JP2019525959A - ラウリン酸グリセリルを含む皮膚美白用化粧料組成物 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ラウリン酸グリセリル(glyceryl laurate)を含む皮膚美白用化粧料組成物に関する。本発明の皮膚美白用化粧料組成物は、ラウリン酸グリセリル(glyceryl laurate)を有効性分として含む。【選択図】図1

Description

本発明は、ラウリン酸グリセリル(glyceryl laurate)を含む皮膚美白用化粧料組成物に関する。
化粧品産業は、人間の美しさと身体に関連する消費者のニーズを充足させる価値を有し、消費者のニーズに応じてこれを充足させるための新商品の開発に力を入れている。韓国において機能性化粧品は化粧品法第2条に「皮膚の美白に役立つ製品」、「皮膚のシワ改善に役立つ製品」、「皮膚がきれいに日焼けするようにしたり、紫外線から肌を守るのに役立つ製品」と定義されている。
近年、外見と皮膚に対する消費者らの関心が強まるにつれ、白玉のように白い皮膚への期待が非常に高まっており、消費者のニーズ(need)に応えて化粧品業界では先を争って皮膚トーンを改善する美白製品を発売している。
美白とは肌を明るく、白くするという意味を持っており、皮膚を白くする「ホワイトニング(whitening)」と皮膚を明るくする「ブライトニング(brightening)」とに分類することができる。
ホワイトニング(whitening)とは、簡単に言えば、皮膚を白く改善することを目指すものであって、基本的にメラニンの生成を抑え、皮膚が黒ずむのを防ぐ一方、既に生成されたメラニンを取り除き、きれいな肌を保つようにすることである。韓国において「ホワイトニング(美白)」という言葉を製品に使うためには、大韓民国の食品医薬安全処が認定する告示されている原料を製品に適用するか、新しい美白原料を開発し、これを製品に適用して食品医薬安全処の認証を経なければ美白機能性化粧品と表記することができない。韓国で認定している美白成分としては、ナイアシンアミド(niacinamide)、アルブチン(arbutin)、カジノキ抽出物、油溶性甘草抽出物、3−エトシアスコルビン酸(3−ethosyascorbic acid)などが挙げられる(Kwon H.J.et al、2015)。
ホワイトニングという言葉自体が顔を白くするという意味であって、これは肌色を変えるという極端な意味として受け止められる恐れがあるため、これよりも更に現実的であり、消費者にお馴染みの言葉であるブライトニングという表現が増加する傾向にある。
ブライトニング(brightening)は、黒ずみのある暗い皮膚を明るくするという意味であり、皮膚トーンを明るく改善させる美白に効く場合に使うものであって、美白効果、トーンアップ(tone−up)、顔色改善などで定義されることができる。
美白成分として認められている成分のうち、アスコルビン酸は酸化し易いため、安定化し難く、アルブチンは美白効果には優れているが、価格が高価であり、皮膚アレルギーを誘発するという研究が報告されている。また、美白に対する消費者らの関心が増していることから、皮膚刺激がなく、美白効果に優れた美白成分を開発するための研究が進められている。
ラウリン酸グリセリル(glyceryl laurate)は、植物性補助乳化剤、結合剤、皮膚軟化剤、界面活性剤−乳化剤であって、若干の殺菌力を有するものと知られている。主に、ボディケア製品に油分を供給するために用いられる。
これにより、本発明者らはラウリン酸グリセリルを含む化粧料組成物を研究する過程で本発明のラウリン酸グリセリルを含む組成物が皮膚美白に効果的であることを確認することによって本発明の完成に至った。
従来の先行技術として、下記の特許文献1にはポリグリセリン脂肪酸エステルを含む皮膚外用剤が記載されているが、美白成分剤であるアルキルレゾルシノールの経皮吸収性を増加させるためのポリグリセリン脂肪酸エステルと、本発明の皮膚美白のためのラウリン酸グリセリル(ポリグリセリン脂肪酸エステルの一種)とはその効果が異なる。また、特許文献2にはラウリン酸グリセリルが抗微生物剤として記載されており、本発明の皮膚美白効果は全く言及及び記載されていない。
特開2015−3888号 韓国公開特許2011−0036683号
