JP2019526724A - 作業機械および地面に対して作業する方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、マストを有する作業機械であって、このマストに沿って上部駆動装置が調整装置によって垂直に移動させられ、伸縮式ケリー連結機構は、この上部駆動装置によって変位および案内される少なくとも2つのケリーロッドを有する作業機械、およびこの作業機械を用いて土壌に対して作業する方法に関する。本発明によれば、ケリーロッドは、制御部によって自動的に係止または係止解除され、少なくとも1つのケリーロッドの回転角度が第1の検出装置によって検出され、および/または油圧システムの力の変化、トルクの変化、もしくは圧力の変化が、第2の検出装置によって検出される。検出された回転角度および/または検出された上記変化に応じて、ケリーロッドの係止および/または係止解除が、制御部によって決定される。

Description

本発明は、作業機械に関し、詳細には、請求項1の前提部によれば、マストを有する建設機械であって、位置決め手段によって、回転ヘッドが、上記マストに沿って垂直に移動可能であり、回転ヘッドによって少なくとも2つのケリーバーを有する伸縮式ケリーロッドが、変位可能なやり方で案内されており、回転ヘッドおよび内側ケリーバーに支持されるように設計されている外側ケリーバーは、ロープに対するロープ懸垂部を備えて設けられ、ロープにより、内側ケリーバーは、主ロープ巻揚機によって垂直に移動可能であり、トルク伝達の目的のために、ケリーバーは、それらの外側および/または内側に、軸方向に延びるドライブキーおよびドライブキー上の係止(ロック)用の凹所、ならびに/または軸方向ラッチ要素を備え、軸方向ラッチ要素は、ケリーバーを軸方向に係止するために係止用の凹所の中に移動可能であり、または係止解除するために係止用の凹所から外に移動可能である建設機械に関する。
本発明は、請求項7の前提部によれば、作業機械を用いて地面に対して作業をする方法であって、作業機械はマストを有し、位置決め手段によって、回転ヘッドが、上記マストに沿って垂直に移動させられ、回転ヘッドによって少なくとも2つのケリーバーを有する伸縮式ケリーロッドが、変位および案内されており、回転ヘッドに支持される外側ケリーバーおよび内側ケリーバーが設けられ、内側ケリーバーがロープに吊り下げら、このロープにより、内側ケリーバーは、主ロープ巻揚機によって垂直に移動させられ、トルク伝達の目的のために、ケリーバーは、それらの外側および/または内側に、軸方向に延びるドライブキーおよびこのドライブキー上の係止用の凹所、ならびに/または軸方向ラッチ要素を備え、軸方向ラッチ要素は、ケリーバーを軸方向に係止するために係止用の凹所の中に移動させられ、または係止解除するために係止用の凹所から外に移動させられる、方法にさらに関する。
ケリーロッドは、伸縮式のツールロッドであり、この伸縮式のツールロッドは、いくつかの管状バー要素で構成され、少なくとも外側ケリーバーと内側ケリーバーとを有する。内側ケリーバー、およびしたがって全体としてケリーロッドは、ロープに吊り下げられており、ケリーロッドは、ケリーガイド、および/または回転ヘッドとも呼ばれる環状の回転駆動装置によって案内される。ケリーロッドを介して、トルクは、回転駆動装置から、内側ケリーバーの下端に取り付けられている地面作業用のツール、詳細には掘削ツールへ伝達され得る。個々のケリーバー要素の互いに対しての対応する外側への伸縮によって、より大きい掘削深さにも到達することができる。
トルク伝達のために、個々のケリーバー要素は、その外側および内側に、トルク伝達のために働く軸方向に延びる止め用の突起部を有する。また、特定の軸方向の位置に、特に始めと終わりの領域に、係止用の凹所またはラッチ要素が設けられており、これによってケリーバー要素は、互いに対して軸方向に固定することができる。このようにして、軸方向の圧縮力も、ドリル駆動装置を介してケリーロッド、およびしたがって地面作業用のツールへ加えることができる。外側ケリーバーが、軸方向に固定されるやり方でドリル駆動装置に接続することもできる。
