記SIDは、
SID基部に回転可能に結合されるSIDキャップであって、前記キャップおよび基部は両方とも、空気圧駆動ラインに結合するように構成される、SIDキャップと、
前記SIDを通して空気を伝送するための前記キャップと基部との間の気密導管と、
を備え、
前記基部は、第1の空気圧駆動ラインを介して前記バルーンの前記伸長膨張式チャンバに流体的に結合され、前記キャップは、第2の空気圧駆動ラインを介してベローズに流体的に結合される、項目33に記載のiVAS。
(項目35)
対象の血管の中に項目1−29のいずれかに記載の血液ポンプアセンブリを埋め込み、一連の膨張/収縮サイクルを通して前記血液ポンプを循環させることを含む、カウンタパルゼーションを介して心室補助を対象に提供する方法。
(項目36)
前記対象は、心不全を有する、項目35に記載の方法。
(項目37)
前記血液ポンプは、1、2、3、4、または5年を上回って埋め込まれたままである、項目35に記載の方法。
(項目38)
前記対象は、ヒトである、項目35に記載の方法。
(項目39)
対象の血管の中に項目30−34のいずれかに記載のiVASの血液ポンプアセンブリを埋め込み、一連の膨張/収縮サイクルを通して前記血液ポンプを循環させることを含む、カウンタパルゼーションを介して心室補助を対象に提供する方法。
(項目40)
前記対象は、心不全を有する、項目39に記載の方法。
(項目41)
前記血液ポンプは、1、2、3、4、または5年を上回って埋め込まれたままである、項目39に記載の方法。
(項目42)
前記対象は、ヒトである、項目39に記載の方法。
(項目43)
対象の血管の中に項目1−29のいずれかに記載の血液ポンプアセンブリを埋め込み、一連の膨張/収縮サイクルを通して前記血液ポンプを循環させることを含む、対象の心不全を治療する方法。
(項目44)
対象の血管の中に項目30−34のいずれかに記載のiVASの血液ポンプアセンブリを埋め込み、一連の膨張/収縮サイクルを通して前記血液ポンプを循環させることを含む、対象の心不全を治療する方法。
(項目45)
血液ポンプを対象の血管の中に導入する方法であって、前記方法は、
a)鎖骨下動脈へのアクセスを提供することと、
b)大腿動脈へのアクセスを提供することと、
c)大腿動脈アクセスから鎖骨下動脈アクセスまで前記大腿動脈に沿ってスネアデバイスを前進させることと、
d)項目1−29のいずれかに記載の血液ポンプアセンブリの膨張式チャンバの中へガイドワイヤを前進させることと、
e)前記バルーンの前記遠位端における前記ガイドワイヤの鈍的遠位端を前記スネアデバイスと結合することと、
f)前記大腿動脈アクセスから前記スネアデバイスを引き抜き、それによって、下行大動脈の中に前記バルーンを引き入れることと、
g)前記ガイドワイヤの前記鈍的遠位端から前記スネアデバイスを分断することと、
h)前記血管系から前記スネアデバイスを引き抜くことと、
i)前記バルーン、続いて、前記血管系から、前記ガイドワイヤを引き抜くことと
を含む、方法。
(項目46)
前記鎖骨下動脈アクセスにおいて血管移植片およびストッパを有する動脈インターフェースデバイスを利用して、前記下行大動脈内で前記血液ポンプを固着することをさらに含む、項目45に記載の方法。
Claims (44)
- 血液ポンプアセンブリであって、前記血液ポンプアセンブリは、
伸長膨張式チャンバを画定するバルーンであって、前記バルーンは、遠位端および近位端を有し、前記遠位端は、丸みを帯び、前記近位端は、開口部を有する、バルーンと、
前記バルーンの前記近位端の前記開口部に結合される膨張管であって、前記管は、前記膨張式チャンバと流体連通する流体チャネルを画定する、管と
を備え、
前記バルーンは、膨張状態であるときに伸長円筒形状と、非膨張状態であるときに実質的に平面状の形状とを有する中心領域を有し、それによって、前記バルーンが前記非膨張状態であるときに前記バルーンが埋め込まれる血管内で流体の層流を助長する、血液ポンプアセンブリ。 - 前記バルーンは、生体適合性材料から成る、請求項1に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記バルーンは、ブロックコポリマーから成る、請求項2に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記バルーンは、セグメント化ポリエーテルポリウレタンから成る、請求項3に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記バルーンは、前記膨張状態から前記非膨張状態に移行することに応じて、前記バルーンの前記近位端の前に、前記バルーンの前記遠位端が収縮するように構成される、請求項1に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記バルーンの前記遠位端は、前記バルーンの前記近位端の厚さ未満の厚さを有する、請求項1に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記バルーンは、その全長に沿って一様な厚さを有する、請求項1に記載の血液ポンプアセンブリ。
- バルーン厚さは、約0.2〜0.4mmである、請求項7に記載の血液ポンプアセンブリ。
- バルーン厚さは、約0.25〜0.35mmである、請求項8に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記バルーンの前記近位端の前記開口部に隣接する放射線不透過性マーカをさらに備える、請求項1に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記放射線不透過性マーカは、Pt−Ir合金から成る、請求項10に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記放射線不透過性マーカは、前記膨張管の外面にわたって配置されるリングである、請求項10に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記開口部は、前記膨張管の外面にわたって配置される、請求項1に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 