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、ラウリン酸グリセリル(glyceryl laurate)を含む皮膚美白用化粧料組成物を提供することにある。
本発明は、ラウリン酸グリセリル(glyceryl laurate)を有効性分として含む皮膚美白用化粧料組成物に関する。
前記ラウリン酸グリセリルは、皮膚美白用化粧料組成物の総重量を基準に0.0005〜5重量%含まれることができる。
前記皮膚美白用化粧料組成物は、陽イオン性リン脂質界面活性剤を更に含むことができる。
前記陽イオン性リン脂質界面活性剤は、皮膚美白用化粧料組成物の総重量を基準に0.01〜1重量%含まれることができる。
前記陽イオン性リン脂質界面活性剤は、皮膚美白用化粧料組成物の坑菌活性を増加させるために追加されることができる。
前記陽イオン性リン脂質界面活性剤は、ヤシ油アルキルPGジモニウムクロリドリン酸Na(Sodium Coco PG−Dimonium Chloride Phosphate)、リノールアミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸(Linoleamidopropyl PG−Dimonium Chloride Phosphate)、コカミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸(Cocamklopropyl PG−Dimonium Chloride Phosphate)及びミリスタミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸(Myristamidopropyl PG−Dimonium Chloride Phosphate)からなる群より選択される1種以上であり得る。
前記皮膚美白用化粧料組成物は、グリセリン(glycerin)、ヘキシレングリコール(hexylene glycol)、ブチレングリコール(butylene glycol)、プロピレングリコール(propylene glycol)、ヘキサンジオール(hexanediol)及びオクタンジオール(octanediol)からなる群より選択される1種以上を更に含むことができる。
前記化粧料組成物はローション、スキンソフナー、スキントナー、アストリンゼント、栄養クリーム、アイクリーム、ファウンデーション、パウダー、エッセンス、乳液、ジェル、化粧水、美容液、パック、パックベース、石鹸、クレンジングクリーム、クレンジングフォーム及びボディクレンジャーからなる群より選択される1つ以上の剤形からなることができる。
本発明はラウリン酸グリセリル(glyceryl laurate)を含む皮膚美白用化粧料組成物に関するものであって、前記ラウリン酸グリセリルを含む皮膚美白用化粧料組成物が含有されているフェイスパックをつけていた部位の肌の明るさがアップし、皮膚トーンが改善されることによって皮膚美白効果があることが確認できた。
これにより、本発明のラウリン酸グリセリルを用いて美白効果に優れた皮膚美白用化粧料組成物を開発できることが期待される。
本発明の皮膚美白用化粧料組成物の肌の明るさの増加効果を確認した結果を示している。 本発明と皮膚美白用化粧料組成物の時間経過に伴う肌の明るさの変化を確認した結果を示している。
以下、本発明の好適な実施例を詳細に説明する。しかし、本発明はここで説明される実施例に限定されず、他の形態で具体化されることもできる。
むしろ、ここで開示される内容が徹底、且つ、完全になり、当業者に本発明の思想を十分に伝達するために提供するものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は、ラウリン酸グリセリルを有効性分として含む皮膚美白用化粧料組成物に関する。
前記美白とは、皮膚を白くすることを意味するものであって、皮膚を白くするホワイトニング(whitening)と皮膚を明るくするブライトニング(brightening)を含む。
前記ホワイトニングとは、メラニンの生成を抑え、皮膚が黒ずむのを防ぐ一方、既に生成されたメラニンを取り除き、きれいな皮膚を保つようにすることを意味する。
前記ブライトニングとは、黒ずみのある暗い皮膚を明るくすることを意味するものであって、トーンアップ(tone−up)、顔色改善などでも定義されることができる。