特に、不連続なやり方で地面に対して作業するとき、例えば、掘削バケットを用いて孔を造るとき、掘削バケットは、穿孔の中に入ったり再びそこから出たり繰り返し移動されなければならない。それぞれの穿孔の深さに応じて、ケリーロッドは、それ相応に内部および外部に繰り返し伸縮される。掘削バケットが取り除いた地面の物質で満たされた後、これは、空にするために穿孔から取り出さなければならない。このために、個々のケリーバー要素は、再び係止解除され、互いに対して収縮されなければならない。この収縮された位置において、ケリーロッドは、掘削バケットと共に穿孔から取り出され、空にする位置へ枢動され得る。その後、さらなる掘削段階のために、掘削ツールは、再び穿孔の中に移動させられ、ケリーロッドが新たに外部へ伸びる。
ケリーロッドが内外へ伸縮するには、時間と掘削機器の操作者側の技能とを必要とする。通常、係止位置は、隠されており、その結果、掘削機器の操作者は、ラッチ要素および係止用の凹所が位置する場所を特定することができない。個々のケリーバー要素の互いに対して位置が、操作用のモニタ上で掘削機器の操作者に表示されることが知られている。しかしながら、そのような表示装置は、制御工学の観点からとても複雑であり、掘削の開始前に個々の駆動構成要素およびケリーロッドの位置の正確な較正を必要とする。また、どの種類のケリーロッドを使用するか、制御部に入力しなければならない。
ケリードリルロッドを監視する方法は、ドイツ特許出願公開第102012019850(A1)号により知られている。
本発明は、特にケリーロッドを用いる効率的な作業を可能にする作業機械および地面に対して作業する方法を提供する目的に基づく。
この目的は、一方では請求項1の特徴を有する作業機械によって達成されるともに、他方では、請求項7の特徴を有する方法によって達成される。本発明の好ましい実施形態は、それぞれの従属項に述べられている。
本発明による作業機械は、ケリーバーを自動的に係合および/または係合解除するように構成されている制御部が設けられ、第1の検出手段によって少なくとも1つのケリーバーの回転角度が検出可能であり、および/または第2の検出手段によって、位置決め手段、回転ヘッド、および/または主ロープ巻揚機を駆動する駆動系において、力、トルク、もしくは圧力の変化が検出可能であり、制御部は、検出された回転角度、および/または検出された力、トルク、もしくは圧力の変化に応じて、ケリーバーの係止および/または係止解除を決定するように設計されていることを特徴とする。
本発明の基本的な概念は、ケリーバーを自動的に係合および/または係合解除するように構成されている制御部が設けられていることにある。第1の検出手段によって少なくとも1つのケリーバーの回転角度が検出可能である。第1のケリーバーのラッチ要素が、対向した第2のケリーバーのドライブキーに対して、あるわずかな圧力により宛がわれ得る。互いに対しての2つのケリーバー相対的な軸方向移動中、回転角度は、当初同じままである。この軸方向移動中に、ラッチ要素が、ドライブキー沿って軸方向の凹所を構成する係止用の凹所に到達するとすぐに、ラッチ要素は、係止用の凹所の中に回転する。この回転角度の突然の変化は、係止が行われたことを示すものとして第1の検出手段によって検出することができる。回転角度の変化は、インクリメンタルエンコーダなどの適切な角度エンコーダによる直接的なやり方で、または回転駆動装置の駆動系における力、トルク、もしくは圧力の変化による間接的なやり方で、例えば、一時的な負荷の低下として検出することができる。駆動系は、電気駆動系として、または好ましくは油圧駆動系として設計することができる。
本発明のさらなる態様によれば、第2の検出手段によって、位置決め手段、回転ヘッド、および/または主ロープ巻揚機を駆動する駆動系において、力、トルク、もしくは圧力の変化が検出される代替または追加の用意がなされる。ラッチ要素が係止用の凹所の中に係止するとき、2つの隣り合うケリーバーが、相互係止される。そこでは、ラッチ要素の単純な軸方向移動は、もはや可能でなく、これは、軸方向の駆動ユニットの駆動系の対応する出力増加の形態で把握され得る。互いに対しての2つのケリーバーの軸方向変位は、位置決め手段、回転ヘッド、および/または主ロープ巻揚機を介して行うことができる。どの駆動ユニットが使用されることに応じて、例えば、それぞれの油圧システムの圧力またはシステム全体の圧力が監視されてもよく、このようにして、起こり得る圧力の増加が検出可能である。それは、逆の順序で、係止解除に適用される。