生体適合性材料の外層は、前記バルーン開口部にわたって配置され、それによって、前記バルーンを前記膨張管に結合し、前記バルーンから前記膨張管への円滑な移行を提供する、請求項13に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記外層は、ブロックコポリマーから成る、請求項14に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記外層は、セグメント化ポリエーテルポリウレタンから成る、請求項15に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記伸長円筒形状は、前記バルーンの前記遠位端に第1の直径と、前記バルーンの前記近位端に第2の直径とを有し、前記第1の直径は、前記第2の直径未満である、請求項1に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記伸長円筒形状は、その長さに沿って一定の直径(D1)を有する、請求項1に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記開口部は、円形であり、D1よりも小さいD2の直径を有する、請求項18に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記バルーンは、D1からD2まで円滑にテーパ化する、請求項19に記載の血液ポンプアセンブリ。
- D1は、約17〜22mmである、請求項19に記載の血液ポンプアセンブリ。
- D2は、約3.0〜7.5mmである、請求項19に記載の血液ポンプアセンブリ。
- D1は、約18〜20mmであり、D2は、約4〜7mmである、請求項19に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記アセンブリの外面全体は、実質的に平滑である、請求項1に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記伸長円筒形状は、約195〜210mmの長さを有する、請求項1に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記伸長円筒形状は、約200〜205mmの長さを有する、請求項25に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記バルーンは、膨張されたときに約40〜60cc、または膨張されたときに約50ccの体積を有する、請求項1に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記バルーンは、約10psiを上回る定格破裂圧力を有する、請求項1に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記バルーンは、約2,500万、5,000万、7,500万、または1億サイクルを上回る膨張/収縮サイクルの存続期間を有する、請求項1に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 請求項1〜29のいずれかに記載の血液ポンプアセンブリを備える、血管内心室補助システム(iVAS)。
- 前記伸長膨張式チャンバと流体連通するベローズを収納する駆動ユニットをさらに備える、請求項30に記載のiVAS。
- 縫合リングと、血管移植片およびストッパとを備える動脈インターフェースデバイス(AID)をさらに備える、請求項30に記載のiVAS。
- 皮膚インターフェースデバイス(SID)をさらに備える、請求項30に記載のiVAS。
- 前記SIDは、
SID基部に回転可能に結合されるSIDキャップであって、前記SIDキャップおよび前記SID基部は両方とも、空気圧駆動ラインに結合するように構成される、SIDキャップと、
前記SIDを通して空気を伝送するための前記SIDキャップとAIS基部との間の気密導管と
を備え、
前記SID基部は、第1の空気圧駆動ラインを介して前記バルーンの前記伸長膨張式チャンバに流体的に結合され、前記SIDキャップは、第2の空気圧駆動ラインを介してベローズに流体的に結合される、請求項33に記載のiVAS。 - 前記血液ポンプアセンブリは、対象の血管の中に埋め込まれるように構成され、一連の膨張/収縮サイクルを通して循環させられるように構成される、請求項1〜29のいずれかに記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記対象は、心不全を有する、請求項35に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記血液ポンプアセンブリは、1、2、3、4、または5年を上回って埋め込まれたままであるように構成される、請求項35に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記対象は、ヒトである、請求項35に記載の血液ポンプアセンブリ。
- 前記iVASの前記血液ポンプアセンブリは、対象の血管の中に埋め込まれるように構成され、一連の膨張/収縮サイクルを通して循環させられるように構成される、請求項30〜34のいずれかに記載のiVAS。
- 前記対象は、心不全を有する、請求項39に記載のiVAS。
- 前記血液ポンプアセンブリは、1、2、3、4、または5年を上回って埋め込まれたままであるように構成される、請求項39に記載のiVAS。
- 前記対象は、ヒトである、請求項39に記載のiVAS。
- 血液ポンプを対象の血管の中に導入するための導入器アセンブリをさらに備える、請求項1〜29のいずれかに記載の血液ポンプアセンブリ。
- 下行大動脈内に前記血液ポンプアセンブリを固着するための、血管移植片およびストッパを有する動脈インターフェースデバイスをさらに備える、請求項43に記載の血液ポンプアセンブリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022152416A JP2022173347A (ja) | 2016-08-24 | 2022-09-26 | 血液ポンプアセンブリおよびそれの使用方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201662379032P | 2016-08-24 | 2016-08-24 | |
US62/379,032 | 2016-08-24 | ||