前記ラウリン酸グリセリルは、皮膚美白、特に肌の明るさを改善するための有効成分である。
前記ラウリン酸グリセリルは、グリセリン(glycerin)とラウリン酸(lauric acid)で形成されたモノエステル(mono−ester)形態の化合物であって、C1530の構造式を有する。
前記ラウリン酸グリセリルは、通常の方法によって合成又は植物のオイルから抽出することができる。
本発明において、前記ラウリン酸グリセリルのうちモノエステル形態のラウリン酸グリセリルが90%以上である、より純粋な形態をグリセリルモノラウレート(glyceryl monolaurate)と命名した。
前記ラウリン酸グリセリルは、皮膚美白用化粧料組成物の総重量を基準に0.0005〜5重量%含まれることができる。好ましくは0.001〜0.5重量%である。前記ラウリン酸グリセリルの含有量が0.0005重量%未満又は5重量%超過の場合、皮膚美白効果が弱くなるか、殆ど現れない。
前記皮膚美白用化粧料組成物は、坑菌活性を増加させるために陽イオン性リン脂質界面活性剤を更に含むことができ、前記陽イオン性リン脂質界面活性剤は、ヤシ油アルキルPGジモニウムクロリドリン酸Na、リノールアミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸、コカミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸及びミリスタミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸からなる群より選択される1種以上であり得る。好ましくは、ヤシ油アルキルPGジモニウムクロリドリン酸Naであり、これに限定されるものではない。
前記陽イオン性リン脂質界面活性剤は、皮膚美白用化粧料組成物の総重量を基準に0.01〜1重量%含まれることができる。前記陽イオン性リン脂質界面活性剤の含有量が0.01重量%未満であれば、皮膚美白用化粧料組成物の殺菌力が製品の使用基準を満たさず、1重量%を超過しても坑菌活性に大きな差がないため、非経済的であり、好ましくない。
前記皮膚美白用化粧料組成物は、グリセリン、ヘキシレングリコール、ブチレングリコール、プロピレングリコール、ヘキサンジオール及びオクタンジオールからなる群より選択される1種以上を追加することができる。
前記グリセリン、ヘキシレングリコール、ブチレングリコール、プロピレングリコール、ヘキサンジオール及びオクタンジオールは、ラウリン酸グリセリルの溶解度を高めるために用いることができる。
前記ラウリン酸グリセリルが十分に溶解しない場合には、ラウリン酸グリセリルの美白効果及び坑菌活性を減少させる恐れがあるので、溶解度を高めることが重要である。
前記皮膚美白用化粧料組成物は、濃縮液に製造することができる。
前記濃縮液の製造過程において難溶性成分であるラウリン酸グリセリルが精製水により完全に溶解しない恐れがあるので、ラウリン酸グリセリルを完全に溶解させるために、グリセリン、ヘキシレングリコール、ブチレングリコール、プロピレングリコール、ヘキサンジオール及びオクタンジオールからなる群より選択される1種以上を追加することができる。
前記濃縮液の製造において、グリセリン、ヘキシレングリコール、ブチレングリコール、プロピレングリコール、ヘキサンジオール及びオクタンジオールからなる群より選択される1種以上は、精製水の代わりに溶媒として用いることができ、精製水と混合して用いることもできる。
前記グリセリン、ヘキシレングリコール、ブチレングリコール、プロピレングリコール、ヘキサンジオール及びオクタンジオールを精製水の代わりに溶媒として用いて製造された皮膚美白用化粧料組成物は皮膚に刺激を与えない。
前記濃縮液は、使用時に精製水に希釈して用いることができる。
前記希釈は、希釈液の総重量を基準に1倍ないし1000倍希釈することができるが、これは当業者の判断によって異なり得る。
前記皮膚美白用化粧料組成物は、追加の添加剤を含んで製造することができる。
前記添加剤は、保湿剤(moisturizer)、機能性原料、増粘剤(thickener)、柔軟剤、乳化剤(emulsifier)、界面活性剤及びpH調節剤などであり得る。