検出された回転角度および/または検出された出力の変化に応じて、したがって、制御部は、確実にケリーバーの係止および/または係止解除を確実に決定することができる。
最も簡単な場合では、ケリーロッドは、たった2つのケリーバー、すなわち、管状外側ケリーバーと、変位可能なやり方でその中に配置された内側ケリーバーとからなる。より大きい掘削深さに到達するために、本発明のさらなる発展例によれば、ケリーロッドが外側ケリーバーと内側ケリーバーとの間に配置される1つまたはいくつかの中間ケリーバーを有することが有利である。詳細には、3つまたは4つのケリーバーを有するケリーロッドが好ましい。
基本的に、ケリーロッドを備える本発明による作業機械は、様々な操作のために使用され得る。本発明のさらなる発展例によれば、内側ケリーバーの下端に、掘削ツール、詳細には掘削バケットまたは錐が、解除可能なやり方で取り付けられることが特に適している。そのような掘削ツールは、ケリーロッドが繰り返し拡張および収縮しなければならない不連続な掘削に用いることができる。
本発明の別の好ましい実施形態は、少なくとも1つの入力手段が設けられ、この少なくとも1つの入力手段を用いて、ケリーロッドの種類および/または大きさ、回転ヘッドのための位置決め手段の位置、ロープの位置、ならびに/あるいは回転ヘッドの種類および/または大きさを入力することができることにある。最も簡単な場合では、入力は、入力端末を介して実行されてもよい。代替として、上記位置は、センサによって自動的に検出されてもよい。さらに、それぞれの構成要素を定められた開始位置に配置し、これらの構成要素を備えた作業機械を較正することも可能である。本発明の好ましいさらなる発展例は、第1の検出手段が、回転角度を検出する回転角度エンコーダを有することに見ることができる。好みにより、回転角度エンコーダは、回転ヘッドに組み込まれる。しかしながら、回転角度の直接的または間接的な検出に適している任意の他のセンサ装置についての用意がなされてもよい。
本発明の別の適切な実施形態の変形例は、第2の検出手段が、圧力の増加を検出する圧力センサを有することにある。圧力センサが、それぞれの油圧システムにおける圧力管路内に設けられてもよい。好みにより、圧力センサは、係止を制御するために圧力が監視される構成要素の近くに設置される。
本発明による方法は、制御部によってケリーバーは、自動的に係止および/または係止解除されること、第1の検出手段によって少なくとも1つのケリーバーの回転角度が検出され、ならびに/あるいは第2の検出手段によって、位置決め手段、回転ヘッド、および/または主ロープ巻揚機を駆動する駆動系において、力、トルク、もしくは圧力の変化が検出されること、制御部によってケリーバーの係止および/または係止解除が、検出された回転角度、および/または検出された力、トルク、もしくは圧力の変化に応じて決定されることに特徴がある。
本発明による方法は、詳細には、前述したような作業機械を用いて実施することができる。したがって、前述した利点が、達成され得る。
本発明の有利な方法の変形例は、係止および/または係止解除のために、ケリーロッド上の地面作業用のツールは、地面、詳細には穿孔の底の上へ配置されることにある。そうすることで、地面作業用のツールおよびそれにしっかりと接続された内側ケリーバーは、定められた位置に設置得される。好みにより、そこで、本発明による外側ケリーバーまたは中間ケリーバーは、所望の係止または係止解除が実現されるまで、内側ケリーバーに対して移動させられてもよい。基本的に、本発明による方法は、ケリーロッドを備えたツールが必要とされる全ての用途に使用することができる。一実施形態の変形例によれば、穿孔が、地面に造られることが特に好ましい。穿孔を造ることは、地面の物質を掘ることによって実行され得る。
本発明のさらなる実施形態の変形例によれば、穿孔は、基礎要素を形成するように満たされることが用意される。最も簡単な場合では、基礎要素は、砂または砂利などの注ぐことが可能な材料で満たすことができる。好みにより、基礎要素は、硬化性の塊、より詳細にはコンクリート材料を充填することによって形成される。