PCT/US2017/048429 WO2018039461A1 (en) | 2016-08-24 | 2017-08-24 | Blood pump assembly and method of use thereof |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022152416A Division JP2022173347A (ja) | 2016-08-24 | 2022-09-26 | 血液ポンプアセンブリおよびそれの使用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019528122A JP2019528122A (ja) | 2019-10-10 |
JP2019528122A5 true JP2019528122A5 (ja) | 2020-09-24 |
Family
ID=61241260
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019510708A Withdrawn JP2019528122A (ja) | 2016-08-24 | 2017-08-24 | 血液ポンプアセンブリおよびそれの使用方法 |
JP2022152416A Pending JP2022173347A (ja) | 2016-08-24 | 2022-09-26 | 血液ポンプアセンブリおよびそれの使用方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022152416A Pending JP2022173347A (ja) | 2016-08-24 | 2022-09-26 | 血液ポンプアセンブリおよびそれの使用方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11684768B2 (ja) |
EP (1) | EP3503939B1 (ja) |
JP (2) | JP2019528122A (ja) |
CN (1) | CN109641090A (ja) |
AU (1) | AU2017315767A1 (ja) |
CA (1) | CA3034270A1 (ja) |
WO (1) | WO2018039461A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11338123B2 (en) | 2018-02-01 | 2022-05-24 | Nupulsecv, Inc. | Blood pump devices and associated systems and methods |
Family Cites Families (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3964470A (en) | 1974-07-25 | 1976-06-22 | Medtronic, Inc. | Percutaneous intradermal electrical connection system and implant device |
US4038625A (en) | 1976-06-07 | 1977-07-26 | General Electric Company | Magnetic inductively-coupled connector |
GB2050175B (en) | 1977-07-07 | 1982-07-14 | Bentley Lab | A traumatic valving mechanism |
US4327709A (en) * | 1978-03-06 | 1982-05-04 | Datascope Corp. | Apparatus and method for the percutaneous introduction of intra-aortic balloons into the human body |
US4276874A (en) * | 1978-11-15 | 1981-07-07 | Datascope Corp. | Elongatable balloon catheter |
EP0228787A1 (en) * | 1985-11-08 | 1987-07-15 | Datascope Corp. | Prefolded balloon catheter |
DE3722161A1 (de) | 1987-07-04 | 1989-01-12 | Joern Martens | Intrakorporale blutpumpen-halterung mit parakorporaler mehrfach-kupplung fuer die antriebs- und steuerleitungen einer semiinternen oder internen blutpumpe und deren durchtritt durch die menschliche oder tierische brustwand |
SE465910B (sv) | 1988-01-28 | 1991-11-18 | Jan Axel Svensson | Anordning foer sammankoppling av katetrar i en hudgenomgaang |
US5176619A (en) * | 1989-05-05 | 1993-01-05 | Jacob Segalowitz | Heart-assist balloon pump with segmented ventricular balloon |
WO1991011208A1 (en) * | 1990-02-01 | 1991-08-08 | Abiomed, Inc. | Curved intra aortic balloon with non-folding inflated balloon membrane |
US5350413B1 (en) | 1990-06-21 | 1999-09-07 | Heart Inst Research Corp | Transcutaneous energy transfer device |
JPH06297484A (ja) * | 1993-04-19 | 1994-10-25 | Toyobo Co Ltd | 成形用モールドおよびそれを用いた医療用具の製造法 |
US5604976A (en) | 1994-10-18 | 1997-02-25 | Pi Medical Corporation | Method of making percutaneous connector for multi-conductor electrical cables |
US20060271091A1 (en) * | 1995-09-18 | 2006-11-30 | Campbell Carey V | Balloon catheter device |