前記保湿剤としては、グリセリン、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ペンチレングリコール、プロパンジオール、ジプロパンジオール、ヒアルロン酸(hyaluronic acid)及びセラミド(ceramide)成分などであり得るが、これに限定されるものではない。
前記増粘剤としては、ポリマー、キサンタンガム、グアーガムであり得るが、これに限定されるものではない。
前記柔軟剤としては、ミネラルオイル、シアバター(shea butter)、パラフィンであり得るが、これに限定されるものではない。
前記乳化剤としては、ジメチコン、ミツロウなどであり得る。
前記皮膚美白用化粧料組成物は、美白原料と混合して使用され得る。
前記美白原料はカジノキ抽出物、アルブチン(arbutin)、エチルアスコルビルエーテル(ethyl ascorbyl ether)、油溶性甘草抽出物、アスコルビルグルコシド(ascorbyl glucoside)、ナイアシンアミド(niacinamide)、α−ビサボロール(α−bisabolol)及びテトラヘキシルデカン酸アスコルビル(ascorbyl tetraisopalmitate)であることができ、これに限定されるものではない。
前記化粧料組成物はローション、スキンソフナー、スキントナー、アストリンゼント、栄養クリーム、アイクリーム、ファウンデーション、パウダー、エッセンス、乳液、ジェル、化粧水、美容液、パック、パックベース、石鹸、クレンジングクリーム、クレンジングフォーム及びボディクレンジャーからなることができるが、これに限定されるものではない。
前記パックはフェイスパックであることができ、前記フェイスパックに用いられるシートは綿、レーヨン、ポリエスト、ビスコースレーヨン、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエステル、テンセル、アクリル、ビニロン、カゼイン(casein)ガラス繊維、パルプ、ヒドロゲル及びバイオセルロースで構成された群より選択された1種以上の繊維を用いることができる。
前記フェイスパックの製造時、前記シートに含浸される組成物の飽和量は20g〜40gであり得る。
<実施例1.皮膚美白用化粧料組成物の製造>
下記表1の成分及び含有量に該当する物質をイオン交換樹脂を通過させた精製水に入れて混合し、皮膚美白用化粧料組成物を製造した。
また、本発明のラウリン酸グリセリルの場合、化学物質等安全データシートによれば、水に溶けない難溶性成分である。従って、ラウリン酸グリセリルの溶解度を高めるるために、グリコール(glycol)類を添加し、下記表2の皮膚美白用化粧料組成物を製造した。
<比較例1.比較対象の皮膚美白用化粧料組成物の製造>
下記表3及び表4の成分及び含有量に該当する物質をイオン交換樹脂を通過させた精製水に入れて混合し、比較対象の皮膚美白用化粧料組成物を製造した。
<実験例1.皮膚美白用化粧料組成物の溶解度確認>
化粧料組成物の製造時、化粧料の構成成分が完全に溶解せず、析出される場合には、皮膚に適用する際に肌への吸収率が阻害され、これにより、それぞれの構成成分による十分な活性効果を期待し難く、肌に塗る場合、違和感を感じる恐れがある。従って、化粧料組成物の製造時にそれぞれの成分の溶解度が重要である。
前記実施例1及び比較例1の皮膚美白用化粧料組成物を製造した後、肉眼観察を通じて組成物の透明度と沈殿物の析出有無を確認して組成物の溶解度結果を確認し、その結果を表5に示した。
前記表5から分かるように、本発明の実施例1の皮膚美白用化粧料組成物の場合、実施例1−45を除いた残りの実施例1の皮膚美白用化粧料組成物は、製造した後にそれぞれの成分が全て溶解して透明であり、析出物が生成されないことを確認した。
比較対象の皮膚美白用化粧料組成物の場合は、比較例1−3、1−9、1−10、1−12、1−14、2−1及び2−2は、ラウリン酸グリセリル又はグリセリルモノラウレートが完全に溶解しないため、不透明になり、時間が経過するにつれて析出物が沈殿していることを観察した。