本発明に従った方法のさらなる発展形によれば、ケリーバーの係止のために、第1のトルクがケリーバーに加えられ、ラッチ要素が、対向したケリーバーのドライブキーに対してわずかな圧力により宛がわれること、および2つのケリーバーは、ラッチ要素が周方向に回転して係止用の凹所の中に入るままで、および/または軸方向に当接するまで、互いに対して軸方向に移動させられるように構成されることが利点である。ラッチ要素とドライブキーの間の相対的な押圧は、制御部によって予め設定されている当初のわずかな圧力で行われる。そうすることで、圧力は、2つのケリーバーが比較的小さい摩擦力で互いに対して軸方向になお移動することができるように設定される。ラッチ要素が係止用の凹所を通過するとき、ラッチ要素は、係止用の凹所の中に周方向に回転する。この係止は、2つの対向したケリーバー間の回転角度の変化と、軸方向の駆動ユニットの圧力の変化との両方によって把握することができる。そして、制御部によって、互いに対しての2つのケリーバーの軸方向変位が、自動的に設定される。別のケリーバーを用いるさらなる係止が望まれる場合、必要があれば、さらなる軸方向移動が行われてもよい。
本発明によれば、別の方法の変形例は、ラッチ要素を備えるケリーバーが、所定の距離にわたって相対的に軸方向に移動させられることにある。所定の距離が、数十センチメートルから数メートルまでの範囲であり得る。この所定の距離全体にわたって実行したときに、係止が把握されない場合、移動可能なケリーバーは、制御部によって開始点へリセットされ、軸方向移動が上記所定の距離にわたってもう一度もたらされてもよい。この工程は、1回または数回繰り返されてもよい。万一、係止が未だにない場合、エラー表示または従来のやり方で係止を実行する要求が、掘削機器の操作者に指示される。
以下、本発明は、図面に概略的に示された好ましい実施形態によってさらに説明される。
本発明による第1の作業機械の概略部分図である。 本発明による第2の作業機械の概略部分図である。 係止解除前のケリーロッドの概略破断図である。 係止後の図3のケリーロッドの概略破断図である。
図1および図2による作業機械10は、いずれの場合でも、マスト頭部14を備えている実質的に垂直なマスト12を有しており、それぞれは、図1にのみ示されている。主ロープ巻揚機50によって駆動されるとともにマスト頭部14上の偏向ローラ16によって案内されるロープ52を介して、ケリーロッド40は、垂直に変位可能なやり方でマスト12に沿って吊り下げられる。
図1および図2に従った2つの実施形態によれば、ケリーロッド40は、いずれの場合でも、上に位置する外側ケリーバー42と、下に位置する内側ケリーバー46と、中間に配置された中間ケリーバー44とを備えて設計されている。内側ケリーバー46の上端には、ロープ懸垂部48が設けられており、その上にはロープ52が、内側ケリーバー46およびさらなる管状ケリーバー要素の垂直変位のために設計されている。
外側ケリーバー42は、その上端に支持用の襟部43を有し、外側ケリーバー42は、この支持用の襟部43を用いて回転ヘッド30、すなわち環状の回転駆動装置に支持される。図1による実施形態では、衝撃を減衰させるために、ばねを用いた減衰手段32が、回転ヘッド30と支持用の襟部43との間に配置されている。回転ヘッド30、およびしたがって外側ケリーバー42は、位置決め手段20を介してマスト12に沿って垂直に移動することができる。図1による実施形態では、位置決め手段20は、油圧シリンダとして設計されている。トルクを回転ヘッド30から外側ケリーバー42へ、およびしたがって全体としてケリーロッド40へ伝達するために、図2に見られるように、ドライブキー66が、外側ケリーバー42上でその外側に配置されている。
知られているやり方では、対応するドライブキー66またはラッチ要素も、さらなるケリーバー要素の他の外側および内側に配置されている。内側ケリーバー46の下側には、ピン状の接続要素49が設けられており、このピン状の接続要素49を用いて地面作業用のツール36が、トルクに耐えるやり方で取り付け可能である。図1および図2による実施形態では、地面作業用のツール36は、錐として設計されている。
図3および図4には、外側ケリーバー42および内側ケリーバー46を備える簡略化されたケリーロッド40が示されている。外側ケリーバー42から内側ケリーバー46へのトルク伝達に関しては、外側ケリーバー42は、その内側に少なくとも1つのラッチ要素62を有し、ラッチ要素62は、内側ケリーバー46の外側で軸方向に延びるドライブキー66に周方向に寄り掛かっている。