JP3687153B2 (ja) * | 1995-10-31 | 2005-08-24 | 日本ゼオン株式会社 | バルーンカテーテルおよびその製造方法 |
US5817001A (en) * | 1997-05-27 | 1998-10-06 | Datascope Investment Corp. | Method and apparatus for driving an intra-aortic balloon pump |
US6213979B1 (en) | 1997-05-29 | 2001-04-10 | Venetec International, Inc. | Medical line anchoring system |
US5904646A (en) | 1997-09-08 | 1999-05-18 | Jarvik; Robert | Infection resistant power cable system for medically implanted electric motors |
DE69828429T2 (de) * | 1997-10-08 | 2005-12-08 | Kaneka Corp. | Ballonkatheter sowie herstellungsverfahren dafür |
US6735532B2 (en) * | 1998-09-30 | 2004-05-11 | L. Vad Technology, Inc. | Cardiovascular support control system |
US6530876B1 (en) | 2000-04-25 | 2003-03-11 | Paul A. Spence | Supplemental heart pump methods and systems for supplementing blood through the heart |
US6488662B2 (en) * | 2000-12-19 | 2002-12-03 | Laksen Sirimanne | Percutaneous catheter assembly |
US6685674B2 (en) | 2001-03-04 | 2004-02-03 | Sterling Medivations, Inc. | Infusion hub assembly and fluid line disconnect system |
US6453195B1 (en) | 2001-03-19 | 2002-09-17 | Medtronic, Inc. | Closed loop drug delivery system and remote management thereof |
WO2003020343A1 (de) | 2001-08-31 | 2003-03-13 | Disetronic Licensing Ag | Konnektiervorrichtung für einen perkutan implantierten port und die konnektiervorrichtung umfassendes portsystem |
DE10142637B4 (de) | 2001-08-31 | 2009-07-09 | Disetronic Licensing Ag | Transkutanes Implantat mit Oberflächenstruktur sowie Verfahren zur Herstellung eines solchen Implantats |
US8574204B2 (en) | 2002-10-21 | 2013-11-05 | Angiodynamics, Inc. | Implantable medical device for improved placement and adherence in the body |
US8540618B2 (en) * | 2003-01-31 | 2013-09-24 | L-Vad Technology, Inc. | Stable aortic blood pump implant |
US9399121B2 (en) * | 2004-04-21 | 2016-07-26 | Acclarent, Inc. | Systems and methods for transnasal dilation of passageways in the ear, nose or throat |
US20070191779A1 (en) | 2004-08-31 | 2007-08-16 | Igor Shubayev | Percutaneous Vascular Access Device With External Disposable Connector |
US7935096B2 (en) | 2004-09-06 | 2011-05-03 | Ostomycure As | Percutaneous implant |
US7988674B2 (en) | 2006-10-30 | 2011-08-02 | Medtronic, Inc. | Externally releasable body portal anchors and systems |
GB0623395D0 (en) | 2006-11-23 | 2007-01-03 | Renishaw Plc | Port |
US7722568B2 (en) * | 2007-01-29 | 2010-05-25 | Onset Medical Corporation | Expandable intra-aortic balloon pump sheath |
US9125981B2 (en) | 2009-02-21 | 2015-09-08 | Incumed, Llc | Fluid cartridges including a power source and partially implantable medical devices for use with same |
EP2477559A4 (en) | 2009-09-17 | 2015-05-27 | Zipline Medical Inc | FAST SURGICAL CLOSURE DEVICE |
US7892162B1 (en) | 2009-10-22 | 2011-02-22 | Valluvan Jeevanandam | Arterial interface |