より具体的に詳察すると、ラウリン酸グリセリル又はグリセリルモノラウレートの含有量が1重量%以上含まれている化粧料組成物のうち溶媒として精製水を用いた実施例1−45、比較例1−3、1−9、1−10、1−12、1−14、2−1及び2−2の場合には、ラウリン酸グリセリル又はグリセリルモノラウレートが完全に溶解せず、不透明になり、時間が経過するにつれて析出物が沈殿していることを観察した。反面、ラウリン酸グリセリル又はグリセリルモノラウレートの含有量が1重量%以上含まれている化粧料組成物のうち溶媒としてグリコール(glycol)類を用いた実施例2−1ないし実施例2−16の化粧料組成物の場合には、ラウリン酸グリセリル又はグリセリルモノラウレートが全て溶解して析出されず、透明であることを確認した。
このとき、グリコール類の場合には、グリコール類を精製水と混合せず、グリコール類自体を溶媒として用いた場合にも、ラウリン酸グリセリル又はグリセリルモノラウレートが溶解することを観察し、皮膚に対する刺激がないことを確認した。
従って、本発明のラウリン酸グリセリル又はグリセリルモノラウレートを含む化粧料組成物の製造時に皮膚に対する刺激なしに、ラウリン酸グリセリル又はグリセリルモノラウレートの溶解度を高めるために利用できることが分かった。
<実験例2.皮膚美白用化粧料組成物の美白効果確認>
実験例2−1.フェイスパックの製造
前記実施例1及び比較例1の皮膚美白用化粧料組成物をレーヨンで構成されるフェイスパックシートに含浸させてフェイスパックを製造した。
実験例2−2.皮膚美白用化粧料組成物の美白効果確認
前記実施例1及び比較例1の皮膚美白用化粧料組成物による美白効果を確認するために、皮膚ブライトニング、即ち肌の明るさの改善程度を確認した。
肌の明るさの改善程度は、フェイスパックの使用前/後の肌の明るさをKonica miolitaを用いて測定し、下記式1を用いてフェイスパックシートの使用前/後の肌の明るさの増加率を計算した。
肌の明るさの増加率=((パック使用後の肌の明るさ/パック使用前の肌の明るさ)×100)−100
皮膚美白用化粧料組成物が含浸されたフェイスパックをする前に試験者の腕皮膚の明るさを測定し、15分間フェイスパックをつけた後に取り外した。フェイスパックを取り外した直後、5分、10分、15分、20分後に腕皮膚の明るさを測定して肌の明るさの改善効果を比較評価し、その結果を図1及び図2に示した。また、フェイスパックを取り外した10分後の肌の明るさの増加率を表6に示した。このとき、陽性対照群として現在販売中の美白機能フェイスパック(成分:ナイアシンアミド(niacinamide))製品を用いており、精製水を含浸させたフェイスパックを陰性対照群として用い、肌の明るさの増加率が陽性対照群よりも高く示される場合、美白効果があると判断した。
図1から分かるように、本発明の皮膚美白用化粧料組成物の実施例1−1、実施例1−9、実施例2−10が陰性対照群、陽性対照群及び比較例1−19と対比して肌の明るさが顕著にアップすることを確認した。
また、図2から分かるように、一定時間つけていたフェイスパックを取り外した後、時間に伴う肌の明るさの増加率を確認した結果、フェイスパックを取り外した直後には陽性対照群の肌の明るさが最も著しく増加したが、時間が経過するにつれ、陽性対照群の肌の明るさの増加率は次第に減少する反面、本発明の皮膚美白用化粧用組成物(実施例1−2、実施例1−5、実施例1−9)が含浸されたフェイスパックの場合には、肌の明るさの増加率が次第に増加し、10分頃に最も著しい増加率を示し、その後に減少することを確認した。しかし、比較対象の皮膚美白用化粧料組成物(比較例1−4、比較例1−16)及び精製水(陰性対照群)が含浸されたフェイスパックの場合には、肌の明るさの増加率が低いか、フェイスパック使用前の肌の明るさと変わらないことが確認された。
また、表6から分かるように、本発明の皮膚美白用化粧料組成物が含浸されたフェイスパックを適用した結果、陽性対照群として用いた現在販売中の美白機能フェイスパックに比べて肌の明るさの増加率がアップし、最大4倍まで増加することが分かった。反面、ラウリン酸グリセリルの含有量が、本発明の皮膚美白用化粧料組成物に有効性分として含まれているラウリン酸グリセリルの含有量の範囲を外れた比較対象の皮膚美白用化粧料組成物が含浸されたフェイスパックの場合には、フェイスパックをつける前と後に肌の明るさの増加率に大きな差はないが、陽性対照群よりも低いことを確認した。これは、ラウリン酸グリセリルの含有量が低い場合には、肌の明るさをアップさせる効果を発揮できる量が十分ではないためであると考えられ、ラウリン酸グリセリルの含有量が高いにも拘らず、ラウリン酸グリセリルが析出される場合には、皮膚美白効果を発揮できる含有量に満たないことにより、皮膚美白効果が現れない恐れがある。これは、前記表6の実施例1−45と実施例2−14を詳察すれば分かる。実施例1−45と実施例2−14の2つの皮膚美白用化粧料組成物とも、1重量%のラウリン酸グリセリルを含んでいるが、これを溶解する溶媒に差があるものであって、肌の明るさの増加率を詳察すると、実施例1−45に比べて実施例2−14の肌の明るさの増加率が更に高いことが分かる。これは、ラウリン酸グリセリルの溶解度が低下し、析出される場合(前記表5の析出有無参照)、皮膚美白効果を発揮できる含有量に満たないことにより、効果が減少するものと考えられる。