外側ケリーバー42および内側ケリーバー46の軸方向の係止に関しては、外側ケリーバー42にあるラッチ要素62は、本発明による制御部により回転ヘッド30を介してわずかなトルクを加えることによってドライブキー66にわずかに押し当てられる。次いで、この押圧された位置において、外側ケリーバー42および内側ケリーバー46は、位置決め手段20または主ロープ巻揚機50のいずれかを介して互いに対して軸方向に移動させられる。図4に示された位置に到達するとき、ラッチ要素62を備える外側ケリーバー42は、ドライブキー66中の軸方向の凹所として設計された係止用の凹所68に到達すると、例示した実施形態における係止用の凹所68の中へ周方向に反時計回りに回転する。そうすることで、外側ケリーバー42と内側ケリーバー46の間でねじれが起こり、これは、係止を示すものとしての第1の検出手段、詳細にはセンサ手段によって把握することができる。
内側ケリーバー46に対して外側ケリーバー42がさらに軸方向に移動すると、ブロック状のラッチ要素62は、係止用の凹所68の軸方向の止め部69に軸方向に当接する。ここで、外側ケリーバー42のさらなる軸方向移動は、もはや可能でなく、または力の消費が増加するだけであり、これは軸方向に駆動する部材が駆動されることによる油圧システム内の圧力の増加として検出することができる。同様に、係止用の凹所68の側面に対しての周方向のラッチ要素62の当接は、回転ヘッドを駆動する油圧システムにおける圧力センサなどの第2の検出手段によって圧力の変化として把握することもできる。これらのそれぞれの圧力の変化は、うまくいったケリーバー同士の係止の存在をさらに示すものとして検出され、制御部によって記録され得る。

Claims (11)

  1. マスト(12)を有する作業機械、詳細には建設機械であって、位置決め手段(20)によって、回転ヘッド(30)が、前記マスト(12)に沿って垂直に移動可能であり、前記回転ヘッド(30)によって少なくとも2つのケリーバーを有する伸縮式ケリーロッド(40)が、変位可能なやり方で案内されており、前記回転ヘッド(30)および内側ケリーバー(46)に支持されるように設計されている外側ケリーバー(42)は、ロープ(52)に対するロープ懸垂部(48)を備えて設けられ、前記ロープ(52)により、前記内側ケリーバー(46)は、主ロープ巻揚機(50)によって垂直に移動可能であり、トルク伝達の目的のために、ケリーバーは、それらの外側および/または内側に、軸方向に延びるドライブキー(66)および前記ドライブキー(66)上の係止用の凹所(68)、ならびに/または軸方向ラッチ要素(62)を備え、前記軸方向ラッチ要素(62)は、前記ケリーバーを軸方向に係止するために前記係止用の凹所(68)の中に移動可能であり、または係止解除するために前記係止用の凹所(68)から外に移動可能であり、
    前記ケリーバーの前記係止および/または係止解除のために設計されている制御部が設けられている作業機械において、
    前記ケリーバーの前記係止のために、前記制御部は、
    第1のトルクを前記ケリーバーに加えることができ、ラッチ要素(62)が、対向したケリーバーのドライブキー(66)に対してわずかな圧力により宛がわれるように構成されているとともに、
    前記2つのケリーバーは、前記ラッチ要素(62)が周方向に回転して係止用の凹所(68)の中に入るまで、および/または軸方向に当接するまで、互いに対して軸方向に移動させられるように構成され、
    第1の検出手段によって少なくとも1つのケリーバーの回転角度が内向き回転中に検出可能であり、および/または第2の検出手段によって、前記位置決め手段(20)、前記回転ヘッド(30)、および/または前記主ロープ巻揚機(50)を駆動する駆動系における力、トルク、もしくは圧力の変化が、内向き回転中に検出可能であり、
    前記制御部は、検出された前記回転角度、および/または検出された前記駆動系の前記力、トルク、もしくは圧力の変化に応じて、前記ケリーバーの前記係止を決定するように設計されている
    ことを特徴とする作業機械。
  2. 請求項1に記載の作業機械であって、
    前記ケリーロッド(40)は、前記外側ケリーバー(42)と前記内側ケリーバー(46)との間に配置される1つまたはいくつかの中間ケリーバー(44)を有する
    ことを特徴とする作業機械。
  3. 請求項1または2に記載の作業機械であって、