US8066628B1 (en) * | 2010-10-22 | 2011-11-29 | Nupulse, Inc. | Intra-aortic balloon pump and driver |
FR2970874B1 (fr) | 2011-01-27 | 2013-03-01 | Pierre Sabin | Dispositif percutane permanent de connexion electrique et procede de fabrication |
US9417703B2 (en) | 2011-04-20 | 2016-08-16 | Koninklijke Philips N.V. | Gesture based control of element or item |
US9339384B2 (en) * | 2011-07-27 | 2016-05-17 | Edwards Lifesciences Corporation | Delivery systems for prosthetic heart valve |
WO2013188400A1 (en) | 2012-06-11 | 2013-12-19 | Heartware, Inc. | Self-adhesive tet coil holder with alignment feature |
EP3010563B1 (en) | 2013-06-20 | 2019-12-04 | Anagnostopoulos, Constantinos | Intra-aortic balloon apparatus for improving flow, counterpulsation and haemodynamics |
US9265871B2 (en) | 2013-09-03 | 2016-02-23 | Nupulse, Inc. | Skin interface device for cardiac assist device |
JP6782165B2 (ja) * | 2014-03-16 | 2020-11-11 | ニューパルスシーブイ,インコーポレイテッド | 皮膚アタッチメント装置を有する皮膚インターフェイス装置、及びそれを埋め込むための方法 |
-
2017
- 2017-08-24 US US15/685,553 patent/US11684768B2/en active Active
- 2017-08-24 JP JP2019510708A patent/JP2019528122A/ja not_active Withdrawn
- 2017-08-24 EP EP17844423.8A patent/EP3503939B1/en active Active
- 2017-08-24 CN CN201780052261.XA patent/CN109641090A/zh active Pending
- 2017-08-24 CA CA3034270A patent/CA3034270A1/en active Pending
- 2017-08-24 AU AU2017315767A patent/AU2017315767A1/en not_active Abandoned
- 2017-08-24 WO PCT/US2017/048429 patent/WO2018039461A1/en unknown
-
2022
- 2022-09-26 JP JP2022152416A patent/JP2022173347A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6959003B2 (ja) | 大動脈用途向きのインフレート可能な閉塞ワイヤ・バルーン | |
EP2680791B1 (en) | Temporary perfusion channel percutaneous delivery of balloon-expandable stents | |
US8758423B2 (en) | Device and method for treating ruptured aneurysms | |
US20150057738A1 (en) | Catheter system with movable sleeve | |
US10441694B2 (en) | Medical balloon | |
CZ20012784A3 (cs) | Zařízení pro nitrocévní operaci srdečních chlopní | |
CN107261301A (zh) | 一种球囊导管及其制备方法和医疗装置 | |
EP2353632A1 (en) | Medical device for local drug delivery | |
JPH11503641A (ja) | 特に、逆圧を加えることによって心臓の機能を援助する際に、体内の管を一時的に閉じるための装置 | |
WO2009080321A2 (en) | Lamellar shaped layers in medical devices | |
US11135420B2 (en) | Introducer assembly and method of use thereof | |
US20060178731A1 (en) | Apparatus for aiding the flow of blood through patient's circulatory system | |
CN108697426B (zh) | 医用可膨胀囊体 | |
US20200069391A1 (en) | Multi-balloon pouch forming device | |
JP2019528122A5 (ja) | ||
JP2022173347A (ja) | 血液ポンプアセンブリおよびそれの使用方法 | |
JP2009525791A (ja) | 閉塞機能を備えた医療用血管ロック | |
WO2016047466A1 (ja) | 人工血管の流量調節装置 | |
CN213430794U (zh) | 一种血管内覆膜支架装置 | |
JP2019097595A (ja) | バルーンカテーテル | |
JP2007195580A (ja) | バルーン付シース | |
WO2020231715A1 (en) | Partial vessel occlusion device | |
CN117017402A (zh) | 具有稳定系统的腔静脉阻断装置 | |
JP2024033032A (ja) | 移送器具 |