更に、本発明の皮膚美白用化粧料組成物のうち実施例2−1ないし実施例2−16及び比較例2−1ないし比較例2−25をイオン交換樹脂を通過させた精製水に100倍希釈し、フェイスパックに含浸させて製造したフェイスパックの肌の明るさの改善効果を比較評価し、その結果を下記表7に示した。
前記表7から分かるように、本発明の皮膚美白用化粧料組成物のうち実施例2−1ないし実施例2−16をイオン交換樹脂を通過させた精製水に100倍希釈して用いた場合にも、陽性対照群と対比して肌の明るさがアップすることを確認した。また、比較例2−25の場合、原液を用いた場合には、肌の明るさの増加率が陽性対照群よりも低かったが、希釈して用いた場合には、肌の明るさの増加率が高いことを確認した。これは、希釈を通じて顕著な皮膚美白効果を有する適正範囲のラウリン酸グリセリルの含有量に含まれるためであることが推測される。
これにより、本発明のラウリン酸グリセリルを有効性分として含む皮膚美白用化粧料組成物の肌の明るさの改善効果が非常に優れていることが分かり、このような効果は、ラウリン酸グリセリルの含有量及び溶解度に影響を受けることが分かった。
<実験例3.皮膚美白用化粧料組成物の坑菌効果確認>
化粧料製品において化粧料の皮膚改善効果だけでなく、坑菌活性も重要に作用するので、化粧料製品の場合、抗微生物剤を更に含んでいる。これにより、前記実施例1及び比較例1の皮膚美白用化粧料組成物の坑菌活性を確認した。
前記坑菌活性実験は、米国化粧品工業会(CTFA)の基準に従って行った。具体的に、菌の減少及び死滅率を確認するために平板培養法により実験を行い、菌としては細菌と真菌とに分けて坑菌活性を確認した。細菌としては黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)、大腸菌(Escherichia coli)、緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)が混合された菌を、真菌としては黒カビ(Aspergillus brasiliensis)、カンジダアルビカンス(Candida albicans)が混合された菌を用いた。
前記皮膚美白用化粧料組成物に菌(細菌10CFU/ml、真菌10CFU/ml)を接種し、72時間経過後、平板培地に塗布し、30〜35℃で72時間培養した。このとき、実施例1−1ないし実施例1−46及び比較例1−1ないし比較例1−25は化粧料組成物のまま、実施例2−1ないし実施例2−16及び比較例2−1ないし比較例2−25の化粧料組成物はイオン交換樹脂を通過させた精製水に100倍希釈して用い、対照群としては皮膚美白用化粧料組成物を処理しない細菌混合液を用いた。それぞれの菌を培養した後、平板培地に生成された菌の群落(colony)数をカウントした後、下記式2を用いて菌の死滅率を計算し、その結果を表8に示した。
菌の死滅率=((対照群の接種菌数−組成物の残存菌数)/対照群の接種菌数)×100
化粧料組成物として用いるための菌の死滅率の基準は99.9%以上であって、99.9%未満の場合には、化粧料組成物への適用に適していない。
前記表8から分かるように、本発明の皮膚美白用化粧料組成物のうち実施例1−1、実施例1−2、実施例1−4及び実施例1−5のように、ラウリン酸グリセリル又はグリセリルモノラウレートがそれぞれ0.001重量%又は0.02重量%含有されている化粧料組成物の場合には、真菌及び細菌に対する坑菌活性が化粧料組成物として用いるための菌の死滅率基準に満たなかったが、実施例1−3及び実施例1−6のように、ラウリン酸グリセリル又はグリセリルモノラウレートが0.5重量%含有されている場合には、坑菌活性が99.99%以上であることを確認した。