    前記内側ケリーバー(46)の下端に、地面作業用のツール(36)、詳細には掘削バケットまたは錐が、解除可能なやり方で取り付けられる
    ことを特徴とする作業機械。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の作業機械であって、
    前記ケリーロッド(40)の種類および/または大きさ、前記回転ヘッド(30)のための前記位置決め手段(20)の位置、前記ロープ(52)の位置、ならびに/あるいは前記回転ヘッド(30)の種類および/または大きさを入力可能である少なくとも1つの入力手段が設けられている
    ことを特徴とする作業機械。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の作業機械であって、
    前記第1の検出手段は、回転角度を検出する回転角度エンコーダを有する
    ことを特徴とする作業機械。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の作業機械であって、
    前記第2の検出手段は、油圧駆動系の圧力の増加を検出する圧力センサを有する
    ことを特徴とする作業機械。
  7. 作業機械(10)、詳細には請求項1から6のいずれか1項に記載の作業機械(10)を用いて地面に対して作業をする方法であって、前記作業機械(10)はマスト(12)を有し、位置決め手段(20)によって、回転ヘッド(30)が、前記マスト(12)に沿って垂直に移動可能であり、前記回転ヘッド(30)によって少なくとも2つのケリーバーを有する伸縮式ケリーロッド(40)が、変位および案内されており、前記回転ヘッド(30)に支持される外側ケリーバー(42)および内側ケリーバー(46)が設けられ、前記内側ケリーバー(46)がロープ(52)に吊り下げられ、前記ロープ(52)により、前記内側ケリーバー(46)は、主ロープ巻揚機(50)によって垂直に移動させられ、トルク伝達の目的のために、前記ケリーバーは、それらの外側および/または内側に、軸方向に延びるドライブキー(66)および前記ドライブキー(66)上の係止用の凹所(68)、ならびに/または軸方向ラッチ要素(62)を備え、前記軸方向ラッチ要素(62)は、前記ケリーバーを軸方向に係止するために前記係止用の凹所(68)の中に移動させられ、または係止解除するために前記係止用の凹所(68)から外に移動させられ、
    制御部によって前記ケリーバーが係止および/または係止解除される、方法において、
    ケリーバーの前記係止のために、第1のトルクが前記ケリーバーに加えられ、ラッチ要素(62)が、対向した前記ケリーバーのドライブキー(66)に対してわずかな圧力により宛がわれ、
    前記2つのケリーバーは、前記ラッチ要素(62)が周方向に回転して係止用の凹所(68)の中に入るまで、および/または軸方向に当接するまで、互いに対して軸方向に移動させられ、
    第1の検出手段によって少なくとも1つのケリーバーの回転角度が内向き回転中に検出され、および/または第2の検出手段によって、前記位置決め手段(20)、前記回転ヘッド(30)、および/または前記主ロープ巻揚機(50)を駆動する駆動系における力、トルク、もしくは圧力の変化が内向き回転中に検出され、
    前記制御部により、前記ケリーバーの前記係止は、検出された前記回転角度、および/または検出された前記力、トルク、もしくは圧力の変化に応じて決定される
    ことを特徴とする方法。
  8. 請求項7に記載の方法であって、
    前記係止および/または係止解除のために、前記ケリーロッド(40)上の地面作業用のツール(36)は、前記地面、詳細には穿孔の底の上へ配置される
    ことを特徴とする方法。
  9. 請求項7または8に記載の方法であって、
    穿孔が、前記地面に造られる
    ことを特徴とする方法。
  10. 請求項9に記載の方法であって、
    前記穿孔は、基礎要素を形成するように満たされる
    ことを特徴とする方法。
  11. 請求項7から10のいずれか1項に記載の方法であって、
    前記ラッチ要素(62)を備える前記ケリーバーは、所定の距離にわたって相対的に軸方向に移動させられる
    ことを特徴とする方法。
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