反面、ラウリン酸グリセリルが1重量%含まれている実施例1−45の皮膚美白用化粧料組成物の場合には、細菌及び真菌に対する坑菌活性が化粧料組成物として用いるための菌の死滅率基準に満たないことを確認し、これは1重量%のラウリン酸グリセリルが精製水に十分に溶解しなかったため、坑菌活性に影響を与えたものと考えられる。
更に、実施例1−1ないし実施例1−6の化粧料組成物のように、ラウリン酸グリセリル又はグリセリルモノラウレートのみ含まれている化粧料組成物に陽イオン性リン脂質界面活性剤を追加で含む実施例1−7ないし実施例1−44及び実施例1−46の皮膚美白用化粧料組成物の場合、坑菌活性が99.9%以上になることを確認した。しかし、陽イオン性リン脂質界面活性剤を0.01重量%未満に追加する場合には、坑菌活性が99.9%未満になり、1重量%超えても坑菌活性に大きな差はないことを確認した。
これにより、本発明のラウリン酸グリセリルを含む皮膚美白用化粧料組成物の場合には、美白効果のみならず、坑菌活性も共に有しているので、美白用化粧料製品に活用可能であるだけでなく、化粧料製品の保存のために追加で含まれる抗微生物剤の使用量を低減できることが分かった。

Claims (8)

  1. ラウリン酸グリセリル(glyceryl laurate)を有効性分として含む皮膚美白用化粧料組成物。
  2. 前記ラウリン酸グリセリルは、組成物の総重量を基準に0.0005〜5重量%含まれることを特徴とする請求項1に記載の皮膚美白用化粧料組成物。
  3. 前記組成物は、陽イオン性リン脂質界面活性剤を更に含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の皮膚美白用化粧料組成物。
  4. 前記陽イオン性リン脂質界面活性剤は、組成物の総重量を基準に0.01〜1重量%含まれることを特徴とする請求項3に記載の皮膚美白用化粧料組成物。
  5. 前記陽イオン性リン脂質界面活性剤は、坑菌活性を増加させるために追加することを特徴とする請求項3に記載の皮膚美白用化粧料組成物。
  6. 前記陽イオン性リン脂質界面活性剤は、ヤシ油アルキルPGジモニウムクロリドリン酸Na(Sodium Coco PG−Dimonium Chloride Phosphate)、リノールアミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸(Linoleamidopropyl PG−Dimonium Chloride Phosphate)、コカミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸(Cocamidopropyl PG−Dimonium Chloride Phosphate)及びミリスタミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸(Myristamidopropyl PG−Dimonium Chloride Phosphate)からなる群より選択される1種以上を含むことを特徴とする請求項3に記載の皮膚美白用化粧料組成物。
  7. 前記組成物は、グリセリン(glycerin)、ヘキシレングリコール(hexylene glycol)、ブチレングリコール(butylene glycol)、プロピレングリコール(propylene glycol)、ヘキサンジオール(hexanediol)及びオクタンジオール(octanediol)からなる群より選択される1種以上を更に含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の皮膚美白用化粧料組成物。
  8. 前記化粧料組成物はローション、スキンソフナー、スキントナー、アストリンゼント、栄養クリーム、アイクリーム、ファウンデーション、パウダー、エッセンス、乳液、ジェル、化粧水、美容液、パック、パックベース、石鹸、クレンジングクリーム、クレンジングフォーム及びボディクレンジャーからなる群より選択される1つ以上の剤形からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の皮膚美白用化粧料組成物。
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